田上よしえ
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テンプレート:Infobox お笑い芸人 田上 よしえ(たのうえ よしえ、1972年12月24日 - )は、日本のピン芸人。本名、田上 芳恵(読み同じ)。
東京都品川区出身。プロダクション人力舎所属。スクールJCA6期生。1998年にデビュー。
来歴・人物
- 自己紹介は「よしえの“よ”は良い子のよ、よしえの“し”は幸せのし、よしえの“え”は閻魔大王のえ」(田上の“田”は田代まさしの田、よしえの“し”は田代まさしのし、という場合もある)。
- かつてはアイドルを目指していた。芸人になってから『太陽とシスコムーン』のオーディションを受けた事もあり、その一次合格者でもある。
- 声が山田邦子に似ている。
- 『爆笑オンエアバトル』では、女性芸人として唯一のゴールドバトラー&チャンピオン大会ファイナル進出を達成している(第3回、第4回)。女性芸人のゴールドバトラーは、他にもカンカラのメンバーである鈴樹志保がいたが、2007年4月に脱退した為、現在では田上よしえのみが女性として唯一のゴールドバトラーとなる。また、女性芸人のチャンピオン大会進出者は他に北陽、海原やすよ・ともこ等もいるが、いずれもセミファイナルや準決勝で敗退している。
- 『爆笑オンエアバトル』で、ピン芸人初のチャンピオン大会ファイナル進出者も田上よしえである(第3回)。同大会には同じくピン芸人である陣内智則、ユリオカ超特Qも参戦していたが、どちらもセミファイナルで敗退した。
- 『爆笑オンエアバトル』で『オンエア』に対し、『オフエア』という言葉を作り出したともいわれている。
- 2005年1月、人力舎の芸人11組によるユニット『ビジトジ』でCDデビューした。
- 名前をよく「たがみ」と読み間違えられることが多く、本人はその原因を「苗字についている”の”のせいだ。」と言っている。ちなみに田上という苗字は、母親の出身地の熊本県玉名近辺に多く見られ、田上家の祖先には加藤清正に家老として仕えていた人物がいるという。
- プリッツのサラダ味について、どこらへんがサラダなのかを、とある人物と議論したことがあるとのこと。
- R-1ぐらんぷりでは、4回準決勝まで進出した経験があり、2010年大会のサバイバルステージでは10人中3位の好成績を残している。そして2013年大会にて初の決勝進出を果たした。
芸風
- 一人コントではいろんなキャラ(バーテンダー・司会進行役など)を披露している。
- 物真似もたまに披露しており(仲間由紀恵や宮沢りえなど)、仲間由紀恵の目の前で物真似を披露したことがあるが、苦笑いされた。
- 自身の毒舌ネタが原因で、ネタにした俳優が事務所にクレームを入れたことがある。そのことを本人は「人として小さい!」と、怒っていた。
出演
テレビ
- エンタの神様(日本テレビ) キャッチコピーは「笑いの町の看板娘」
- 爆笑オンエアバトル(NHK)戦績17勝6敗 最高513KB
- 第3回チャンピオン大会 決勝7位
- 第4回チャンピオン大会 ファイナル7位
- 完売劇場(テレビ朝日)
- ことばおじさんのナットク日本語塾(NHK、2006年4月 - 2010年3月)ショートコントのコーナーに出演している。
- 笑いの金メダル(朝日放送)
- R-1ぐらんぷり(関西テレビ・フジテレビ)2010年敗者復活戦、2013年決勝戦
- 激あま〜い(TBS)
- 笑点(日本テレビ)
- キング・サブ(テレビ静岡)
- おぎやはぎnoだっぴんぐ(テレビ静岡)
- オアシズ大久保のめちゃジミッ!(GyaOジョッキー)
- 白黒アンジャッシュ(千葉テレビ)
- めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分(BSフジ、2010年1月30日)
- うまプロ!U-1グランプリ(フジテレビ)
- 新世紀ネタキング決定戦(TOKYO MX、2011年2月17日)
- フジテレビからの〜!(フジテレビ)
- 日10☆演芸パレード(毎日放送・TBS、2013年3月17日)
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ) キャッチコピーは「私は四十路のバーテンダー」
- 新春レッドカーペット (フジテレビ) キャッチコピーは「アラフォー女の毒吐」
ラジオ
- 「ふたりのウケスタ↑」(FM群馬)2006年9月30日終了
外部リンク
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