淡路町
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淡路町
淡路町(あわじちょう)は、兵庫県の南部、瀬戸内海に浮かぶ淡路島北端にかつて存在した町。旧津名郡。
2005年4月1日に津名郡津名町、北淡町、一宮町、東浦町と合併し淡路市を新設したことから消滅した。
目次
地理
隣接していた自治体(行政区)
歴史
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 釜口村・仮屋町・浦村・岩屋町が合併して発足。
- 1961年(昭和36年)6月19日 - 町役場を大字岩屋に設置する町議会の議決に住民が反対していた大字下田・河内・白山・浦・谷・中持および仮屋・久留麻・楠本・釜口の各一部が分立して東浦町が発足。本町は概ね旧・岩屋町の区域となるが、仮屋・久留麻・楠本・釜口の分町反対派の世帯が残留し、東浦町内に飛地として散在する事態となる。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 津名町・北淡町・一宮町・東浦町と合併して淡路市が発足。同日淡路町廃止。
行政
- 町長:今津 浩(いまづ ひろし 2004年/平成16年3月21日から)
経済
産業
漁業
- 岩屋漁港
- 仮屋漁港
- 釜口漁港
地域
教育
町内に高等学校はない。多くは対岸の明石市や神戸市の高校に通っている。
中学校
- 淡路町立岩屋中学校
小学校
- 淡路町立石屋小学校
交通
鉄道
町内に鉄道路線無し
道路
- 高速道路
- 国道
- 都道府県道
船舶
道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人