洲本市

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テンプレート:Infobox 洲本市(すもとし)は、淡路島の中部西から南東に貫き、淡路市南あわじ市と接する

2006年2月11日に洲本市(人口38,926人)と津名郡五色町(人口11,100人)との新設合併により“新”洲本市(人口50,026人、18,684世帯)が誕生した。この結果、淡路島から「郡」が消滅。

地理

ファイル:Yaratown Yura Sumotocity Hyogopref in.JPG
由良町由良から臨む大阪湾
ファイル:Sumoto city center area Aerial photograph.1974.jpg
洲本市中心部周辺の空中写真。1974年撮影の3枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

瀬戸内海の東域に浮かぶ淡路島の中央部に位置し、大阪湾紀淡海峡紀伊水道播磨灘に面し、神戸・大阪まで約60-70kmの距離にある。また、瀬戸内海式気候に属し、温暖で暮らしやすい気候である。

市域の中心部を洲本川大阪湾に流れ込み、下流域には城下町を基盤とする中心市街地が形成されている。大浜海岸三熊山成ヶ島(淡路橋立)などは瀬戸内海国立公園の指定地域であり、景勝地は数多くある。

人口

(統計には旧五色町の人口を含む) 五色町との新設合併前は人口が4万人を割り込んでいたが、新設合併後には5万1000人であったが、現在は約4万6000人ほどである。

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、5.51%減の47,271人であり、増減率は県下41市町村中34位、49行政区域中42位。 テンプレート:人口統計

気象

テンプレート:Weather box

隣接している自治体

南あわじ市への通勤率は11.1%である(平成22年国勢調査)。

歴史

行政区域の変遷

行政

市長

歴代市長

(公選後、旧洲本市を含む)

  • 白川修 (在任: 1947年 - 1959年
  • 野口愛次郎 (1959年 - 1960年(リコールにより失職))
  • 山本安郎 (1960年 - 1972年、元学校長)
  • 佐野豊 (1972年 - 1984年、元兵庫県職員)
  • 谷安司 (1984年 - 1992年、元国税庁官僚)
  • 中川啓一 (1992年9月4日 - 2004年9月3日、元会社社長)
  • 柳実郎(2004年9月4日 - 2006年2月10日、2006年3月19日 - 2010年3月18日、元学校法人理事長)
    • 市長職務執行者: 山口一紀(旧五色町長、2006年2月11日 - 2006年3月18日)

市章

洲本の由来(海浜の州にあった)から洲浜紋をもって市章としている。

国の施設

県の施設

広域行政施設

  • 淡路広域消防事務組合消防本部
  • 淡路広域消防事務組合洲本消防署
  • 淡路広域消防事務組合洲本消防署由良出張所
  • 淡路広域消防事務組合洲本消防署津名一宮分署五色出張所

一部事務組合

  • 南あわじ市・洲本市小中学校組合
    • 広田小学校および広田中学校の運営と南あわじ市立倭文小学校および倭文中学校の学校給食の事務を請け負っている。
  • 洲本市・南あわじ市衛生事務組合
    • 洲本市と旧緑町の区域のごみ処理施設を管理する組合。ごみ焼却施設「やまなみ苑」が南あわじ市にある。
  • 洲本市・南あわじ市山林事務組合
    • 洲本市納・鮎屋財産区及び南あわじ市広田財産区の共有に属する山林を共同管理する一部事務組合。

市の施設

洲本市役所

洲本庁舎
  • 由良支所
  • 安乎連絡所
  • 中川原連絡所
  • 上灘出張所
  • 大浜皆楽殿
  • 洲本市総合福祉会館 (市役所別舎、リハビリ施設、ホール、会議室)
  • 洲本市健康福祉館 (市役所別舎、保険福祉関係窓口、各種ホール、会議室)
  • 市立情報交流センター (大ホール、会議室、第三セクターケーブルテレビ会社スタジオ事務所)
  • 市立市民交流センター (大ホール、体育館、会議室、展示場ホール 県立淡路勤労センターを2004年4月に移管・名称変更)
  • 洲本市文化体育館 複合施設 (しばえもん座(大ホール)、メインアリーナしおさい館(体育館機能)、展示場ホール、会議室、スポーツジム)
  • 市立洲本スポーツセンター (体育館、テニスコート、柔道場、スポーツジム)
  • 洲本市民広場
  • 洲本市立洲本図書館 (図書館、会議室、ホール)
  • 洲本市立市民工房(洲本アルチザンスクエア内)
  • 洲本中央公民館 (会議室、各種ホール)
  • 洲本市立淡路文化史料館
  • 洲本市スポーツセンター 【陸上競技場】【野球場】
  • 由良公民館
  • 安乎公民館
  • 千草公民館
  • 加茂公民館
  • 中川原公民館
  • 大野公民館
  • 市立リサイクルセンター(みつあい館)
  • 城戸アグリ公園 レクリエーション施設
  • 洲本市由良交流センター(エトワール生石)
  • 洲本市火葬場
五色庁舎
  • 五色情報センター
  • 五色地域福祉センター(みやまホール)
  • 五色リサイクルセンター
  • 五色台運動公園(アスパ五色)
  • 五色県民健康村キャンプ場
  • 高田屋嘉兵衛翁記念館
  • 五色図書館(えるる五色)
  • 新農業構造改善事業
    • 五色県民健康村グラウンド
    • 五色県民健康村トレーニングセンター
  • 五色県民サンビーチ
  • 五色中央中央公民館
  • 都志公民館
  • 鮎原公民館
  • 広石公民館
  • 堺公民館
  • 鳥飼公民館
  • 老人憩いの家「あいはら荘」
  • 老人福祉センター 堺会館
  • 五色町中山間総合活性化センター
  • 五色町防災センター「都志会館」
  • 五色町防災センター「鳥飼会館」
  • 生きがい創造センター
  • 五色台聖苑

議会

洲本市議会

会派構成

会派名 議席数
宙(おおぞら) 7
市民みどりの会 6
洲本市議会日本共産党議員団 2
公明党 2
刷新 1

兵庫県議会議員

  • 浜田知昭(無所属、1期目 会派は自由民主党、元洲本市副市長、名城大学卒業)

洲本市1市で1つの選挙区を有する(洲本市選挙区)。定数は1である。

衆議院議員

洲本市は、明石市淡路市南あわじ市とともに兵庫県第9区となっている。

統計

(旧洲本市の統計) 2000年10月1日現在 国勢調査報告

  • 昼間人口: 45,098人、昼夜間人口比率 109.6%
  • 産業大分類別就業人口
総数 21,083人
第1次産業 2,268人(10.8%)
第2次産業 5,982人(28.4%)
第3次産業 12,749人(60.5%)

業種別では、サービス業、卸売・小売業・飲食店、製造業、建築業、農業の順に多い。

経済

ファイル:三洋電機洲本事業所.JPG
パナソニック(三洋電機)洲本事業所

製造業

サービス業

姉妹都市・提携都市

脇町は、江戸時代初期に洲本に居城した稲田氏の初代植元が城主になった城下町で、同じ稲田氏のゆかりの地である。
静内町は1870年に洲本の城下で起こった庚午事変(稲田騒動)の結果 、1871年に明治政府により北海道開拓移住を命じられた稲田九郎兵衛邦植と稲田家中546人の人たちが拓いた町である。
高田屋嘉兵衛ヴァーシリー・ゴローニンテンプレート:仮リンクの関係が由来。

地域

町名など

洲本市では町村制施行(1889年4月)時をもとに以下の地区に分けて区分している。(* は住居表示該当地区)

  • 内町地区(旧洲本町)
    海岸通一丁目-二丁目(*)、山手一丁目-二丁目(*)、本町一丁目-四丁目(*)、栄町一丁目(*)、港(*)
  • 外町地区(旧洲本町)
    山手三丁目(*)の一部、本町五丁目-八丁目(*)、栄町二丁目-四丁目(*)
    内町・外町地区は町制施行時の洲本町の区域であり「松の内」とも呼ばれる。内町、外町の境界は洲本城の外堀(現在は埋め立てられて堀端筋となっている)である。
    1966年住居表示の実施までは、城下町ゆかりの漁師町、汐見町、船場町、大工町、水筒町、馬場町、細工町、内通町、外通町、紺屋町、下屋敷などの町名があった。現在でも町内会組織や県道、市道の名称などとして残っている。
  • 物部地区(旧物部村)
    山手三丁目(*)の一部、物部一丁目-三丁目(*)、物部、上物部一丁目-二丁目(*)、上物部、津田
  • 潮地区(旧潮村)
    塩屋一丁目-三丁目(*)、炬口一丁目-二丁目(*)、炬口、宇山一丁目-三丁目(*)、宇山
  • 千草地区(旧千草村)
    千草庚、千草甲、千草乙、千草己、千草丁、千草丙、千草戍、小路谷
  • 加茂地区(旧加茂村)
    奥畑、上加茂一丁目-二丁目(*)、上加茂、下加茂一丁目-二丁目(*)、下加茂、桑間一丁目(*)、桑間、上内膳、下内膳
  • 大野地区(旧大野村)
    宇原、大野、金屋、前平、池田、池内、木戸、新村
  • 上灘地区(旧上灘村)
    相川組、中津川組、畑田組
  • 中川原地区(旧中川原村)
    中川原町厚浜、中川原町中川原、中川原町三木田、中川原町安坂、中川原町市原、中川原町二ッ石
  • 安乎(あいが)地区(旧安乎村)
    安乎町平安浦、安乎町中田、安乎町古宮、安乎町北谷、安乎町山田原、安乎町宮野原
  • 由良地区(旧由良町)
    由良一丁目-四丁目(*)、由良町内田、由良町由良
  • 納地区(旧広田村)
  • 鮎屋(あいや)地区(旧広田村)
  • 都志地区(旧都志村)
    五色町都志、五色町都志米山、五色町都志大宮、五色町都志万歳、五色町都志角川、五色町都志大日
  • 鮎原地区(旧鮎原村)
    五色町鮎原三野畑、五色町鮎原南谷、五色町鮎原上、五色町鮎原中邑、五色町鮎原下、五色町鮎原吉田、五色町鮎原田処、五色町鮎原葛尾、五色町鮎原小山田、五色町鮎原栢野、五色町鮎原宇谷、五色町鮎原西、五色町鮎原鮎の郷、五色町鮎原神陽
  • 広石地区(旧広石村)
    五色町広石上、五色町広石中、五色町広石下、五色町広石北
  • 堺地区(旧堺村
    五色町上堺、五色町下堺
  • 鳥飼地区(旧鳥飼村)
    五色町鳥飼上、五色町鳥飼中、五色町鳥飼浦

教育

高等学校

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中高一貫校

  • 柳学園中学・高等学校

中学校

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小学校

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幼稚園

公立

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テンプレート:Col-end* 洲本市立洲本幼稚園

私立
  • 柳幼稚園

保育園・保育所

公立

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  • 洲本市立洲本保育所
  • 洲本市立中川原保育所
  • 洲本市立安乎保育所
  • 洲本市立由良南保育所
  • 洲本市立由良保育所

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  • 洲本市立都志保育園
  • 洲本市立鮎原保育園
  • 洲本市立広石保育園
  • 洲本市立鳥飼保育園
  • 洲本市立堺保育園

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私立

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  • 洲本保育園
  • 千草保育所

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  • 大野保育所

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過去にあった特別支援学校

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マスメディア

交通

鉄道

1966年まで淡路交通鉄道線、洲本 - 市村 - 福良)が営業していた。

バス

(洲本市内で乗降可能な路線を掲載)

高速バス

ファイル:Nakagawara BS.JPG
中川原バスストップ

太字は洲本市内停留所

  1. 洲本バスセンターは正式名称だが、淡路交通とその共同運行会社は「洲本高速バスセンター」と名乗っており、西日本ジェイアールバスの「洲本」とは洲本バスセンターを指している(洲本バスセンターと洲本ICの両方に停車する便もある)。
  2. 洲本バスセンターのパークアンドライド駐車場(有料)は「すいせん苑駐車場」である。「洲本バスセンター前駐車場」はバス利用者の送迎や洲本バスセンター周辺の施設・店舗利用など4時間未満駐車用の駐車場である(前者は300円/1日、後者は100円/1時間の為)。
  3. 洲本IC(洲本バスセンターから約5km)のパークアンドライド用駐車場は有料。
  4. 本四中川原(洲本バスセンターから約6km)・本四安乎(洲本バスセンターから約10km)・五色バスセンター(洲本バスセンターから約16km)のパークアンドライド用駐車場は無料で24時間利用が可能。
  5. 「三ノ宮」は淡路交通・神姫バス共同運行を除いてミント神戸1階に停車する。淡路交通・神姫バス共同運行便は神姫バス三ノ宮バスターミナルに停車する。

路線バス

  • 淡路交通
    • 縦貫線(岩屋 - 洲本高速バスセンター - 洲本IC - 福良 岩屋発の一部は県病前まで運行)
    • 由良線((県病前 -)洲本高速バスセンター - 由良 - 由良福祉センター)
    • 都志線(洲本高速バスセンター - 宇山車庫前 - 県病前 - 市原口 - 岡本 - 五色バスセンター - 都志)
    • 鳥飼線(洲本高速バスセンター - 鳥飼浦 - 湊)
    • 長田線(洲本高速バスセンター - 広田 - 長田 - 庄田 - 掃守 - 湊)
    • 淡路・徳島線 (津名港 - )洲本高速バスセンター - 洲本IC - 鳴門公園口BS - (特急・大毛島BS - 高速鳴門BS 急行・黒山 - 小鳴門橋 - 鳴門) - 備前島 - 松茂ニュータウン - 松茂 - 工業団地前 - 徳大前 - 徳島
  • 淡路タクシー

道路

ファイル:Uyama3 Sumotocity Hyogopref Route 28.JPG
市の中心部を縦断する国道28号
宇山3丁目で撮影

港湾

  • 洲本港
  • 古茂江港(こもえ)(通称:サントピアマリーナ(ヨットハーバー)) - すもとサントピア海の駅
    神戸港を除くと兵庫県唯一の市管理の港湾である。
  • 由良港
    明石海峡大橋開通以前は1往復のみ深日港行きの航路が存在した。
    紀淡海峡対岸の和歌山市加太港までは直線距離では短いものの、旅客船フェリーが存在しないため、この間の交通アクセスは阪神経由または南海フェリー経由の遠回りを強いられている。
  • 都志港
    地方港湾であるが、旅客航路はなく専ら漁港として利用されている。
  • 炬口漁港(たけのくち)
    かつては、深日港行きのフェリー(大阪湾フェリー、現在の南海淡路ライン)が発着していたが、駐車スペースが手狭なため津名港に移転した。現在は漁港である。
  • 船瀬漁港
  • 鳥飼漁港

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

三熊山は高熊山乙熊山虎熊山の3つの山からなり、瀬戸内海国立公園の指定地域である。北斜面は市街地に隣接する数少ない自然林となっている。
洲本城跡は国の史跡に指定。三熊山頂の洲本城天守台跡には1928年(昭和3年)に昭和天皇即位の礼を記念して建てられた日本最古の模擬天守閣、柴右衛門を祭った祠がある。
山城としての洲本城は戦国時代安宅(あたぎ)氏が築城し、その後仙石氏脇坂氏が城主であった。現在に残る石垣は脇坂氏が作ったものである。
徳島藩になり稲田氏が洲本城代になって以降は平城の洲本城(下の城)が使われた。その城跡に建てられたのが淡路文化史料館である。

イベント・祭事

由良湊神社の春祭で毎年2月11日に行われる。数え年3歳の子(ねり子)の氏子入りを祝う祭りで、由良湊神社から若宮神社まで行き鈴をならしてもらう。以前は一番鈴を競って父親が子供を担いで走っていたが、最近はそのようなことはなくなった。
  • 弁天夜店(毎年6月の3・13・23日、厳島神社)
  • 8丁目夜店(毎年6月の8・18・28日、本町八丁目商店街)
  • 輪くぐり、毎年7月31日(厳島神社)
  • 淡路島まつり - 毎年8月初旬、本町商店街、堀端筋、市役所周辺で開催。花火大会は洲本港大浜海岸で開催。
旧洲本市の市街地で開催される。毎年8月1日から3日に開かれていたが、近年は8月第1週の日曜日が最終日となる週末の金・土・日の3日間に変更になった。地元企業、各種公共団体、徳島などからの招待連など約2,000人が参加する金、土曜日の阿波踊りやおまあやなどのおどり大会、日曜日の花火大会で構成される。
金、土曜が両方または、どちらかが雨でも順延でなく中止(小雨決行)または屋根のある本町商店街で規模を縮小して実施され、日曜日の花火大会は不動のままになるが、日曜日が雨の場合は月曜日以降延期になるので注意。
洲本に古くから伝わる盆踊り「おまあや」(洲本高校、婦人会に愛好会がある)のほか、阿波踊りなどが披露される。* 弁天祭(厳島神社
に、七福神の一つとして信仰されるご神体(弁天)を担ぎながら町内を練り歩く。多くの露店が並ぶ(近年は防災、交通事情に合わせて露店数が制限されている)。

名産

民話

ファイル:Shibaemonn.jpg
柴右衛門狸の祠
柴右衛門狸(芝右衛門狸)
大阪・中座に伝わる狸の話が発端。
中座で芝居の興行中、木戸銭に木の葉が入っていたので調べると芝居好きな狸が化けて芝居見物をしていたので皆でつかまえて殺してしまう。
それ以降、中座から客が遠のいたため狸のたたりだと感じた人たちが狸の出身地だった三熊山にお参りする。
現在、三熊山には藤山寛美松竹新喜劇片岡仁左衛門の寄進で1962年に建てられた柴右衛門狸のほこらがある。1978年には藤山寛美から幕と鈴が贈られ、1988年には社の改修が施され柴右衛門狸像も新調された。

郵便

集配郵便局

  • 洲本郵便局 (656-00xx, 656-25xx)→旧洲本市域のうち、安乎、納、鮎屋の各地区を除いた区域
  • 五色郵便局 (656-13xx)→旧五色町の区域
  • 志筑郵便局(淡路市) (656-21xx)→安乎地区
  • 緑郵便局(南あわじ市) (656-01xx)→納・鮎屋地区

無集配郵便局 テンプレート:Col 簡易郵便局

  • 上灘簡易郵便局

NPO法人

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  • NPO法人あわじFANクラブ
  • NPO法人淡路文化研究所
  • NPO法人観光立島淡路島
  • NPO法人重度身体障害者生きがい支援の会・アートスタジオ夢
  • NPO法人生活ネットワーク寿樹
  • NPO法人共生ごしき
  • NPO法人公共施設管理センター
  • NPO法人しらゆり会
  • NPO法人淡路島アートセンター

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  • NPO法人知恵の和
  • NPO法人ジャパン総合社会福祉機構
  • NPO法人ネイティブ淡路島
  • NPO法人各駅停車
  • NPO法人あわじ高齢者福祉向上フォーラム
  • NPO法人淡路自立サポートクラブ
  • NPO法人兵庫青年部
  • NPO法人淡路ユーユー21平安の郷づくり協会

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出身人物

歴史上の人物

政治家

実業家

学者

芸術家

漫画家・漫画原作者

芸能人

スポーツ選手

野球選手

力士

格闘家

その他

その他

ゆかりの人物

洲本市が舞台となった小説・映画・テレビドラマ

洲本市が舞台となったゲーム

脚注

  1. 洲本市・五色町合併協議会 市町の慣行の取扱いに関することについて
  2. 図典 日本の市町村章 p160
  3. 洲本市旗

外部リンク

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