キャン×キャン

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テンプレート:Infobox お笑いコンビ キャン×キャンは、ヴィジョンファクトリー所属のお笑いコンビである。主に漫才。

メンバー

  • 長浜 之人(ながはま ゆきひと、1977年7月5日 - )ボケ担当
沖縄県那覇市出身。
血液型はB型、身長173cm。
日本福祉大学卒業。
高校時代はバスケットボール部所属。大学時代に家庭教師の経験あり。
  • 玉城 俊幸(たまき としゆき、1979年7月1日 - ) ツッコミ担当
沖縄県那覇市出身。
血液型はB型、身長180cm。
琉球大学休学中、日本医学柔整鍼灸専門学校鍼灸学科昼間部在学中。
高校時代はハンドボール部所属。大学時代に家庭教師の経験あり。
無理やり若ハゲを隠したヘアスタイルが特徴。

概要

2人とも沖縄出身で同じ高校(沖縄県立那覇高等学校)の生徒会長(先輩後輩の間柄)だった。沖縄のお笑いの大会に別々のコンビで出場し知り合う。

沖縄のお笑い団体「オリジン」出身で、上京と共にヴィジョンファクトリーに移籍。

かつて「喜屋武×喜屋武」と表記していたが、2001年に現在の表記に変更する。

ネタ

ネタの前に自己紹介し、右手を振りながら「キャン×キャンですって!」と言ってネタを始めることがある。ネタが終わると「どーもー、キャン×キャンでしたー!」と言いながら、手をグーとパーにして合わせ片足を上げるポーズをする。

定番ギャグ

主に長浜が行う。
  • 「(大すべりのギャグをやった後)はいっ、どうにかして!」
  • 「キャン×キャンがお送りする正統派漫才、結婚!はいっ、喋って!」
  • わかりにくい沖縄弁(ウチナーヤマトグチなど)を2つ言って意味を説明した後、3つ目で違う事を言ったりもする(武蔵丸の本名であるフィヤマル・ペニタニなど)。
  • 「変な言い方すると……(喋り方が変になる)」一時はボビー・オロゴン風と言っていた。
  • 玉城をいっこく堂に似てるなどいじる(ちなみに同郷にして同姓である)。
  • 突然、意味不明な歌をうたいだすなど状況を一変させるようなボケをする(モウコハン、臍の緒の歌など)。
  • 「アンタが飲むトコ見てみたい。○○で見てみたい。(中尾彬など)」と玉城にふり、自分でモノマネをする。
  • 玉城の髪を引っ張り前髪を揺らす。
  • マニアックなモノマネ
    • 「驚いた時のマスオさん(劇中で「えぇーっ!」と驚く様子を再現。漫才の中では普通に「えー!」と言ったあと、マスオさん風に言い直すことも多い)」
    • 「スーパーニュースで何度も噛む舞の海
    • 「スーパーニュースのスポーツコーナーをきれいに締めようとするけど惜しい永島昭浩キャスター」
    • 世界陸上での織田裕二のコメント」
    • 沖縄のドラえもん「ナハえもん」や沖縄のちびまる子ちゃん「なはまる子ちゃん」など
玉城
  • ネタ終了後、固めた前髪をつかんで小刻みに上下させる。(通称パカパカ)

経歴

逸話

  • 爆笑オンエアバトルには初年度から2006年度まで出場していて、火災報知器と共に8年間常連として挑戦し続けていた。2006年度末をもって卒業となったが、後に番組中の企画に番組OBとして数回出演している。
  • 同じ高校の出身で2人とも生徒会長であったが、高校時代は面識がなかった。
  • 石橋貴明もお気に入りの織田裕二のモノマネ「モーリス・グリーンが速えーんだ!」は、2007年8月23日の『うたばん』によると、織田裕二自身はこの発言を否定し、実際に番組スタッフが調べたが、該当シーンはなかった。
  • 玉城は前頭部の禿げ方がひどいため、髪の毛を後ろからフロントに集中させている。『シルシルミシル』でカツラを作ったことがある。
  • Jリーガーの當間建文と幼馴染[1]
  • 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。長浜が歌がうまい担当、玉城がオカマ担当となっている。

出演

TV

現在

過去・単発出演

雑誌

DVD

  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.1
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.2
  • エンタの味方! THE DVD ネタバトルvol.3

脚注

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外部リンク

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  1. テンプレート:Cite web