小山市
小山市(おやまし)は、栃木県南部にある市。旧下都賀郡(境界変更を除く)。首都圏のベッドタウン。人口は約16万5千人で、2005年12月に足利市の人口を抜き、県内では宇都宮市に次いで栃木県第2位の人口をもつ都市となった。また、城南地区、美しが丘地区などの開発中のニュータウン地域もあり、人口増加がこれからも見込まれる都市である。
栃木県南部の中心都市であるとともに、東北新幹線・宇都宮線・両毛線・水戸線が通じ、東京方面からの両毛・結城への玄関口となっている。
目次
地理
市の中央部を渡良瀬川の支流である思川(おもいがわ)が流れ、市西端には巴波川(うずまがわ)、市東端に田川、さらに東側に鬼怒川が流れる。また田川の西側を吉田用水が流れ、付近の水田を潤している。市西部の思川流域、および市東部の吉田用水・田川・鬼怒川流域は水田地帯となっており、その間の台地部は畑作地帯及び住宅地・商業地・工業団地となっている。東北新幹線、宇都宮線、両毛線及び水戸線が東西南北に走り、市中央部には南北に国道4号、東西に国道50号、市東部に新4号国道が走り、農業集散地、「陸の工業地」として県下第2の都市の地位を維持している。また、市北部には桑地区、絹地区(旧桑絹町)があり、結城紬を産出するための地域的分業がなされていることでも著名である。茨城県結城市との繋がりが深く、かつては現在の結城市付近とともに下総国の一部であった地区もある。 テンプレート:Wide image
気候
気候区分は太平洋岸気候関東型気候区に属す。詳細はこちらを参照のこと。夏暑く冬寒い。夏は気温が30℃を超える日も多く、35℃以上の猛暑日になる日もある。一方冬は最低気温-5℃以下に冷え込む日もあり、降雪日数も年数日ある。降水量は夏多く冬場は乾燥する。夏季は夕立が頻繁に発生し、発雷日数も全国有数である。
小山市の気象平年値(1981-2010)
小山アメダス(市内出井:JT葉たばこ研究所内)観測、1981年から2010年までの平均
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 | 単位 | |
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気温 | 2.5 | 3.5 | 7.0 | 12.7 | 17.3 | 20.8 | 24.4 | 25.8 | 22.0 | 16.1 | 10.0 | 4.8 | 13.9 | ℃ |
降水量 | 32.3 | 41.4 | 82.4 | 104.3 | 127.4 | 144.8 | 168.7 | 153.0 | 177.6 | 140.4 | 61.3 | 38.2 | 1271.9 | mm |
小山市の気象観測極値
小山アメダス観測
要素 | 観測値 | 観測年月日 |
---|---|---|
最高気温の最高値 | 38.7℃ | 1997年7月5日 |
最高気温の最低値 | -0.6℃ | 1984年1月19日 |
最低気温の最高値 | 26.9℃ | 1996年8月15日 |
最低気温の最低値 | -10.8℃ | 1985年1月18日 |
最大風速 | 15.1m/s | 2012年4月3日 |
最大瞬間風速 | 26.2m/s | 2012年4月3日 |
日降水量 | 173mm | 2012年5月3日 |
時間降水量 | 87mm | 2003年8月5日 |
気象庁の設置しているアメダス(市内出井、JT研究所内)により観測された数値である。 観測期間は降水量は1976年3月〜、気温は1978年1月〜である。
歴史
概略
小山は鎌倉時代、鎌倉幕府の有力武家藤原秀郷流小山氏の居城、祇園城(ぎおんじょう)の城下であった。室町時代に幕府が京に移ると、守護の地位は国司・宇都宮氏や関東管領・上杉氏に授けられた。その後小山義政が守護に復帰するが、鎌倉府の不興を買い討伐される(小山義政の乱)。後に小山氏傍系の結城氏一門が小山氏に養子に入り再興されたが、戦国期には後北条氏の攻撃により祇園城を明け渡した。豊臣秀吉による小田原征伐の折、遺領は結城氏に与えられたが、越前に移封となった後、無嗣断絶となった。江戸時代初期には祇園城に本多正純が3万石で入るが、間もなく16万石で宇都宮城へ移封となり、祇園城は廃城となった。以降、一時、城域の一部は将軍日光参宮のための休憩所「小山御殿」として使われたが、古河藩の財政難のおり廃止された。
江戸期の小山市域は日光街道の宿場町(小山宿、間々田宿等)及び、江戸川に通ずる思川の舟運によって栄えた。思川の河岸である乙女河岸は世に言う「小山評定」(徳川家康が、関ヶ原の戦いのため上杉景勝討伐をやめ、西に向かう評定をしたこと)後、兵馬の運搬に使われ、以降、幕府の厚い恩恵を受け日光東照宮造営のための資材船下ろし場となるなどして発展した。
明治以降
- 1869年(明治2年)- 小山宿は宇都宮藩に属す
- 1871年(明治4年)7月14日 - 小山宿が宇都宮県に属す→大区小区制により第三大区七小区、都賀郡小山宿と呼称。
- 1872年(明治5年)- 間々田・小山・羽川に郵便取扱所を設置。
- 1873年(明治6年)6月 - 宇都宮県の廃止及び各県管理地の整理により現市域全域が栃木県管轄となる。栃木県第一大区七小区と改める。同時に小山宿近隣15カ村の連合戸長役場を小山宿に設置。
- 1875年(明治8年)4月 - 栃木警察署小山分署開設。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法により都賀郡が上都賀郡、下都賀郡に分割。現小山市域は下都賀郡に属す。
- 1885年(明治18年)7月16日 - 日本鉄道本線の大宮-宇都宮間が開通、小山駅開業。
- 1888年(明治21年)5月22日 - 両毛鉄道小山-足利間が開通。
- 1889年(明治22年)1月16日 - 水戸鉄道小山-水戸間が開通。
- 同年4月1日 - 市制・町村制施行により小山町・稲葉村・神鳥谷村が合併し下都賀郡小山町が誕生する。町役場は常光寺内に設置。
- 1894年(明治27年)4月1日 - 間々田駅開業。
- 1899年(明治32年)11月5日 - 観晃橋落成。
- 1907年(明治41年)11月 - 小山町に電話架設、通話始まる。
- 1911年(明治44年)4月10日 - 思川駅開業。
- 同年11月20日 - 町役場を新築移転。
- 1913年(大正2年)1月 - 小山町で初めて電灯点灯。
- 1921年(大正10年)- 小山町で乗合自動車・貸切自動車の運行始まる。
- 1931年(昭和6年)5月 - 日本無線電信(現KDDI)、神鳥谷に小山送信所開設。
- 1945年(昭和20年)8月4日 - 小山駅付近、空襲による機銃掃射により3人死亡。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 下都賀郡小山町と大谷村が新設合併。市制施行。
- 1954年(昭和29年)9月18日 - 市制施行記念事業として市の紋章を公募・厳選のうえ決定。[1]
- 1960年(昭和35年) - 小山遊園地オープン。
- 1962年(昭和37年)5月5日 - 桑絹町羽川小学校前の国道4号に日本初の通学用歩道橋「愛の橋」完成。
- 1963年(昭和38年)4月18日 - 下都賀郡間々田町と美田村を編入。
- 1964年(昭和39年)10月31日 - 現在地に市役所本庁舎落成。
- 1965年(昭和40年)4月24日 - 国立小山工業高等専門学校開校。
- 同年9月30日 - 下都賀郡桑絹町を編入。
- 同年10月10日 - 国道4号小山バイパス開通。
- 1968年(昭和43年) - 小山高校が夏の甲子園出場
- 1969年(昭和44年)6月10日 - 市の人口が10万人を突破する。
- 1980年(昭和55年)6月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
- 1991年(平成3年)1月1日 - 下都賀郡国分寺町と境界変更。
- 同年7月 - 第1回おやまサマーフェスティバル開催。
- 1992年(平成4年) - 犬塚に栃木県庁小山庁舎開設。
- 1993年(平成5年) - 城東に市立中央図書館開館。外城に県立県南体育館開館。
- 1995年(平成7年) - 市の人口が15万人を突破する。
- 1998年(平成10年)7月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
- 2000年(平成12年) - 外城に県立県南温水プール館開館。
- 2004年(平成16年)2月1日 - 下都賀郡野木町と境界変更。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災発生。市内で最大震度5強を観測。負傷者4名、半壊1棟、一部損壊2,127棟などの被害が出る。
- 2013年(平成25年)9月17日 - 神鳥谷に小山市消防本部、小山市消防署を新築移転。
関連図表
小山市域の明治初頭の所属 | ||||||||
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明治初年 | 明治2年2月 - 明治4年7月 | 明治4年7月 - 明治4年11月 | 明治4年11月 - 明治6年6月 | 明治6年6月 - | ||||
小山宿 | 宇都宮藩小山宿 | 宇都宮県小山宿 | 栃木県小山宿 | |||||
間々田宿 | 宇都宮藩間々田宿 | 宇都宮県間々田宿 | 栃木県間々田宿 | |||||
○小薬村 | 大田原藩小薬村 | 大田原県小薬村 | 宇都宮県小薬村 | 栃木県小薬村 | ||||
稲葉郷 | 日光県稲葉郷 | 栃木県稲葉郷 | ||||||
雨ヶ谷村 | 日光県雨ヶ谷村 | 栃木県雨ヶ谷村 | ||||||
大町新田(羽川) | 日光県大町新田 | 栃木県大町新田 | ||||||
喜沢村 | 日光県喜沢村 | 栃木県喜沢村 | ||||||
三拝河岸村 | 日光県三拝河岸村 | 栃木県三拝河岸村 | ||||||
半田村 | 日光県半田村 | 栃木県半田村 | ||||||
泉崎村 | 日光県泉崎村 | 栃木県泉崎村 | ||||||
土塔村 | 日光県土塔村 | 栃木県土塔村 | ||||||
犬塚村 | 日光県犬塚村 | 栃木県犬塚村 | ||||||
中久喜村 | 日光県中久喜村 | 栃木県中久喜村 | ||||||
中島村 | 日光県中島村 | 栃木県中島村 | ||||||
鉢形村 | 日光県鉢形村 | 栃木県鉢形村 | ||||||
下萱橋村 | 日光県下萱橋村 | 栃木県下萱橋村 | ||||||
向野村 | 日光県向野村 | 栃木県向野村 | ||||||
福良村 | 日光県福良村 | 栃木県福良村 | ||||||
下福良村 | 日光県下福良村 | 栃木県下福良村 | ||||||
中河原村 | 日光県中河原村 | 栃木県中河原村 | ||||||
上梁村 | 日光県上梁村 | 栃木県上梁村 | ||||||
下梁村 | 日光県下梁村 | 栃木県下梁村 | ||||||
上高椅村 | 日光県上高椅村 | 栃木県上高椅村 | ||||||
中高椅村 | 日光県中高椅村 | 栃木県中高椅村 | ||||||
下高椅村 | 日光県下高椅村 | 栃木県下高椅村 | ||||||
延島村 | 日光県延島村 | 栃木県延島村 | ||||||
延島新田 | 日光県延島新田 | 栃木県延島新田 | ||||||
船戸村 | 日光県船戸村 | 栃木県船戸村 | ||||||
篠原村 | 日光県篠原村 | 栃木県篠原村 | ||||||
乙女村 | 日光県乙女村 | 栃木県乙女村 | ||||||
田間村 | 日光県田間村 | 栃木県田間村 | ||||||
横倉村 | 日光県横倉村 | 栃木県横倉村 | ||||||
横倉新田 | 日光県横倉新田 | 栃木県横倉新田 | ||||||
塚崎村 | 日光県塚崎村 | 栃木県塚崎村 | ||||||
東黒田新田 | 日光県東黒田新田 | 栃木県東黒田新田 | ||||||
西黒田新田 | 日光県西黒田新田 | 栃木県西黒田新田 | ||||||
白鳥村 | 日光県白鳥村 | 栃木県白鳥村 | ||||||
下国府塚村 | 日光県下国府塚村 | 栃木県下国府塚村 | ||||||
今里村 | 日光県今里村 | 栃木県今里村 | ||||||
立木村 | 日光県立木村 | 栃木県立木村 | ||||||
大行寺村 | 日光県大行寺村 | 栃木県大行寺村 | ||||||
石ノ上村 | 日光県石ノ上村 | 栃木県石ノ上村 | ||||||
塩沢村 | 日光県塩沢村 | 栃木県塩沢村 | ||||||
黒本村 | 日光県黒本村 | 栃木県黒本村 | ||||||
桶田村 | 日光県桶田村 | 栃木県桶田村 | ||||||
岡村 | 日光県岡村 | 栃木県岡村 | ||||||
松沼村 | 日光県松沼村 | 栃木県松沼村 | ||||||
大内川村 | 日光県大内川村 | 栃木県大内川村 | ||||||
荒川村 | 日光県荒川村 | 栃木県荒川村 | ||||||
島田村 | 日光県島田村 | 栃木県島田村 | ||||||
荒井村 | 日光県荒井村 | 栃木県荒井村 | ||||||
向原新田 | 日光県向原新田 | 栃木県向原新田 | ||||||
梁村新田 | 日光県梁村新田 | 栃木県梁村新田 | ||||||
○上国府塚村 | 日光県上国府塚村 | 栃木県上国府塚村 | ||||||
○卒島村 | 日光県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||||
○下石塚村 | 日光県下石塚村 | 栃木県下石塚村 | ||||||
○小薬村 | 日光県小薬村 | 栃木県小薬村 | ||||||
○出井村 | 日光県出井村 | 栃木県出井村 | ||||||
○飯田村 | 日光県飯田村 | 栃木県飯田村 | ||||||
和泉新田 | 壬生藩和泉新田 | 壬生県和泉新田 | 栃木県和泉新田 | |||||
武井村 | 壬生藩武井村 | 壬生県武井村 | 栃木県武井村 | |||||
萩島村 | 壬生藩萩島村 | 壬生県萩島村 | 栃木県萩島村 | |||||
小宅村 | 壬生藩小宅村 | 壬生県小宅村 | 栃木県小宅村 | |||||
野田村 | 壬生藩野田村 | 壬生県野田村 | 栃木県野田村 | |||||
○下石塚村 | 壬生藩下石塚村 | 壬生県下石塚村 | 栃木県下石塚村 | |||||
神鳥谷村 | 結城藩神鳥谷村 | 結城県神鳥谷村 | 印旛県神鳥谷村 | 栃木県神鳥谷村 | ||||
粟宮村 | 結城藩粟宮村 | 結城県粟宮村 | 印旛県粟宮村 | 栃木県粟宮村 | ||||
千駄塚村 | 関宿藩千駄塚村 | 関宿県千駄塚村 | 印旛県千駄塚村 | 栃木県千駄塚村 | ||||
上初田村 | 関宿藩上初田村 | 関宿県上初田村 | 印旛県上初田村 | 栃木県上初田村 | ||||
間中村 | 関宿藩間中村 | 関宿県間中村 | 印旛県間中村 | 栃木県間中村 | ||||
○卒島村 | 関宿藩卒島村 | 関宿県卒島村 | 印旛県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||
飯田村 | 古河藩飯田村 | 古河県飯田村 | 印旛県飯田村 | 栃木県飯田村 | ||||
飯田新田 | 古河藩飯田新田 | 古河県飯田新田 | 印旛県飯田新田 | 栃木県飯田新田 | ||||
下生井村 | 古河藩下生井村 | 古河県下生井村 | 印旛県下生井村 | 栃木県下生井村 | ||||
下初田村 | 古河藩下初田村 | 古河県下初田村 | 印旛県下初田村 | 栃木県下初田村 | ||||
小林村 | 古河藩小林村 | 古河県小林村 | 印旛県小林村 | 栃木県小林村 | ||||
大川島村 | 古河藩大川島村 | 古河県大川島村 | 印旛県大川島村 | 栃木県大川島村 | ||||
上泉村 | 古河藩上泉村 | 古河県上泉村 | 印旛県上泉村 | 栃木県上泉村 | ||||
下泉村 | 古河藩下泉村 | 古河県下泉村 | 印旛県下泉村 | 栃木県下泉村 | ||||
押切村 | 古河藩押切村 | 古河県押切村 | 印旛県押切村 | 栃木県押切村 | ||||
中里村 | 古河藩中里村 | 古河県中里村 | 印旛県中里村 | 栃木県中里村 | ||||
鏡村 | 古河藩鏡村 | 古河県鏡村 | 印旛県鏡村 | 栃木県鏡村 | ||||
網戸村 | 古河藩網戸村 | 古河県網戸村 | 印旛県網戸村 | 栃木県網戸村 | ||||
馬場村 | 古河藩馬場村 | 古河県馬場村 | 印旛県馬場村 | 栃木県馬場村 | ||||
楢木村 | 古河藩楢木村 | 古河県楢木村 | 印旛県楢木村 | 栃木県楢木村 | ||||
生井新田 | 古河藩生井新田 | 古河県生井新田 | 印旛県生井新田 | 栃木県生井新田 | ||||
上生井村 | 古河藩上生井村 | 古河県上生井村 | 印旛県上生井村 | 栃木県上生井村 | ||||
迫間田村 | 古河藩迫間田村 | 古河県迫間田村 | 印旛県迫間田村 | 栃木県迫間田村 | ||||
寒川村 | 古河藩寒川村 | 古河県寒川村 | 印旛県寒川村 | 栃木県寒川村 | ||||
小袋村 | 古河藩小袋村 | 古河県小袋村 | 印旛県小袋村 | 栃木県小袋村 | ||||
井岡村 | 古河藩井岡村 | 古河県井岡村 | 印旛県井岡村 | 栃木県井岡村 | ||||
上河原田村 | 古河藩上河原田村 | 古河県上河原田村 | 印旛県上河原田村 | 栃木県上河原田村 | ||||
下河原田村 | 古河藩下河原田村 | 古河県下河原田村 | 印旛県下河原田村 | 栃木県下河原田村 | ||||
○上国府塚村 | 古河藩上国府塚村 | 古河県上国府塚村 | 印旛県上国府塚村 | 栃木県上国府塚村 | ||||
上石塚村 | 下妻藩上石塚村 | 下妻県上石塚村 | 茨城県上石塚村 | 栃木県上石塚村 | ||||
渋井村 | 下妻藩渋井村 | 下妻県渋井村 | 茨城県渋井村 | 栃木県渋井村 | ||||
○出井村 | 下妻藩出井村 | 下妻県出井村 | 茨城県出井村 | 栃木県出井村 | ||||
○卒島村 | 下妻藩卒島村 | 下妻県卒島村 | 茨城県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||
山田村 | 秋田藩山田村 | 秋田県山田村 | 栃木県山田村 | |||||
上萱橋村 | 秋田藩上萱橋村 | 秋田県上萱橋村 | 栃木県上萱橋村 | |||||
○飯田村 | 秋田藩飯田村 | 秋田県飯田村 | 栃木県飯田村 |
○…二給以上の村 </div></div>
小山市の明治以降の合併 | ||||||||
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明治22年以前 | 明治22年4月1日 | 明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和35年 | 昭和36年 - 昭和39年 | 昭和40年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | ||
小山町 | 明治22年4月1日 下都賀郡 小山町 |
下都賀郡 小山町 |
昭和29年3月31日 下都賀郡大谷村と合併 同日市制 小山市 |
小山市 | 小山市 | 小山市 | ||
神鳥谷村 | ||||||||
稲葉郷村 | ||||||||
雨ヶ谷村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 大谷村 |
大谷村 | ||||||
塚崎村 | ||||||||
東野田村 | ||||||||
南和泉村 | ||||||||
武井村 | ||||||||
田間村 | ||||||||
横倉村 | ||||||||
犬塚村 | ||||||||
中久喜村 | ||||||||
泉崎村 | ||||||||
土塔村 | ||||||||
雨ヶ谷新田 | ||||||||
向原新田 | ||||||||
横倉新田 | ||||||||
間々田宿 | 明治22年4月1日 下都賀郡 間々田村 |
大正11年4月1日 町制 間々田町 |
昭和30年4月25日 生井村を編入 間々田町 |
昭和31年9月30日 寒川村を編入 間々田町 |
昭和38年4月18日 間々田町を編入 | |||
乙女村 | ||||||||
南飯田村 | ||||||||
平和村 | ||||||||
千駄塚村 | ||||||||
粟ノ宮村 | ||||||||
東黒田新田 | ||||||||
西黒田新田 | ||||||||
上生井村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 生井村 |
生井村 | ||||||
下生井村 | ||||||||
生良村 | ||||||||
網戸村 | ||||||||
楢木村 | ||||||||
白鳥村 | ||||||||
寒川村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 寒川村 |
寒川村 | ||||||
中里村 | ||||||||
鏡村 | ||||||||
迫間田村 | ||||||||
押切村 | ||||||||
萩島村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 穂積村 |
穂積村 | 昭和30年2月11日 下都賀郡 美田村 |
昭和38年4月18日 美田村を編入 | ||||
大行寺村 | ||||||||
上石塚村 | ||||||||
下石塚村 | ||||||||
上国府塚村 | ||||||||
下国府塚村 | ||||||||
石上村 | ||||||||
塩沢村 | ||||||||
間中村 | ||||||||
卒島村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 豊田村 |
豊田村 | ||||||
松沼村 | ||||||||
荒川村 | ||||||||
大本村 | ||||||||
小薬村 | ||||||||
小宅村 | ||||||||
黒本村 | ||||||||
島田村 | ||||||||
渋井村 | ||||||||
立木村 | ||||||||
今里村 | ||||||||
上初田村 | ||||||||
下初田村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 中村 |
中村 | ||||||
大川島村 | ||||||||
南小林村 | ||||||||
上泉村 | ||||||||
下泉村 | ||||||||
上河原田村 | ||||||||
下河原田村 | ||||||||
小袋村 | ||||||||
井岡村 | ||||||||
羽川宿 | 明治22年4月1日 下都賀郡 桑村 |
桑村 | 昭和31年9月30日 下都賀郡 桑絹村 |
昭和36年7月1日 町制 下都賀郡 桑絹町 |
昭和40年9月30日 桑絹町を編入 | |||
南半田村 | ||||||||
飯塚新田 | ||||||||
三拝川岸村 | ||||||||
喜沢村 | ||||||||
荒井村 | ||||||||
出井村 | ||||||||
鉢形村 | ||||||||
東山田村 | ||||||||
北飯田村 | ||||||||
萱橋村 | ||||||||
向野村 | ||||||||
福良村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 絹村 |
絹村 | ||||||
高椅村 | ||||||||
梁村 | ||||||||
中河原村 | ||||||||
中島村 | ||||||||
延島村 | ||||||||
延島新田 | ||||||||
田川村 |
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平成の大合併
「平成の大合併」では1998年3月18日に隣接する栃木市と2市での法定協議会設置を求める住民発議について、2市が可決。その後、栃木市と1998年4月1日に法定協議会「栃木市・小山市合併協議会」を設置したが、それぞれの周辺市町との合併が優先課題として合併協議会は2000年6月30日に休止された。
2001年1月12日に栃木県が県内市町村合併の5つのパターンを含む「栃木県市町村合併推進要綱」を策定。それによると、「小山市、河内郡南河内町、下都賀郡国分寺町・野木町」(AパターンとBパターンで示された可能性があるが、どのパターンであるかは不明)、Cパターンでは「栃木市、小山市」が示された。他のパターンが示されたかどうかは不明。
その後、近隣する南河内町・国分寺町・野木町の1市3町で2002年1月28日に市町村合併合同研究会を設置したが、南河内町と国分寺町は2006年1月10日に石橋町と新設合併し下野市となる。また、小山市は県内各都市よりも隣接する茨城県結城市とのつながりが歴史的にも経済的にも深く、結城市との合併を探る動きもある。
2007年2月8日に開かれた栃木県合併推進審議会にて栃木地区対象地域の拡大が決定され小山市も対象地域となった。なお、審議会が栃木地区として追加指定したのは小山市及び下都賀郡野木町の1市1町を加えた栃木市、上都賀郡西方町、下都賀郡大平町・藤岡町・岩舟町・都賀町の計2市6町である。
2007年11月27日に「栃木県市町村合併推進構想」が改定され、構想対象市町村の組合せに「栃木市・西方町・大平町・藤岡町・岩舟町・都賀町・小山市・野木町」と「栃木市・西方町・大平町・藤岡町・岩舟町・都賀町」が追加された。
なお、栃木地区の合併に関しては栃木地区1市4町(栃木市・西方町・大平町・藤岡町・都賀町)で合併協議が行われ、西方町が途中で合併協議から離脱したことにより栃木市・大平町・藤岡町・都賀町の1市3町による合併協定調印式が2009年10月7日に行われ、2010年3月29日に新設合併により新・栃木市となった。その後、西方町は2011年10月1日に栃木市に編入。岩舟町は佐野市との間で設置した「佐野市・岩舟町合併協議会」を廃止し、栃木市との間で設置した「栃木市・岩舟町合併協議会」で合併を協議した結果、2014年4月5日に栃木市に編入された。
小山市としては将来の中核市を目指して旧・栃木市との合併を進め県南30万都市の形成を想定していたが、今後どのように進むかは不透明である。なお、小山市と旧・栃木市との間に設置されていた「栃木市・小山市合併協議会」は2000年6月に休止されて以降活動することなく、旧・栃木市の新設合併に伴い合併前日の2010年3月28日付で解散された[2]。
2012年7月22日、小山市長選で「県南広域合併」(栃木市、小山市、下都賀郡野木町、茨城県結城市)を訴える現職の大久保寿夫が4回目の当選。
人口
人口分布図
人口推移
- 1950(昭和25)年 - 82,880人
- 1955(昭和30)年 - 83,758人
- 1960(昭和35)年 - 83,455人
- 1965(昭和40)年 - 90,632人
- 1970(昭和45)年 - 105,346人
- 1975(昭和50)年 - 120,264人
- 1980(昭和55)年 - 127,226人
- 1985(昭和60)年 - 134,242人
- 1990(平成2)年 - 142,263人
- 1995(平成7)年 - 150,115人
- 2000(平成12)年 - 155,198人
- 2005(平成17)年 - 160,150人
- 2010(平成22)年 - 164,454人
※1…人口は各年の10月1日現在(国勢調査による)
※2…1965(昭和40)年以前は現市域の自治体の人口の合計で計算。
外国人登録者
小山市の外国人登録者数は約5,200人であり、その多くはブラジル人やペルー人である[3]。
15歳以上就業者について
当地に常住する15歳以上就業者は78,582人。うち他市区町村で従業している者は29,148人と、全体の37.1%である。他市区町村への従業先1位は栃木市(旧上都賀郡西方町及び旧下都賀郡岩舟町を除く)の3,829人、2位は東京都特別区部の3,289人、3位は宇都宮市の2,927人、4位は下野市の2,722人、5位は茨城県結城市の2,439人、6位は茨城県古河市の2,130人、7位は下都賀郡野木町の1,389人、8位は茨城県筑西市の1,192人、9位は埼玉県さいたま市の888人、10位は佐野市の816人。
※平成22年国勢調査による
行政
歴代首長
代(通算) | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 |
---|---|---|---|
初代 | 福田定吉 | 1889年5月 | 1889年7月 |
2 | 天野為三郎 | 1889年8月 | 1893年8月 |
3 | 塚原欣次郎 | 1893年8月 | 1894年6月 |
4 | 田村達三郎 | 1894年6月 | 1899年8月 |
5 | 福田定吉 | 1899年8月 | 1907年12月 |
6 | 早乙女源吉 | 1907年12月 | 1908年12月 |
7 | 渡辺常作 | 1908年12月 | 1915年12月 |
8 | 塚原善四郎 | 1915年12月 | 1919年12月 |
9 | 沼部信介 | 1919年6月 | 1923年12月 |
10 | 小野塚久平 | 1923年12月 | 1927年12月 |
11 | 新井安二郎 | 1927年12月 | 1931年3月 |
12 | 永山宗太郎 | 1931年4月 | 1932年3月 |
13 | 塚原善四郎 | 1932年5月 | 1936年5月 |
14 | 佐藤次郎 | 1936年6月 | 1944年6月 |
15 | 江部順治 | 1944年9月 | 1946年3月 |
16 | 高崎秀雄 | 1946年3月 | 1954年3月 |
代(通算) | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 |
---|---|---|---|
初代 | 山中泰輔 | 1954年3月 | 1970年4月 |
2 | 栗田政夫 | 1970年4月 | 1984年9月 |
3 | 小林武夫 | 1984年10月 | 1988年7月 |
4 | 船田章 | 1988年8月 | 2000年7月 |
5 | 大久保寿夫 | 2000年7月 | 現職 |
出張所
出張所名 | 住所 |
---|---|
大谷出張所 | 大字横倉新田8番地2 |
間々田出張所 | 大字間々田1960番地1(間々田市民交流センター内) |
生井出張所 | 大字生良1054番地2 |
寒川出張所 | 大字中里869番地1 |
豊田出張所 | 大字松沼467番地 |
中出張所 | 大字下河原田864番地 |
穂積出張所 | 大字萩島61番地 |
桑出張所 | 大字羽川139番地2 |
絹出張所 | 大字福良1119番地1 |
小山東出張所 | 犬塚3丁目1番地3 |
小山城南出張所 | 東城南4丁目1番地12 |
生涯学習センター | 中央町3丁目7番1号 ロブレ6階 |
注)生涯学習センターの市民課関係窓口業務は住民票の写し、印鑑登録証明書、記載事項証明書の発行のみ。 (出張所はすべて小山市内:市外局番0285)
- Oyama City Office Kuwa Branch.jpg
小山市役所桑出張所(2008年12月)
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旧小山市役所間々田出張所(2008年9月)
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小山市役所生井出張所(2008年9月)
- Oyama City Mamada Citizen Hall.JPG
小山市役所間々田出張所(2010年10月)
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小山市役所小山東出張所(2011年6月)
- Oyama City Office Oya Branch.jpg
小山市役所大谷出張所(2011年6月)
警察
- 栃木県警察小山警察署
- 小山駅交番
- 城南交番
- 城東交番
- 間々田駅前交番
- 喜沢交番
- 神鳥谷駐在所
- 東野田駐在所
- 犬塚駐在所
- 生井駐在所
- 羽川駐在所
- 扶桑駐在所
- 鉢形駐在所
- 福良駐在所
- 中駐在所
- 穂積駐在所
- 豊田駐在所
消防
小山市消防本部が小山市と野木町を管轄している。小山市消防本部庁舎は老朽化と50号線高架化にともなう狭隘のため、2013年(平成25年)9月17日に旧本部より約1.5km南の小山環状線沿いの大字神鳥谷地内に新築移転した。
旧小山市消防署は神鳥谷地内の50号線沿いに位置していた。 他に、大谷・間々田・豊田・桑・野木の各分署がある。
県出先機関
小山市内には栃木県の出先機関として以下のものがある。
- 栃木県庁小山庁舎(犬塚)
- 小山環境管理事務所
- 県南健康福祉センター
- 小山県民相談室
- 小山労政事務所
- 栃木土木事務所小山詰所
- 栃木県立県南体育館(外城)
- 栃木県立温水プール館(外城)
- 栃木県紬織物技術支援センター(福良)
なお、県税事務は栃木県税事務所、教育行政は下都賀教育事務所・県南児童相談所、農政は下都賀農業振興事務所、建設は栃木土木事務所(それぞれ栃木市)の管轄となっている。
- Tochigi prefectural office Oyama Branch.jpg
栃木県庁小山庁舎(2011年6月)
経済
- 年間商品販売額(万円)(2004年)
- 56,140,180 (栃木県全体の10.26%=県内第2位)
- 小売業売場面積(m²)(2004年)
- 233,219 (栃木県全体の8.46%=県内第2位)
- 製造品出荷額(百万円)(2004年)
- 618,815 (栃木県全体の7.70%=県内第2位)
- 農業産出額(千万円)(2005年)[4]
- 1,419 (栃木県全体の5.18%=県内第5位)
- 耕地面積(ha)(2005年)
- 8,330 (栃木県全体の6.40%=県内第4位)
農業
Tochigi Agrinet によると、2002年(平成14年)に、小山市は県内でかんぴょうは第2位(43ha,11%)、繭は第1位(21t, 38%)、落花生は第3位(15ha, 8%)の作付または生産を記録している。 また、全国一のハトムギの生産地(2009年、110ha、440t)[5][6] となっていて、道の駅思川では小山産のハトムギと塩谷町にある尚仁沢湧水とを使ったハトムギ茶を販売している。
工業
工業団地
- 小山工業団地
- 小山第二工業団地
- 小山第三工業団地・小山流通工業団地
- 小山外城工業団地
- 小山梁工業団地
- 小山東部工業団地
- 小山南工業団地
製造業
- コマツ(ディーゼルエンジン・油圧機器)
- コマツユーティリティ(フォークリフト)
- 三和シヤッター工業(シャッター・ドアー・鋼製建具)
- 昭和電工(アルミ事業)
- 東光高岳(変圧器)
- 東京鐵鋼(電気炉による特殊鋼製造)
- 大陽日酸(旧日本酸素)(高圧ガス製造)
- 富士通(ネットワーク機器)
- 古河機械金属(運搬機械設備・環境機械設備など)
- UACJ押出加工小山(アルミ押出・鋳物・鍛造、UACJの子会社)
- 文化シヤッター(シャッター・エクステリア製品)
- 森永製菓(キャラメル、チョコボール、エンゼルパイ、 森永製菓小山工場が初代チョコボールを生産)
- 日成ビルド工業(立体駐車場など)
- 日本起重機製作所(跨型クレーン)
- 小平産業(特装車)
商業
主に小山駅周辺に大規模商業施設が集積しており、2013年3月には駅ナカのDilaが開業するなど、駅構内または東口周辺は近年目覚しい発展を遂げている。その要因としては小山駅が東西南北に伸びる鉄道路線の結節点であることや、駅周辺再開発事業の進行、そしてそれに伴う分譲マンション建設による駅周辺への居住機能の集積などが挙げられる。一方で市東郊のイオンモールや国道50号沿線など、郊外にも商業施設が立地しているが、一部を除き駅周辺の店舗と比べ業種は限定的で、規模も小規模である。
市場
- 栃木県南公設地方卸売市場
周辺の小山市、栃木市、下野市、壬生町、野木町の3市2町により組織される組合によって運営されている。
駅ビル・駅ナカ
ショッピングモール
スーパー
- イトーヨーカドー小山店
- イオン小山店
- ROBLEイズミヤ小山店
- とりせん小山東店、美しが丘店、羽川店
- マルエツ小山店
- マルヤ小山店
- ヤオハン城東店
- ヨークベニマル小山ゆうえんち店、小山雨ケ谷店
- いなや駅前店
- うおとみ小金井店(下野市との境に立地するが住所は小山市である)
- スーパーフレッシュ小山稲葉郷店、小山駅南店、神鳥谷店
- マルシェ小山店
- たいらや小山犬塚店、小山本郷店、間々田店
- ベイシアマート小山花垣店
- オータニ (スーパーマーケット)小山店
ドラッグストア
- ウエルシア小山羽川店、小山花垣店、小山天神店、小山城東店、小山西城南店、小山駅南町店、小山雨ヶ谷店、小山犬塚店、美しが丘店、小山間々田店
- カワチ薬品小山西店、小山東店、粟宮店
- サンドラッグおやまゆうえん店、小山雨ヶ谷店
- スギ薬局小山西城南店
- ドラッグセイムス乙女店
- マツモトキヨシVAL小山店、小山中久喜店、小山東城南店
家電量販店
ホームセンター
- カンセキ小山店
- ケーヨーデイツー小山店
- マルマンホームセンター
- ロイヤルホームセンター小山店
- スーパービバホーム小山店
- ニトリ小山店
書店
- アミーゴ書店小山店(ロブレ6階)
- 進駸堂中久喜本店、ヨーカドー店(イトーヨーカドー小山店2階)
- 創文堂書店
- つるみ書店
- ナカジマ
- ファミリーブック城東店、羽川店、間々田店
- 宮脇書店小山店
- 未来屋書店小山店(イオンモール小山2階)
- よむよむおやまゆうえん店(小山ゆうえんハーヴェストウォーク内)
- ワンダーグー小山店
- 文教堂書店小山店(駅ビルVAL小山3階)
通信・放送
伝統工芸
- 結城紬
- 間々田紐
- 下野しぼり
- 下野人形(しもつけひとがた)
経済団体
姉妹都市・友好都市
- テンプレート:Flagicon 紹興市(中国・浙江省)(2010年10月22日、友好交流関係都市調印)
- テンプレート:Flagicon 本溪市(中国・遼寧省)
- テンプレート:Flagicon オーストラリアのケアンズ市(2006年5月15日、姉妹都市協定締結)
- テンプレート:Flagicon 茨城県結城市(2014年、姉妹都市協定締結予定、隣接する都市が姉妹都市提携を結ぶのは珍しい)
地域
町名一覧
地区分けは小山市ホームページの栃木県小山市大字町丁名別世帯数および人口推計(毎月1日)[7]における10地区分けに基づく。 テンプレート:Columns-start
小山地区
- 大字稲葉郷
- 駅東通り1-3丁目
- 駅南町1-6丁目
- 大字小山
- 神山1-2丁目
- 城北1-6丁目
- 城山町1-3丁目
- 神明町1-2丁目
- 中央町1-3丁目
- 天神町1-2丁目
- 大字外城
- 西城南1-7丁目
- 花垣町1-2丁目
- 東城南1-5丁目
- 大字神鳥谷
- 神鳥谷1-6丁目
- 本郷町1-3丁目
- 三峯1-2丁目
- 宮本町1-3丁目
- 八幡町1-2丁目
- 若木町1-3丁目
大谷地区
- 大字雨ケ谷
- 大字雨ケ谷新田
- 大字犬塚
- 犬塚1-8丁目
- 城東1-7丁目
- 大字武井
- 大字田間
- 大字塚崎
- 大字土塔
- 大字中久喜
- 中久喜1-5丁目
- 大字東野田
- 大字南和泉
- 大字向原新田
- 大字横倉
- 大字横倉新田
間々田地区
- 暁1-3丁目
- 大字粟宮
- 粟宮1-2丁目
- 美しが丘1-3丁目
- 大字乙女
- 乙女1-3丁目
- 大字千駄塚
- 大字西黒田
- 大字東黒田
- 東間々田1-3丁目
- 大字平和
- 大字間々田
- 大字南飯田
- 南乙女1-2丁目
生井地区
- 大字網戸
- 大字上生井
- 大字生良
- 大字下生井
- 大字白鳥
- 大字楢木
寒川地区
- 大字押切
- 大字鏡
- 大字寒川
- 大字中里
- 大字迫間田
豊田地区
- 大字荒川
- 大字今里
- 大字大本
- 大字小宅
- 大字上初田
- 大字黒本
- 大字小薬
- 大字渋井
- 大字島田
- 大字卒島
- 大字立木
- 大字松沼
中地区
- 大字井岡
- 大字生駒
- 大字大川島
- 大字上泉
- 大字小袋
- 大字下泉
- 大字下河原田
- 大字下初田
- 大字南小林
穂積地区
- 大字石ノ上
- 大字上石塚
- 大字上国府塚
- 大字塩沢
- 大字下石塚
- 大字下国府塚
- 大字大行寺
- 大字萩島
- 大字間中
桑地区
- 大字荒井
- 大字飯塚
- 大字出井
- 大字萱橋
- 大字喜沢
- 大字北飯田
- 大字三拝川岸
- 大字鉢形
- 大字羽川
- 大字東島田
- 大字東山田
- 扶桑1-3丁目
- 大字南半田
- 大字向野
絹地区
- 大字高椅
- 大字田川
- 大字中河原
- 大字中島
- 大字延島
- 大字延島新田
- 大字福良
- 大字梁
教育
大学
高等専門学校
専修学校
- 国際テクニカル調理師専門学校
- 国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校
- 国際テクニカル美容専門学校
- 中央福祉医療専門学校
- センス美容専修学校
高等学校
中学校
市立中学校 11校
- 小山市立小山中学校
- 小山市立小山第二中学校
- 小山市立小山第三中学校
- 小山市立小山城南中学校
- 小山市立大谷中学校
- 小山市立間々田中学校
- 小山市立乙女中学校
- 小山市立豊田中学校
- 小山市立美田中学校
- 小山市立桑中学校
- 小山市立絹中学校
小学校
市立小学校 27校 テンプレート:Multicol
- 小山市立小山第一小学校
- 小山市立小山第二小学校
- 小山市立小山第三小学校
- 小山市立小山城南小学校
- 小山市立旭小学校
- 小山市立小山城北小学校
- 小山市立若木小学校
- 小山市立小山城東小学校
- 小山市立大谷東小学校
- 小山市立大谷南小学校
- 小山市立大谷北小学校
- 小山市立間々田小学校
- 小山市立乙女小学校
- 小山市立間々田東小学校
- 小山市立下生井小学校
- 小山市立網戸小学校
- 小山市立寒川小学校
- 小山市立豊田南小学校
- 小山市立豊田北小学校
- 小山市立穂積小学校
- 小山市立中小学校
- 小山市立羽川小学校
- 小山市立羽川西小学校
- 小山市立萱橋小学校
- 小山市立福良小学校
- 小山市立梁小学校
- 小山市立延島小学校
幼稚園
- 早蕨幼稚園
- つぼみ幼稚園
- 間々田幼稚園
- 静林幼稚園
- 興徳幼稚園
- 清芳幼稚園
- 梅ヶ原幼稚園
- ことぶき幼稚園
- みのり幼稚園
- 楠エンゼル幼稚園
- あおぞら幼稚園
- 小山幼稚園
- 乙女幼稚園
- 羽川幼稚園
- 栗の実幼稚園
- 白鴎大学はくおう幼稚園
- 小山西幼稚園
- 安房神社幼稚園
- のぶしま幼稚園
- 大谷幼稚園
- 生井ゆりかご幼稚園
- ひまわり幼稚園
学校教育以外の施設
保育所
- やはた保育所
- 桑保育所
- 絹保育所
- 間々田保育所
- 城東保育所
- もみじ保育所
- 中久喜保育所
- 網戸保育所
- 若木保育所
- 出井保育所
- 間々田北保育所
- あけぼの保育所
- 城北保育所
- 保育室 木の実
- すみれ保育園
- つくし保育園
- 小山西保育園
- こばと保育園
- 黒田保育園
- 小山みなみ保育園
- みどり丘保育園
- さくら保育園
- 生光保育園
- あさひ保育園
- 栗の実保育園
職業訓練
- 関東職業能力開発大学校(旧小山職業能力開発短期大学校、職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)
郵便
郵便番号は以下が該当する。3集配局が集配を担当する。
郵便局
- 小山郵便局(07011)
- 間々田郵便局(07021)
- 南小林郵便局(07047)
- 延島郵便局(07065)
- 小山上生井郵便局(07083)
- 小山城南郵便局(07092)
- 卒島郵便局(07094)
- 小山東野田郵便局(07146)
- 小山羽川郵便局(07189)
- 小山下石塚郵便局(07194)
- 小山中里郵便局(07210)
- 小山天神郵便局(07227)
- 小山犬塚郵便局(07235)
- 小山花垣郵便局(07242)
- 小山間々田三郵便局(07269)
- 小山乙女郵便局(07278)
- 小山駅東通郵便局(07281)
- 小山雨ヶ谷新田郵便局(07289)
- 小山扶桑郵便局(07297)
- 小山中央二郵便局(07299)
電話番号
一部地域(後述)を除く市内全域が小山MAの管轄となり、市外局番は「0285」。収容局は以下の6ビルが該当し、市内局番は以下の通り。
- 栃木小山局:20-25,30
- 雨ヶ谷局:27,28,31
- 卒島局:32,37
- 小山西局:33,38
- 間々田局:41,45
- 延島局:39,49
下記地域は小山市外の収容局が管轄となる。
- 部屋局(栃木MA):大字上生井・大字白鳥が該当。
- 栃木小金井局(小山MA):大字荒井の一部地域が該当。
- 薬師寺局(小山MA):大字田川・大字延島新田の一部地域が該当。
- 新野木局(古河MA):大字下生井が該当。
- 茨城三和局(古河MA):大字東野田の一部地域が該当。
- 結城局(下館MA):大字中河原および大字中島・大字福良・大字梁のそれぞれ一部地域が該当。
文化
公共施設
- 医療機関
- 図書館
- 小山市立中央図書館
- 小山市立中央図書館小山分館
- 小山市立中央図書館間々田分館(間々田市民交流センター内)
- 文書館
- 小山市文書館
- 博物館
- 美術館
- 文化センター
- 小山市立文化センター
- 生涯学習センター
- 小山市立生涯学習センター(ROBLE6階)
- 公民館
- 小山市立中央公民館
- 小山市立大谷公民館
- 小山市立間々田公民館
- 小山市立生井公民館
- 小山市立寒川公民館
- 小山市立豊田公民館
- 小山市立中公民館
- 小山市立穂積公民館
- 小山市立桑公民館
- 小山市立絹公民館
- ※中央公民館以外はすべて市役所出張所に併設
- 勤労青少年ホーム
- 小山勤労青少年ホーム
- コミュニティーセンター
- 小山市コミュニティーセンター
- 運動施設
- 栃木県立県南体育館
- 栃木県立温水プール館
- 小山運動公園
- 小山勤労者体育センター
- あけぼの公園
- 原の内公園テニスコート
- 思川緑地
- 小山市立弓道場
- 小山市立武道館
- 小山市民キャンプ場(茨城県茨城町・涸沼自然公園内)
交通
鉄道
本市は小山駅を中心に東西南北に鉄道路線が伸びており、鉄道交通の要衝として機能している。
- 東日本旅客鉄道
- 東北新幹線:小山駅 - 1982年6月23日、東北新幹線大宮-盛岡間暫定開業と同時に開業。東北新幹線開業に先駆けて、小山試験線(延長42.8 km、1978年8月7日〜1980年6月試験実施)が建設された。
- 宇都宮線・湘南新宿ライン(横須賀線直通):小山駅 - 間々田駅 - 東北本線小山駅は1885年7月16日、間々田駅は1894年4月1日、日本鉄道の駅として開業。
- 両毛線:小山駅 - 思川駅 - 両毛線小山駅は1888年5月22日、両毛鉄道(現在の両毛線)開通と同時に開業。思川駅は1911年4月10日開業。
- 水戸線:小山駅 - 水戸線小山駅は1889年1月16日、水戸鉄道(現在の水戸線)開通と同時に開業。
※JR東日本小山車両センター(旧小山電車区)は隣接する下野市にある。なお、東北新幹線の小山新幹線車両センター(旧小山新幹線運転所)は小山市内の喜沢地区にある。
路線バス
- 関東自動車県南営業所(所在地:神鳥谷)
- 小山駅東口循環線[9]
- おーバス(コミュニティバス)
- 間々田線
- 羽川線
- 市民病院線
- 間々田東西線
- 道の駅線
- 思川駅線
- 高岳線
- 城東中久喜線
- 土塔平成通り線
- 大谷中央線
- デマンドバス桑絹エリア
- デマンドバス大谷・間々田エリア
- デマンドバス豊田エリア
- デマンドバス中・穂積エリア
- デマンドバス寒川・生井エリア
道路
近年は国道50号を中心に道路整備が進みつつあるが、それは本市を中心として東西南北に伸びる国道路線の一部の話であり、依然として隘路が多く、全体的な道路状況はさほど良いといえるものではない。また本市を通過する高速道路は皆無である。(最寄りは東北自動車道の佐野藤岡インターチェンジまたは栃木インターチェンジ。)
国道
主要地方道
一般県道
- 栃木県道103号間々田停車場線
- 栃木県道146号結城石橋線
- 栃木県道147号小金井結城線
- 栃木県道153号南小林栃木線
- 栃木県道160号和泉間々田線
- 栃木県道173号萩島白鳥線
- 栃木県道174号南小林松原線
道の駅
- 思川(小山市下国府塚、国道50号岩舟小山バイパス沿い)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
- 小山評定跡(史跡) - ただし評定が行われた場所は現在、特定されていない。
- 祇園城址(史跡) - 一般には小山城としても知られているが、この名の城は全国各地にあるとのこと。www.uraken.net または infoseek を参照のこと。北側に小山氏の菩提寺である天翁院がある。なお、この祇園城落城がちょうど七夕の日であった為、小山宿を中心とする地域では古くから七夕を祝わないという風習がある。
- 鷲城址(史跡) - 現在も本丸に鷲神社が残る
- 中久喜城址(史跡)
- 須賀神社 - 須賀神社も同名の社が他地にも建てられているが、須賀神社ホームページ によると、小山の須賀神社は、天慶3年(940)4月、藤原秀郷が字北山(現在の中久喜地内)に創祀、小山城の築城に際して城の鎮守として平治年間(1159〜60)に現在地に遷座されたとのこと。複数の祭神が祭られている。
- 八幡神社
- 安房神社
- 高椅神社
- 間々田八幡宮
- 白髭神社
- 妙建寺
- 乙女不動原瓦窯跡(史跡)
- 寺野東遺跡(史跡)
- 琵琶塚古墳(史跡)
- 摩利支天塚古墳(史跡)
観光スポット・施設
- 小山ゆうえんち - 閉園。近年まで観覧車は残されていたがハーヴェストウォーク建設の際に解体、メリーゴーランドはそのまま利用され当時の場所に設置されている。
- おやまゆうえんハーヴェストウォーク - 小山ゆうえんちの跡地にオープンしたショッピングモール
- 小山温泉 思川
- 小山市まちの駅
- 小山市立博物館
- KDDI国際通信史料館
- 渡良瀬遊水地
催し物
- 胸形神社花桶かつぎ(1月)
- 小山の朝市(毎月第1日曜日)
- 小山の初市(1月成人の日)
- 白鳥八幡宮古式祭礼(2月)
- おやまのさくらまつり(3月下旬〜4月中旬頃。オモイガワザクラの開花時期がソメイヨシノよりも遅いため)
- 田間血方神社神楽(4月第2土・日曜日)
- 鯉のぼり群遊(4月下旬〜5月上旬頃)
- 間々田の蛇祭り(5月5日)
- 思川の流しびな(7月第1日曜日)
- 須賀神社祇園祭(7月第3日曜日)
- おやまサマーフェスティバル(7月最終土日)[10]
- 二日目の夜には、小山市役所西側に位置する観晃橋下流の思川河畔で2万10発の『小山の花火』が開催される。人出は約45万人。定員6人のテーブル椅子席、定員5人のマス席、定員1人の階段指定席が販売される。階段指定席は、堤防の階段状の場所を利用した指定席で、1人から購入できる。
- おやま西口まつり(10月)
- 小山バルーンフェスタ(11月の土日)
キャラクター
- セグピー - 市の鳥、セグロセキレイを模したキャラクター。
- ピンキー - 市の花、オモイガワザクラを模したキャラクター。現在は2代目。
- 開運★おやまくま - 顔が「小山」になっているキャラクター。市公認のゆるキャラとして広報などに登場している。
出身有名人
- 有川周一(放送作家)
- 飯嶋則之 (競輪選手)
- 飯原誉士(プロ野球選手・東京ヤクルトスワローズ)栃木県立小山高等学校出身
- 石黒英雄(俳優)小山市立小山第三中学校出身
- 海老沼匡 (柔道家)
- 片浦弘道(カーボンナノチューブ研究)
- 神山雄一郎(競輪選手)
- 北村悠(FLAMEメンバー)
- 小池里奈(アイドル、女優)
- 小林剛(画家)
- 左巻健男(教育学者)
- 白沢みき(アナウンサー、フリージャーナリスト)
- 高谷裕亮(プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス)栃木県立小山北桜高等学校出身
- 武田静加(ファッションモデル)
- 田波御白(歌人)
- 梨屋アリエ(児童文学者)
- 成瀬善久(プロ野球選手・千葉ロッテマリーンズ)
- 福田雄一(劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、ドラマ演出家、映画監督)
- 山口竜一(騎手・ホッカイドウ競馬)
- 山﨑真(騎手・浦和競馬)
- 萩野公介(競泳選手)
ゆかりの人物
- 江川卓(元プロ野球選手・投手、プロ野球解説者)小山市立小山中学校出身
- 広澤克実(元・ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、阪神タイガース)茨城県出身、栃木県立小山高等学校出身。
- 渡辺徹(俳優、茨城県古河市育ち)
脚注
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 図典 日本の市町村章 p62
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 山下俊輔 「とちぎ発信箱:高い『日本語の壁』」 『毎日新聞』 2009年10月26日、栃木版、25面。
- ↑ 農林水産省「平成17年作物統計調査」
- ↑ 「ひと紀行:小山のハトムギ」 『読売新聞』 2009年11月21日、地域面。
- ↑ テンプレート:Cite journal
- ↑ 小山市大字町丁名別世帯数および人口推計
- ↑ 「323-01xx」地域は元・延島郵便局管轄。2006年に延島郵便局の無集配局化に伴って下野小金井郵便局へ移管。
- ↑ 小山市ホームページでは「おーバス」の1路線として紹介しているが、正式には関東自動車の一般路線。
- ↑ 第56回の花火大会は参議院議員通常選挙の投・開票日と同日となり、花火大会を開催した場合、大きな支障を生じることから、7月30日(月)に日程を順延した。おやまサマーフェスティバル2010は、オープニングカーニバルを8月14日から8月18日に、第59回の花火大会を8月15日から8月29日に変更した。