爆笑問題カーボーイ

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テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ(かようジャンク ばくしょうもんだいカーボーイ)は、TBSラジオ他で放送されている、お笑いコンビの爆笑問題田中裕二太田光)がパーソナリティを務めているラジオ番組

1997年4月8日放送開始。放送時間は毎週火曜25:00~27:00(開始から1997年9月までは25:30開始)。

歴史

エピソード

  • 「カーボーイ」というタイトルは、太田の好きな映画である『真夜中のカーボーイ』に由来する。そのため「爆笑問題カボーイ」は誤記であるが、開始当初はこのタイトルを用いていた。
  • オープニングやサウンドステッカー等でのタイトルコールは必ず田中が「火曜JUNK」といった後二人で「爆笑問題カーボーイ」としている。
  • 2000年頃の生放送時代に太田は2時の時報とともに「2時!」と叫んでいたが、ナインティナイン岡村隆史も『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で「2時!」と叫んでいたため、議論になった。この問題については太田がナインティナインのオールナイトニッポンにゲスト出演した際にこの話題となり、太田が謝罪し決着した。実際には岡村のほうが少し早い時期から言っていたためである(岡村は現在でも「2時!」と叫んでいる)。
  • 2006年3月に番組公式サイトが開設された。それまでは『JUNK』内で唯一公式サイトを持たない番組であった。
  • 新しく発売される爆笑問題の著書・DVDや、定期的に開催される爆笑問題出演の「タイタンシネマライブ」のチケットなどが当番組でプレゼントされることがあり、『JUNK』の他番組と比べてプレゼントの数が多い。
  • 2012年以降、スペシャルウィークは生放送を行うことが多くなった。

番組の構成

前述の通り、原則放送当日の夕方から夜にかけて収録したものを放送している。生放送になる際には告知がある。

オープニングは「どうも皆さんこんばんは、爆笑問題・田中裕二です」という田中の挨拶の後、太田が自己紹介ネタ(「○○の友達の××です」と名乗るもの)を行う。この後はフリートーク。その会話で、50分近く話すこともある[4]。フリートークの間はCMを挟まないため、午前1時台後半にCMが集中してしまうことが多い。オープニングテーマ後には田中が関東地方のその日・翌日の天気概況を語るのがお決まり。

ネタははがきメールで募集している(生放送の際はFAXも募集する)。ネタが採用されたリスナーには番組特製のステッカーが送られる(2007年6月26日までは缶バッジ、番組初期にはステッカー(現在のものとは異なる)が送られた)。コーナーの流れは太田がタイトルコールをし、田中が簡潔にコーナーの説明をする。原則としてネタ読みは太田が行い、ネタの紹介が終わると田中が宛先を読み、CM、曲または別のコーナーへ行く。新コーナーは開始の前週に告知が行われるが、多くのコーナーは自然消滅し、コーナーの終了が宣言されることは滅多にない。太田は1つのコーナーが長く続くのが嫌いらしい。

また、ネタの始めにあいさつとして「太田さん、田中さん、こんばんは」とつけるのが慣習となっていて、常連リスナーは「田中さん」の部分を田中をいじるコメントにすることが常習化している。さらに、田中とまったく関係のない人物が出てくる事もある。

最後のブロックは「賞」(後述)の発表、ネタの宛先告知、田中「太田さん、明日は?」、太田「『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』です」という翌日の番組告知(『JUNK ZERO』終了前は翌日の『JUNK ZERO』、『JUNK2』時代にはこの後の『JUNK2』の告知を田中が行った)、太田のショートコント披露、となっている。

コーナー

CD田中

前身の『爆笑問題スプリング』で1997年3月14日開始。音楽の中に、番組で田中がしゃべった言葉を入れて作品を作る。歌詞の内容と、放送された分単位の日時を指定して、田中が言ったセリフを書いて投稿する。回数に制限はなく、同じ曲ならいくつセリフを入れてもいい。田中がとくに気に入った作品は「殿堂入り」が宣言されファンファーレが鳴る。そこそこ気に入った作品には「テープ入り」が宣言される。「テープ入り」とは、田中がスタッフに頼んでその作品をテープにダビングしてもらうことから。「殿堂入り」は原則週1本しか認定されず、殿堂入りの後に紹介した作品のほうが面白くても「テープ入り」となる。ただし希に「殿堂入り」より面白いネタに遭遇した場合は超殿堂と宣言する。

かつてはゲストが来た際にはその放送内にて当時の構成作家YAS5000によって作られた、ほぼ即興ともいえる「CD○○(ゲストの名前)」が行われることがあった(例えば、明石家さんまが来た際にはCDさんまが企画された)。また、田中の父親のセリフが使用されたこともある。

使用される曲は197080年代歌謡曲が多い。2002年以降はさだまさしの曲(「親父の一番長い日」が特に多い)を使ったネタが多数送られた。

番組の名物コーナーとも言え、2001年の「コーナー大革変」で一旦終了したが、約1年半後に太田の一存で突如復活。そして2006年5月30日放送を最後に中断していたが、2008年12月9日放送のスペシャルウィーク企画において復活、そのまま通常コーナー化された。

常連リスナーの間でネタが重なってしまうことがあり、その際は太田が投稿したリスナー全員(2、3人の場合がほとんど)の名前を読みあげる。豊富な音楽知識が必要なため『コサキンDEワァオ!』の「意味ねーCD大作戦」の常連投稿者や、このコーナー以外には投稿しない(してもなかなか採用されない)一部の常連が多く投稿している。ポッドキャストでは著作権の関係から配信されない。毎年12月のスペシャルウィークにはその年の一番のネタを「殿堂入り・テープ入り」の中から決める「CD田中アワード」が開催される。

思っちゃったんだからしょうがない

2005年4月5日開始。あらゆる場面でリスナーが勝手に思いついたこと、想像してしまったことなどを報告する。リスナーの妄想ネタや芸能人いじりなどが中心。ポッドキャストで配信される頻度が高い。

担当大臣

2009年10月6日開始。特命担当大臣を自由に決められるとしたら、誰に何の役職を与えるのか考えるコーナー。内閣官房長官就任予定者が組閣人事を発表する時のように「○○担当大臣、××君」という形式で行われる。有名人のほか、ある職業やグループに属する人の総称であったり、動物や物であったりしてもかまわない。コーナー開始時期に特命担当大臣を多く任命した鳩山内閣が発足したのと、常連リスナーの1人が、自身が所属タレントのファンであることから「セントフォース担当大臣」のラジオネームを一時期使っていたのがきっかけ。

  • 2013年1月8日、本コーナーに「『担当大臣』のコーナーは時間調整担当」という趣旨のネタがリスナーから投稿された。田中は笑いつつもその事実を認めた。田中によれば本コーナーでは一つ一つのネタが短いため時間調整に使いやすいとのことである。そのため、賞の発表の後にこのコーナーを行うこともある。
  • 現在では、ほとんどの週で賞(後述)の発表後にこのコーナーが行われ、賞選出の対象外となるため、太田が「ここからが真の笑いです」「このコーナーに送ってくる人が真の勇者です」などとコメントを入れることが多い。

わ、びっくりした!

2010年9月14日開始。リスナーが日常で「わ、びっくりした!」と思った体験を報告する実話系コーナー。タイトルコール直後に太田が思いつきで何か叫ぶのがお決まりになっている[5]

さかさまクイズ 問題は何?

2013年9月10日開始。通常のクイズとは逆に、「正解」のキーワードからどのような「問題」であるかを考えるコーナー。太田が出題し、田中が解答する。

怒りんぼ田中裕二

2014年2月11日開始。仕事のできないスタッフや店員、調子に乗った人間の言動など、田中が怒りそうなエピソードを考えるコーナー。当番組のフリートークで田中がそのような話をよくしていることから始まった。エピソードを田中が「すげえムカつく」「ムカつく」「平気」の3段階で評価する。架空の話でもリスナーの実体験でもどちらでもよいが、田中になりきって怒るため、リスナーの年齢・性別・職業などに関係なく「こんばんは、田中裕二です」の書き出しで投稿することになっている。

その日の放送に投稿したリスナーから1人(1つの投稿を評価する場合と、優秀作を複数投稿したことを総合的に評価する場合がある)に「賞」が与えられる。番組特製クリアファイルがプレゼントされる。2004年8月31日までは「YAS5000賞」という名称でYAS5000の声が吹き込まれた「YAS5000笑い袋」がプレゼントされていた。また、2003年までの毎月末には、2番目に気に入ったネタに田中の私物がプレゼントされていた。

メールNo.1グランプリ

2006年から開催されている、毎年12月最終週に行われる番組内で一番の「ネタ職人」を決める大会。略して「M-1」。優勝者には「オリジナルチャンピオンリング」と副賞として図書カード1万円分が送られる。

放送の前々週(第2回のみ3週前)に告知が行われ、リスナーの人気投票により上位5人が出場する。翌週に出場者の発表が行われ、辞退者が出ることを考え「リザーバー」として6位も発表される(繰上げ出場がなかった場合、リザーバーのネタは翌週に読まれる)。いくつかの種目によって爆笑問題と放送作家(高橋洋二秋葉高彰)によって審査され、グランプリが決定する。

特別種目

第2回以降、当大会のみで実施される特別種目が存在する。

  • 漫才
第2回~第7回に実施。2人の掛け合い漫才を台本形式にする。漫才を行う人物は実在・架空いずれでもよい。第2・3回は「時事漫才」という名称で行われたが、第4回は「時事」が外れ、時事形式にとらわれない漫才を使用できるようになった。
  • おふくろ枠
第3回に実施。当時人気コーナーであった「人妻枠」をM-1用にアレンジしたコーナー。自分の母親についてのネタ投稿。
  • わ、今年一番びっくりした!
第5回~第7回に実施。通常コーナーである「わ、びっくりした!」をアレンジ。今年一番びっくりした出来事の投稿。

歴代の大会

開催日 競技種目 優勝者 備考
第1回 2006年12月26日 思っちゃったんだからしょうがない/ザ・ガール/皆でうまいこと言おう/私も卒業歌ってみました/少年ピップ ステイゴールド
第2回 2007年12月25日 思っちゃったんだからしょうがない/皆でうまい事言おう/私も卒業歌ってみました/少年ピップ/時事漫才 ねづっち(Wコロン
第3回 2008年12月30日 思っちゃったんだからしょうがない/時事漫才/おふくろ枠 あなたの肉野菜 [6]
第4回 2009年12月29日 思っちゃったんだからしょうがない/妙に変だな~/漫才 藤田ハル
第5回 2010年12月28日 このあとすぐ!/わ、今年一番びっくりした!/漫才 公園のロケット [7]
第6回 2011年12月27日 天才子役とダメ子役/わ、今年一番びっくりした!/漫才 藤田ハル
第7回 2012年12月25日 天才子役とダメ子役/わ、今年一番びっくりした!/漫才 ファンタスティック原田
第8回 2013年12月24日 さかさまクイズ問題は何?/わ、今年一番びっくりした!/漫才 ビル山崎

終了したコーナー

コーナーの開始順に紹介(過去の全コーナーを列挙しているわけではない)。

2000年以前

  • FAXアンケート
FAXを用いたアンケート企画。番組始めの方で募集し、エンディングで結果発表していた。票がばらけて、多く集まった項目でも2、3票しかないことがしばしばあった。録音放送になり放送中の投稿ができなくなったため終了(ただし、現在でも生放送の際にはテーマを決めてのFAX・メール募集が行われる)。
  • 今週の宝船
リスナーからよせられたお題に2人がキーワードをつけるコーナー。実質フリートークがメイン。
  • 横内放送製作
架空の番組制作会社「横内放送製作」が製作している爆笑問題の番組のタイトルと内容を紹介するコーナー。ネタのほとんどに、太田と田中のやり取りがない。
  • 川柳研究所
「五七五」ではない、指定された文字数で川柳を作るコーナー。文字数は何らかのテーマを元に決める(たとえば、TBSラジオの周波数・954kHzから「九五四」など)。文字数は月ごとに変わる。「ハブマングース」のネタが定番だった。「~するガール」や「~する田中」など、「ザ・ガール」や「今週の田中」の前兆ともとれるネタも投稿されている。過去の出来事を川柳調に言うだけの投稿も多数あり、田中がそれに対して「(出来事から現在まで)この×年遅れ!」と言うのも定番であった。
  • ハッピーワールド
どこかにある世界「ハッピーワールド」での人々の暮らしや行動を紹介するコーナー。主に芸能人がネタにされていた。
  • チンチロうた
太田と田中がチンチロリン(ただし投げるサイコロは2つ)で勝負し、出た目の合計が多かった方のリクエスト曲がかかるコーナー。曲の後にその曲についてトークが始まることもあった。
  • 太田はわからない
太田が分からないことにリスナーが答えるコーナー。「面白い短編小説が読みたい」というお題が好評だったため、途中からこのお題に固定された状態となった。投稿が途中から「太田さんのマスターベーションである」で埋め尽くされた。
  • 爆笑ウォーカー
架空の情報雑誌「爆笑ウォーカー」(『東京ウォーカー』のパロディ)に掲載されている、おすすめスポットやグルメ情報などを紹介する。

2001年1月、コーナー大改革。太田の一存ですべてのコーナーが廃止された(「CD田中」は後に復活、前述参照)。また、ここまでは1コーナー10分以上でネタハガキが20枚ぐらい採用される構成だった。

2001年

コーナー乱立期

コーナーの数は一時期は30近くにのぼり、「小倉アナ[8]はなぜデカいのか」「眼鏡変えました」等、思いつきで作られたコーナーが存在したが、いくつかの人気コーナーが生まれ定着。6年以上続いた「ザ・ガール」もこの時期に誕生。

  • ベランダ
2001年1月16日開始。「ベランダ」にまつわるリスナーの体験を募集。
  • 文学田中
2001年1月16日開始。「CD田中」の流れを汲むコーナー。太田が読み上げる本の文章の中に、ラジオで田中がしゃべった言葉を入れて作品を作る。
  • 音の神様
2001年1月16日開始。月ごとに「悲しい音」などのテーマを設定し、それに沿った音源を募集する。2006年4月18日、スペシャルウィーク特別企画「音の神様S-1グランプリ」として復活。
  • 子供未来戦争
2001年2月6日開始(2001年1月16日の放送で太田が発案)。子供たちが繰り広げる未来の戦争を描く。ありがちな「子供向け」な展開をパロディするコーナー。
  • 田中の弟子募集
2001年2月13日開始。田中の弟子になりたいと希望するリスナーを募り、自己紹介や漫才・コントネタを送らせる。ネタの出来によって「デシベル」という単位の点数が加算され、「1000デシベル」に達すれば弟子として承認される。野口悠介はこのコーナーをきっかけに放送作家となった。また、演歌歌手の新堂ひろしも地道な投稿の結果、現在でも「爆笑問題田中の弟子・新堂ひろし」として全国を練り歩いている。
  • 田中の子供生まれました
2001年2月20日開始。田中に子供が生まれた場合、どんな名前にするかを募集。
  • 今週の悪田中
2001年4月24日開始。テレビ番組で見た田中の悪い面が現れた行動を報告する。「今週の良い田中」「今週の普通の田中」が派生し、後に「今週の田中」に統合される。
  • 新明解太田辞典
2001年5月25日開始。太田が作ったデタラメな言葉の意味を辞書風に考える。
  • ザ・ガール
2001年12月11日開始。「ガール」らしい行動やしぐさについて、田中が「ガール度」を採点する。全盛期の小泉今日子が満点の「100ガール」で、採点の基準となっている。「ガールらしい」行動などが判断基準であるため、一般的には「ガール」とはされない年配の女性も対象となる。男性や物についてもガール度の評価をすることがある。このコーナーは「田中の弟子募集」のコーナーで弟子になったリスナーの宿題として出された「新コーナーの企画案」で当時田中の弟子であった野口悠介が企画したコーナーである。事実上2008年まで続き、かなりの長寿コーナーとなった。今でも「思っちゃったんだからしょうがない」に「○○の中で一番ガール度が高いのは××」とネタにされることもあって、番組の根底に存在する重要な過去コーナーと化している。2013年10月22日の生放送で一夜限り復活。熟女好きのロバート秋山竜次を招いて、「ロバート秋山のザ・熟女vs田中裕二のザ・ガール」として、リスナーが投稿した「熟女度」と「ガール度」の対決を行った。
  • 悪森本
森本毅郎[9]の極悪な一面の目撃談。
  • 女子アナの野望
女子アナが、自身の秘めている野心をのぞかせた瞬間の目撃談。
  • 童貞くん
童貞男からのに対する見解を募集。
  • 処女ちゃん
「童貞くん」から派生。処女からの性に対する見解を募集。
  • ダラダラした日、シャキシャキした日
「ダラダラ」してしまった日と、「シャキシャキ」とした日、それぞれの行動を報告。
  • 僕の私のオナ日記
「ダラダラした日、シャキシャキした日」から派生。「こんなオナニーをした」という報告。

2002年〜2004年

  • 今週の田中
2002年10月29日開始。「今週の良い田中」「今週の悪田中」「今週の普通の田中」の3コーナーが統合し、誕生した。
  • 新曲予想
さまざまなアーティストの新曲の題名を予想する。「ハロプロネタ」が定番だった。
  • ハインリッヒの法則
2002年11月12日開始。身の回りにある300:29:1(ハインリッヒの法則)の事柄を考える。その後、コーナーで紹介されたネタが本にもなった(後述)。また、2003年には当コーナーで「ハインリッヒの法則」を広めた功績が評価され、爆笑問題に業界団体から「リスクコンサルタントオブザイヤー特別賞」が贈られた(ハインリッヒの法則#その他参照)。
  • SOS
2003年1月7日開始。「SOS、助けてください」で始まる救難信号を出している状況を紹介。
  • 酒豪自慢
2003年1月14日開始。リスナーからの酒豪自慢を紹介。
  • ノーベル平和賞
2003年1月14日開始。ノーベル平和賞をとるためにがんばっていることの報告。
  • 長井秀和ネタCD化計画
2003年4月8日開始。長井秀和がコーナーレギュラーとして出演。2003年12月30日終了。
  • すごいよ田中首相
2003年5月25日開始。田中が総理大臣になったと仮定し、どのような問題を、どのように解決するかを送る。
  • アラジン
2003年6月10日開始。変なあだ名の由来を紹介する。
  • なぞなぞなぞ
2003年8月5日開始。当初のコーナー名は「なぞなぞ」。次々と出題されるなぞなぞに田中が答えて行く。
  • ニセモノだからちょっと違う
2003年12月23日開始。「本物に限りなく近いけど何かが決定的に違っているもの」の、どこが違っているのか説明する。「悪円楽」「チェ・ジウ文学賞」(後述)のコーナーが派生した。
  • オーバタフライ
2003年12月23日開始。有名な歌・童謡などを違う人が歌った場合どうなるのかを紹介。
  • 深夜のごきげんよう
2004年1月6日開始。昼に放送されている『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)には出せないような「サイコロの目」を考える。
  • 太田と田中の気が合った〜レディーボーデン〜
2004年5月4日開始。リスナーの出す「○○と言えば?」の質問に太田と田中が同時に答え、トークを展開。二人の答えが一致した場合はいい音楽(ヘンデルハレルヤ)、一致しなかった場合はいやな音楽(「悲しくてやりきれない」のインストゥルメンタルバージョン)が流れる。「レディーボーデン」は太田と田中がともに大好きだった高級アイス
2004年10月5日より新ルールが導入。投稿者は田中が言いそうな答え(レディ・ジョーカー)を予想し、当たった場合は最悪の音楽(泣き声)が流れる。太田と田中の答えが一致しても、その答えが「レディ・ジョーカー」だった場合は最悪の音楽が流れる。2007年3月22日に『アンタッチャブルのシカゴマンゴ』で山崎弘也が「爆笑問題さんの所でやらなくなったからやろう」とパロディ(アンタッチャブルのシカゴマンゴ#決定!両横綱参照)にされ、コーナーの消滅がアンタッチャブルにより番組外発表された。
  • 日本一短い母からのメール
2004年6月8日開始。メールを打ち慣れていない母からの打ち間違いメールや、その他の変なメールを紹介。

2005年〜2007年

  • 普通の人々
2005年1月4日開始。リスナーが自分のしている仕事の内容を報告する。
  • 今週のジャニーズ
2005年2月1日開始。テレビで見たジャニーズメンバーの行動を報告。
  • 悪円楽
2005年3月1日開始。ありえない円楽師匠とありえないお題による『笑点』・大喜利。「ニセモノだから〜」などのコーナーで「笑点ネタ」が増えたため、単独コーナー化。人気コーナーだったが、円楽の病気療養を受けて2005年10月25日にコーナーの一時休止が発表され、そのまま消滅した。
  • 自己紹介でスベりました
2005年4月5日開始。自己紹介でスベった体験談や、他人が自己紹介でスベった目撃談を紹介。
  • モノマネのコツ教えます
2005年4月26日開始。モノマネのコツに捉われず、その人らしい言動や言ったりしそうなことを紹介。
  • お坊ちゃまなんだからしかたない
2005年5月17日開始。お坊ちゃまの言動を紹介。太田の思いつきで「思っちゃったんだからしょうがない」から発生した。
  • チェ・ジウ文学賞
2005年6月7日開始。ストーリーの文章中に「チェ・ジウ」のフレーズを使った駄洒落を入れる。「ニセモノだから〜」などで韓流ネタが流行したためコーナー化。
  • なぎらさん、僕も見ました
2005年6月21日開始。通常ではありえないウソ目撃談を紹介。なぎら健壱がゲスト出演したことがきっかけでコーナーがスタートした。
  • 私もピップやってみました
2005年8月2日開始。太田が流行らせようとしたギャグ「ピップ」を公の場など色々な場所で行った際の体験談。2005年12月6日終了。「少年ピップ」へ受け継がれる。
  • ドスケ弁
2005年9月27日開始。何もかもドスケベな村「ドスケ村」の方言や風習などを紹介する下ネタコーナー。2005年12月13日、「少年ピップ」を除くすべてのネタコーナーを下ネタテイストにした「年忘れドスケベスペシャル」を放送。過去最多の数のネタが番組へ届いた。このコーナーでは米NBCのクイズ番組『ジェパディ!』のテーマソングがBGMとして使われていた。
  • 少年ピップ
2005年12月13日開始。ディケンズの『大いなる遺産』を題材にしたコーナー。主人公であるピップ少年のオリジナル・ショート・ストーリーを紹介。「私もピップやってみました」の終了を受けてスタート。一時期はピップフジモト(TBSラジオではピップトウキョウ)の提供コーナーで、採用者にはスポンサーからプレゼントもあった。
  • ホストクラブ・クソ
2006年3月21日開始。新宿歌舞伎町にあるとされる、行くと必ず後悔する「ホストクラブ・クソ」に関するエピソードを紹介。2006年4月11日、新宿「クラブ愛」のNo.1ホスト・夕聖をゲストに迎え、スペシャルウィーク特別企画「ホストクラブ・クソスペシャル」を放送。
  • 皆でうまい事言おう
2006年6月27日開始。2006年6月13日のスペシャルウィーク特別企画として行われた「皆でうまい事言おう」のコーナーが大反響だったため、レギュラー化。川柳・ジョークなぞかけ・実話など、思わず膝を叩いてしまいたくなるようなうまい事をあらゆるジャンルから募集して紹介。「二つの意味で○○だ」というフレーズが定着していた。芸人であるWコロン・ねづっちもネタを送っていた。
  • ちんぽこ歌
2006年7月4日開始。謎の歌「ちんぽこ歌」の歌詞を教えるコーナー。
  • 自由への旅立ち
2006年8月15日開始。自分の考える「自由」とは何か、「自由」に対する意見を述べ合うコーナー。田中の学生時代の活動から名が付いた。
  • 私も卒業歌ってみました
2006年10月31日開始。番組中に太田が斉藤由貴の「卒業」を微妙に歌詞を替えて歌ったことから始まったコーナー。「卒業」に限らず、様々な曲の替え歌を募集している。ただ、このコーナーではヒロシ&キーボーの「3年目の浮気」の替え歌が多く寄せられており、スペシャルウィークでは、今までに紹介された「3年目の浮気」の替え歌を、ヒロシ&キーボー本人が歌った(2人は別々で収録し編集で合わせて放送する形を取った)。芸能活動を退いてから20年以上経ての共演であり、本人による替え歌であるため、貴重な放送となった。
  • 秋葉の言い訳コーナー
2007年1月9日開始。放送作家・秋葉高彰の苦しい言い訳を考えてくるコーナー。
  • 友人の友人はこんな人
2007年11月13日開始。コーナー開始時の法務大臣鳩山邦夫「私の友人の友人はアルカイダ」と発言し問題になったことから始まったコーナー。『次はオレらだ!東京爆裂DJ』内の「爆笑問題メゾフォルテ」や『金曜UP'Sスペシャル・爆笑問題97』に「間接技」という類似コーナーがあった。リスナーの友人の友人にどんな人がいるかを募集。
  • KY ワールドグランプリ
2007年11月13日開始。リスナーの周りのKY(空気読めない)エピソードを募集する。

2008年以降

  • 人妻枠
2008年2月5日開始。以前に人妻から印象的な投稿があり始まった。主に近況の報告で、開始当初はほのぼのしたものだったが、次第にセックスレスネタや、自分の性体験報告など露骨な下ネタが多くなった。投稿はあくまでも人妻限定ではあるものの離婚経験がある「元人妻」や「将来人妻」ということで、未婚の女性や女子高生等の投稿が紹介されることもあり、実質の女性枠となっている。いつの頃からか人妻たちが無駄に低姿勢になることが定番になる。またポッドキャストでも配信されていて、そのためか海外から投稿をする人妻も多い。爆笑問題が『爆笑問題のニッポンの教養』(NHK総合)で浦沢直樹の元を訪れた際、「面白いが、下ネタがきつい。赤面してしまう」と指摘された。
  • うまさ世界新記録
2008年2月5日開始。2007年10月16日放送分スペシャルウィークでの企画「食欲の秋到来、聴けばよだれが止まらないうまそうな話スペシャル」をレギュラー化したもので、これまでに食べた「うまいもの」を紹介してもらうコーナー。
  • 語れ音楽論 マイベスト
2008年2月5日開始。毎月テーマを設け、音楽論を募集する(英語:Music Monthly Anquette My Best)。「This is マンスリーアンケート」のコーナーの流れを継いでいる。
  • 内舘審議委員会(内審)
2008年2月5日開始。当時横綱審議委員会のメンバーだった内館牧子がどこで何をしていたかを報告してもらうコーナー。
  • 2時22分22秒
2008年2月12日開始。田中が喜びそうな、身の回りの偶然や珍しい出来事を教えてもらうコーナー。田中がすごいと思ったら、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの「パワー・オブ・ラブ」が流れる。逆にすごくないと思った場合にはサイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」が流れる。田中が「すごい!」と発言するかどうかが判定基準となっている。
  • 告発タ〜イム!
2008年2月12日開始。2007年2月20日のスペシャルウィークでの企画「こんなご時世だから みんなで内部告発しようスペシャル」をレギュラー化。身の回りで見聞した「悪事」を報告してもらうコーナー。
  • 私もギャル語で書いてみました
2008年6月3日開始。ギャル語で書いたメールを募集するコーナー。田中はそのメールは誰が書いたのかをギャル・男性・女性の3択で予想する。正解発表はギャルが書いたメールは沢田研二の「OH! ギャル」、男性が書いたメールは河島英五の「酒と泪と男と女」、女性が書いたメールは小林明子の「恋におちて -Fall in love-」がそれぞれ流れる。後に「私はこういう者です(嘘あり)」に派生した。
  • 私はこういう者です(嘘あり)
2008年8月5日開始。「(嘘あり)」は「カッコうそあり」と読む。「私もギャル語で書いてみました」の派生コーナー。リスナーから自分はどういう人間なのか投稿してもらい、その投稿に書いてあることは本当か嘘かを田中が予想する。正解発表は本当の場合は「サッちゃん」の「ほんとだよ」というフレーズの部分が繰り返し流れ、嘘の場合は松田聖子の「小麦色のマーメイド」の「嘘よ」というフレーズの部分が繰り返し流れる(著作権の問題からか、ポッドキャストではこれらの曲の部分はカットされている)。投稿は自分の職業や経験など多岐にわたる。芸能人・スタッフを騙った投稿もたびたび送られるが、本物の芸能人本人からの投稿もあった(ねづっち、山崎樹範など)。田中がいったん嘘か本当かを決めた後、太田が「えっ?」「なんで?」など何度も聞き返したり、「(本当である証拠の)写真ありますよ」などと太田が嘘を重ねて田中を迷わせようとするのが恒例となっている。これによって田中が解答を変更するのもしばしば。ちなみに、採用された投稿で実際に写真などの証拠がついてきたものは今まで一度もない。
  • 2009年ブレイクタレント名鑑
2008年8月5日開始。2009年ブレイクするであろう架空のタレントのプロフィールを募集するコーナー。
  • 必勝、俺の覚え方
2008年12月9日開始。2008年12月2日におぎやはぎ(当時は『火曜JUNK ZERO・おぎやはぎのメガネびいき』のパーソナリティー)が乱入して、爆笑問題とおぎやはぎがCM出演していたNTTドコモから2009個の「合格ドコモダケ」をもらったので『カーボーイ』が1000個引き取ったことから始まったコーナー(『メガネびいき』が1000個、残りの9個はおぎやはぎと爆笑問題が引き取るということになった)。内容は受験に役立つ年号のゴロ合わせなどを募集。採用者には希望個数の合格ドコモダケと番組特製携帯待ちうけ画面がプレゼントされた。2009年1月6日の放送で「ドコモダケのストックが無くなった」の理由で終了。
  • 感染列島2
2009年2月3日開始。田中が出演した映画『感染列島』の第2弾が上映されるとしたら田中はどんなセリフを言うのかを募集するコーナー。ネタを読んだあと『感染列島』の主題歌であるレミオロメンの「夢の蕾」のサビが流れる。太田のネタ読みの後、田中が実際にリスナーが送られたセリフを演じる。
2009年2月17日放送のスペシャルウィーク企画として、ゲストに『感染列島』の監督・瀬々敬久が出演した。
原則として映画のネタバレをしない範囲での投稿に限っていたが、瀬々自らのネタバレ発言により「(田中の妻役である)国仲涼子が死んでしまうネタ」は容認されていた。
また終了後の2009年6月9日放送分のスペシャルウィーク企画にて、このコーナーの姉妹編として『MR.BRAIN2』を放送。ドラマで田中と共演していた設楽統バナナマン)をゲストに、夏目光男(田中)と神田純一(設楽)が言うであろうセリフを募集した。こちらはセリフの後に『MR.BRAIN』の主題歌であるヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」が流れた。
  • 60億分の1アンケート
2009年2月3日開始。『笑っていいとも!』の名物コーナー「テレフォンショッキング」の「100分の1アンケート」の要領で全世界の人口といわれている60億人中1人しかあてはらまらないであろう質問を募集するコーナー。
  • シマツキのジャーモン、ドン!
2009年4月7日開始。太田が興味を持っている芸人夙川アトムを基にした業界用語ネタを募集するコーナー。タイトルの由来は「月島もんじゃ」を太田が業界用語風に言ったことから。2009年4月21日放送のスペシャルウィーク企画として、夙川本人がゲスト出演。
  • 妙に変だな~
2009年10月6日開始。稲川淳二怪談風にまったく怖くない話を綴るコーナー。同年8月18日放送のスペシャルウィーク企画「納涼 いろんな怖い話」での稲川風の怪談から派生したもの。投稿には「妙に変だな~」「だっておかしいじゃない」「そしたらアタシ、気づいちゃったの」「怖いなあ怖いなあ」などと稲川が怪談で使うフレーズが必ず入る。2010年2月16日の放送では、スペシャルウィーク企画として稲川本人がゲスト出演した。途中から「(メガネのような8の字状のものを見て)○○なアンジェラ・アキ(アンジェラ)さんがいる」というネタが多数寄せられていた。
  • 頑張れ受験生! 入試直前 緊急アンケート
2009年12月15日開始。前年の「必勝、俺の覚え方」に引き続き、NTTドコモの協力のもと『おぎやはぎのメガネびいき』と共に行われる受験生応援企画。毎週受験生にまつわるテーマでアンケートを行い、その結果やメッセージから受験生の実態を探る企画。メッセージが採用された人に、「合格ドコモダケ」(この年は西野カナとのコラボレーションが行われ、お守り型ストラップとなっている)が希望数プレゼントされる。アンケートには西野カナも参加しコメントを寄せているが、その回答があまりにも短く太田に毎回つっこまれていた。2010年1月5日にいったん終了し、同年2月23日に限定復活。
2010年度にも同一の企画が行われ(2010年12月14日より)、「5or9ドコモダケ」(5or9=5か9=合格、ドコモダケに「5か9」の目しかないサイコロを持たせたストラップ)がプレゼントされる。この年のアンケートにはmiwaが参加した。
  • 城南予備校プレゼンツ受験生応援コーナー
2010年2月4日開始、4月27日終了。番組スポンサーであった城南予備校の講師が週替わりで登場し、各教科のミニ講座を送るコーナー。最後に太田が講師にキャッチフレーズをつけるのが定番となっていた。
  • 妄想大学附属高等学校
2010年5月4日開始。リスナーが妄想で学園を作り、そこでの学園生活や授業などのエピソードを語るコーナー。有名人が生徒や先生として出ていたが、木村カエラ土屋アンナ、山崎樹範が出ることが多い。
  • このあとすぐ!
2010年8月3日開始。テレビ番組の終了後でよく見られるクロスプログラム風に「○○(実在している番組名)、このあとすぐ!」に続く短い番組の予告を考えるコーナー。ネタに入る前、TBSテレビの「クロスプラグ」で実際に使用されている効果音が流れる。
  • 伊達直人の置き手紙
2011年1月18日開始。「伊達直人」(漫画『タイガーマスク』の主人公)を名乗る正体不明の人物が児童養護施設などにプレゼントを置いていく行為が全国各地で相次ぎ、ニュースで話題になっていることから始まったコーナー。伊達直人がどんな置き手紙を残したかを考える。初回には1000通ほどの投稿があった。
  • 風(ふう)のコーナー
2011年1月25日開始。「○○風の△△」(初回に採用されたネタは「ラッパー桃太郎」「バカリズム親父の一番長い日」など)を考える自由度の高いコーナー。
  • 天才子役とダメ子役
2011年7月5日開始。芦田愛菜子役の活躍が話題になっていることから始まったコーナー。いろいろなシチュエーションでの「天才子役」と「ダメ子役」の行動の違いを考える。太田がネタを読む際には、「天才子役」のセリフは子役風にハキハキと、「ダメ子役」のセリフはベテラン俳優のようなダミ声(コーナー開始当時、太田が浪曲をよく唸っていたことに由来する)で読むため、ネタもそれに合わせた内容になることが多い。当初は天才子役は模範的な受け答えでダメ子役がオチになる答えだったが途中から天才子役がやたら過剰に感動しオーバーな表現をするようになっていった。
  • 恋愛ニート 主演・多田耕太
2012年2月7日開始。ドラマ恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』で田中が演じる多田耕太(ただ・こうた、スイーツ好き・ネコ好きで恋愛に奥手のフレーバリスト)を主役としたスピンオフをつくるとして、ありそうな場面と多田のセリフを考えるコーナー。前述の「感染列島2」と同様の企画。ネタを読んだあと『恋愛ニート』の主題歌であるMs.OOJA「Be…」のサビが流れるが、ネタによっては『感染列島』『MR.BRAIN』の主題歌が流れることもあった。ドラマが最終回を迎えるのにともない、同年3月20日終了。
  • この人を上手に叱ろう
2012年6月19日開始。テレビなどでの有名人の「悪い」振る舞いや鼻につく発言を叱責しつつ、良いところをほめてフォローし「上手に叱る」コーナー。
  • ど忘れクイズ・ヒントが雑!
2013年1月22日開始。ある有名人について、名前を「ど忘れ」したときに出てくるような、大雑把に特徴を捉えた「絶妙に雑で難しい」3つのヒントからなるクイズを作るコーナー。田中が誰のことなのかを実際に解答する。太田の思いつきで、第1ヒントの最初の解答で正解すると、太田が田中に「50ポイント」を与え、1000ポイントまで貯まると太田が食事をおごるということになっていた(ただし、太田は「栃木の工場」で「ポイント」を作っていると称して、製造が困難なこと、取りに行くのが大変なことを理由に、「ポイント」を出し渋ったり、返還を要求したりしており、最終回までに1000ポイントに達することなく終わった)。あまりにも正解が出ないと田中が太田のヒントをもとにモノマネをして正解を導き出そうとすることが多かった。同年9月3日に終了。このコーナーから「さかさまクイズ 問題は何?」に派生する。

太田はこう思う

2003年10月21日、スペシャルウィーク特別企画「太田光、大いに語る 太田はこう思う」が放送。反響が大きかったことから「太田はこう思う」としてシリーズ化。第11弾まで放送。

スポンサー付きのコーナー以外は行われず、太田が思っていることや感じていることを2時間使い、フリートークをしている。時には2週にわたることもあった。『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ系、レギュラー放送は2010年9月に終了)が始まってからは「言いたいことは言えてるから」という理由で行われていない。

過去のゲスト出演者

ポッドキャスト

TBS RADIO podcasting954で、コーナーのダイジェストが配信放送されている(過去に「皆でうまい事言おう」→「人妻枠」を、現在は「さかさまクイズ 問題は何?」「わ、びっくりした!」を主に配信。例外として、スペシャルウィーク等でコーナーへのゲスト出演がある場合の一部はオープニングを配信)。iTunes Storeの「Podcastカテゴリー」では常にランキング上位に入っており、ポッドキャストで行われるコーナーへの投稿に「いつもポッドキャストで楽しく聞いています」等のコメントが散見されることもあるなど、ポッドキャストのリスナーも多いことがうかがえる。

テーマ曲

※生放送時は、昔の名残で曲のラスト部分を流し、CM切り替わりのタイミングで曲が終了するようになっている。

スタッフ

過去のスタッフ

  • 構成:YAS5000 (かつて「YAS5000賞」やノベルティグッズ「YAS5000笑い袋」が存在した。)
  • プロデューサー : 池田卓生

番組本

  • 爆笑問題の学校VOW(1999年、宝島社、ISBN 978-4796614986/宝島社文庫版:2007年、ISBN 978-4796656818)
    • 学校ネタで構成された単行本
  • 聴け。(2000年、アミューズブックス、ISBN 978-4906613526)
    • 「チンチロうた」を中心に構成された単行本
  • 爆笑問題のハインリッヒの法則 世の中すべて300対29対1の法則で動いている(2003年、祥伝社、ISBN 978-4396500726/祥伝社黄金文庫版:ISBN 978-4396313906)
    • 「ハインリッヒの法則」の投稿ネタを中心に構成された単行本
  • 田中裕二(爆笑問題)の「ザ・ガール」(2009年、宝島社、ISBN 978-4796671811)
    • 田中が思う理想のガール像について語る本。当番組のコーナー「ザ・ガール」とは関係は薄いが「爆笑問題カーボーイPresents」のクレジットが入っている。

脚注

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外部リンク

テンプレート:前後番組 テンプレート:2010年JUNKパーソナリティ

テンプレート:爆笑問題
  1. サッカー中継をしなかったRKBは通常通り1時から放送され(裏送り)、TBS・HBCRBCの3局は1時10分、ABCは独自のハイライト特番放送のため1時30分からの飛び乗りの予定だったものの中継が長引いたためTBS・HBC・RBCは2時から、ABCは2時10分から飛び乗りとなった。
  2. 通常は『miwaのオールナイトニッポン』であるが、その日は特別番組で『SKE48のオールナイトニッポン』が放送されたため。
  3. 1999年3月から同年9月までの裏番組。後に土曜日に移動した。
  4. スペシャルウィークの特別企画がある場合や、「城南予備校プレゼンツ受験生応援コーナー」などスポンサーつきのコーナーが午前1時台にある場合は30分以内で切り上げることが多い。
  5. 当初は、当時レギュラー放送を開始した番組のタイトルから「パニックフェイス!」を叫んでいた。のちに「エロティックフェイス!」「セックス!」と英語の派生、さらには「おちんちん!」のような無関係の単語になり、次第に太田の「ネタ切れ」が明白になっていた。あるときには「びっくり~」と叫び、田中に「もはや言う必要がない」とダメ出しされた。最近ではオープニングトークなどで触れた出来事について再度触れるケースや太田がはまっている言葉が目立つ。
  6. この年は総合得点で2名が同点で1位だったため、スタッフの多数決によって決定した。このときの同率1位は翌年の優勝者となる藤田ハル。
  7. この年は総合得点でファンタスティック原田、公園のロケットが同点で1位だったため、スタッフの多数決によって決定した。人気投票ではリザーバーにあたる6位だったが、当日に1名辞退者が出たため出場となり、リザーバーから初めて優勝した。
  8. 当時、爆笑問題とは『大好き!東京ゲスト10』や『サンデージャポン』(開始当初4か月のみ)で共演していた。
  9. 当時、爆笑問題とは『回復!スパスパ人間学』で共演していた。