魚津市
テンプレート:Infobox 魚津市(うおづし)は、富山県の東部に位置する市である。
目次
- 1 概要
- 2 都市情報
- 3 自然・地理・地勢
- 4 市街地・住宅街の構成
- 5 沿革・歴史
- 6 行政区域の変遷
- 7 地域
- 8 歴史上の地名
- 9 人口
- 10 行政
- 11 司法
- 12 20px郵便局
- 13 経済
- 14 電話番号
- 15 郵便番号
- 16 姉妹都市(友好都市)・提携都市
- 17 施設・学校
- 18 公民館
- 19 マスメディア
- 20 交通
- 21 主なトンネル・橋・ダム
- 22 宿泊施設
- 23 観光・レジャースポット、施設
- 24 寺社・教会
- 25 名所・旧跡
- 26 文化財
- 27 イベント・祭事・催事
- 28 特産品・名産品
- 29 出身の有名人
- 30 名誉市民
- 31 魚津市を舞台にした作品
- 32 脚注
- 33 関連項目
- 34 外部リンク
概要
魚津市は、富山市の市街地より北東に約22kmに位置する日本海(富山湾)に面した都市である。
旧越中国の一部であり、かつては北陸街道の宿場町、富山湾の港町、魚津城等城郡の城下町、寺社群の門前町、商業・産業都市として栄えた。現在は新川地方中核都市圏である魚津都市圏の中心都市であり、富山県における7番目の人口規模[1]。
沿岸地域は、蜃気楼、ホタルイカ、魚津埋没林(国の特別天然記念物)が有名。また、漁業が盛んであり、北洋漁業の根拠地となっている。周辺都市に比べ大型の郊外型商業施設の出店が多い。また、JR北陸本線と富山地方鉄道線の乗り換えが可能なため、立山黒部アルペンルートや黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)など観光地への交通の要衝であり、乗り換え客や宿泊施設が多い。
市名は、大道、魚堵(おど)→小戸ヶ浦(おどがうら)→小戸(おど)→小津(おづ)と変わったのが、魚の産地ということで「魚津」となったのが由来である(小津と大津の発音が紛らわしいからだとも言われている)。また、昔は「を」「うぉ」と発音したという説があり、「をづ(うぉづ)」から「うおづ」になった可能性もある。一部の地元の人の発音では「ぅおぉづ」と聞こえる。ローマ字表記ではUODU(うおづ)ではなく、UOZU(うおず)となる。
市内の多くでは魚津弁が用いられる。
市のマスコットキャラクターは「ミラたん」で、2012年の市制60周年に合わせて一般公募により採用された[2]。
都市情報
基本データ
- 人口集中地区(DID:平成17年度)
- 面積:4.28k㎡
- 人口:16460人
- 世帯:6094
- 面積割合:2.1%
- 人口割合:35.5%
- 人口密度:3845.8人
市章
魚津市章は、カタカナの「ウ」を主題とした構想で、「ウ」の三方に突き出すのは市勢の飛躍的発展と、本市が世界に誇る三大奇観の蜃気楼・埋没林・ホタルイカを表わしたものであり、さらに友愛・ 誠実・健康の三大美点を象徴させている。波頭は、日本海の良港を表わすとともに「津」の感覚を盛り、波型を円に作図して市民の融和・団結を表示したものである。(昭和32年制定)(魚津市役所より) ※尚、特記事項に添付されている画像は市章のみであり、実際の旗とは寸法や位置が異なる場合がある。
市のキャッチコピー
- ”蜃気楼の見える街 魚津”
ライフライン・交通
自然・地理・地勢
新川平野のほぼ中央(富山平野の東部であり、黒部川扇状地の西部)に位置する。また糸魚川静岡構造線の糸魚川より約53km西に位置する。同市は北西から南東に向かって細長く展開しており、北西には蜃気楼を見ることができる富山湾が広がっており、昔から良港として船の出入りが多く、魚介類の種類も豊富な漁場となっている。南東部は最大標高2,415mに達する山岳地帯となり、毛勝山付近の一部は、中部山岳国立公園に指定されている。市内からは、飛騨山脈(北アルプス)立山連峰をはじめ、日本三霊山の1つである立山や、日本百名山の剱岳、薬師岳、白馬岳など3000m級の山々を望むことができる。さらに後立山連峰の朝日岳や雪倉岳、鉢ヶ岳なども眺望できる。また沿岸部からは湾岸沿いの地域を望むことができ、富山市の牛岳温泉スキー場、高岡市の二上山、石川県の能登島・能登半島まで望むことができる。
市域の地形は、山岳部、丘陵地、台地・段丘、扇状地、低地、埋立地に分けられる。市内の大半は緩やかな傾斜をしており、魚津駅北部を軸に馬の背のような地形をしている。同市の沿岸部は、富山湾の中でも特に海底が急激に深くなる地形をしており、海岸線は大昔から殆ど変化していない。また海岸線とほぼ並行する形で魚津断層が走っている。
山岳
僧ヶ岳、駒ヶ岳、毛勝三山(毛勝山、釜谷山、猫又山)、大明神山、天神山(松尾山)、白倉山、松倉山、大杉山、滝倉山、大猫山 テンプレート:Gallery
気候・環境
ケッペンの気候区分によれば、魚津市の気候は温暖湿潤気候 (Cfa) で、山間部は亜寒帯湿潤気候(Df)ある。また、温帯混合林であるため常緑・落葉広葉樹林と針葉樹林が混在しているほか、山岳部は高山植物が生育している。 日本海側気候で、太平洋側と比較して湿度が高い。特に冬には雨・雪が降る日が多い。比較的好天が多いのは4-5月と9-10月である。夏にはフェーン現象が起きて最高気温が35℃を超えることもある。梅雨の影響は太平洋側と比較して少ない。台風が直撃することはあまりない。
自然現象予報
富山県内では、蜃気楼が発生する確率が高い春先になると、テレビの天気予報内で蜃気楼情報が出される。富山湾では特に魚津市から多く見ることができる。また、夏は市内からの立山眺望情報も予報される。
河川・水辺
片貝川、早月川、布施川、角川、鴨川(神明川)、小川寺川、坊田川、大座川、入川、中川
- 湖沼:池尻の池
- 滝:平沢沌滝、三階棚滝
- その他:大沢の地鎮杉、坪野のつなぎがや、蛇石(龍石)、洞杉
市街地・住宅街の構成
総面積に対し平野部の面積が少なく、多くが山間部であるため、市街地および居住地域は沿岸部に隔たっている。国道、高速道路、鉄道路線が比較的沿岸部に近い地域を海岸線と平行して走っている。市域の中心的な駅はJR北陸本線魚津駅で、近隣に市役所が所在する。旧市街地は富山地方鉄道電鉄魚津駅周辺で、鉄道路線が高架化されている。
- 市街地
- 市街地は沿岸部から国道8号沿線に集中するが、JR北陸本線・富山地方鉄道本線が並走する鉄道高架より海側は旧市街地の趣が強い。
- 魚津駅前は昭和40年代になってから整備された市街地で、駅から県道135号(旧国道8号)にかけて片側2車線の大型道路が整備されている。周辺にはサンプラザなどの商業施設や学習塾、歓楽街(柿の木割)、市役所、国の合同庁舎などの行政施設が集中する。
- 中央通り商店街や村木地区は、魚津大火で焼失した後に再整備された街である。特に中央通り商店街や新宿通り商店街は、防火建築帯となっている。
- 鴨川以南の旧市街地である本町、新宿、新角川、上口などは、明治時代、北陸街道が通り賑わったが、現在は閑静な住宅地と化している。
- 県道135号(旧国道8号)の魚津警察署付近から江口にかけての沿線は、スーパーやホームセンター、ファミリーレストラン、ヤマダ電機、ケーズデンキ、スーパー原信などのロードサイド店舗が多く出店している。
- 近年、住吉地区の国道8号と県道135号(旧国道8号)にまたがる地域には、アピタ魚津店、ジョーシン、米三(旧ホームマートピエザ)、ウエルシアフジイ、パワーコメリホームセンター、新川ハウジングプラザみらーれ(常設住宅展示場)などの郊外型商業施設が多く出店している。
- 住宅街
- 中心市街地に隣接する住宅地は、おもに本江地区や吉島地区、魚津駅西側の地区に集中する。
- 郊外では平和台、青島、吉島、東尾崎地区などに所在する。
- 青島地区は、1952年に市営住宅が完成してから、宅地化が進んだ。
- 東尾崎地区は、1980年代後半に川の瀬地区(一部、木下新含む)に公団や促進住宅が建設され平成に入ってから宅地化が進んだ。
- 経田漁港のある経田地区も住宅街が所在する。
- その他
沿革・歴史
縄文時代
- 紀元前4000~8000年頃(縄文時代初期)、西布施の長引野台地にある桜峠から始まる。この遺跡からは、「押型文土器」が出土。
- 上野地区の早月上野遺跡では、国内最大規模の縄文中期の[環状集落]が見つかっている。
弥生時代
- この頃、海岸部に群生していた杉の原生林が、片貝川の氾濫により土砂に埋もれる(この頃の海水位は現在よりも低く、当時の杉の群生は現在では海面下に位置する)。
- 天神山の山頂部から弥生時代末期の土器が出土しており、二世紀末の倭国大乱に関係する弥生時代の山城跡と考えられる。
飛鳥時代
- 701年から704年頃より、漁業に従事する人たちが定住していて、諏訪大明神を勧請していた(諏訪大社の分霊を奉斎。後に越の大社に改称)。この頃の名称は、大道、あるいは魚堵(読みはともに「おど」)。
- 702年 - 魚津のある地域は越中国(ほぼ今の富山県域と一致、国府は現在の高岡市伏木)と確定する。
奈良時代
平安時代
- 863年 - 越中、越後で大地震が発生し、魚津にも影響する。
鎌倉時代
- 1326年 - 大洪水により片貝川の流路が大きく東へ蛇行し、独立した河川であった布施川と合流した(蛇行前は現在の魚津高校、東部中学校、道下小学校付近を流れていた。当時の名残として、中川用水が現在でも存在する)。
- 鎌倉末期から南北朝時代、角川河口に港が完成。
建武の新政
室町時代
戦国時代
- 1554年 - 天神山城が築城。
- 1564年 - 上杉輝虎(謙信)が魚津で蜃気楼を見る。
- 1569年8月 - 前年に続いて越中へ出兵し、椎名康胤を討つため大軍を率いて松倉城を百日間に渡り攻囲する(松倉城の戦い)。
安土桃山時代
- 1582年3月11日 - 織田信長の家臣の柴田勝家や、佐々成政、前田利家らが、当時上杉景勝の支配下であった魚津城を攻略(魚津城の戦い)、激しい攻防の末6月3日に落城させたが、前日2日、(急報が入るのは4日以降)に本能寺の変が起こり急遽撤退、結果的に信長を殺害した明智光秀の討伐を羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に先を越されることになる。
- 1582年6月3日 - 魚津城が落城する。その後、加賀藩の支配下となる。
- 1583年まで、松倉城(鎌倉時代に築城)が県東部の中心であった。この城の近くにできた城下町(現在の鹿熊あたり)は、後に北陸街道沿いの魚津城の周辺へ移り、現在の魚津市街の基礎となる。以降から、魚津の城下町は、新川や県東部の中心として発展していく。なお、魚津城は江戸時代はじめごろに廃城となる。
- 1595年 - 小津が現在の魚津に改称される(1476年という説もある)が、小津の名称は、その後も使用された。
江戸時代
- 1648年~1651年 - 雑木林に覆われていた片貝川流域を開墾するため、高さ20m、長さ300mにわたって盛土し、その上に用水を通す事業が行われる。
- 1660年 - 魚津町奉行が設置される。
- 1671年頃、町名を「魚津」に統一(それまでは魚津と小津の併用であった)
- 1780年 - 鳥山石燕の妖怪画集「今昔百鬼拾遺」が発行される。これには蜃気楼も描かれている。
- 1781年から1788年頃、魚津古事記が発表される。
- 1858年4月9日 - 安政飛越地震が立山地域で発生し、魚津にも影響する。
明治
- 1871年12月31日 - 廃藩置県により旧加賀藩領の礪波郡と新川郡を併せ、富山県を新川県に改称、県庁所在地を魚津とする。
- 1872年9月27日 - 七尾県射水郡を編入。旧越中国が新川県として一つの県となり、県庁が魚津から富山に移る。
- 1873年3月 - 浜経田小学校、浦方小学校の2校創設(現在の経田小学校である。魚津市域の小学校では最初となる)。
- 1873年 - 魚津第一番中学校現在の(大町小学校)が創立。
- 1876年4月18日 - 新川県が石川県に強制編入され、魚津は石川県となる。
- 1877年 - 魚津町に県内最初の電信分局が架設される。
- 1878年 - 新川郡が郡区町村編制法により上新川郡・下新川郡の2郡に分割される(後に上新川郡は2つに別れ、中新川郡ができる)。現在の市域を成す町村はすべて下新川郡に所属。
- 1883年5月9日 - 「明治16年太政官布告第15号 富山佐賀宮崎三縣設置」により、佐賀県、宮崎県の分県とともに、旧越中国一円(越中4郡)を富山県として再び設置。魚津は富山県となる。
- 1889年4月1日 - 町村制施行により、自治体としての魚津町発足(1950年頃は、人口密度は約15000人と非常に高かった)。
- 1892年 - 道下尋常小学校をはじめとして市内に多くの小学校が創立。
- 1899年 - 第三中学校(現在の富山県立魚津高等学校開校)
- 1908年11月16日 - 官設鉄道北陸線の富山 - 魚津間延伸により魚津駅開業(一般駅)。旧仮名遣いは「うをづ」[3](今のJR魚津駅)。
- 1909年 - 下新川郡魚津町大字金浦町に、魚津尋常小学校(現在の村木小学校)が創立。
- 1909年10月12日 - 線路名称制定により、魚津駅が北陸本線所属駅となる。
大正
- 1913年9月1日 - 一府八県連合共進会の第2会場として下新川郡魚津町大町(現・魚津市新角川)に日本で最初の水族館である初代魚津水族館創設。
- 1914年5月 - 魚津水族館が魚津町に払い下げられ、以来1918年 - 1930年に民間により運営していたのを除いて、ずっと町立の水族館として運営してきた。東京帝国大学の水産動物研究所も併置されており、多くの国内外の学者が訪れた。
- 1914年8月13日 - 嵐の際に停電となった初代魚津水族館で、世界で初めてマツカサウオの発光が発見される。
- 1918年7月23日 - ロシア革命に対する干渉出兵であるシベリア出兵へ日本が動く中、戦争特需を狙った売り惜しみで米価が暴騰。7月22日、疲弊していた魚津の主婦たちが魚津港から北海道への米の輸送の動きを察知し、更なる米価高騰を防ぐ為、翌23日、米の船積みを中止し、住民に販売するよう嘆願した米騒動が大町で起る。騒動は連鎖的に全国へ広まり、最終的には軍により鎮圧されるが、寺内正毅内閣が退陣して原敬率いる立憲政友会内閣の誕生に至る。
- 1918年8月7日 - 米騒動を全国に打電した「高岡新聞」が発禁となる。
- 1921年 - 魚津高等女学校開校(後に魚津高等学校と統合する)
昭和(戦前)
- 1927年 - 魚津町役場が旧下新川郡議会議事堂の建物を県から借り受け、移転。市制施行以降も1967年まで市役所として使用してきた。現在、跡地には富山県魚津総合庁舎が建つ。
- 1930年 - 魚津港改修工事の際、魚津埋没林が発見される。
- 1935年 - 本新に日本カーバイド工業魚津工場設立。
- 1936年6月5日 早月駅 - 電鉄魚津駅間が開業。同時に西魚津駅も開業。
- 1936年8月21日 電鉄魚津駅 - 魚津駅(現在の新魚津駅)間が開業。
- 1936年10月1日 - 富山電気鉄道が西三日市駅(現在の電鉄黒部駅)まで延伸し、経田駅が開業。
昭和(戦中)
- 1943年(昭和18年)1月1日 - 会社合併により富山電気鉄道の駅は富山地方鉄道本線の駅となる。
- 1943年 - 市街地西部で大火発生。
- 1944年3月 - 魚津水族館が太平洋戦争の影響で閉館。
- 1945年8月2日 - 富山大空襲の消火のため、市内をはじめ県内外から富山市へ消火隊を出動させる。
昭和(戦後)
- 1945年 - 東京大空襲で工場が焼失した吉田製作所は吉田忠雄社長の郷土である魚津へ引き揚げ、上村木で工場を再建。社名を吉田工業株式会社(現:YKK)と変更。
- 1947年4月19日 - 「魚津中学校」、「海望中学校」、「加積中学校」、「角川中学校」設立。
- 1947年11月1日 - 昭和天皇が国内巡幸で魚津港で漁民に言葉をかけ、国鉄魚津駅では早場米の積み出し作業を視察した。
- 1948年10月1日 魚津町外10か村学校組合立として、海望中学校と加積中学校が統合し「魚津東部中学校」、魚津中学校と角川中学校が統合し「魚津西部中学校」が設立。
- 1950年 - 大町小学校で火災。
- 1951年4月 - 魚津港が地方港湾に指定される。
- 1952年4月1日 - 下新川郡内11村と新設合併・市制施行し、魚津市となる。
- 1952年5月 - 市議会議員及び市長選挙が執行。初代市長に金光邦三が当選する。
- 1952年7月 - 豪雨による大水害が発生。
- 1952年9月 - 上水道工事に着工。
- 1952年12月 - 魚津 - 富山間に電話ケーブル線が完成。青島に市営住宅10戸完成。
- 1953年9月 - 前年に続き、水害が発生。
- 1953年11月 - 片貝・天神地区に有線放送施設が完成する。
- 1953年12月 - 上水道が一部完成。
- 1954年4月 - 富山産業博覧会の魚津会場として、二代目の水族館(市立)が初代水族館跡近くに開館。当時は日本海側最大の水族館で、ホタルイカの標本を展示する『ほたるいか館』もあった。
- 1954年4月 - 魚津駅が2代目の現駅舎に改築。
- 1954年10月 - 白倉隧道が開通。優良合併都市として表彰される。
- 1955年 - 魚津埋没林が国の特別天然記念物に指定される。
- 1956年9月10日 - 午後7時45分頃、魚津市内で大火が発生(魚津大火)。市街地の北半分を消失。
- 1957年 - 都市計画事業と商店街の防火建築帯工事が行われる。魚津中央線(現:22m道路)を道幅22mにする工事が始まる。
- 1957年3月 - 下水道工事が着工。
- 1957年4月 - 市章が決定。
- 1958年5月 - 富山労災病院が開院する。
- 1958年8月16日 - 富山県立魚津高等学校が甲子園に出場。「しんきろう旋風」が巻き起こる中、ベスト8の好成績をおさめる。
- 1958年10月 - 富山国体開催(開会式が魚津市営テニスコートで行われる)。魚津会場ではラグビーとバレーボールが行われた。
- 1958年10月20日 -昭和天皇・香淳皇后が村木小学校屋上で災害復興状況を視察。
- 1959年 - 4月から財政再建団体の指定を受ける(1964年3月まで)。
- 1959年9月30日 - 魚津駅構内拡張工事完成。この際、付近にあった北鬼江踏切が撤去され、かわりに歩行者用の歩道橋が設置された(この歩道橋も1995年ごろに撤去)。
- 1961年 - 旧市立図書館完成。下水道が一部完成。市内の電話が自動化される。片貝川の治水事業として河川改修に着手。
- 1961年9月6日 - 市営吉田グラウンド完成(当時は画期的な300mトラックの8コースの競技場)。
- 1961年10月14日 - 魚津水族館に皇太子(現・今上天皇)夫妻が来館。
- 1962年1月 - 魚津補助港(南地区)完成。
- 1962年4月 - 市内の国道8号(現在の県道135号線)が全線開通する。
- 1962年5月 - 旧魚津消防署庁舎完成。
- 1962年6月 - 魚津産業文化会館完成(現在は解体され、跡地に市立図書館が建設)。
- 1962年12月 - 本江小学校に市内初の学校プール完成。
- 1963年1月 - 昭和38年豪雪。
- 1963年7月 - 魚津 - 宇奈月大規模林道別又僧ヶ岳線が着工。
- 1963年8月26日 - 陸上自衛隊中央音楽隊が、村木小学校で演奏後、中央通りをパレードする。
- 1963年10月 - 市町村建設計画による大谷~坪野~北山循環道路が完成。
- 1964年3月 - 県農業試験場魚津果樹分場が完成。
- 1964年4月 - 神明交差点に市内で最初の信号機を設置。
- 1965年4月 - 魚津市農業協同組合が発足。
- 1965年5月 - 北陸本線複線電化高架工事が着工。この頃から、魚津駅前の市街地化が始まる。
- 1966年3月 - 魚津公共職業安定所庁舎が完成。
- 1966年12月 - 旧魚津税務署庁舎が完成。
- 1967年3月 - 富山地方裁判所魚津市部庁舎が完成。魚津市農協会館が完成。
- 1967年6月 - 西部中学校にプラネタリウム完成。
- 1967年6月 - 富山地方鉄道本線高架線が開通し、電鉄魚津駅ビルが完成。ステーションデパートが営業を開始する。
- 1967年10月16日 - 現在の魚津市役所本庁舎が完成する。
- 1968年4月 - 魚津労働基準監督庁舎が完成。大町幼稚園が開園する。
- 1968年9月 - 市内のJR北陸本線高架が完成する。市内にセスナ機が墜落する。
- 1969年10月 - 北陸本線複線電化工事完了。
- 1970年 - 駅前都市計画事業が行われる。これにより、魚津駅から国道8号線(現:県道135号線)まで、幅30mの道路が完成する。
- 1970年8月 - 第一回魚津観光まつり(現在のじゃんとこい魚津まつり)が開催される。富山県魚津総合庁舎が完成。
- 1971年3月 - 魚津郵便局舎が完成。
- 1971年4月 - 富山地方検察庁魚津市部庁舎が完成。新川広域圏事務組合が設立。新川育成牧場が開牧。
- 1972年3月 - 魚津商工会議所会館が完成。
- 1972年 - 道下小学校の校舎中央部の大半を全焼。
- 1972年10月5日 - たてもんが富山県有形民俗文化財に指定。
- 1973年 - 魚津国際カントリークラブが開場。高岡日本大学高等学校魚津校舎(現在の荒井学園新川高等学校)が開校。
- 1973年4月 - 魚津労働者開館が完成。
- 1973年10月 - 歴史民俗資料館が開館。
- 1974年4月 - 魚津市交通センターが発足。
- 1974年8月 - 魚津市学校給食センターが完成。
- 1975年7月 - 魚津市総合体育館が完成。魚津市栄野球場が完成。
- 1975年10月 - 市の花「カノコユリ」、市の花木「つつじ」、市の木「まつ」が制定される。
- 1977年9月 - 魚津駅前駐車場に電動パークロック設置。
- 1978年3月 - 法務局魚津支局庁舎が完成。保健所庁舎が完成。
- 1978年4月 - 富山職業訓練短期大学校(現、北陸職業能力開発大学校)開校
- 1978年9月 - 盲人用信号機を中央通りの神明交差点に設置。角川ダムが完成。
- 1979年3月 - 総合体育館に室内温水プール完成。
- 1980年4月 - 洗足学園魚津短期大学開校(2002年に閉校。現在建物は、新川学びの森天神山交流館として活用している)
- 1980年5月 - デイサービスセンターがオープン。
- 1980年9月 - 住民登録人口5万人突破。魚津駅西地区土地区画整理事業開始。
- 1980年10月 - 魚津水族館老朽化を理由に閉館(跡地には大町公民館とこばと児童センターが建っている)。
- 1981年4月10日 - 3代目(現在)の魚津水族館が現在地の三ヶ(魚津総合公園敷地内)に開館。日本で初めてトンネルのある水槽や波の出る水槽を取り入れた(現存)。
- 1981年4月 - 第1回しんきろうロードレース大会開催。
- 1982年4月 - 魚津ミラージュランドオープン。
- 1982年10月 - 魚津地域職業訓練センター完成。
- 1983年 - 魚津駅東口に「うまい水」を設置。
- 1983年8月 - ミラージュプール(流水プール)完成。
- 1983年12月13日 - 北陸自動車道魚津インターチェンジが供用開始。これにより米原・関西方面へのアクセスが容易となる。
- 1984年2月1日 - 魚津駅にコンテナホーム設置。
- 1986年11月1日 - 魚津駅での荷物の取扱を廃止。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、魚津駅は西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
- 1987年10月 - 桃山運動公園野球場が完成(記念試合はイースタン西部対ヤクルト戦)。桃山野球場で第1回全日本大学女子野球選手権大会が行われる(毎年、桃山で行われる)。吉田記念郷土館が完成。
- 1988年3月 - 非核平和都市宣言。
- 1988年: 北陸自動車道全線開通により、新潟方面各地と結ばれる。これにより関東や東北へのアクセスが容易となる。
- 1988年12月 - 国道8号線魚津バイパス一部開通(本江 - 相木間)。
平成
- 1989年3月 - 雷鳥16号大阪行きが魚津駅始発となる。
- 1990年1月 - 魚津を舞台としたNHK連続テレビ小説「凛凛と」の魚津ロケが開始。
- 1990年4月2日 - 9月29日 - 「凛凛と」が全国で放送される。
- 1990年8月 - 県道富山魚津バイパス開通。
- 1991年4月 - ミラージュランドに日本海側最大の観覧車が完成。
- 1991年9月27日 - 28日 - 台風19号により加積リンゴが3億4200万円の被害。
- 1991年10月 - 桃山運動公園陸上競技場が完成。魚津市公共下水道事業、浄化センターが一部で併用開始する。
- 1991年11月 - 新川広域農道(スーパ農道)室田=湯上間が開通。
- 1991年12月 - 魚津駅東口カラー舗装が完成する。イルミラージュUOZUが点灯。
- 1991年 - 日本カーバイド工業引き込み線が廃線。
- 1992年4月 - 魚津埋没林博物館(ねっこランド)がリニューアルされる。
- 1993年6月 - 魚津都市計画道路北鬼江吉島線立体交差竣工。
- 1994年 - 国道8号線魚津バイパスが暫定2車線にて全線開通。
- 1994年11月 - ミラージュホール(新川文化ホール)がオープン。
- 1995年1月 - 魚津駅西口ロータリーが完成する。魚津駅地下道が開通。北鬼江の跨線橋が撤去される。
- 1995年3月 - 地方拠点都市地域に移行。同年9月、坂本弁護士の妻の遺体が僧ヶ岳林道沿い別又の山中で発見される(坂本堤弁護士一家殺害事件を参照)。
- 1995年4月1日 - 富山地方鉄道の魚津駅を新魚津駅に改称。
- 1995年7月 - 建設省よりエコシティの指定をうける。
- 1995年11月 - 天神山トンネルが開通。
- 1996年3月16日 - 魚津駅での貨物列車の発着が無くなり、自動車代行駅となる。
- 1996年9月=10月 - 国民文化祭とやま'96富山国際演劇祭・国際こども演劇祭開催。
- 1997年3月22日 - 魚津駅に越後湯沢行きの特急「はくたか」が初停車。北陸から陸路で東京まで2時間台で行ける唯一の駅となる。
- 1997年12月15日 - 「たてもん」が国の重要無形民俗文化財に指定。
- 1998年2月 - 東部中学校武道場(東風館)竣工。
- 1998年7月3日 - ありそドーム(魚津テクノスポーツドーム)完成。
- 1998年11月 - 1998バレーボール世界選手権男子魚津大会開催。
- 1998年12月 - 魚津駅東口アーケード完成。
- 1999年9月 - 魚津合同庁舎が完成(。
- 1999年11月 - NICE TV(ケーブルテレビ局)開局。
- 2000年1月 - 西部中学校武道場(翔嶺館)竣工。
- 2001年 - たてもん祭りがホノルルフェスティバル2001に参加。
- 2002年 - 市制50周年記念行事。たてもん祭りがホノルルフェスティバル2002に参加。
- 2003年 - 国道8号線魚津滑川バイパスが魚津市慶野 - 滑川市大掛間(3.4km)暫定2車線で供用開始。これにより魚津以西が全線開通。* たてもん祭りがホノルルフェスティバル2003に参加。
- 2004年2月16日 - 海の駅蜃気楼(みなとオアシス)がオープン。同時に鮮魚管理施設・水産物卸売市場である魚津おさかなランドがオープン。
- 2005年3月 - 市民会館跡地に、市立図書館がリニューアルオープン。
- 2005年12月 - 2006年1月 - 平成18年豪雪。
- 2006年4月1日 - JR貨物魚津駅が魚津オフレールステーションの名称を使用開始。
- 2007年4月24日 - 魚津港周辺が、みなとオアシスに指定される。
- 2007年11月1日 - 海の駅蜃気楼の営業開始後初となる第一回朝市が開催。
- 2008年11月16日 - 魚津駅開業100周年記念行事を東口ターミナルにて開催。
- 2010年4月6日 - 魚津商工会議所ビル(インテリジェントビル)が竣工。
- 2010年10月22日 - クマの被害や目撃情報が多発したため、「クマ出没非常事態警報」を発令する。
- 2012年 - 市制60周年を迎えるにあたり、記念事業として「全国山城サミット」を行う。魚津駅、新魚津駅、電鉄魚津駅と周辺の整備を開始する。
- 2013年6月3日 - 電鉄魚津駅の現駅舎が完成。
構想・計画・予定
- 2014年度 - 国道8号入善黒部バイパスが全線開通する予定。
- 2015年 - 北陸新幹線「長野 - 金沢間」が開通する。同時に並行在来線となるJR北陸本線は第三セクターとなる予定。
- 2023年度 - この頃までに市内の小学校が4校に再編される。
- 2035年 - 魚津城や松倉城などが、築城700年を迎える。
行政区域の変遷
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、現在の市域にあたる町村(下新川郡魚津町・道下村・片貝谷村・加積村・経田村・天神村・上中島村・下中島村・西布施村・上野方村・下野方村・松倉村)が成立。
- 1952年4月1日 - 上記の全町村が合併し市制施行、現在に至る。[4]
明治22年以前 | 明治22年4月1日 - 昭和27年3月31日 | 昭和27年4月1日 - 現在 | |
---|---|---|---|
魚津町 | 魚津市 | ||
上中島村 | |||
下中島村 | |||
松倉村 | |||
上野方村 | |||
下野方村 | |||
片貝谷村 | |||
加積村 | |||
道下村 | |||
経田村 | |||
天神村 | |||
西布施村 |
地域
広域地名
- 呉東(ごとう)
- 富山県東部は、「呉東」とも呼ばれ、富山県中央に位置する「呉羽山」(くれはやま)よりも東の地域を指す。ちなみに県西部は「呉西」(ごせい)である。魚津市は呉東のほぼ中央に位置する。
- 新川(にいかわ)
- 魚津市をはじめとして、富山県東部の殆どは「新川」と呼ばれる地域である。特に、旧下新川郡であった魚津以東を総称して新川地区、新川広域圏ということがある。
- 加積(かづみ)
- 魚津市の中部〜南部や滑川市一体を、昔は「加積」(かづみ)又は加積郷と呼ばれた。そのため、現在でも市域を跨いで地名が残る。なお、布施川付近は「布施保」と呼ばれていた。
地区
市内で使用される地区名は、旧町村で区分される場合と小学校区で区分される場合がある。以下の太字は旧町村による区分。
東部
東部とは魚津市立東部中学校通学域を指す。
- 道下地区
- 旧道下村に相当し、北陸街道よりも海側にあったため、「道下」という地名になった。魚津駅や魚津市役所が所在する。
- 経田地区
- 旧経田村に相当する。江戸時代頃までは片貝川の流れが現在とは異なり、片貝川と布施川に挟まれた地域であったため、魚津と黒部の交通の要衝、また港町として発展した。
- 加積地区
- 旧加積村に相当し、加積りんごなどの名産品がある。小学校区では天神地区と合わせ吉島地区となる。
- 天神地区
- 旧天神村に相当し、天神山城跡などがある。小学校区では加積地区と合わせ吉島地区となる。
- 西布施地区
- 布施地区を魚津市と黒部市で分割した南西側の地域。旧西布施村に相当。
- 片貝地区
- 片貝川沿いの山間部を毛勝山周辺まで続く地域。
西部
西部とは魚津市立西部中学校通学域を指す。
- 大町地区
- ほぼ旧魚津町に相当する地域。旧市街地に相当する。魚津城の城下町であり、港町でもある。
- 村木地区
- 大町(旧魚津町)と道下より分割された地域。旧市街地に相当する。
- 下野方地区
- 野方地区の海側を指し、旧魚津町の延長としての趣が強い旧下野方村に当たる地域。小学校区としては本江地区と重なる。
- 上野方地区
- 野方地区の山側を指す。
- 下中島地区
- 中島地区の海側を指し、旧下中島村に相当する。西魚津駅、ミラージュランド、魚津水族館などがある。小学校区としては住吉地区と呼ばれる。
- 上中島地区
- 中島地区の山側を指し、旧上中島村に相当する。
- 松倉地区
- 松倉城址など城跡が多い。また、松倉金山がある。
- 坪野地区
- 北山鉱泉、坪野鉱泉跡などがある山間部。
歴史上の地名
- 信濃の浜
- 748年1月29日に、当時越中国の国司だった大伴家持が「越の海 信濃の浜を 行き暮らし 長き春日も 忘れて思へや」という短歌を詠んでいる。魚津市では有名な旧地名とされており、歌碑が現在、市内のしんきろうロード沿いに位置している。
- 他にも放生津(射水市)説などがあるが、魚津説は国府(現在の高岡市伏木付近)から離れている上、同日に奈呉の海(射水市)などの短歌が詠まれている事から、現在は大半の学者が放生津説に従っている。
人口
行政
市長
- 金光邦三(1952年 - 1956年:第1期)
- 寺田太吉(1956年 - 1964年:第2、3期)
- 高野宗雄(1964年 - 1972年:第45期)
- 清河七良(1972年 - 1992年:第6 - 10期)
- 石川精二(1992年 - 2004年:第11 - 13期)
- 澤崎義敬(2004年5月10日 - :第14、15期)
所轄警察署
- 魚津警察署
- 魚津駅前交番
- 中央交番
- 桃山公園前交番
- 経田駐在所
所轄消防署
- 富山県東部消防組合消防本部
- 魚津消防署
30px国の機関
- 魚津合同庁舎
- 魚津税務署
- 魚津公共職業安定所(ハローワーク魚津)
- 魚津労働基準監督署
- 北陸農政局富山農政事務所 富山統計・情報センター魚津庁舎
- 魚津区検察庁、富山地方検察庁魚津支部(同一建物内)
- 富山地方法務局魚津支部
- 北陸農政局富山農政事務所魚津庁舎
- 国土交通省北陸地方整備局富山河川国道工事事務所魚津国道出張所
30px県の機関
- 富山県魚津総合庁舎
- 総合県税事務所魚津相談室
- 新川土木センター
- 新川農林振興センター
- 魚津出納室
- 魚津地方県民相談室
- 新川厚生センター魚津支所
- 富山県角川ダム管理事務所
- 富山県農業技術センター果樹試験場
30px市の機関
役所
- 魚津市役所本庁舎
- 市役所第一分庁舎
- 市役所第二分庁舎
その他の機関
- 日本年金機構魚津年金事務所
- 日本司法支援センター(法テラス)魚津法律事務所
選挙
- 衆議院議員選挙
- 県議会議員選挙
- 魚津市選挙区
司法
20px郵便局
- 魚津郵便局
- 魚津金屋郵便局
- 魚津上村木郵便局
- 魚津住吉郵便局
- 魚津双葉郵便局
- 経田郵便局
- 西布施郵便局
- 片貝郵便局
- 松倉簡易郵便局
- 道下簡易郵便局
- 加積簡易郵便局
経済
産業
- 林業
- 新川林業センター
- 工業(市内にあるおもな工場)
- パナソニック・タワージャズ・セミコンダクター社(半導体大規模集積回路、個別半導体デバイス製造)
- パナソニック デバイスエンジニアリング本社
- 東芝モバイルディスプレイ(旧 東芝松下ディスプレイテクノロジー)(小型液晶パネル製造)旧パナソニック・液晶事業部。パナソニック・魚津工場と併設
商工会議所
- 魚津商工会議所
農業協同組合
漁業協同組合
工業団地
- 魚津機械工業団地
- 西部企業団地
商店街
かつて栄えた商店街もシャッター通りと化し賑やかさはない。各種郊外型商業施設の開店と後継ぎがいない事などが原因である。そのため、チャレンジショップ事業を行っている。
- 中央通り商店街
- 魚津市中心部にある市内最大の商店街。正式名称『商店街振興組合・魚津中央通り名店街』。商店数は84店。1956年の魚津大火までは、道幅が非常に狭く、道路の真ん中で両側の店から買い物ができるくらいであった。大火で全店舗を焼失するが、1959年に防火建築帯の商店街に生まれ変わった。後に幅員15mの道路両側に幅3mのアーケード歩道が設置され、直線型で総延長560mの長い商店街となった。大火前は神明町であった。
- 魚津神社の隣には、空き店舗対策のために開設されたイベントホールがある。
- 銀座商店街
- 真成寺町にある商店街。かつては魚津銀座としてにぎわっていたが、この商店街も魚津大火により焼失。その後は前述の中央通り商店街と同様の防火建築帯の商店街に生まれ変わった。現在はかつての賑やかさはなくなっている。
- 新宿商店街
- 電鉄魚津駅から新宿交差点まで、店舗が連なっている。商店街のアーチは、隣接する伏見稲荷魚津大社をモチーフにしたものである。この商店街も、かつては道幅が狭かったが、昭和30年代後半に道幅が拡張されている。この商店街は電鉄魚津駅とともに発展していたが、ステーションデパート閉店後は、同様に閉店する店舗が相次いだ。
- 文化町商店街
- 新宿商店街の隣にある商店街。道幅が非常に狭く、自動車は簡単に通行できない。
飲食店街
商業施設
大型商業施設等
- アピタ魚津店(ダイソー、Right-on、ミスタードーナツ、ケンタッキーフライドチキンなども出店)
- 魚津ショッピングスクエアー サンプラザ(大阪屋ショップサンプラザ店、文苑堂書店、ダイソーなどが入居)
- アップルヒル(バロー、V・drug、中田図書販売(BooksNakada、office Vox)などが入居)
- ヤマダ電機 テックランド魚津店
- ケーズデンキ魚津店
その他の主な商業施設
- スーパーマーケット
- 原信
- 大阪屋ショップ魚津釈迦堂店
- 大阪屋ショップ魚津本江店
- 衣料品
- ホームセンター
- 書店
- 飲食店
- その他(娯楽関係も含む)
かつて存在した商業施設
- ユニー魚津店(跡地は現在、大阪屋ショップ魚津釈迦堂店となっている)
- ジョーシン魚津店(開店当初は「ホームセンター三共魚津店」として魚津スカイホテル内にあった。その後住吉に移転するも2013年に閉店)
- ホームマートピエザ(現在の米三の店舗内に入居していた)
- パルフェ(食料品スーパー。現在のアベイルの敷地に所在)
- ジャンプ(食料品スーパー)
金融機関
- 魚津支店
- 魚津駅前支店(ほくぎんローンプラザを併設)
- 以前は経田出張所(現在は建物とATMのみが残っている)や神明支店(大火後に魚津支店と統合)、魚津大町支店もあった。
- 魚津支店[5]
- 魚津駅前支店
- 魚津支店
- 本店
- 北部支店
- 魚津駅前支店
- 以前は新金屋支店も所在していた。
- 富山県信用組合
- 魚津支店
- 魚津支店
- 魚津支店
上記以外にも、かつては石川銀行や岐阜相互銀行の支店も所在していた。
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 第一次産業就業人口 1,133人
- 第二次産業就業人口 11,222人
- 第三次産業就業人口 13,390人
電話番号
- 市外局番
- 0765(黒部市、入善町、朝日町でも使用)
- 市内局番
- 22~25(おもに平野部で使用。1970年ごろまでは、全て『2』であった。『25』は2000年頃より使用開始)
- 31(西布施、天神地区などで使用)
- 32(片貝地区などで使用)
- 33(松倉地区などで使用)
郵便番号
- 937-XXXX(全市内)
姉妹都市(友好都市)・提携都市
日本国内
日本国外
施設・学校
医療機関
総合病院
- 労働者健康福祉機構 富山労災病院:内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科
その他の主な病院
- 魚津病院:内科、リハビリテーション科
- 魚津緑ヶ丘病院:精神科、心療内科
- 新川病院:内科
- 深川病院:内科
- 魚津神経サナトリウム:精神科、神経科
福祉施設
- 新川ヴィーラ
- あんどの里
- 福祉センター百楽荘
- 経田福祉センター
- 老人クラブ連合会
- シルバー人材センター
- 身体障害者デイサービスセンター
- 片貝高齢者ふれあいの家
- 経田高齢者ふれあいの家
- 魚津市障害者交流センター
厚生センター・健康センター
- 新川厚生センター魚津支所
- 魚津市健康センター
教育
短期大学
- 以前は洗足学園魚津短期大学があったが、2002年に閉校。建物は現在、新川学びの森天神山交流館として活用している。
高等学校
かつて存在した高等学校
中学校
かつて存在した中学校
小学校
小学校については、2023年度までに4校に再編される予定[7]。
- 魚津市立道下小学校
- 魚津市立大町小学校
- 魚津市立片貝小学校
- 魚津市立上中島小学校
- 魚津市立上野方小学校
- 魚津市立吉島小学校
- 魚津市立経田小学校
- 魚津市立住吉小学校
- 魚津市立西布施小学校
- 魚津市立本江小学校
- 魚津市立松倉小学校
- 魚津市立村木小学校
かつて存在した小学校
幼稚園
- 魚津市立大町幼稚園
- 明星幼稚園
- 魚津大谷幼稚園(休園中)
- 以前は魚津市立経田幼稚園も所在していたが、2014年3月に大町幼稚園へ統合される。
学校教育以外の施設
職業訓練
保育所
- 魚津市立青島保育園
- 魚津市立片貝保育園[8]
- 魚津市立経田保育園
- 魚津市立住吉保育園
- 魚津市立野方保育園
- 魚津市立松倉保育園
- 魚津市立道下保育園
- 魚津保育園
- 魚津第二保育園
- 加積保育園
- 吉島保育園
- 上口保育園
- 川原保育園
- 天神保育園
- 経田保育園
- 西布施保育園
- 本江保育園
以前は、あけび(山女)保育園、魚津市立魚津愛育園も所在していたが廃止。
児童センター・その他
- こばと児童センター(1982年3月 本町に完成)
- かもめ児童センター(1995年4月 浜経田に完成)
- つばめ児童センター(2000年4月 新金屋に完成)
- ひばり児童センター(2003年 六郎丸に完成)
- すずめ児童センター(2007年4月 北鬼江に完成)
障害者育児施設
- つくし学園
- かのこ園
給食
- 魚津市学校給食センター
魚津市内の中学校、小学校、市立幼稚園を対象に学校給食(副食)を調理し、配送している。魚津市における学校給食は、完全給食(米飯、準ずる加工食品を含む)又はパン、ミルク及びおかずである。 米飯又はパン及びミルクについては業者に委託しており、委託業者からそれぞれの学校に直接配送されている。
公民館
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 中央公民館(新川学びの森天神山交流館内)
- 大町公民館(本町)
- 村木公民館(火の宮町)
- 上村木公民館(上村木)
- 下中島公民館(慶野)
- 上中島公民館(吉野)
- 松倉公民館(鹿熊)
- 上野方公民館(大海寺野)
- 本江公民館(友道)
- 片貝公民館(島尻)
- 加積公民館(六郎丸)
- 道下公民館(北鬼江)
- 経田公民館(浜経田)
- 天神公民館(天神野新)[9]
- 西布施公民館(小川寺)
マスメディア
魚津市のCATV局
- 新川インフォメーションセンター(NICE-TV)
- 魚津市のケーブルテレビ局である。
- 魚津市以外(黒部市、下新川郡入善町・朝日町)でも放送されている。
- 市内でのケーブルテレビインターネットはNICE-TVが行っている。
- かつてはNICE-TVのチャンネルで新川広域圏事務組合ケーブルテレビ(黒部市、下新川郡入善町・朝日町のケーブルテレビ)のコミュニティチャンネルのアナログ送信を行っていたが、デジタル放送完全移行と共に廃止された。
交通
空港
鉄道路線
中心となる駅はJR魚津駅である。JR魚津駅と富山地方鉄道新魚津駅は地下道を利用して乗換えが可能。
25px西日本旅客鉄道(JR西日本) テンプレート:ColorJR北陸本線
- 魚津駅
テンプレート:Color富山地方鉄道本線(地鉄)
■■北陸新幹線
- 2010年現在、市内山間部に路線が建設中であるが、市内に新幹線駅は設置されない。完成後に魚津市からの最寄となる新幹線駅は、隣の黒部市に設置される黒部宇奈月温泉駅である。同駅には富山地方鉄道の新駅も併設される予定のため、魚津市内からは富山地方鉄道線を利用してアクセスすることが出来る。
魚津駅へのアクセス
- 東京から:■上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、そこからテンプレート:Color特急はくたかに乗り換え。2時間54分。
- 大阪から:テンプレート:Color特急サンダーバードなどを使って3時間40分。
- 名古屋から:テンプレート:Color特急しらさぎ・テンプレート:Color特急ひだなどを使って4時間。
バス路線
高速バス(魚津IC内バス停)
路線バス
- 富山地方鉄道(電鉄魚津駅前から魚津駅前を経由し、東蔵、労災病院前、黒沢を結ぶ路線のみ)
- 魚津市民バス
- 白倉地区には、滑川市コミュニティバス「のる my car」蓑輪ルートのバス停も所在する。
道路
高速道路
魚津市へのアクセス
- テンプレート:Colorテンプレート:Color東京方面から:練馬ICより関越自動車道→上信越自動車道→北陸自動車道経由で4時間20分。
- テンプレート:Colorテンプレート:Color名古屋方面から:一宮ICより東海北陸自動車道→北陸自動車道経由で3時間15分。
- テンプレート:Colorテンプレート:Color大阪方面から:吹田ICより名神高速道路→北陸自動車道経由で4時間20分。
一般国道
県道
- 主要地方道
- 一般県道
その他の道路
- 新川広域農道(スーパー農道)
- しんきろうロード(サイクリングロードと並走)
- 都市計画街路魚津中央線(22m道路)
- 林道別又僧ヶ岳線
タクシー
- 魚津交通
- 金閣自動車商会
- 佐々井タクシー魚津営業所
船舶
レンタサイクル(ミラージュサイクル みらくる)
- 電動アシスト付自転車を市内5ヶ所のステーションでレンタルしている。レンタサイクルを活用することにより、マイカー運行を減少させ、二酸化炭素(CO2)の削減と地球温暖化対策の推進を図ると共に、市民や観光客の回遊性を促進させることにより、市全体の賑わいの創出を図ることを目的としている。
レンタサイクルステーション
- JR魚津駅前周辺
- (平日)魚津市観光協会
- (土・日、祝日)米山サイクル
- 魚津水族館
- 魚津埋没林博物館
- 片貝山ノ守キャンプ場
営業時間
- 午前9:00 - 午後5:00(最終受付時間 午後3:00)
- ※営業時間については、施設の都合により異なる場合がある。
主なトンネル・橋・ダム
北陸自動車道
- 湯上トンネル
- 片貝川橋
- 角川橋
- 早月川橋
一般道路
- 大光寺トンネル(国道8号線に隣接する病院群の防音のために建設)
- 天神山トンネル(天神地区と西布施地区を結んでいる新川広域農道のトンネル)
- 白倉トンネル
- 虎谷口トンネル
- 片貝大橋
- 角川大橋
- 延槻大橋
- 落合橋
- 北鬼江跨線橋
- 神明橋
- 港橋
- 新鬼江橋
- 天神橋
- 上口橋
- 新角川橋
- 片貝橋
- 宮津橋
- 早月橋
- 東山橋
- 角川橋
- 入会橋
北陸新幹線(建設中)
- 第1魚津トンネル(1050m)
- 第2魚津トンネル(3125m)
- 上中島トンネル(794m)
- 布施川橋梁
- 片貝川橋梁
- 魚津高架橋
- 浅生架動橋
- 早月川橋梁
ダム
など
宿泊施設
- ホテル
- ホテルサンルート魚津
- 魚津マンテンホテル駅前
- アパホテル魚津駅前
- ホテルグランミラージュ
- ルートイン魚津
- 魚津スカイホテル
- ホテル美浪館
- ビジネスホテル美浪
- ホテルベストイン魚津
- など
- など
観光・レジャースポット、施設
- 観光入り込み客数(平成19年度)
- 富山県全体:28048千人
- 魚津市:1344千人
博物館
文化・教育施設
- 新川学びの森天神山交流館
- 魚津市立図書館
- 新川文化ホール(ミラージュホール)※音響家が選ぶ優良ホール100選に選出。
- もくもくホール
- 魚津市民会館(廃止)[10]
レジャースポット
温泉・日帰り入浴施設
など
スポーツ・アリーナ
公園・緑地
- ミラージュホール前広場
- 魚津総合公園
- 魚津市桃山運動公園
- 魚津市役所前公園
公園種別 | 名称 | 住所 | 公園面積(㎡) | 開設面積(㎡) |
---|---|---|---|---|
街区公園 | 下村木児童公園 | 下村木町3-696 | 1,652 | 1,652 |
〃 | 新金屋公園 | 新金屋一丁目1-305 | 4,607 | 4,607 |
〃 | 金浦公園 | 村木町1-106 | 2,120 | 2,120 |
〃 | 港町公園 | 火の宮町701 | 2,426 | 2,426 |
〃 | 村木公園 | 火の宮町1-603 | 2,952 | 2,952 |
〃 | 村木2号公園 | 新金屋二丁目910 | 1,891 | 1,891 |
〃 | 上村木公園 | 上村木一丁目503 | 2,055 | 2,055 |
〃 | 上村木2号公園 | 新金屋二丁目1-302 | 3,052 | 3,052 |
〃 | 上村木3号公園 | 上村木二丁目1-201 | 3,700 | 3,700 |
〃 | 下村木2号公園 | 新金屋一丁目701 | 2,123 | 2,123 |
〃 | 道下公園 | 緑町109 | 4,939 | 4,939 |
〃 | 市役所前公園 | 釈迦堂一丁目1-001 | 6,069 | 6,069 |
〃 | 住吉公園 | 住吉3-129-1 | 2,635 | 2,635 |
〃 | 本新1号公園 | 本新町1-706 | 2,974 | 2,974 |
〃 | 北鬼江1号公園 | 北鬼江二丁目705 | 3,298 | 3,298 |
〃 | 北鬼江2号公園 | 二丁目1-803 | 2,535 | 2,535 |
〃 | 東栄町公園 | 新金屋二丁目520 | 793 | 793 |
〃 | 吉島1号公園 | 吉島二丁目801 | 2,800 | 2,800 |
〃 | 経田海浜公園 | 寿町116 | 5,423 | 5,423 |
〃 | 川の瀬公園 | 東尾崎5-497-62 | 952 | 952 |
〃 | 電鉄魚津駅前公園 | 文化町1-777-1 | 1,204 | 1,204 |
〃 | 餌指公園 | 本町二丁目1401-1 | 648 | 648 |
〃 | 大町海岸公園 | 本町一丁目13-1 | 1,270 | 1,270 |
運動公園 | 魚津桃山運動公園 | 出字桃山36 | 339,000 | 327,864 |
総合公園 | 魚津総合公園 | 三ケ1-605 | 116,057 | 116,057 |
特殊公園 | 宮津霊園 | 大光寺・大海寺野 | 86,000 | 60,600 |
都市緑地 | 早月川緑地 | 吉野地先 | 114,000 | 77,996 |
合計 | 都市公園:23 他:4 計27 | 717,175 | 644,635 |
遊歩道・登山道
洞杉
- 洞杉周辺は遊歩道が整備されている。
僧ヶ岳
登山道が整備されている。
- 東蔵~別又~烏帽子尾根経由ルート
- 東蔵から別又への林道に入り、その道沿いの登山道に入る。最短ルートで、利用者も多い。
- 三ヶ~東又経由ルート
- 登り口は非常に急な坂道で注意が必要(上り、下りとも)。
なお、僧ヶ岳山頂から越中駒ヶ岳へ向かう登山道も整備されている。
寺社・教会
寺院
小川寺
- 千光寺
- 心蓮坊、光学坊、蓮蔵坊
市街地 テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 常徳寺
- 稲荷社
- 等覚寺
- 勝楽寺
- 本招寺
- 長教寺
- 専光寺
- 法善寺
- 真成寺
- 大泉寺
- 安成寺
- 敬恩寺
- 照善寺
- 神明社
- 専正寺
- 光妙寺
- 神久寺
- 常泉寺
- 光顔寺
- 得性寺
- 浄満寺
- 円覚寺
- 得性寺
- 常願寺
- 勝福寺
- 仏現寺
- 法性庵
- 願宗寺
- 真宗寺
- 常念寺
- 光学坊
- 心蓮坊
- 光了寺
- 照善寺
- 安成寺
- 華王寺
- 栄明寺
- 勝樂寺
- 等覺寺
- 円乗寺
- 長円寺
- 常徳寺
- 相順寺
- 紹陽寺
- 光顔寺
- 本招寺
- 真行寺
- 妙教寺
- 弘法太師堂
社・神社
教会
- 魚津教会
名所・旧跡
城址・城跡
- 松倉城以外は全て松倉城の支城である。
文化財
指定者 | 種別 | 名称 | 所在地 | 所有者又は管理者 |
---|---|---|---|---|
国 | 特別天然記念物 | ホタルイカ群遊海面 | 富山市水橋より魚津市 | 富山県 |
〃 | 〃 | 魚津埋没林 | 釈迦堂字三田割814 | 魚津市 |
〃 | 〃 | カモシカ | 地域を定めず指定 | 富山県 |
〃 | 重要無形民俗文化財 | 魚津のタテモン行事 | 諏訪神社周辺 | 魚津たてもん保存会 |
富山県 | 天然記念物 | 大沢の地鎮杉 | 大沢字前田632 | 個人 |
〃 | 〃 | 坪野のつなぎがや | 坪野字山の谷 | 坪野地区 |
〃 | 史跡 | 桜峠遺跡 | 布施爪上野212ほか | 個人 |
〃 | 〃 | 松倉城跡 | 鹿熊字城山3-2 | 魚津市、個人 |
〃 | 有形文化財(建造物) | 旧沢崎家住宅 | 小川寺字天神山 | 魚津市 |
〃 | 有形文化財(美術工芸品) | 木造十一面観世音菩薩立像 | 小川寺字天神山(吉田記念郷土館) | 神宮寺 |
〃 | 〃 | 木造阿弥陀如来立像 | 金山谷 | 金山谷地区 |
〃 | 〃 | 金銅千手観世音菩薩立像 | 小川寺2921-1 | 千光寺 |
〃 | 有形民俗文化財 | たてもん | 諏訪町 | 魚津たてもん保存会 |
〃 | 無形民俗文化財 | 小川寺の獅子舞 | 小川寺 | 小川寺獅子舞保存会 |
魚津市 | 史跡 | 天神山城跡 | 小川寺字天神山 | 光学坊 |
〃 | 〃 | 升方城跡 | 升方字城山 | 魚津市、個人 |
〃 | 〃 | 北山(金山)城跡 | 北山 | 個人 |
〃 | 〃 | 坪野城跡 | 坪野 | 個人 |
〃 | 〃 | 魚津城跡 | 本町1丁目 | 魚津市 |
〃 | 〃 | 石の門 | 鹿熊字石ノ門 | 魚津市、個人 |
〃 | 〃 | 武隈屋敷跡(小菅沼城跡) | 小菅沼 | 個人 |
〃 | 〃 | 水尾城跡 | 鹿熊字水尾山 | 個人 |
〃 | 〃 | 青山佐渡守・豊後守父子の墓 | 小川寺字天神山 | 魚津市 |
〃 | 〃 | 大音主馬の碑 | 本江字畑田73-9 | 長教寺 |
〃 | 〃 | 大伴家持の歌碑 | 三ケ(魚津水族館敷地) | 魚津市 |
〃 | 〃 | 万灯台 | 新角川1丁目322-29 | 魚津市 |
〃 | 〃 | 高円堂用水 | 天神野新 | 魚津市 |
〃 | 〃 | 魚津町奉行所跡 | 双葉町601 | 長教寺 |
〃 | 〃 | 小貝塚 | 諏訪町18-18 | 大泉寺 |
〃 | 名勝 | 蜃気楼展望地点 | 釈迦堂字三田割 | 魚津市 |
〃 | 有形民俗文化財 | 農具 | 小川寺天神山(歴史民俗資料館内) | 魚津市 |
〃 | 〃 | 漁具 | 小川寺天神山(歴史民俗資料館内) | 魚津市 |
〃 | 〃 | 生活用品 | 小川寺天神山(歴史民俗資料館内) | 魚津市 |
〃 | 〃 | 獅子頭及び面 | 小川寺天神山(歴史民俗資料館内) | 小川寺地区(小川寺獅子舞保存会) |
〃 | 無形民俗文化財 | せり込み蝶六 | 魚津市一円 | せり込み蝶六保存会 |
〃 | 〃 | 布施谷節 | 西布施地区 | 布施谷節保存会 |
〃 | 〃 | 鹿熊の刀踊り | 鹿熊地区 | 鹿熊刀踊り保存会 |
〃 | 有形文化財(美術工芸品) | 制札(高札) | 小川寺天神山(吉田記念郷土館内) | 魚津市 |
〃 | 〃 | 椎名康胤寄進状 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 佐々成政書状 | 本町1丁目8-14 | 照顕寺 |
〃 | 〃 | 雲門寺壁書 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 前田利常書状 | 本町1丁目8-14 | 照顕寺 |
〃 | 〃 | 紙本著色 釈迦三尊像 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 紙本著色 庶民風俗図屏風 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 紙本水墨 達磨大師図 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 絹本水墨 虎図 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 紙本水墨 獅子図屏風 | 上村木2丁目17-31 | 常泉寺 |
〃 | 〃 | 絹本著色 阿弥陀三尊像 | 諏訪町18-18 | 大泉寺 |
〃 | 〃 | 魚津町惣絵図 | 本江1940(魚津市立図書館内) | 魚津市 |
〃 | 〃 | 魚津町軒名図 | 本江1940(魚津市立図書館内 | 魚津市 |
〃 | 〃 | 近世武具 | 小川寺天神山(歴史民俗資料館内) | 個人、魚津市 |
〃 | 〃 | 水噴きの龍 | 新角川2丁目6-4 | 桃原寺 |
〃 | 〃 | 木造僧形八幡神坐像 | 宮津1520 | 八幡宮(宮津八幡宮) |
イベント・祭事・催事
祭り・イベント
- 愛宕社の火祭り(1月25日頃)
- 魚津しんきろうマラソン(4月第4日曜日)
- 戦国のろし祭り(5月最終日曜日)
- 魚津神社祭礼(6月4~6日)
- じゃんとこい魚津まつり(8月第1金・土・日曜日)
- たてもん祭り
- せり込み蝶六 町流し
- 海上花火大会
- 八幡社みこし祭り(9月14日)
- 魚津産業フェア(10月中旬)
- ○○魚津
芸術
- 富山現代美術展 ART/X/TOYAMA in 魚津
- 富山近代美術館所蔵作品展
- 魚津市美術展覧会
- 魚津市民文化祭
- 北日本民謡舞踊魚津大会
- 全日本吹奏楽コンクール県大会
- とやまっ子まちなかアートin商店街
- 学びの森音楽祭
- とやま室内楽フェスティバル
- 富山県中学校文化祭
- アマチュアバンドライブUSIC
舞踊・民謡
- せり込み蝶六
- 金山谷の獅子舞
- 小川寺の獅子舞
- 布施谷節(ふせんたんぶし)
遺跡
※かつてあった遺跡も含む。
- 桜峠遺跡
- 大光寺遺跡
- 早月上野遺跡
- 出遺跡
- 印田遺跡
- 天神山遺跡
- 石垣遺跡
- 釈迦堂遺跡
- 小川寺遺跡
- 長引野遺跡
- 仏田遺跡(8号線バイパス建設工事で出土)
- など
その他
特産品・名産品
- 加積りんご(主に上村木、吉島、六郎丸地区にて栽培)
- 友道ナシ(主に本江、友道地区にて栽培)
- 西布施ぶどう(主に西布施地区にて栽培)
- 魚介類(ホタルイカ、魚津寒ハギ、ブリ、白エビ、ベニズワイガニ、ゲンゲなど)
- かまぼこ
- 黒作り
- 寒ハギラーメン、魚津クリアらーめん
- 深層水ソフトクリーム、加積りんごソフトクリーム、深層水ラーメン
- 魚津漆器
- など
出身の有名人
五十音順
- 旭川幸之丞(力士)
- 石川歩(プロ野球選手、千葉ロッテマリーンズ所属)
- 石川准(社会学者、静岡県立大学教授)
- 泉晶子(女優、声優)
- 臼井嘉一(教育学者、国士舘大学教授)
- 江幡修三(法曹、弁護士)
- 沖田×華(漫画家)
- 川原田政太郎
- 久和恵実(フリーアナウンサー、元富山エフエム放送)
- 琴ヶ浦善治郎(力士)
- 佐賀枝夏文(社会福祉学者、大谷大学教授)
- 佐土原かおり(声優)[11]
- 沢樹舞(エッセイスト、ラジオパーソナリティ)
- 小路晃(プロレスラー)
- ジョージ土門(占い師)
- 住栄作(海軍軍人、政治家)
- 住博司(政治家)
- 田村康介(将棋棋士)
- 谷林正昭(政治家、参議院議員)
- 作道さとし(詩人)
- 中尾哲雄(実業家、ITホールディングス社長)
- 中島真紀子(アナウンサー、北日本放送)
- 村田顕弘(将棋棋士)
- 柳下詩織(アナウンサー)
- 楽山孝志(プロサッカー選手、FCヒムキ所属)
- 横山源之助(ジャーナリスト)
- 吉田忠雄(実業家、YKK創始者)
- PxOxN(LONG SHOT PARTY)
名誉市民
※いずれも本市出身
- 川原田政太郎(1969年12月20日)
- 吉田忠雄(1982年6月21日)
- 吉田久松(1982年6月21日)
- 金光邦三(1992年3月16日)
- 森本芳夫(1992年3月16日)
- 谷正雄(1998年3月19日)
- 清河七良(1998年3月19日)
- 中尾哲雄(2006年6月22日)
魚津市を舞台にした作品
テレビドラマ
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映画
- トラック野郎熱風5000キロ
- 逢いたい - 旧・白倉小学校がロケ地の一つになった。[12]。
- 8月のクリスマス - ミラージュランドが登場。
- ストロベリーショートケイクス - ミラージュランドの他、サンプラザ内の書店もロケ地となった。
- げんげ[13] - 2013年に富山県限定で公開。
文学
- 詩・和歌・短歌・俳句
- 小説・戯曲
- 評論・紀行・研究
漫画
- 空と海と蜃気楼と(津雲むつみ)
アニメ
- グレートハント(The BERICH): 市内が舞台の中心である。
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 「平成の大合併」以前は4番目であったが、合併交渉にことごとく失敗した。滑川市との合併を望みストーカーとさえ言われるほどアプローチを図ったが、滑川市が行ったアンケートでは同じく合併協議参加への働きかけがあった富山市との合併を望む声と魚津市との合併を望む声が拮抗し、さらには旧中新川郡での合併を望む声も相当数あったため交渉にも至らなかった。黒部市は魚津市以東の新川広域圏の合併を望んだが、北陸新幹線の駅が黒部市内に建設されるため、将来的に主導権が黒部に奪われるという理由で魚津側が拒否した。
- ↑ 魚津市イメージキャラクター「ミラたん」
- ↑ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年
- ↑ 1954年4月1日に氷見市が大合併を行うまでは、富山県で一番広い面積を誇る市であった。
- ↑ 以前は中央通りに所在していたが現在は魚津商工会議所ビルに移転。これにより中央通りの旧店舗は出張所(ATMコーナー)となった。
- ↑ 旧魚津市立加積小学校の敷地にある。
- ↑ 北日本新聞 2013年12月13日付29面より
- ↑ 魚津市立片貝小学校と接続されており、運動会などを合同で行うことがある
- ↑ 旧魚津市立天神小学校を活用して天神公民館としている。
- ↑ かつては1962年6月完成の魚津産業文化会館(後に魚津市民会館)が所在していたが、新川文化ホール完成にともない廃止され、跡地に魚津市立図書館が改築された。
- ↑ 佐土原かおりの生存確認。1月18日更新 テンプレート:Ja icon
- ↑ 北日本新聞 2012年9月4日付の記事より。
- ↑ 「げんげ」公式サイト
- ↑ 諸説があるものの大伴家持が市内で最多で4つの歌を詠んだことになる。