江井ヶ島駅
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江井ヶ島駅(えいがしまえき)は、兵庫県明石市大久保町江井島字辻鼻にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 23。
目次
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。駅舎(改札口)は姫路方面行ホーム姫路寄りにある。昔は有人駅だったが、現在は自動改札機が置かれ無人化されている。 神戸方面行ホームへの地下通路には地元の江井島小学校の生徒による作品が描かれている。
当駅の東側に割と広い空き地があるのは、昔はそこに貨物側線があったためである。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color本線(下り) | 高砂・姫路・網干方面 |
---|---|---|
(反対側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・三宮・大阪方面 |
※のりば番号は設定されていない。
利用状況
接続バス路線
- 明石市コミュニティバス(Tacoバス)が発着する。
- 駅の南東側に東江井、南西側に江井ヶ島綜合市場前の停留所がある。
東江井停留所
- ⑥江井ヶ島ルート 明石医療センター経由 JR大久保駅南口行
- ⑦西江井ヶ島ルート 向井経由 JR魚住駅北口行
江井島綜合市場前停留所
- ⑥西江井ヶ島ルート 向井経由 JR魚住駅行
- ⑦江井ヶ島ルート 江井島港方面
駅周辺
漁港の江井ヶ島港が近い。港の東側に広がる砂浜はかつて「江井ヶ島海水浴場」として有名だったが、近年は海水浴場としては開設されていない。
- 明石江井ヶ島郵便局
- 明石市立江井島小学校
- 日工本社工場
- ながさわ明石江井ヶ島酒館
歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に設置。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
江井ヶ島駅が登場する文学作品
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急・テンプレート:ColorS特急
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急・テンプレート:ColorS特急