鶴瓶の家族に乾杯
テンプレート:複数の問題 テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『鶴瓶の家族に乾杯』(つるべのかぞくにかんぱい)とは、NHKで放送されている紀行番組・バラエティ番組。オープニングタイトルなどにおいて「ぶっつけ本番の旅番組」と紹介されており、笑福亭鶴瓶の冠番組の1つでもある。番組の通称及び略称は「家族に乾杯」であり、放送では「鶴瓶に乾杯」と呼ばれる時がある。字幕放送・ステレオ放送を実施している。2011年度からはデジタル総合テレビのみ解説放送(ステレオ2音声)も実施。
第25回「放送文化基金賞」を受賞した。
目次
番組内容
「家族をテーマにして」鶴瓶とゲストが旅人として田舎を訪れ、地元の人々と触れ合いながら旅していく番組。『土曜特集』の枠では毎月1回の放送だったが、2005年4月からの定時番組編成からは放送時間が短くなった分、1つの旅を2週間に分けたシリーズで(つまり2回に分けて)紹介している。
番組のオープニングでは、下記のような番組の主旨が書かれた文章が流れる(まれに「再会編」など放送回によって異なる場合もある)。
旅先の待ち合わせ場所にいるゲストのもとへ鶴瓶がやってくるというとシーンで始まる。まず鶴瓶とゲストが一緒に行動するが、後に2人(2組)は別々に行動する。旅先で撮影したビデオ映像を編集し、東京のスタジオに戻って振り返るという構成である。スタジオの司会はNHKアナウンサーの小野文恵、VTRのナレーションは久米明。スタジオでは鶴瓶たちが画面だけでは伝えられなかった細かいエピソードを折り込む。鶴瓶らの旅ロケとは別に、旅の舞台となった町の魅力についてスタッフが改めて取材。また、鶴瓶らが出会った家族のもとへ番組スタッフが再訪問し、感想や後日談、出演者へのメッセージを織り込みながら進行する。
制作側はゲストに「どのような場所へ行きたいか」リクエストしてもらい、どこの町に行くかだけを決めて、現地では両人に自由に動いてもらう。収録チームも両人に一組ずつ付く。該当の自治体の役場にのみ事前に連絡してあるが、住民には一切漏らさないようにクギを刺している[1][2]。スタッフは、情報が漏れないようにするために、局内の黒板にもどこに出張するか書かないようにしているという。
鶴瓶は「全部台本がある」とか「全部仕込みですからね」という冗談を言って、それが番組内で全く訂正されなかったことがある。これは、ヤラセが一切ないという自信の表れである。しかし2006年11月6日・13日に出演の鳥越俊太郎は同年11月1日の『スタジオパークからこんにちは』で、「NHKだからひょっとしたら全部仕込んでるんじゃないかと思って疑っていたんですよ」と言った。出演前にそう考えているゲストはよくいるが、普通は収録が終わるとそうではなかったと納得する。しかし鳥越は「でも、ちょっとまだ残ってる。ひょっとしたらあれは偶然じゃないんじゃないかとかね」と言い、否定する司会者に「有働さん、ウソついてない? 目、泳いでない?」と追及していた。
『さだ&鶴瓶』時代の1、2回目は、途中で出会った人を一堂に集めて最後にさだが歌を披露するというものだったが、3回目で都合により、現地でさだと鶴瓶が一度も出会えず、結果的にこれが現在のフォーマットにつながったと考えられる。なお「家族に乾杯」に移行後も1998年7月18日の山本譲二(沖縄県竹富町竹富島)、2003年5月3日のさだまさし(山形県高畠町)、2010年10月11日の上田正樹(北海道余市町)、2011年12月19日の村治佳織(長崎県平戸市)が現地の人を集めて歌や演奏を披露しているほか、2011年5月30日の「宮城県石巻市 再会編」では、同じ会場で鶴瓶が落語を、さだが歌をそれぞれ披露している。
75分時代の前期には、メインのVTRの他に、現地の人にアンケートのように取材したVTRを流すコーナーがはさまれていた。またゲストが今回の旅と関係ない思い出を語ったり、視聴者からの手紙を紹介するコーナーもあった。視聴者からは川柳も募集しており、小野は「温泉の あぶくじゃないよ おならだよ」といった下ネタ系の川柳を毎回発表していた。
また、テロップ演出が多いが、ご当地の人々が、その土地や地域のお国言葉で話すことが多いため、必要に応じて、共通語訳が付けられることもある。
番組の歴史
さだまさしとの関係
もともと本番組は、さだまさしにNHK側から「さだと、さだがコンサートで行く地域の人々とふれあう姿をテレビにしたら面白いのでは」という発想のもと番組化され、さだの友人である笑福亭鶴瓶との二人旅という形で始まった。なお、朝日放送プロデューサーの松本修が、これに先立ちさだを起用したまったく同じ企画を考えていたが、放送枠がなくて実現できなかったと著書で明かしている。
1995年8月に特別番組『さだ&鶴瓶のぶっつけ本番ふたり旅』として、当初はさだがメイン、鶴瓶はさだの旅のパートナーとして番組にかかわっていた。第1回は、さだが村の歌を頼まれて作ったが村自体には行ったことがない[3]という岐阜県谷汲村を訪ねるというものだった。『さだ&鶴瓶』では3回(谷汲村、三重県美杉村、熊本県湯前町)放送した。さだが作った谷汲村の歌「風の谷から」の歌詞は「終着駅を降りたら」で始まるが、『さだ&鶴瓶』の行き先は、いずれも鉄道の終着駅があるという条件で選ばれていた(なお、第1回の名鉄谷汲線は2001年に廃止されており、第2回のJR名松線の末端区間も2009年の災害により長期運休中である)。
さらに現在のタイトルになり、鶴瓶と他のタレントとで2回、特番での放送をした。現タイトルでの最初の放送は、鶴瓶と内海好江、大島智子の3人旅であり、舞台は岡山県牛窓町だった(この回のみタイトルは「鶴瓶のにっぽん家族に乾杯」)。視聴者からの反応もよく、レギュラー化が検討された。レギュラー化にあたり、鶴瓶は毎週放送の場合、ロケなどスケジュール上、過酷で難色を示したため、NHK側が妥協する形で、1997年4月に『土曜特集』枠内で、月1回のみの放送形態で始まった。
『土曜特集』での第1回は、特番時代メインのさだと鶴瓶の二人旅だった(その後も『土曜特集』時代初年度は合計3回はさだと鶴瓶の二人旅)。しかし、さだのスケジュールの都合で定期的な出演が困難になり、さらにはさだが出演そのものを固辞したため、鶴瓶とゲストとの旅という今の形に落ち着くこととなる(2000年、2003年、2005年にさだがゲスト出演している)。さだが歌う番組の主題歌「Birthday」はその名残といえる(この曲は、鶴瓶の要請にもかかわらず、さだがなかなか完成させず、月1回化後数回たってから発表された。当初は「案山子」をテーマ曲にしていた)。
1997年11月の放送で出演者が「これが12回目」と言っている場面がある。また、2004年8月の再会スペシャルではこれまでに68回放送されたと言っていた。つまり、番組側は『さだ&鶴瓶』も『家族に乾杯』としてカウントしていることがわかる[4]。2005年7月15日の鹿児島県喜入町の回では、鶴瓶がさだそっくりな一般人を見つけて、以後の旅にずっと連れて歩いた。
なお、さだは現在、NHK総合でほぼ月1回深夜に放送されている『今夜も生でさだまさし』のメインパーソナリティーを務めているが、同番組は『家族に乾杯』の構成作家である井上知幸が構成作家兼アシスタントを担当しているほか、小野文惠もコントVTRなどに不定期で出演している。同番組に電話出演した鶴瓶はさだに「家族に乾杯はあんたの番組やろ」と言った[5]ほか、2008年元日の放送では、オープニングで『第58回NHK紅白歌合戦』の白組司会を終えた鶴瓶が出演した。鶴瓶は自分が紅白の司会に決まると真っ先にさだに「Birthday」を歌うように頼んだといい、紅白では「Birthday」に合わせて画面には『家族に乾杯』(『さだ&鶴瓶』時代と思われる)でのさだと鶴瓶の映像が放送された。2009年秋の放送ではさだが画面から「(正月の番組は)小野さんのスケジュール待ちです」と呼びかけ、2010年元日の番組に小野は、実家へ帰省する切符をキャンセルして出演した。2012年元日は、小野は帰省中にもかかわらずこの番組のために大阪へ往復した。
2011年5月23日と30日の放送では、再会編として東日本大震災で被災した宮城県石巻市を再訪[6]。この時、パートナーとしてさだまさしが同行し、6年ぶりに「さだ+鶴瓶」による家族に乾杯が実現した[7]。
月1回放送
当初は45分番組だったが(「家族に乾杯」のタイトルでの第1回は50分、第2回と1997年の年末スペシャルは60分)、1998年4月から75分番組になる。しかし1999年3月に45分番組に戻り、2000年4月からまた75分番組になるという変遷をたどる(この間は、『土曜特集』枠の前半30分が『頭のゲーム脳ビタくん』で後半45分が『家族に乾杯』だった)。スタジオ収録は、鶴瓶と相手のタレントだけで進行していたが、1998年4月に75分枠になった時に酒井ゆきえがスタジオ司会となる。しかし酒井は1回のみで降板し、5月はNHKアナウンサーの伊東敏恵が担当した(当時、この回の舞台であった岡山放送局に所属していた)。
1998年6月20日放送分から、小野が起用されてからは現在に至るまでずっと固定されている(ただし、1998年12月19日放送分の1回だけは当時甲府放送局アナウンサーの島津有理子が代役登板で出演した。この回に限って鶴瓶は「NHKの歴代の美人アナウンサーが司会をしております」と言った)。なお小野は、それ以前にもナレーターとして登場している(1997年前半まで、1年先輩でアナウンサーの山本志保と交互に担当)。小野の初登場での「アナウンス室の秘密兵器と呼ばれています。最後まで秘密のままで終わる」などといったやりとりは、週刊誌にも取り上げられた。
毎週レギュラー化
2005年4月からは毎週金曜日20時から45分のレギュラー番組となり、1ゲストで2週間分放送(前編・後編)という形態で放送された。この当時は地域番組を編成するために差し替えを行うこともあった。特に北海道では札幌放送局制作の地域番組を(原則)毎週放送していた(ただ、2004年度以前とは異なり、同日放送を行ったときもある)。地域番組に差し替えた場合、翌日土曜日10時台または翌日以降に時差放送を行った。
2006年4月3日放送分からは、これまで『生きもの地球紀行』『地球・ふしぎ大自然』など生物・自然環境の教養番組を放送していた月曜日20時からの放送となった(北海道地方も後日放送ではなく当日放送になった)。ここから視聴率も徐々に上がって15%前後を確保し、同時間帯1位を獲得することも多い。なお祝日は別番組を編成することが多いので放送回数は少なく、3週間に1度のペースでロケを行う。NHKが2006年に公開した「ジャンル別番組制作費」によると、制作費は1本約1250万円かかるという。
2007年12月10日と17日の旅の目的地が宮城県になったことにより、47都道府県すべてを回ったことになる。放送が十数年にわたるにもかかわらず栃木と宮城に行っていなかったことに気づき、2007年最後の2回の旅であわてて両県に行ったという。
2010年7月5日の放送は当初、過去に放送した場所を再訪する番外編を放送予定だったが、大相撲野球賭博問題に関する『NHKスペシャル』の放送に変更となり、予定されていた番外編は同年9月27日に延期となった[8]。
2011年3月11日、田中圭をゲストに迎えてのスタジオ収録中に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生。鶴瓶が語った話[9]では、小野があまりの強震で慌てたため、阪神・淡路大震災経験者の自身が落ち着いて避難誘導等の対応にあたったという。地震発生以来、総合テレビが震災関連の報道体制をとっていたために3月14日以降の放送が休止され、レギュラー放送は5月2日に再開された。
2011年度からデジタル放送に限り、解説放送を開始(ステレオ2 アナログ放送は従来通り解説なし、ステレオのみ)。
出演者
司会
アシスタント
ナレーション
放送時間
※ここでの表記は、日本時間とする。
- 総合テレビの初回放送で月曜日が祝日にあたる場合は休止になることが多いが、祝日でも通常放送となる場合がある。
再放送、DVD
2009年度までは、地上波での再放送は原則として行われなかった。1998年度には水曜日の17時台に過去の作品が再放送されていたが、首都圏はローカル情報番組のため、関西地区はローカル番組の再放送枠のため放送されなかった。
2006年度から番組表上はBS2で火曜日16:30 - 17:13に再放送されることになっていたが、年度前半にはほとんど放送されない。2006年4月から11月までの8カ月間にはわずか3回しか放送されず、2008年4月から10月までにも3回しか放送されなかった。冬になると毎回に近いペースで放送される。国会中継、大相撲中継、将棋名人戦、囲碁本因坊戦の日を除く。また地域番組を長時間放送するスペシャルのために放送がなかったこともある。放送予定になっていても当日に国会中継が入って中止になることもたびたびある。
BS2で放送される場合、地上波より1週遅れ。2007年2月22日の『スタジオパークからこんにちは』に生瀬勝久が出演したとき、生瀬が出演する『家族に乾杯』の放送日としてBS2も明記されていた(ただし1週遅れであることは一切示されておらず、実際はその回が休止になるということも確認していなかった)。BS2での放送の最後に、総合テレビでの次回予告が、すでに放送日を過ぎているのにそのまま放送される(2008年7月29日からようやく、おことわりのテロップが入るようになった[10])。番組ホームページにも2007年からBS2での放送日時が明記されるようになったが、放送休止があまりに多いため、「BS2で不定期に再放送」という表現に変わった。
2009年度から、BS2での再放送が月曜日8:15 - 8:58になり、原則として放送休止がなくなった(長時間のスペシャルでも8:15から放送され、後の番組が変更になる)。2010年度からはこれに加え、総合テレビで金曜日0:45 - 1:28(木曜深夜)にも放送されるようになり、初めて地上波での再放送がレギュラー化された。また編成の都合上、地上波での再放送が次回の本放送より後になった場合は、次回予告を再放送専用に作り直すようになった。なお、難視聴対策放送の終了に伴い、BS2の放送は2011年3月で打ち切りとなった。
2011年度の再放送は総合テレビ・NHKワールド・プレミアムとも日曜日の13:05-13:48に放送されたが、北海道地方では『世界ふれあい街歩き』(本来放送される金曜日22時台に地域番組が組まれているための時差放送)が組まれるため、本番組の視聴は月曜日初回放送の1回限りとなった。
2012年度の再放送は月曜日の16:05-16:48に変更され、再び国会中継や大相撲中継期間中および祝日のときは放送されないことになる。ただ、国会中継や大相撲中継期間中および祝日で再放送がない場合でも、深夜の時間帯(曜日は不定)や祝日の午前中に前後編の2本立てで再放送を行うことがある。
2013年度の再放送は月曜日の10:05-10:48になり、大相撲中継による放送休止はなくなったが、祝日は休止。
海外でも、NHKワールド・プレミアムで水曜日20:00 - 20:43(日本標準時)、テレビジャパンでは水曜日21:00 - 21:43(アメリカ東部時間)に放送されている。
2009年から、NHKオンデマンドでも配信され(当初は放送後1週間程度、その後、10日程度、2週間程度と延びる)、インターネットで随時見られるようになった[11]。
2012年3月に、東日本大震災被災地の「再会編」を収録したDVDが発売された。
出演ゲストと旅の目的地
実際には話の流れ上、目的地の市町村の外に出ることもたびたびある。その場合、番組テーマとしては出ないが、エンディングの「○○のみなさんありがとうございました」というテロップにより訪れた市町村が表示されることが多い。
- 2014年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
3月31日 | 4月7日 | 櫻井翔 | 長野県安曇野市 | |
4月14日 | 21日 | 滝川クリステル | 秋田県大仙市 | |
5月12日 | 19日 | 糸井重里 | 岡山県笠岡市 | |
5月26日 | 6月2日 | 久本雅美 | 大分県宇佐市 | |
6月9日 | 16日 | 加藤茶 | 鹿児島県南九州市 | |
6月23日 | 30日 | 佐々木蔵之介 | 茨城県石岡市 | |
7月7日 | 21日 | 西川貴教 | 奈良県桜井市 | |
7月28日(予定) | 8月4日(予定) | 松下奈緒 | 静岡県西伊豆町 | |
8月11日(予定) | 竹内結子 | ニューカレドニア | 8度目の海外スペシャル。19:30 – 20:45の放送予定。 | |
8月25日(予定) | 9月1日(予定) | 広末涼子 | 千葉県南房総市 |
過去の放送分一覧
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- 1998年度
放送日 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|
4月18日 | 坂上二郎 | 富山県黒部市 | 75分に拡大され、この回からスタジオ司会が登場(酒井ゆきえ) |
5月23日 | 九重親方 | 岡山県勝山町(現:真庭市) | スタジオ司会は伊東 |
6月20日 | 宇崎竜童 | 東京都福生市 | この回から小野がレギュラーになる |
7月18日 | 山本譲二 | 沖縄県竹富町 | 視聴者から川柳の募集が始まる |
9月26日 | つんく | 愛媛県伊予三島市(現:四国中央市) | |
11月21日 | 加藤茶 | 青森県脇野沢村(現:むつ市) | |
12月12日 | 掛布雅之 | 京都府峰山町(現:京丹後市) | 小野が休み(代理は島津) |
2月20日 | 山下真司 | 山口県田万川町(現:萩市) | |
3月20日 | 五木ひろし | 埼玉県小川町 | 45分番組に戻る |
- 2004年度
放送日 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|
4月24日 | 大林素子 | 広島県安芸津町(現:東広島市) | |
5月15日 | 片岡鶴太郎 | 熊本県小国町 | |
6月26日 | 研ナオコ | 鹿児島県笠利町(現:奄美市) | |
8月11日 | えなりかずき 間寛平 宮本和知 |
千葉県勝浦市 高知県中土佐町 宮崎県南郷町(現:日南市) |
夏休みスペシャル再会編(鶴瓶が千葉県勝浦市、えなりが高知県中土佐町、寛平が宮崎県南郷町を再訪。水曜日に放送) |
9月25日 | 中村獅童 | 兵庫県出石町(現:豊岡市) | |
11月27日 | 伊達公子 | 山形県遊佐町 | 新潟県中越地震のため10月23日から変更 |
12月25日 | 柴田理恵 | 山口県長門市 | |
1月8日 | 佐藤B作 | 大分県津久見市 | |
2月12日 | 舞の海 | 鳥取県琴浦町 |
- 2005年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
4月1日 | 8日 | 岩崎恭子 | 滋賀県甲賀市信楽町 | ここからレギュラー放送(金曜20時枠) 北海道地方は同日 |
4月15日 | 22日 | 糸井重里 | 徳島県上勝町 | |
5月6日 | 13日 | ベッキー | 兵庫県明石市 | 北海道地方は同日 |
5月20日 | 27日 | 前川清 | 広島県大崎上島町 | |
6月3日 | 17日 | 磯野貴理子 | 青森県岩木町(現:弘前市) | |
7月1日 | 8日 | KABA.ちゃん | 宮崎県高千穂町 | |
7月15日 | 22日 | 堀ちえみ | 鹿児島県鹿児島市の旧喜入町地区 | |
7月29日 | 8月5日 | 宇梶剛士 | 茨城県茨城町 | |
8月26日 | 9月2日 | 志村けん | 秋田県湯沢市雄勝地区 | |
9月9日 | 16日 | いしだあゆみ | 新潟県山北町(現 村上市) | |
9月23日 | 30日 | 宮本亜門 | 和歌山県田辺市本宮町 | |
10月7日 | 14日 | 前川清 | 長崎県五島市 | |
10月21日 | 28日 | 清水ミチコ | 岩手県雫石町 | たまたま訪ねたのが岩手めんこいテレビの社員の家であったため、取材できなかった |
11月4日 | 11日 | 青木功 | 北海道白糠町 | 北海道地方は同日 |
11月18日 | 25日 | 麻木久仁子 | 香川県綾南町(現 綾川町) | |
12月9日 | 16日 | さだまさし | 神奈川県清川村 | 関西地区は12月23日に全編まとめて放送 |
1月13日 | 20日 | 天童よしみ | 静岡県芝川町(現 富士宮市) | 北海道地方は1月14日・21日に放送 |
1月27日 | 2月3日 | 桂文珍 | 富山県氷見市 | 北海道地方は1月28日・2月4日に放送 |
3月3日 | 10日 | 吉田秀彦 | 佐賀県有田町 | 後編のみ関西地区は3月12日に放送 |
3月17日 | 24日 | 戸田恵子 | 長野県野沢温泉村 | 北海道地方は同日 |
- 2006年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
4月3日 | 10日 | 竹中直人 | 岩手県盛岡市玉山区 | ここから放送時間が現在の月曜20時枠に移動 |
4月17日 | 24日 | 津川雅彦 | 埼玉県小鹿野町 | |
5月1日 | 8日 | 矢口真里 | 島根県大田市仁摩町 | 『田舎に泊まろう!』に出たのと同じ家を訪ねる |
5月15日 | 22日 | 石原良純 | 福井県小浜市 | |
5月29日 | 6月5日 | 中田久美 | 神奈川県小田原市 | |
6月26日 | 7月3日 | 春風亭昇太 | 新潟県上越市高田 | |
7月24日 | 31日 | 小谷実可子 | 沖縄県大宜味村 | |
8月21日 | 28日 | 宮本和知 | 福岡県志摩町(現:糸島市) | |
9月4日 | 11日 | 研ナオコ | 山梨県山梨市牧丘町 | |
9月25日 | 10月2日 | 前川清 | 山口県周防大島町 | |
10月9日 | 16日 | 西川きよし | 滋賀県高島市 | |
10月23日 | 30日 | 片岡鶴太郎 | 宮崎県日南市 | |
11月6日 | 13日 | 鳥越俊太郎 | 石川県白山市鳥越地区 鶴瓶は隣の河内地区 | |
11月20日 | 27日 | 藤波辰爾 | 和歌山県みなべ町 | |
12月4日 | 11日 | 八代亜紀 | 愛媛県西予市野村町 | |
1月15日 | 22日 | 宇崎竜童 | 静岡県静岡市清水区 | 鶴瓶の急病のため、現地での収録は後に放送された玖珠町・西川町より後回しになった |
1月29日 | 2月5日 | 平野レミ | 大分県玖珠町 | |
2月12日 | 19日 | 関根勤 | 山形県西川町 | |
2月26日 | 3月5日 | 生瀬勝久 | 青森県五所川原市 | |
3月12日 | 19日 | 中嶋常幸 | 岐阜県郡上市八幡町 |
- 2007年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
4月2日 | 9日 | 榊原郁恵 | 広島県呉市倉橋町 | |
4月16日 | 23日 | ガッツ石松 | 静岡県伊豆市天城湯ヶ島地区 | ガッツは五所川原市の回で、ゲストではなくたまたま居合わせた人物として番組に登場している |
5月7日 | 14日 | 南原清隆 | 三重県答志島(鳥羽市) | |
5月21日 | 28日 | ムッシュかまやつ | 山梨県甲斐市 | |
6月4日 | 11日 | 三船美佳 | 鹿児島県指宿市山川 鶴瓶は後に開聞地区へ | |
6月18日 | 25日 | パンツェッタ・ジローラモ | 高知県土佐市 | |
7月2日 | 9日 | 村田兆治 | 沖縄県久米島町 | |
7月23日 | 8月6日 | 藤村俊二 | 千葉県鴨川市 | |
8月13日 | ユンソナ | 韓国・済州島 | 19:30 - 20:42の放送。番組始まって以来初めての海外収録 | |
8月20日 | 27日 | 高橋克実 | 徳島県鳴門市 | |
9月3日 | 10日 | 間寛平 | 東京都青梅市 | |
10月1日 | 8日 | 小林稔侍 | 北海道南富良野町 | |
10月15日 | 22日 | 鈴木大地 | 石川県輪島市 | |
10月29日 | 11月5日 | 田中美里 | 岩手県奥州市胆沢区 | |
11月12日 | 19日 | 糸井重里 | 兵庫県篠山市 | |
11月26日 | 12月3日 | 前川清 | 栃木県茂木町 | |
12月10日 | 17日 | 菊川怜 | 宮城県丸森町 | |
1月1日 | アントニオ猪木 | 静岡県沼津市戸田地区 | お正月スペシャル。火曜日の19:20 - 20:33の放送 | |
1月21日 | 28日 | 井上和香 | 鹿児島県出水市 | |
2月4日 | 18日 | 中尾彬 | 岐阜県関市 | |
2月25日 | 3月3日 | 綾戸智恵 | 神奈川県茅ヶ崎市 | |
3月10日 | 17日 | 川合俊一 | 福井県美浜町 |
- 2008年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
3月31日 | 4月7日 | ルー大柴 | 北海道網走市 | |
4月14日 | 21日 | 筒井道隆 | 香川県多度津町 | |
4月28日 | 5月12日 | 石田純一 | 大分県臼杵市 | |
5月19日 | 26日 | MEGUMI | 愛知県田原市 | |
6月2日 | 9日 | ラモス瑠偉 | 島根県出雲市 | |
6月16日 | 23日 | 山本博 | 栃木県大田原市 | |
6月30日 | 7月7日 | 勝村政信 | 福井県永平寺町 | |
7月14日 | 21日 | 岸本加世子 | 長崎県長崎市野母崎地区 | |
7月28日 | 芝田山康 | ベトナム社会主義共和国クアンナム省ホイアン | 2度目の海外スペシャル。19:32 - 20:45の放送 | |
9月1日 | 8日 | 荒俣宏 | 沖縄県石垣市 | |
9月22日 | 29日 | 吹石一恵 | 長野県飯山市 | |
10月6日 | 13日 | 高畑淳子 | 東京都あきる野市 | |
10月20日 | 27日 | 假屋崎省吾 | 鹿児島県日置市 | |
11月10日 | 17日 | ウエンツ瑛士 | 北海道新ひだか町 | |
12月1日 | 8日 | 中居正広 | 千葉県鋸南町 | 12月31日深夜(年の初めはさだまさし直後)にまとめて再放送。
中居の本番組出演を鶴瓶と中居が司会を務める日本テレビ系列『ザ!世界仰天ニュース』内で告知していた。 |
1月1日 | 古田敦也 | 愛媛県伊予市 | お正月スペシャル。木曜日の19:20 - 20:43の放送 NHKワールド・プレミアムも国内同時放送。この回からNHKオンデマンドでも配信 | |
1月12日 | 19日 | 美保純 | 香川県小豆島 | |
1月26日 | 2月2日 | 松居一代 | 山梨県北杜市 | |
2月9日 | 16日 | 浜口京子 | 岩手県遠野市 | |
2月23日 | 3月2日 | 前田吟 | 青森県八戸市 | |
3月9日 | 16日 | 西岡徳馬 | 沖縄県糸満市 |
- 2009年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
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3月30日 | 4月6日 | 白川由美 | 和歌山県日高川町 | |
4月13日 | 20日 | 米倉涼子 | 佐賀県唐津市 | 米倉の訪問地で陶芸指導をした13代中里太郎右衛門が撮影直後に他界していたため、その旨がテロップ表示された |
4月27日 | 5月11日 | 余貴美子 | 新潟県村上市 | |
5月18日 | 25日 | 渡辺えり | 鹿児島県龍郷町 | |
6月1日 | 8日 | 奥田瑛二 | 長野県上田市 | |
6月15日 | 22日 | 柳家花緑 | 熊本県山都町 | |
6月29日 | 7月6日 | 八千草薫 | 北海道森町 | 旧砂原町、うちのホンカンロケ地を34ぶりに訪問。 |
7月13日 | 27日 | 大杉漣 | 徳島県美馬市脇町 | |
8月17日 | 鈴木杏 | 台湾・台南 | 3度目の海外スペシャル。19:30 - 20:43の放送 | |
8月24日 | 9月7日 | 渡辺満里奈 | 群馬県昭和村 | |
9月14日 | 28日 | 坂崎幸之助 | 奈良県曽爾村 | |
10月5日 | 12日 | 田中麗奈 | 宮崎県高原町 | |
10月19日 | 26日 | 徳光和夫 | 福島県三春町 | |
11月2日 | 9日 | 高橋英樹 | 岡山県高梁市 | |
11月16日 | 30日 | 八嶋智人 | 岐阜県羽島市 | |
12月7日 | 14日 | 西田敏行 | 石川県穴水町 | |
1月18日 | 25日 | 温水洋一 | 秋田県八峰町 | 日本テレビ系列『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』内「日本列島ダーツの旅」にも出た人に会う |
2月1日 | 8日 | 坂口憲二 | 宮城県石巻市 | |
3月8日 | 15日 | 川藤幸三 | 高知県安芸市 |
- 2010年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
3月29日 | 4月5日 | 志村けん | 福島県小野町 | 初登場でないゲストが出演するのは3年ぶり |
4月12日 | 19日 | 上野樹里 | 福岡県大川市 | |
4月26日 | 5月10日 | 小池栄子 | 広島県上蒲刈島・下蒲刈島(呉市) | 総合テレビでの再放送は前編のみ |
5月17日 | 24日 | 城島茂 | 千葉県市原市 | NHKオンデマンドで配信されず |
5月31日 | 6月7日 | 向井理 | 島根県安来市 | |
6月21日 | 28日 | 前川清 | 茨城県潮来市 | |
7月26日 | 8月2日 | 中村玉緒 | 愛知県弥富市 | |
8月16日 | Mr.マリック | ロシア・ウラジオストク | 4度目の海外スペシャル。19:30 - 20:45の放送。 9月12日(11日深夜)に再放送(東北、関西を除く) | |
8月23日 | 30日 | 石坂浩二 | 神奈川県山北町 | |
9月6日 | 13日 | コシノヒロコ | 山口県萩市 | |
9月27日 | 天童よしみ 徳光和夫 |
群馬県大胡町 福島県三春町 奈良県曽爾村 |
番外編。6年ぶりの再訪企画。番組に出た人の2組の結婚式を取材した 7月5日放送予定だったが、大相撲野球賭博問題に関するNHKスペシャル放送のため変更 総合テレビでの再放送なし | |
10月4日 | 11日 | 上田正樹 | 北海道余市町 | |
10月18日 | 25日 | 杉山愛 | 富山県南砺市 | |
11月1日 | 8日 | 佐々木主浩 | 宮城県塩竈市 | 総合テレビの再放送は特別編成のため前後編の間が1カ月開いた |
11月15日 | 22日 | 蛭子能収 | 岐阜県岐阜市 | 総合テレビでは2011年1月に再放送 |
12月6日 | 13日 | 内山理名 | 北海道日高町 | |
1月17日 | 24日 | 川平慈英 | 香川県観音寺市 | |
1月31日 | 2月7日 | 佐渡裕 | 宮崎県宮崎市 | 間寛平が南郷町で会った人の息子に会う |
2月14日 | 21日 | 小宮悦子 | 広島県尾道市 | |
2月28日 | 3月7日 | 前川清 | 大阪府岸和田市 |
- 2011年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
5月2日 | 水川あさみ | 福井県福井市 | 大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』のスペシャル。19:30 - 20:43の放送 3月14日放送予定だったが東日本大震災のため変更。5月4日13:05 - 14:18に再放送。 | |
5月9日 | 16日 | 浅野ゆう子 | 秋田県横手市 | |
5月23日 | 30日 | さだまさし | 宮城県石巻市 | 再会編。東日本大震災で被災した人に再び会いに行く[6]。 鶴瓶とさだでラジオ石巻に飛び入り出演した模様も放送された。 |
6月6日 | 13日 | 田中圭 | 長野県松本市 | 浅野ゆう子の回より前にロケが行われていたが、 スタジオ収録中に東日本大震災が発生[9]して順序が入れ替わった。 |
6月20日 | 27日 | 石田純一 | 新潟県小千谷市 | |
7月4日 | 11日 | 福田沙紀 | 青森県弘前市 | ロケは東日本大震災の前。 |
7月25日 | 8月1日 | 山本浩二 | 兵庫県洲本市 | |
8月8日 | 石田ゆり子 | パラオ共和国 | 5度目の海外スペシャル。19:30 - 20:43の放送。 2012年1月3日 10:05 - 11:18に再放送。 | |
8月29日 | 9月5日 | 高橋みゆき | 沖縄県読谷村 | |
9月12日 | 19日 | 飯島直子 | 青森県外ヶ浜町 | |
9月26日 | 10月3日 | 佐々木主浩 | 宮城県塩竈市 | 再会編第2弾。東日本大震災で被災した人に再び会いに行く。[12]。 |
10月17日 | 24日 | 中村勘太郎 | 広島県安芸高田市 | |
10月31日 | 11月7日 | 間寛平 | 福島県相馬市 | 再会編第3弾。東日本大震災で被災した人に再び会いに行く。[13]。 後編は再放送されず。 |
11月14日 | 21日 | 高橋英樹 | 愛媛県大洲市 | |
11月28日 | 12月5日 | 前川清 | 愛知県南知多町 | |
12月12日 | 19日 | 村治佳織 | 長崎県平戸市 | |
1月9日 | 16日 | 松山ケンイチ | 広島県廿日市市 | 大河ドラマ『平清盛』のスペシャル。前編のみ19:30-20:43の拡大放送。 通常枠では再放送されず2月4日深夜にまとめて再放送。 |
1月23日 | 30日 | 森山良子 | 岐阜県多治見市 | |
2月6日 | 13日 | 栗山千明 | 岡山県倉敷市 | 連続テレビ小説『カーネーション』との連動企画。 訪問先は『カーネーション』ロケ地の一つ美観地区と児島地区のジーンズ工房。 |
2月20日 | 27日 | はるな愛 | 鹿児島県霧島市 | 再放送は3月11日、18日。 |
3月5日 | 12日 | 高橋尚子 | 岩手県大船渡市/大槌町・陸前高田市 | たまたま講演に来ていた渡邉美樹に会う。3月19日深夜にまとめて再放送。 |
- 2012年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
4月9日 | 16日 | 元大関魁皇 浅香山親方 | 熊本県人吉市 | |
4月23日 | 30日 | 武井咲 | 鹿児島県屋久島町 | 5月29日深夜にまとめて再放送 |
5月7日 | 14日 | 谷原章介 | 広島県三原市 | 再放送されず |
5月21日 | 28日 | 野際陽子 | 秋田県仙北市 | |
6月4日 | 11日 | 天童よしみ | 香川県丸亀市 | 前編は再放送されず |
6月18日 | 25日 | 南果歩 | 愛媛県西条市 | 8月20日、27日にも再放送(後編は2回再放送) |
7月2日 | 9日 | 森山直太朗 | 岐阜県飛騨市 | 前編は再放送されず |
7月23日 | 再会編スペシャル。鶴瓶が仙台で行った落語会に、過去に被災地で出会った200人を招待した模様を放送。11月26日に再放送。 | |||
8月20日 | 水川あさみ | ブータン王国 | 6度目の海外スペシャル。19:30 - 20:43の放送。 | |
8月27日 | 3日 | 小椋久美子 | 大分県別府市 | 10月20日深夜にまとめて再放送(前編は2回再放送) |
9月10日 | 17日 | 草刈民代 | 鳥取県大山町 | |
9月24日 | 1日 | 前川清 | 福井県坂井市 | |
10月15日 | 22日 | 川藤幸三 | 北海道苫小牧市 | |
10月29日 | 5日 | 上地雄輔 | 高知県須崎市 | 後編は再放送されず |
11月12日 | 19日 | 竹下佳江 | 鹿児島県薩摩川内市 | 再放送されず |
11月26日 | 3日 | 杏 | 静岡県伊豆の国市 | 後編は一部地域で政見放送のため再放送されず。12月21日深夜にまとめて再放送。 |
12月10日 | 24日 | 佐野史郎 | 石川県羽咋市 | |
1月14日 | 21日 | 綾瀬はるか | 福島県会津若松市 | 大河ドラマ『八重の桜』のスペシャル。前編は19:30 - 20:43。2月16日深夜にまとめて再放送。 |
1月28日 | 2月4日 | 唐沢寿明 | 栃木県佐野市 | 後編は再放送されず |
2月18日 | 25日 | 戸田恵梨香 | 福岡県宗像市 | 2月25日に18日放送分が再放送されている途中に栃木県で地震が発生し打ち切られたため、3月2日深夜にまとめて再放送された。 |
3月4日 | 11日 | 高橋尚子 | 岩手県釜石市・大槌町 | 3月20日にまとめて再放送 |
- 2013年度
放送日 | 後編 | ゲスト | 訪問地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
4月1日 | 8日 | 剛力彩芽 | 神奈川県三浦市 | |
4月15日 | 22日 | 高橋英樹 | 沖縄県今帰仁村 | 後編は6月9日にも再放送 |
5月13日 | 20日 | 小池徹平 | 三重県志摩市 | |
5月27日 | 6月3日 | 村上信五 | 広島県福山市 | |
6月10日 | 17日 | 小泉今日子 | 岩手県久慈市 | 通常の再放送のほか、12月29日深夜にもまとめて再放送 |
6月24日 | 7月1日 | 萬田久子 | 熊本県山鹿市 | |
7月8日 | 15日 | 東山紀之 | 和歌山県湯浅町 | |
7月29日 | 8月5日 | 野際陽子 | 山形県鶴岡市 | |
8月12日 | 尾野真千子 | カナダ・バンクーバー | 7度目の海外スペシャル。19:30 - 20:43の放送。9月8日25:37 - 26:50に再放送。 | |
8月26日 | 9月2日 | 薬師丸ひろ子 | 北海道夕張市 | |
9月9日 | 16日 | 藤井フミヤ | 香川県三豊市 | 10月13日にまとめて再放送 |
9月30日 | 10月7日 | 佐藤江梨子 | 大分県由布市 | 10月19日深夜にまとめて再放送(前編は2回再放送) |
10月14日 | 21日 | 橋爪功 | 埼玉県秩父市 | 11月16日深夜にまとめて再放送(後編は2回再放送) |
10月28日 | 11月4日 | 阿川佐和子 | 山口県下関市(旧豊北町) | 12月1日にまとめて再放送(後編は2回再放送) |
11月11日 | 18日 | ピエール瀧 | 鹿児島県肝付町 | |
11月25日 | 12月2日 | 伊武雅刀 | 島根県奥出雲町 | |
12月9日 | 16日 | 上戸彩 | 石川県七尾市 | 後編は再放送されず |
1月13日 | 20日 | 速水もこみち | 長崎県佐世保市 | |
1月27日 | 2月3日 | 滝沢秀明 | 佐賀県太良町 | 3月20日深夜にまとめて再放送 |
3月3日 | 17日 | 高橋尚子 | 福島県いわき市 |
スタッフ
番組での小野の扱い
この番組では訪ねる自治体を紹介するVTRを後日収録するが、『土曜特集』時代の後期から2006年前半あたりまで、小野自身が収録に参加することが多かった。そのとき、NHKの女性アナウンサーとは思えないコスプレを見せる(2001年3月9日の「スタジオパークからこんにちは」の「アナウンサーにQ」では、小野を語るキーワードとして「コスプレ」と書かれていた。これは家族に乾杯と並んで『ためしてガッテン』でも実験でさまざまなコスプレをしていたからである)。以下に例を示す。
- 2001年3月31日 愛媛県保内町では、ひげをつけて夏目漱石の格好で登場した。VTRの後、鶴瓶は「女子アナは世間で騒がれていますが、あなたは絶対に騒がれない」と言った。
- 2001年6月9日 宮崎県南郷町の回で、顔の下半分をグレーに塗って、長嶋茂雄の格好をした。鶴瓶と間寛平という大ベテランお笑いタレント2人を前に、アナウンサーがそのようなやり方で圧倒的に笑いをとったため、鶴瓶は本気で怒り出した。
- 2002年3月23日 三重県上野市の回では忍者の姿で登場し、途中で消えたりした。
- 2002年10月12日 岩手県東和町では宮沢賢治の格好で登場し、その服装のまま機織りなどをした。「鶴瓶にほめられもせず、ヒデキに感激もされず」と言っていた。
- 2003年5月31日 和歌山県すさみ町では、カツオの産地ということで、磯野カツオのような男子小学生の格好をし、丸刈りのカツラをかぶって、名札には「磯小野カツオ」と書いてあった。バックには、サザエさんのアニメのBGMが使われていた。
- 2003年6月28日 愛媛県大島の回では、「瀬戸の花嫁」をバックにウェディングドレスで登場し、「阿川さーん、一緒にお嫁に行きましょう」と言った[14]。
- 2003年11月22日 秋田県男鹿市では、「怒るとなまはげより恐い小野文恵です」と登場し(画面にも「なまはげより恐い!? 小野文恵アナウンサー」という文字が出た)、「いい男はいねえかー」と言っていた[15]。
- 2004年2月28日 福島県相馬市の回では、ゲストの錣山親方(元寺尾)にちなんで「新入門力士、寺小野文恵です」と、また相撲コントの肉じゅばんで登場した。
- 和歌山県本宮町では、2005年9月23日放送分で普通の服で登場したところ、鶴瓶が「あれだけで本宮へ行ったんか」と言った。すると9月30日の後編でのコスプレ(安珍・清姫伝説の清姫の格好)の予告映像が画面に出た。しかも後編ではゲストの宮本亜門に合わせて、その格好でサウンド・オブ・ミュージックの曲を歌いながら各地を紹介した。鶴瓶は「絶対結婚できへんわ」と言い、宮本は「開いた口がふさがりません」と言った。
- 2006年5月1日 島根県仁摩町では、ゲストの矢口真里にちなんで、地元の人たちを集めてモーニング娘。の「LOVEマシーン」を踊った。
- 2007年3月12日 岐阜県八幡町は山内一豊の妻・千代の出身地と言われているため、小野が約1年半ぶりに千代の格好をする本格的なコスプレで復活した(紹介VTRへの登場自体が約10カ月ぶり)。鶴瓶は初めてコスプレをほめ、「(見かけが)7つ8つ若うなっとる」と言った。
- 2007年5月21日 山梨県甲斐市では、この日のゲストであるムッシュかまやつのグループサウンズ時代の格好をして、名所を紹介しながら歌っては奇声を上げていた。
- 2007年7月2日 沖縄県久米島町で、久米島紬の着物で登場し、ちゅらさんと称して、美しさを自画自賛していた。
- 2010年4月5日 福島県小野町で志村けんと小野小町を探す回では、小野小町に扮装した。
- 2011年1月31日 宮崎県宮崎市では、頬を赤く塗って酔っ払いの演技をした。同年6月27日の新潟県小千谷市でも、同じ格好で登場した。
他メディアで特に話題になったのは、2000年11月25日の京都府亀岡市の回である。同市の湯の花温泉を紹介するのに、湯船の横で浴衣を着た小野の後ろ姿が映り、それを脱ぐ(画面には、服を着ていない肩から上の小野が映っている)。次のカットでは、小野の足下が映り、そこに脱いだ浴衣が落ちる。そして湯船に入る足が映るというものである。このときバックには、この日のゲストである加藤茶が「ちょっとだけよ」というギャグをやるときにかかる曲「タブー」が流れる。つまり、NHK女性アナウンサーが裸になったということを視聴者に想像させている(VTRでは次のカットは温泉につかっているおじいさんになり[16]、VTR後、小野は「期待しました?」と言った。これに対して鶴瓶は「あのおじいさんの方がよかったわ!」と返す)。
1999年2月20日の山口県田万川町の回では、小野が、山口放送局時代の失敗談を延々と話し(高校野球中継で「ピッチャー振りかぶって上手投げ」とか「打った! センターバック! キャッチャーフライです」と言うなど)、鶴瓶が「誰や! 小野文恵を東京に呼んだの」と言った。
パロディ番組
- 爆笑学園ナセバナ〜ル!(MBS、TBS系列)
- 2013年2月6日放送分に本番組のパロディ企画「マリウスの放課後に乾杯」という企画を放送した。
関連項目
- 今夜も生でさだまさし - 番組の成り立ちや構成作家が共通している。
- 鶴瓶の音楽に乾杯! - 鶴瓶が過去に出演していた東海テレビの番組。『アグネスの音楽に乾杯!』のアグネス・チャンが出産で降板したため鶴瓶が引き継いだもの。
- キッチンが走る! - 本番組同様地方ロケが行われる。
脚注
外部リンク
テンプレート:笑福亭鶴瓶- ↑ 2010年3月8日放送の川藤幸三は、番組史上初めて、家族に乾杯で訪ねることを事前に地元住民に漏らしてしまった。
- ↑ 2011年に3回放送された「再会編」では、「再会」のために訪れた広域避難所などの一部訪問先に事前に連絡が回された(震災直後の訪問であったため)。
- ↑ 正確には、初めて岐阜県谷汲村に行ってからこれで番組を作ることになり、鶴瓶を連れて再び収録のために来た。
- ↑ 『NHK年鑑』には、番組の開始は1997年と書かれている。
- ↑ 2007年10月28日放送『名古屋から生放送! 秋の夜長もさだまさし』にて。
- ↑ 6.0 6.1 前回の訪問は2010年2月1日・8日放送分。このときのパートナーは坂口憲二。
- ↑ ロケが行われたのは5月1日。この日、さだと構成作家の井上は未明(4月30日深夜)までNHK佐賀放送局から『今夜も生でさだまさし』の生放送を務めており、放送終了後ほとんど徹夜の状態で宮城まで移動し、ロケに臨んだ。さだは番組内で「鶴瓶が石巻に行くというので(番組とは関係なく)ついて行った」「今年(2011年)は秋ぐらいに一緒に旅したいと思っていたが、こういう形になるとは」と語っており、もともとは出演予定ではなかったことを示唆している。
- ↑ NHK:5日に相撲特番を急遽放送 野球賭博問題受け 毎日新聞 2010年7月2日
- ↑ 9.0 9.1 テレビ大阪・テレビ東京系列『きらきらアフロ』2011年3月25日放送分、鶴瓶の本人談
- ↑ 2009年2月10日の放送では入らなかった。逆にNHKオンデマンドでは、2009年2月9日放送分の配信から、次回の放送日になっていないにもかかわらず、次回予告の日時にボカシがかかるようになった。
- ↑ NHKオンデマンドのサービスは2008年12月に始まり、家族に乾杯も配信対象と発表されていたが、2008年12月放送の回はいずれもジャニーズ事務所のタレントが出演していたため配信されなかった。
- ↑ 前回の訪問は2010年11月1日・8日放送分。このときも佐々木と一緒に訪れている。
- ↑ 前回の訪問は2004年2月28日放送分。この時のパートナーは錣山親方。
- ↑ このころは、離婚経験があることは一般に知られていなかった。ちなみに、2000年1月15日の放送で小野が長嶋一茂に、まだ子どもはできないのかと聞いたところ、鶴瓶が「自分は結婚もしてないくせに何聞いとるねん」と突っ込んだことから、鶴瓶も知らなかった可能性が高い。また、2008年6月2日の島根県出雲市の回では、出雲大社に行けという鶴瓶に対して小野が「私、5年ほど前に行きましたが、まだ『おかげ』が…」と、40歳になっても結婚できないことを示唆していた
- ↑ なお『土曜スタジオパーク』でも、小野の席になまはげが座って、宮本隆治が「小野文恵アナウンサーとお送りしております」と、何事もなかったかのようにしゃべり続けるというギャグがあった
- ↑ これとほぼ同じ手法が2010年4月5日の福島県小野町の回でも用いられた。