ライオンのごきげんよう
テンプレート:出典の明記 テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ライオンのごきげんよう』は、フジテレビ系列にて1991年1月7日から平日 13:00 - 13:30(JST)に放送されているトークバラエティ番組で、2011年1月に放送20周年、2011年6月16日に放送5000回を迎えた長寿番組。司会はタレントの小堺一機。CMに入る時のタイトルロゴと通称は「ごきげんよう」。ハイビジョン制作・字幕放送・ステレオ放送・解説放送が実施されている。
目次
概要
毎回3組のゲストが出演し、順番にサイコロを振ってサイコロに書いてあるテーマに沿ったトークをしていく番組。3組のゲストのうち1組が3日間に渡って出演する。
1964年放送開始の『ライオン奥様劇場』から続く同時間帯におけるライオンの一社提供番組であり、タイトルにも冠しているが、当番組のヒッチハイク枠で他企業のCMが流されている。1991年1月7日に、ライオンの創立100周年を機に会社ロゴ表記がカタカナの「ライオン」からアルファベットの「LION」へ(CI導入に伴い)変更されたことを機に、それまで同時間帯に放送していた小堺司会の番組『ライオンのいただきます』の後継番組としてスタート。小堺のほかには「ライオンちゃん」の着ぐるみも『いただきます』に引き続き出演している。
番組は『いただきます』でのスタジオアルタからの生放送から撮って出し形式に変更された。2014年3月までは毎週水曜日にお台場のフジテレビ本社スタジオ(1997年3月のフジテレビ本社移転前は東京テレビセンター浜町スタジオで収録)で一週間分の収録[1]が行われている。2014年3月31日以降は毎週月曜日の13時より月曜日放送分を生放送。以後火曜日〜金曜日の放送分を収録する方式となっている。『いただきますII』以来23年3ヶ月ぶりにこの枠の生放送が復活した[2]。ゲストは1回に1人(1組)ずつ交代していき、1人(1組)につき都合3回出演する。木曜・金曜に登場したゲストは次の週に繰り越して出演する(2週分の収録に参加する必要がある)。基本的に1日おきにゲストが男女交互に登場する[3]。収録は月曜日〜水曜日放送分が第1部、木曜日〜金曜日放送分が第2部の2部構成。1部と2部では観客の総入れ替えを行っている。なおこの流れとは別に「○○トリオフェア(後述)」など特別企画を放送することがある。また、年1〜2回、地方のホールにて公開録画[4]を行っている。過去には地方の観光地から生放送や2002年にハワイからの放送を実施したこともあった。
当初はサイコロはなく、事前取材を基にあらかじめ決められた3つのテーマにより話をしてもらうコーナーと、一週間同じゲストに出てもらう歌のコーナーがあった。スタジオに観客はなく、台本で決められた進行・台詞で収録が行われていた。更に2つ目のテーマはゲストの思い出の曲で、曲名をさわやかな阿落ち着いたBGMとともにダジャレで表現(例:「波止場」であったら、「鳩」が「いないいないばあ」をする「鳩ばあ」と表現するオブジェ。また使われたオブジェは、視聴者からの強い要望で視聴者プレゼントとなった)、それを小堺が当てるコーナーがあった。ちなみに第1回のゲストは八千草薫と、歌のコーナーは美川憲一。
現在のスタイルになったのは開始から8ヶ月後からで、番組に収録番組でありながら生放送のようなハプニング性を採り入れるべく、放送作家の鶴間政行が発案し[5]、当時構成作家の一人であった高平哲郎が提案した企画がサイコロトークである。このサイコロトークを「夏休み特別企画」として同年7月29日放送から8月2日放送まで1週間の間に放送したところ視聴者から好評だったため、同年9月9日放送分からレギュラー化、さらに『いただきます』同様、スタジオに観客を入れる形式に戻した。サイコロトークの最初(夏休み特別企画時)のゲストは結城貢、早見優、佐野量子(同年7月29日)。レギュラー化後初日ゲストはマルシア、松尾伴内、高見恭子(同年9月9日)。1995年に放送1000回、1999年に放送2000回、2003年8月4日に放送3000回、2007年7月2日に放送4000回、2011年6月17日に放送5000回を迎えた。
1992年から、年末(1998年までは年始)には『明石家サンタ』の番宣としてサンタクロースの格好をした明石家さんま、同じく1993年から年末(年始の場合もあり)に北島三郎がゲストとして登場する。さんまが登場する最終日には、小堺も『明石家サンタ』のキャラクターである「トナカイ一機」に扮して番組を進行するのが通例となっている。近年ではさんまの出た3日間の放送をもってその年のレギュラーのサイコロトークは終了し、その次の12月25日以降から「ごきげんよう大賞」となり、年が明けて最初のサイコロトークのゲストに北島が出るという流れでほぼ固まっている(夏場(8月か9月)には稲川淳二が出演し怖い話をする)。さんまの登場する3日間は彼の独擅場となっていたが、2012年12月24日は他の2組のゲストは据えずに30分トナカイとサンタだけで進行している。
2013年8月20日の放送で5555回を迎え、その日の放送では番組史上初めて外国人ゲスト(トミー・リー・ジョーンズ、マシュー・フォックス、横綱・白鵬)に出張サイコロを行なった[6]。
2014年2月17日放送回は前週からゲスト出演していた飯尾和樹(ずん)が、インフルエンザ感染により収録を欠席したため、飯尾の相方であるやすが代理出演した。なお当初から飯尾の出演は当日が最終日だったため、やすの出演は当日のみとなった。飯尾はその後、同年3月25日の放送で復帰出演し、事実上の収録欠席分を補った。
大事件・大事故・地震などの災害や関心ごとが高い会見が発生した際にはFNN報道特別番組が編成され、当番組が休止される。その場合、翌日以降の通常時間帯での放送に支障をきたさないように翌日未明(当日深夜)に振替放送している[7]。ただし、2011年3月14日から18日は11日の放送後に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に関する『FNNスピーク』拡大版を放送したため休止となり、栃木からの公開収録の回は『森田一義アワー笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」のつながりの関係で一時お蔵入りとなったが6月27日から7月1日にかけて放送された。
オープニングコーナー(13:01頃)
初期はサイコロトークのみでオープニングはゲストが登場した後はゲストと小堺が軽くフリートークした後にCM入りであったが、5〜10分程度のオープニングコーナーが設けられた。内容は曜日ごとに異なるが、主にゲストの趣味・好み・特技などを問うものが多い。
現行オープニングコーナー(2014年3月31日から)
- 月曜日:お台場花だより(2014年3月31日 - 、フジテレビ本社周辺の花々の様子を花田よりみちが生中継リポートする。2014年4月から生中継に変更)
- 火曜日:有名人!意外なトコロライブSHOW(2014年4月1日 - 、番組で結成されたモノマネユニット・GOKIGEN5(ミラクルひかる、サワー沢口、みかん、むらせ、やしろ優)が有名人の物まねをしながら、ゲストが行う意外な行動などを紹介する)
- 水曜日:思い出ソングショー(ゲストの幼少期の思い出を阿佐ヶ谷姉妹が様々な曲の替え歌に乗せて紹介する)
- 木曜日:アナタも知らない…本当の自分!!〜エニアグラムで性格診断〜(2014年4月3日 - 、ゲストにエニアグラム(性格心理学)のテストを事前に受けてもらい、タイプ別に性格診断する。)
- 金曜日:賢女の法則 モテる男の法則(2014年4月4日 - 、ゲストが考える人生の法則をもとにその道のスペシャリストである感性分析の先生にアドバイスを頂く。)
※「○○トリオフェア」など特別企画の場合を除く
過去のオープニングコーナー
- 月曜日:プチハッピー、せっかくなんでこれ聞きます!、プチカミングアウト 実はわたし○○なんです、私悩んでいます 100人寄れば文殊の知恵、自分応援団〜こんな私にエール〜、今日はどんな人?ソングSHOW、もしかしてだけどソングSHOW、ごきげん有名人?生ビデオレター
- 火曜日:心に残る言葉、極上の足し算、記憶の森美術館、コレ!ちょっとやってみて、真昼の60秒脳カツ、教えて 恋のヒント、私だけが知っている芸能人個人情報
- 水曜日:私、注意されちゃいました、世界で一番ココが好き!私のごきげんプレイス、私のドッキーワード、有名人の座右の迷、ごきげん心理チェック、世間の感じ私の漢字
- 木曜日:めざせ!私の新記録、私ってこういう人だから!!、今の私はこんな漢字!?、小さなお願いごきげん絵馬、ごきげんGAGA、出来れば、見せたくない写真 だって○○なんだもん…、ごきげん アーカイブ、私はコレでキレられちゃいました!
- 金曜日:私のグッとソング、私のヤセガマン、号外!ごきげんスクープ、会えるなら会ってみたいなあの人に、あるマネージャーのダメ出し!え!!私のコト?、耳で味わう 腹ペコレストラン、運のいい有名人がやっているちょっとした習慣
- 2007年9月から12月末頃まで
- 月曜日:決定!あなたのキャッチフレーズ
- 火曜日:我が家の宝物
- 水曜日:ワタシの恋の第六感
- 木曜日:私が大人になった瞬間
- 金曜日:私の頭の中の円グラフ
おやつ
サイコロトークの前に、スタッフが用意したおやつがゲストに出される。季節により、放送日にちなんだ飲食物を提供することがあり、その際は小堺が説明を行う[8]。
過去にはジュンイチ・フミヤ・フトシの「おやつボーイズ」、和・洋・中の料理人の卵である「めしあがレンジャー」という男性3人組が調理を担当・出演していた時期もある。
サイコロトーク(13:08頃〜)
テンプレート:節stub 最も上手に座っているゲストがサイコロを振り、サイコロの出た目に書いてあるテーマに沿ったトークをしていく。1997年より6つの目に書かれたテーマを表示する表示板がスタジオの左側に設置されている。司会の小堺がゲストが座った後すぐに6つの目を紹介しているが、稀におやつの後に6つの目を紹介する場合もある。
使用されているサイコロは、全体的に丸みを帯びていて転がりやすくなっている。初期は角だけが丸く、目が平面のサイコロであった(小堺は過去になんども「サイコロは何代も入れ替わっているんですよ」とネタにしている)。ゲストの両手に抱え込まれたサイコロは、観客席の前にある空間に放り投げるようにして振られるが、ごく稀にサイコロが壁に付いて止まり、出目を判断し辛い場合は、2つのトークテーマを合体させた話をしてもらう[9]。
1997年から「今日の当たり目」が新設された。この目が出た場合、目を出したゲストと視聴者5名にライオン製品のプレゼントが贈られ、また後にスタジオ観覧者1名にもプレゼントが贈呈されるようになった。原則1つだけだが、2つ以上の場合もある。目を出したゲストとスタジオの観客には主にライオンの新製品を数本ラッピングしたもの、視聴者にはライオン製品のギフトセットが贈られる。当たり目登場初期はゲストへのプレゼントは石鹸1個や歯磨き1本などかなりしょぼい物が多かった。当たり目のトークテーマは表示板に隠されており、通常のトークと異なり、小道具を使うものが多い。月曜日と木曜日はサイコロトーク前に当たり目についての説明が小堺から行われる。当たり目が出てゲストがハガキを引いている時に画面下に翌月分の当たり目ハガキ募集の告知が流れる。
小堺が出たサイコロの目を読み上げる際にその略称(例「情けない話」→「なさばな」)あるいは出目にちなんだギャグ(例「信じられない話」→ビートたけしのものまねをしながら「アンビリーバブル!(『奇跡体験!アンビリバボー』と掛けている)」)を披露したり、最近では出目にはほとんど関係ないがその前のトークで話題となったキーワードを発言し、それを観客が復唱するのが番組の特徴である。ちなみに1回の放送で同じ目が2回出たときはギャグの後に「パート2」(3回出たときは「パート3」、時間の都合上、4回連続で出た時は「パート4」)と客のみが唱和する。ゲストが振った後のサイコロは小堺が所定の位置に移動させる。サイコロトーク開始当初は席の後ろに置いていたが、1996年以降は観客席に見えるように右前に、出た目を正面にして置いている。
1つの話が終わるとスタッフの判断で席替えを促すチャイムが流れる。ただしあまり強制力はなく、チャイムが鳴った後も話が盛り上がった時、延々と話が続けられ再度チャイムを鳴らされることもある。席替えでは、上手に座っているゲストは下手に移動しその他2組は上手に移動する。
おもなサイコロの目
その目が出た場合のリアクションも。
怒りの話
- ありえない話(一時期、「ありえねー!」「ありえへーん!」と混合していた)
- 腹の立つ話 - サイコロトーク開始当初からサイコロに書かれている目。「んー、ぴょっ」という奇声とともに腹の前に手を出して指を立てる仕草を行う
- 怒った話
- あきれてものも言えない話
- どうでもいい話
- 何だ、それ?(何だそれ!)
- もうウンザリ
哀れの話
- 情けない話 - サイコロトーク開始当初からサイコロに書かれている定番の目。「なさばな」と略される
- ホントに情けない話
- 恥ずかしい話
- 恥も涙も捨てた話
- 今だからゴメンナサイ話
- アッ、やっちゃった!
- ありゃりゃ!?
- そんな無茶な! - ギャグで「no tea(ノーティー)」と言う
- へこんだ話 - 「ベコッ!」という擬音とともに何かが凹むようなジェスチャーをする
- ショックな話
- 痛かった話
- シュンとした話
- 信じてもらえない話 - 『奇跡体験!アンビリバボー』でのビートたけしの物真似を行う
- 出来れば言いたくない話
- 言い訳させて下さい
○○の話
- 初めて○○した話 - 「はじまる」と略して言う
- 私は○○の達人 - 「まるたつ」と略して言う
- きっかけは○○ - 「きっまる」と略して言う
- ○○はじめました
- こう見えても○○した話
- 旬なきっかけは○○ - 「旬きっかけ」と言う
- ○○さんに言いたい事
- ○○を愛する話
「私」の語がある話
- 私、こってます - 肩こりをほぐすように首や肩を動かしながら「コリッ、コリッ」と言う
- 私を変えたあの人
- 私、変わりました
- 私バカよね - 細川たかしの曲「心のこり」の一節を口ずさむ
- 私の弱点 - 「いやぁ〜んそこ弱いの〜」とオカマ口調でしゃべる
- 私の秘密
- 私のクイズ
- 私だけのルール
- ひょっとしたら私だけ(旧:ひょっとして私だけ) - 英語で「only me?(オンリーミー)」と言う
- 私の重大ニュース
驚きの話
- 驚いた話
- 信じられない話 - 「アンビリバボー!」と肩を上げてビートたけしの物真似を行う
- もう大変! - 額にゲンコツをかざし、初代林家三平のものまねで「大変です」と言う
- ドヒャー! - そのまま「ドヒャー!」と叫ぶ
- ア然とした話
- 危機一髪 - 逆から読むと、「髪 一機 危」となることを小堺がネタにしている
- パニくった話 - 「パニ」という謎の食べ物の感想を口にする(『パニ』食った)
泣ける(?)話
- うるうるした話
- せつない話
- 幸せだと…思う話
- 涙した話
- 感謝した話
- お世話になりました - 井上順の曲「お世話になりました」の一節を口ずさむ。又は「井上順です」と言う
- ありがとう(旧:ありがとうの話) - 水前寺清子の曲「ありがとう」の一節で「♪さわやかに〜」を口ずさむ(井上陽水奥田民生の曲「ありがとう」や、英語で「Thanks」という場合もある)
幸福の話
- 恋の話(旧:恋愛話)
- カワイイ話
- 自分をほめてあげたい話 - 自分の頭を撫でる仕草をして「よちよち」と言う
- ムフフ
- のろけ話
- 笑える話
- ごきげんな話
- ウキウキした話
- ちょっとイイ話
- おいしい話(旧:おいしかった話)
- 好きな人の話
- どや顔した話
- いいね!と思った話
- 昨日の面白い話
- ラブストーリーは突然に
- やっぱ好きやねん
恐怖の話
- 怖い話(コワイ話) - 稲川淳二出演時には必ず含まれている
- 旬な怖い話 - 「フレッシュ!」と大きな声を上げる
- ピンチ!
- とんでもない話 - ギャグで「no jump(ノージャンプ)」と言う
- 鳥肌の立つ話 - 「イヤー!ぴょっ」という奇声とともに腕の上で指を立てるしぐさを行う
- ヒヤッとした話
- びびった話
その他の話
- 旬な話 - 「フレッシュ!」と大きな声を上げる
- 忘れられない話 - 「アンフォーゲッタブル!」と外国人風に喋るか、ピンキーとキラーズの曲「恋の季節」の一節を口ずさむ
- たまに思い出す話
- ここだけの話 - 口の脇に手を当てて「人に言うなよ」とささやくように喋る
- 小さな悩み - 小声で「なやみ」とつぶやく
- ここだけは譲れない
- ついつい - 「つ〜いつい」と言いながら、指でつつくような動作をする
- 初体験
- でっかい話・ちっちゃい話 - 「でっかい・ちっちゃい」(「でっかい」を大きな声で、「ちっちゃい」を小さな声で)と早口で言う
- アゲアゲな話・サゲサゲな話
- 芸能界の友達の話 - おかま口調で「げいとも」と略して言う
- ひとつ勉強になった話
- 気になってしょうがない事
- これ、はじめて話します
- 国際的な話 - 「インターナショナル!」と外国人風に喋る
- 今年の重大ニュース(12月放送分のみ)
- 今年やり残したこと
- 心よりお願い申し上げます
- 今さらですが
- 最近、どう?
- 最近、若い人の話
- 変な夢
- まるで夢のような話
- うわさ話
- なるほどねぇ
- やめられない話
- 夏の思い出(夏放送時のみ)
- 思い出の曲
- 短い話(明石家さんま・柳沢慎吾出演時のみ)
- もしも…
- 皆さん、どう思います?
- これといってオチのない話
- お昼からすいません
- 昔の一大事
- 他の番組での話
- 急に思い出した話
- 私のプチ自慢
- ソチも悪るよのぉ〜 - 2014年2月17日初登場。初登場回放送時にソチ冬季オリンピックが開催されていたことに掛けている。
- 留守番電話 - 視聴者が番組宛に残した留守番電話のメッセージに、ゲストが答えるというもの。
- ものまね! - ものまねを披露する。今のところ唯一のトークではない目である。
今日の当たり目
- COROZOクエスチョン(2004年1月12日より)
- COROZO人生相談(2007年3月14日より)
- 恐怖の顔写真館
- 幸福の顔写真館
- 日頃のウップン溜まって箱
- マシンガンQ
- ○○と言えば - ○○にはゲストの名前が入る
- 相方にダメ出し10(お笑いコンビのみ)
- ○○に1、2、パンチ - ○○にはお笑いコンビなら「相方」、グループならグループ名が入る
- 演歌3つの心(演歌歌手のみ)
- ○○一言相談 - ○○にはゲストの名前が入る
- 芸能界の親友・悪友&ライバル
- クイズ・師匠に聞きました(師匠のいる芸能人のみ)
- ごきげん!私の採点の祭典
- ○○さんへの手紙
- ○○のスゴイ所10 - ○○にはゲストの出身地が入る
- ○○の爆弾発言 - ○○にはゲストの出身地が入る
- パパの通信簿(父親の芸能人のみ)
- 新○○ワールド - ○○にはゲストの名前が入る
- アノ人からの教え
- 芸能界!要注意人物!!
- クイズ○○ - ○○にはゲストの名前が入る
- ナイショのメガホン
- 察してクエスチョン
- 1分間でわかる○○ - ○○にはゲストの名前が入る
- 即決!順番!BANG!BANG!BANG!
- どっちがバトル(お笑いコンビのみ)
- 不気味な国の○○ - ○○にはゲストの名前が入る
- 世界な○○のちっちゃなトコロ - ○○にはゲストの名前が入る
- ○○グランプリ - ○○にはゲストに応じたテーマが出題され、それを勝ち抜き方式で決める
- ○×調査
- もしもの総選挙
- キメ顔百面相
- ブラックサイコロ(お笑いタレントのみ) - 話し辛いテーマ(「絡みづらい芸能人」や「所属事務所に一言」など)が書かれているサイコロを振り、出た目に書かれていたテーマに沿ってトークをする。
- 真実の鼻 - 当たり目を出したゲストの後ろに「真実の口」を模した黒い目の小堺の像が設置され、ゲストに関するアンケート結果を本人が予想する。正解なら紙吹雪が降りライオン製品がもう1品貰えるが、不正解なら像の鼻からゲストの背後に向かって冷却ガスが噴射される。後述の「懺悔の鼻」と合わせて、お笑いタレントやお笑い芸人が当たり目を出した場合が多い。
- 懺悔の鼻 - 2014年7月24日初登場。真実の鼻同様に、当たり目を出したゲストの後ろに「真実の口」を模した黒い目の小堺の像が設置され、当たり目を出したゲスト本人が過去に起こした悪事(番組では、「若気の至り」と表現)を懺悔(ざんげ)する。その懺悔の内容を許すか許さないかを残りのゲストと小堺がひょうきん懺悔室の要領で判定する。多数決で○が過半数なら紙吹雪が降りライオン製品がもう1品貰えるが、多数決で×が過半数を超えたら像の鼻からゲストの背後に向かって冷却ガスが噴射される。
- ごきげんマンボNo.5 - 2014年6月17日初登場。当たり目を出したゲストに関するアンケート結果を、他2組のゲストを含めてみんなで予想する。予想する際のBGMはマンボNo.5。
初期には当たり目の代わりに「POST CARD」という出目があり、視聴者のハガキを引いて、視聴者の聞きたいトークテーマで話すと言うシステムがあった。そこで出された「芸能界の友達の話」が定番出目となる。なお、当たり目の出目によっては、与えられた出題にゲストが最後まで答えられると、ライオン製品がもう1品もらえる場合もある。
COROZO(コロゾー)
サイコロをモチーフとしたロボット人形。2004年1月12日放送で初登場。体と顔が四角く、体には「COROZO」という文字が書かれており、目は渦を巻いていて口は大きい。
通常の出目ではなく、今日の当たり目の専用コーナーで登場する。初回のCOROZOの当たり目を出したゲストは奈美悦子。声は高く、時々意地悪な喋り方をする。「COROZOクエスチョン」で小堺とトークするゲストの間の後ろのセットから専用BGMと共に出てきて、他のゲストや観客から面と向かって聞きにくい質問を、単刀直入に質問相手であるゲストにぶつける。
また、2007年3月14日放送より「COROZO人生相談」というコーナーが始まり、COROZOがゲストの悩み事を一言で解決する。
ごきげんよう大賞
1993年から、年間で最も面白かったトークを選出する「ごきげんよう大賞」が年末に放送されている(1994年から2002年までは上下半期ごとに大賞が選出されていたため、7月末にも放送された)。「年間(下半期)ごきげんよう大賞」は1998年から2004年は12:00 - 14:00(2000年のみ『笑っていいとも!』を通常放送したため13:00 - 15:00の放送)の特番として放送されたが、2003年・2004年はランキングごとに受賞者が登場しプレゼンター(2003年は磯野貴理子、2004年は柳沢慎吾)からトロフィーを渡すスタイルに通常のサイコロトークなどを展開した。2005年は12月26日 - 12月28日のレギュラー枠でこれまでの受賞者が登場するスタイルから桂三枝(現・六代目桂文枝)・横峯良郎・前田美波里の3人を審査員に迎え月間大賞を選びその中から年間大賞を決めるスタイルに変更された。そのため、この年の12月29日(12:00 - 14:00)は特別編として通常のサイコロトークがなくテーマごとにトークするスタイルをとった。なお、1997年以前は通常の30分枠で5日間に渡り放送されていた。この形態は2006年以後も継続されているが、年末スペシャルは2007年以降行われていない。 歴代大賞受賞者
- 1991年
- 1992年
これまでの記録
- 女性ゲスト最多出場 磯野貴理子(37回)
- 男性ゲスト最多出場
- 当たり目連続回数 次長課長(河本準一・井上聡)(5回連続)
- 最長トーク記録 香田晋(1人で時間一杯)
- 最短トーク記録 明石家さんま(7秒)
- サイコロトークができずに放送終了 マキタスポーツ(2013年12月23日)
トリオフェア
年に2回ほど(最近は春と秋に多い)行われている企画。一週間、日替わりである共通点を持つ芸能人が3組出演する。この時は普段と異なり、オープニングコーナーやサイコロなどもいつもと違う構成になることが多い。初期の頃は、通常通り1回(1日)につき1名交代するが、1週間通じて何かしらの共通点を持つ芸能人が出演するフェア企画(例:1週間時代劇俳優のみが出演する「時代劇フェア」等)であり、「トリオフェア」という呼称ではなかった。
主な変更点
- オープニングコーナーでテーマである共通点を芸能人ごとに掘り下げる。
- サイコロに当たり目がなく、全て共通点に関する話題になる(過去は当たり目があった)。
- 小堺がサイコロを転がして決まったテーマを出演者全員でトークする場合がある。
- サイコロトークと別にフリップなどを使った質問企画を行なう。 etc
- COROZOは臨時で登場する。
出張サイコロウィーク
テンプレート:節stub 2013年4月8日放送分から1週間、「春の出張サイコロウィーク」と題して放送された。
夏休み期間の放送
2012年7月23日から8月24日まで夏休み期間の放送(8月27日から8月31日は夏休みトリオフェア)。
- 街角一言サイコロ(小堺が、東京、神奈川など街角の人にサイコロを振ってもらい、出た目のトークをする)
- オープニング(前日までの2組が登場した後に、「今日のゲストは誰でしょう?」として小さいころの写真が紹介されゲストが登場する)
- オープニングの後にCMには行かず、今日のサイコロの目を紹介しながらゲストが席に座る。テーブルにはおやつはなく、飲み物が入ったカップが置かれているためおやつ紹介はない。
- サイコロトーク(3〜4回行う、1回目のトーク終了後に最初のCMに入る。以降はトーク終了ごとにCMに入る)
- ごきげんプチ相談(視聴者から送られた相談にゲストが答える。サイコロトークの後に行うエンディング前のコーナー、トリオフェアでも行い、9月3日からの通常放送でもコーナー継続)
- エンディング(当たり目の当選者紹介、今日でお別れするゲストの紹介(本、CD、舞台、番組などの告知や宣伝を行う)など)
2013年は8月5日の放送分より「夏休み1週間通し企画」として、オープニングコーナーを5日連続で放送する形をとっている。
- 8月5日から9日まで - ごきげんアンケート コレなら私が1番
- 8月12日から16日まで - ごきげん有名人?生ビデオレター
- 8月19日から23日まで - 真昼の夢 診断室[10]
- 8月26日から - 夏の思い出 ソングショー
ライオンちゃん
スポンサー・ライオンのキャラクター着ぐるみで、『いただきます』から引き続き出演している。小堺のアシスタント的な動きをするが、基本的には番組本編には関わらない。ときおり小堺にいじられるときがあり、その際は愛くるしい動きで反応する。
タレントのジジ・ぶぅが、『いただきます』時代から長期間にわたり着ぐるみの中に入っていた[11]。
ネット局と放送時間
現在のネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) 『ライオンのごきげんよう』制作局 |
フジテレビ系列 | 月 - 金曜 13:00 - 13:30 |
同時ネット |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
島根県 鳥取県 |
山陰中央テレビ(TSK) | |||
岡山県 香川県 |
岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | |||
大分県 | テレビ大分(TOS) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 クロスネット局 | ||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 トリプルネット局 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | フジテレビ系列 | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | 日本テレビ系列 | 月 - 金曜 15:50 - 16:20 |
2時間50分遅れ |
徳島県 | 四国放送(JRT) |
過去のネット局
系列は現在の系列。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 備考 |
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山形県 | 山形テレビ | テレビ朝日系列 | 同時ネット | 1993年3月31日打ち切り[12] 1993年3月31日まではフジテレビ系列局 1993年4月1日 - 1997年3月31日は山形県では未放送 |
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 | 13:30 - 14:00 | 1991年9月30日打ち切り 1991年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局[13] |
山口県 | 山口放送 | 1993年9月30日打ち切り 1993年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局[name="mast" 1] | ||
高知県 | 高知放送 | 13:30 - 14:00 (1993年4月2日まで) 14:00 - 14:30 (1993年4月5日 - 9月30日、 1994年10月3日 - 1997年3月31日) 15:00 - 15:30 (1993年10月1日 - 1994年9月30日) |
1997年3月31日まで 『タイムアングル』放送期間中は15:00 - 15:30に放送 1997年4月1日に高知さんさんテレビへ放映権移行[14] | |
岩手県 | IBC岩手放送 | TBS系列 | 14:00 - 14:30 | 1991年3月29日まで 1991年4月1日に岩手めんこいテレビへ放映権移行 |
大分県 | 大分放送 | 2000年3月31日まで 2000年4月3日にテレビ大分へ放映権移行 |
脚注
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ 観覧方法は公式サイトに掲載されている。
- ↑ マスコミ研究会 2014年3月13日〜14日発行分より。
- ↑ 稀に同性ゲストが続くことがあるが、3人とも同性とはならないように調整されている。
- ↑ 地方のホールでの公開録画の観覧方法はライオンとスーパーマーケットチェーン及びドラッグストアチェーン及びホームセンターチェーン店で実施しているクローズド懸賞の特賞でプレゼントしている。必ずやFNS加盟局主導のもとスーパーマーケットチェーン及びドラッグストアチェーン及びホームセンター主催の「ライオンフェア」を実施し、ライオン製品を含むレシートを葉書に貼って必要事項を記入してから地方のホールでの公開録画を主催するFNS加盟局へ郵送する。
- ↑ 鶴間政行『人に好かれる笑いの技術』アスキー、2008年 ISBN 4756150934
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 後続の東海テレビ制作のドラマ枠とセットで振替放送を行う場合もある。2014年4月以降は第8地区エリア1の延長として振替放送される。
- ↑ 一例として、1月7日が放送日にあたる場合は七草粥、1月15日が放送分にあたる場合は苺が提供される 等
- ↑ 一例として、「情けない話」と「ウルウルした話」の中間に止まった場合は、「ウルウルして情けない話」などと言う場合がある。
- ↑ ただし、8月20日放送分のみ放送5555回記念の特別放送を行ったため、初回放送・1111回・2222回・3333回・4444回記念の小堺の写真を掲載した「ごきげん あ〜カイブ」を放送した。
- ↑ J-wave
- ↑ テレビ朝日系列へのネットチェンジに伴う打ち切り。
- ↑ 日本テレビ系マストバイ化に伴い、他系列スポンサードネットの放送に制約がかかった為。
- ↑ 『タイムアングル』が放送されていた期間のみは同番組を14:00から放送する必要があったため、『タイムアングル』を飛び降りた後の15:00から放送した。
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