日本お笑い史
テンプレート:Amboxテンプレート:DMC 日本お笑い史(にほんおわらいし)とは、日本に於ける笑い・演芸の歴史である。
目次
古代
古事記
『古事記』の中の岩戸隠れのエピソードが記録に残されている日本で最も古い笑いのひとつだと思われる[1]。
神々の暮す高天原(たかまがはら)の統率紳、太陽の神アマテラスオオミカミが、弟スサノオノミコトの乱暴狼藉に腹を立てて岩の洞窟天岩戸(あまのいわと)に閉じこもってしまった。そのため世界が真っ暗になり災いが起こった。そこで神々はアマテラスオオミカミをおびき出す為に岩戸の外で大宴会を行い、女神アメノウズメは着衣を脱いで全裸でこっけいな踊りを披露した。これを見て八百万の神々が一斉に大笑いした。その笑い声が気になったアマテラスオオミカミが、岩戸を少しだけ開けて様子をうかがった所、神々の連携プレーで外に連れ出され、再び世界に光が戻った、というものである。 アマテラスオオミカミが天岩戸に隠れて世の中が闇になるというこの神話は日食を表したものだと解釈されており、神々を笑わせた芸能の女神アメノウズメは日本最古の踊り子と言える。
また山幸彦と海幸彦では、苦難の末に海幸彦を屈服させた山幸彦が、海幸彦を「俳優(わざをぎ)の民」とすると宣言し、滑稽な物真似芸を演じさせている。このエピソードは古代社会において芸能が、神や支配者を楽しませるもの、奉納するものとしての要素があったことを示している。
説話
また、おかしみのある話の源流は『竹取物語』、『今昔物語』または『宇治拾遺物語』に収められた説話にさかのぼる事もできる[1]。
中世
散楽から猿楽、それが能と狂言に
物真似や軽業・曲芸、奇術、幻術、人形まわし、踊りなど、娯楽的要素の濃い芸能の総称として散楽が発達し、そのうちの物真似芸を起源とする猿楽は、後に観阿弥、世阿弥らによって能へと発展した。曲芸的な要素の一部は、後に歌舞伎に引き継がれた。滑稽芸は狂言や笑いを扱う演芸になり、独自の芸能文化を築いていった。奇術は近世初期に「手妻」となった。散楽のうち人形を使った諸芸は傀儡(くぐつ)となり、やがて人形浄瑠璃(文楽)へと引き継がれていった。
- 御伽衆: 話芸に秀でた講釈話が庶民に広がり、講談や落語の源流となったと言われている。
- 御伽草子: おかしみのある話も多い。
- 鳥獣人物戯画: 「日本最古の漫画」と称されている。
- 病草紙: 様々な病や風俗がユーモラスに描かれている。
- 笑い講: 1199年より続いているといわれる神事。
近世
笑話本、滑稽本
明代の滑稽な話を集めた本(笑話集)の影響を受けて、安楽庵策伝によって『醒睡笑(せいすいしょう)』が1623年に著されている[2]。続いて『昨日は今日の物語(きのふはけふの物語)』や『浮世風呂』(式亭三馬)、『東海道中膝栗毛』(十返舎一九)などが出されて以後日本でもこうした笑話本・滑稽本が書かれるようになった。
江戸時代中期から明治にかけては、漢文の笑話集の和刻本がいろいろと刊行され、広く読まれた。最初に出たのは、寛延四年(1751)に刊行された岡白駒(おかはっく)編『開口新語』である。漢文笑話の原文に訓点を施し、ところどころ漢文の左側に江戸時代の口語で短い訳語を付す、という体裁であった。『開口新語』の成功をうけて、以後、この体裁にならった漢文笑話集が、続々と刊行された。例えば風来山人(平賀源内)も、『笑府』の抄訳『刪笑府』を出版している(右の画像)。「江戸小咄」の原案も、元はこうした和漢の笑話本の翻案に由来しているものが多いとされる。
歌舞伎、文楽
上方と江戸で常設の商業演劇が成立。上方では笑いの要素が意識された作劇がなされた。
- 歌舞伎 東西で大きく芸風が異なり、上方歌舞伎は様式美もさることながら、上方和事と呼ばれる二枚目でありながら可笑しみをもった人物造形が好まれた。役者もアドリブで笑いをとることをためらわない。
- 人形浄瑠璃(文楽) 主に上方で発展したが、深刻な場面の前に「チャリ場」と呼ばれる笑える場面を用いてメリハリをつけた。
落語の成立
テンプレート:See 江戸時代初期にはじまった「滑稽噺」は、身振りを加えた「仕方噺」と混じり合って盛んになった。上方では「軽口噺」とも呼ばれたが、特に「落ち」が特徴的だったので江戸中期には「落し噺」と呼ばれるようになった。滑稽本に書かれた話が落とし話として演じられることもあった。明治に入って「おとしばなし」を「落語」と書くようになり、明治中期以降はこれを「らくご」と呼ぶようになった。
諸芸
近代
軽演劇の隆盛
レコード文化の到来、ラジオ放送の始まり
1910年、日本発の国産蓄音機ニッポンノホンが発売される。 1925年、東京放送局(NHKラジオ第1放送)が開局。
- 落語 初代三遊亭圓朝、三遊亭圓右、初代 桂春団治、五代目古今亭志ん生、八代目桂文楽
- 浪花節(浪曲) 二代目広沢虎造、相模太郎、日吉川秋水、広沢瓢右衛門
- 漫談 徳川夢声、柳家三亀松、大辻司郎、山野一郎、牧野周一
- 萬歳から漫才へ エンタツ・アチャコ、芦乃家雁玉・林田十郎、玉松一郎・ミスワカナ、砂川捨丸・中村春代、砂川菊丸・照代
- ボーイズ あきれたぼういず、木下華声、あひる艦隊
現代:テレビの時代
テレビ創成期
軽演劇からの転身
1953年、NHK・日本テレビが相次いで開局したが、当初一流俳優などはテレビを「電氣紙芝居」として敬遠し、その結果それまで浅草公園六区や新宿などで活躍していた軽演劇の役者など、実力はあるが陽の目を見ず燻っていた者達がテレビの世界に飛び込んだ。三木のり平や八波むと志・由利徹・南利明の「脱線トリオ」、佐山俊二、関敬六・谷幹一・渥美清(のち海野かつをに交替)のスリーポケッツ、石井均一座の他、浅草で人気を博していた大宮敏充の「デン助劇団」などが初期のテレビ・バラエティを飾っていた。
一方、大阪でも梅田の実演劇場・北野劇場に出演していた薄給のコメディアンであった茶川一郎、佐々十郎、芦屋雁之助、芦屋小雁、大村崑等に白羽の矢が立ち、花登筺脚本の一連のコメディーで脚光を浴びた。とりわけ大村は時代の寵児となり、「コンちゃん」ブームを巻き起こした。この他に藤田まことや白木みのる等が進出。吉本新喜劇は当初からテレビを意識して制作されたもので、毎日放送とのタイアップもあり多くのスターを生み出した。一方の松竹新喜劇も看板役者の藤山寛美がよみうりテレビを中心にコメディー数作を発表した。
クレージーキャッツの台頭
1959年、フジテレビ開局と同時に始まった時事コント番組『おとなの漫画』は、本来本格的なジャズバンドであったハナ肇とクレージーキャッツを起用。青島幸男作の洗練された都会的なギャグで一躍市民権を得た。クレージーはこのあと日本テレビの『シャボン玉ホリデー』で更に人気を増し、国民的なお笑いグループとして認知された。特にメンバーの植木等が演じる「無責任男」が高度経済成長を背景とした時流に乗り、大いに当たった。
音楽バラエティ番組
『シャボン玉ホリデー』もそうであったが、この手の番組の嚆矢は同じ日本テレビの『光子の窓』である。草笛光子を主役に起用したこの番組は、歌と踊りと笑いの全てを集約させた音楽バラエティであった。このあと、NHKが『夢であいましょう』をスタート。渥美清、E・H・エリック、黒柳徹子などがコントを演じていた(作・永六輔)。
草笛と黒柳は女性バラエティタレントの先駆者であり、黒柳は現在もなおバラエティ番組に出演し続けている。
寄席芸人の進出
日本テレビ開局当日に発生した放送事故の穴埋め番組出演を機に、2代目三遊亭歌奴(現:3代目三遊亭圓歌)・三遊亭小金馬(現:4代目三遊亭金馬)・一龍齋貞鳳・3代目江戸家猫八の4人は正力松太郎同社社長に認められ、番組一本を持たされた。これに目を付けたNHKは2代目歌奴以外の三人を引き抜き、『お笑い三人組』をスタートさせる。一方、文化放送で放送された『落語討論会』をフジテレビがテレビ化し、大喜利番組『お笑いタッグマッチ』(5代目春風亭柳昇司会)がスタート。レギュラー陣の4代目柳家小せんが発した「ケメコ」の流行語も相まって一躍人気番組となった。この流れが後述の「演芸ブーム」に繋がる。
演芸ブーム(お笑い第一世代)
1962年頃から1969年頃まで続いた、テレビの演芸番組を中心としたブーム。景気後退の中、番組制作費が抑制された各局は制作コストがかからず視聴率が取れる演芸番組に傾斜。また、視聴者の側も不景気による沈滞ムードの中、テレビに笑いを求めていた。
- 代表的な番組
- 代表的なタレント
- 落語 4代目柳亭痴楽、2代目三遊亭歌奴(現:3代目三遊亭圓歌)、2代目三遊亭小金馬(現:4代目三遊亭金馬)、初代林家三平、3代目古今亭志ん朝、5代目三遊亭圓楽、7代目立川談志、5代目月の家円鏡(現:8代目橘家圓蔵)、8代目古今亭志ん馬、6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、5代目桂文枝、3代目桂春団治、2代目笑福亭松之助、初代森乃福郎、3代目笑福亭仁鶴、月亭可朝、桂三枝(現:6代桂文枝)
- 漫才 中田ダイマル・ラケット、夢路いとし・喜味こいし、かしまし娘、京唄子・鳳啓助、海原お浜・小浜、平和ラッパ・日佐丸、若井はんじ・けんじ、上方柳次・柳太、漫画トリオ、人生幸朗・生恵幸子、浅草四郎・岡八郎、正司敏江・玲児、レツゴー三匹、横山やすし・西川きよし、リーガル天才・秀才、コロムビア・トップ・ライト、Wけんじ、獅子てんや・瀬戸わんや、青空千夜・一夜、青空はるお・あきお、青空球児・好児、晴乃ピーチク・パーチク、晴乃チック・タック、新山ノリロー・トリロー、内海桂子・好江
- 漫談 牧伸二、東京ぼん太、ケーシー高峰
- ボードビル・大道芸 早野凡平
- コント てんぷくトリオ、トリオスカイライン、ナンセンストリオ、トリオ・ザ・パンチ、ギャグメッセンジャーズ、コント55号、ストレートコンビ、コント・ラッキー7
- コミックバンド ドンキーカルテット、ザ・ドリフターズ
- ボーイズ 灘康次とモダンカンカン、横山ホットブラザース
- 声帯模写・腹話術 小野栄一、桜井長一郎、八代英太、川上のぼる
- 奇術 アダチ龍光、ゼンジー北京
- 太神楽曲芸 海老一染之助・染太郎
MANZAIブーム(お笑い第二世代)
1979年から1982年頃まで続いた、テレビの演芸番組を中心としたブーム。演芸ブームの後、コント55号(のちに萩本欽一)・ザ・ドリフターズの2強時代となり、総じて東京発のバラエティー番組がお笑いの主流を占めていた。上記2組の間隙を縫って、せんだみつおや桂三枝(現・6代目文枝)、伊東四朗&小松政夫などが台頭してきたが、この手のバラエティー番組はほぼやり尽くされた感があり、全国ネットのテレビの笑いは一種の砂漠化現象となっていた。
一方、大阪では演芸ブーム以降Wヤング、コメディNo.1、中田カウス・ボタンといった吉本興業の漫才師が台頭し、特に若者に人気の高かった中田カウス・ボタンを筆頭に笑いの潮流が吉本側に傾きつつあった。しかしながら、この傾向はまだ関西ローカルに止まっており、全国向けの関西の演芸は依然としてかしまし娘やレツゴー三匹などが起用され、松竹芸能の力が強かった。(松竹でも笑福亭鶴光や笑福亭鶴瓶などが登場してはいた。)
そんな1979年、澤田隆治、横澤彪といったテレビマン達の手により、寄席演芸の色物(傍流)であった漫才がテレビのメインコンテンツに躍り出た。特にパワー溢れた当時の若手上方漫才師達は一躍時代の寵児となり、笑いが流行の最先端となった。
吉本興業は関西止まりで燻っていた炎がこの時期一気に爆発した形となり、松竹芸能との形勢を逆転させて東京再進出の足がかりを築いた。
東京においては小劇場やライブ・スペースを活動拠点にした笑いのストリームが生まれつつあった。この主体となったのは硬直した組織の活動に飽き足らないゲリラ集団であり、東京では傍流であったマセキ芸能社の意欲的な活動や三遊亭円丈の「新作落語」ムーブメントは見過ごせない。また自身でネタを構成する芸人や、深夜放送のハガキ職人出身の放送作家の増加に伴い、若者うけのよい、スピーディーで毒や刺激の強いお笑いが増える。
この点、まだ大阪はテレビ局を軸としており興行資本の「小屋」への資本投下はまだ少し先の話となる。
- 代表的な番組
- フジテレビ『THE MANZAI』『笑ってる場合ですよ!』『クイズ漫才グランプリ』『お笑い大集合』
- 日本テレビ『お笑いスター誕生!!』
- テレビ朝日『ザ・テレビ演芸』『お笑い夏(冬)の陣』(朝日放送と共同製作)
- 関西テレビ『花王名人劇場』『激突!お笑いルーレット』
- 代表的なタレント
- 漫才 横山やすし・西川きよし、B&B、ザ・ぼんち、ツービート、のりお・よしお(西川のりお・上方よしお)、紳助竜介(島田紳助・松本竜介)、オール阪神・巨人、今いくよ・くるよ、太平サブロー・シロー(大平サブロー・大平シロー)、春やすこ・けいこ、星セント・ルイス、おぼん・こぼん
- 落語 春風亭小朝、2代目桂枝雀、桂文珍、三遊亭圓丈、桂小つぶ(現:桂枝光)、林家しん平、金原亭駒平(現:金原亭世之介)
- コント コント赤信号、ゆーとぴあ、ヒップアップ、コント・レオナルド(ラッキーパンチ)、ギャグ・シンセサイザー、とんねるず
- コント(一人芝居) 小柳トム、イッセー尾形
- 漫談 片岡鶴太郎(物真似芸が主体)、バラクーダ、竹中直人、でんでん
- 奇術 マギー司郎、ナポレオンズ
- その他(カテゴライズできないものや所謂「テレビ芸人」) タモリ(形態模写、ものまね、一人コントetc.)、明石家さんま(本来は落語家)、コロッケ(当初は形態模写。その後ものまねへ移行。)、山田邦子、九十九一(どちらも、漫談と一人コントの折衷的なもの)
お笑い第三世代
1990年前後に起こった、テレビの深夜バラエティーを発端としたブーム。演芸ブームを「お笑い第一世代」、漫才ブームを「お笑い第二世代」と数えて「お笑い第三世代」と呼ばれた[4]。
- 代表的な番組
- フジテレビ 『オールナイトフジ 』 『夕やけニャンニャン 』『笑いの殿堂』『夢で逢えたら』、『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげです』 『ラスタとんねるず'94』『1or8』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』
- 日本テレビ『全員出席!笑うんだってば』 『コラーッ!とんねるず』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』
- テレビ朝日『パオパオチャンネル』
- TBS『ギャグ満点』『ねる様の踏み絵』 『うたばん』
- 中部日本放送『デイブレイク』『流行笑会』
- 毎日放送『4時ですよーだ』
- よみうりテレビ『ざまぁKANKAN!』
- 代表的なタレント
お笑い第四世代以降
・タモリのボキャブラ天国
視聴者投稿を元に作られていたテレビ番組『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ、タモリ司会)が、徐々にその性格を変えて「大勢の若手芸人がネタを競い合う番組」に変化すると、若い女性などを中心とする特定層の支持を集めたが、番組の人気凋落に伴い、ほとんどの出演者が次第に存在感自体をフェードアウトさせてゆく(つまるところ、しっかりとした下積み経験があったわけではない「ポッと出」の出演者が、視聴者のバブル人気に舞い上がっていただけであった。この現象はのちにも『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』で繰り返されることになる)。この番組をきっかけに知名度を得た世代をお笑い第四世代と呼ぶことが多い[4]。爆笑問題(厳密に言うと第四世代ではない)、ネプチューン、海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)、ロンドンブーツ1号2号などは、のちに各局で冠番組を持つことになる。
- その他の出演者
・電波少年シリーズ
『進め!電波少年』(日本テレビ、松本明子らが司会)は、アポイントメントなしの突撃インタビューをはじめとして、台本のないドキュメンタリーの味わいを取り込んだ番組だったが、特に後半は若手芸人に私生活を犠牲にした体験・チャレンジ企画をさせて笑いの種とする構成となり、過剰演出(やらせ)の傾向が強くなる。
そんな中で、過酷なヒッチハイク旅行を行なった猿岩石が、お笑いというよりも共感できる等身大の若者といった位置付けで人気を博し、彼らが唄った楽曲が一定の売り上げを集めたり、旅行中に記した日記をまとめた書籍が売り出され、版を重ねる など、一部特定層において社会現象化する。
その後同様のコンセプトで、ドロンズ、なすび、ロッコツマニア、矢部太郎(カラテカ)らを起用して話題を提供しつづけたが、あくまで企画の面白さが中心のため、企画自体がパターン化すると飽きられるのも早く番組の人気も急に失速した。この番組は芸人を育てるというよりも、消費し尽くすといった感が強く、PTAなど視聴者の批判も多かった。
・ナインティナインとロケの多様化、同時代性
広告代理店やジャーナリズムによる造語「第四世代」という定義に厳密に合致していないが、ほぼ同時期のものとして、フジテレビ『とぶくすり』(のちの『めちゃ²モテたいッ!』→『めちゃ²イケてるッ!』)や日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』などがあり、これらの番組からナインティナイン、よゐこらが1993年頃から知名度を得た。これらに通底しているのはロケーション撮影(ロケ)の多用、そして同時代性である。
1990年代初頭に漫才スタイルがダウンタウンのもとで飽和に達し、それ以降の芸人やお笑い番組は違うスタイルを築きあげる必要にせまられた。その経済学的にいう(商品)差別化の中でたどり着いたのが、街に繰り出し現場や社会を笑いのネタにするというロケーションの手法であり、「リアル」を笑いにして視聴者を惹きつけるとともに、テレビに映る若者が参加しているという同場所性や、それを通して若者と同世代を生きているという同時代性が親近感を醸成し、ヨコの繋がりを生み出して、漫才とは違う人気に結びついた。これらは、番組をテレビ局で撮ると先輩芸人に偶然会ってしまうという若手芸人の緊張や心理、当時抱いていた劣等感がそれを避ける形を求めたということにもある。
その他
- テレビ番組におけるテロップが頻繁に使われだしたのがこの頃。出演者の発した言葉を逐一字幕化する手法が多用される一方、『電波少年』『めちゃイケ』などでは補足テロップ(『探偵!ナイトスクープ』が発祥とされているツッコミテロップ)を挿入する手法がとられた(共に2000年代も多用されている)。
- 吉本興業が東京・銀座に進出し、「銀座7丁目劇場」を開場。当初は吉本印天然素材の東上が売りであり、日本テレビやテレビ朝日でタイアップ番組も作成されたが、間もなく他に劇場に出演していたココリコ、ロンドンブーツ1号2号らがテレビ番組に集中的にフィーチャーされることになる。
- SMAPが自身の冠番組、SMAP×SMAPにてスタジオコントに積極的に取り組み、視聴率30%超のブレイクを起こし「平成のクレイジーキャッツ」との異名も取る[5]。その後のTOKIO、KinKi Kids、嵐、V6、関ジャニ∞などのジャニーズ事務所所属タレントがお笑い系バラエティに進出する契機となる。
この世代の代表的な芸人
など
2000年代のお笑いブーム
ボキャブラブーム後お笑い界はしばらく冬の時代に突入。そんな中1999年に『爆笑オンエアバトル』(NHK)の放送がスタートし、若手のお笑い芸人たちを発掘しようとする動きが起き、いわゆる「ネタ見せ番組」が増え始める。2001年には島田紳助企画立案の新たな漫才コンテスト『M-1グランプリ』が立ち上がった。同初代チャンピオンの中川家が東京進出。
「若手芸人」がブームの中心であるが、若手と言っても殆どが30代であるのが特徴的で、「若手」と言われながら(芸歴で考えて)第四世代である中堅芸人と同い年、年上、同期、先輩など、不思議な現象が起きている。これはブームに乗じて、先のボキャブラ世代の時代に売れ損なったり、未だ東京進出を果たしていなかった大阪吉本所属の第四世代の芸人が多く流入してきたことや、これらの芸人が未だ知名度が低いゆえに第五世代と同じ扱いを受けたことが主な要因である。特に『ボキャブラ天国』に起用されていた芸人(いわゆる「キャブラー」)が東京芸人に偏重していたため[6]、ボキャブラ芸人とほぼ同世代の関西芸人が第五世代のブームによって売れるケースが目立っている。また次長課長・井上、チュートリアル・徳井などに代表される“イケメン芸人”が急増したことや、お笑い情報のみを取り扱ったお笑い専門誌が次々に発行されたりといった芸人のアイドルのような扱いが急増している。
自ら若手芸人ライブを主宰する渡辺正行は、このお笑いブームを「悲しいエピソードで出ている芸人が多い。一昔前と色々な意味で違い、可哀想な芸人が増えた。笑わせてるんじゃなくて、笑われてるんだ」と見る側だけでなく、芸人自体のレベル低下に苦言を呈している。
以前から存在したジャンルではあるが、雛壇芸人というジャンルが大々的に紹介され、「お笑いファン」の間で新たなジャンルとして知られる様になった。
ブリッジを多用した一発屋といわれる芸人も急増しており、一発屋芸人は年末の番組に多数出演し、年始に飽きられて、テレビから姿を消す、という新たなパターンが生まれた。また、こういった芸人はNHK紅白歌合戦に出演したり、流行語大賞を受賞するケースが多い。(例:テツandトモ、ダンディ坂野、波田陽区、ヒロシ、レイザーラモンHG、ムーディ勝山、藤崎マーケット、にしおかすみこ、エド・はるみなど)
ビートたけし、明石家さんま、とんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンなど、大御所芸人が俳優業などの「非お笑い分野」で活躍することはあったが、第5次お笑いブームでは、若手芸人が積極的に非お笑い分野での活動をしている。
ショートスタイル
ネタ番組や賞レースにおけるお笑い芸人のネタの持ち時間は4分〜5分程度が一般的であるが、2000年代中期から後期にかけて、1分〜2分程度の短いネタを矢継ぎ早に披露するネタ番組が登場するようになった。ネタ時間を短くすることによって放送時間内により多くの芸人がネタを披露することができるのがこれらの番組の特徴である。このショートスタイルを「お笑い革命」と名打って2007年に放送開始されたのがフジテレビ系列『爆笑レッドカーペット』である。2007年10月に放送開始されたTBS『あらびき団』も同様のショートスタイルの体裁をとっており、他のネタ番組とは趣を異にしている。これらに先駆けて放送されていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)内のコーナー「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」や『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(TBS)なども含め、このショートスタイルお笑い番組を通じてエド・はるみ、世界のナベアツ、柳原可奈子、鳥居みゆき、博多華丸・大吉、山本高広、渡辺直美、はるな愛などが知名度を高めた。
ピン芸人の隆盛
吉本興業をはじめとする「芸能商社」がシステマチックに若手を発掘し、消費するサイクルを作り上げたことで、若手の芸人の供給は非常に潤沢におこなわれるようになった。そのためか、力があって観客を笑わせることができる芸人であっても、漫才やコントなどのオーソドックスな形式ではインパクトが与えられず、大ブレイクしにくい状態になっていた。そのため、従来の日本では比較的手薄だった漫談形式を採用した芸人が、新鮮さを感じさせ人気となる。
長井秀和、青木さやか、だいたひかるなどは、毒舌を自分なりの独特なお決まりのフレーズとからめる。陣内智則は綿密に構成された映像ならびに音声等にボケの部分を小刻みに織り込み、そこへツッコミを入れるというパターンで自作のネタを展開した。またエレクトリックベースを使ったはなわが「佐賀県」を歌い、CDが25万枚以上のセールスを記録した。また、はなわから少し遅れて、ギター侍こと波田陽区も2004年の流行語大賞にノミネートされるという現象も起きた。
ただし、供給過剰の状態は続いており、ブームを起こした芸人が消費尽くされてしまうと簡単に忘れられてしまう、という傾向はさらに激しくなっている。そのため、逆に大きなブレイクをおこさず、地道に戦略を立てて活動した芸人の方が生き残っている(例として大木こだま・ひびきの大木こだまなど)。また、拡大した需要にはそれまでお笑いに興味すら示さなかったような人々まで包括し、その人気の基準は一種のトレンド的な性格を強めるようになり、芸人のあり方も変化しつつあるが、一方でそれは笑いのレベルの低下と見る向きもある。
コンビであるにもかかわらずピン芸人のような扱いを受けブレイクした若手・中堅芸人も多い。(例・レイザーラモンHG、犬井ヒロシ、なだぎ武、世界のナベアツ、ムーディ勝山など)売れた者の中には、相方の世間での認知度が皆無な者もいる。
平成の落語ブーム
平成に入って、落語界では1993年(平成5年)には初の「女真打」が誕生し、1995年(平成7年)には東京の5代目柳家小さん、翌1996年には上方の3代目桂米朝がそれぞれ「人間国宝」に選ばれた[7]。
21世紀に入って、落語界には、マスメディアでも幅広く活躍していた春風亭小朝が発起人となった「六人の会」や、新作落語の隆盛をめざした話芸集団「SWA(創作話芸アソシエーション)」の結成という新たな展開が生まれ、一方では長瀬智也と岡田准一が主人公を演じたテレビドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)や連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK)などの影響によって新たな落語ファンが生まれた[7]。
このような現象はしばしば「平成の落語ブーム」と呼ばれる[7]。このブームの特徴は、「落語全般」が好きな落語マニアによるブームではなく、それぞれ自分のことばで語る個性的な落語家各人のファンによるブームであるということで、個別に熱烈なファン層をもつ落語家が多数存在することによっている[8]。
すべらない話
深夜番組から始まった人志松本のすべらない話がDVD化され大ヒット。番組の認知度が格段に上がったことにより、番組初期から出演していた千原ジュニア、宮川大輔、ほっしゃん。、河本準一、ケンドーコバヤシや番組MVSを受賞した小籔千豊、兵動大樹などがブレイク。
この世代の代表的な芸人
現代:テレビお笑い芸人以外
- 小説:小林信彦、筒井康隆
- 戯画:VOW、面白画像
- 漫画(ギャグ漫画):赤塚不二夫、楳図かずお、谷岡ヤスジ、山上たつひこ、相原コージ、吉田戦車、漫☆画太郎、うすた京介
- アニメ(ギャグアニメ):タイムボカンシリーズ、The World of GOLDEN EGGS
- 劇団:WAHAHA本舗、大川興業、スーパー・エキセントリック・シアター(三宅裕司主宰)、第三舞台(鴻上尚史主宰)
- 舞台:つかこうへい、東京乾電池、劇団東京ヴォードヴィルショー、ラジカル・ガジベリビンバ・システム、三谷幸喜、ジョビジョバ、鳥肌実、ラーメンズ
- 音楽(コミックソング):スネークマンショー、嘉門達夫、つボイノリオ、山本正之
- 評論家:小林信彦、澤田隆治、高田文夫、みうらじゅん、ナンシー関
- テレビゲーム:バカゲー、たけしの挑戦状、半熟英雄、せがれいじり
年表(年代別)
19世紀
- 橘家小圓太が真打昇進、三遊亭圓朝襲名。
- 本牧亭開場。
- 「アメリカ・リズリー・サーカス」が横浜にて日本初のサーカス興行を行う。
- 帝国日本芸人一座がパリ万国博覧会にて興行を行う。
- 鈴本亭(後の鈴本演芸場)開場。
- 初代三遊亭圓右が真打昇進。
- 初代談洲楼燕枝が真打昇進。
- 新宿末廣亭開場。
1900年代
- 「落語研究会」が旗揚げ。
- 桂家雁篤が盛大な引退興行を行う。
1910年代
- 初代桂春団治、真打に昇進。
- 吉本興業が傘下の寄席を「花月」と改称。
1920年代
- デビュー:榎本健一
- 吉本興業が東京・横浜・京都・神戸へも進出する。
- 柳家金三が初代柳家金語楼襲名。
1930年代
- プペ・ダンサントにて菊谷栄作『最後の伝令』初演。榎本健一の代表作となる。
- 1月 田河水泡著「のらくろ二等卒」、『少年倶楽部』に連載開始。
- 11月22日 神田立花亭で開かれた第41回落語研究会をNHKラジオが初の寄席中継放送。
- 12月16日 榎本健一と二村定一のダブル座長の劇団、ピエル・ブリヤント旗揚げ。
- 12月 満州事変直後の満州へのお笑い慰問団派遣。メンバーは第1回がエンタツ・アチャコ、花月亭九里丸、神田山陽の3組。第2回がエンタツ・アチャコ、石田一松の2組。
- 吉本興業が吉本演芸通信を創刊。
- 吉本興業発行「吉本園芸通信」の中で、『今後「萬歳」は「漫才」へと表記改称する』と発表。[10]
- 横山エンタツ・花菱アチャコが漫才の傑作、早慶戦を発表。
- 4月1日 古川ロッパが浅草で「笑の王国」を旗揚げ。
- 「森川信一座」旗揚げ。
- 3月1日 アメリカのレヴュー団「マーカス・ショウ」が来日公演。連日の大入り満員に[10]。
- 4月25日 新橋演舞場で吉本興業が特選漫才大会を開催(初めて「まんざい」が「漫才」と書かれる)[10]。
- 5月3日 榎本健一主演、ピー・シー・エル映画製作所制作「エノケンの青春酔虎伝」公開。
- 結成:横山ホットブラザース
- デビュー:森繁久彌
- 結成:夢路いとし・喜味こいし、ミスワカナ・玉松一郎
- 死去:菊谷栄(11月9日)
- 吉本興業が漫才学校を開校。
- 吉本興業が通天閣を買収。
- 1月 日中戦争派兵士を慰問するわらわし隊結成、派遣。第1回メンバーは柳家金語楼、花菱アチャコ・千歳家今男、柳家三亀松、京山若丸、石田一松、横山エンタツ・杉浦エノスケ、神田盧山、ミスワカナ・玉松一郎。
- 七代目金原亭馬生、五代目古今亭志ん生を襲名。
- 3月29日 新興キネマ演芸部が発足。吉本興業からミスワカナ・玉松一郎、香島ラッキー・御園セブン、益田喜頓、坊屋三郎らを引き抜き一時は大騒動に発展する。5月22日に両社の間で和解が成立し、正式に芸人の移籍が認められた。
1940年代
- 結成:ミスワカサ・島ひろし、西川ヒノデ・サクラ
- 死去:桂團丸(8月24日)
- 結成:秋田Aスケ・Bスケ、海老一染之助・染太郎
- デビュー:初代林家三平
- 死去:三代目笑福亭枝鶴(5月13日)、ミスワカナ(ミスワカナ・玉松一郎、10月14日)
- 松鶴家団之助が大阪府西成区山王(通称芸人横丁)に演芸会社「団之助芸能社」を立ち上げ、数十人のかかげる事務所となる。
- 1月3日 古川ロッパ、横山エンタツ、花菱アチャコ、初代柳家権太楼、石田一松、高勢実乗出演、東宝映画『東京五人男』(斎藤寅次郎監督)一般公開。
- 4月22日 長谷川町子著『サザエさん』が、フクニチ新聞に連載開始。
- 「松竹家庭劇」と「曾我廼家五郎一座」が発展解消、松竹新喜劇を旗揚げ。
- 漫才作家の秋田實が「MZ研進会」を発足。ミヤコ蝶々、南都雄二、夢路いとし・喜味こいし、秋田Aスケ・Bスケ、ミスワカサ・島ひろし等を輩出。
- 初の落語研究会が早稲田大学に出来る。
1950年代
- 2月1日 日本初のテレビ局として、NHKがテレビの本放送開始。
- 2月20日 NHKテレビ『ジェスチャー』放送開始。
- 4月15日 伴淳三郎主演映画『アジャパー天国』(斎藤寅次郎監督)公開。
- 8月28日 日本初の民間放送テレビ局、日本テレビが本放送開始。
- 11月 トニー谷「さいざんすマンボ」発売。
- 結成:フランキー堺とシティ・スリッカーズ、青空千夜・一夜、人生幸朗・生恵幸子
- デビュー:坂上二郎
- 結成:ハナ肇とクレージーキャッツ、東文章・こま代
- デビュー:五代目三遊亭圓楽
- 死去:八代目桂文治(5月20日)
- 4月1日 日本タイムズ(現ジャパンタイムズ)が日本最初のエイプリルフール記事とされる[11]、「ソ連爆撃機 羽田着陸」を一面掲載。一見して真偽が判別しづらく、さらにオチがないとして酷評された[12]。
- 7月15日 トニー谷長男誘拐事件発生。
- 11月 NHKラジオ『お笑い三人組』放送開始。
- NHKが主催する、第1回NHK新人漫才コンクール開催。優勝は獅子てんや・瀬戸わんや。
- 1月3日 東宝映画森繁久彌主演社長シリーズ第一作『へそくり社長』公開。
- 4月18日 三木のり平主演映画、東宝『のり平の三等亭主』公開。
- 12月12日 江利チエミ主演映画、東宝『サザエさん』公開。
- 4月1日 上方落語協会設立。
- 4月22日『ダイラケのびっくり捕物帖』(大阪テレビ放送→朝日放送。出演:中田ダイマル・ラケット、森光子、藤田まこと)放送開始。
- 7月14日 フランキー堺主演日活映画、『幕末太陽傳』(川島雄三監督)公開。
- 松竹芸能の前身会社である、松竹新演芸が設立される。
- 4月6日 大阪テレビ放送→朝日放送『やりくりアパート』(大村崑主演)放送開始。
- 5月11日 日本テレビ『光子の窓』放送開始。
- 7月12日 東京映画制作駅前シリーズ第一作『駅前旅館』公開。
- 3月1日 うめだ花月開場と同時に「吉本ヴァラエティ」として吉本新喜劇発足。
- 3月2日 ハナ肇とクレージーキャッツの『おとなの漫画』(フジテレビ)放送開始。
- 3月9日 『番頭はんと丁稚どん』(毎日放送。出演:芦屋雁之助、大村崑、芦屋小雁、茶川一郎)放送開始。
- 3月12日 フジテレビ『お笑いタッグマッチ』放送開始。
- 4月11日 大宮敏光率いるデン助劇団の劇場中継『デン助劇場』(NET→テレビ朝日)放送開始。
- 9月5日 大村崑主演の時代劇コメディ『頓馬天狗』(読売テレビ)が放送開始。
1960年代
- 2月28日 『やりくりアパート』が放送終了。
- 5月8日 毎日放送『素人名人会』放送開始。
- 5月22日 『ダイラケのびっくり捕物帖』が放送終了。
- 12月 榎本健一が紫綬褒章を受章。
- 12月24日 『頓馬天狗』が放送終了。
- 京都花月劇場が復活(吉本興業)。
- 4月 赤塚不二夫著『おそ松くん』、『週刊少年サンデー』に連載開始。
- 5月6日 朝日放送『てなもんや三度笠』(主演:藤田まこと)放送開始。
- 7月29日
- 9月 榎本健一が東大病院で右足切断の手術を受ける。
- 9月 毎日放送『よしもと新喜劇』放送開始。
- 10月6日 リーガル万吉の引退興行が日比谷公会堂で行われる。
- 12月31日 『第13回NHK紅白歌合戦』に植木等が初出場。曲は「ハイそれまでョ 」。
- なんば花月が復活。
- 6月12日 NETテレビ『大正テレビ寄席』放送開始。
- 7月20日 太田プロダクション設立。
- 12月31日 『第14回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場、曲は「どうしてこんなにもてるんだろう・ホンダラ行進曲」。歴代最高視聴率81.4%を記録[13]。
- 結成:ちゃっきり娘、Wヤング、都上英二・東喜美江、ドンキーカルテット、ナンセンストリオ、トリオ・ザ・スカイライン
- 死去:八波むと志(元脱線トリオ、1月9日)、三代目桂梅團治(3月31日)、二代目三遊亭圓歌(8月25日)、三代目三遊亭金馬(11月8日)、二代目広沢虎造(12月29日)
- 浅草演芸ホール開場。
- 1月 森田拳次著『丸出だめ夫』、『週刊少年マガジン』にて連載開始。
- 12月26日 ハナ肇主演『馬鹿が戦車でやって来る』(山田洋次監督)公開。
- 12月31日
- 『おとなの漫画』放送終了。
- 『第15回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場。曲は「だまって俺について来い」。
- 渋谷天外が松竹新喜劇公演中に倒れ、藤山寛美が劇団の一枚看板となる。
- 3月12日 日本テレビ『金曜夜席』放送開始。『笑点』の前身番組。
- 4月2日 日本テレビ『踊って歌って大合戦』放送開始。
- 12月31日 『第16回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場。曲は「遺憾に存じます」。
- 結成:コント55号、横山やすし・西川きよし、昭和のいる・こいる
- デビュー:桂三枝(現・六代文枝)、三遊亭好楽、マギー司郎
- 死去:清水金一(10月10日)
- ラジオ大阪が主催する、第1回上方漫才大賞開催。漫才大賞受賞者はかしまし娘。
- 5月15日 『笑点』(日本テレビ)放送開始。初代司会は立川談志。
- 5月23日 フジテレビ『お茶の間寄席』放送開始。
- 6月30日・7月1日 ザ・ドリフターズがビートルズ日本公演の前座を務める。
- 12月31日 『第17回NHK紅白歌合戦』にハナ肇とクレージーキャッツが初出場。曲は「チョッと一言多すぎる」。
- 4月9日 『週刊少年マガジン』にて、赤塚不二夫著『天才バカボン』連載開始。
- 8月5日 ザ・ドリフターズの映画第一作目『なにはなくとも全員集合!!』(松竹)公開。
- 10月1日 ニッポン放送『オールナイトニッポン』放送開始。
- 10月2日 MBSラジオ『MBSヤングタウン』放送開始。
- 11月2日 フジテレビ『万国びっくりショー』放送開始。
- 12月25日 ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」発売。
- 12月31日 『第18回NHK紅白歌合戦』にハナ肇とクレージーキャッツが2年連続出場(植木等は6回連続)。曲は「花は花でも何の花」。応援団としてザ・ドリフターズ、藤田まこと、ミヤコ蝶々、五代目三遊亭圓楽、東京ぼん太、獅子てんや・瀬戸わんやが出演。
- 浅井企画設立。
- ボーイズバラエティ協会設立。
- 松竹芸能タレント養成所(後の松竹芸能タレントスクール)設立。
- 4月1日 フジテレビ『お昼のゴールデンショー』放送開始、コント55号他が出演。現在の『笑っていいとも!』まで続く平日正午枠のバラエティ路線の源流となった。
- 3月31日 『てなもんや三度笠』放送終了。
- 7月7日 第8回参議院議員通常選挙にて青島幸男、横山ノックが初当選。
- 7月13日 フジテレビ『コント55号の世界は笑う』放送開始。
- 10月6日 フジテレビ『東京ぼん太ショー』放送開始。
- 4月6日 フジテレビ『唄子・啓助のおもろい夫婦』放送開始。
- 4月27日 日本テレビ『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』放送開始。野球拳が社会現象になる。
- 7月3日 毎日放送『ヤングおー!おー!』放送開始。
- 8月27日 松竹映画『男はつらいよ』(主演渥美清)第1作目上映。
- 10月4日 TBS『8時だョ!全員集合』放送開始。
- 10月5日 フジテレビ『サザエさん』放送開始。
- 10月7日 日本テレビ『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』放送開始。
- 11月1日 ザ・ドリフターズ「ズンドコ節」発売。オリコン最高位2位、売り上げ枚数115万枚以上記録。
1970年代
- 笑い袋が発売される。
- 2月4日 TBS『時間ですよ』レギュラー放送開始。
- 2月10日 左卜全とひまわりキティーズ「老人と子供のポルカ」発売。
- 12月 横山やすしがタクシー運転手に対する暴行事件で活動自粛。
- 12月10日 月亭可朝「嘆きのボイン」発売。
- 結成:今いくよ・くるよ、海原千里・万里、星セント・ルイス
- デビュー:上沼恵美子、イッセー尾形
- 解散:ドンキーカルテット、トリオスカイライン
- 死去:山茶花究(3月4日)、桂右之助(3月6日)、横山エンタツ(3月21日)、左卜全(5月26日)、徳川夢声(8月1日)、砂川捨丸(砂川捨丸・中村春代、10月12日)、八代目桂文楽(12月12日)
- NHK大阪放送局が主催する、第1回NHK上方漫才コンテスト開催。最優秀話術賞はコメディNo.1、優秀努力賞は若井小づえ・みどり、優秀敢闘賞はレツゴー三匹が受賞。
- 1月10日 日本テレビ『TVジョッキー』放送開始。
- 1月31日 朝日放送『新婚さんいらっしゃい!』放送開始。2012年現在も放送中。
- 6月27日 第9回参議院議員通常選挙にて立川談志、一龍齋貞鳳が初当選。
- 8月31日 八代目桂文楽が国立小劇場で「大仏餅」を上演中に、始まって6、7分で沈黙。「台詞を忘れてしまいました」「申し訳ありません、もう一度勉強しなおして参ります」と陳謝。お辞儀をして高座を降りる。以後は寄席に出演せず、これが文楽の生涯最後の舞台となる。
- 9月30日 『お昼のゴールデンショー』放送終了。
- 読売テレビが主催する、第1回上方お笑い大賞開催。大賞受賞者は六代目笑福亭松鶴、三代目桂米朝 。
- NHKが主催する、第1回NHK新人落語コンクール開催。最優秀賞は柳家小三太。演目は「時そば」。
- 3月25日 『デン助劇場』放送終了。
- 4月8日 NHK『お笑いオンステージ』放送開始。
- 10月1日 『シャボン玉ホリデー』放送終了。
- 10月2日 TBS『ぎんざNOW!』放送開始。
- 10月9日 ニッポン放送『欽ちゃんのドンといってみよう!』放送開始。
- 1月8日 TBSラジオ『小沢昭一の小沢昭一的こころ』放送開始。
- 1月25日 なぎら健壱「悲惨な戦い」発売。
- 3月9日 六代目三遊亭圓生、御前口演を行う。
- 4月2日 朝日放送『プロポーズ大作戦』放送開始。開始当初は関西ローカルで、1975年12月からNETテレビ→テレビ朝日系列で全国ネットに昇格。
- 4月7日
- 10月 フジテレビ『ものまね王座決定戦』放送開始。
- 10月5日 日本テレビ『金曜10時!うわさのチャンネル!!』放送開始。
- 10月7日 関西テレビ『パンチDEデート』放送開始。開始当初は関西ローカルで、翌年にはフジテレビ系列で全国ネットに昇格。
- オイルショックのため、テレビ深夜放送が休止される。
- 間寛平が吉本新喜劇の座長に昇格。
- 1月 ビックリハウス創刊。
- 3月 ザ・ドリフターズのメンバー荒井注が脱退。いかりや長介の付き人だった志村けんが新メンバーとなる。
- 4月3日 ニッポン放送『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』放送開始。
- 10月9日 山上たつひこ著『がきデカ』、『週刊少年チャンピオン』に連載開始。
- 結成:島田紳助・松本竜介、オール阪神・巨人、西川のりお・上方よしお、ザ・ハンダース、チャーリーカンパニー
- デビュー:タモリ、嘉門達夫
- 死去:中村春代(2月4日)、九代目桂文治(3月8日)、牧野周一(5月3日)、杉狂児(9月1日)
- 3月25日 松鶴家千とせ「わかんねェだろうナ(夕やけこやけ)」発売。
- 4月4日 日本テレビ『カックラキン大放送!!』放送開始(当時は『コント55号のなんでそうなるの?』の休止によるつなぎ番組)。
- 4月5日 フジテレビ『欽ちゃんのドンとやってみよう!(欽ドン!)』放送開始。
- 4月6日 朝日放送・吉本興業『日曜笑劇場』放送開始。第1作は「あっちこっち丁稚」。
- 8月25日 つボイノリオ「金太の大冒険」発売。発売後20日で日本民間放送連盟で放送禁止となる。
- 10月 秋田實主宰「笑の会」発足。多くの漫才師が輩出。
- 10月 MBSラジオ『鶴瓶のヤングタウン』放送開始。
- 3月31日 楳図かずお著『まことちゃん』、『週刊少年サンデー』にて連載開始。
- 4月2日 日本テレビ『カックラキン大放送!!』放送開始(正式レギュラー化)。
- 4月11日 中京テレビ『お笑いマンガ道場』放送開始。
- 10月 秋本治著『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。
- 10月6日 NETテレビ→テレビ朝日『欽ちゃんのどこまでやるの!?』放送開始。21時台に放送される初のバラエティー番組。
- 10月11日 NETテレビ→テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』放送開始。キャラクターデンセンマンが人気を博す。
- 10月16日 ニッポン放送『タモリのオールナイトニッポン』放送開始。
- 結成:コント赤信号、ナポレオンズ
- デビュー:小堺一機、高田純次、村上ショージ、桂雀々
- 解散:海原千里・万里
- 死去:渡辺篤(2月27日)、東喜代駒(東喜代駒・駒千代、10月10日)、秋田實(10月27日)
- プロダクション人力舎設立。
- 2月8日フジテレビ『ドリフ大爆笑』放送開始。
- 3月20日 タモリ1stアルバム『タモリ1』発売。
- 7月25日 所ジョージ「ギャンブル狂想曲/組曲 冬の情景」発売。
- 10月11日 TBS『飛べ!孫悟空』放送開始。ザ・ドリフターズ出演による西遊記を題材とした人形劇。
- 落語協会分裂騒動:三遊亭圓生一門、古今亭志ん朝一門、橘家圓蔵一門が、それまで所属していた「落語協会」から独立して「落語三遊協会」を設立。落語協会が真打ちを乱造することに反発したのが理由だった。落語界全体に大きな波紋を呼び、一時は落語協会の半数が新団体に移るという予測もされたが、実際には様々な要因があって参加を見送るものが相次ぐ。さらには新団体参加者の寄席出演が拒否されたため、志ん朝一門と圓蔵一門は早々に離脱。
- 3月27日テレビ朝日『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』放送終了。
- 4月9日 ラジオ大阪『鶴瓶・新野のぬかるみの世界』放送開始。
- 10月1日 博品館劇場開場。
- 結成:シティボーイズ、ヒップアップ、劇団東京ヴォードヴィルショー、コント・レオナルド
- デビュー:綾小路きみまろ、Bro.KONE
- 死去:三遊亭圓生(9月3日)、伊藤一葉(9月30日)、中田治雄(Wヤング、10月25日)
- 3月23日 国立演芸場開場。
- 3月27日 TBS『飛べ!孫悟空』放送終了。
- 9月 圓生の死に伴い前年に設立された「落語三遊協会」は自然消滅し、参加者の大半は落語協会に復帰する。
- 10月7日 関西テレビ『花王名人劇場』放送開始。漫才ブームの礎を築いた一方で、芦屋雁之助主演のドラマシリーズ『裸の大将放浪記』などの企画で人気を博す。
- 12月 MBSラジオ『さんまのヤングタウン』放送開始。
- 12月31日 日本テレビ『欽ちゃんの仮装大賞』放送開始。
1980年代
- 結成:コント赤信号、とんねるず、あご&きんぞう
- デビュー:コロッケ、Bro.TOM
- 死去:ルーキー新一(3月4日)、浮世亭出羽助(元浮世亭出羽助・八丈竹幸、3月24日)、初代林家三平(9月8日)、四代目三遊亭小圓遊(10月5日)、横山東六(元横山ホットブラザース、11月6日)
- 1月 鳥山明著『Dr.スランプ』が『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。
- 2月1日 五代目三遊亭圓楽が大日本落語すみれ会(後の円楽一門会)を結成。
- 4月 朝日放送が主催する、第1回ABC漫才落語新人コンクール開催。最優秀新人賞は漫才の部で前田一球・写楽、落語の部で桂雀三郎がそれぞれ受賞。
- 4月 マンスリーよしもと創刊。
- 4月1日 フジテレビ『THE MANZAI』放送開始。前年から火がつき始めた漫才ブームが本格的に勃発。
- 4月12日 日本テレビ『お笑いスター誕生!!』放送開始。
- 6月5日 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアルバム『増殖』発売。曲の間にスネークマンショーのコントが挟み込まれる。
- 10月1日 フジテレビ『笑ってる場合ですよ!』放送開始。
- 1月1日
- ザ・ぼんちが「恋のぼんちシート」でレコードデビュー。80万枚の大ヒットとなった。
- ニッポン放送『ビートたけしのオールナイトニッポン』放送開始。
- 4月4日 日本テレビ『今夜は最高!』放送開始。
- 5月16日 フジテレビ『オレたちひょうきん族』放送開始。
- 7月21日 ザ・ぼんちが日本武道館でライブ。
- 8月5日 イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」発売。ミリオン・セラーを記録。
- 9月10日 アルファレコードより『タモリ3』が新星堂チェーン限定発売される。11月10日、毎日新聞に「タモリLPにクレーム、パロディーは著作権侵害」という記事が掲載される。
- 10月8日 コサキンこと小堺一機と関根勤のコンビによる、TBSラジオ『夜はともだち コサラビ絶好調!』放送開始。
- 結成:ダウンタウン、トミーズ、コント山口君と竹田君、ハイヒール、やすえ・やすよ
- デビュー:東国原英夫、ガダルカナル・タカ、井手らっきょ、つまみ枝豆、グレート義太夫、松尾伴内、ジミー大西、内場勝則
- 解散:ギャグ・シンセサイザー、新谷のぼる・泉かおり
- 死去:林家彦六(1月29日)、江利チエミ(2月13日)、人生幸朗(人生幸朗・生恵幸子、3月4日)、藤村有弘(3月16日)、中田ダイマル(中田ダイマル・ラケット、9月5日)、初代三波伸介(12月8日)
- 4月4日 吉本興業がNSC(吉本総合芸能学院)を大阪に開校。第1期生はダウンタウン、トミーズ、ハイヒール、内場勝則など。
- 4月10日 とんねるず『お笑いスター誕生!!』でグランプリ獲得。
- 9月19日 『ヤングおー!おー!』放送終了。
- 10月1日 『笑ってる場合ですよ!』放送終了。
- 10月4日 フジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』放送開始。
- 10月5日 毎日放送『突然ガバチョ!』放送開始。
- 10月8日
- TBS『欽ちゃんの週刊欽曜日』放送開始。
- テレビ朝日『タモリ倶楽部』放送開始。
- 10月24日 フジテレビ『笑っていいとも!増刊号』放送開始。
- 11月3日 本多劇場開場。
- 結成:たけし軍団、石塚英彦、東京サンシャインボーイズ、怪物ランド、おかけんた・ゆうた、まるむし商店、バブルガム・ブラザーズ
- デビュー:清水ミチコ、野沢直子、栗田貫一、春風亭昇太、葉月パル
- 死去:深見千三郎(2月2日)、西村小楽天(2月25日)、二代目渋谷天外(3月18日)、市村俊幸(8月9日)、浮世亭歌楽(元浮世亭歌楽・ミナミサザエ、8月13日)、花登筺(10月3日)
- 立川談志とその一門が真打昇進制度を巡って落語協会と対立。同会を脱退して落語立川流を創設。
- 1月9日 日本テレビ『スーパージョッキー』放送開始。
- 4月2日 フジテレビ『オールナイトフジ』放送開始。
- 4月3日 テレビ朝日『やすきよ笑って日曜日』放送開始。
- 5月2日 ニッポン放送『ヤングパラダイス』放送開始。
- 10月26日 テレビ朝日『ウソップランド』放送開始。
- 12月1日 所ジョージが使う「す・ご・い・で・す・ネッ」が新語・流行語大賞流行語部門・大衆賞を受賞。
- 12月21日 わらべ「もしも明日が…。」発売。翌年のオリコン年間シングルチャート第1位を記録。
- 12月31日 『第34回NHK紅白歌合戦』にてタモリが総合司会をつとめる。
- 結成:非常階段、WAHAHA本舗
- デビュー:伊集院光、久本雅美、長原成樹
- 解散:ビジーフォー、やすえ・やすよ、ザ・ハンダース、銀次・政二
- 死去:佐山俊二(1月30日)、四代目林家小染(1月31日)、伊馬春部(3月17日)、関武志(元コント・ラッキー7、5月11日)
- サンミュージック企画お笑い部門が廃止される。
- 10月1日 フジテレビ『ライオンのいただきます』放送開始。
- 11月25日 吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」発売。
- 結成:ウッチャンナンチャン、ダチョウ倶楽部、大川興業、ラジカル・ガジベリビンバ・システム、劇団健康
- デビュー:今田耕司、東野幸治、出川哲朗
- 解散:島田紳助・松本竜介、コント・レオナルド、若井ぼん・はやと、前田犬千代・竹千代、東京二・京太、新山ノリロー・トリロー、春やすこ・けいこ
- 死去:笠置シヅ子(3月30日)、武智豊子(7月18日)、たこ八郎(7月24日)
- 3月5日 バブルガム・ブラザーズが『忘れじのエヴリナイト』で歌手デビュー。
- 3月26日 『プロポーズ大作戦』放送終了。
- 3月30日 『パンチDEデート』放送終了。
- 4月 五代目三遊亭圓楽の一門「円楽一門会」が出演する寄席、「若竹」が開設される。
- 4月1日 フジテレビ『夕やけニャンニャン』放送開始。
- 4月6日 NHK『バラエティー生活笑百科』放送開始。
- 4月8日 関西テレビ『さんまのまんま』放送開始。
- 4月14日 日本テレビ『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』放送開始。
- 7月2日 フジテレビ『第1回爆笑!スターものまね王座決定戦』放送開始。後にものまね四天王を中心にしたブームを巻き起こす。
- 7月12日 心斎橋筋2丁目劇場の前身劇場『南海ホール』にてダウンタウンを中心となり「心斎橋筋2丁目劇場 in 南海ホール」を開催。
- 7月15日 ビートたけし原作『たけしくん、ハイ!』が、NHK銀河テレビ小説にて放送開始。
- 9月24日 『突然ガバチョ!』放送終了。
- 9月28日 『8時だョ!全員集合』が16年間803回の放送を終了。
- 10月6日 TBS『アッコにおまかせ!』放送開始。
- 10月7日 フジテレビ『冗談画報』放送開始。
- 10月15日 ニッポン放送『とんねるずのオールナイトニッポン』放送開始。
- 12月1日 『オレたちひょうきん族』から発する各種流行語が、新語・流行語大賞流行語部門・特別功労賞を受賞。
- 結成:B21スペシャル、清水圭・和泉修、130R、リットン調査団、ピンクの電話、笑組、ジャドーズ
- デビュー:木村祐一、吉田ヒロ、シベリア文太
- 死去:佐々十郎(1月11日)、桂竜夫(桂竜夫・竜子、2月20日)、木下華声(5月25日)、六代目笑福亭松鶴(9月5日)、平参平(9月14日)、四代目宮川左近(宮川左近ショウ、9月21日)、晴乃チック(元晴乃チック・タック、9月29日)、東京ぼん太(10月14日)、パン猪狩(11月14日)
- 1月11日 TBS『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』放送開始。
- 1月24日 渡辺正行主催によるお笑いライブ「第1回ラ・ママ新人コント大会」開催。若手芸人の登竜門的存在になる。
- 4月28日 フジテレビ『志村けんのバカ殿様』放送開始。
- 5月2日 TBS『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』放送開始。
- 5月10日 心斎橋筋2丁目劇場開館。
- 7月7日 西川きよしが第14回参議院議員通常選挙に初当選。
- 9月24日 『欽ちゃんのどこまでやるの!?』放送終了。
- 10月4日 日本テレビ『鶴ちゃんのプッツン5』放送開始。
- 10月6日 フジテレビ『ひょうきん予備校』放送開始。
- 12月1日 片岡鶴太郎が使う「プッツン」が新語・流行語大賞流行語部門・大衆賞を受賞。
- 12月9日 ビートたけしとたけし軍団が通称「フライデー襲撃事件」を起こす。たけしは軍団員数名とともに逮捕され、その後謹慎としてしばらく芸能活動を自粛。
- 結成:浅草キッド、ショウショウ、プー&ムー
- デビュー:磯野貴理子、勝俣州和、辻本茂雄、石田靖、神奈月、ぜんじろう
- 死去:春日照代(春日三球・照代、4月1日)、トニー谷(7月16日)、有島一郎 (7月20日)、佐々木つとむ(9月4日)、若井けんじ(若井はんじ・けんじ、11月26日)、三田みつお(テキサスコンビ、12月4日)
- 3月31日 京都花月劇場閉館。
- 4月6日 毎日放送『4時ですよーだ』放送開始。
- 4月14日 よみうりテレビ『鶴瓶上岡パペポTV』放送開始。
- 4月29日 3代目桂米朝が紫綬褒章受章。
- 6月 桂枝雀がハワイ、ロサンゼルス、バンクーバーにて初の英語落語公演を行う。演目はロボットしずかちゃん。
- 7月18日 フジテレビ『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』(FNSの日)開始。深夜、タモリ・ビートたけし・明石家さんまのいわゆるビッグ3が初共演。
- 10月3日 関西テレビ『ねるとん紅鯨団』放送開始。
- 11月1日 なんばグランド花月開場。
- 11月16日 フジテレビ『志村けんのだいじょうぶだぁ』放送開始。
- 結成:ホンジャマカ、爆笑問題、さまぁ〜ず、雨上がり決死隊[14]、デンジャラス、ティーアップ、ザ・ニュースペーパー、シンデレラエキスプレス
- デビュー:月亭方正、森脇健児、山田花子、林家たい平、島田珠代、イジリー岡田、春一番
- 死去:東五九童(東五九童・松葉蝶子、3月1日)、田谷力三(3月30日)、東八郎(7月6日)、桂蝶太(9月27日)、柳四郎(シャンバロー、12月6日)
- オフィス北野設立。
- 3月5日 朝日放送『探偵!ナイトスクープ』放送開始。
- 4月3日 ABCラジオ『誠のサイキック青年団』放送開始。
- 5月31日 なんば花月閉館。
- 9月 古舘伊知郎による舞台『トーキングブルース』第一回公演が原宿クエストホールにて開かれる。
- 10月13日
- フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげです』レギュラー放送開始。
- フジテレビ『夢で逢えたら』放送開始。開始当初は関東地区ローカル放送。
- 11月 横山やすしが息子の木村一八が起こした暴行事件の責任を負う形で、無期限謹慎へ。
- 12月24日 松竹映画『釣りバカ日誌』(主演:西田敏行)第1作目が上映。
- 結成:千原兄弟、FUJIWARA、博多華丸・大吉[14]、極楽とんぼ、バッファロー吾郎、しましまんず、ワンダラーズ
- デビュー:なるみ、林家彦いち、大山英雄
- 解散:横山やすし・西川きよし、螢雪次郎一座
- 死去:松葉蝶子(東五九童・松葉蝶子、2月2日)
- 1月2日 日本テレビ特別番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』第1回大会開催。以降年3回の放送ペースで1996年まで19回開催。第1回優勝者は林家ペー。
- 1月7日 昭和天皇崩御によりお笑い番組が一週間自粛される。
- 4月17日 横山やすしが乗用車を運転中にバイクとの人身事故を起こし吉本興業を解雇される。
- 4月14日 ニッポン放送『ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』放送開始。
- 6月3日 関根勤が座長を務める「カンコンキンシアター」旗揚げ。
- 8月12日 ビートたけし初監督映画『その男、凶暴につき』公開。
- 10月3日 日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』放送開始。開始当初は関東地区ローカル放送。
- 10月4日 フジテレビ『ものまね珍坊』放送開始。
- 10月14日 『オレたちひょうきん族』放送終了。
- 10月18日 フジテレビ『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』放送開始。
- 11月25日 寄席「若竹」閉鎖。
1990年代
- 結成:ナインティナイン、よゐこ、矢野・兵動、へびいちご、はりけ〜んず、電撃ネットワーク
- デビュー:松村邦洋、桧博明、川畑泰史
- 解散:オールディーズ、ビッグブラザーズ、ポテトフライ、ミモ・ファルス、メンバメイコボルスミ11、大阪笑ルーム、ソフィア
- 死去:藤山寛美(5月21日)
- 1月7日 フジテレビ『ちびまる子ちゃん』(さくらももこ原作)放映開始。
- 3月18日 関西テレビ『花王名人劇場』放送終了。
- 4月2日 読売テレビ・日本テレビ『EXテレビ』放送開始。
- 4月16日 毎日放送『痛快!明石家電視台』放送開始。
- 9月7日 栩野進(オールディーズ)が不祥事により吉本興業から契約を解除される。これによりオールディーズが事実上の解散。
- 10月13日 フジテレビ『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』放送開始。
- 12月29日 毎日放送『オールザッツ漫才』放送開始。
- 12月31日 『第41回NHK紅白歌合戦』に植木等が出場(曲は「スーダラ伝説」)、歌手別最高視聴率56.6%を記録する。
- 結成:くりぃむしちゅー、キャイ〜ン、TKO、メッセンジャー、X-GUN
- デビュー:ほっしゃん。[14]、宮川大輔[14]、カンニング竹山、げんしじん
- 解散:中田はじめ・圭祐、若井小づえ・みどり、パワーズ
- 死去:五代目春風亭柳朝(2月7日)、林正之助(吉本興業会長、4月24日)、桂さん福(9月21日)
- 5月14日 なべやかんの明治大学替え玉受験が発覚。
- 8月19日 ヒロミが『1or8』収録中に全治三週間の大火傷。
- 9月5日 上方落語ファン感謝イベント『彦八まつり』第1回開催。
- 10月16日 日本テレビ『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』放送開始。
- 11月 コント55号25年ぶりのコンビ復活公演『やっぱりコント55号』(博品館劇場)
- 11月29日 とんねるずが「情けねぇ」で芸人初の「日本歌謡大賞」を受賞。
- 12月1日 チャーリー浜のギャグ「…じゃあ〜りませんか」で新語・流行語大賞受賞。
- 12月8日 『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)が、レギュラー放送開始。
- 12月31日『第42回NHK紅白歌合戦』にバブルガム・ブラザーズととんねるずが歌手として初出場、曲は前者が「WON'T BE LONG」、後者が「情けねえ」。応援ゲストとしてコント55号、桂三枝、間寛平、島木譲二、池乃めだか、チャーリー浜などが出演。
- 結成:ココリコ、オアシズ、カンニング、中川家、アンバランス、海原やすよ・ともこ、BOOMER、水玉れっぷう隊
- デビュー:土田晃之[14]、藤井隆[14]、陣内智則[14]、劇団ひとり[14]、長井秀和
- 解散:太平サブロー・シロー、チャイルズ、TEAM-0、Z-BEAM
- 死去:滝あきら(2月23日)、長谷川町子(5月27日)、三代目桂文我(8月16日)、玉川良一(10月14日)
- 人力舎がスクールJCAを東京に開校。第1期生は児嶋一哉(アンジャッシュ)など。
- 1月24日 とんねるず「ガラガラヘビがやってくる」発売。ミリオンセラーに。
- 4月14日 テレビ東京『浅草橋ヤング洋品店』放送開始。
- 7月5日 日本テレビ『進め!電波少年』放送開始。
- 7月26日 横山やすしが第16回参議院議員通常選挙に出馬するも落選。
- 8月29日 日本テレビ『第15回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』番組パーソナリティーにダウンタウン、チャリティーマラソンランナーに間寛平が起用される。
- 9月26日 TBS『KATO&KENテレビバスターズ』送終了。『8時だョ!全員集合』以来約23年続いたTBS土曜午後8時のザ・ドリフターズ枠の歴史に幕を下ろす。
- 10月14日 フジテレビ『タモリのボキャブラ天国』放送開始。
- 12月31日 『第43回NHK紅白歌合戦』に嘉門達夫が初出場、曲は「替え唄メドレー」。
- 結成:ネプチューン、ロンドンブーツ1号2号、アンジャッシュ、ますだおかだ、COWCOW、2丁拳銃、プリンプリン、ピーピングトム、シンクタンク、SNOB
- デビュー:ケンドーコバヤシ[14]、たむらけんじ[14]、幹てつや、ハローケイスケ
- 解散:AKIKO、チェリーズ、ピンクダック
- 死去:瀬戸わんや(獅子てんや・瀬戸わんや、2月10日)、ハナ肇(ハナ肇とクレージーキャッツリーダー、9月10日)、波多野栄一(11月5日)、益田喜頓(12月1日)、四代目柳亭痴楽(12月1日)、逸見政孝(元フジテレビアナウンサー、12月25日)
- 4月8日 『めちゃ×2イケてるッ!』の前身番組『とぶくすり』(フジテレビ)が深夜でスタート。
- 6月24日 『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』収録中に、ゲスト出演した香港のバンド・BEYONDのメンバーのウォン・カークイが転落事故にあって死亡し、番組が打ち切り。
- 10月21日 『ダウンタウンDX』(読売テレビ)がレギュラー放送を開始。
- 12月1日 ダチョウ倶楽部のギャグ「聞いてないよォ」が新語・流行語大賞大衆語部門・銀賞を受賞。
- 結成:DonDokoDon、オセロ、Take2、アリtoキリギリス、TIM、次長課長、タカアンドトシ、アンタッチャブル、バナナマン、ペナルティ、サバンナ、アメリカザリガニ、ダイノジ、シャンプーハット、テンダラー、野性爆弾、アップダウン、じゃぴょん、やるせなす、オーケイ、あさりど、ボルサリーノ、モリマン
- デビュー:ふかわりょう、マギー審司、にしおかすみこ[14]、長州小力[14]、ユリオカ超特Q、スマイリーキクチ、つぶやきシロー
- 解散:まじかるず、ちびっこギャング
- 死去:二代目桂春蝶(1月4日)、悠玄亭玉介(5月4日)、石橋エータロー(ハナ肇とクレージーキャッツ、6月22日)、鳳啓助(8月8日)、海原お浜(元海原お浜・小浜、9月14日)、三木鶏郎(10月7日)、ピグモン勝田(10月23日)、河本栄得(ベイブルース、10月31日)、レオナルド熊(元コント・レオナルド、12月11日)
- タカアンドトシがこの年誕生した「札幌吉本」のオーディションに合格。札幌契約の第一号タレントとなる。
- 2月 板尾創路(130R)が当時14歳の女子中学生を相手に淫行に及んだとして逮捕され、これにより一時芸能活動を停止することに。約7ヶ月後に復帰。
- 3月27日 銀座7丁目劇場開館。
- 4月4日 ニッポン放送系『ナインティナインのオールナイトニッポン』放送開始。
- 4月10日 日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』放送開始。
- 4月16日 日本テレビ『恋のから騒ぎ』放送開始。
- 7月9日 日本笑い学会設立。
- 8月2日 ビートたけしが原動機付自転車を運転中に事故を起こし、瀕死の重傷を負う。
- 8月20日 日本テレビ『第17回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーにダチョウ倶楽部の3人が起用される。
- 9月16日 松本人志、今田耕司、東野幸治、板尾創路による異例の入場料1万円ライブ「寸止め海峡」上演。
- 10月5日 松本人志著のエッセイ本『遺書』発売。200万部を超えるベストセラーに。
- 10月17日 フジテレビ、ダウンタウン司会による音楽番組『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』放送開始。今までに無いトーク主体型音楽番組の嚆矢となる。
- 結成:ガレッジセール、品川庄司、おぎやはぎ、北陽、ハリガネロック、ルート33、ランディーズ、ブラックパイナーSOS、ポカスカジャン
- デビュー:有吉弘行[14]、前田健、コージー冨田、コウメ太夫、ゆうたろう
- 解散:リミテッド、松口VS小林、-4℃
- 死去:南利明(元脱線トリオ、1月13日)
- 五代目柳家小さんが重要無形文化財(人間国宝)に認定される。
- 吉本総合芸能学院(NSC)東京校が開校。品川庄司の品川祐と庄司智春、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)らが第一期生になる。
- 1月17日 阪神・淡路大震災で兵庫県内にある間寛平の自宅が全壊する。また、なんばグランド花月をはじめ関西各地の舞台・ライブも中止・延期となる。
- 3月15日 浜田雅功(ダウンタウン)が小室哲哉プロデュースによるユニット・H Jungle with tの1stシングル「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」を発売。210万枚を超える大ヒットを記録。
- 4月9日 第13回統一地方選挙で青島幸男が東京都知事に初当選、横山ノックが大阪府知事に初当選。
- 4月22日 栗田貫一が『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』より、急逝した山田康雄の後任としてルパン三世の声優を担当する。
- 10月10日 TBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』放送開始。
- 12月16日 松本人志(ダウンタウン)が日本武道館にて、客に観た後に値段を決めてもらうという異例の料金後払い制ライブ「松風'95」を行う。
- 12月31日 『第46回NHK紅白歌合戦』にH Jungle with tが初出場。
- 結成:ラーメンズ、ドランクドラゴン、ロザン、バッドボーイズ、ライセンス、バイきんぐ、江戸むらさき、りあるキッズ、ビーグル38、エネルギー、パタパタママ、COLORS、チュチュチュファミリー
- デビュー:はなわ、ダンディ坂野、佐久間一行、まちゃまちゃ、南野やじ、西村、TAIZO、代走みつくに
- 解散:青芝フック・キック
- 死去:横山やすし(元横山やすし・西川きよし、1月21日)、松鶴家千代菊(松鶴家千代若・千代菊、4月29日)、二代目桂小南(5月4日)、フランキー堺(6月10日)、ミヤコ(非常階段、6月19日)、杉兵助(6月16日)、渥美清(8月4日)、安田伸(ハナ肇とクレージーキャッツ、11月5日)
- 三代目桂米朝が重要無形文化財(人間国宝)に認定。
- 4月12日 日本テレビ『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』放送開始。
- 4月15日 フジテレビ『SMAP×SMAP』放送開始。
- 9月3日 8月4日に死去した渥美清が国民栄誉賞を受賞する。
- 10月9日 北海道テレビ放送『水曜どうでしょう』放送開始。
- 10月15日 TBS『うたばん』放送開始。
- 10月19日 フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』放送開始。
- 11月15日 大阪府立上方演芸資料館開館。
- 12月31日 「第47回NHK紅白歌合戦」に木梨憲武(とんねるず)と山本譲二によるデュオ「憲三郎&ジョージ山本」が出場、曲は「浪漫-ROMAN-」。
- 結成:麒麟、いつもここから、インスタントジョンソン、エレキコミック、18KIN、ニブンノゴ!、カラテカ、サカイスト、エルシャラカーニ、青空、犬の心、360°モンキーズ、どりあんず、オレンジ、ジャングルボーボー、レイザーラモン、パックンマックン、米粒写経、ガッポリ建設
- デビュー:江頭2:50、井上マー、くまだまさし、鉄拳、福田哲平、大隈いちろう
- 解散:男同志、プラスチックゴーゴー、誉
- 死去:中田ラケット(中田ダイマル・ラケット、2月5日)、石井均(12月31日)
- 五代目桂文枝が紫綬褒章受章。
- サンミュージック企画お笑い部門が再建。
- 2月15日 江頭2:50がトルコにて全裸事件を起こし逮捕される。
- 3月27日 『とんねるずのみなさんのおかげです』が放送終了。
- 4月8日 TBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』放送開始。
- 6月26日 フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』放送開始。
- 9月6日 ビートたけしが本名の「北野武」名義での監督作品『HANA-BI』で第54回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)を受賞。
- 9月25日 ダウンタウンらごっつファミリーによる「エキセントリック少年ボウイ」発売。大ヒットになる。
- 10月28日 日本テレビ『踊る!さんま御殿!!』放送開始。
- 11月2日 『ダウンタウンのごっつええ感じ』のスペシャルが放送日当日になってヤクルトスワローズの優勝決定試合生中継に突然差し替えられ、松本人志が「番組に対するモチベーションが保てない」として打ち切りを発表。
- 結成:チュートリアル、ブラックマヨネーズ、スピードワゴン、インパルス、ロバート、トータルテンボス、サンドウィッチマン、テツandトモ、森三中、レギュラー、U字工事、トップリード、マシンガンズ、ザ・パンチ、シャカ、ダブルブッキング、火災報知器、ガリットチュウ、コンマニセンチ、ファミリーレストラン、ツーナッカン、スパローズ、Hi-Hi、こきざみインディアン、パッチワーク、ヴェートーベン
- デビュー:原口あきまさ、あべこうじ、波田陽区、田上よしえ、パペットマペット、だいたひかる、ゴリけん、末吉くん
- 解散:ゼナイル、のイズ
- 死去:曾我廼家五郎八(1月20日)、大泉滉(4月23日)、ミスハワイ(暁伸・ミスハワイ、12月13日)
- 4月29日 とんねるずが「とんねるずのみなさんのおかげでした」のスタッフと結成したユニット「野猿」がデビューシングル「Get down」をリリース。
- 10月5日 テレビ朝日『『ぷっ』すま』放送開始。
- 10月14日 フジテレビ系『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』放送開始。
- 12月1日 パイレーツが「だっちゅーの」で新語・流行語大賞受賞。
- 12月31日 『第49回NHK紅白歌合戦』にポケットビスケッツとブラックビスケッツが出場。応援ゲストとして今いくよ・くるよ、よゐこ、K2、爆笑問題、山田花子、コロッケが出演。
- 結成:フットボールアワー、キングコング、ザブングル、タイムマシーン3号、キャン×キャン、オジンオズボーン、髭男爵、5GAP、天津、ノンスモーキン、ゴールドラッシュ、チョップリン、ポテト少年団、アホマイルド、ツインクル、タリキ、BURN、ホロッコ、パラシュート部隊、水玉れっぷう隊、チャド・マレーン、宮田陽・昇
- デビュー:なかやまきんに君、夙川アトム、やまもとまさみ、末高斗夢、大西ライオン
- 解散:チュパチャップス、フォークダンスDE成子坂、トゥナイト、エレキグラム、ドレス、ダーンス4、高僧・野々村、LaLaLa、びゅんびゅん、UBU、インパクト、D-BARN、どんきほ〜て
- 死去:東けんじ(Wけんじ、1月7日)、 若井小づえ(元若井小づえ・みどり、1月13日)、三木のり平(1月25日)、桜井長一郎(3月4日)、曾我廼家明蝶(4月13日)、二代目桂枝雀(4月19日)、三代目入船亭扇蔵(5月8日)、由利徹(元脱線トリオ、5月20日)、邦一郎(シャンバロー、8月13日)
- 3月27日 NHK総合『爆笑オンエアバトル』放送開始。第1回のオンエアはラーメンズ、りあるキッズ、江戸むらさき、はなわ、北陽/s、びゅんびゅん、ダンディ坂野。
- 3月31日 心斎橋筋2丁目劇場閉館。
- 4月18日 テレビ朝日『ロンドンハーツ』放送開始。
- 6月3日 大喜利イベントダイナマイト関西 第1回大会開催。初代優勝者は竹若元博(バッファロー吾郎)。
- 7月30日 第3回フジロック・フェスティバル1日目に電撃ネットワークが初出演。
- 8月7日 第1回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でDonDokoDonが優勝。
- 11月13日 爆笑オンエアバトルでますだおかだが史上初となる545KBのパーフェクトを達成。
- 12月21日 横山ノックが大阪地方検察庁から強制わいせつ罪で在宅起訴され、大阪府知事を辞職。
- 12月31日 『第50回NHK紅白歌合戦』に野猿が初出場。曲は「Be cool!」。応援ゲストとして立川談志、萩本欽一、山田花子、藤井隆、石田靖、爆笑問題が出演。
2000年代
- 結成:NON STYLE、笑い飯、オードリー、ハマカーン、磁石、流れ星、ななめ45°、響、チーモンチョーチュウ、アームストロング、平成ノブシコブシ、千鳥、ダイアン、飛石連休、Wエンジン、ロケット団、ラフ・コントロール、ブロードキャスト!!、POISON GIRL BAND、なすなかにし、クワバタオハラ、ダーリンハニー、クールポコ、ヴィンテージ、シェーン、チキチキジョニー、ロシアンモンキー、ミサイルマン、ヘッドライト、ロビンフット、ダークホース、チョイチャック、三日月マンハッタン、しゃもじ、トライアングル、うえはまだ、さゆみ・ひかり、ずん、カンカラ、ゆりありく
- デビュー:後藤秀樹、鳥居みゆき、ホリ、なかやまきんに君、星野卓也、快児、きくりん、アナログタロウ、ラブ守永、みょーちゃん、それいけ斉藤くん、スパルタ教育
- 解散:アニマル梯団、モストデンジャラスコンビ、スープレックス、ぴのっきお、スクラッチ、シェイクダウン、満、ピテカンバブー、みのなが、カチコチキューピー、荒波部屋、パート2
- 死去:荒井注(元ザ・ドリフターズ、2月9日)、松鶴家千代若(松鶴家千代若・千代菊、6月15日)、晴乃パーチク(晴乃ピーチク・パーチク、9月8日)、ミヤコ蝶々(10月12日)、茶川一郎(11月9日)
- 3月25日 第2回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でルート33が優勝。
- 4月 上岡龍太郎が芸能界から引退。
- 4月8日 テレビ朝日系『内村プロデュース』放送開始。
- 4月9日 テレビ東京『ハロー!モーニング。』放送開始。
- 4月14日 フジテレビ『新しい波8』放送開始。
- 8月19日 日本テレビ『第23回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーにトミーズ雅が起用される。
- 9月24日 田代まさしが女性の下着盗撮未遂で書類送検される。
- 10月5日 日本テレビ『松紳』放送開始。
- 10月19日 フジテレビ『ワンナイR&R』放送開始。
- 10月20日 TBS系列『新ウンナンの気分は上々。』の企画で、バカルディが「さまぁ〜ず」に改名。
- 12月31日
- 『第51回NHK紅白歌合戦』に野猿が2年連続出場。曲は「Chicken guys」。応援ゲストとして志村けん、ビートたけし、宮川大助・花子などが出演。
- 日本テレビ『進ぬ!電波少年』「いけ年こい年世紀越えスペシャル」にて、番組内の時計を意図的に2分早め、21世紀へのカウントダウンをフライングさせた。大混乱となり、結果的に本物の放送事故として扱われてしまう。
- 結成:パンクブーブー、安田大サーカス、ハイキングウォーキング、ナイツ、三拍子、ラバーガール、超新塾、上々軍団、東京ダイナマイト、どきどきキャンプ、オテンキ、イシバシハザマ、LLR、クレオパトラ、ミルククラウン、ソラシド、メインストリート、ブーブートレイン、いち・もく・さん、ビックスモールン
- デビュー:友近、あべこうじ、ネゴシックス、ヒライケンジ、小籔千豊、土肥ポン太、もう中学生、よろこんで佐藤
- 解散:U-turn、ツインカム、サービスパンダ、003MANIA、スキヤキ、スミス夫人、ビリジアン、ケン坊田中・松田キビキビ、パイレーツ、K2、清水圭・和泉修
- 死去:四代目桂三木助(1月3日)、マルセ太郎(1月22日)、古今亭右朝(4月29日)、橘家文蔵(9月10日)、古今亭志ん朝(10月1日)、三代目江戸家猫八(12月10日)
- 2月 西口プロレス旗揚げ興業。
- 3月14日 日本テレビ系『とんねるずの生でダラダラいかせて!!」が終了。
- 3月28日 Re:Japanがシングル「明日があるさ」をリリース。
- 3月31日 第3回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でルート33が優勝。史上初の連覇。
- 4月 東京都新宿区にルミネtheよしもとオープン。
- 4月6日 テレビ大阪『きらきらアフロ』放送開始。
- 4月9日 フジテレビ『はねるのトびら』放送開始。
- 4月21日 日本テレビ系ドラマ『明日があるさ』がスタート(同年6月30日まで)。
- 5月13日 野猿が同日の国立代々木第一体育館でのライブをもって「撤収」。
- 9月28日 TBS『新ウンナンの気分は上々。』の企画で、海砂利水魚が「くりぃむしちゅー」に改名。
- 10月4日 エフエム東京『松本人志の放送室』放送開始。
- 10月12日 フジテレビ系「ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル」が一夜限りの復活として放送。
- 12月3日 「明日があるさ」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月9日 田代まさしが風呂場を覗き逮捕され、2日後に覚醒剤所持・使用容疑にて再逮捕。事務所から解雇される。
- 12月30日 島田紳助企画立案、吉本興業主催の漫才コンテスト『M-1グランプリ』の第1回決勝戦が開催。初代優勝者は中川家。この模様は朝日放送・ANN系列で生放送された。
- 12月31日 『第52回NHK紅白歌合戦』にザ・ドリフターズ、Re:Japanが共に初出場。
- 結成:アンガールズ、とろサーモン、ザ・プラン9、アジアン、ゆったり感、スーパーマラドーナ、オキシジェン、あきげん、フラミンゴ、あどばるーん、ペイパービュウ、浜口浜村、ツインズ、キャラメルマシーン、3ガガヘッズ
- デビュー:中山功太、名刀長塚、若井おさむ、ウメ、三浦マイルド、花香よしあき、じゅんご、原田17才、ダイス、坂本ちゃん、ハリウッドザコシショウ
- 解散:プラスドライバー、ビビる、アクシャン、ノンキーズ、マンブルゴッチ、MANZAI-C、タイムトラベラー、アルカリ三世、G★MENS、ジョビジョバ
- 死去:二代目桂歌之助(1月2日)、海老一染太郎(海老一染之助・染太郎、2月2日)、五代目柳家小さん(5月16日)、坊屋三郎(5月25日)
- 3月22日 『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』が終了。
- 4月6日 第4回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でハリガネロックが優勝。
- 9月30日 綾小路きみまろが漫談CD『綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ第1集! 中高年に愛を込めて…』を発売。演芸CDとしては異例のミリオンセールスを達成。
- 10月6日 M-1グランプリのピン芸人版と言える『R-1ぐらんぷり』決勝戦が開催。第1回優勝者はだいたひかる。
- 12月27日 3月22日に終了した日本テレビ系『ウリナリ!!』が特別番組という形になって、番組内の1コーナーだったウリナリ芸能人社交ダンス部が「ウリナリ社交ダンス部大復活!海外進出記念熱き7年の全記録SP」として復活。以後、単発特番として不定期に放送中。
- 12月29日 第2回M-1グランプリ決勝戦でますだおかだが優勝。
- 結成:オリエンタルラジオ、南海キャンディーズ、ザ・たっち、ピース、ジャルジャル、東京03、我が家、しずる、カナリア、イワイガワ、プラスマイナス、スマイル、天竺鼠、囲碁将棋、えんにち、ザ・ゴールデンゴールデン、ランチランチ、弾丸ジャッキー、ダブルネーム、EE男、こりゃめでてーな、オオカミ少年、カオポイント、パップコーン、瞬間メタル、ジンカーズ、かりんとう、レアレア、セブンbyセブン、青春ダーツ、ダムダムおじさん、どんぴしゃ、遊び屋、モストデンジャラストリオ、女と男
- デビュー:青木さやか、狩野英孝、いとうあさこ、大輪教授、ヒロシ
- 解散:星セント・ルイス、底ぬけAIR-LINE、ドロンズ、アルファルファ、スウィング、バズーカルーム、足軽エンペラー、ババリア、あくび虫
- 死去:春風亭柳昇(6月16日)、夢路いとし(夢路いとし・喜味こいし、9月25日)、Mr.ボールド(10月23日)、丘エース(Wエース、11月12日)
- 五代目桂文枝が旭日小綬章を受章。
- 中川礼二(中川家)が女性に暴行を加え、一時期芸能活動を休止。
- 1月11日 日本テレビ系列『電波少年シリーズ』が事実上終了。
- 3月22日 第5回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でアンジャッシュが優勝。
- 4月7日 テレビ朝日系列 『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』放送開始。
- 4月19日 日本テレビ系列『エンタの神様』放送開始。
- 6月21日 ダイナマイト関西第10回大会が大阪府立体育会館で開催。大会史上初の吉本興業以外から出場。この回の優勝者は竹若元博(バッファロー吾郎)。
- 8月12日 うめだ花月(大阪市北区梅田)がリニューアルオープン。
- 8月13日 『ワンナイR&R』にて「王シュレット事件」が起こる。
- 8月23日 日本テレビ『第26回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーに山田花子が起用される。
- 8月31日 毎日放送主催の漫才コンテスト『MBS新世代漫才アワード』第1回大会が開催。初代優勝者はフットボールアワー。
- 9月11日 立川談志が「談志²REVOLUTION」名義でラップのシングルCD「アメリカ」を発売。
- 9月25日 夢路いとし死去に伴い、喜味こいしが漫才から引退。
- 9月26日 TBS系列『新ウンナンの気分は上々。』が終了。
- 12月1日 テツandトモのネタ「なんでだろ〜」が新語・流行語大賞を受賞。
- 12月28日 第3回M-1グランプリ決勝戦でフットボールアワーが優勝。
- 12月31日 『第54回NHK紅白歌合戦』にテツandトモとはなわが共に初出場。応援ゲストとしてダンディ坂野、アンジャッシュ、アンタッチャブル、エレキコミック、カンカラ、号泣、18KIN、陣内智則、スピードワゴン、スマイリーキクチ、タカアンドトシ、飛石連休、ニブンノゴ!、パペットマペット、ハレルヤ、星野卓也、ますだおかだ、ユリオカ超特Q、綾小路きみまろ、松村邦洋などが出演。
- 結成:はんにゃ、ハリセンボン、スリムクラブ、THE GEESE、エレファントジョン、かまいたち、ギャロップ、風藤松原、Wコロン、少年少女、トレンディエンジェル、アイデンティティ、天狗、エリートヤンキー、span!、ジェニーゴーゴー、鬼ヶ島、エンジョイワ→クス、やさしい雨、ヒデヨシ、や団、どぶろっく、チャーミング、ハッピーエンド、Yes-man、マキシマムパーパーサム、デコボコ団、本田兄妹
- デビュー:柳原可奈子、サイクロンZ、パッション屋良、Gたかし、アントキの猪木、あかつ、カンカン、あれきさんだーおりょう、赤P-MAN
- 解散:猿岩石、坂道コロンブス、チャイルドマシーン、ノンストップバス、ファンキーモンキークリニック、ダブルコセガレ、東京ビンゴビンゴダイナマイトジャパン、ヤツる
- 死去:十代目桂文治(1月31日)、谷エース(Wエース、2月26日)、いかりや長介(ザ・ドリフターズリーダー、3月20日)、藤代達生(元まじかるず、3月23日)、芦屋雁之助(4月7日)、桂喜丸(4月14日)、平川ジロー(平川タロー・ジロー、5月28日)、コロムビア・トップ(コロムビア・トップ・ライト、6月7日)、星セント(元星セント・ルイス、7月22日)、リーガル天才(リーガル天才・秀才、12月22日)、朝田昌貴(12月26日)
- 3月6日 第2回R-1ぐらんぷり決勝戦で浅越ゴエが優勝。決勝戦の模様は関西テレビ製作でローカル放送された。
- 3月19日 第6回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でアンタッチャブルが優勝。
- 3月24日 立川談志が「談志²REVOLUTION」名義でラップの2枚目のシングル「国会」を発売。
- 4月16日 テレビ朝日系『笑いの金メダル』(朝日放送制作)放送開始。
- 4月22日 フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした』内で「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」を放送。以降同コーナーはシリーズ化し、わかりづらいものまね芸ブームの火付け役となる。
- 8月11日 元アニマル梯団のおさるが、細木数子の占いにより芸名を「モンキッキー」に改名。2012年11月26日に元の「おさる」に戻す。
- 10月14日 林伸行(坂道コロンブス)が不祥事によりホリプロから契約を解除される。これにより坂道コロンブスが事実上の解散。
- 10月25日 島田紳助が女性マネージャーに暴行を加え、吉本興業から無期限謹慎処分を受ける。
- 12月1日 波田陽区のネタ「って言うじゃない…○○斬り!…残念!!」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月26日 第4回M-1グランプリ決勝戦でアンタッチャブルが優勝。
- 12月28日 フジテレビ『人志松本のすべらない話』放送開始。
- 12月31日
- 『第55回NHK紅白歌合戦』に応援ゲストとして波田陽区、青木さやかが出演。
- テレビ朝日『お笑い!!ゆく年くる年』放送。2006年まで3回放送される。
- 結成:フルーツポンチ、ロッチ、ハライチ、ものいい、藤崎マーケット、チョコレートプラネット、ヒカリゴケ、しんのすけとシャン、銀シャリ、プリンセス金魚、井下好井、グランジ、インポッシブル、だいなお、スカイラブハリケーン、ビーフケーキ、学天即、タナからイケダ、ななまがり、ガリベンズ、桃組、モエヤン、ニッチェ、ハニーベージュ、ほたるゲンジ、ピーマンズスタンダード、虹の黄昏、ゆう太だい介、夜ふかしの会
- デビュー:バカリズム、桜塚やっくん、エハラマサヒロ、ガリガリガリクソン、高橋工房、KICK☆、ゴンゾー、冷蔵庫マン
- 解散:グレートチキンパワーズ、あばれヌンチャク、せんたくばさみ、北京ゲンジ、ゲッターズ、モジモジハンター、ラインバック、おはよう。、けもの道、青芝金太・紋太
- 死去:林裕章(吉本興業会長、1月3日)、四代目桂文紅(3月9日)、星ルイス(元星セント・ルイス、3月10日)、 五代目桂文枝(3月12日)、ポール牧(4月22日)、江口明(ナンセンストリオ、5月22日)、岡八朗(7月26日)、桂吉朝(11月8日)、宮城けんじ(Wけんじ、10月19日)、ショパン猪狩(東京コミックショウ、11月13日)、白羽大介(12月26日)
- 1月2日 島田紳助が『行列のできる法律相談所』「新春スペシャル」の生放送にて謝罪コメントと復帰会見。
- 1月4日 TBS『史上空前!! 笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』第1回放送。
- 2月19日 第3回R-1ぐらんぷり決勝戦でほっしゃん。が優勝。決勝戦の模様はフジテレビ系列局で初めて全国ネット放送された。
- 3月21日 林家こぶ平が九代目林家正蔵を襲名。
- 3月26日 第7回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でタカアンドトシが優勝。
- 4月2日 テレビ東京『やりすぎコージー』放送開始。
- 4月13日 MBSテレビ『ジャイケルマクソン』放送開始。
- 9月26日 『内村プロデュース』レギュラー放送終了。その後は単発のスペシャル番組として放送。
- 10月1日 『爆笑オンエアバトル』でタイムマシーン3号が至上2人目となる545KBのパーフェクトを達成。
- 10月5日 TBS『10カラット』放送開始。
- 10月7日 テレビ東京『ゴッドタン』放送開始。
- 10月18日 TBS『リンカーン』放送開始。
- 10月19日 フジテレビ系『はねるのトびら』が水曜夜8時台放送のゴールデンタイムに進出。
- 12月1日 レイザーラモンHGのギャグ「フォー!」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月25日 第5回M-1グランプリ決勝戦でブラックマヨネーズが優勝。
- 12月31日 『第56回NHK紅白歌合戦』にゴリ(ガレッジセール)が「ゴリエ」名義で紅組から初出場、曲は「Pecori ♥ Night」。ゲスト審査員に九代目林家正蔵、応援ゲストとしてまちゃまちゃ、安田大サーカス、グッチ裕三、南海キャンディーズ、ヒロシ、アンジャッシュ、アンガールズなどが出演。
- 結成:ジャングルポケット、アルコ&ピース、GAG少年楽団、ジューシーズ、チョコレートプラネット、シンデレラ、和牛、ケチン・ダ・コチン、恋愛小説家、クロスバー直撃、シソンヌ、タモンズ、コンパス、シーランド、レッドクリスマス、エーデルワイス、ガルウィング、ルネ、西村深村、ぺんぎんナッツ、新宿カウボーイ、ツーライス、山陽ピッツァ、クロヤギ、八福亭、侍PANG、マグナム
- デビュー:イモトアヤコ、楽しんご、エド・はるみ、ゆってぃ、くじら、慶、HEY!たくちゃん、こばやしけん太、よろこんで佐藤、おかもとまり、ふとっちょ☆カウボーイ
- 解散:Rまにあ、イヌがニャーと泣いた日、きぐるみピエロ、友池中林、クロスパンチ、ゆうえんち、πr、ダックスープ、日刊ナンセンス、ナメリカ、ロビンス、ブロンクス、ブロッサム、ゆかいパン、キリングセンス、くつ下一足二足、WAGE、浮世絵師、あさり・かつお
- 死去:ローカル岡(元シャンバロー、1月16日)、松本竜助(元島田紳助・松本竜介、4月1日) 、〆さばヒカル(〆さば、9月18日)、桂文春(9月21日)、ばってん荒川(10月22日)、清水キョウイチ郎(元ぴのっきお、11月4日)、村田渚(鼻エンジン、元フォークダンスDE成子坂、11月11日)、青島幸男(12月20日)、中島忠幸(カンニング、12月20日)
- 1月1日 X-GUNが細木数子の占いによりコンビ名を「丁半コロコロ」に改名。2008年9月28日に元の「X-GUN」に戻す。
- 1月28日 内村光良(ウッチャンナンチャン)の初監督映画『ピーナッツ』が公開。メインキャストに『内村プロデュース』の出演者を起用。
- 3月2日 ナインティナインが深夜ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の歴代パーソナリティ最長記録を更新(それまでは笑福亭鶴光の11年9ヶ月が最長)。
- 2月18日 第4回R-1ぐらんぷり決勝戦で博多華丸が優勝。
- 3月18日 第8回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でタカアンドトシが優勝。史上2組目の連覇。
- 3月22日 爆笑問題が芸術選奨文部科学大臣賞放送部門を受賞。放送部門のバラエティジャンルからは史上初の受賞となった。
- 4月4日 NHK『サラリーマンNEO』放送開始。
- 5月14日 『笑点』の4代目司会者・五代目三遊亭圓楽が勇退。翌週放送分から桂歌丸が5代目司会者に正式就任。
- 7月18日 山本圭一(極楽とんぼ)が不祥事により吉本興業から契約を解除される。これにより極楽とんぼが事実上の解散。
- 8月22日 ダイナマイト関西第13回大会が初の東京決戦となる後楽園ホールで開催された。また、この回より一般参加者にも門戸を開いた「オープントーナメント大会」となった。優勝者は西田幸治(笑い飯)。
- 8月26日 日本テレビ『第29回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーにアンガールズの2人が起用される。
- 9月15日 戦後60年間上方落語に途絶えていた定席の寄席、天満天神繁昌亭(大阪市北区)がオープン。
- 12月24日 第6回M-1グランプリ決勝戦でチュートリアルが大会初の満票獲得での優勝。
- 12月31日
- 『第57回NHK紅白歌合戦』応援ゲストとして岡村隆史、キャイ〜ン、ダイノジ、桜塚やっくんが出演。
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画「絶対に笑ってはいけない警察24時」が年越し放送。以降笑ってはいけないシリーズが毎年の恒例となる。
- 結成:モンスターエンジン、かもめんたる、マヂカルラブリー、吉田たち、ぽ〜くちょっぷ、笑撃戦隊、アイロンヘッド、リトレイン、ブルーセレブ、こぶし、ハンマミーヤ、バックスクリーン、アンカンミンカン、D・N・A、BLUE RIVER、阿佐ヶ谷姉妹、まえだまえだ
- デビュー:小島よしお、渡辺直美、斉藤紳士、ギフト☆矢野、キューティー上木
- 解散:ジョーダンズ、ビッキーズ、Over Drive、ハレルヤ、にのうらご、マチコ、ビーム、有刺鉄線、セカンドステージ、ジェットコースター、フロントストーリー、オレンジジュース、ラブアンドピース、サードメン、シガーロング、バルチック艦隊、メンタルエイジ、ロデオボックス、魚でF、アントニオ、ノスタルジック、俺のバカ、上木総合研究所、ランプアップ、金魚ばち、テングリ、ちむりん、時子とのぞみ、アミ・ボロロク・ホエ・デシェ・ジェテ・チャイ
- 死去:生恵幸子(人生幸朗・生恵幸子、2月5日)、はらみつお(3月13日)、植木等(ハナ肇とクレージーキャッツ、3月27日)、 横山ノック(元漫画トリオ、5月3日)、はな寛太(はな寛太・いま寛大、5月15日)、谷幹一(6月25日)、七代目三遊亭圓好(10月11日)、晴乃ピーチク(晴乃ピーチク・パーチク、10月23日)、南道郎(10月27日)、竹内ゆうじ(12月10日)
- 1月1日 『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』が11年振りに第20回大会として開催される(番組収録は12月上旬に千葉県・マザー牧場近郊)。日村勇紀(バナナマン)とカンニング竹山が両者優勝。
- 1月17日 オリエンタルラジオの冠番組『オリキュン』(フジテレビ)が水10!枠に昇格。同コンビはお笑いタレント史上最速で冠番組を持つ。
- 1月21日 第21回宮崎県知事選挙に、無所属で出馬していたそのまんま東(東国原英夫)が当選。
- 2月18日
- 第5回R-1ぐらんぷり決勝戦でなだぎ武が優勝。
- 『爆笑レッドカーペット』第1回レギュラー放送が放送。第1回のレッドカーペット賞受賞者は柳原可奈子。
- 2月25日 五代目三遊亭圓楽が現役引退を表明。
- 3月13日 U-1グランプリ第一回公演「CASE01『取調室』」初演。
- 3月24日 第9回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でNON STYLEが優勝。
- 4月27日 - 4月29日 ロック・フェスティバルを参考としたお笑いライブイベント『LIVE STAND』が幕張メッセで開催される。
- 6月2日 松本人志の初監督映画『大日本人』が公開。
- 6月15日 漫才協会新会長に青空球児が就任。前職の内海桂子は名誉会長に。
- 6月24日 テレビ朝日系『笑いの金メダル』(朝日放送制作)が放送終了。
- 7月11日 高橋健一(キングオブコメディ)が満員電車内での痴漢行為の容疑で逮捕される。それにより、高橋は芸能活動全般を自粛。12月に不起訴となり、翌年の1月1日に復帰。
- 8月18日 日本テレビ『第30回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーに萩本欽一が起用される。
- 10月1日 吉本興業の持株会社への移行に伴い、吉本興業所属タレント全員が分業子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属となる。
- 10月10日 TBS『あらびき団』放送開始。
- 10月31日 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が衛藤幸生、桑折貴之(じゃぴょん)らと結成したヴィジュアルロックバンド「jealkb」がデビューシングル「誓い」をリリース。
- 11月16日 爆笑オンエアバトルで上々軍団が至上3組目となる545KBのパーフェクトを達成。
- 12月1日 小島よしおのギャグ「そんなの関係ねぇ」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月23日 第7回M-1グランプリ決勝戦でサンドウィッチマンが大会初の敗者復活からの優勝。
- 12月31日 『第58回NHK紅白歌合戦』白組司会に笑福亭鶴瓶、ゲスト審査員として陣内智則が、応援ゲストとしてタカアンドトシ、柳原可奈子、ムーディ勝山が出演。
- 結成:2700、たんぽぽ、パンサー、勝又、ウーマンラッシュアワー、さらば青春の光、田畑藤本、ラブレターズ、ジグザグジギー、ツィンテル、ウエストランド、プリマ旦那、コマンダンテ、パンダユナイテッド、バース、トンファー、テンゲン、ダックス。、S×L、ピテカントロプス、巨匠、ザンゼンジ、ドリーマーズ、世界少年、グーとパー、ガシャァン、トリプルエンジョイ、ポラロイドマガジン、ワルステルダム、すっぽん大学
- デビュー:島田秀平、鈴木つかさ、スギちゃん、メンソールライト、スギタヒロシ、橋本まさを、ゆっちゃん、三本スゲユウタ
- 解散:号泣、レム色、コンツ、大脇里村ゼミナール、ナナイロ、ワンスター、金時、ベリー・ベリー、ダ・ヴィンチ、つるせんねん、バリアスリー、笑南、イー☆リャン、クルクルキューティクル、ブルームフラワー、マンゴスティン、すきゃんぴ、とうふ、胡喋蘭、こんらんチョップ、ぴっかり高木とR藤本、ワンインチ、塩コショー、ちゃらんぽらん
- 死去:ウガンダ・トラ(元ビジーフォー、5月31日)、 赤塚不二夫(8月2日)、内海カッパ(8月27日)、リーガル秀才(リーガル天才・秀才、10月10日)、前田竹千代(チャンバラトリオ、11月9日)、若井はやと(元若井ぼん・はやと、12月8日)、十代目翁家さん馬(12月19日)
- 2月17日 第6回R-1ぐらんぷり決勝戦でなだぎ武が優勝。史上初の2連覇。
- 3月21日 第10回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でトータルテンボスが優勝。初のオーバー1000KBでの優勝。
- 4月16日 『爆笑レッドカーペット』がレギュラー放送化。レギュラー第1回のレッドカーペット賞受賞者は世界のナベアツ。
- 4月26日 『ザ・イロモネア』がレギュラー放送化。
- 5月31日 B1角座が閉館。
- 8月28日 田中卓志(アンガールズ)、鈴木拓(ドランクドラゴン)、山本博(ロバート)の3人によるユニット「悲愴感」がシングル「悲愴感」をリリース。
- 8月30日 日本テレビ『第31回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーにエド・はるみが起用される。
- 9月28日 『タモリのボキャブラ天国』が一夜限りの復活。パイレーツとアニマル梯団も一夜限りの再結成。
- 10月5日 M-1、R-1のコント版と言える『キングオブコント』決勝戦が開催。初代キングオブコントはバッファロー吾郎。
- 10月7日 読売テレビ『にけつッ!!』放送開始。
- 10月13日 フジテレビ『新しい波16』放送開始。
- 10月31日 うめだ花月が閉館。
- 11月21日 いとうせいこうが総合プロデュースを務める「したまちコメディ映画祭in台東」開催。
- 11月28日 京橋花月がオープン。
- 12月1日 エド・はるみのネタ「グー」が2008年度の新語・流行語大賞を受賞。
- 12月21日 第8回M-1グランプリ決勝戦でNON STYLEが優勝。
- 12月31日 『第59回NHK紅白歌合戦』応援ゲストとして髭男爵、世界のナベアツ、ヘキサゴンオールスターズ(アンガールズ、FUJIWARA、品川庄司、岡田圭右、小島よしお、波田陽区、ダンディ坂野)が出演。
- 結成:うしろシティ、オレンジサンセット、乙、ダイタク、あわよくば、0.03秒、ザ・ゴリラバンド、黒蟻、千葉チューセッツ、ウメボシエンジン、はまこ・テラこ、スパイク、あやまんJAPAN
- デビュー:トミドコロ、ヒューマン中村、あばれる君、カジ、三戸キャップ、ソドム、アンチエイジ徳泉、井上虫歯二本、ゆきち先生、さな
- 解散:コメディNo.1、ハローバイバイ、さくらんぼブービー、マッドドックス、どーよ、DA-DA、ブラザース、スパークスタート、ランナァズハイ、アビリティモンキー、シーソーゲーム、クールズ、マッチポンプ、ドラハッパー、オレンジジュース、キンデルダイク、庵。、ハロ、トクトコ、リトルドンファン、イアソン、ダルメシアン、いけないパラダイス、8ボール、ボンクラーズ、Mahha、元・無免許ライダー、ラブカップル、タボン、Y&Y、胡喋蘭、鳳仙花、チェリー☆パイ、あんいーぶん、つーから、チェリーの果実、相方不在、楽珍トリオ
- 死去:前田隣(ナンセンストリオ、2月19日)、坂東邦(元サムライトリオ、2月26日)、二代目桂小春団治(3月30日)、久保田進(サウンドコピー、4月29日)、臼井儀人(9月11日)、五代目三遊亭圓楽(10月29日)、森繁久彌(11月10日)、亀山房代(11月23日)
- 2月16日 第7回R-1ぐらんぷり決勝戦で中山功太が優勝。
- 2月25日 スマイリーキクチ中傷被害事件が発覚。
- 3月1日 ソフトバンクモバイルが主催する携帯電話投票式のお笑いバトル『S-1バトル』が開催。
- 3月8日 林家いっ平が二代目林家三平を襲名。
- 3月19日 第11回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でトータルテンボスが優勝。史上3組目の2連覇。
- 3月22日 第3回東京マラソンに参加した松村邦洋が、レース中に急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態となる。
- 3月28日 『コサキンDEワァオ!』放送終了。
- 4月3日 爆笑オンエアバトルの予選番組『爆笑トライアウト』が放送開始。第1回目の進出者はチャーミング、夙川アトム、ハライチ。
- 4月4日 フジテレビ系『爆笑レッドカーペット』が土曜夜7時台のゴールデンタイムの放送に進出。
- 4月15日 フジテレビ系『爆笑レッドシアター』放送開始。
- 4月16日 小笠原まさやが未成年の女子に淫行を行ったとして逮捕される。
- 7月26日 ジャンクションが番組内での罰ゲームによりコンビ名を「ファミリーレストラン」に改名。
- 8月5日 お笑いナタリー開設。
- 8月29日 日本テレビ『第32回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーにイモトアヤコが起用される。
- 9月12日 松本人志の第2回監督映画『しんぼる』が全国公開。
- 9月16日 中田カウスへの脅迫が疑われた前田五郎(コメディNo.1)が吉本興業を解雇される。これによりコメディNo.1が事実上の解散。
- 9月22日 第2回キングオブコント決勝戦で東京03が優勝。
- 9月30日
- 12月8日 初代三波伸介の長男・三波伸一が三波伸介2世を襲名。
- 12月21日 第9回M-1グランプリ決勝戦でパンクブーブーが優勝。
- 12月26日 メッセンジャー黒田が傷害容疑で逮捕される。これに伴い黒田は芸能活動を休止。翌年の4月に復帰。
- 12月28日 フジテレビ系で大喜利トーナメント大会『IPPON グランプリ』が開催。第1回のチャンピオンはバカリズム。
- 12月31日 『第60回NHK紅白歌合戦』応援ゲストとしてザ!!トラベラーズ(蛍原徹、タカアンドトシ、トータルテンボス、オリエンタルラジオ、ケンドーコバヤシ、次長課長、ブラックマヨネーズ、はんにゃ、チュートリアル、NON STYLE、博多華丸・大吉、エド・はるみ)などが出演。
2010年代
- 結成:ギンナナ、マテンロウ、アインシュタイン、春夏笑冬、ねじ、ニューヨーク、ビスケッティ、ホタテーズ、エレファンツ、シマッシュレコード、わらふぢなるお
- デビュー:AMEMIYA、キャプテン渡辺、ザクマシンガン山田
- 解散:ホーム・チーム、ダブルダッチ、5番6番、アイスクリーム、三福星、フィフティーカーニバル、モンキーチャック、ザクマシンガン、三日月シュガー、パパロア、カレー、お先にどうぞ、タンバリン、キラッキラーズ、ビートルホーク、なんばよこやま、ゼミナールキッチン、サギタリウス、デニッシュ、フレンチブルドッグ、クッキーズ、ヒットマン、チャーチル、モンチャック、東京タイツ、爽快パンク、黄昏アンティーク、ワンハイスクール、連戦姉妹、ぱぴゅーん、めっちぇん、さんぽみち、おーばんず、サジタリ、チング、ピンキーワッフル
- 死去:ミッキー安川(1月18日)、藤田まこと(2月17日)、南方英二(チャンバラトリオ、2月27日)、玉川善治(プロダクション人力舎創立者、6月11日)、谷啓(ハナ肇とクレージーキャッツ、9月11日)、古今亭志ん五(9月28日)、コロムビア・ライト(コロムビア・トップ・ライト、10月26日)、正司玲児(正司敏江・玲児、12月10日)、サムライ勇(サムライトリオ、12月31日)
- 2月23日 第8回R-1ぐらんぷり決勝戦であべこうじが優勝。
- 3月1日 三遊亭楽太郎が六代目三遊亭圓楽を襲名。
- 3月9日 北野武(ビートたけし)がフランス・コマンドゥール章を受章。
- 3月18日 『ザ・イロモネア』がレギュラー放送終了。以降単発特番として番組自体は継続。
- 3月19日 第1回S-1バトルグランドチャンピオン決勝戦でNON STYLEが優勝。
- 3月20日 『エンタの神様』がレギュラー放送終了。
- 3月26日 第12回爆笑オンエアバトルチャンピオン大会でトータルテンボスが優勝。史上初の3連覇。同時に同番組が放送終了。
- 4月6日 フジテレビ系『オモバカ8』放送開始。
- 4月16日 『爆笑オンエアバトル』の後継番組『オンバト+』が放送開始。第1回のオンエアはザ・ゴールデンゴールデン、カナリア、ゴールドラッシュ、勝又、天竺鼠、ラバーガール。
- 7月11日 桂きん枝が第22回参議院議員通常選挙に民主党から出馬するも落選。
- 8月1日 『爆笑レッドカーペット』がレギュラー放送終了。
- 8月29日 日本テレビ『第32回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーにはるな愛が起用される。
- 9月8日 『爆笑レッドシアター』がレギュラー放送終了。
- 9月14日 『ザ・ミュージックアワー』(旧:『うたばん』)が放送終了。
- 9月23日 第3回キングオブコント決勝戦でキングオブコメディが優勝。
- 10月15日 松本人志にとって、地上波では『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』以来、約9年ぶりとなるコント番組NHK『松本人志のコントMHK』放送。
- 10月19日 フジテレビ系『ピカルの定理』放送開始。
- 12月1日 Wコロンのネタ「ととのいました」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月3日 「baseよしもと」が閉館。翌年1月1日に同劇場の有ったYES-NAMBAビルの5Fに移転し「5upよしもと」としてリニューアルオープン。
- 12月22日 『ジャイケルマクソン』が放送終了。
- 12月26日 第10回M-1グランプリ決勝戦で笑い飯が優勝。この大会をもってM-1グランプリが10年の歴史に幕を下ろす。
- 12月31日 『第61回NHK紅白歌合戦』に綾小路きみまろが応援ゲストとして出演。また上島竜兵(ダチョウ倶楽部)が大野智(嵐)、八嶋智人と共にこの年放送のテレビドラマ『怪物くん』(日本テレビ)の登場人物に扮して「ユカイツーカイ怪物くん」を熱唱した。
- 結成:スーパーマッシュパーティー、ベイビーギャング、シンクロック、チャンピオンジム、ヤチョウの会
- 解散:ジャリズム、カリカ、のろし、カノン、朝倉小松崎、ロマンチックセクシー、クロンモロン、ミスマッチグルメ、キスキスバンバン、マッサジル、たかしひでき、ガスマスクガール、四次元ナイフ、シャングリラ、さかなDVD、盗涙王、ブレーメン、バウンサー、ドルフィンズ、ロビンソン、サンロード、サンミラノ、JJポリマー、ハイエナ、シャバダバ、HTH、機動戦士リウンズ、フキノタイタン、ヤングキャベツ、スポンジブルドック、ブルーマウンテン、トリコロール、上海ドール、アロハ、キャラメルクラッチ、ピーナッツパン、メメ、ジェシカ、パルフェ、メロディー、中央線withyou、すっとんきょ、キッチン!、ブルマ、ザ・アンモナイト、シャンゼリーゼ、モラリスト、ハム、ミラール
- 死去:横澤彪(元フジテレビプロデューサー、1月8日)、喜味こいし(夢路いとし・喜味こいし、1月23日)、三代目桂圓枝(2月16日)、坂上二郎(コント55号、3月10日)、今井辰紀(ワンツーギャンゴ、5月20日)、三城晃子(7月27日)、前田武彦(8月5日)、柳家さん助(9月9日)、白山雅一(9月21日)、伊原寛(ニューマリオネット、11月1日)、立川談志(11月21日)、暁伸(暁伸・ミスハワイ、12月26日)
- 1月21日 間寛平が2008年12月になんばグランド花月をスタート地点として行ってきたアースマラソンでゴール地点の大阪城音楽堂に到着、陸上2万Km、海上1万6000Kmの計3万6000Kmで766日間に及ぶアースマラソンを完走した。
- 2月11日 第9回R-1ぐらんぷり決勝戦で佐久間一行が優勝。
- 3月11日 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、数々の舞台・ライブが中止・延期となる。
- 5月24日 渡辺あつむ(ジャリズム)が落語家に転向することを表明。桂三枝に弟子入りし、高座名は「桂三度」に決定した。
- 7月23日 第1回オンバト+ チャンピオン大会でトップリードが優勝。
- 8月23日 島田紳助が暴力団関係者との交友関係が発覚したことを発表し、芸能界を突然の引退。
- 9月23日 第4回キングオブコント決勝戦でロバートが大会初の完全優勝を達成。
- 9月24日 黒門町本牧亭が閉場。
- 9月27日 『あらびき団』が放送終了。
- 9月28日 『北野演芸館〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜』第1回が放送される。以降不定期で放送。
- 11月5日 『松本人志のコントMHK』のレギュラー放送開始(月に一度の放送、全5回)。初回放送では、ダウンタウンとしては10年ぶりとなるコント「オンリー」が放送される。
- 11月9日 猫ひろしが男子マラソンカンボジア代表に参加するために、カンボジア国籍を取得。
- 12月1日 楽しんごのギャグ「ラブ注入」が新語・流行語大賞トップテンに入賞。
- 12月5日 新作落語集団SWAがよみうりホールにて最終公演を行う。
- 12月17日 M-1グランプリに代わる新しい漫才コンテスト『THE MANZAI 2011』の決勝戦が開催。優勝者はパンクブーブー。2009年のM-1に続く2冠を達成。
- 12月31日 『第62回NHK紅白歌合戦』にサンドウィッチマンが応援ゲストとして出演。
- 結成:アキナ
- 解散:Bコース、ストリーク、ヤポンスキー、ソーセージ、ぼれろ、ラヴドライブ、ニッケルバック、カブトムシ、少年感覚、ヒダリウマ、モッキンバード、たいよう、あんぺあ、ダメジン、ワラウータン、大蛇が村にやってきた、あしゅら、GUMシロップ、ぷち観音、麦芽、KBBY、にわとりとたまご、キンチャク、チェリブロ、フラッパー☆、夕凪ロマネコンティ
- 死去:橋達也(1月16日)、大平シロー(元太平サブロー・シロー、2月9日)、藤岡太郎(3月17日)、雷門小福(4月7日)、新倉イワオ(5月9日)、小林すすむ(ヒップアップ、5月16日)、小野ヤスシ(ドンキーカルテット、6月28日)、玉川スミ(9月25日)、古今亭圓菊(10月13日)、桜井センリ(ハナ肇とクレージーキャッツ、11月10日)
- 1月29日 朝日放送主催の演芸コンテスト『ABCお笑い新人グランプリ』がこの年から『ABCお笑いグランプリ』にリニューアル。リニューアル後の初代優勝者はかまいたち。
- 2月10日 中島知子(オセロ)の家賃滞納騒動が発覚。
- 2月11日 山崎静代(南海キャンディーズ)が全日本女子アマチュアボクシング選手権大会ミドル級にて優勝[15]。
- 3月 河本準一(次長課長)の芸能人生活保護不正受給問題が発覚。
- 3月3日 読売テレビ主催の演芸コンテスト『ytv漫才新人賞』第1回大会の決勝戦が開催。初代優勝者はモンスターエンジン。
- 3月20日 第10回R-1ぐらんぷり決勝戦で多田健二が優勝。
- 3月25日 カンボジア国籍を獲得した猫ひろしがロンドンオリンピック男子マラソンカンボジア代表に選出される(5月8日に国際陸上競技連盟が「参加資格を満たしていない」との判断をカンボジア陸連に通達し、オリンピック出場は幻に)。
- 3月31日 第2回オンバト+ チャンピオン大会でタイムマシーン3号が優勝。
- 4月8日 なんばグランド花月にて吉本興業創業100周年特別公演初日「伝説の一日」開催[16]。4公演に208組277人が出演。
- 7月2日 藤本聖(ソーセージ)が傷害容疑で逮捕される。これによりソーセージは10月15日に解散。
- 7月16日 桂三枝が六代 桂文枝を襲名。
- 7月25日 この日発売された『内村さまぁ〜ず』DVD40巻が「1つの日本のバラエティ番組におけるDVDリリース数」としてギネス世界記録に認定される[17]。
- 9月21日 桂平治が十一代目桂文治を襲名[18]。
- 9月22日 第5回キングオブコント決勝戦でバイきんぐが大会最高得点で優勝。
- 9月26日 『はねるのトびら』が放送終了。
- 10月1日 吉本興業と滋賀県湖南市が包括的連携協定。個別の自治体と会社単位の協定は今回が初[19]。
- 10月4日 TBS系列『日10☆演芸パレード』放送開始。
- 12月3日 スギちゃんのギャグ「ワイルドだろぉ」が新語・流行語大賞を受賞。
- 12月16日
- THE MANZAI 2012決勝戦でハマカーンが優勝。
- 東国原英夫と富山泰庸(大蛇が村にやってきた)が第46回衆議院議員総選挙に日本維新の会から出馬し、共に当選(富山は比例代表で当選)。
- 12月17日 『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』が放送終了。
- 12月31日 『第63回NHK紅白歌合戦』に六代 桂文枝がゲスト審査員として、スギちゃんとコロッケが応援ゲストとして出演。またサンドウィッチマンが西田敏行、中村雅俊らと共に「花は咲く」を熱唱した。
- 解散:オセロ、ミルククラウン、ムートン、つばさ・きよし、桃組、マンキンタン、レッドクリスマス、HOLLYナイト、あげは、魔女っこ、背中バキボキズ
- 死去:松島一夫(宮川左近ショウ、3月2日)、アニマル・レスリー(元阪急ブレーブス投手、4月27日)、牧伸二(4月29日)、六代目笑福亭松喬(7月30日)、川上のぼる(9月7日)、桜塚やっくん(元あばれヌンチャク、10月5日)、古今亭志ん馬(10月7日)、田口れんじ(Wコミック、10月11日)、桂春駒(12月31日)
- 1月1日 月亭八方に弟子入りして落語家としての活動を始めた山崎邦正がこの日をもって芸名を高座名の月亭方正に改名。
- 2月12日 第11回R-1ぐらんぷり決勝戦で三浦マイルドが優勝。
- 3月24日 第3回オンバト+ チャンピオン大会でトレンディエンジェルが優勝。
- 4月6日 中島知子(オセロ)が所属事務所・松竹芸能からマネジメント契約を解除される。これによりオセロは4月11日に解散。
- 5月25日 江頭2:50がイベントで全裸になり観客席にダイブし、公然猥褻罪で書類送検される。
- 6月28日 ゴッドタンの企画#キス我慢選手権を題材にした東宝映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』公開。
- 6月30日 アップフロントグループの芸能事務所・ジェイピィールームが、お笑い部門を撤退することが発表される。
- 7月9日 兼島ダンシングが窃盗容疑で逮捕される。
- 8月4日 『日10☆演芸パレード』が放送終了。
- 8月24日 日本テレビ『第35回24時間テレビ 「愛は地球を救う」』チャリティーマラソンランナーに大島美幸(森三中)が起用される。
- 9月10日 『リンカーン』が放送終了。
- 9月23日 第6回キングオブコント決勝戦でかもめんたるが優勝。
- 12月15日 - THE MANZAI 2013決勝戦でウーマンラッシュアワーが優勝。
- 12月31日 - 『第64回NHK紅白歌合戦』にコロッケと塚地武雅(ドランクドラゴン)、大久保佳代子(オアシズ)が応援ゲストとして出演。また鉄拳がパラパラ漫画を披露した。
- 解散:パシンペロン、かりんとう、アームストロング
- 死去:海原しおり(海原さおり・しおり、1月3日)、三遊亭右紋(1月23日)、レツゴーじゅん(レツゴー三匹、5月8日)、横山あきお(青空はるお・あきお、6月20日)、春一番(7月3日)、土建屋よしゆき(7月31日)、笑福亭小松(8月2日)、マンガ太郎(8月5日)
- 2月3日 - 大須演芸場が閉館。
- 2月4日 - 第12回R-1ぐらんぷり決勝戦でやまもとまさみが優勝。
- 3月14日 - 第44回NHK上方漫才コンテストで和牛が優勝。
- 3月31日 - 『森田一義アワー 笑っていいとも!』が32年間8054回で放送を終了。『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』にて笑福亭鶴瓶、明石家さんま、タモリ、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインが一つの画面に映る。
- 4月19日 - 第49回上方漫才大賞で笑い飯が優勝。
- 7月30日 - M-1グランプリが復活することをABCが発表。
日本お笑い界での主要イベントおよびコンテスト
現在も開催中のイベントおよびコンテスト
- 1月 ABCお笑いグランプリ 新春!oh笑い O-1グランプリ
- 2月 R-1ぐらんぷり
- 3月 NHK上方漫才コンテスト
- 3月 オンバト+ チャンピオン大会
- 3月 ytv漫才新人賞
- 4月 上方漫才大賞
- 7月 漫才新人大賞
- 7月 お笑いハーベスト大賞
- 8月 MBS漫才アワード(ただし2007年は9月、2013年は11月開催)お笑いバイアスロン
- 9月 ハイスクールマンザイ
- 9月 キングオブコント
- 10月 NHK新人演芸大賞
- 12月 THE MANZAI
- 年2、3回開催 IPPON グランプリ
- 不定期開催 ダイナマイト関西
開催が終了したイベントおよびコンテスト
脚注
注釈
出典
参考文献
- 宇井無愁『日本の笑話』角川書店、 1977年
- 織田正吉『笑いとユーモア』 筑摩書房、 1979年
- 『大衆芸能資料集成』三一書房、1980年
- 樋口清之『日本人の歴史(9) 笑いと日本人』講談社、1982年
- 有遊会『寄席爆笑帳』三一新書、1985年、
- 有遊会『浅草芸人爆笑帳』三一新書、1990年
- 有遊会『東京芸人爆笑帳』三一新書、1992年
- 原健太郎『東京喜劇―「アチャラカ」の歴史』 NTT出版、1994年
- 橘左近『東都噺家系図』筑摩書房、1999年
- 中江克己 『お江戸の意外な「モノ」の値段 物価から見える江戸っ子の生活模様』PHP文庫、2003年
- 高田文夫『完璧版 テレビバラエティ 大笑辞典」(白夜書房)2003年
- 山中伊知郎『テレビお笑いタレント史 お笑いブームはここから始まった』ソフトバンククリエイティブ、2005年
- 大阪府立上方演芸資料館編『上方演芸大全』創元社、2008年
- 正岡容 『定本日本浪曲史』岩波書店、2009年
- テンプレート:Cite book
- テンプレート:Cite book
関連項目
- 演劇の歴史#日本
- 日本現代芸能史
- 日本の漫画の歴史
- お笑いタレント
- イグノーベル賞日本人受賞者の一覧
- 日本笑い学会
- ユーモア・サイエンス学会
- カノッサの屈辱 (テレビ番組) - 第20回においてお笑いの歴史を取り上げている。
- 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク! - 2007年10月11日放送第209回「お笑い芸人誰が先輩? 後輩? この際はっきりさせよう!」にて、『養成所・弟子時代は含まず、初舞台(初仕事)をデビュー年とする』というルールで作られた「芸人年表」を作成した。QuickJapan Vol.79に掲載。
- ↑ 1.0 1.1 テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 帝京平成大学公式サイト内の「笑い学講座」の第37回「劇団結成の動向4」
- ↑ 4.0 4.1 雑誌ケンガイ2005年2月号「R30ボクらが歩んだお笑い道30年史」芸文社刊
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 テンプレート:Cite book
- ↑ 吉本興業所属の芸人の起用が現在では考えられない程極端に少なく、特に大阪吉本からの出演はほぼ皆無であった。ただし同じ大阪芸人でも松竹芸能からは何故か数組出演している。詳細はボキャブラ天国シリーズに登場したキャブラー一覧を参照。
- ↑ 7.0 7.1 7.2 『CD付落語入門』(2008)pp.4-5
- ↑ 広瀬(2010)pp.13-27
- ↑ 『日本映画発達史 I 活動写真時代』 、田中純一郎、中公文庫、1975年12月10日 ISBN 4122002850, p.144-145.
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 『日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇』、早坂隆 中央公論新社 2007年
- ↑ ジャパンタイムズ出版部『ジャパンタイムズを知る本』1982年 ISBN 4789001806 p80
- ↑ 鈴木拓也『世界のエイプリルフール・ジョーク集』中央公論新社 2008年 p88-92
- ↑ 13.0 13.1 ビデオリサーチ・関東地区調べ
- ↑ 14.00 14.01 14.02 14.03 14.04 14.05 14.06 14.07 14.08 14.09 14.10 14.11 14.12 テンプレート:Cite journal
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 桂文治11代目襲名興業始まる 日刊スポーツ 2012年9月21日閲覧
- ↑ テンプレート:Cite news