森永製菓
テンプレート:Infobox 森永製菓株式会社(もりながせいか)は、東京都港区に本社を置く、大手菓子製造業者。森永乳業とは兄弟会社の関係で、同一敷地に本社を構えており、モリナガグループを形成している。コーポレートメッセージは「おいしく たのしく すこやかに」。
概説
1899年(明治32年)に創立された、トレードマークに「エンゼル」を使ったキャラメルなどを製造している老舗メーカーである。「おいしく たのしく すこやかに」がコーポレートメッセージ。東証第1部に上場している(証券コード:2201)。本社は東京都港区芝5丁目33番1号にある。最寄り駅は山手線及び京浜東北線の田町駅と、都営地下鉄浅草線及び都営地下鉄三田線の三田駅。株主数は4万1890名(2006年(平成18年)3月31日現在)。
森永製菓のロゴは、「永」の上の「丶」が「一」になっている旧字体を使用している。実はロゴだけではなく、同じ社の商品に記されている「森永製菓(株)お客様相談室」の一文や製造者の欄にも同じ旧字体が使用されている。また、1986年(昭和61年)夏のエンゼルマーク変更までは、社名ロゴの「株式会社」部分の「社」の字も「礻」の部分が「示」になっている旧字体を使っていた。[1]ただし、登記上の商号は旧字体を使用していない「森永製菓株式会社」である。これは森永乳業なども同様である。
なお、ライバルは、明治をはじめとする「明治グループ」である。森永と明治は「乳業」と「製菓」があり、設立時期が近く、製菓と乳業の2部門間には歴史的に似た経緯があり、かつ似た商品構成であるため、業績面でよく比較される。なお、明治グループは2011年(平成23年)4月に事業再編を行い、明治製菓の食品部門が株式会社 明治(旧明治乳業)に統合され、医療用医薬品部門だけが残った明治製菓がMeiji Seika ファルマと改称された。
特色
ビスケットやソフトキャンディーの製造、販売を基幹とする。森永ビスケットシリーズは知名度のある売上の高い商品、特にマリーやムーンライト、チョイスは基幹商品。また、ハイチュウはキャラメルの技術を活かした他社の追従を許さない森永の売れ筋商品。グレープ味は一番人気。次にキョロちゃんで知られる「チョコボール」は、子供を中心に人気である。なかでも「チョコボール」シリーズを買い、一定の条件を満たした応募者全員に贈られる「おもちゃのカンヅメ」キャンペーンは、菓子会社の懸賞の中でも歴史が古い。
戦後日本でバレンタインの習慣が広まったのは森永製菓の宣伝がきっかけ。なお、海外では「女性が男性にチョコレートを贈る」という決まった習慣は存在しない。
主な製品
テンプレート:更新 (2014年現在)
- ※現在発売中の製品全てについては商品カタログを参照のこと。
- ※部署の特別表記がない場合、すべて菓子事業部が担当している。
チョコレート
- 森永ミルクチョコレート
- 森永チョコレートバー
- 森永ビターチョコレート
- チョコボールシリーズ
- ダースシリーズ
- 小枝シリーズ
- カレ・ド・ショコラシリーズ
- チョコフレークシリーズ
- ハイクラウン[2]
- ベイク
- ビッツ
- ZOOM
- マッシュ
- モッチーニ
- チョコべい[3]
ビスケット/パイ菓子
- マリー
- チョイス
- ムーンライト
- ハーバード
- チョコチップクッキー
- ディア
- リーフィ
- ヌーディア
- ヨーグルトパイ
- チーズクリームクッキー
- ナッツレモンクッキー
- プリンクッキー
- Aクラス
- エンゼルパイ
- エンゼルパイミニ
- 小麦胚芽のクラッカー
- マンナシリーズ
- マンナビスケット
- マンナボーロ(プレーン&かぼちゃ)
- マンナウェファー
- 森のビスケット
- 午後の紅茶クッキー(ストレートティー、ミルクティー)(キリンビバレッジとの協業から生まれた期間限定商品)
- 午後の紅茶パイ(レモンティー)※同上
- 和栗ケーキ
- Morinaga marie biscuit 2014-2.jpg
マリー
- Morinaga choice biscuit 2014-2.jpg
チョイス
- Morinaga moon light cookie 2014-2.jpg
ムーンライト
スナック
キャラメル
- 森永ミルクキャラメルシリーズ
- 森永ハイソフト(ミルク)
- 森永ファッジ(英国発祥のミルクキャラメル風味の砂糖菓子)
キャンディ
ケーキミックス
食品事業部が担当。
- ホットケーキミックス
- 森永のおいしいクッキーミックス
- レアチーズケーキミックス
- パンケーキミックス
- レンジアップケーキミックス
- ケーキシロップ
- チョコレートシロップ
- カラメルシロップ
- メープルシロップ
- モントン(花王から譲渡された)
アイス
冷菓事業部が担当(製菓から発売されているもののみ列挙。森永乳業製品(旧エスキモーブランド含む)は森永乳業の項を参照)。
- ICE GUY
- ICE BOX
- サンデーカップ
- チョコモナカジャンボ
- バニラモナカジャンボ
- クレープ屋さん
- ビスケットサンド
- 小枝アイスバー
- チーズスティック(期間限定)
- パンケーキアイス
- 甘酒アイス
- マルチパック
- チョコレートアイスバー
- パリパリバー
- ラムネバー
- アイスカフェ・オ・レ
- マリービスケットサンドアイス
- ミルクキャラメルモナカ
飲料
食品事業部が担当。
- ココア
- その他
- 森永甘酒
- おしるこ(冬季限定)
- 抹茶あずき
- ゆず茶
健康・美容
- ウイダー
ウイダー事業本部が担当(製品CMに出演している太田雄貴も同事業部に在籍している)。
- ウイダーinゼリー
- ウイダープロテインシリーズ
- ウイダータブレットシリーズ
- 美容
ヘルスケア事業部が担当。「天使の健康」ブランドの健康補助食品を製造販売している(通信販売のみ)。
その他
- 具っとくだもの(食品事業部)
- クックゼラチン(食品事業部)
ほか、多数
キャラクター商品
過去に販売された主な製品
過去に発売された製品の一部は森永ミュージアムで閲覧可能。
チョコレート
|
ほか
ビスケット
- フラワー(贈答用のビスケット詰め合わせ。1950年代)
- コンサート(同上、昭和30年代)
- クリームウェファース
- エンジェリア
- シンフォニー
- クレマ
- ボンソワール
- クラシック
- シルフィ
- ブラウンライス
- ウェルツインサンド(バニラ&ストロベリーラテクリーム)
- レモニスト
- デセール・ドール(ガトーショコラ、フレンチショコラケーキ)
- 大納言ケーキ
- 宇治抹茶ケーキ
ほか
キャラメル
- コーヒーキャラメル
- チョコレートキャラメル
- フレンチキャラメル
- スポーツマンクラブキャラメル
- おたのしみキャラメル
ほか
キャンディ
ほか
スナック
- スピン
- ハイプレッツェル
- チーズクラッカー
- ナイス(クラッカー)
- タイム(クラッカー)
- うわさのパンチョ
- ノンフライ 焼きポテト[5]
- マメロング
- トウモロング
- コメロング
- 五色あられ(米菓)
- ラブチャット
アイス
- 森永バニラエイト
- 森永デリカ
- アイスバーガー
- 森永みぞれ
- みぞれバー(マルチパック)
- バケバケバー(1983年(昭和58年)。アイスバーにプリントされたオバケの絵が特徴)
- 三角バー(1986年(昭和61年))[6]
- コニーパフェ(コーンアイス)
- ぬーぼー
- MEN'S(男性向け。バニラとロストアーモンドが発売された)
- オペラグレイス
- チョコフレークコーン
- 北海道あずき最中
- ダブルアーモンド
- ドーリードッツ
ほか
飲料
- 茶類
- 森永宇治かほる(大正末期に発売された緑茶)
- 森永紅茶
- ローヤルティー
- コーヒー
- 森永コーヒー
- インスタントコーヒー
- JAGUAR(缶コーヒー)
- ココア
- まんがココア
- アーモンドココア
- プレミオココア
- 清涼飲料
- 森永ネクター
- ピーチネクターのCMソングはゴダイゴが担当。「CMソンググラフィティ Vol.2」に収録
- ミラクルアルファ
- つぶゼリーin
- ウィダー
- ダイエットウィダー
その他
- 森永ソース(森永食糧工業時代に製造・販売していた)
- 森永トマトケチャップ(森永食糧工業時代に製造・販売していた)
- インスタントポテトマッシュ
- ぬかよろこび(ぬか漬けの素)[7]
- もっちり和ぽんの粉(静岡地区限定発売)
ほか、多数
過去のキャラクター製品
- 狼少年ケン - まんがココア
- 宇宙少年ソラン - まんがココア
- 魔法使いチャッピー - ガム、ラムネなど
- パティ&ジミー(キャラメル)
- 森永キャラメル スターウォーズ
- 重戦機エルガイム - 板チョコレート(中身および味は森永ミルクチョコレートと同一)
- ガンダムシリーズ - 板チョコレート(中身および味は森永ミルクチョコレートと同一)、チョコスナック(ミニプラスチックモデル付[8])、総集編ウェファーチョコなど
- 機甲戦記ドラグナー - キャラメル(ミニプラスチックモデル付[8])
- トムとジェリー - アイスなど
- キン肉マン[9] - キャラメルなど
- ゾイド - ガム、24ゾイド(ミニプラスチックモデル)など
- スーパー戦隊シリーズ - ウエファーチョコなど
- 美少女戦士セーラームーン - キャンディなど
- タツノコキャラクター - ウェファーチョコ
- デジモンシリーズ
- 仮面ライダー - チョコスナック、総集編ウェファーチョコ
- オシャレ魔女♥ラブandベリー
など、多数
沿革
- (注)森永製菓の社名の変遷、乳業事業(現在の森永乳業)の変遷は、森永乳業のページの沿革部分にて説明されている。
- 1899年(明治32年) - 前身の森永西洋菓子製造所を設立(創立者は森永太一郎。ビスケットの森永チョイスに「MT」と浮き彫りになっているのはMorinaga Taichirohにちなむ)。マシュマロの生産販売を始める。
- 1905年(明治38年) - トレードマークにエンゼルマークを制定(マークの由来は、創業時の主力商品のマシュマロが英語で「エンゼルフード」と呼ばれていたことから。また、太一郎自身がキリスト教徒だったことも関係する)。
- 1910年(明治43年) - 株式会社森永商店として株式会社組織に改める。
- 1912年(大正元年) - 社名を森永製菓株式会社に改称。
- 1914年(大正3年)6月10日 - 箱入りのミルクキャラメルの製造販売を開始
- 1915年(大正4年) - ビスケットの生産販売を開始(当初は輸出向けで、国内向けは1923年(大正12年)から)。
- 1918年(大正7年) - ミルクチョコレートの一貫生産を始め、販売を開始。
- 1919年(大正8年) - ミルクココアの生産販売を開始。
- 1921年(大正10年) - 粉ミルクを国産化。
- 1925年(大正14年) - 塚口工場(兵庫県尼崎市)、鶴見工場(神奈川県横浜市)新設。最新機械設備による大量生産体制を本格化。
- 1930年(昭和5年) - 赤ちゃん専用ビスケット「マンナ」を発売開始。
- 1931年(昭和6年) - チューインガムの生産販売を開始。
- 1932年(昭和7年) - 第1回「キャラメル藝術」キャンペーン。1937年(昭和12年)まで6回続き、応募総数186万6,400点に上る。
- 1937年(昭和12年) - 「森永母を讃える会」を設立。母の日の普及活動を全国展開。
- 1942年(昭和17年) - 系列会社の森永乳業(旧)、森永食品工業、東海製菓、森永関西乳業の4社を合併。
- 1943年(昭和18年) - 社名を森永食糧工業株式会社に改称。
- 1944年(昭和19年) - ペニシリンの国産化に初めて成功。
- 1945年(昭和20年) - 終戦後から1952年(昭和27年)の占領解除までの間、占領軍兵士向けの菓子類を生産納入。
- 1949年(昭和24年)
- 1951年(昭和26年) - 初のラジオ提供番組「森永エンゼルタイム」放送開始。同時にエンゼルのテーマ曲『エンゼルはいつでも』を製作。翌1952年(昭和27年)には『やっぱり森永ネ』も作られた。
- 1953年(昭和28年)
- 1954年(昭和29年)7月 - 戦前に全国の海水浴場で開かれていたキャンプストアが、この年から「学生キャンプストア」として復活。
- 1955年(昭和30年)6月頃 - 森永乳業が森永ヒ素ミルク中毒事件を起こす。
- 1956年(昭和31年) - アイスクリームの生産販売を本格開始。
- 1957年(昭和32年) - ホットケーキの素を商品化。
- 1960年(昭和35年) - 日本で初めてインスタントコーヒーを製造発売。バレンタインデーの企画を大々的に展開。ベルマーク運動に参加。
- 1961年(昭和36年)
- 「森永エンゼルパイ」発売開始。
- 台湾森永製菓股份有限公司を設立
- 1963年(昭和38年) - NETテレビ(現:テレビ朝日)のテレビアニメ「狼少年ケン」番組提供。「まんがココア」発売。
- 1964年(昭和39年) - 「ハイクラウンチョコレート」、清涼飲料「森永ネクター」発売開始。
- 1965年(昭和40年)8月 - 米国ゼネラルミルズ社との合弁会社「森永ゼネラルミルズ(テンプレート:En)」を設立。スナック菓子の製造業務を開始。
- 1966年(昭和41年)8月 - 夏の海水浴場での恒例だった「学生キャンプストア」が13年の歴史に幕。
- 1967年(昭和42年)
- 1969年(昭和44年)
- 1970年(昭和45年)3月15日 - 大阪・千里で開かれた日本万国博覧会にて、空中ビュッフェを出店。(~9月13日)
- 1971年(昭和46年) - 「小枝 (チョコレート)」発売開始。
- 1972年(昭和47年) - 「チョコベー」発売。シールのおまけとCMで話題に。[10]
- 1972年(昭和47年) - 「森永チョコモナカ」(現在の「チョコモナカジャンボ」)発売。
- 1973年(昭和48年) - 「森永ラムネ」発売。
- 1974年(昭和49年)4月1日
- 1975年(昭和50年) - ガム菓子「森永ハイチュウ」発売開始。
- 1977年(昭和52年) - 「チュッパチャップス」キャンディーの輸入発売開始。
- 1978年(昭和53年) - スナック菓子「ポテロング」発売開始。
- 1979年(昭和54年) - キャラメル菓子「森永キャラメル スターウォーズ」発売。おまけ部分は玩具メーカーであるタカラが製造。
- 1981年(昭和56年) - スナック菓子「おっとっと」発売開始。
- 1983年(昭和58年)
- 1984年(昭和59年)10月 - この年世間を騒がせた「グリコ・森永事件」に巻き込まれ、多大な損害を出す。[12]
- 1986年(昭和61年)7月 - CIを導入、エンゼルマークを現在のものに変更。
- 1989年(平成元年) - ICE BOX発売開始。
- 1991年(平成3年) - 「エンゼル財団」を設立。
- 1993年(平成5年) - 12粒入チョコレート「ソリッドダース」発売開始。
- 1994年(平成6年) - 栄養補助食品「ウィダーinゼリー」発売開始。
- 1996年(平成8年)10月 - 森永ホームページ開設。
- 1998年(平成10年) - 小山工場、業界初のISO14001認証を取得。2000年(平成12年)には全工場で取得が完了。
- 1999年(平成11年) - 創業100周年を迎える。
- 2002年(平成14年) - チョコレート菓子「カレ・ド・ショコラ」発売。
- 2003年(平成15年) - 日本テレビのミニ番組『エンゼルのいる星』提供開始(2009年(平成21年)3月まで放送)。
- 2004年(平成16年) - 「マリー」の商標権を取得。ハイチュウ、中国・上海市で製造開始。
- 2006年(平成18年) - 森永剛太が会長、矢田雅之が第7代代表取締役社長にそれぞれ就任。
- 2007年(平成19年) - 米国バリーカレボー社と業務提携を結ぶ。
- 2008年(平成20年) - テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国現地法人「米国森永製菓」設立。社会貢献活動「エンゼル・スマイル・プロジェクト」開始。
- 2009年(平成21年) - ウィダー事業本部設立。4月5日、TBSテレビのミニ番組『浅田真央 ドリーム・ラボ』提供開始(関東ローカル、ウィダーinゼリー名義。2010年(平成22年)3月まで放送)。
- 2010年(平成22年)12月 - テンプレート:Flagicon 中国・アジア事業の拡大に向け生産能力を増強する目的で、中国浙江省平湖経済開発区に現地新法人「テンプレート:Zh」を設立。2011年(平成23年)12月より製造業務開始[13]。
製造・研究拠点
研究所
工場
関連企業
日本国内
- 兄弟会社
- 森永乳業株式会社
- 食品製造
- 高崎森永株式会社(本社:群馬県高崎市)
- 森永スナック食品株式会社(本社:千葉県野田市)
- 株式会社アントステラ(本社:東京都渋谷区)
- 森永エンゼルデザート株式会社(本社:神奈川県大和市)
- 森永甲府フーズ株式会社(本社:山梨県甲府市) - 旧・甲府ベルフーズ株式会社
- 森永デザート株式会社(本社:佐賀県鳥栖市)
- 食品卸売および飲食店
- 森永ビジネスパートナー株式会社(本社:東京都港区)
- 森永商事株式会社(本社:神奈川県横浜市) - 旧・森和商事株式会社
- 不動産およびサービス
- 森永エンゼルカントリー株式会社(千葉県富津市)- ゴルフ場
- 森永高滝カントリー株式会社(千葉県市原市)- ゴルフ場
- その他
- 株式会社森永生科学研究所(神奈川県横浜市)- 生科学研究所
- 株式会社森栄商会(東京都港区)- 保険代理店
- 株式会社森永ファイナンス(東京都港区) - 金融
日本国外
- テンプレート:Zh(テンプレート:TAI台北市)
- テンプレート:Zh(テンプレート:Flagicon 中国上海市)
- テンプレート:Zh(テンプレート:Flagicon 中国浙江省)
- 米国森永製菓 (テンプレート:En)(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国カリフォルニア州)
- テンプレート:En(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国ノースカロライナ州)
- 森永東南アジアオフィス (テンプレート:Es)(テンプレート:SIN)
- 森永ヨーロッパオフィス (テンプレート:Es)(テンプレート:Flagicon オランダ)
消滅した企業
- 森永キャンデーストア(菓子専門店。独自製品も発売していたことがある)
- レストラン森永(レストラン事業のほか、ファーストフードチェーン森永LOVEも経営していた)
- 有限会社エンゼルリゾート蓼科管理(長野県茅野市)
広告宣伝
主なCM
現在のCM
2013年3月以前及び10月のCMの最後に流れるサウンドロゴは黒バックにエンゼルが踊り♪もりなが♪の優しい歌声で締めるものだった。この声は、シンガー・ソングライターの峠恵子である。ただし、チョコレートのCMでは2007年から2009年まで最後に「SINCE1918 森永チョコレート」が表示されていた(森永ミルクチョコレート発売90周年にちなむ)。また、ウィダーのCMでは最後に黒バックにウィダーのロゴと「Power Your Life!」のメッセージが流れた。
2013年4月以降(10月のみ上記に戻された)のサウンドロゴは冒頭に♪もりなが♪と男性が歌うもので、真ん中に「日本を元気に」の表記、右に太田雄貴(当社所属)の画像が流れた後CM本編に入る。
同業の菓子メーカーである江崎グリコ、明治、ロッテなどと並び、メインターゲットである10代~20代に支持のある旬のアイドル、歌手などを多数起用することで有名である。同社のCMから人気が爆発したタレントもおり、出演CMには必ずそのタレントの歌う楽曲が使用されたりと、芸能界からも登竜門的なCMとして注目されている。
テレビCMは主に地上波全国放送で流れるが、一部、関東や東北などの地域で放送されるものもある。また、スペースシャワーTV、Super!drama TV、アニマックス、キッズステーションなどといったCS放送チャンネルで放送していることもある。ちなみに2008年より福岡・佐賀地区限定で放送されていた「森永ミルクキャラメル」のCMは、2009年より全国放送されている(6月10日のミルクキャラメルの日にちなみ放映開始された)。
CM出演タレント・キャラクター
- 女性
- 浅田真央(フィギュアスケート選手、2010年(平成22年)バンクーバー冬季五輪銀メダリスト) - ウィダー[18]
- 上戸彩 - 生ラムネ、ミルクキャラメル、ファッジ
- 小林星蘭 - ミルクココア、ハイチュウ
- 仲間由紀恵 - 小さなチョコビスケット
- 西田麻衣 - 甘酒(芸能人甘酒クラブ)
- 宮崎あおい - ダース
- 三吉彩花 - ベイク
- 男性
- 綾小路きみまろ - 甘酒(芸能人甘酒クラブ)
- 石塚英彦(ホンジャマカ) - 甘酒
- 大野智(嵐) - 小さなチョコビスケット、ベイククリーミー
- 関ジャニ∞ - ハイチュウ、ICE BOX[19]
- 錦織圭 - ウイダー
- 松岡修造 - ミルクココア
- 松山ケンイチ - ウィダー in ゼリー
- ムーディ勝山 - 甘酒(芸能人甘酒クラブ)
- 吉川晃司 - バニラモナカジャンボ、チョコモナカジャンボ
- ロバート・ロックウェル - ヴェルダース オリジナル
- キャラクター
(ORはオリジナルキャラクター)
過去のCM
CM最後の表示は1967年(昭和42年)から「ピ・ポ・ピ・ポ」のシグナル音とともに画面下隅でエンゼルが振り向くアニメーションを使用していたが、1986年(昭和61年)のマーク変更とともにエンゼルマークが「ポ・ピ・ポ」(少し高い音)とともにフラッシュされてアップされる方式となり(商品の画とともに画面スペース半分のものもあった)以後シグナル音から出演タレントが「もりなが♪」と締める方式に変更された。
旧エンゼルマーク時代はCM冒頭の隅部分にエンゼルマーク(エンゼルが逆立ちしながらTM文字を持つ)を表示していた。
また旧エンゼル時代、チョコボールなど子供を対象とした製品のCMの最後のテロップには、ブルーバックに「ごちそうさま おくちを きれいに…」の3行メッセージとエンゼルのアニメーション、下部分に企業スローガンである「おいしく たのしく すこやかに」が書かれていた。
なお1984年(昭和59年)10月17日(関西地区では10月10日)から数ヶ月間はグリコ・森永事件の影響で、店頭での販売中止とともに、CM放送を自粛(公共広告機構(現・ACジャパン)の公共CMなどに差し替え)していた。
過去のCM出演タレント・キャラクター
×は故人
ほか |
ほか |
- 男女混成
- ICE BOX(伊秩弘将、池田聡、中西圭三、吉岡忍)
- Every Little Thing(持田香織、伊藤一朗) - ICE BOX
- カーペンターズ(リチャード・カーペンター、カレン・カーペンター×)
- 東京混声合唱団 - エールチョコレート(山本直純のバックコーラス)
- MY LITTLE LOVER - ICE BOX
ほか
- ナレーション
- 小森和子×(高原の小枝を大切に…)
ほか
- キャラクター
- 宇宙人(名称不明) OR - ウィダー in ゼリー
- 狼少年ケン(まんがココア)
- クララちゃん(ビスケット)
- ちびまる子ちゃん - ミルクココア
- チャッピー(宇宙少年ソラン)
- チョコベー
- トムとジェリー
- ハイチュウキング OR - ハイチュウ
- ウォルト・ディズニー関連
- ミッキーマウス(パックンチョ)
ほか
- ブランドCM
ブランドCM・エンゼルの歌
楽曲『エンゼルはいつでも』
- 森永エンゼルの歌『エンゼルはいつでも』
- CD収録
- 川田孝子版 - 『甦える童謡歌手大全集』(コロムビア、10枚組、通信販売限定)DISC-2の8曲目に収録[23]。
- 若草児童合唱団版 - 『コマソン≪黄金時代≫〜懐しのTV-CM大全集 (1954〜1961) 』[24](キングレコード)22曲目に収録。
- カバーバージョン - 『心と耳にのこるCMのうた』(キングレコード、KICS-3001。2007年3月発売)13曲目。竹田えりとひまわりキッズが歌っている[25]。
- その他の事項
- 1970年代にキャンディーズが出演していた「チョコフレーク」のCMにおいても、この『エンゼルはいつでも』を歌いながら踊る場面があった。
- 1990年代、本社前に製品を販売するクレーン式の大きな自動販売機があり、お金を入れて購入ボタンを押すと、行進曲風にアレンジされたこの曲が大音量で鳴る間に内部クレーンに商品が乗る、という時代があった。
ブランドCM
- 1984年(昭和59年)12月から1985年(昭和60年)春にかけて放送された森永製菓の特別企業CM。1984年(昭和59年)に起きた事件の傷痕も生々しい中、どん底からの復活を果たすべく、全国のファンからの温かい支援・激励に感謝の意をこめて「エンゼルはいつでも」にのせて、夕焼けの海に佇むエンゼルと、森永製品を一つ一つずつ映し出し、終盤に「…森永の、お菓子たち。…ご声援ありがとうございます」のナレーションが流れると共に、最後のテロップで「ご声援ありがとうございます。 テンプレート:Smaller」を表示。なおCMではおなじみの「ピ・ポ・ピ・ポ」音とエンゼルアニメーションはなく、通常CM同様に冒頭下隅にエンゼルマークを表示していた。また、この特別版の企業CMは当時の提供番組内で放送された。
- CM放映と同じくして、全国紙各紙に、全国からの励ましのお便りを紹介する広告も掲載された。
- 「エンゼルのいる星」バージョン(30秒) - 2000年代
- 森永グループ(森永製菓・森永乳業の2社共同扱い、提供クレジットは「おいしく、たのしく、すこやかに 森永」と表記)提供のミニ番組「エンゼルのいる星 〜あなたの一番たいせつなもの〜」(日本テレビ)の番組内で放映された森永グループの企業合同CM。
- このCMでは「エンゼルはいつでも」に乗せて、世界の人々を映し出し、アニメのエンゼルが踊る。
- 番組とCMの密接な関係を築くため一時期、過去に番組内で放送した映像を使用していたが、2007年(平成19年)以降は、幼稚園の一日に密着したものが使用された。なお、撮影は東京都内の幼稚園で行われた。
- 2000年代のCMでのエンゼルの歌はアナム・マキ、広瀬香美、おおたか静流&エレルヘイン少女合唱団、tarachineの岸真由子といった面々が担当してきた。演奏にはトイピアノなどが使用された。
番組提供
- 太字で記載されているものは単独提供番組、斜体は複数提供の筆頭スポンサー。稀に特別番組で筆頭提供することもある。
- G表記があるのは森永グループ提供(森永製菓・森永乳業共同提供)番組。W表記があるのはウイダーinゼリー名義で提供されている(された)番組。
- CCはカウキャッチャー、HHはヒッチハイク、PTはパーティシペーション。
- 過去提供番組中、◇がついているものは現在も継続中。
テレビ番組
現在の提供番組
(2012年現在)
- TBS系
- 火曜21:00枠の連続ドラマ(火21:00 - 21:54)
- めざましテレビ(金5:25 - 8:00)
- ちびまる子ちゃん(日18:00 - 18:30)[27]
- FNS27時間テレビ(毎年7月)
- 現在はなし
- Fのキセキ(木23:00 - 23:30)
など
過去の主な提供番組
- 日本テレビ系
- 森永エンゼルショー - 1960年代の森永冠提供番組(スパークショーも同様)
- 大相撲中継[28]
- 3ばか大将→新・3ばか大将
- 伊賀野カバ丸
- 六神合体ゴッドマーズ
- キン肉マン[9]
- 兄弟拳バイクロッサー
- 電脳警察サイバーコップ
- 闘将!!拉麺男
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!
- ◇名探偵コナン(読売テレビ製作)
- エンタの神様[26]
- エンゼルのいる星 〜あなたの一番たいせつなもの〜(※関東ローカル、BS日テレ。G)
- AKB1じ59ふん!→AKB0じ59ふん!→◇AKBINGO! - ※関東ローカル、W
- ◇ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 笑ってはいけないシリーズ(隔年)
- 進め!電波少年 → 進ぬ!電波少年
- KR(ラジオ東京)→TBS系
- 宇宙少年ソラン
- 冒険ガボテン島
- キャプテン・スカーレット
- サスケ
- でっかくいこう
- おしゃべりゲーム それホント?→笑うんだもんね!
- 木曜20:00枠の連続ドラマ(『ビートたけしの学問ノススメ』まで) - エンゼルマーク付きの提供クレジット画面を使用
- クイズダービー(ロート製薬提供)HH - 森永ラムネなどのCMがよく放送された。
- 8時だョ!全員集合(提供時期不明)[29]
- クイズ100人に聞きました HH
- アンドロメロス
- 超時空要塞マクロス(MBS製作)
- 超時空世紀オーガス(MBS製作)
- 銀河漂流バイファム(MBS製作)
- ◇さんまのSUPERからくりTV - 1997年(平成9年)4月〜2002年(平成14年)3月まで
- ◇中居正広の金曜日のスマたちへ - 2002年(平成14年)4月〜2008年(平成20年)3月まで。
- ◇社会科ナゾ解明TV「ひみつのアラシちゃん」(現:「ひみつの嵐ちゃん!」)
- 地球感動配達人 走れ!ポストマン(MBS製作)
- ざっくりマンデー!!
- 浅田真央 ドリーム・ラボ W(2009年(平成21年)4月〜2010年(平成22年)3月)- ※関東ローカル
- 解禁!(秘)ストーリー 〜知られざる真実〜
- フジテレビ系
- 森永スパーク・ショー - エンゼルショー同様1960年代の冠提供番組。
- ビート・ポップス
- おらぁグズラだど[30]
- ドカチン
- 夜のヒットスタジオ(→DELUXE→SUPER) [11]
- オレたちひょうきん族
- ◇笑っていいとも! - 1992年(平成4年)までナショナルスポンサーだった。
- ◇笑っていいとも!増刊号 - 2000年(平成12年)まで関東ローカルスポンサー
- 夕やけニャンニャン
- ザ・ウォッチング!! → ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!
- タモリのボキャブラ天国 - 第1期(1992年(平成4年)10月〜1993年(平成5年)9月)のみ。
- クイズ!年の差なんて
- チョット待った!! → 運命GAME
- 志村けんのだいじょうぶだぁ → 平成初恋談義 → ゲッパチ!UNアワー ありがとやんした!?
- ◇HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP W(一時期)[31]
- ◇新堂本兄弟 PT(一時期)
- 土曜18:30枠のアニメ(『タイムボカン』〜『OKAWARI-BOY スターザンS』(この間一時提供中止)および『ゲゲゲの鬼太郎』(第3作)、『おそ松くん』(第2作)、『平成天才バカボン』〜『烈火の炎』)
- 爆笑レッドシアター
- ◇VS嵐
- ◇爆笑!大日本アカン警察
- 日曜18:00枠のアニメ(『ハクション大魔王』〜『一発貫太くん』〜『未来警察ウラシマン』[32](この間中断[33])および『あんみつ姫』〜『ツヨシしっかりしなさい』)
- あいつがトラブル
- ボクたちのドラマシリーズ - 第2期(1993年(平成5年)10月〜1994年(平成6年)3月、土曜夜8時枠)[34]
- 水曜劇場 [35]
- はねるのトびら(2012年4月~9月)
- ONE PIECE
- ◇ノイタミナ[36]
- ドラゴンボール改
- ◇情報プレゼンター とくダネ! - 金曜日後半スポンサー
- ◇すぽると!&ニュース(土曜日)
- ◇脳テレ〜あたまの取扱説明書(トリセツ)〜(仙台放送制作、2008-2010)[37]
- ◇世界フィギュアスケート選手権(隔年3月)
- ◇世界体操競技選手権(隔年)
- ◇出雲駅伝(隔年)
- ◇FNS歌謡祭(毎年12月)
- ドラゴンクエスト
- NETテレビ→テレビ朝日系
- 狼少年ケン
- 出没!!おもしろMAP - 番組の1コーナーとしてムキムキマンによる『エンゼル体操』があった。
- ◇名古屋テレビ(メ〜テレ)制作アニメ枠(『聖戦士ダンバイン』〜『機甲戦記ドラグナー』)[38]
- ガンダムシリーズ[39]
- 美少女戦士セーラームーンシリーズ - テレビアニメ版(1992年(平成4年)-1997年(平成9年))[40]
- ◇仮面ライダーシリーズ(『仮面ライダー剣』〜『仮面ライダー響鬼』)
- ◇クレヨンしんちゃん
- スーパーモーニング
- ◇いきなり!黄金伝説。
- ◇ロンドンハーツ[29]
- シルシルミシル
- ◇パネルクイズ アタック25(ABC制作、児玉清司会時代、時期不明)PT
- WBC2013 第2ラウンド 台湾-日本戦
- スーパー戦隊シリーズ (日7:30 - 8:00)[41]
- キューティーハニーF
- ヤングTOUCH
- 天空戦記シュラト
- 宇宙の騎士テッカマンブレード
- 超光戦士シャンゼリオン
- キョロちゃん
- キン肉マンII世(深夜枠以外)
- SDガンダムシリーズ
- あにゃまる探偵 キルミンずぅ
- SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors
- その他
- キョロちゃん(TOKYO MX再放送、週1回)
- SING(スペースシャワーTV)
他多数
ラジオ番組
現在の提供番組
- KinKi Kids どんなもんヤ!(文化放送 月~水「レコメン!」内包番組)
- Weider POWER YOUR MORNING(J-WAVE 月~木「TOKYO MORNING TIMES」内、6:25-6:35)W
- Weider POWER YOUR WEEKEND(J-WAVE 金「JK RADIO TOKYO UNITED」内、6:25-6:35)W
ほか
過去の提供番組
- 民放初期(昭和20~30年代)
- 森永エンゼルタイム([[TBSラジオ&コミュニケーションズ|ラジオ東京 テンプレート:Smaller]]ほか)[42]
- 森永エンゼルクイズ(ラジオ東京(テンプレート:Smaller)ほか)
- 森永スポーツニュース(NCB(日本文化放送協会) → 文化放送(QR)ほか)
ほか
- 昭和~平成
- 陳平・花の予備校(ニッポン放送、1968年(昭和43年) - 1969年(昭和44年))
- ハイクラウン・サンデーデイト アルバムベストテン(ニッポン放送、1970年代)
- コッキーポップ(ニッポン放送。YAMAHA提供、1970年代末期に共同提供)
- 國明・クーコのサンデー新曲ベストテン(ニッポン放送)
- くり万太郎・柏原芳恵の学校ぐるみ・放課後ベストテン!(ニッポン放送)
- ヨッちゃんの青春ド真ん中(文化放送「吉田照美のてるてるワイド」内包番組。1981年(昭和56年) - 1983年(昭和58年)ごろ)
- おニャン子のあぶない夜だよ(ニッポン放送、1986年(昭和61年) - 1987年(昭和62年))
- おちゃめな夜だよいたずらレモン(ニッポン放送、1987年(昭和62年) - 1990年(平成2年))
- CoCo恋は大騒ぎ(ニッポン放送、1990年(平成2年) - 1993年(平成5年))
- 東幹久 今夜もブレイク(ニッポン放送、1993年(平成5年))
- ◇木村拓哉のWhat's up SMAP(TOKYO FM系)※ 森永一社提供だった時期あり。
- ◇こんちわコンちゃんお昼ですよ!(MBSラジオ、コーナー提供)[43]
など、多数
スポンサー協賛・イベント
公式スポンサー
- 森永賞 - 大相撲の懸賞金。東京開催場所(1・5・9月場所)のみ。[44]
- スポーツイベント各種 - 主にウイダーinゼリー名義で協賛
- キッザニア東京 - お菓子工場を出展
- キッザニア甲子園 - お菓子工場を出展
- a-nation - avex主催の野外ライブイベント(毎年夏)。ウイダーinゼリー名義で協賛[45]
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL - ロッキング・オンが企画制作する日本最大級の野外ロックフェスティバル。ポテロング名義で協賛[46]
- LIVE STAND09 - 吉本興業が企画制作し、ロッキング・オンが運営するお笑いフェスティバル。2009年(平成21年)、森永がスポンサー協賛に参加。
など
- 過去
- 大阪万博(1970年(昭和45年)、大阪市千里丘陵)- 「木曜広場」の空中ビュッフェの設営を担当(森永グループとして参加)。
- 科学万博—つくば'85(1985年(昭和60年)、茨城県[[つくば市|筑波郡 テンプレート:Smaller]])- ビスタライナー(泉陽興業)の公式スポンサーに。車体にMORINAGAのロゴを表記
- 東京ディズニーリゾート - 公式スポンサー(東京ディズニーランド「キャッスルカルーセル」および東京ディズニーシー「キャラバンカルーセル」)だったが、2006年(平成18年)9月3日付で契約を解消した。
など
森永主催イベント
- キョロちゃん夢ファンタジーミュージカル(毎年、全国20ヶ所で開催)
- 森永リトルエンゼル無人島探検隊(毎年夏、小学生を対象とした野外活動)
- 伊賀エンゼル自然塾(三重県伊賀上野。2008年(平成20年)より毎年夏に開催している小学生を対象とした野外活動)
など多数
- 過去
- 森永母の日大会(昭和10年代、「森永母を讃える会」主催で母の日普及活動を展開)
- 学生キャンプストア(昭和20~30年代)
など
CSR
関連項目
- 森永乳業 - 兄弟会社
- サンキスト
- 世界カカオ財団
- 太田雄貴 - フェンシング選手で、北京オリンピック銀メダリスト。ウイダー事業本部勤務。前述のとおり製品CMにも出演しているほか、2013年4月以降当社CMのサウンドロゴ画面にも登場している。
- 碇矢浩一 - ザ・ドリフターズのリーダーで俳優のいかりや長介の長男。森永製菓広告部に勤務していた。
- 伊藤洋介 - 東京プリンのメンバー。山一證券退社後、森永製菓広告部に勤務していた。
- 牧野講平 - 「ウイダートレーニングラボ」所属のストレングス&コンディショニングコーチ。ウイダートップアスリートサポートプロジェクトにおいて浅田真央(フィギュアスケート選手、バンクーバーオリンピック銀メダリスト)をトレーニング面でサポートし、専属スタッフとして帯同[48]。
- 河南こころ - 管理栄養士。トップアスリートサポートプロジェクトにおいて浅田真央を栄養面でサポート[48]。
- 江文也 - 社歌作曲者。
- グリコ・森永事件
- 同族経営
- 田町駅 - 本社最寄駅。森永ラッピングの売店(キョロスク、ウイダーステーション)がある。
- 走る喫茶室
- キン肉マン[9]
- エイベックス - 同社所属アーティストがCM出演しているほか、a-nationにウィダーinゼリー名義でスポンサー協賛[45]。
- ロッキング・オン - 同社主催のイベントに森永がスポンサー協賛している。
- シルシルミシル - テレビ朝日系の番組。2010年(平成22年)3月31日放送のゴールデン3時間スペシャルで森永製菓が紹介され、チョコボールの工程や「おもちゃのカンヅメ」の歴史などについて紹介した。
脚注
外部リンク
テンプレート:クラシエ- ↑ 旧ロゴは2000年代中期まで「森永ミルクキャラメル」のパッケージ内部に印刷されていた「森永製菓なつかしの広告」で「森永製菓」部分のみ使用していた。
- ↑ 1970年代から後楽園球場の外野フェンス広告として親しまれた。
- ↑ 1970年代に発売されていた「チョコベー」とは別物。
- ↑ 2012年12月まではP&Gジャパンと株式会社 明治が合同で販売総代理店となっていた。
- ↑ 「商品開発に予算をつぎ込んだ結果、十分なCM費用が取れず」という触れ込みで、あえて静止画像で制作したCMが話題を呼ぶ。
- ↑ 静岡地区において試験販売されたが、売れ行きが目標に到達せず、本発売は中止された。
- ↑ 当時、フジテレビ「クイズ・ドレミファドン!」の残念賞として「ぬかよろこび」が登場したことがある。
- ↑ 8.0 8.1 おまけ部分は玩具メーカーであるバンダイが製造。
- ↑ 9.0 9.1 9.2 キン肉マンの好物に森永ココアなどがある。
- ↑ 1973年放映のチョコベーのCM「田舎編」は1991年、ACC創立30周年記念「昭和のCM100選」に選ばれている。
- ↑ 11.0 11.1 1974年(三波伸介・芳村真理・朝丘雪路司会時代(朝丘は途中降板))から一貫して提供を続けた(ただし井上順・芳村司会時代に一時提供中止、月曜10時最終期から復帰しDELUXE最初期まで「ご声援ありがとうございます」バージョンを放送した)。森永のほか資生堂、ダイハツ工業など複数社提供。
- ↑ この当時、店頭から森永製品が一時撤去されたほか、テレビCMの放送も自粛。また、主要な生産ラインが止まってしまい、再開した後もかつての4枚入りハイクラウンなどは復刻できなくなってしまった。
- ↑ 中国新会社設立に関するお知らせ(PDFファイル)- 森永製菓株式会社、2010年12月14日(12月19日閲覧)
- ↑ 東北地方太平洋沖地震の影響に関するお知らせ - 森永製菓株式会社、2010年3月22日
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 【訃報】高木貞男氏(元森永製菓会長) SankeiBiz 2012年5月29日閲覧
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 同業者であるロッテのCMにも出演している(ロッテはJOCオフィシャルパートナーである)。
- ↑ 丸山隆平、安田章大、錦戸亮が出演
- ↑ 2003年に5社共同(森永、永谷園、金鳥、ツムラ、ミスタードーナツ)によるルーレットCMが放送され、話題を呼んだ。なお浅野は同業者江崎グリコの「オトナグリコ」CM「25年後の磯野家」では磯野カツオ役を演じた。
- ↑ 2009年、CanCamの専属モデル4名(高橋メアリージュン、峰えりか、舞川あいく、近藤しづか)で結成されたユニット。
- ↑ 実父は元森永製菓社員(現在は飲食店自営)で、山瀬自身もデビュー当初「チョコボール」のCMで田中星児と共演した。
- ↑ 甦える童謡歌手大全集 - コロムビアミュージックショップ、2010年9月3日閲覧
- ↑ コマソン〈黄金時代〉〜懐しのTV-CM大全集(1954〜1961) - Amazon.co.jp
- ↑ 心と耳にのこるCMのうた - キングレコードによる紹介。2010年9月3日閲覧
- ↑ 26.0 26.1 26.2 同業者の江崎グリコもスポンサー。
- ↑ 2007年・2008年に行われたココア製品による当アニメタイアップの目覚まし時計プレゼントキャンペーンの際、提供クレジットに森永ココアと表記された。またスポンサーの関係を生かし、第一期ではまる子たちが劇中の社会科見学で森永の工場を訪れている。
- ↑ 1950~60年代に大相撲が民放で中継された事があり、森永が単独スポンサーを務めた。
- ↑ 29.0 29.1 同業者のロッテもスポンサー。
- ↑ 1987年にテレビ東京系でリメイク作品が放送されたが、リメイク版は提供せず。
- ↑ このほか、製菓競合各社(江崎グリコ、ロッテ、明治製菓)もスポンサーだった。
- ↑ 1983年4月より土曜18:30枠に移動、そのまま提供継続。
- ↑ サントリー一社提供のスポーツ情報番組(スポーツ天国 → スポーツ特Q)編成の為
- ↑ 『白鳥麗子でございます!』(第2シリーズ)〜『時をかける少女』
- ↑ 1994年10月「若者のすべて」から1996年3月「古畑任三郎(第2シーズン)」まで提供。
- ↑ 『ハチミツとクローバー』や『働きマン』などでウイダーinゼリーが登場することがある。
- ↑ 同業者の明治製菓(現:明治)もスポンサー。
- ↑ その前後は主に同業者のカバヤ食品がスポンサーであったが『クラッシュギアシリーズ』にて一時期復帰。
- ↑ 『機動戦士Vガンダム』以降、ただしMBS・TBS系『機動戦士ガンダム00』は除く。
- ↑ 最終シリーズ『セーラースターズ』まで一貫して提供。
- ↑ 古くは「太陽戦隊サンバルカン」や「超電子バイオマン」(サンバルカンやバイオマンの商品も発売していたが途中で中止に)。「恐竜戦隊ジュウレンジャー」以降、200X年のまで、ほぼ全作品で提供していた。なお、2006年にスーパー戦隊30周年を記念して「スーパー戦隊ウェハースチョコ」が発売された。また、同業者のトップ製菓、フルタ製菓がスポンサーになることがある(土曜夕方6時枠時代は[[東ハト|東鳩製菓テンプレート:Smaller]]も提供していた)。現在はHHでも放送される場合がある。
- ↑ 1951年の民放ラジオ放送開始と共に開始された森永最初の提供番組。毎週金曜夜7時30分~8時まで30分間、ラジオ東京、中部日本放送(CBC)、[[MBSラジオ|新日本放送(NJB テンプレート:Smaller)]]など全国で放送された。この番組は『バンダ海の無人島』『アラビアン・ナイト』などといった童話を読み聞かせで放送する番組だった。
- ↑ 同番組のパーソナリティである近藤光史が2009年、MBSラジオ限定の森永ミルクキャラメルのラジオCMに出演していた。
- ↑ 2011年5月の技量審査場所は除外。
- ↑ 45.0 45.1 タイトルは『a-nation(西暦)powered by ウイダーinゼリー』
- ↑ 2009年6月、同フェスティバルとのコラボレーションによりポテロングのロックフェス仕様パッケージ、ポテロングZの新フレーバー「ロックな黒胡椒味」の2品が発売された。
- ↑ 「防災対策分かりやすく 「しおり」作成 県、森永製菓と共同で」【東京新聞】2012年9月8日付
- ↑ 48.0 48.1 浅田を支えた「チーム真央」 - MSN産経ニュース、2010年2月26日