チェ・ジウ
テンプレート:Infobox Korean-language singer and actor チェ・ジウ(1975年6月11日[1] - )は、韓国京畿道坡州市[2]出身の女優。本名はチェ・ミヒャン[2]。スリーサイズは、86.4 - 63.5 - 83.8 (cm)。漢陽大学校演劇映画科中退。クリスチャン。Olive9所属[3]。兄、義姉がいる。
日本では、『冬のソナタ』のチョン・ユジン役や『美しき日々』のキム・ヨンス役、『天国の階段』のハン・ジョンソ役で知られる。韓国では涙を流すシーンが美しい女優としても知られる。テンプレート:要出典
目次
略歴
京畿道坡州市に生まれ。父親が職業軍人であったため初等学校(小学校)6年のときから釜山広域市に住み[4]、釜山水営小学校、釜山水営女子中学校、釜山徳門女子高等学校、釜山女子専門大学舞踊科(エアロビクス専攻)を卒業。1994年に19歳でMBCのオーディションに合格し23期新人タレントとなるが、主演映画を降板させられるといった挫折も味わう[注釈 1]。1995年の『戦争と愛』以後チェ・ジウという芸名を名乗り、1996年のドラマ『初恋』の端役に出演して広く名が知られるようになった[注釈 2]。
2000年から、臓器寄贈運動本部広報大使をつとめる。2001年、漢陽大学校に入学したが、後に除籍された。
映画ではアン・ソンギ、アン・ジェウク、ドラマではクォン・サンウ、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ペ・ヨンジュンなど有名俳優と共演し、アジアにおける韓流スターの代表的女優のひとりとなった[5][6]。日本や中国との合作ドラマへの出演も積極的[注釈 3]。
2004年、新潟県中越地震の被災者に現金1万ドル(個人が携行出来る外貨の最高限度額)を寄付した。
2004年6月、日韓国交正常化40周年を記念する「日韓友情年」諮問委員会の一員となり、2005年の「日韓共同訪問の年」の韓国代表の広報大使に任命(日本代表は女優・木村佳乃)され、6月には韓国観光公社から広報大使を務めた功績に功労牌を授与された。9月、釜山市教育庁の教育広報大使を委嘱された。
バレエを習い始めたことをインタビューで明らかにした(『L25』2007年11月8日号)。
2011年3月、東日本大震災の義援金として大韓赤十字社に2億ウォンを寄付した[7]。
私生活では、2007年から2011年にかけて、男優のイ・ジヌクと交際していた[8][9]。
現在、韓国語(朝鮮語/母国語)、日本語(少々)、英語を話すことができる。
出演
テレビドラマ
- 1995年 MBC 戦争と愛
- 1995年 MBC ひとつ屋根の下の三家族
- 1995年 MBC 幸福
- 1995年 MBC 戦闘気流
- 1996年 MBC その愛一つだけで(「愛しい人」とも)
- 1996年 KBS 初恋
- 1997年 SBS 幸せは我々の胸に
- 1998年 MBC サラン~LOVE~
- 1999年 KBS 情熱
- 1999年 SBS ラブ・ストーリー「メッセージ編」
- 1999年 KBS 友情
- 2000年 MBC 真実(イ・ジャヨン役)
- 2000年 MBC 新貴公子 (チャン・スジン役)
- 2001年 SBS 美しき日々(キム・ヨンス役)
- 2002年 KBS 冬のソナタ (チョン・ユジン役)
- 2003年 SBS 天国の階段 (ハン・ジョンソ役)
- 2003年 MBC 101回目のプロポーズ (日本のテレビドラマのリメイク版)(リー・シャオロン役)
- 2007年 MBC エア・シティ(ハン・ドギョン役)
- 2008年 SBS スターの恋人 (イ・マリ役)
- 2011年 MBC 負けてたまるか(日本のテレビドラマのリメイク版)(イ・ウンジェ役)
- 2013年 SBS 怪しい家政婦(日本のテレビドラマのリメイク版)(パク・ボンニョ役)
日本のテレビドラマ
映画
- 1996年 愛しい人(ジニョン役)
- 1996年 バクボンゴン家出事件 (ウンソン役)
- 1997年 ハレルヤ(ルームサロンマダム役)
- 1997年 オルガミ〜罠 (ハン・スジン役)
- 1998年 ファースト・キス (ソン・ヨンファ役)
- 1998年 異邦人(娘役)
- 1999年 NOWHERE ノーウェアー (キム・ジュヨン役)
- 2002年 ピアノを弾く大統領 (チェ・ウンス役)
- 2004年 誰にでも秘密がある (ハン・ソニョン役)
- 2005年 連理の枝 (ヘウォン役)
- 2005年 無影剣 [10]
- 2009年 女優たち (本人役)
演劇
ミュージックビデオ
- For Your Soul チョ・ソンモ
- 風景 ク・ボンスン、チャン・ドンコン
- 無限之愛 キム・ジョンミン
- NaNaNa ユ・スンジュン
- 愛はいつも 映画『キスしましょうか』 本人
- Heaven ドラマ『美しき日々』 イ・ジョンヒョン
- 約束 ドラマ『美しき日々』 Zero
- Good bye ドラマ『美しき日々』 Zero
- 最初から今まで ドラマ『冬のソナタ』 Ryu
- 星を愛した王子の夢 チャ・テヒョン
日本企業のCM出演
- ロッテ(ガム、キシリトールのど飴、コラーゲン10000)
- ロート製薬(2004年秋から。目薬·新Vロート、薬用化粧品·Obagi)
- ラ・パルレ(エステサロン 2005年春から)
- 公共広告機構(現:ACジャパン)(韓国放送広告公社との環境をテーマにした日韓共同キャンペーン「エコライバルになろう。」 2008年度)
- VanaH
- 平川商事 アローグループ(関西地区中心に展開するパチンコホール「ARROW」 2010年6月から)
日本の番組のゲスト出演
- SMAP×SMAP - 木村拓哉とババ抜きをやり、鯛焼きを頬張る。BISTRO SMAPでは、天ぷらとデザートを注文。勝利のキスをされたのは、勝利した稲垣、草彅チームとペ・ヨンジュンのまねをした香取。
- 中居正広の金曜日のスマたちへ - 日本語を習得中であり、安住紳一郎から「役立たず」という日本語を教わり、さっそく最後に、所持金が少なくチェへのプレゼントを買えない安住を「ヤクタタズ」と優しく罵る場面も。
- はなまるマーケット - 小泉純一郎首相を隣のおじさんのようと形容し、また「おめざ」は、番組側が用意した。
- とんねるずのみなさんのおかげでした - 「食わず嫌い」でSMAPの稲垣と対戦、引き分けに終った。チェは焼きジャケが嫌い。冷たいと生臭いし、焼いても白くならない色が気に入らないという。チェのお土産は、新宿区歌舞伎町の鐘路福餅屋の餅の盛合せ(6種)。
- 英語でしゃべらナイト - 英語を学習中であるといい、『冬のソナタ』がこれほど世界で見られるならば、といささか悔やむ表情も見られた。
- 2005年、『Tokyo美人物語』日本テレビ系で伊東美咲と対談[11]
- さんまのまんまスペシャル2007 - 2007年10月9日に放送された。ナインティナインが途中、同席。さんまはチェの携帯電話の番号を教えてもらったが、チェは知らない電話番号からの着信には出ないとか。
- 行列の出来る法律相談所 - 2008年11月23日に放映。「有名人100枚の絵でつなぐ カンボジア学校建設プロジェクト」に絵を出展。本人はビデオのみの参加。
書籍
写真集
- 101回目のプロポーズ(2005年2月25日、竹書房)ISBN 978-4812419694
- if(2006年3月15日、エキサイト)ISBN 978-4903396026
- チェ・ジウ×チョ・ハンソン『連理の枝』写真集(2006年4月7日、角川書店)ISBN 978-4048539654
著作
- JIWOOISM ジウイズム~神様に感謝(2009年12月8日、光文社)ISBN 978-4334901646
関連書籍
- 「チェ・ジウの秘密」研究会『チェ・ジウの秘密―なみだとほほえみ』(2004年10月、サニー出版)ISBN 978-4882191735
受賞歴
- 1998年 第21回黄金撮影賞新人俳優賞(『オルガミ~罠』)
- 1998年 第34回百想芸術大賞新人演技賞(『オルガミ~罠』)
- 1998年 白桑大賞新人俳優賞
- 1999年 映像レコード大賞 ゴールデンビデオ 女子演技賞(ミュージックビデオ『For Your Soul』)
- 2000年 MBC演技大賞女演技賞(『新貴公子』)
- 2002年 KBS演技大賞最優秀演技賞(『冬のソナタ』)、人気賞
- 2003年 SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 女性演技賞(『天国の階段』)
- 2005年 第41回百想芸術大賞韓流特別賞(韓流への寄与貢献)
脚注
注釈
出典
参考文献
- 雑崎徹(文化部)「『涙のヒロイン』チェ・ジウの誘惑」(『朝日新聞』、「別刷り特集 be Extra TELEVISON、『秋のドラマ特集』、1頁」、2004年10月31日)
外部リンク
- チェ・ジウプロフィールなど | 韓国観光公社公式サイトテンプレート:Ja icon
- チェ・ジウプロフィールなど
- チェジウ Korea Fun Club "STARJIWOO"
- チェジウ Taiwan FunC lub "CJWFC"
- ↑ 2.0 2.1 引用エラー: 無効な
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- ↑ 「いつケーキをくれる?」チェ・ジウ、軍務の恋人に伝言 朝日新聞 (2010年7月11日)
- ↑ チェ・ジウ、イ・ジヌクと破局 Innolife.net (2011年4月28日)
- ↑ [1]
- ↑ [2]
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