織田裕二
テンプレート:出典の明記 テンプレート:雑多な内容の箇条書き テンプレート:ActorActress 織田 裕二(おだ ゆうじ、1967年12月13日 - )は、日本の俳優、歌手。神奈川県川崎市生まれ。BAC CORPORATION所属。身長177cm、体重70kg[1]。既婚。
目次
来歴
桐蔭学園小学校・中学校・高等学校卒業。中学1年から高校1年までテニス部に所属していたが膝を壊して退部。高校時代はDepsという名のバンドを組み、ギターを担当していた(その後、「Deps」というバンド名は、織田自身のファンクラブの名称になっている)。高校卒業後はピッツバーグ大学日本校へ入学するも、俳優の道へ進む。
1987年4月公開の東映映画『湘南爆走族』に、出演者オーディション数万人の参加者の中から、望んでいた石川役に抜擢されてデビュー。同時に主役デビューの江口洋介と共演。当時は二輪免許は持っておらず、映画撮影のために取得した。
1989年6月公開の東宝映画『彼女が水着にきがえたら』で主演の原田知世の相手役に起用され、知名度が高まった。
1991年、フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』の永尾完治(カンチ)役で大ブレイク。「月9」という言葉もこの作品から生まれた。ただし、人気とは裏腹に織田自身は、ストーリーが進むにつれ、原作と脚本と自分のイメージとのギャップに悩み、結果的には途中放棄といえるくらい演技的に失敗だったと語っている。そのため、以降の作品では企画・脚本作りの段階から作品に関わるという姿勢を強めることになる[2]。
1993年、フジテレビ系ドラマ『振り返れば奴がいる』で、石黒賢とダブル主演で出演する。織田演じる非情な医師司馬と石黒演じる正義感ある医師石川との男の対立が話題を呼び、ドラマもヒットする。
1997年の『踊る大捜査線』は、ドラマ放送終了後のビデオレンタルなどで評判が良く、映画化されて人気を博した。劇場版1作目の『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入101億円、観客動員数700万人を記録し、それに続く『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』も、興行収入173.5億円、観客動員数1250万人と、前作を大きく上回るばかりか実写邦画歴代1位(2013年現在)の記録を残し、自身の代表作となった。
歌手としては1987年4月にデビュー映画『湘南爆走族』の挿入歌のシングルレコード「BOOM BOOM BOOM」でデビュー。1991年2月に発売された『スズキ・セルボ』CMソング「歌えなかったラヴ・ソング」が最高位2位、57.5万枚を記録、自身最大のヒット曲となった。その他ヒットした代表曲には、AGF「マキシムレギュラーコーヒー」・参天製薬「サンテFX」各CMソングの「現在、この瞬間から」(1991年6月、最高位3位、20.7万枚)、映画『お金がない!』の主題歌「OVER THE TROUBLE」(1994年7月、最高位14位、26.4万枚)、『踊る大捜査線』の主題歌「Love Somebody」(1997年1月、最高位9位、47.8万枚)などがある。2005年日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー部門受賞「Last Christmas/Wake Me Up GO!GO!」(Yuji Oda with Butch Walker名義として)。
しかし、2008年10月15日ベストアルバム「BEST OF BEST 〜20th Anniversary〜」ライブDVD「YUJI ODA 20th Anniversary Special Live 3920」を同時リリースして以降、目立った音楽活動は見られず、デビュー20周年を記念して立ち上げた歌手としての新プロジェクト「UZ」もシングル「君の瞳に恋してる」をリリース後、活動は見られていない。ライブ活動も同年11月に行われた「CONCERT TOUR『2008』-U-kai3- 〜君の瞳に恋してる〜」を最後に行われていない。
私生活においては長らく独身だったが、2010年8月16日に12歳年下の一般人女性と結婚。
人物・エピソード
- 2年に1度開催されるTBSのスポーツ中継番組『世界陸上』のメインキャスターを、1997年のアテネ大会から中井美穂と共に担当。2013年のモスクワ大会で9大会連続メインキャスターとなる。ハイテンションぶりが話題となり、山本高広を筆頭に、陣内孝則、関根勤、ナインティナインの岡村隆史らに物真似をされている。
- 2001年、主演ドラマ『ロケット・ボーイ』放送時、持病の腰痛が悪化し、椎間板ヘルニアによる緊急入院で撮影を中断する事態となった。そのため『ロケット・ボーイ』は全11話の予定だったが全7話に再構成され、第2話放映後の4週分は『ロケット・ボーイ』を休止し、同作共演のユースケ・サンタマリア、市川染五郎の新撮シーンと『踊る大捜査線』の再放送で穴埋めするという異例の措置が取られた。
- 続編について、『踊る大捜査線』に関するインタビューでは嫌いだと発言していた。その理由について「同窓会的なゆるい作品作りになってしまうのが嫌だから」と答えていたが、これは『振り返れば奴がいるSP』での経験からきているという。しかし、『踊る大捜査線』シリーズは1997年から15年間に渡る長い作品となり、連続ドラマから始まるドラマシリーズに加えて劇場版4作が作られ、『外交官・黒田康作』シリーズは劇場版2作品の間に連続TVドラマが放映される異例のメディア展開を見せるなど続編ものが多い。その背景には「織田の演じるキャラクターは視聴者に定着しやすい」との見方が制作側にあるものと考えられる。
- 『SMAP×SMAP』で、香取慎吾が『踊る大捜査線』のパロディコント「踊れ大捜査線」で織田の物まねをするコーナーへ香取に内緒でゲスト出演した際、「バラエティは、ダメなんだよ。苦手。恥ずかしい」と語った。しかし、長年スポーツキャスターを務めている『世界陸上』の中継などで、軽妙なトークやハイテンションな司会ぶりを垣間見ることが出来る。
- 2007年4月19日放送『うたばん』では、本人に説明なく行われた体力測定で実年齢39歳にして25歳と診断されていた。
- 2007年8月23日放送『うたばん』にて12年ぶりに的場浩司と共演した際、互いを「織田ちゃん」と「マッキー」の名で呼び合うほど当時は仲が良かったと話している(浅野温子によると「お前は人間の末期的症状だ」から「マッキー」とのこと)。
- 多趣味であり、主にゴルフやパイプ、葉巻、熱帯魚、ベラブナ釣り、野鳥観察などを挙げている。釣りに関してはかなり詳しく、バラエティ番組に出演した時に、よく釣り好きを公言している。この多趣味な部分は自身の父親からの影響だとエッセイ『脱線者』で語っている。
- 恋愛観については、相手のルックスや仕草よりも、自分の足りないところを足してくれる相手が好きであり、同時に相手の足りないところを足せるような自分になれたらと語っている。また男性が働いて稼ぎ、女性が家を守るような堅実な家庭を作りたいとも語った[3]。
その他
- 俳優の石黒賢とは親友の間柄である。映画『ホワイトアウト』で石黒を主人公の親友・吉岡役に抜擢したのは織田とされる[4]。2人はドラマ『振り返れば奴がいる』でも共演しており、当時、石黒が司会の1人を務めていたテレ朝系トークバラエティ番組『君といつまでも』に織田がゲスト出演し、他局にもかかわらず番組冒頭で『振り返れば奴がいる』のパロディまで披露している。
- 『踊る大捜査線』において、いかりや長介に請われてテレビドラマでの演技のノウハウを教えた。劇中の関係とは逆であるが、1999年4月13日放送のフジテレビの特別番組『踊る織田裕二』での対談で、いかりや本人が、「剣豪に倣って、あなたの芝居は何流か? と問われれば、織田流だと答える」と述べて謝意を表している。また、いかりやの自伝『だめだこりゃ』にも同様の言葉が掲載されている。織田は、いかりやが亡くなって以後も大変慕っている(自著『脱線者』)。
- 一時期ダートトライアル競技に出場していた。結果などについてはほとんど公にはされていないものの、通信教育のユーキャンのCMにおいて一瞬ではあるが運転シーンが挿入されていた。また、写真集『OFF TIME〜風のない午後に…』(主婦と生活社)およびビデオ『ROAD SHOW』においてラリー・オブ・キャンベラ出場時(A5クラス2位で完走)の様子を一部見ることが出来る。
- 食べ物はマスクメロンとソーセージが好きである[5]。
- 映画『アマルフィ 女神の報酬』のイタリアロケでは、イタリア人スタッフの仕事のやり方に学ぶことが多かったので、イタリアを舞台にしたことは正解だったと語っている(『プラスアクト』インタビュー)。その反面、公開前に出演した『笑っていいとも!』では、習慣の違いや通行人にスタッフ用のコーヒーを飲まれたり、「ロケ弁が冷たくて固い」など撮影上の苦労があったと語った。
- 同作品では、イタリア語堪能な外交官という役どころのため、イタリア語台詞の特訓をしたと語っている[6]。しかし、イタリア人俳優のアドリブ芝居では言葉が理解できず、最終的に台本の台詞の「この単語だけは抜かさないでくれ」と頼み込んで撮影を乗り切った[7]。
出演作品
テレビドラマ
- 桃色学園都市宣言 河田工業高校電気科(1987年10月 - 1988年3月、フジテレビ) - 不良グループのリーダー 役
- プロゴルファー祈子(1987年10月 - 1988年4月、フジテレビ) - 秋葉清 役
- 北の海峡(1988年5月3日、NHK) - 坂上康男 役
- 涙日記(1988年6月27日・30日、TBS、ドラマ23)
- 風雲!江戸の夜明け(1989年1月 - 3月、テレビ東京) - 徳川家光 役
- 十九歳(1989年1月、NHK) - 初主演・村上大介 役
- 邪魔してゴメン!(1989年10月 - 1990年3月、TBS) - 織田裕二 役※主題歌「週末だけは少年」も担当
- ママハハ・ブギ(1989年7月 - 9月、TBS) - 水谷誠 役
- あいつがトラブル(1989年12月 - 1990年3月、フジテレビ) - 城野剛 役
- 卒業(1990年1月 - 3月、TBS) - 吉沢聡 役
- 予備校ブギ (1990年4月 - 7月、TBS) - 橘薫 役
- 世にも奇妙な物語 「ロッカー」(1990年5月3日、フジテレビ) ‐主演
- 東京ラブストーリー(1991年1月 - 3月、フジテレビ) - 永尾完治 役
- 東京ラブストーリー特別編(1993年2月12日)※回想シーンのみ
- 初恋の殺人者(1991年7月26日、フジテレビ、金曜ドラマシアター) - 斎木亮 役
- 実録犯罪史シリーズ 新説・三億円事件(1991年12月27日、フジテレビ) - 主演・大場誠 役
- あの日の僕をさがして(1992年4月 - 6月、TBS) - 主演・古賀森男 役
- 振り返れば奴がいる(1993年1月 - 3月、フジテレビ) - 主演・司馬江太郎 役
- 振り返れば奴がいるスペシャル(1993年12月29日)
- 素晴らしきかな人生(1993年7月 - 9月、フジテレビ) - 芝木貢 役
- お金がない!(1994年7月 - 9月、フジテレビ) - 主演・萩原健太郎 役※主題歌「OVER THE TROUBLE」も担当
- 正義は勝つ(1995年10月 - 12月、フジテレビ) - 主演・高岡淳平 役※主題歌「愛までもうすぐだから」も担当
- 真昼の月(1996年7月 - 9月、TBS) - 主演・富樫直樹 役
- 踊る大捜査線シリーズ - 主演・青島俊作 役
- 踊る大捜査線(1997年1月 - 3月、フジテレビ)※主題歌「Love Somebody」も担当
- 踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル(1997年12月30日)
- 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル(1998年6月19日)
- 踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(1998年10月6日)
- 踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件(2012年9月1日)
- 恋はあせらず(1998年4月 - 7月、フジテレビ) - 主演・喜屋武明 役※主題歌「Shake it UP」も担当
- ロケット・ボーイ(2001年1月 - 3月、フジテレビ) - 主演・小林晋平 役※主題歌「空のむこうまで」を担当
- 真夜中の雨(2002年10月 - 12月、TBS) - 主演・都倉隆 役※主題歌「そんなもんだろう」を担当
- ラストクリスマス(2004年10月 - 12月、フジテレビ) - 主演・春木健次 役※主題歌「ウェイク・ミー・アップ・ゴー!ゴー!」も担当
- 冗談じゃない!(2007年4月 - 6月、TBS系) - 主演・高村圭太 役]]※主題歌「Hug,Hug」も担当
- 太陽と海の教室(2008年7月 - 9月、フジテレビ) - 主演・櫻井朔太郎 役※「君の瞳に恋してる」も担当
- 外交官 黒田康作(2011年1月 - 3月、フジテレビ) - 主演・黒田康作 役
- Oh,My Dad!!(2013年7月 - 9月、フジテレビ) - 主演・新海元一 役
- 奇跡の教室(2014年6月28日、日本テレビ) - 主演・柳州二 役
- 株価暴落(2014年秋放送予定、WOWOW) - 主演・板東洋史 役[8]
映画
- 湘南爆走族(1987年4月25日、東映) - 石川晃 役
- 愛はクロスオーバー(1987年、東映クラシックフィルム) - 河村ユウジ 役
- 将軍家光の乱心 激突(1989年1月14日、東映) - 砥部左平次 役
- 彼女が水着にきがえたら(1989年6月、東宝) - 吉岡文男 役
- BEST GUY(1990年12月15日、東映) - 主演・梶谷英男 役
- 波の数だけ抱きしめて(1991年8月31日、東宝) - 小杉正明 役
- 就職戦線異状なし(1991年6月22日、東宝) - 主演・大原健雄 役
- エンジェル 僕の歌は君の歌(1992年11月7日、東宝) - 主演・大川竜彦 役
- 卒業旅行 ニホンから来ました(1993年9月4日、東宝) - 主演・三木靖男 役
- きけ、わだつみの声 Last Friends(1995年6月3日、東映) - 主演・勝村寛(少尉) 役
- 踊る大捜査線 THE MOVIE (1998年10月31日、東宝) - 主演・青島俊作 役
- ホワイトアウト(2000年8月19日、東宝) - 主演・富樫輝男 役
- T.R.Y.(2003年1月11日、東映) - 主演・伊沢修 役
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年7月19日、東宝) - 主演・青島俊作 役
- 県庁の星(2006年2月25日、東宝) - 主演・野村聡 役
- 椿三十郎(2007年12月1日、東宝) - 主演・椿三十郎 役
- アマルフィ 女神の報酬(2009年7月18日、東宝)- 主演・黒田康作 役
- 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(2010年7月3日、東宝) - 主演・青島俊作 役
- アンダルシア 女神の報復(2011年6月25日、東宝)- 主演・黒田康作 役
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年9月7日、東宝) - 主演・青島俊作 役
ネットドラマ
- アマルフィビギンズ(2009年、ドコモ動画) - 主演・黒田康作 役
- 係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている!(2010年、ドコモ動画) - 主演・青島俊作 役
- 係長 青島俊作2 事件はまたまた取調室で起きている!(2012年、スマホ向け放送局nottv) - 主演・青島俊作 役
吹き替え
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(1990年4月7日、フジテレビ) - マーティ・マクフライ
写真集
- 「BEST GUY IN 織田裕二」(株式会社ハゴロモ)
- 「織田裕二」(主婦と生活社)
- 「GO AHEAD」(主婦の友社)
- 「OFF TIME〜風のない午後に…」(主婦と生活社)
- 「ドキュメント 織田裕二」(ぴあ)
- 「織田裕二 in T.R.Y」(角川書店)
- 「COLORS」(ぴあ)
雑誌
著作
ドキュメンタリー
- 特番「織田裕二 '95 北へ」(1995年1月 フジテレビ)
- 織田裕二アフリカ大自然スペシャル象物語(2005年5月 TBS)
- 月曜ゴールデン アフリカ大自然スペシャル『僕らはサルだ!織田裕二の類人猿とふれ合う感動紀行』(2007年8月 TBS)
バラエティ・音楽番組
- 世界陸上(TBS系)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ系)
- 笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル
- FNS番組対抗!ザ・秋の祭典スペシャル(1995年9月25日、フジテレビ)正義は勝つチームとして出場。
- SMAP×SMAP(関西テレビ・フジテレビ系)
- とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ系)
- ミュージックステーション(テレビ朝日系)
- うたばん(TBS系)
- 新堂本兄弟(フジテレビ系)
- ミュージックフェア(フジテレビ系)
- HEY!HEY!HEY!(フジテレビ系)
- 僕らの音楽 -OUR MUSIC-(2008年10月17日、フジテレビ系)ユースケ・サンタマリアとの対談。敬愛するミュージシャンである佐野元春と共演。
- もしもツアーズ(2009年7月18日、フジテレビ系)
ラジオ
CM
- NHK衛星放送開局記念
- 資生堂「HG」
- サントリー「缶コーヒーウエスト」
- 日本赤十字社「献血キャンペーン」
- 明治製菓
- 「ティラミスチョコレート」
- 「ガトーマロンチョコレート」
- 「チョコトルテ」(山瀬まみと共演)
- 参天製薬「サンテFX」
- AGF「マキシムレギュラーコーヒー」
- サッポロビール「焙煎ビール」
- NTT DoCoMo「携帯電話・ポケットベル」(1996年 - 1998年)
- IDO/セルラー電話各社 「cdmaOne」(1999年 - 2001年)※NTTドコモの契約終了直後にCMが放送され話題となった。だが、2009年、映画『アマルフィ』公開の際にはそのスピンオフが“ドコモ動画”でのみ公開されたことから再びドコモのCMに出演した
- 東芝エアコン
- 味の素
- 「紅花オリーブオイル」
- 「アミノバイタル」
- スズキ
- 日清食品「カップヌードル」
- ポッカコーポレーション「ポッカコーヒーガティ」
- ライオン「デンター」
- カネボウ「JAKE」
- コカ・コーラ「まろ茶」
- 全日空「ANAマイレージクラブ」
- 日本生命「生きる力」
- U-CAN (ユーキャン)
- 武田薬品工業「新アリナミンA」
- アサヒビール「アサヒ新生」
- 日本郵政公社「ゆうパック」
- JCB
- 横浜ゴム
- 「ECOタイヤ」
- 「アイスガード」
- JRA2007年キャラクター
- 世界陸上2007大阪(2007年)
- 大塚製薬「UL・OS」
- ペプシコーラ「ペプシスペシャル」
- サンヨー食品株式会社「サッポロ一番 麺の力」
- オープンハウス
受賞歴
- 文化庁芸術作品賞(1988年『北の海峡』)
- 熊本映画祭ヤングシネマ男優賞(1989年『彼女が水着にきがえたら』)
- ベストドレッサー賞(1991年・1999年)
- ギャラクシー薦賞(1991年『新説三億円事件』)
- ATP賞91(1991年『新説三億円事件』)
- 日本レコード協会プラチナシングル賞(1991年『歌えなかったラヴ・ソング』)
- ベストジーニスト賞(1992年)
- ATP賞93 ザ・テレビジョン読者賞(1993年)
- テレビガイド TVドラマ大賞主演男優賞(1993年)
- ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞(1994年『お金がない!』・1996年『真昼の月』・1997年『踊る大捜査線』)
- 日本レコード協会プラチナシングル賞(1997年『Love Somebody』)
- 日本アカデミー賞優秀主演男優賞(1999年『踊る大捜査線 THE MOVIE』・2001年『ホワイトアウト』・2004年『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』)
- わかやま市民映画祭最優秀主演男優賞(1999年『踊る大捜査線 THE MOVIE』)
- 第13回ビデオ&DVDでーた大賞ベストタレント賞主演男優賞(1999年)
- 報知映画賞最優秀主演男優賞(2000年『ホワイトアウト』)
- 第18回ゴールデングロス特別賞マネーメーキングスター賞(2000年『ホワイトアウト』)
- 第43回ブルーリボン賞 最優秀主演男優賞(2001年『ホワイトアウト』)
- 第48回アジア太平洋映画祭最優秀主演男優賞(2003年『T.R.Y.』)
- 日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞(2000年『ホワイトアウト』・2003年『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』)
- 第23回藤本賞(2004年『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』 に製作側からも多大な貢献をしたことによる。俳優としては高倉健(第14回特別賞)に続き二人目の受賞)
- 第19回 日本ゴールドディスク大賞ソング・オブ・ザ・イヤー部門受賞(Yuji Oda with Butch Walker名義として)(2005年『Last Christmas/Wake Me Up GO!GO!』)
- GQ Men of the Year 2012[9]
ディスコグラフィー
シングル
# | 発売日 | タイトル | カップリング | タイアップ |
---|---|---|---|---|
1 | 1987年4月25日 | BOOM BOOM BOOM/Hold You Tight | - | 東宝映画「湘南爆走族」挿入歌 「NORDICA」ラジオCMイメージソング |
2 | 1989年7月25日 | 週末だけは少年 | Hold You Tight | TBS系ドラマ「邪魔してゴメン!」エンディングテーマ |
3 | 1991年2月6日 | 歌えなかったラヴ・ソング | 永遠の灯 | スズキ「セルボ・モード」イメージソング |
4 | 1991年6月21日 | 現在、この瞬間から | 風だった時代を | AGF「マキシムレギュラーコーヒー」イメージソング 参天製薬「サンテFX」CMソング |
5 | 1991年11月6日 | Happy Birthday | Just Rain | 明治製菓「ガトーマロン」CMソング |
6 | 1992年1月29日 | KODO-鼓動- | 光の一粒 | 参天製薬「サンテFX」CMイメージソング |
7 | 1992年5月27日 | あの夏が聴こえる | STAY BLUE | 東芝 「ツインロータリーエアコン'92」キャンペーンソング |
8 | 1993年7月19日 | 決心 | 030 | 参天製薬「サンテFX」CMイメージソング フジテレビ系ドラマ「素晴らしきかな人生」挿入曲 |
9 | 1994年7月8日 | OVER THE TROUBLE | ひたすらな君だった | フジテレビ系ドラマ「お金がない!」主題歌 |
10 | 1994年10月5日 | Never Rain/失くしかけた約束 | - | 参天製薬「サンテFX」イメージソング 参天製薬「サンテコンタクト」イメージソング |
11 | 1995年11月8日 | 愛までもうすぐだから | I'll Be Back To You | フジテレビ系ドラマ「正義は勝つ」主題歌 T-FM「織田裕二 風と歩こう」エンディングテーマ |
12 | 1996年10月28日 | Mirage | 口笛 | 参天製薬「サンテFX」イメージソング 参天製薬「サンテコンタクト」イメージソング |
13 | 1997年1月29日 | Love Somebody (織田裕二 with マキシ・プリースト名義) |
Moon | フジテレビ系ドラマ「踊る大捜査線」主題歌 |
14 | 1997年7月16日 | Over and Over Again/FLY HIGH | - | TBS「世界陸上アテネ大会」テーマソング NTT docomo CMソング |
15 | 1998年2月4日 | Freedom | - | スズキ「ジムニーワイド」CMソング |
16 | 1998年5月13日 | Shake it UP | - | フジテレビ系ドラマ「恋はあせらず」主題歌 |
17 | 1998年10月28日 | Love Somebody-CINEMA Version | - | 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」主題歌 |
18 | 1999年3月17日 | SOMETHING TO SAY | - | IDO「cdmaOne」イメージソング |
19 | 1999年8月25日 | Together | Diggin' on YOU | TBS「世界陸上1999スペイン」テーマソング TBS「筋肉番付」エンディングテーマ |
20 | 2001年2月28日 | 空のむこうまで | - | フジテレビ系ドラマ「ロケット・ボーイ」主題歌 |
21 | 2001年8月8日 | 今、ここに君はいる | - | TBS「世界陸上2001エドモントン」テーマソング |
22 | 2002年11月13日 | そんなもんだろう | Love Love Love | TBS系ドラマ「真夜中の雨」主題歌 |
23 | 2003年1月1日 | We can be Heroes | T.R.Y. | 主演映画「T.R.Y.」主題歌 |
24 | 2003年6月25日 | Love Somebody | - | 12cmシングルとして再発売 |
25 | 2003年7月16日 | Love Somebody CINEMA Version II | - | 映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」主題歌 |
26 | 2004年11月3日 | Last Christmas/Wake Me Up GO!GO! (Yuji Oda with Butch Walker名義) |
- | フジテレビ系ドラマ「ラストクリスマス」 主題歌&オープニングタイトル |
27 | 2007年4月25日 | Hug,Hug | 「ありがとう」 | TBS系ドラマ「冗談じゃない!」主題歌 |
28 | 2007年7月25日 | All my treasures | All my treasures | TBS「世界陸上2007大阪」大会公式ソング |
FLY HIGH | TBS「世界陸上1997アテネ」テーマソング | |||
Together | TBS「世界陸上1999セビリア」テーマソング | |||
今、ここに君はいる | TBS「世界陸上2001エドモントン」テーマソング | |||
29 | 2007年12月5日 | FEEL LIVE | - | JRA CMソング |
30 | 2008年8月20日 | 君の瞳に恋してる(UZ名義) | - | フジテレビ系ドラマ「太陽と海の教室」主題歌 |
アルバム
- オリジナルアルバム
# | 発売日 | タイトル | |
---|---|---|---|
1 | 1991年3月20日 | ON THE ROAD | |
2 | 1991年7月12日 | 逆風 | |
3 | 1992年2月19日 | KODO-鼓動- | |
4 | 1993年9月22日 | 決心 | |
5 | 1994年9月27日 | Screen Play | |
6 | 1995年12月6日 | River | |
7 | 1996年11月11日 | STAY HERE | |
8 | 1997年3月26日 | STAY HERE+2 | 『STAY HERE』に「Love Somebody」2ヴァージョン追加 |
9 | 1998年6月17日 | Shake!! | |
10 | 1999年9月29日 | My Pocket | |
11 | 2000年7月5日 | SECRET RENDEZ-VOUS | 「SECRET RENDEZ-VOUS」 映画「ホワイトアウト」主題歌 |
12 | 2003年8月20日 | 11 Colors | |
13 | 2007年9月26日 | ありがとう | デビュー20周年作品 「Days」 ユーキャンCMソング 「ありがとう」 TBS系「織田裕二アフリカ大自然スペシャル象物語」テーマ |
14 | 2012年9月5日 | Love Someday 完全盤 | 「踊る大捜査線」シリーズ主題歌「Lovesomebody」の12バージョン(Lovesomebody~LovesomedobyCINEMAversionⅣ)までをすべて完全収録 |
ベストアルバム
# | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1 | 1991年10月30日 | SINGLES |
2 | 1991年12月10日 | SONGS |
3 | 1995年9月27日 | THE BEST |
4 | 1998年11月26日 | THE BEST TRACKS |
5 | 2001年3月23日 | Hot & Sweet - Sour Soup 〜BEST of LOVE SONG〜 |
6 | 2008年10月15日 | BEST OF BEST 〜20th Anniversary〜 |
ビデオ・DVD
# | 発売日 | タイトル | |
---|---|---|---|
1 | 1992年3月11日 | Birth - Music Documentary - | |
2 | 1994年4月20日 | FACE - 武道館コンサート | |
3 | 1994年10月19日 | ROAD SHOW | |
4 | 1994年12月21日 | '94 Concert Tour BREAK OUT | |
5 | 1996年7月5日 | '95 - '96 YUJI ODA Concert Tour River | DVD 2002年11月13日発売 |
6 | 1998年2月4日 | YUJI ODA 10th Anniversary Special Live | DVD 2002年11月13日発売 |
7 | 1999年2月10日 | Concert Tour '98 - '99 Shake! | DVD 2002年11月13日発売 |
8 | 2000年9月13日 | LIVE & MOVIE 2000 - WHITEOUT - | DVD 2000年12月23日発売 |
9 | 2004年3月24日 | YUJI ODA CONCERT FILM 2003 COLORS 2001 今、ここに僕はいる,U-kai | |
10 | 2008年10月15日 | YUJI ODA 20th Anniversary Special Live 3920 |
なお、『Birth - Music Documentary - 』から『'94 Concert Tour BREAK OUT』(いずれも東芝EMI)までの作品は未だにDVD化されていない。これらの作品の発売元が異なる(DVD化されているのはユニバーサル・シグマ|(旧 KittyMME=合併前名称・マーキュリー・ミュージック・エンターテインメント) 以降の作品)ため。
関連項目
- ネタは、「サンテFX」CMパロディ(「キター!」)・踊る大捜査線の青島俊作(「レインボーブリッジ封鎖できましぇん!」)・世界陸上キャスター(「地球に生まれてきてよかったー!」)・動物ドキュメンタリー(霊長類なめんなよ!)などがある。但し、中には芸人によって創作されたセリフのネタも存在する。
- アイ・エヌ・ピー(織田裕二主演の映画に出資、ファンクラブイベント等を企画している団体)
注
- ↑ 参照公式サイト
- ↑ NHK『トップランナー』での発言などより。
- ↑ 2008年10月17日放送 フジテレビ『僕らの音楽 -OUR MUSIC-』 織田裕二特集より
- ↑ 『ホワイトアウト』公開当時の各媒体インタビューより
- ↑ マスクメロンについては、2008年7月21日放送『笑っていいとも』出演時に織田の大好物として紹介され、ゲームの勝利チームの賞品となった。
- ↑ 『プラスアクト』『TV Station』『キネマ旬報』、『おはようコール』(ABC朝日放送)インタビューなど
- ↑ フジ系『トリビアの泉特別編アマルフィでへぇ』
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ http://www.wwdjapan.com/fashion/2012/11/19/00001433.html