山陽魚住駅
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山陽魚住駅(さんよううおずみえき)は、兵庫県明石市魚住町中尾出口にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 24。
駅構造
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅。駅舎は姫路方面行ホーム西端(姫路寄り)にあり、神戸方面行ホームとは地下道でつながる。自動改札を備える無人駅。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color本線(下り) | 高砂・姫路・網干方面 |
---|---|---|
(反対側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・三宮・大阪方面 |
※のりば番号は設定されていない。
接続バス路線
- ⑦西江井ヶ島ルート 西部市民会館経由 JR魚住駅北口行/江井島サービスコーナー北経由 江井島中学校方面
- ※江井島中学校方面行 江井ヶ島綜合市場停留所で⑥家ノ北・明石医療センター経由JR大久保駅南口行に乗継可能。(山陽魚住駅11:20~19:20発の9便のみ)
- ⑫西岡東ルート ぼたん寺口・ふれあいプラザあかし西経由 二見市民センター行/西部市民会館北経由 JR魚住駅南口方面行
- ※平日7:16・7:53、土日祝日7:16発は、ふれあいプラザあかし西停留所には停車しない。
- 運賃は100円均一
利用状況
駅周辺
- 住吉神社(住吉公園)
- 薬師院(ぼたん寺)
- 中尾親水公園
- JR西日本魚住駅
- 国道250号(明姫幹線・明姫グリーンロード・浜国道) - 北方300mを並行。
- 兵庫県道718号明石高砂線 - 駅のすぐ南側を並行。かつての国道250号で、現在も「旧浜国道」で通じる。
- 明石市立西部図書館
- 明石市立西部市民会館
歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に、魚住駅として設置。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気に合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月20日 - 休止。
- 1947年(昭和22年)11月15日 - 営業再開。
- 1961年(昭和36年)10月1日 - 山陽本線魚住駅の開設に伴い、電鉄魚住駅へ改称。
- 1970年(昭和45年) - 駅舎改築。
- 1991年(平成3年)4月7日 - 山陽魚住駅に改称。
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急・テンプレート:ColorS特急
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急・テンプレート:ColorS特急