明石市
明石市(あかしし)は、近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する都市で兵庫県東播磨県民局に区分されている。 2002年に、国から特例市に指定された。
目次
地理
- 兵庫県の南側かつ淡路島の北側に位置し、その島が望める場所である。東西に長く、瀬戸内海(播磨灘)に面している自治体である。古代から阪神と播磨を結ぶ陸上交通、本州から淡路島を経て四国に通じる海上交通の重要な拠点になっており、明石海峡大橋開通前は明石フェリーが玄関口であった。また、源氏物語の舞台地でもある。
- 日本標準時の町として知られる。日本標準時は明治初期は京都伏見を基準地点としたが、明治19年より国際的に地球の経度・360度を24分割する15度の倍数を基準とすることとなり、日本では東経135度が日本標準時子午線と定められ、線上の明石が「子午線のまち」として定着した。子午線上の明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が設置されている。[1][2]
隣接する自治体・行政区
市境はほとんどの部分が神戸市でわずかに残る西側を播磨町、加古川市、稲美町で分けている。
神戸市への通勤率は29.6%である(平成22年国勢調査)。
人口
広袤(こうぼう)
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break テンプレート:座標一覧 国土地理院地理情報によると稲美町の東西南北それぞれの端は以下の位置で、周囲は60.4kmで東西の長さは15.6km、南北の長さは9.4kmである。[3]
気候
- 1年中を通じて温暖である。[3]
地域
町丁・大字
本庁地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
673-0001 | 明南町 |
673-0002 | 旭が丘 |
673-0003 | 鳥羽 |
673-0004 | 鳥羽弁財天 |
673-0005 | 小久保 |
673-0006 | 二本松 |
673-0007 | 鳥羽西鳥羽 |
673-0008 | 沢野 |
673-0009 | 西明石東町 |
673-0011 | 西明石町 |
673-0012 | 和坂 |
673-0013 | 和坂稲荷町 |
673-0014 | 川崎町 |
673-0015 | 花園町 |
673-0016 | 松の内 |
673-0017 | 野々上 |
673-0018 | 西明石北町 |
673-0021 | 北王子町 |
673-0022 | 王子 |
673-0023 | 西新町 |
673-0024 | 南王子町 |
673-0025 | 田町 |
673-0026 | 船上町 |
673-0027 | 新明町 |
673-0028 | 硯町 |
673-0029 | 大道町 |
673-0031 | 宮の上 |
673-0032 | 立石 |
673-0033 | 林崎町 |
673-0034 | 林 |
673-0035 | 南貴崎町 |
673-0036 | 松江 |
673-0037 | 貴崎 |
673-0038 | 別所町 |
673-0041 | 西明石南町 |
673-0042 | 東藤江 |
673-0044 | 藤江 (小字川添は673-0043 小字若林は673-0045 小字中谷町は673-0047 中谷山のみ673-0048) |
673-0046 | 藤が丘 |
673-0049 | 西明石西町 |
673-0841 | 天王町 |
673-0842 | 荷山町 |
673-0843 | 太寺大野町 |
673-0844 | 東野町 |
673-0845 | 太寺 |
673-0846 | 上ノ丸 |
673-0847 | 明石公園 |
673-0848 | 鷹匠町 |
673-0849 | 茶園場町 |
673-0851 | 朝霧北町 |
673-0852 | 朝霧台 |
673-0853 | 朝霧山手町 |
673-0854 | 東朝霧丘 |
673-0855 | 中朝霧丘 |
673-0856 | 西朝霧丘 |
673-0857 | 北朝霧丘 |
673-0860 | 朝霧東町 |
673-0861 | 松が丘北町 |
673-0862 | 松が丘 |
673-0863 | 大蔵谷狩口 |
673-0864 | 大蔵谷東山西山 |
673-0865 | 大蔵谷清水 |
673-0866 | 朝霧町 |
673-0867 | 大蔵谷奥 |
673-0868 | 東山町 |
673-0869 | 大蔵谷東山 |
673-0871 | 大蔵八幡町 |
673-0872 | 大蔵町 |
673-0873 | 大蔵中町 |
673-0874 | 大蔵本町 |
673-0875 | 大蔵天神町 |
673-0876 | 東人丸町 |
673-0877 | 人丸町 |
673-0878 | 山下町 |
673-0879 | 大蔵海岸通 |
673-0881 | 天文町 |
673-0882 | 相生町 |
673-0883 | 中崎 |
673-0884 | 鍛治屋町 |
673-0885 | 桜町 |
673-0886 | 東仲ノ町 |
673-0891 | 大明石町 |
673-0892 | 本町 |
673-0893 | 材木町 |
673-0894 | 港町 |
673-0895 | 岬町 |
673-0896 | 日富美町 |
673-0897 | 大観町 |
673-0898 | 樽屋町 |
大久保地区
明石市に編入される前の旧・大久保町の範囲である。
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
674-0051 | 大久保町大窪 |
674-0052 | 大久保町松陰新田 |
674-0053 | 大久保町松陰 |
674-0054 | 大久保町西脇 |
674-0055 | 大久保町緑が丘 |
674-0056 | 大久保町山手台 |
674-0057 | 大久保町高丘 |
674-0058 | 大久保町駅前 |
674-0061 | 大久保町森田 |
674-0062 | 大久保町谷八木 |
674-0063 | 大久保町八木 |
674-0064 | 大久保町江井島 |
674-0065 | 大久保町西島 |
674-0066 | 大久保町福田 |
674-0067 | 大久保町大久保町 |
674-0068 | 大久保町ゆりのき通 |
674-0069 | 大久保町わかば |
魚住地区
明石市に編入される前の旧・魚住村の範囲である。
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
674-0071 | 魚住町金ケ崎 |
674-0072 | 魚住町長坂寺 |
674-0073 | 魚住町鴨池 |
674-0074 | 魚住町清水 |
674-0081 | 魚住町錦が丘 |
674-0082 | 魚住町中尾 |
674-0083 | 魚住町住吉 |
674-0084 | 魚住町西岡 |
二見地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
674-0091 | 二見町福里 |
674-0092 | 二見町東二見 |
674-0093 | 二見町南二見 |
674-0094 | 二見町西二見 |
674-0095 | 二見町西二見駅前 |
歴史
- 1889年(明治22年)4月 - 明石城下町および大明石村・当津村・王子村・大蔵谷村が合併して明石郡明石町として町制施行
- 1911年(明治44年)3月30日 - 現在の市章となる町章を制定する。[5][6][7]
- 1915年(大正4年)10月26日 - 現在の市歌となる町歌を制定する。[8]
- 1919年(大正8年)11月1日 - 明石町が市制施行する。[9]
- 1931年(昭和6年) - 明石郡大久保町西八木通称屏風が浦海岸にて腰骨を発見。人類学者長谷部言人博士により明石原人と名づけられる。
- 1942年(昭和17年)2月11日 - 明石郡林崎村を併合する。[10]
- 1951年(昭和26年) 1月10日 - 明石郡大久保町・明石郡魚住村・加古郡二見町を併合し、現在の市域となる。[11]
- 1955年(昭和30年)1月 - 神戸市との合併の可否を住民投票し反対多数で不成立となる(昭和の大合併)
- 1968年(昭和43年)12月9日 - バレホ市と姉妹都市を連携する。[12]
- 1981年(昭和56年)8月29日 - 無錫市と友好都市を連携する。[13]
- 1995年(平成7年)1月17日 - 兵庫県南部地震により明石市全域に被害発生し、死者4名を出す。[14]
- 1998年(平成10年)10月25日 - 津名郡東浦町、淡路町、北淡町と「明石・北淡路海峡交流懇話会」を設立する。[15]
- 2001年(平成13年)7月21日 - 明石市民夏まつりの開催中に明石花火大会歩道橋事故発生する。死者11名・重軽傷者247名を出す。[16]
- 2002年(平成14年)4月 - 特例市移行
- 2005年(平成17年)5月15日 - 養父市と交流協定を締結する。[17]
行政
市長
市の出先機関(市民センター・サービスコーナー)
- 大久保市民センター・魚住市民センター・二見市民センター
- 明舞サービスコーナー・明石駅市民サービスコーナー・西明石サービスコーナー・高丘サービスコーナー・江井島サービスコーナー
- 明石郵便局:673-00xx、673-08xx、673-85xx、673-86xx、673-87xx、651-21xx
- 明石西郵便局:674-00xx、674-85xx、674-86xx、674-87xx、651-24xx
- 明石警察署
- 兵庫県自動車運転免許試験場・免許更新センター
- 明石市立保健センター
- 明石健康福祉事務所(明石保健所)
国の機関
姉妹都市、友好都市・交流都市
姉妹都市
友好都市
交流都市
「うみのまち 明石」、「やまのまち 養父」として交流協定を結び、毎年、両市で市民交流が行われており、2005年5月15日に交流協定を締結した。
津名郡東浦町、淡路町、北淡町と「明石・北淡路海峡交流懇話会」を1998年10月21日に設立し、2005年4月1日に津名郡が五色町を除く全域が合併し、淡路市になったことから「明石市、淡路市海峡交流懇話会」に改称する。
市旗・市章
市旗
- 市旗は制定されていないが、地色は白色で、紋章が赤色に指定されている。[18]
市章
- 「明石」の名称に相応しい紋章を制定する為に吏員によって1911年3月30日に「明」の字を図案化したものを町章として制定していた紋章を[19]市制施行後の1921年10月18日に市章とした。[5][6] [7][20]
司法
裁判所
立法
明石市議会
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は幹事長または団長) |
---|---|---|
政和会 | 6 | ◎辰巳浩司、出雲晶三、大西洋紀、井藤圭湍、坂口光男、樽谷彰人 |
公明党 | 6 | ◎国出拓志、佐々木敏、尾倉あき子、梅田宏希、松井久美子、絹川和之 |
真誠会 | 5 | ◎深山昌明、寺井吉広、三好宏、山崎雄史、穐原成人 |
市民クラブ | 3 | ◎遠藤恒司、北川貴則、永井俊作 |
次世代明石 | 3 | ◎中西礼皇、新田正彦、木下康子 |
民主連合 | 3 | ◎尾仲利治、宮坂祐太、冨田賢治 |
日本共産党 | 3 | ◎楠本美紀、西川あゆみ、辻本達也 |
日本創新党明石 | 1 | 千住啓介 |
2014年(平成26年)3月11日現在。
兵庫県議会(明石市選挙区)
- 定数:4名
- 任期:2011年(平成23年)6月11日~2015年(平成27年)6月10日
氏名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
松本隆弘 | 自由民主党 | 3 |
伊藤勝正 | 公明党・県民会議 | 1 |
岸口実 | 民主党・県民連合 | 3 |
榎本和夫 | 自由民主党 | 1 |
2011年の改選時(統一地方選挙)は、立候補者数が6人だったため選挙が行われた。投票率は39.22%だった[21]。
衆議院
氏名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
西村康稔 | 自由民主党 | 4 |
同市に本社を置く企業
産業
明石は戦前から飛行機産業が盛んで、現在も飛行機製造メーカーや電子部品メーカーがある。阪神工業地帯、播磨臨海工業地帯の1つである。企業誘致に成功し、二見町南二見(通称:人工島)にある二見臨海工業団地には多くの企業が立地し、外国人労働者も多い。
- 大和製衡 本社工場(茶園場町)
- 川崎重工業 明石工場(川崎町)
- 神戸発動機 本社工場(二見町南二見)
- 阪神内燃機工業 明石工場(貴崎)
- 富士通 明石工場(大久保町西脇、旧・神戸工業)
- コカ・コーラウエストプロダクツ(旧近畿コカ・コーラボトリング) 明石工場(大久保町西脇)
- コカ・コーラウエストグループの製造拠点
- コベルコクレーン(旧・神戸製鋼所) 大久保工場(大久保町八木)
- 日工 本社工場(大久保町江井島)、産機工場(硯町)
- 江井ヶ嶋酒造 本社工場(大久保町西島)
- 三菱マテリアル 明石製作所(魚住町金ヶ崎)
- ライオン 明石工場(魚住町西岡)
- 内外ゴム 本社工場(魚住町西岡)
- キャタピラージャパン 明石事業所(魚住町清水)
- アサヒ飲料 明石工場(二見町南二見)
- プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン 明石工場(二見町南二見)
- トーカロ 明石工場(二見町南二見)
- ノーリツ 明石本社工場(二見町南二見)、明石工場(魚住町中尾)
- 丸尾カルシウム 本社工場(魚住町西岡)、土山工場(二見町西二見)
病院
- 明石市立市民病院
- 明石医療センター
- 兵庫県立がんセンター(成人病センター)
教育
大学・短期大学
高等専門学校
高等学校
中学校
小学校
国立
公立
特別支援学校
廃止された学校
交通
鉄道
計画中の鉄道
- JR神戸線の明石~西明石間および大久保~魚住間に、新駅を設置する構想がある。[22]
- 西明石駅と西神中央駅を結ぶ、西明石・西神線を建設する計画がある。
- 山陽電気鉄道の江井ヶ島~山陽魚住間に、新駅を設置する構想がある。
バス
- 神姫バス - 市内のほぼ全域で、運行している。
- 神戸市営バス - 明石駅と大久保駅の発着は神姫バスに譲渡して、朝霧駅発着のみとなった。
- 山陽バス - 市東部、二見地区、Tacoバスなどを運行している。
- 明石市コミュニティバス(Tacoバス) - 通常のバスでの運行が不可能な地域を中心に運行している。
- 明石市コミュニティバス(ちょいのりバス) - 現在は不定期運行。
かつては明石市交通部(明石市営バス)が市内を運行していたが、2012年3月17日に廃止され、路線は神姫バス・山陽バスにそれぞれ譲渡された。
道路
港湾
海上交通
- 明石淡路フェリー(たこフェリー):明石港(兵庫県明石市)~岩屋港(兵庫県淡路市)(2010年10月休止、2012年6月に正式に廃止)
- 淡路ジェノバライン:明石港(兵庫県明石市)~岩屋港(兵庫県淡路市)・明石港(兵庫県明石市)~富島港(兵庫県淡路市)富島航路は休止中
マスメディア
名所・旧跡
神社
- 伊弉冊神社(いざなみじんじゃ) -『延喜式神名帳』播磨国明石郡に載る伊和都比売神社の論社のひとつ。伊弉册大神を祭神とする。「さなぎさん」と親しく呼ばれている。正月の明石浦漁協で行われる左義長が有名
- 稲爪神社-『延喜式神名帳』播磨国明石郡に載る伊和都比売神社の論社のひとつ。随神門は左甚五郎作との言い伝えがある
- 岩屋神社 -『延喜式神名帳』播磨国明石郡に載る伊和都比売神社の論社のひとつ。伊弉諾尊を祭神とする。神事おしゃたか舟が有名
- 腕塚神社 - 源平合戦で落命した平忠度の腕を祀っている神社
- 柿本神社 - 柿本人麻呂を祭神とする。巨大な亀の石造や松尾芭蕉の歌碑、蛸壺塚がある
- 魚住・住吉神社(住吉公園) - 住吉神社発祥の地といわれている、藤棚で有名
- 御厨神社
- 休天神社 - 菅原道真が腰をかけた石がのこっている
寺院
- 月照寺 - 赤穂浪士が仇討ち成就を祈願して植えた梅の木が残っている
- 現光寺 - 別名は源氏寺
- 光明寺 - 源氏物語ゆかりの寺
- 聖道寺 - 6月30日と7月1日に行われる「愛染さん」で有名
- 善楽寺(圓珠院・戒光院・實相院) - 平清盛・明石入道・宮本武蔵ゆかりの寺。天台座主を輩出したことのある歴史ある寺院
- 長寿院(歴代明石藩主の廟所)
- 密蔵院 - 大地蔵尊がある
- 無量光寺 - 明石藩主松平忠国が作らせた源氏物語ゆかりの源氏稲荷がある。光源氏の明石の屋敷のモデル。伝左甚五郎作の山門が現存している
- 薬師院 - ぼたん寺として有名
博物館
城跡
公園
その他
- 魚の棚商店街
- 忠度塚 - 平忠度を祀っている塚
- 亀の水(天然の湧き水)
- 源氏物語ゆかりの史跡
- 明石中崎公会堂 - 旧明石郡公会堂、加護谷祐太郎設計、1911年築(杮落としに夏目漱石が記念講演を行った)
- 日露戦争忠君碑 - 東郷平八郎の筆による忠君碑 明石中崎公会堂の西にある
かつてあった施設
伝統行事・伝統芸能など
- 左義長(1月 明石浦漁協・伊弉冊神社)
- おしゃたか船(7月 岩屋神社)
- おくわはん(6月 清水神社の農耕神事、明石市無形文化財)
- 囃口流し(市無形民俗文化財)獅子舞(県無形民俗文化財)(10月上旬 稲爪神社)
文化施設
- 明石市立天文科学館
- 明石市立文化博物館
- 明石市立図書館 (明石公園に兵庫県立図書館と隣接)
- 明石市立西部図書館
- 中崎公会堂
- 市民ホール(らぽす5階)
- 明石市立市民会館(アワーズホール)
- 明石市立西部市民会館
- 明石フィルハーモニー管弦楽団
名産品
- 玉子焼(明石焼) 明石焼と表記している店は観光客相手の所が多い
市街地の中心にある魚の棚商店街(通称「うおんたな」)などでは、様々な海産物を購入できる
観光資源
明石海峡大橋は、神戸市垂水区から架かっている。ちなみに明石大橋は国道2号が明石川を渡る橋である。
阪神・淡路大震災
- 1995年1月17日午前5時46分に発生し、明石市立天文科学館など市内の東側を中心に被害が出た。市内では死者5名を出し、6軒の民家で火災が発生した。当市では同日午前6時半に「明石市災害対策本部」を立ち上げた。2日後の1月19日現在では死者4名、家屋の全壊と半壊で4,839戸、水道は市の半分近くが断水し、ガスは明石川より東側は停止、電気と電話はライフラインが回復し、バスと電車は市内を中心に回復した。2週間後の1月31日現在では水道は市内の全域で普及した。[14][24][24]
明石に関連する有名人
出身人物
- 赤江珠緒(フリーアナウンサー、元朝日放送アナウンサー)
- 明石海秀昭(元出羽海部屋所属の大相撲力士)
- 明石竜兵太郎(元八角部屋所属の大相撲力士)
- 朝ノ霧満(元大相撲力士(若松部屋所属)。三段目での千代白鵬との取組で83年ぶりの不浄負けを記録)
- 石田幽汀(江戸時代中期の絵師)
- 大西正樹(元プロ野球選手)
- 小田原ドラゴン(漫画家)
- 神尾純子(中部日本放送アナウンサー)
- 川上直子(女子サッカー選手)
- 冠野智美(声優)
- 金月真美(声優)
- 鬼闘光(AV監督)
- 小鴨由水(マラソン選手、バルセロナオリンピック代表)
- 小山正明(元プロ野球選手、野球解説者)
- 坂口智隆(プロ野球選手)
- 柴田佳主也(元プロ野球選手)
- 白井一行(プロ野球審判員)
- 平愛梨(女優、初代明石ふるさと大使)
- 武内志磨(ロックベーシスト、元すかんち)
- 多田健志(俳優)
- 寺島紫明(日本画家)
- 豊崎由里絵(毎日放送アナウンサー)
- 永井智浩(元プロ野球選手)
- 中部幾次郎(大洋漁業創設者)
- 中村公治(元プロ野球選手)
- 橋本関雪(日本画家)
- 馬場元子(元ジャイアント馬場夫人)
- 濱田純一(法学者、第29代東京大学総長)
- 林正之助(吉本興業元会長・社長)
- 原秀則(漫画家)
- 藤東知夏(声優)
- 藤本敦士(元プロ野球選手)
- 蓬莱大介(気象予報士)
- 益田大介(元プロ野球選手)
- 小山修加(バレーボール選手)
- 松本好雄(きしろ社長、日本馬主協会連合会会長(冠名「メイショウ」の馬主))
- 村元小月(フィギュアスケート選手)
- 望月理恵(フリーアナウンサー)
- 前田藤四郎(版画家、グラフィックデザイナー)
- Mr.オクレ(お笑いタレント)
- 宮嶋茂樹(報道写真家)
- 筧裕次郎(元プロ野球選手)
- 横河民輔(横河ブリッジ創設者、建築家)
- 吉本せい(本名:吉本勢、吉本興業創業者・元会長)
- 和田久太郎(労働運動家)
- 橘章斗(サッカー選手: 清水エスパルス所属)
- 泉房穂(明石市長、元衆議院議員)
- 楠本保:戦前の野球選手。
明石ゆかりの人物
- 平忠度(源平合戦)
- 宮本武蔵(明石城築城時の町割りに関与)
- 直良信夫(明石原人の発掘)
- 山内佐太郎(教育者、子午線の正確な測定を提唱しその結果明石が「子午線の町」と呼ばれるようになった)
- 松岡青蘿(明石に蛸壺塚、淡路島に扇塚を建てるなど芭蕉顕彰に尽力した)
- ジャイアント馬場(巨人軍明石キャンプの際に宿泊した旅館の娘と結婚)
- 三木谷浩史(楽天社長) - 兵庫県立明石高等学校卒業。
明石市を舞台とした作品
関連項目
- 明石(地域としての明石)
- 明石海峡
- 明石花火大会歩道橋事故
- イカナゴ
- 蛸壺
- 明石書店
- アーバンネットワーク
- 全国市町村一覧
参考文献
脚注
外部リンク
テンプレート:日本の特例市- ↑ 明石はあくまで日本標準子午線上の自治体の一つであるが、1910年、日本最初の子午線標識が建立されている
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 3.0 3.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 5.0 5.1 図典 日本の市町村章 p158
- ↑ 6.0 6.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 7.0 7.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 13.0 13.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 14.0 14.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 15.0 15.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 17.0 17.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 都市の紋章 : 一名・自治体の徽章 p47
- ↑ 都市の紋章 : 一名・自治体の徽章
- ↑ 日本の市章 (西日本)p33
- ↑ [1]、追加テキスト
- ↑ 市民ガイド/環境・防災・交通/JR新駅構想明石市ホームページより
- ↑ 第6回人間サイズのまちづくり賞
- ↑ 24.0 24.1 テンプレート:Cite web 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "1995.E5.B9.B42.E6.9C.882.E6.97.A5_.E5.9C.B0.E9.9C.87.E9.96.A2.E9.80.A3.E6.83.85.E5.A0.B1"が異なる内容で複数回定義されています