高田純次
テンプレート:雑多な内容の箇条書き テンプレート:ActorActress 高田 純次(たかだ じゅんじ、1947年1月21日 - )は、日本のタレント、俳優である。東京都調布市国領出身。身長174.5cm。血液型はO型。愛称は「純ちゃん」、「純じい」、「Mr適当」、「TJ」、「純子ちゃん」、「ミスター無責任」。自身の所属事務所であるテイクワン・オフィスの代表取締役社長も務める。
人物紹介
経歴
幼少時、母親が32歳の若さで病没した後、東京ガス勤務の父親とその再婚相手のいる家庭で育つ[1]。
東京都立府中高等学校卒業後、一流企業勤務や弁護士などを志し、現役で明治大学・青山学院大学・法政大学・中央大学を受けるが全て不合格となる[2]。その後は東京芸術大学・武蔵野美術大学・中央大学の3校を受験する[3]が不合格となる。その後一浪し、東京藝術大学・武蔵野美術大学・多摩美術大学・日本大学藝術学部などの美大系や[4]や成城大学・青山学院大学・法政大学を受験する[3]がいずれも不合格となり、東京デザイナー学院グラフィックデザイン科へ進学した[5]。学生時代からポスターその他広告媒体をデザイン・制作するアルバイトに励む。
1971年、自由劇場の舞台を見て俳優を志願。同劇団に入団し研究生となる。1年で退団し、イッセー尾形とともに劇団「うでくらべ」を結成するが、半年ほどで解散。
その後結婚したが、劇団の収入では生活できないこともあり、26歳の時に宝石販売会社「トキモト」に入社した[1]
1977年に「劇団東京乾電池」に入団。サラリーマン生活を捨て、再び劇団の世界へ入ったものの、当初は売れず。妻子を養うために「警察に捕まるようなこと以外の職は、一通りやった」と本人は語っている[1]。
テレビデビューは32歳の時で、『笑点』にてコントを披露した[6]。その後、同劇団の綾田俊樹、ベンガルらと共に『笑ってる場合ですよ!』に出演し、番組内コーナー「日刊乾電池ニュース」で土用波三助と称して出演し一躍知名度を上げる。劇団を離れた後は、主にテレビ番組出演に活動の場を移す。
1985年1月、37歳でテレビドラマ『毎度おさわがせします』(TBS)に出演する。
1988年に出演した中外製薬「グロンサン」(現在はライオンから発売)のCMが話題になり、CMのキャッチコピー「5時から男」で新語・流行語大賞の「流行語部門・大衆賞」を受賞した。
1990年代には、『象印クイズヒントでピント』、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』(「純次ダンス」が人気を博した。後述)、『マジカル頭脳パワー!!』など多くのクイズ番組に解答者として出演。『どうぶつ奇想天外!』においては、レギュラー解答者として1993年10月の放送開始から2008年秋までの長きに渡って出演していた。
また、1994年からは中京テレビにて東海地区グルメ情報番組PS(開始当初は『P.S.愛してる!』)の司会を務め、同番組は現在でも長寿番組として人気を博している。東海地区では、キリンビールやアサヒビールなどのCMを始め、中京テレビの多くの特番に出演するなど長年懇ろな間柄である。
2000年代に入り、還暦を過ぎた今でもその特異なキャラクターでバラエティ、ドラマなど数多くのテレビ番組で活躍し、コアな人気を博している。
芸能人として
- 本業は俳優だがコメディアンとしての側面が強い。各方面から「平成の無責任男」「芸能界一いい加減な男」「元祖テキトー男」などと称される。とりわけバラエティ番組では、“何も考えていないような”その芸風で共演するタレントたちを戸惑わせる。
- 俳優として映画・ドラマへの出演もしており、主人公の父親・夫役などで重要な役柄を演じることも多くなっている。それも非常にシリアスなストーリー・役柄が多く、バラエティ時とは全く正反対の顔を披露している。例えば、西村京太郎トラベルミステリーでの亀井定夫警部補役やプレイステーションのゲーム『ユーラシアエクスプレス殺人事件』での終始真面目な列車車掌役(重要な役)を演じている。
- 下ネタが大好きで、OAでは大抵「ピー音」などでマスキングされている。かなり露骨なことを男女問わず共演者に言ったり、ナンパの際にもダンディな口調で暗にアタックする。また、自らも体を張って奇抜な格好をしたり、下着を脱ぐなどその年齢と芸歴をものともしない大胆な行動も得意とする。
- 広げた右手の親指をおでこの前に持っていき、左手は後ろに伸ばし、右の手のひらを「ヒラヒラ」させながら、ロデオの馬のように激しく足をバタバタさせてくるくる回る「純次ダンス」が得意技。他、前かがみになり両手を前に出して手指をヒラヒラさせ、ピコピコと後進する場面も多い。渡辺正行はこの行動に関して「あれは喜びを表現しております」と、解説している。
- 番組収録中に意味もなく脱ぐことでも有名だが、ほぼお蔵入りになる。
- ひとしきりしゃべった後、他の出演者と全く絡まずにボーッとしていることがあり、この状態を「高田電池切れ」と言う。このために「充電」と称して、収録中であるにもかかわらずスタジオを退室してしまうことがある。
- 『踊る!さんま御殿!!』や『うたばん』で、電池切れになって本番中に寝ていたことがある。さらに、『快傑熟女!心配ご無用』では、パネラーのやりとりの最中に居眠りをしていたところを和田アキ子に突っ込まれている。
- トーク・バラエティ番組の冒頭場面(いわゆるつかみ・フリの部分)で唐突に話し始め、番組進行を脱線させる。明石家さんまは「純ちゃんの話は足踏みトークなんですよ」と評している。しかし、さんま自身もこの類いのネタを高田に期待している部分もある。
- 一方で『金子柱憲・高田純次ゴルフの王道』の収録では終始真面目にゴルフをしており、エンディングのトークコーナーでも余計なことは言わない。共演者と全く絡まずに、ボーッとしていることもある。だが、番組で共演している金子柱憲プロに関しては、よく他の番組で悪口を言っている。
私生活
- 子供の頃は近所の人たちから神童と呼ばれていたと言われ[7]、中学時代までは成績はトップクラスであったという。
- 高校時代のあだ名は「国領のニワトリ」。
- 都立府中高校に在籍していたため1968年に起きた三億円事件の容疑者として名前が上がった事がある[8](当然、事件とは無関係)。
- 夫人との間に二女がおり、1983年には花王や、エバラ焼肉のたれのCMに一家揃って出演した。長女は「TAGE」(タージュ)のデザイナー、次女はアルバイトをしながら美術活動(銅版画作家)をしていると話している。また、孫もいる。
- 自動車好きとしても有名。現在はアストンマーチン・DB9を所有。またフォルクスワーゲン・トゥアレグW12に乗っているとも話している。そして「時速800kmで衝突した」と話す。
- ダイヤモンド鑑定士の資格を持つ[9]。そのためダイヤモンドなどの宝石の価値、デザイン、原価・販売価格に関して「高田節」を交えつつ話し、バラエティ番組などではその技術力に対し一定の評価を得ることもある。
- 還暦を迎えてもなおダンディかつエレガントな印象を与える容姿から、外見だけは女性からの受けもよい。
- 芸能プロダクションの経営者でもある。一時所属タレントであった麻木久仁子によると、普段はテレビに出ているのと変わらないが、年に一回のギャラ交渉のときだけは一切冗談も言わず、目も笑っていないという。
- 『多摩川』が本人のパワースポットであり、少年期に遊んだ経験から、人生を見つめ直す今日を語るにあたり「多摩川べりへ行って…」などと述懐することが多い。
- 尊敬する人物は高田が出演していた『どうぶつ奇想天外!』の司会者みのもんた。理由は高田曰く「飲みに行くと必ず奢ってくれるから」。高田の交友関係で、みのの名前がよく出ることから、お互いに最高の友人と認め合っている(但し、2010年頃から不仲になっている)。
- 横尾忠則を『神』と崇めて尊敬している。また近年では『キタムラ』のメンズバッグのロゴマークデザインを依頼されるなど、芸術面に関する造詣の深さを変わらず持ち続けている一面も見せている。
- 口癖は「〜ですよね」「いや意外と」「だって〜だから」「すっとこどっこい」「グフッ」「とんちんかん」「あらオシャレだねぇ」など。
- 高田と同世代から20代にかけての男性達に「高田さんみたいな生き方に憧れる」「高田さんみたいに歳をとれたら最高だ」と言われることが多い。「単に奇抜な格好をしたり適当なことを言っているだけの人」とは思われていない人柄、幅広い人々から愛される生き方をするタイプである。
- 1970年代に、当時高校生の小川菜摘をナンパしたことがある。
- 過去にたまたまナンパした相手が娘の同級生だったことがある[10]。
- 企業の宴会に呼ばれたとき、異常な盛り上がり方をしていた宴会を見て「俺、やることないから後は適当に…」と宴会の幹事に告げ、営業を適当に済ませたことがある。
- テンプレート:要出典範囲。
その他の番組エピソード
- 1980年代に人気音楽番組だった『ザ・ベストテン』の後番組『音楽派トゥギャザー』の司会を務めるが、3ヵ月で終了してしまったことから、「最低視聴率男」と呼ばれたことがある。
- 中京テレビのローカル番組で1994年から放送されている『P.S.愛してる!』(現:『PS』)では、様々な内容の話題が取り上げられるため、シリアスな話題の時には終始一貫していつものキャラクターとは違う落ち着いた態度で出演し、たびたび涙も見せ話題となった。初代の相手役である上沼恵美子との羽目を外しすぎない程度での"応酬"に近い司会ぶりも、番組長寿化につながる一因となった。
- 『新型学問 はまる!ツボ学』にて、高田のサインが毎回違うことが検証され、3度の機会でそれぞれ異なるサインを行った。
- 『オレたちひょうきん族』の番組内コント「タケちゃんマン」で主要キャラクターの一人・ブラックデビル役を演じるも、第1回の収録後におたふく風邪にかかり降板。彼の代役として抜擢された明石家さんまがそのままレギュラーとなりブレイク。よって、世間では「ブラックデビル=さんま」という印象が強い。
- 『象印クイズ ヒントでピント』では、高田は中期 - 末期にかけて長期間出演し、その珍解答ぶりを見せた。しかし、地名や地理、風景に関する問題は非常に得意であり、男性軍を「象印賞」に持ち込んだことがよくあった。また高田は男性軍のムードメーカーでもあった。
- 『はなまるマーケット』のゲストコーナー『はなまるカフェ』に出演した際、「若くて元気な秘訣は?」と問われると「よく寝ることかな。2〜3時間くらい」と答えたり「家では伝統行事みたいなことはやらないですね。カボチャの中に灯り点けたり…あ、それはアメリカの行事か。あと、キュウリに足つけて流したり」と、朝から適当さを全開させている。
- さらに『どうぶつ奇想天外!』のスタッフから送られたという日本酒の一品『女殺し』の特製品写真を公開し笑いを誘っているだけではなく、パンツ1枚の格好でロディオマシーンに乗っている写真をも公開する。「事務所的に問題はないんですか?」との問いに「事務所的にはねぇ…俺が社長だから、まずいなぁ」と、徹底して適当ぶりを披露する。
- しばしば番組内でハムカツが好物であることを話している。また『アジアHOTプレス!』では炒飯が好物であることも明かしており、番組内でしばしば注文していた。逆に『高田純次のアジアぷらぷら』でのトルコの回(2013年4月7日・4月21日放送回)ではトマトとピクルスが苦手と語っている。
『世界まる見え!テレビ特捜部』でのエピソード
- オーストラリアのトークバラエティ番組『トゥナイトライブ』で女子留学生を取り上げた回を放送した際、その女子留学生が日本の代表的コメディアンとして高田の名を挙げていた。それを受けて番組スタッフが高田を連れオーストラリアへ直行。そして、女子留学生と合流し『トゥナイトライブ』にバズーカを持って出演(高田の紹介VTRは『元気が出るテレビ』での数々の登場シーンであった)。スタジオに登場するやいなや、いきなり高田は司会者めがけてバズーカを一発撃砲した。その後、高田は番組進行を全く無視し、通訳をしていた女性留学生そっちのけで「バスーカー イズ マイラバー」「ドンウォリー、ビーハッピー!」など、思いつきのたった5つの英単語を繰り返し発音するのみで適当に受け答えをしていた[11]。そんな高田に、司会者から早朝バズーカをリクエストされる。このため夜の街に出て一般人の家に乗り込み、その家の人がこの番組を見ていないと知ると「オー、バッドボーイ! バッドボーイ!」とバズーカを撃ったり、家の玄関口でバズーカを撃っていた。これはパトカーが出動するほどの騒ぎとなる。番組スタッフは面白がって「パトカーも撃ってくれ」と言ってきたが、さすがに止めたという。これは『世界まる見え2時間スペシャル』枠で放送された。後に住民から騒音被害で訴えられ、オーストラリアで指名手配された。後に『トゥナイトライブ』の司会者もビートたけしが自ら出した「たけしの方が凄い」という自薦の手紙を受け来日し、『世界まる見え』で高田と対面している。指名手配についてはその後どうなったのかは公表されていない。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』でのエピソード
- 『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の番組ロケでも、奇抜な格好でのリポートや突飛なギャグコメントなど、高田純次節を遺憾なく発揮。多くの視聴者たちから人気を博し、この番組について語る上で欠かせない存在となっている。また、デビュー前のX JAPANのYOSHIKI(当時はゲイリーYOSHIKI)が芸能人として初めて接した人物が高田であった。
- この番組での破天荒なレポーター役で高田の人気と知名度は大ブレイクした。「この仕事をもらった時は他に仕事もなく生活もきつかったので思い切りやった。ロケはほとんどがぶっつけ本番だったよ」と高田は語っている。
- エンディングでは当初、画面いっぱいに顔芸を披露しては観客を笑わせていた。
- ソウルの梨花女子大学の校門前で、女子学生に「あなたは処女ですか?」といつもの調子で質問。その中に韓国政府要人の娘がおり、高田の質問自体も韓国の儒教文化を軽視していることから政府側が憤慨。ブラックリストに載せられ「5年間入国禁止令」まで出されてしまった。
- この番組内で高田は清川虹子の家に押しかけ、高田が清川の唇にルーペを当てて唇が巨大化しているように見せた(清川自身はこの時気づいていなかった)。さらに清川が愛用しているダイヤモンドの指輪を鑑定中「これは、素晴らしいですね〜」、そしてダイヤを嗅ぎ始め「非常にいい香りがしますね…」などと語っていると突然口に入れてしまい、ビックリした清川が指輪を飲まれちゃ大変と「あ〜あ!何やってんの! 出しなさいよ!!」と高田の頬を軽く数回叩いた。するとあらかじめ口に含んでいたガムまみれの状態で吐き出すという事件を起こす。しかし、このシーンは、現在でも『元気が出るテレビ』の爆笑シーンの1つとして語り草となり、他の番組のゲストに来た高田の過去の映像として何度も放送されている。
- 後年『めちゃ2イケてるッ!』で、指輪を前にした岡村隆史が「一回やってみたかったんです」といきなり真似し、「高田純次の天才的ボケより」と紹介された。清川との一件の後も、高田は小林孝至の金メダルも口に含んだことがある。
- 東京大学を目指す受験生達を応援するコーナーがあり、素人出演者のなかでも特にメイン扱いの2浪の広瀬伸哉は高田に受験勉強を邪魔されるなど毎回格好のイジラレ役であった。最終回で東大合格発表を見に行き、出演者中広瀬だけが不合格という結果に終わる。号泣しながら高田の元へ戻ってきた広瀬に高田は普段のテキトーな姿を一切見せることなく、ポケットに片手を突っ込みただ黙って広瀬の肩を抱き涙を流した。当時の国民的人気番組レギュラーとしてすでに「テキトーキャラ」が浸透していた高田純次が、初めてブラウン管で見せた素の姿は視聴者に強い印象を残した。これについて「テレビで泣いたのはこの一回だけ」と話している[1]。
- フライデー襲撃事件で番組を留守にしたビートたけしに代わって、必死になって番組を仕切っていた松方弘樹とは異なり、一見何事もなかったかのようにコーナーの進行を務めていた。
有名人からの評価
- コメディアンとして優れたセンスを持ち、芸人からの評価が高い。有名なところでは関根勤が「尊敬する人物」として明石家さんまと共に名を挙げている。
- 関根麻里は理想の男性として高田純次と柳沢慎吾を挙げている。これを聞いた父親の関根勤は「子育てに間違いはなかった」とコメントし、自信を見せた。
- 雨上がり決死隊の宮迫博之は高田のような芸人になるのが目標である。
- フリーアナウンサーの羽鳥慎一は高田の性格について目標にしている。高田は「いい加減な性格はテレビで演じているうちに本当にいい加減になってしまった」と言っており、これを聞いた羽鳥はこの言葉に影響され目標にしている。
- アンタッチャブルの柴田英嗣は、昔からの憧れのカリスマとして高田の名を挙げていた。しかし、あまりのいい加減さにこれは無理だと思って、逆にしっかりしたキャラクターになった。逆に相方の山崎弘也は高田のいい加減さを崇拝しキャラに盛り込んでいる。
- 古田敦也は「50歳過ぎたら、高田純次になりたい」と言っている。なお、この発言を耳にした高田は「俺も60過ぎたら、古田敦也になりたいと思っているんだけどね」と適当なことを言った。
- タモリは「この人はおかしいんじゃないかと。(適当な)この俺でさえ微かに不安を覚える人物。ティッシュペーパーのように何ら厚みがない。ああいう人がちゃんと成立する分野がないと、やっぱり社会はおもしろくない」と評した。
- 『あんたにグラッツェ!』で共演した大竹まことからは同番組内で「…どうしてそんなに欲望に素直に生きていけるの?」、渡辺正行からは「しばし“高田純次の至芸”を堪能致しましょう」と感心されている。しかし、高田のあまりにも暴走したギャグにわざと突っ込みを入れず、半ベソの高田に対して「もうアンタには甘い顔をしないんだ!」と突き離す場面も見受けられる。
- 2007年5月に放映された『笑ってコラえて!』では、番組冒頭のゲスト紹介の後、高田が何もしゃべっていないにもかかわらず所ジョージからいきなり「番組潰しに来たでしょ?」と突っ込まれる。
- 『ろみひー』では、飯島愛が番組初の「0点」の評価をする(ろみひー#芸能人マル秘履歴SHOWを参照)。理由は「高田さんにはもう何も言うことはありません」(飯島談)とのこと[12]。
- 高嶋ちさ子が帰国し、どの芸能事務所に所属するか考えていた際、高嶋の演奏する曲を『金子柱憲・高田純次ゴルフの王道』で採用してくれたことと、高田から声をかけてくれたとの理由で高嶋はホリプロからのオファーを断り、高田と同じ事務所と契約した。ただし、高嶋は高田の「笑い」も事務所所属決定条件に入れていた[13]。
- みのもんたからは「タレントとしての純ちゃんは最高だ」と高く評価している。
- 島田紳助は「高田さん格好いいでしょ。唯一の欠点は、他人の話を聞かないこと」と評した。[14]
主な適当発言
様々な適当発言を残している高田。高田の日頃からの適当な発言をまとめたサイトがあり(「高田純次発言集」を参照)、発言の数は1000を数える(2007年4月現在)。このサイトは、高田が『アメトーーク』にゲスト出演したときに紹介された。
- 「こんにちは、アンジェリーナ・ジョリーです」
- 「こんばんは、ジョニー・デップです」
- 「(年配の女性に向かって)今、女子大出たばっかし?」
- 「Eカップの人はコート着ちゃだめなんだよ! Eカップの人はTシャツに水を付けてから着るんだから」
- 「これはね、ラジオで『石炭のできるまで』っていう番組なんですけども…」
- 「今はなるべくウソは言わないようにしてるんだ。『こんにちは、チャン・ドンゴンです』とか言いながら近づいてはいくんだけど」
- 「この前伊代ちゃんと仕事したら、伊代ちゃんはもう16歳ではなくなってたんだ」
- 「オレはイタリア語がペラペラなんだけど、意味はわからないんだ」[10]
- 「この間、ナイフを見せびらかせてチャラチャラしてる若い奴に、『ちょっとそのナイフ貸して』って言ってそのナイフで相手を刺したら、死んじゃったんだけどね」
- 「旅館の女将がね、今3億円余っていて『皆さんおいくら必要ですか?』って言って来るんだよ」
- 「オレは100メートルを9秒で走れたよ。バイクで」
- 「キミ、松嶋菜々子に似てるって言われない? 言われないの? じゃぁ、似てないんだね」[10]
- 「この前ニュージーランドに行ってきたんだ。ニュージーランドといっても『新しい痔の島』ではないよ」
- 「匂いマツタケ味エノキっていうからな」(通常はエノキではなくシメジ)
- カンペに「中に入れます」(はいれます)と書いてあるのを見て「中にいれます」
- 「女子高生が俺のことをダンディって言うんだって? まぁ、事実だから仕方ないですよねえ」
- こずえ鈴に対して「君、ヘリウムガス吸ってるの?」
- 渡辺正行に「高田さんは外車5台くらい持ってますよ」と言われ、「5台って…いや数えると10台くらいあるんだけど」
- 科学番組で重力加速度の単位G(ジー)が紹介された際、「僕はジュンジーだから、2Gだね」
- 「乾電池がテレビに出始めた頃、横澤さんが言ってたよ。『人間はそういつも笑ってばかりいられないんだ』って」
- 「朝からいい男ですいませんねぇ」
- 「これはジャグジー、僕ジュンジー!」
- 収納上手の家でのロケで「すいません、このベッドは動かないんですよ」と言われ、「まあ上で動くからいいんじゃない?」
- お祈りすれば3日で彼氏が出来るという神社で、男はお祈りしちゃ駄目なの? と問われ「ダメダメ、3日で彼氏出来ちゃうから。この年齢でソレ覚えると、キツいんだよ」
- 「君はS? それともM? 僕はLだよ」
- 『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』で共演した伊集院光に「でも伊集院さんいいですよねぇ〜。篠ひろ子さんと結婚してねぇ〜」(篠ひろ子と結婚したのは、伊集院光ではなく伊集院静である)
- 涼風真世から「男の人が好きなのは、若い女の子でしょ?」と問われ、「僕は年齢は気にしません。何歳であっても素敵な人は素敵です。ただし(自分が)交際するなら、25歳まで」
- 「えー、『天は人の上に人を乗せて人をつくる』といいますからねぇ」
- 『11PM』でゲストの泉谷しげるがスタジオで大暴れしているのを横目に、「今夜は、泉重千代さんをゲストにお迎えいたしました」と、火に油を注ぐ発言。
- バレンタインのチョコを渡しにきた小学生に「なんだ現金でもよかったのに」
以下は、高田が司会を務めた『オールスター激突クイズ 当たってくだけろ!』での発言。
- 賞品の高級紅茶1年分が紹介されて「高級があるということは、低級もあるんですか?」
- 賞品紹介時「6問正解以降は、賞品を用意していません!」
- 賞品のテレビを紹介時、それを持っていたゲストにその素晴らしさを語らせておいて「あっそう」
- クイズのルール説明終了直後、「要するに、腹が減ったら飯を食え、ってことですね」
- 正解の説明があったあと「はぁそうですか、としか言えませんね」
- 正解の説明があったあと「ためになりましたね! 明日まで覚えていたらですけどね」
- 「チャンスクイズ(5問目)の前に4問目どうぞ」
- ボタンを押すタイミングでないところでボタンを押してしまったゲストに「せっかくだから何か言っておきますか? 赤いきつねとか」
- クイズ王・道蔦岳史に「はい、みっちゃん!」
- 女性ゲストの、クイズ王はボタンを押すのが早いという発言を受けて「若い女性に早いなんて言われたら、男としてはもう…」
- 最終問題を知らせる音楽が鳴った後「何でしょう、このすっとんきょうな音は?!」「今のは○○さんの家が火事のお知らせですか?」「○○さんがおねむになった合図です」「これは収録長いよという合図でしてね」
- 没収係を務めたしのざき美知の晴れ着姿を見て、「いやー、和服にも色々な着方あるんですねぇ」
- 司会を一緒に務めた中村あずさに対して「いやぁ中村さん、美しさもここまでくると暴力ですね」
- クイズを読むアシスタント役だった新人時代の渡辺真理アナウンサーに対して「いやぁ渡辺さん、若さとは、苦しいという字に似てますね」
出演
テレビ番組
現在の出演番組
- ぴったんこカン・カン(2003年4月15日 - 、TBS) - セミレギュラー。
- 情報ライブ ミヤネ屋(2008年5月1日 - 、読売テレビ) - 「高田タクシー観光」にVTR出演(不定期だが、木曜日に放送されることが多い)。
- 上沼・高田のクギズケ!(2011年1月16日 - 、読売テレビ・中京テレビ)
- 上沼・高田の死ぬまでにやりたい!大人の極上ハワイ旅(2013年1月4日、中京テレビ) - 上記の派生番組。高田をメインに据えた中京テレビ制作の珍道中番組の1つ。
- 和田アキ子のニッポン爆笑珍道中!!高田マネージャー付き(2011年8月14日・2012年7月28日、2013年8月10日、中京テレビ)
- 高田純次 ザキヤマ テキト〜旅(2014年1月4日、中京テレビ) - 高田と山崎弘也(アンタッチャブル)が女性ゲスト(2014年は土屋アンナ)とともに旅をする珍道中番組。
- 高田純次のアジアぷらぷら(2012年10月7日 - 、Twellv)
- PS三世(2013年4月7日 - 、中京テレビ)
過去の出演番組
- 笑点(日本テレビ) - 初めてテレビでコントを行った番組。
- 笑ってる場合ですよ!(フジテレビ) - 劇団東京乾電池のメンバーとしての出演。土用波三助役。
- オレたちひょうきん族(フジテレビ) - ひょうきんベストテンで風見しんご、梅沢富美男、ヒロシ&キーボーのヒロシのものまねをしていた。初代ブラックデビル役。
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1982年10月 - 1984年9月、フジテレビ)
- いやはやなんとも金曜日(1984年4月 - 1985年9月、福井テレビ) - 福井県ローカルのバラエティ番組で、自身初のレギュラー番組。
- 派手〜ずナイト(1984年11月 - 終了時期不明、北海道テレビ) - 北海道ローカルの深夜番組。
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!(1985年4月14日 - 1996年10月6日、日本テレビ)
- クイズとっても偉人伝(1984年4月18日 - 1984年5月23日、テレビ東京) - 司会。
- マンガ人間抱腹Z!!(1985年7月13日 - 1985年10月12日、朝日放送)
- 所さんのただものではない!(フジテレビ)
- 象印クイズ ヒントでピント(1986年4月 - 1994年9月25日、テレビ朝日) - 解答者。
- 11PM(1986年4月 - 1990年3月、日本テレビ) - 月曜の司会担当。後に金曜の司会も兼務(1988年4月 - 1990年3月)。
- 純ちゃんのごぶサタデー(1986年4月5日 - 1987年9月26日、フジテレビ)
- Junji&Chikaの歌の新婚愛ランド(1986年4月6日 - 1986年9月28日、TBS) - 高見知佳とともに司会。
- 純ちゃん郁恵の自慢じゃないけど(1986年10月13日 - 1987年2月2日、テレビ朝日) - 司会。
- みんな変わりモノ!?(1987年4月8日 - 1987年9月30日、日本テレビ) - 司会。
- パオパオチャンネル(1987年10月 - 1989年9月、テレビ朝日) - 水曜の司会。
- 音楽派トゥギャザー(1989年10月12日 - 1989年12月16日、TBS) - 黒柳徹子とともに司会。
- 噂のCMガール博覧会(1990年 - 2002年放送の正月特番、TBS)
- オールスター激突クイズ 当たってくだけろ!(1990年 - 1993年放送の期首特番、TBS)
- クイズおもしろTV(1990年8月7日 - 1990年9月25日、テレビ朝日)
- マジカル頭脳パワー!!(1990年10月27日 - 出演期間不明、日本テレビ) - 準レギュラー解答者。所ジョージの代理を務めていた時期もあり。
- 高田純次のこれで来週も幸せです(1991年4月 - 1992年3月、TBS)
- クイズ!その時どうした!!(1991年4月 - 1991年9月、テレビ朝日)
- オールスター感謝祭(1991年秋-TBS 18回出場)
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(1991年10月30日 - 1994年9月28日、日本テレビ) - 解答者。1993年11月3日放送分では、病気療養中の逸見政孝の代役として司会を担当。
- 新装開店!SHOW by ショーバイ!!(1994年10月19日 - 1995年9月、日本テレビ) - 解答者。
- 新装開店!SHOW by ショーバイ2(1995年10月18日 - 1996年9月、日本テレビ) - 解答者。
- アッコ・純次の平成TV事典 三匹の子ブタ(1992年4月23日 - 1992年7月2日、テレビ朝日) - 和田アキ子とともに司会。
- 無敵なカップル!(1992年7月16日 - 1992年9月17日、テレビ朝日) - 和田アキ子とともに司会。
- 快快!高田病院へ行こう(1992年10月4日 - 1993年3月28日、中京テレビ)
- テレビ近未来研究所(1992年10月15日 - 1993年3月18日、TBS) - 司会。
- 大相似形テレビ(1992年10月24日 - 1992年12月26日、日本テレビ)
- 元旦まで感動生放送!史上最大39時間テレビ「ずっとあなたに見てほしい 年末年始は眠らない」(1992年末 - 1993年1月1日、TBS) - 総合司会。
- 衝撃の映像クラッシュ(1993年 - 2001年4月20日、TBS) - 楠田枝里子とともに司会。
- ARIGA-10(1993年4月 - 1993年12月、TBS)
- 純・メッキ(1994年1月 - 1994年3月、TBS)
- どうぶつ奇想天外!(1993年10月16日 - 2008年9月、TBS) - 解答者。
- P.S.愛してる!(1994年4月10日 - 2001年9月30日、中京テレビ) - 上沼恵美子とともに司会。
- 史上最強1000問対決!クイズで敵をぶっつぶせ!CRASH(1996年1月5日、フジテレビ) - 司会。
- バリキン7 賢者の戦略(1996年10月17日 - 1997年9月11日、TBS)
- 梅辰どんぶり亭(1997年頃[15] - 2006年、中京テレビ)
- 快傑熟女!心配ご無用(1997年4月15日 - 2000年9月、TBS) - 和田アキ子とともに司会。
- どっちの料理ショー(読売テレビ、6連勝)
- 男3人ブラ珍クイズ旅(1998年、TBS)
- 高田・久本・ビビアン 最強の料理人を探せ!!(1998年頃[15] - 2002年、中京テレビ)
- 高田・久本・ユンソナ 最強の料理人を探せ!!(2004年9月23日、中京テレビ)
- 金子柱憲・高田純次ゴルフの王道(1998年4月4日 - 2006年9月3日、テレビ東京)
- ガチンコ!(TBS) - 主に「ガチンコ!晩餐会」などのコーナーに隔週で登場。
- あんたにグラッツェ!(2001年4月4日 - 2002年9月25日、中京テレビ)
- 高田・大竹・渡辺のオヤジ三人旅(2001年3月 - 2009年2月1日、中京テレビ) - 年に1回ほどのペースで放送されていた関連特番。
- あんグラ★NOW!(2002年9月30日 - 2004年3月24日、中京テレビ)
- 新常識クイズ!目からウロコ(2001年4月16日 - 2001年9月17日、フジテレビ)
- PS(2001年10月14日 - 2013年3月31日、中京テレビ) - 司会
- わけありバラエティー みんなのヒミツ(2001年10月22日 - 2002年2月18日、フジテレビ)
- 小倉・高田の55BOYS(2002年7月 - 2002年12月、テレビ東京)
- 島田紳助がオールスターの皆様に芸能界の厳しさ教えますスペシャル!(2004年、読売テレビ)
- 高田トラベル(2006年 - 2010年、中京テレビ) - 毎年8月に放送。高田が案内人となり、みのもんたを1泊2日の旅行に接待する珍道中番組。
- グラドル女学院(2006年、BSフジ)
- ベリーベリーサタデー!(2006年10月 - 2007年3月、関西テレビ)
- R-1ぐらんぷり2007(2007年2月18日、関西テレビ) - 審査員。
- AKB1じ59ふん!(2008年1月24日 - 2008年3月27日、日本テレビ)
- 恐怖のアポなし訪問者 和田アキ子の今晩泊めろよコノヤロー!(2008年3月27日、TBS)
- 恐怖のアポなし訪問者 和田アキ子の今晩絶マジで泊まるぞコノヤロー(2008年9月30日、TBS)
- AKB0じ59ふん!(2008年4月7日 - 2008年5月26日、日本テレビ)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない新聞社24時(2008年12月31日、日本テレビ) - 編集長キャップ。
- たった一言で大爆笑 笑撃!ワンフレーズ(2008年10月2日・2008年10月25日・2009年1月2日、TBS)
- 人生もっと満喫アワー トキめけ!ウィークワンダー(2008年10月17日 - 2009年2月6日、フジテレビ)
- 笑撃!ワンフレーズ(2009年3月27日 - 2010年9月16日、TBS)
- 地頭クイズ ソクラテスの人事(2009年4月2日 - 2009年9月17日、NHK総合テレビ)
- 愛の修羅バラ!(2009年4月5日 - 2010年12月26日、読売テレビ・中京テレビ)
- 魔女たちの22時(2009年4月21日 - 2011年3月22日、日本テレビ)
- テキトー男3人旅(2010年 - 2012年、中京テレビ) - 毎年1月4日に放送。高田と山崎弘也(アンタッチャブル)がゲストとともに旅をする珍道中番組。
- (株)世界衝撃映像社(2010年10月16日 - 2011年3月5日、フジテレビ)
- 爆笑!大日本アカン警察(2011年5月8日、フジテレビ)
- アジアHOTプレス!(2011年10月22日 - 2012年9月22日、TwellV)
- 高田純次の年金生活(2012年4月8日 - 2013年3月24日、 BSジャパン)
テレビドラマ
- 少年ドラマシリーズ「ぼくとマリの時間旅行 第3話「ぼくらのウラトレマン」(1980年8月14日、NHK) - 非行乳児
- 翔んだカップル(1981年、フジテレビ)
- 他人家族(1982年、テレビ朝日)
- 天まであがれ!(1982年、日本テレビ)
- 銀河テレビ小説(NHK)
- 「夢見る頃を過ぎても」(1983年1月)
- 「まんが道」(1987年11月17日 - 1987年12月5日) - 佐藤記者役
- あとは寝るだけ(1983年、テレビ朝日) - 刑事役
- AカップCカップ(1983年4月20日 - 1983年8月31日、テレビ東京) - 明智役
- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- 「ぐうたらママ1」(1983年7月4日)
- 「とことんトシコ1」(1983年11月28日)
- 「とことんトシコ2」(1984年5月7日)
- 「いたずらキャンバスギャル・突撃としこ」(1984年11月19日)
- 「豆姫さま漫遊記2」(1984年12月3日)
- 「仮面の忍者 赤影」(1985年8月26日) - 青影役
- 「ガクエン情報部H.I.P.」(1987年9月21日) - 早乙女十三役
- 噂のポテトボーイ(1983年、TBS)
- 2人の女シリーズ・1 危険なふたり(1984年6月15日、TBS)
- 林真理子の星に願いを(1984年、TBS)
- クルクルくりん(1984年4月27日 - 1984年9月21日、フジテレビ) - 校長先生役
- 毎度おさわがせします(1985年1月8日 - 1985年3月26日、TBS) - 黒木巌役
- 水曜ドラマスペシャル「女コロンボ危機一髪」(1985年7月17日、TBS)
- 赤い秘密(1985年、TBS) - 四谷のおじさん役
- 妻たちの課外授業(1985年 - 1986年、日本テレビ)
- 新・熱中時代宣言(1986年、日本テレビ)
- 妻たちの課外授業II(1985年 - 1986年、日本テレビ)
- ドラマ23「不倫のマドンナたち」(1987年12月21日 - 1987年12月24日、TBS) - 野中役
- 総務部総務課山口六平太(1988年7月25日 - 8月12日、NHK) - 有馬貴臣役
- ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟(1989年3月21日、TBS) - 音響マン役
- ドラマチック22「高田純次の無責任社員物語」(1990年1月27日・1990年7月7日・1991年1月5日、TBS)
- 月曜ドラマスペシャル→月曜ミステリー劇場→月曜ゴールデン(TBS)
- 「くんずほぐれつ」(1992年5月25日)
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿1・2・3」 - 小山田役
- 陰の季節シリーズ(2000年 - 2004年) - 神奈川県警警務部長・大黒克己役
- 自治会長・糸井緋芽子社宅の事件簿シリーズ(2001年7月23日 - 2009年2月16日、TBS) - 糸井章太郎役
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿20」(2010年3月22日) - 小山田役
- 「北海道警察 巡査の休日」(2011年10月24日) - 長沼行男役
- 南くんの恋人(テレビ朝日、1994年1月10日 - 1994年3月21日) - 南隆之役
- 世にも奇妙な物語「蟹缶」(フジテレビ)
- 積木くずし崩壊、そして…(1994年4月5日、テレビ東京) - 泉信隆役
- 天国のkiss(1999年7月12日 - 1999年9月13日、テレビ朝日) - 御手洗貴役
- A side B(2001年7月1日 - 2001年12月23日、BS-i)
- 一番大切な人は誰ですか?(2004年10月13日 - 2004年12月5日、日本テレビ) - 久内圭策役
- 和田アキ子 特別企画ドラマ ザ・介護番長(2005年4月7日、TBS)
- ギャルサー(2006年4月15日 - 2006年6月24日、日本テレビ) - 土谷守役
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 「棟居刑事の純白の証明」(2007年2月10日) - 塩山喜一役
- 西村京太郎トラベルミステリー「山陽・東海道連続殺人ルート!」(2008年9月27日) - 山内元警部役
- 「ぽっかや(温泉医)事件カルテ(7)」(2009年3月21日) - 三宅良治役
- 西村京太郎トラベルミステリー(2012年11月3日 - 、第58作以降) - 亀井定夫刑事役
- 冗談じゃない!(2007年4月15日 - 2007年6月24日、TBS) - 杉田修造役
- 歌姫(2007年10月12日 - 2007年12月21日、TBS) - 岸田勝男役
- 華麗なるスパイ(2009年7月18日 - 2009年9月26日、日本テレビ) - 平原源一役
- わが家の歴史(2010年4月9日 - 2010年4月11日、フジテレビ)
- ゴーイング マイ ホーム 第5話(2012年11月13日、関西テレビ) - 本人役
- 金曜プレステージ(フジテレビ朝日)
- 「深川東署・特命人情捜査班 朝田真平」(2014年7月18日) - 中村圭一役
テレビアニメ
ラジオ番組
現在の出演番組
- 高田純次 毎日がパラダイス(2012年4月2日 - 、文化放送)
過去の出演番組
- 高田純次のとんがりスタジオまかせて!青春(1987年10月 - 1988年3月、ニッポン放送)
- 高田純次の男・夕焼けまわり道(1991年10月 - 1992年3月、ニッポン放送)
- 純次・早見のオイシイとこ取り(1995年10月14日 - 1996年10月5日、文化放送)
- 高田純次・早見優の東京ブロードウェイ(1996年10月12日 - 2001年3月24日、文化放送)
- 高田純次・河合美智子の東京ブロードウェイ(2001年4月7日 - 2001年10月6日、文化放送)
- 高田純次・河合美智子の東京パラダイス(2001年10月13日 - 2012年3月31日、文化放送)
CM
- アサヒビール「名古屋麦酒」
- 花王「ソフトワンダフル」 - このCMで妻・長女・次女と家族揃っての共演を果たした。
- ライオン「グロンサン強力内服液」「グロンサンDX」
- 中京テレビキャンペーンCM「秋は快快!中京テレビ」(1992年)
- 日本道路公団
- P&G「ジョイ」
- マルヨ水産「かもめちくわ」(東北地方ローカルCM)
- サッポロ一番「西洋亭」
- エバラ食品「黄金の味」
- テレメッセージ広島
- キリンビール「麒麟淡麗シリーズ」
- 全日空
- トヨタ自動車「カローラルミオン」(ナレーションのみ)
- アサヒ飲料「WONDAザ・ブラック/金の微糖/ゼロマックス/モーニングショット」 - 国分太一(TOKIO)と共演。
- 森永製菓「ダース」
- NHK地上デジタルテレビ放送推進CM「BSデジ樽」
- ウィルコム - 共演:佐々木希、蛭子能収/佐々木希、速水もこみち/佐々木希/佐々木希、千原兄弟。
- サッポロビール黒ラベル「大人エレベーター 64歳編」 - 妻夫木聡、岸部一徳と共演。
- ZOZOTOWN
- BIG「6億円!BIGマン!」 - 共演:岡本夏生 ほか。
- 本田技研工業
- 「フィットハイブリッド 補助金・免税」編
- 「ステップワゴン 3列目シート」編
- アサヒフードアンドヘルスケア 「クリーム玄米ブラン クリーム玄米部長篇」
映画
- Mr.ジレンマン 色情狂い(1979年10月6日)
- 伊賀野カバ丸(1983年8月6日) - 八木執事役
- スクラップストーリー ある愛の物語(1984年7月14日)
- 十手舞(1986年9月20日) - 音止の安役
- KARAOKE-人生紙一重-(2005年5月14日)
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年10月28日)
- パビリオン山椒魚(2006年9月16日)
- ピアノの森(2007年7月21日)
- クリアネス(2008年2月16日)
- フライング☆ラビッツ(2008年9月13日)
- ホームカミング(2011年3月12日) - 鴇田和昭 役、初主演作品
吹き替え
DVD
- 実録 パビリオン山椒魚!(2006年8月25日、ジェネオンエンタテインメント) - ナレーション
- 高田純次 適当伝説 〜序章・勝手にやっちゃいました〜(2007年3月21日、ビクターエンタテインメント、VIBY-5076)
- 高田純次 無責任社員物語 宴会編(2008年11月26日、エスピーオー)
- 高田純次 無責任社員物語 接待編(2008年12月26日、エスピーオー)
- 高田純次 無責任社員物語 適当編(2009年1月28日、エスピーオー)
- 高田純次 適当人生 〜地球の変な歩き方〜(2009年6月26日、アミューズソフトエンタテインメント、ASBY-4392)
- 完全適当版「高田純次のアイドルを探せ!〜ケメ子は何処に!〜」(2009年7月1日、ポニーキャニオン)
- 高田・大竹・渡辺のオヤジ三人旅 〜本気で美人看板娘を探せ!! in 草津〜(2010年1月27日、バップ)
- 高田スザンヌ(2010年2月5日、エイベックス・マーケティング)
- 〜高田純次と岡田圭右が適当コラボ〜 タカダオカダ 〈適当ドライブ・熱海温泉編〉(2010年6月16日、ポニーキャニオン)
コンピュータゲーム
- ディスクワールド(1996年、メディアエンターテイメント、プレイステーション) - リンス・ウィンド役(吹き替え)
- ユーラシアエクスプレス殺人事件(1998年、エニックス、プレイステーション) - 馬渕亮平役
音楽
- 過去なんて忘れなよ
- メンドク星マーチ(映画『超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!』オープニングテーマ) - 松元環季とのデュエット。
- ケメ子の歌 - 平凡パンチ名義でのリリース。
- 適当男のポルカ(「老人と子供のポルカ」の替え歌企画)
- サラリーマンのうた(テレビ東京『金子柱憲・高田純次ゴルフの王道』挿入歌)
- どうせ世の中不公平(TBS系ドラマ『高田純次の無責任社員物語』テーマソング)
- ジュンちゃんのブラボーダンス
- パパのうた - 長女が歌う「おふろのうた」(フォーライフ版)のカップリング曲で、高田純次が歌っている。
- 襟裳岬 - 東京乾電池のLPに収録されている高田純次のソロ音源。
- モナリサ - 柄本明と坂田明のコラボユニットであるAKIRAのアルバムの曲に渡辺えり子と特別参加。
- 白いブランコでおやすみ - 近藤房之助との共演。カップリングの「夕焼けのParty」はニッポン放送『高田純次の男・夕焼けまわり道』のテーマソング。
- 東京パラダイス(文化放送『高田純次・河合美智子の東京パラダイス』テーマソング) - 河合美智子とのデュエット。
- P.S.愛してる!(中京テレビ『P.S.愛してる!』企画ソング) - 上沼恵美子とのデュエット。作曲:堀内孝雄。
- 嗚呼 たたみ男(グロンサン強力内服液CMソング) - 美山りかとのデュエット。
- Chance!心ときめいて - 兵藤ゆきとのデュエット。
- 19番のタンゴ - 多岐川裕美とのデュエット。
- TONGUES OF FIRE with 高田純次(映画『TAXi4』の日本語吹替版テーマソング) - 東京スカパラダイスオーケストラとのコラボレーション。配信限定。
- 湾岸線 - クレイジーケンバンド「湾岸線」PV内にて横山剣と共に出演。
著書
- 多面人格のすすめ〜一恥二得で人生を拓く法(1992年8月、祥伝社、ISBN 4-396-50027-0)
- 高田純次★祭り(2001年3月、風塵社、ISBN 978-4938733926)
- 人生教典(2002年2月、河出書房新社、ISBN 4-309-01452-6)
- 適当論(2006年3月16日、ソフトバンククリエイティブ、ISBN 4-7973-3345-6)
- 適当手帳(2006年11月11日、ソフトバンククリエイティブ、ISBN 4-7973-3764-8) - 一応は手帳の体裁を成しているものの、格言よろしく高田の適当な発言が欄外に記載されているほか、高田本人が書いた(もちろんいい加減な)地図や、ほとんど意味を成さない曲がった罫線などが見る者にインパクトを与える。これを使えば高田のような適当さが身につくとの触れ込み。
- 適当教典(2007年6月、河出書房新社、ISBN 978-4309408491)
- 適当男のカルタ〜純次のことわざブック〜(2007年11月22日、青山出版社、ISBN 978-4-89998-084-1)
- 適当日記(2008年1月1日、ダイヤモンド社、ISBN 978-4-478-00376-3) - 本の帯を外すと天狗のお面が現れる。
- 人生の言い訳(2010年2月26日、廣済堂出版、ISBN 978-4331514375)
- 裏切りの流儀―あらゆることはバランスで成り立っている(2010年3月19日、青山出版社、ISBN 978-4899981022) - 茂木健一郎との共著。
- 秘密主義(2012年9月18日、学研パブリッシング、ISBN 978-4054054998) - 高田純次芸能生活だいたい35周年記念本。高田純次のテキトーな秘密満載。
その他
- 飛行機の中で稲川淳二と間違えられたことがある。
脚注
外部リンク
テンプレート:高田純次- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 週刊現代(講談社)2014年4月5日号『高田純次67歳、脱力系でいいじゃない』(25-31ページ)
- ↑ 「タレント・高田純次(67)(1)大学受験の失敗が人生の転機」
- ↑ 3.0 3.1 高田純次執筆『人生の言い訳』より。
- ↑ 「タレント・高田純次(67)(1)大学受験の失敗が人生の転機」
- ↑ 株式会社テイクワン・オフィス本人紹介。東京デザイナー学院の同級生にJ・A・シーザーがいるが、後に中退。
- ↑ 本人曰くギャラは三千円だったとのこと。
- ↑ 高田純次監修『適当手帳』、中京テレビ『ろみひー』『高田・大竹・渡辺のオヤジ三人旅』よりテンプレート:いつ。
- ↑ 男の履歴書 高田純次編|インライフ
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 10.0 10.1 10.2 テンプレート:Cite web
- ↑ 「…マイラバー」は司会者に「私のゴム?」と勘違いされた。
- ↑ このときの履歴書の賞罰欄に、象印賞と書いた。
- ↑ 高嶋が2006年に出演したTBS『ぴったんこ・カンカン』にて、司会の安住紳一郎に語っている。
- ↑ 2004年春放送の『芸能界の厳しさ教えますスペシャル!』にて。
- ↑ 15.0 15.1 テンプレート:Cite web