ぬーぼー
テンプレート:Mbox テンプレート:音声ルビは、森永製菓株式会社が製造していたチョコレート菓子。また、この商品のキャラクターの名前でもある。ラテン文字表記は「noobow」。
目次
概要
1986年発売の菓子「スプーナ」で開発されたエアインチョコの技術を応用・発展させて、1988年に発売した。モナカ生地にエアインチョコが挟まっている。また、キャラクターの広告活動にも力を入れ、絵本やゲームなどにも展開していき、東京渋谷には「テンプレート:音声ルビカフェ」もオープンさせたが、1996年に販売終了した。テンプレート:音声ルビのキャラクターを付けた商品には「テンプレート:音声ルビアイス」・「テンプレート:音声ルビグミ」もあったが、販売終了している。
販売終了後
森永製菓は、1996年の販売終了後も「テンプレート:音声ルビ」と同じ内容のチョコレート菓子を、名称を変えて再発売している。
- ほわほわチョコ(1998年発売・2002年販売終了。パッケージにテンプレート:音声ルビの名前はないがキャラクターの絵は書かれていた)
- くまのプーさんモナカチョコ(2003年発売・2004年販売終了。キャラクターも書かれなくなった)
一方、2004年頃にはパッケージにテンプレート:音声ルビのキャラクターを付けた「おやつな梅干し」がみやぶんから発売されたが、既に販売終了となっている。
また、近年、テンプレート:音声ルビのキャラクターを使用した、ポップコーンの自動販売機がシュアジャパン株式会社によって開発され、設置されている。
新スタート
2008年7月、「テンプレート:音声ルビ」誕生20周年を機に、菓子とは独立したキャラクター単体として「テンプレート:音声ルビ」が新スタートした。 キャラクター本来の「のんびり、ゆったり、心のゆとり」というコンセプトに加え、「人へのやさしさとエコロジー」という21世紀に向けたテーマを新たに掲げた点が新生「テンプレート:音声ルビ」の特徴である。 急激な変化やスピード化に追われる現代社会において、人々がつい見失いがちの一番大切な思いやりの心を「テンプレート:音声ルビ」を介して思い出してもらいたい。そして自分の心にゆとりが生まれたら、それを他者に向けてもらいたい。 そのような願いを込めたメッセージ性を持つキャラクターである。
「テンプレート:音声ルビ」の運営主体はテンプレート:音声ルビプロダクションズと称する任意の団体であるが、主管が森永製菓、版権管理がマーランドという点はこれまでと変わりはない。
テンプレート:音声ルビプロダクションズは、「人へのやさしさとエコロジー」という「テンプレート:音声ルビ」のメッセージに共感・賛同する様々な企業・団体に「テンプレート:音声ルビ」の起用を広めるライセンスビジネスを展開するとともに、最終的には社会還元をめざしている。
2008年の活動スタートと同時に公式Webサイト『テンプレート:音声ルビなこころ』が開設された。
2009年10月に催されたアワード「ライセンシング・オブ・ザ・イヤー2009」では新活動のスタートが認められニューフェイス賞を受賞した。
現在、各種デジタルコンテンツ会社からの有料配信を皮切りに、雑貨・文具玩具・アパレル・食品といった多くの業種・カテゴリーにライセンスが広がりつつある。 2010年6月には新生「テンプレート:音声ルビ」としては初めての絵本『テンプレート:音声ルビなこころ』が主婦と生活社から発売された。 テンプレート:音声ルビプロダクションズは、このような有形無形のライセンス拡大により、世界に向けて「テンプレート:音声ルビ」のメッセージを発信し続けている。
TVアニメ
1995年10月5日から1996年3月28日(毎週木曜日、全26回)にかけ、テレビ東京系列『あにめあさいち』(木曜午前07:35-午前08:05)で放送された。
スタッフ
主題歌
- 『キライにならないで』
- 作詞・作曲 - 杉山加奈/歌 - SWAY
OVA
- テンプレート:音声ルビ きえたメダル
スタッフ
- 監督 - 太田博光
- 音楽監督 - 千葉耕市
- プロデューサー - 松浦賢子
- 製作 - 株式会社アウベック
キャスト
- テンプレート:音声ルビ - TARAKO
- サム - 佐藤智恵
- ピコ - かないみか
- ルイ - 高山みなみ
ゲーム
絵本
- のはらのぬーぼー ふうっ…
- 立野恵子 作 ぎょうせい ISBN 4-324-02091-4
- テンプレート:音声ルビなこころ
- たちのけいこ作 主婦と生活社
Webアニメ
- 公式サイト「テンプレート:音声ルビなこころ」のミニシアターにて、2009年8月3日より毎週月曜日に1話ずつ公開中。
関連項目
- 森永製菓
- チョコレート
- 田代まさし - 1990年当時のコマーシャルに起用され、テンプレート:音声ルビとダンスを踊っていた。
- [[地獄先生ぬ〜べ〜|地獄先生テンプレート:音声ルビ]] - 名前が似ているが全くの別もの。連載前の読み切り時には「テンプレート:音声ルビ」という名前であったが、この商品が商標となっていたため、連載時に名前を変更した経緯がある。