ホンジャマカ
テンプレート:Infobox お笑いコンビ ホンジャマカは、日本のお笑いコンビ。ワタナベエンターテインメント所属。活動開始当初はホリプロに所属していた。
目次
メンバー
詳細はそれぞれの項目を参照。
現メンバー
11人体制時代のメンバー
概要
1983年、当時渡辺プロダクションが若手お笑いタレント養成機関「BIG THURSDAY」(ビッグサースデー)を開校。石塚がその第1期生として参加し、恵が第3期生として参加した。このBIG THURSDAYには石塚と恵以外にも中山秀征、松野大介(後のABブラザーズ)、是永克也、松本明子、十日市秀悦らが参加し、2か月に一度のペースで定期的に渋谷109スタジオにてライブを行っていた。
1988年6月4日、インクスティック芝浦ファクトリーにて11人体制でホンジャマカ初ライブ「BIG THURSDAY ホンジャマカ VOL.1」を開催[1][2]。同年、テレビ朝日の演芸番組『ザ・テレビ演芸』でグランドチャンピオンを獲得している。しかし、1989年になるとメンバーが減少していき、最終的には石塚と恵の2人だけになったため、お笑いコンビ「ホンジャマカ」として再始動した[3][4]。
コンビになってからもホンジャマカ単独でのイベントやライブを積極的に行い、バカルディ(現・さまぁ〜ず)とともに1990年代初期の関東を代表するコンビとなった。「抑えの利かない田中君」などのショートコントは、ダウンタウンの松本人志も好きだったと語っている。
元々石塚と恵の体型はあまり大差が無く、いわゆるデブタレ同士のコンビだった。そのため、コンビ結成当時は「大デブ小デブでホンジャマカ」をキャッチフレーズに活動していた[4]。しかし、1992年から1993年頃に恵が意を決したダイエットで劇的に痩せたため、現在ある姿の「デブと痩せのコンビ」になったのである。この事について石塚は、「相方の食事まで食べるなどしてさらに太った」などとネタで話すことがある。
1990年代末期からは石塚・恵ともに個人での活動に重点を置くようになり、2人がホンジャマカを名乗って出演する機会は少なくなっている。また、共にネタ見せをすることも無くなり、それぞれグルメリポーターや司会者や俳優としての活動が中心になっている。石塚曰く、ホンジャマカとは元々お笑いコンビではなく、ソロでやっていた者同士によるユニットとのことである[3]。
しかしながら、その後もコンビを解消することなく活動を続けており、TBSの『関口宏の東京フレンドパークII』には長年ホンジャマカとして出演し続けていた。また、2010年初頭にはコンビ結成から20年が経過したのを記念し、2人揃って日本テレビの『嵐の宿題くん』や『99プラス』、フジテレビの『ウチくる!?』などにゲスト出演して回った。そして、同年3月13日から14日まで新宿紀伊國屋サザンシアターで「ホンジャマカ ライブ “成人” 〜20周年すぎてました〜」を開催し、久々にホンジャマカを名乗ってのコントを披露した。このライブを開催するにあたり、期間限定でにしおかすみこ、山本高広、我が家、フォーリンラブらをメンバーに迎えた。脚本は妹尾匡夫が、演出は中野俊成が担当した。
受賞歴
- 1988年 テレビ朝日 ザ・テレビ演芸 グランドチャンピオン
- 1992年 ニッポン放送 第9回高田文夫杯争奪OWARAIゴールドラッシュ 優勝
- 1994年 平成5年度(1993年度) 第31回ゴールデン・アロー賞 芸能部門新人賞[5]
出演
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テレビ番組
- ひょうきん予備校(1986年 - 1987年、フジテレビ) - ホンジャマカ結成以前に出演。
- ヤンヤンもぎたて族(1990年、テレビ東京) - 準レギュラー。
- SMAPの学園キッズ (1990年 - 1991年、テレビ東京) - 準レギュラー。
- ショージに目あり! (1992年 - 1993年、日本テレビ)
- ムーブ・関口宏の東京フレンドパーク(1992年 - 1993年、TBS)
- 初詣!爆笑ヒットパレード(1993年・2003年・2004年・2008年、フジテレビ)
- 大石恵三(1993年、フジテレビ)
- 赤坂お笑いオールスターライブ(1993年 - 1994年、TBS)
- ラジごめIIIホンジャマカ共和国(1993年 - 1995年、中京テレビ)
- ティーンズねっとわーく(1994年 - 1996年、NHK教育テレビ)
- 関口宏の東京フレンドパークII (1994年 - 2011年、TBS) - 「ハイパーホッケー」を担当。
- タモリのSuperボキャブラ天国(1994年、フジテレビ) - 同番組出演時のキャッチコピーは「ライブの帝王」。
- 風まかせ 新・諸国漫遊記(1995年 - 1999年、フジテレビ) - 旅人役の石塚は不定期出演、司会の恵は毎週出演。
- どうぶつ奇想天外! (1998年10月 - 2004年9月、TBS)
- 快楽!じゃま式ランキング(2000年、テレビ東京)
- 新★得するテレビ ホンジャマカな日曜日(2002年 - 2003年、朝日放送)
- にっぽん菜発見 そうだ、自然に帰ろう(2003年 - 2010年、朝日放送) - リポーターの石塚は月に数回の出演、ナレーターの恵は毎週担当。
動画配信
- ジャマ×ジャマ ホンジャマカ(2009年 - 配信終了、BeeTV)
CM
その他
CD
いずれもフォーライフ・レコード(現・フォーライフミュージックエンタテイメント)より発売。このうち「世界で一番はやい告白」は、恵が出演していたラジオ番組『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』(TBSラジオ)の企画から生まれた曲である。
- 愛の保健室(1993年10月21日、ホンジャマカ + 神崎恵、FLDF-10260)
- シーン#1 「ちょっと行ってくる」
- 愛の保健室
- シーン#2 「今 開けます」
- パパとママのいない日曜日
- 作詞・作曲 - 水野有平、編曲 - 竜崎孝路、唄 - 石塚英彦 + 神崎恵
- 愛の保健室(オリジナル・カラオケ)
- パパとママのいない日曜日(オリジナル・カラオケ)
- 世界で一番はやい告白(1994年4月6日、ホンジャマカ、FLDF-10274)
- 世界で一番はやい告白
- BIG ONE LOVE
- 世界で一番はやい告白(オリジナル・カラオケ)
- BIG ONE LOVE (オリジナル・カラオケ)
DVD
- ホンジャマカ ライブ “成人” 〜20周年すぎてました〜(2010年10月27日、コンテンツリーグ・アニプレックス)
- ホンジャマカLIVE '93 - '94 JAPAN TOUR (2010年10月27日、バップ) - 1994年に発売されたライブビデオ2本の内容を同時再録したDVD。ジュンカッツ時代の名倉潤も出演している。
パチンコ
脚注
外部リンク
テンプレート:ワタナベエンターテインメント- ↑ 『ウチくる!?』(フジテレビ)2010年2月21日放送分でホンジャマカがゲスト出演した際に当時のパンフレットが紹介された。
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 3.0 3.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 4.0 4.1 テンプレート:Cite web
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