蛭子能収
テンプレート:複数の問題 テンプレート:Infobox 漫画家 テンプレート:Sidebar with collapsible lists 蛭子 能収(えびす よしかず、1947年10月21日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、タレント、俳優、映画監督。
熊本県牛深市(現天草市)生まれ、長崎県長崎市戸町育ち[1]。ファザーズコーポレーション所属。長崎市立長崎商業高等学校卒業[1]。既婚。
目次
来歴・人物
父・鹿之助は遠洋漁業の漁師で、兄も船に乗っていた。
中学時代はいじめに悩んでいた。不良グループから強制的にグループ入りさせられ、使い走りや、持参した弁当をご飯と梅干しだけの日の丸弁当に無理矢理交換させられたり、また、学校で事件が起こると、その不良グループの責任にさせられ、蛭子も濡れ衣を着せられることがあったという[2]。
本来はグラフィックデザイナー志望であったが、高校卒業後に看板店に就職[1]。4年半勤務した後[3]、1970年に無断で上京する。
また、映画監督を目指し、同時期にシナリオ学校に通っていたこともある[1]。
『月刊漫画ガロ』(青林堂)1973年8月号掲載の「パチンコ」で漫画家デビューした[1]が、青林堂の慢性的な経営不振により原稿料は出なかった。
その後一時期、漫画家を辞めていたが、1970年代後半、高杉弾、山崎春美らの依頼により自動販売機本に漫画を執筆したのをきっかけに再び描き始め、ガロ以外の媒体へも進出。つげ義春や前衛映画に影響された、シュールで不条理なギャグ漫画を描くようになる。自身の趣味でもあるギャンブルについての4コマ漫画、あるいは暴力的なモチーフを多用して内面のダークな世界も描いている。また、推理作家・吉村達也の初期のサラリーマン小説にも挿絵4コマを書いている。絵は決して上手とは言えないながらも「ヘタウマ」という作風で注目される。
その一方、1976年から劇団東京乾電池の旗揚げに参加。俳優として舞台活動もこなし、テレビドラマ『教師びんびん物語II』への出演を皮切りにテレビにも進出、近年は特異なキャラクターを活かした芸能活動に比重を移し、多くのバラエティ番組に出演している。
2003年、短編映画『諌山節考』で映画監督としてデビュー。この作品は元々、シンガーソングライター・諫山実生のプロモーションビデオとして作られたものである。監督第二作目は2007年の『歌謡曲だよ、人生は』の「いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー」(脚本も兼任)。
2008年には、『ガロ』の後輩漫画家で蛭子ウォッチャーでもある根本敬からの依頼で、漫画共作ユニット「蛭子劇画プロダクション」を結成。
2011年、故郷・長崎の長崎歴史文化博物館において初の個展『えびすリアリズム -蛭子さんの展覧会-』を開催。
漫画家として
漫画家が本職ということになっているにも関わらず、「テレビ(出演)の仕事は楽しくて、おいしい。漫画を描くというのは結構難しく面倒なもの。テレビ出演のギャラと比べても漫画の原稿料は格段に安い。私は漫画家ではあるが、毎日仕事があるわけではない。(2008年当時)今はタレントとしての収入で生活している状況なのである。だからテレビの仕事をいつでも待っているのだ。逆にテレビの仕事がないと苦しいかな?」と、倉田真由美との共著[4]において語った。倉田曰く「蛭子さんなんて漫画は全収入の1割以下じゃないだろうか」[5]。
同著によると、「昔、たくさんテレビに出ていた頃は、羽田から所沢(の自宅)までタクシーで帰っていた。約2万円のタクシー代なんてそのころは全く気にならないほど稼いでいた。このころは本当に忙しく、俺って芸能人だなーと思っていた。現在はときどき乗るくらいで、よく運転手に『最近テレビに出てないよね?』と、芸能人にとってとてもきついセリフを言われる」とのこと。
だが、その作風はエログロで残虐無惨な描写が多く[6]、世間的に認知される以前からの熱狂的なファンが潜在的に存在し、根本敬、相原コージ、ねこぢる、大槻ケンヂ、福満しげゆき、武内享(チェッカーズ)らに多大な影響を与えたことでも知られている。
故郷に対する想い
海と山と島の自然が見える故郷・長崎には思い入れがあり、実家があった場所に女神大橋の橋脚が完成したことについて、「自然の中に鉄骨がある風景はあんまり好きじゃない。島がいっぱいあって、夕日がきれいな景色とかは、ずっと大切にしてほしい。」とコメントしている[7]。
家族
前妻との間に儲けた1男1女と、後妻の連れ子である義娘の計3人の父であり、旅行番組などに家族揃って出演したこともある。両親は徳島県海部郡日和佐町(現・美波町) 出身。父親は漁師であり、縄に絡まった仲間の手をナタで切り落としているエピソードは尊敬したと蛭子が話している。それを聞いたみうらじゅんは「縄を切ればいいじゃん」と回想している[8]。
長男はKID所属の元ゲームプログラマーで、現在はノイジークローク所属のサウンドデザイナー・蛭子一郎(本名同じ、1974年 - )[9]。蛭子能収の息子というキャラクター性もあってか、秋葉原での販売イベントに参加したことがある。また、かつて『スーパーJOCKEY』の熱湯風呂に親子で入らされたこともある。
3子の父親であるが子供に興味がなく「子供は好きではない」「子供と二人きりになると気まずい」「子供の成長に興味がない」と公言しており、4人の孫を持つ祖父でもあるが「孫の名前が覚えられない」など、孫にも興味がない。
愛妻家として広く知られており、以前出演した『おしゃれカンケイ』で、「奥さんと仲の良い秘訣は?」と聞かれ、「一緒の布団で寝ること」と答えていた。曰く、「激しい夫婦ゲンカをしても、同じ布団で寝れば肌も触れ合う。そうすると自然と仲直りしているんですよ。」と語っていた。そんな不遇の時代を支えてくれた前夫人は2001年に肺高血圧症で死去。
その2年後の2003年4月に雑誌・女性自身の企画のお見合いパーティーで19歳年下のハリセンボンの近藤春菜似の女性と知り合い、3年半に及ぶ交際の末、2007年1月に再婚した。再婚を機に、それまでずっと住んでいた埼玉県所沢市の家を離れ新居を構えた。この再婚相手の女性の娘・蛭子希和は「蛭子さんの娘」としてテレビに出演している。
エピソード
テンプレート:See also テレビ東京系列の『土曜スペシャル』の人気企画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」では、彼のマイペースぶりが番組の名物になっている。例えば、
- 出発時刻を調べてくれたバス営業所の受付の人を「一生忘れない」と言いながら、その人の名前を5分で忘れる。
- 地元の特産品や、おすすめメニューには一切関心を示さずラーメンやカレーライス、カツ丼など、どこにでもある定番メニューを注文する(本人曰く「食い物に興味がない」「食えれば何だっていい」)。
- トイレに行った後、洗った手を履いていたズボンで拭き、それをテレビで見ていた妻にハンカチ持参を強要される。
- うちの子供見に来ませんか?と、蛭子に誘われてついて行くと病院の研究室に。ホルマリン漬けの奇形の胎児を見せられて「これが最初の子供なんですよ」と笑顔の蛭子能収。
- 難民キャンプでの食料配給の場面を見て一言 「あれ、全部腐ってたら面白いね。」
- 「人が死ぬと楽しい。ついおかしくて笑ってしまう。」 などとTVでコメントして以来追悼番組に呼ばれなくなった。
- 実の息子をマンガに登場させ「いらない」と丸焼き。
- 彼が怒りオヤジに登場以降、低視聴率の結果を出し、それ以降低迷し番組終了のきっかけを作った戦犯として、出演者から恨まれていた。
- 池袋駅の立ち食いうどん屋で、大きないなり寿司を食べようとして、あごがはずれたことがある。
- 当たり外れがある旅館を毛嫌いしており、無理にでもビジネスホテルに泊まりたがる。そのため宿舎探しの担当は蛭子になる。
- 自営業の商店で「こんな店で食っていけるのか」と図々しく聞く。
- 浮気する男性に対し「嫁さんとタダでヤレるのに(浮気する)理由がわからない」と批判的な意見を持っている。
- バス移動中の車内で漫画がいくらで売れたと太川陽介に話すため「テレビでお金の話はしないの!」と太川から注意されることが多い。
笑い上戸
出演するテレビ番組で、悲しい場面で笑ってしまい(笑いのツボが多少ズレているとのこと)、生放送だったため、CMに切り替えられたことがある。きたろうは以前に蛭子と共演した際、蛭子が「きたろうさんが刑事役をやるのがおかしい」と笑ってばかりでNGを連発してしまい、ひどい目に遭っている。その後何回かの休憩を挟み、Take15位まで撮り直したと、共演したきたろうや山下真司が述べている。
かつて朝鮮半島の軍事境界線を訪ねるツアーに参加し、絶対不謹慎な笑いをしないことと、真っ直ぐ歩くようにとの指示があったにもかかわらず、わざとジグザグに歩き、さらにいつものクセでシリアスな場面で笑ってしまったため、警備の米兵に殴られたことがある。
知人の葬式で「参列者全員が神妙な顔をしている」ということがおかしくて笑ったという。自身のファンクラブ会長の葬儀に参列し、棺の中に自著『なんとなくビンビン』が収められているのを見て笑いが止まらなくなり、会葬者をあ然とさせ、連れだされた逸話がある。中でも逸見政孝の追悼コメントをテレビ局から求められた際、本当は悲しいのになぜか笑顔で話してしまい、以降追悼コメントを求められることはなくなった。葬儀には呼ばれなかった。また、ビートたけしの母が1999年に亡くなった際に葬儀に参列し、ニヤニヤ笑っていたため北野家の遺族達を激怒させたと言う[10]。たけし曰く、「蛭子さんは旧日本軍のような残忍さを感じる」という。こうしたエピソードを番組で披露し、明石家さんまから「笑う悪魔」というニックネームを付けられた。
また、自身の親の葬式でも終始笑顔で、親類にたしなめられたという。実兄も蛭子と似た倫理観を持ち、兄弟揃って葬式を笑顔で過ごし、葬儀終了後に2人でパチンコに出掛けたという。ただ、最愛の元妻が死去した際は涙を流したという(小島慶子 キラ☆キラ、2009年12月24日)。
その他のエピソード
さえないサラリーマン風の容姿が特徴。テレビ出演の際は、他の出演者が正装で出演するような番組でもノーネクタイの場合が多く、普段着のまま収録に臨むことも少なくない。明石家さんま曰く「ちょっとお洒落なホームレス」。
体型は小太り。身長は174cmで、テレビ番組内の健康診断企画で測定。昔より伸びたという。なお、2008年3月10日放送の『ネプリーグ』では公式プロフィールと同じ171cmとされていた。体重は91kg。
巨乳好き。非喫煙者で煙草も酒も飲まないが無類のギャンブル好き。映画鑑賞が趣味で、若いころはアート・シアター・ギルドなどの映画を好み、因果で陰鬱なプロットなど実作面でも影響を受ける。
蛯原友里が「エビちゃん」と呼ばれているのに対して、『ネプリーグ』において「元祖エビちゃん」と呼ばれている。これに関連してか、『こちらササキ研究所』で「エビちゃん」というロボットの声優を務めていた。
出身地である長崎弁のイントネーションで共通語を話す。また、おごそかな場では一人称を「僕」「私」「自分」とするのが一般的であるが、蛭子の一人称は基本的に、たとえ大物俳優などが相手でも「俺」である[11]。
かなり独特な倫理観を持つため人間性を疑われるエピソードは枚挙にいとまがなく根本敬やみうらじゅんから恐れられている。特に根本は、蛭子に会ってから人の顔が覚えられなくなったというほどである。腰が低いようでいて厳しい批評をし、ビートたけしの前で「大橋巨泉さんのほうが面白い」と臆することなく発言したこともある。
多くのバラエティ番組に出演しているが、根は怒りっぽい性格でもある。バラエティ流のおふざけにも「キレる」ことがしばしばある。本人曰く、漫画では本心を描くので、怒りを感じる相手には同様のシチュエーションで「漫画の中で徹底的に殺す」と話しており、「漫画は自由だからいい」とも語っていて、実際の人物に配慮して特定できないように描いている[12]。
『スーパーJOCKEY』の「熱湯コマーシャル」で熱湯風呂に入るはめになった際、上島竜兵やたけし軍団らに体を押さえ付けられたうえにひしゃくで熱湯を浴びせられたことに激怒し、周囲の人間を「猫パンチ」でたたいた。たけしは後に「悪魔のように顔が豹変した」と話し、バイク事故の前にサイン本をもらっていることから、呪われているんじゃないかとも語っている[13]。
ギャンブル時にも熱くなることがあり、『オールスター感謝祭』の企画で麻雀をしていたとき、別の企画で用意した山羊の鳴き声がうるさかったため「うるせえな!」とどなったこともある。
知名度が上がり、ファンから声を掛けられる機会が増えたため、「一般の方に迷惑がかかってしまう」との理由で、それまでの西武鉄道の一般列車での移動を同社の有料特急「レッドアロー号」に切り替えたと、同社広報誌にコメントを寄せたことがある。
イベントなどで歌を歌うように要請されると、いつも「ヨイトマケの歌」や「チョコレイト・ディスコ」を歌う。高田渡のドキュメンタリー映画『タカダワタル的』の中にも、蛭子が熱唱する姿が収録されている。
服は1週間位同じだが、風呂は毎日入っている。
再婚時の新婚旅行は九州旅行だったが、妻の相手をせず唐津競艇場に行って妻を怒らせ、以降立場が逆転した。
月に何日か妻から「よっちゃんデー」をもらい、その日は1日自由に好きなことができる。平和島競艇場によく行く。いい子でない時は「こよっちゃんデー」になり、半日ほどになる。
温厚でのんびりしたような性格に見えるがとてもせっかちである。自動車の運転でも同様で、右折レーンの右折待ちの列すら待てない。最後尾には並ばず、直進レーンから右折レーンの一番前に割り込み、そのまま右折していくマナーの悪さを自ら悪びれることなく語っていたほどである。[14]
ギャンブル
- 無類のギャンブル好きで競艇から麻雀、パチンコ、カジノまでオールラウンドにこなす。そのためギャンブルに関するエピソードも多い。妻とラスベガス旅行中もカジノにはまった。競馬は得意領域ではないためスポーツ新聞の予想を頼りにしている。自ら酒も煙草も女もやらないがギャンブルだけが問題点と発言している。
- パチンコへは高校の卒業式終了と同時に直行した。全国民の中で、高校卒業後、最速でパチンコ屋へ行ったのは自分ではないかと回顧している。
- これまでにギャンブルで1億円以上負けている。
- 競艇にハマったきっかけは10代後半の頃に兄に誘われてから。公営ギャンブルであり、地域のために寄付していると思った気持ちから。
- 親の葬儀後に喪主である兄と一緒に大村競艇場に行った。
- 競艇のことなら何でも知っていることから「芸能界ナンバーワンの競艇通」と言われている[15]。また、蛭子が舟券を買うときに、高額配当の目を手広く何点も広げて買うことから、競艇ファンはそのような買い方を「蛭子買い」と呼ぶようになった。
- 2006年8月には大村競艇場で「蛭子能収杯」という一般戦の冠レースが開催され、初日の10 - 12レースは蛭子自らが番組編成に当たった。競艇選手以外の個人名の冠レースは、この蛭子能収杯が競艇史上初。また、2008年からは、大村競艇場で開催されたオール女子戦(2008年と2009年は女子リーグ)のサブタイトルとして「真夏の女王蛭子能収杯」が付けられ、「蛭子ドリーム」と名づけられた初日の12Rのドリーム戦は、蛭子自らメンバー選定、番組編成に当たっている。
- また、2008年から、多摩川競艇場にて「多摩川蛭子カップ」という一般戦の冠レースが開催されている。ここでも初日の後半2レースで蛭子自ら番組編成に当たっている。
- 競艇以外の公営競技では1996年にばんえい競馬のイメージキャラクターを務めていた。
- 1998年11月に、東京都新宿区歌舞伎町の麻雀店で麻雀賭博の現行犯で逮捕、約4か月の間タレントとしての活動を自粛した。その際に、「自分があんな(あの程度の安い)レートで警察の御用になるんだったら、東尾なんか懲役ものじゃないのか」と語っていたという[16]。図に乗っていたので、ここで一度落とされて良かったと回想している[17]。
- 競艇の中継にゲスト解説者として招かれることが多いが、梅沢富美男に「あいつ(蛭子)せこいよね~!」「もう、ああいうのはギャンブル場とか入れちゃいけないよ」と言わしめるほど、賭け方は「無謀」であることが暴露された[18]。
- 本人をモチーフとしたパチンコ台「CR蛭子能収」「CR蛭人」(高尾より発売)も登場した。
作品
漫画
- マン(同人誌/1970年) 『地獄に堕ちた教師ども』オリジナル版のほか、商業誌未発表作品『帰り道はきつかった』『恐るべき美声年』掲載。その他に冨永佳宏、勇村良興が寄稿。数冊だけ現存が確認されている。
- 彷徨う狂気(未発表作品)
- パチンコ(デビュー作)
- 地獄に堕ちた教師ども(青林堂)
- 私はバカになりたい(青林堂)
- 私は何も考えない(青林堂)
- 死んでも笑へ!!(青林堂)
- 人生日記(青林堂)
- 狂ったバナナ(辰巳出版)
- 蛭子能収コレクション
以上、7冊がマガジンファイブより刊行。本来は同社から全21冊出版予定だったが、いまだ刊行していない。
個展
著書
- エビスヨシカズの秘かな愉しみ(1985)
- 気弱なギャンブラー(1990)
- 競艇入門(1992)
- 蛭子能収のコワイもの見たさ(1995)
- エビスさんのパチンコ日記(1996)
- 笑う蛭子の副作用(1996)
- 正直エビス(1996)
- ヘタウマな愛(2002)
- こんなオレでも働けた(2007)
- ひとりぼっちを笑うな(2014)
この他、1994年8月に出版された朝伊達宙也の『マンガ麻雀入門』(永岡書店:刊 ISBN-13: 978-4522212356)の監修及び本文解説文章執筆や本書内の写真出演もしている。
作詞
CDジャケットイラスト
出演作品
テレビドラマ
- 天津甘栗
- 金曜エンタテイメント『おばさんデカ 桜乙女の事件帖シリーズ』-桜雅樹 役
- 教師びんびん物語・教師びんびん物語II
- いつも誰かに恋してるッ
- 芸能社会
- 世にも奇妙な物語「なんなのォ!?」
- ボクたちのドラマシリーズ『放課後』 - 電気工事作業員 役
- じゃじゃ馬ならし - 渡部利夫 役
- 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
- オトコの居場所
- ナースのお仕事スペシャル - 佐伯(患者)役
- 暴れん坊将軍IX 第30話「旗本屋敷の秘密! 罠に落ちた子連れ医者」(1999年、テレビ朝日) - 与一呂役
- 少年たち3(第1話 2001年8月16日、NHK総合) - オヤジ狩りに遭う男性 役
- NHK大河ドラマ『義経』(2005年、NHK総合) - 一条長成 役
- 佐藤四姉妹
- 花嫁は厄年ッ!
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2006年11月18日) - 多田羅正行 役
- 火曜サスペンス劇場 - 波佐見焼の窯元 役
- 土曜ワイド劇場「法医学教室の事件ファイル24」 - 大泉正雄 役
- 帰ってきた時効警察(第1話 2007年4月13日、テレビ朝日) - 作業員 役
- ガリレオ(第2話 2007年10月22日、フジテレビ) - 工場長 役
- モップガール(第8話 2007年11月30日、テレビ朝日) - 官能小説家・縄縛鬼介 役
- 土曜ドラマ・刑事の現場(第1話 2008年3月1日、NHK総合)
- 猟奇的な彼女(2008年4月、TBS)(第1話 2008年4月20日、TBS)
- 月曜ゴールデン『女教師探偵・西園寺リカの殺人ノート』(2008年5月19日、TBS系) - 藤原 役
- 福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜 (2009年1月2日、NHK総合)
- 交渉人〜THE NEGOTIATOR〜 (2009年2月28日、テレビ朝日) - 坂崎達郎 役
- 超人ウタダ(2009年、WOWOW) - 柳苗彦 役
- 坂の上の雲(2009年11月29日、NHK総合ほか)- 骨董屋 役
- ハンチョウ〜神南署安積班〜シリーズ2 第6話(2010年2月17日、TBS)
- 逃亡者PLAN.B(原題:도망자PLAN.B)第3話(2010年10月6日、韓国KBS2)- レストランの店員 役
- 下流の宴 第2話(2011年6月7日、NHK総合)
- 水戸黄門 第43部 第1話「家族おもいの武士魂 -江戸-」(2011年7月4日、TBS) - 惣兵衛 役
- サスペンスドラマSP「ボクら星屑のダンス」(2011年10月6日、テレビ東京) - 検問の警官 役
- NHK大河ドラマ『平清盛』(2012年、NHK総合) - 平時信 役
- ドラゴン青年団 第3話(2012年8月14日、毎日放送) - 用務員 役
- 孤独のグルメ Season3 第4話(2013年7月31日、テレビ東京) - 碁盤店主人 役
- サザエさん アニメ&ドラマで2時間半SP(2013年12月1日、フジテレビ)- 画家 役
- 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜 第4話(2014年2月7日、テレビ東京) - 野島真一 役
- 水曜ミステリー9「鑑識特捜班・九条礼子〜骨を知る女〜3」(2014年4月16日、テレビ東京) - 和泉義仁 役
映画
- ファンシイダンス(1989年)- 社員 役
- ツルモク独身寮(1991年)- 三反田春彦 役
- バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ第二話「カラダだけの男」(1991年)
- 無能の人(1991年)
- 未来の想い出 Last Christmas(1992年)
- 夜逃げ屋本舗(1992年)
- すももももも(1995年)
- 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(1995年)- おでん屋の客 役
- ご存知!ふんどし頭巾(1997年) - 榎田一平太 役
- 十五才 学校IV(2000年) - 大角 役
- 折り梅(2001年)
- ウォーターボーイズ(2001年)- 和菓子屋主人 役
- 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL (2002年)- 豪邸の主 役
- 地獄甲子園(2002) - 十兵衛の親父 役
- ドラッグストア・ガール(2003年)
- ぷりてぃ・ウーマン(2003年)- 畑中康雄 役
- 月とチェリー(2004年)- 書店の店長 役
- 蝉しぐれ(2005年) - 小助 役
- 寝ずの番(2006年) - 田所 役
- 自虐の詩(2007年) - 新聞販売店主 役
- エクステ (2007年)
- マリと子犬の物語(2007年)
- 次郎長三国志(2008年) - 保下田の久六 役
- 僕の彼女はサイボーグ(2008年) - 駄菓子屋のオヤジ 役
- GOEMON(2009年)
- はやぶさ/HAYABUSA(2011年)
- テルマエ・ロマエ(2012年) - 部長 役
- 俺はまだ本気出してないだけ(2013年) - クニさん 役
Vシネマ
アダルトビデオ
- えびすさんが見てる
ゲーム
CD
PV
- AKB48『桜の花びらたち2008』 - 教師 役
バラエティ
- クイズダービー (1989年11月25日、TBS)ゲスト回答者
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!! (ジャイアント馬場と交互で準レギュラー)
- 新装開店!SHOW by ショーバイ!!
- スーパージョッキー レギュラー
- たいむかぷせる (TBS レギュラー出演)
- さんまのナンでもダービー
- 超次元タイムボンバー
- がっちりアカデミー!!
- 極楽とんぼのこちらササキ研究所
- ゴールデンタイム
- 目撃!ドキュン
- 24時間テレビ (1994年 - )
- 新橋ミュージックホール 毎回いろんなキャラクターで登場していた
- 土曜スペシャル これまで数回出演しているが、親子で出演したこともある
- ローカル路線バス乗り継ぎの旅シリーズ(レギュラー)
- 大阪ほんわかテレビ(一時期レギュラー)
- 平成教育委員会(一時期準レギュラー)
- アリケン(準レギュラー)
- さんま&くりぃむの芸能界(秘)個人情報グランプリ 第一回目から出演
- うわっ!ダマされた大賞
- 本番前@控室(BS11) 2011年4月5日 - 、レギュラー出演
- 女傑の導き(BS11) 2011年4月 - 6月 、レギュラー出演
- きらきらアフロ (2012年8月15日)
- 美の壺 正月特番 「新春“邸宅スペシャル”」(2013年1月1日、NHK)
- ガキの使い 笑ってはいけない熱血教師・完全版(2013年1月8日、NTV)
- ひまの湯(2013年9月8日、STV)
- 腹ペコ!なでしこグルメ旅(2013年10月18日、テレビ東京)
- みんなの疑問 ニュースなぜ太郎(2013年10月 - 、テレビ朝日)
CM
- 徳山ボート(1990年代)
- びわこボート(1993年頃。「だからやめられない!びわこボート」と言う台詞をCMの最後に発していた)
- 福岡ボート
- 学生援護会
- 公共広告機構(現:ACジャパン)(ナレーション)
- メルシャン(以前)
- グンゼ(1995年)
- トヨタ自動車(1996年)(加藤紀子と共演、ABSとエビスの語呂合わせ)
- 中部電力「電気温水器」(1998年、久本雅美と共演)
- 東洋水産「ホットヌードル」(鈴木蘭々と共演)
- 長崎歴史文化博物館(2011年)(自身の個展『えびすリアリズム -蛭子さんの展覧会-』)
- WILLCOM(2011年10月~11月・2012年3月~)
- フラワーギャラリー オランダヤ(地元長崎の花屋)
脚注
外部リンク
- 蛭子能収 OFFICIAL WEB SITE
- 蛭子能収オフィシャルブログ「エビスのシネマミシュラン」
- テンプレート:Twitter
- えび部屋 focus!! website (長男・蛭子一郎のオフィシャルサイト)