2005年のスポーツ
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目次
- 1 できごと
- 2 総合競技大会
- 3 アイスホッケー
- 4 アメリカンフットボール
- 5 大相撲
- 6 オートレース
- 7 オリエンテーリング
- 8 カーリング
- 9 競艇
- 10 競馬
- 11 競輪
- 12 剣道
- 13 ゴルフ
- 14 サッカー
- 15 自転車競技
- 16 柔道
- 17 水泳
- 18 スキー・スノーボード
- 19 スケート
- 20 卓球
- 21 体操
- 22 テニス
- 23 バイアスロン
- 24 バスケットボール
- 25 バドミントン
- 26 バレーボール
- 27 ハンドボール
- 28 プロレス
- 29 ボクシング
- 30 モータースポーツ
- 31 野球
- 32 ラグビー
- 33 陸上競技
- 34 レスリング
- 35 スポーツの賞
- 36 その他のスポーツ
- 37 誕生
- 38 死去
できごと
1-3月
- 1月14日 - 阪神タイガースの藪恵壹投手が、アメリカ・メジャーリーグのオークランド・アスレチックス入りすることが決定。
- 1月28日 - 福岡ソフトバンクホークスが正式に発足。王貞治監督が副社長とゼネラルマネージャーを兼任。
- 2月13日 - 南アフリカで開催された第1回ワールドカップ女子ゴルフで日本(宮里藍・北田瑠衣組)が優勝。
- 2月16日 - ロックアウト(2004年から2005年のNHLロックアウト)により、NHLが北米4大プロスポーツリーグ史上初めてシーズン全日程の中止を発表。
- 2月26日 - 武豊が史上初の中央競馬重賞レース200勝達成。
- 3月5日 - プロレスリング・ノアが日本武道館で興行。小橋建太が力皇猛に負け、GHCヘビー級王座から陥落。他に三沢光晴・鈴木鼓太郎組対大谷晋二郎・高岩竜一組など。
- 3月26日 - プロ野球・パ・リーグ公式戦開幕。東北楽天ゴールデンイーグルスが新規参入し、千葉ロッテマリーンズとの緒戦を3-1の勝利で飾るも、翌27日の試合では逆に0-26と歴史的な大敗を喫した。
4-6月
- 4月1日 - プロ野球・セ・リーグ公式戦開幕。
- 4月9日 - この日開催された福島競馬第9競走で、史上初の1000万馬券が発生。その後5月13日の大井競馬第2競走で1300万馬券が、さらに10月22日の東京競馬第12競走では1846万馬券が出るまでに至る。
- 4月16日-20日 - ベルリンで第3回スポーツアコード (スポーツ総合国際会議)開催。
- 4月24日 - ヤクルトスワローズの古田敦也捕手が2000本安打を達成。
- 4月29日
- 読売ジャイアンツの清原和博内野手が通算500本塁打を達成。
- 野球独立リーグ「四国アイランドリーグ」が開幕、本格的スタートを切る。
- 5月6日 - プロ野球公式戦初の交流戦 (日本版インターリーグ) 開幕。
- 5月13日 - ゴルフのタイガー・ウッズがPGAツアーの「バイロン・ネルソン・クラシック」で予選落ち、自らの持つ予選通過世界記録が「142」で止まる。
- 5月19日 - 中日ドラゴンズの立浪和義内野手が通算450二塁打のプロ野球新記録樹立。
- 6月15日 - タンパベイ・デビルレイズの野茂英雄投手が日米通算200勝を達成。
- 6月18日 - プロ野球交流戦全日程終了。千葉ロッテマリーンズが初代チャンピオンに。
- 6月23日 - 広島東洋カープの野村謙二郎内野手が2000本安打を達成。
- 6月27日 - 柔道・谷亮子が妊娠とそれに伴い世界柔道選手権出場辞退を発表。
7-9月
- 7月3日
- 7月6日 - 第117次IOC総会がシンガポールで開催、第30回夏季オリンピックの開催地がロンドンに決定する。
- 7月8日 - IOC総会で2012年ロンドン大会の実施競技から野球とソフトボールを除外する事が決まる。
- 7月14日 - 都市対抗野球近畿地区予選で、NOMOベースボールクラブがニチダイを破り、初出場を決める。特定非営利活動法人が主体となって運営するチームの同大会出場は史上初。また、法人設立から3年、活動開始から2年での本大会出場も異例の早さ。
- 7月17日 - タイガー・ウッズが全英オープンに優勝し、ジャック・ニクラウス以来2人目のダブル・グランドスラムを達成。またこの全英オープンをもってジャック・ニクラウスが世界4大メジャー大会から勇退。
- 7月19日 - この日甲子園球場で行われた阪神タイガース対横浜ベイスターズ戦で横浜のマーク・クルーン投手が日本球界最速となる球速161キロを記録。
- 7月22日 - NHLで前日の選手会に続き、オーナーも新労働協約を承認し、例外規定無しのサラリーキャップ制度の導入が決定。310日間続いたロックアウトが正式に終了。
- 8月9日
- アイスホッケー日本代表GK福藤豊がNHLのロサンゼルス・キングスと契約、日本人初のNHLプレイヤーが誕生。
- アジアでの開催は初となる世界オリエンテーリング選手権(WOC2005)が愛知にて開会。愛・地球博の会場内で開会式が行われた。世界トレイルオリエンテーリング選手権も同時開催された。
- 8月31日 - バレーボール・河村めぐみが引退。
- 9月1日 - 第76回都市対抗野球最終日、川崎市・三菱ふそう川崎が横須賀市・日産自動車を6-3で降し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。
- 9月5日 - 第30回全日本クラブ野球選手権最終日、西近畿代表NOMOベースボールクラブが東近畿代表大和高田クラブを8-1で降し、初出場初優勝を果たした。初出場初優勝は第28回大会優勝の札幌ホーネッツ以来で、通算12チーム目(第1回優勝の全浦和野球団を含む)。
- 9月7日 - ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手が日米通算400本塁打を達成。
- 9月17日 - 第36回IBAFワールドカップオランダ大会に参加している日本代表チームは準々決勝で韓国に敗れ、順位決定トーナメントに回ったが、17日までに2連勝し、5位で大会を終えた(日付は現地時間)。
- 9月25日
- 9月26日 - シカゴ・ホワイトソックスの井口資仁内野手が日米通算1000本安打を達成。
- 9月28日 - プロ野球・パ・リーグレギュラーシーズン全日程終了。1位は福岡ソフトバンクホークス。新規参入の東北楽天ゴールデンイーグルスは38勝97敗1分、最下位で1年目を終えた。
- 9月29日 - プロ野球・セ・リーグ、阪神タイガースが2年ぶり5度目のリーグ優勝。また、藤川球児投手がこの日の登板でシーズン最多登板の新記録を達成した。
- 9月30日 - シアトル・マリナーズのイチロー外野手がメジャーリーグでは史上初となる、デビュー以来5年連続200本安打を達成。
10-12月
- 10月1日 - 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手が年間最多セーブ記録となる46セーブを達成。
- 10月2日 - 女子ゴルフ・日本女子オープンで宮里藍が史上最年少優勝、初の国内メジャータイトル制覇。
- 10月3日 - 2分割制になって初となる、プロ野球高校生ドラフト会議が実施
- 10月4日 - 本田技研工業がF1・BARチームの株式を年内までに100%取得することを発表、来季はホンダ単独でのフルワークス参戦することになった
- 10月5日
- 10月7日 - オリックス・バファローズは、退任した仰木彬監督の後任として、中村勝広GMが監督に就任する事を発表した。
- 10月9日 - プロ野球パリーグプレーオフ第1ステージは千葉ロッテマリーンズが西武ライオンズに2連勝し、第2ステージに進出を決定。
- 10月10日 - 四国アイランドリーグで優勝へのマジックを2としていた高知ファイティングドッグスはマジック対象チームの徳島インディゴソックスを破り、初代チャンピオンに輝いた。
- 10月11日 - ヤクルトスワローズの青木宣親外野手が、1994年のイチロー(当時オリックス)以来プロ野球史上2人目となる、シーズン200本安打を達成。
- 10月13日 - 楽天がTBS(当時の東京放送)の筆頭株主になり、経営統合を提案した事から、東北楽天ゴールデンイーグルスと横浜ベイスターズの2球団保持という、野球協約に抵触する問題が発生。阪神タイガースの上場問題を含め、球界再々編問題が急浮上した。
- 10月14日 - プロ野球・セ・リーグ全日程終了。読売ジャイアンツは62勝80敗4分と、球団創設以来ワースト記録となる80敗を記録してシーズンを終えた。
- 10月16日
- 10月17日 - プロ野球・パ・リーグ プレーオフ第2ステージ、千葉ロッテマリーンズが福岡ソフトバンクホークスに3勝2敗で勝利し、31年ぶり5度目のリーグ優勝。千葉ロッテマリーンズになってからは初めての優勝となる。またボビー・バレンタイン監督は史上初の日米優勝監督となった。ソフトバンクは前年の雪辱を果たすことはできなかった。
- 10月18日 - ヤクルトスワローズは、退任した若松勉監督の後任として、古田敦也捕手が現役を続行したまま監督に就任する事が正式に決定したと発表。選手兼任監督(プレイングマネージャー)は野村克也(当時南海ホークス)以来29年ぶりとなる。
- 10月19日 - メジャーリーグ、ヒューストン・アストロズがナショナルリーグ初優勝。田口壮選手が所属するセントルイス・カージナルスのリーグ連覇はならなかった。
- 10月20日 - 河野洋平日本陸上競技連盟会長と石原慎太郎東京都知事が、東京国際マラソンと東京シティロードレースを統合し、2007年2月に「東京マラソン」を開催する事で合意。将来的には東京国際女子マラソンの統合を目指す。
- 10月21日 - 広島東洋カープは、退任した山本浩二監督の後任として、元広島の内野手でマイナーリーグ3Aバファローのマーティ・ブラウン前監督が監督に就任する事を発表した。広島の外国人監督は31年ぶり。
- 10月22日
- 第56回日本シリーズが千葉マリンスタジアムで開幕。千葉ロッテマリーンズが10-1の大量リードで迎えた7回裏1死無走者で濃霧のため試合が中断、そのままコールドゲームとなった。日本シリーズの試合がコールドゲームになったのは4例目だが、勝敗が決したのは史上初。また濃霧でコールドゲームになったのも初めて。
- メジャーリーグ、第101回ワールドシリーズがシカゴ・ホワイトソックスの本拠地、USセルラー・フィールドで第1戦。日本人として4人目のワールドシリーズ出場となった井口資仁は2番・セカンドで先発出場も5打数ノーヒット。試合は5-3でホワイトソックスがアストロズを破った。
- 10月23日 - 武豊騎手騎乗のディープインパクトがこの日行われた菊花賞に勝利し、1994年のナリタブライアン以来史上6頭目のクラシック三冠制覇を達成。21世紀突入後初めての3冠馬誕生。無敗の三冠馬は、1984年のシンボリルドルフ以来史上2頭目となる。武豊自身も悲願の三冠制覇となったほか、前人未到のJRAG I競走通算50勝を達成した。
- 10月26日
- プロ野球・日本シリーズ、千葉ロッテマリーンズが阪神タイガースに4連勝し、31年ぶり3回目の日本一に。ボビー・バレンタイン監督は外国人監督初の日本シリーズ優勝監督となった。
- メジャーリーグ・ワールドシリーズ、シカゴ・ホワイトソックスがヒューストン・アストロズに4連勝し、88年ぶり3回目のワールドチャンピオンに。井口資仁内野手は1年目にしてワールドシリーズに出場した日本人選手としては初となるチャンピオンリングを獲得。
- 10月30日 - この日東京競馬場で行われた第132回天皇賞を今上天皇・皇后美智子が観戦、戦後初の「天覧競馬」が開催された。優勝はヘヴンリーロマンス。
- 11月1日
- 東北楽天ゴールデンイーグルスは、退任した田尾安志監督の後任として、野村克也シダックスGM兼監督が就任する事が決定したと発表した。
- 鈴木亜久里が新レーシングチーム「スーパーアグリ・フォーミュラ1」を発足、F1に参加申請を済ませた事を正式に発表。日本人が個人でF1のチームオーナーになるのは史上初。ホンダからエンジン供給を、ブリヂストンからタイヤ供給を受ける予定で、ドライバーには佐藤琢磨を起用する方向で交渉中。
- 11月5日 - 日本初のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」が開幕。
- 11月13日
- WRC・PCWRCラリー・オーストラリアにて新井敏弘がチャンピオンに。(日本人初の四輪における世界選手権制覇)
- プロ野球・アジアシリーズ、千葉ロッテマリーンズが優勝、初代アジア王者に。
- 11月18日 - 2011年第7回ラグビー・ワールドカップの開催国がニュージーランドに決まる。開催招致をしていた日本は決選投票まで進出するも落選。
- 11月20日 - 東京国際女子マラソンが行われ、2年前の失速劇からアテネ五輪出場権を逃した高橋尚子が独走で復活の優勝を遂げる。
- 11月22日 - 福岡ソフトバンクホークスの城島健司捕手がシアトル・マリナーズと3年契約を結ぶ事で合意。日本人捕手初のメジャーリーガーとなる。
- 11月26日 - 大相撲十一月場所、横綱・朝青龍が優勝を決め、史上初となる7連覇と年間6場所完全制覇を達成、さらに北の湖の持つ年間最多勝利記録を更新した。
- 11月27日 - 第32回社会人野球日本選手権大会最終日が大阪ドームで行われ、決勝戦は史上初の大阪勢同士の対決となり、また、3年連続の延長戦となったが、松下電器がNTT西日本を延長11回、2-1のサヨナラゲームで降し、5年ぶり2回目の優勝を飾った。
- 11月30日 - 大相撲の関脇琴欧州が大関昇進。ヨーロッパ勢では初の大関誕生。
- 12月1日
- 日本プロ野球選手会は古田敦也会長の後任としてヤクルトスワローズの宮本慎也選手を選出。
- プロ野球実行委員会が育成選手制度の導入を正式に決定。その後第1回育成ドラフトが行われ、四国アイランドリーグから初の指名選手として、愛媛マンダリンパイレーツの中谷翼内野手が広島東洋カープから、西山道隆投手が福岡ソフトバンクホークスから指名を受けた。
- 12月4日 - 女子ゴルフ・宮里藍が全米女子プロゴルフツアー最終予選会をトップ通過、諸見里しのぶとともに来季のツアー出場権を獲得。
- 12月11日 - 女子柔道の福岡国際選手権で日本勢が全8階級制覇。
- 12月14日 - 米政府、キューバのワールド・ベースボール・クラシックへの参加を認めないと大リーグ機構に通達。
- 12月17日 - フィギュアスケート・グランプリファイナル、女子では15歳の浅田真央が優勝を決める。男子では高橋大輔が3位に。
- 12月25日 - 有馬記念で史上初の無敗での制覇を挑んだディープインパクトが、半馬身差で2着。優勝はハーツクライ。
- 12月27日 - 松井秀喜、ワールド・ベースボール・クラシックへの不参加を表明。
総合競技大会
- 第20回デフリンピック夏季大会 (メルボルン・1月5日~16日) - 日本の獲得メダル : 金3、銀7、銅1
- 第22回ユニバーシアード冬季大会 (オーストリア・インスブルック・1月12日~22日) - 日本の獲得メダル : 金5、銀6、銅6
- 第8回スペシャルオリンピックス冬季世界大会 (長野県・2月26日~3月5日)
- 第7回ワールドゲームズ (ドイツ・デュイスブルク・7月14日~24日) - 日本の獲得メダル : 金4、銀8、銅6
- 第6回ワールドマスターズゲームズ (カナダ・エドモントン・7月22日~31日)
- 第23回ユニバーシアード夏季大会 (トルコ・イズミル・8月11日~21日) - 日本の獲得メダル : 金18、銀18、銅20
- 第4回東アジア競技大会(マカオ・10月29日~11月6日) - 日本の獲得メダル:金46、銀56、銅77
- 第1回アジア室内競技大会(バンコク・11月12日~19日) - 日本の獲得メダル:金6、銀2、銅6
- 第60回晴れの国おかやま国体(冬季スケート - 山梨県・1月30日~2月3日、冬季アイスホッケー - 東京都・2月2日~6日、冬季スキー - 岩手県・2月22日~25日、夏季 - 9月10日~13日、秋季 - 10月22日~27日)
- 千葉きらめき総体 (千葉県・8月1日~20日)
- 第59回全国レクリエーション大会INとうきょう(9月17日~19日)
- 第18回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレクいわて2005」(10月1日~4日)
- 輝いて!おかやま大会(11月5日~7日)
アイスホッケー
- アイスホッケー世界選手権(オーストリア・ウィーン、インスブルック・4月30日~5月15日)
- アイスホッケー女子世界選手権(スウェーデン・リンシェーピング、ノルシェーピング・4月2日~9日)
- NHL・スタンレーカップファイナル
- ※ロックアウトにより非開催
- 全日本アイスホッケー選手権大会決勝(長野ビッグハット・2月20日)
- アジアリーグアイスホッケー・プレーオフ・ファイナル(釧路アイスアリーナ、サントリー東伏見アイスアリーナ・3月22日~27日)
アメリカンフットボール
NFL
- NFCチャンピオンシップゲーム(フィラデルフィア・1月23日)
- フィラデルフィア・イーグルス 27 - 10 アトランタ・ファルコンズ
- AFCチャンピオンシップゲーム(ピッツバーグ・1月23日)
- ニューイングランド・ペイトリオッツ 41 - 27 ピッツバーグ・スティーラーズ
- 第39回スーパーボウル (ジャクソンビル・2月6日)
- ニューイングランド・ペイトリオッツ(AFC) 24 - 21 フィラデルフィア・イーグルス(NFC)
- プロボウル(ハワイ・2月13日)
日本の大会
- ライスボウル (東京ドーム・1月3日)
- 甲子園ボウル(阪神甲子園球場・12月18日)
- 法政大学トマホークス 17 - 4 立命館大学パンサーズ
- ジャパンXボウル(東京ドーム・12月19日)
- オービックシーガルズ 25 - 16 松下電工インパルス
大相撲
史上初の7連覇・年間6場所完全制覇、年間最多勝利記録を更新する84勝など、この年も横綱・朝青龍の強さが際だつ1年となった。その一方で琴欧州を筆頭に、白鵬、稀勢の里、普天王など若手力士の台頭も見られた。
- 一月場所(両国国技館・1月9日~23日)
- 三月場所(大阪府立体育会館・3月13日~27日)
- 五月場所(両国国技館・5月8日~22日)
- 七月場所(愛知県体育館・7月10日~24日,5連覇)
- 九月場所(両国国技館・9月11日~25日)
- 十一月場所(福岡国際センター・11月13日~27日)
オートレース
- 全日本選抜オートレース(浜松オートレース場・3月17日~21日)優勝 : 池田政和
- オールスターオートレース(伊勢崎オートレース場・4月27日~5月1日)優勝 : 久門徹
- オートレースグランプリ(浜松オートレース場・9月21日~25日)優勝 : 山田真弘
- 日本選手権オートレース(川口オートレース場・11月2日~6日)優勝 : 岡部聡
- スーパースター王座決定戦(川口オートレース場・12月21日~25日)優勝 : 池田政和
オリエンテーリング
- ワールドゲームズ2005(7月14日~24日、テンプレート:GER・デュイスブルク)
- ミドル競技(男子)優勝: ティエリー・ジョルジュ(テンプレート:Flagicon フランス)
- ミドル競技(女子)優勝: シモーネ・ニグリ=ルーダー(テンプレート:SUI)
- リレー競技(混成)優勝: テンプレート:SUI
- 世界オリエンテーリング選手権(8月9日~15日、テンプレート:Flagicon 日本・愛知)
- ロング競技(男子)優勝: アンドレイ・ハラモフ(テンプレート:Flagicon ロシア)
- ロング競技(女子)優勝: シモーネ・ニグリ=ルーダー(テンプレート:SUI)
- ミドル競技(男子)優勝: ティエリー・ジョルジュ(テンプレート:Flagicon フランス)
- ミドル競技(女子)優勝: シモーネ・ニグリ=ルーダー(テンプレート:SUI)
- スプリント競技(男子)優勝: エミル・ウィングステッド(テンプレート:Flagicon スウェーデン)
- スプリント競技(女子)優勝: シモーネ・ニグリ=ルーダー(テンプレート:SUI)
- リレー競技(男子)優勝: テンプレート:Flagicon ノルウェー
- リレー競技(女子)優勝: テンプレート:SUI
カーリング
- 世界女子カーリング選手権(スコットランド・ペイズリー、3月19日~27日)
- 世界男子カーリング選手権(カナダ・ビクトリア、4月2日~10日)
- パシフィックカーリング選手権(チャイニーズタイペイ・台北市、12月2日~7日)
競艇
2005年のSGレースは笠原亮、菊地孝平の「静岡ヤングコンビ」が活躍した。笠原はSG初出場の「総理大臣杯」で見事優勝する快挙を果たした。フィナーレの「賞金王決定戦」で辻栄蔵が優勝し、自身初の賞金第1位を確実にした。
SG優勝者
- 総理大臣杯競走(多摩川競艇場・3月22日~27日) 優勝 : 笠原亮
- 笹川賞競走(常滑競艇場・5月24日~29日) 優勝 : 植木通彦
- グランドチャンピオン決定戦競走(下関競艇場・6月21日~26日) 優勝 : 山本浩次
- オーシャンカップ競走(桐生競艇場・7月27日~8月1日) 優勝 : 江口晃生
- モーターボート記念競走(若松競艇場・8月30日~9月4日) 優勝 : 菊地孝平
- 全日本選手権競走(津競艇場・10月25日~30日) 優勝 : 太田和美
- 競艇王チャレンジカップ競走(芦屋競艇場・11月22日~27日) 優勝 : 上瀧和則
- 賞金王シリーズ戦競走(住之江競艇場・12月18日~23日) 優勝 : 池田浩二
- 賞金王決定戦競走(住之江競艇場・12月20日~23日) 優勝 : 辻栄蔵
全国発売GI優勝者
- 新鋭王座決定戦競走(宮島競艇場・1月25日~30日) 優勝 : 秋山直之
- 女子王座決定戦競走(大村競艇場・3月1日~6日) 優勝 : 日高逸子
- 競艇名人戦競走(戸田競艇場・4月19日~24日) 優勝 : 水野要
競馬
日本
2005年の日本競馬を参照。
アイルランド
- アイリッシュダービー(カラ競馬場・6月26日)優勝 : ハリケーンラン、騎手 : キーレン・ファロン
- アイリッシュチャンピオンステークス(レパーズタウン競馬場・9月10日)優勝 : オラトリオ(騎手 : キーレン・ファロン)
- アイルランド平地最多勝利騎手 : パトリック・スマレン
アメリカ合衆国
- ケンタッキーオークス(チャーチルダウンズ競馬場・5月2日)優勝 : サマーリー(騎手 : ジェリー・ベイリー)
- ケンタッキーダービー(チャーチルダウンズ競馬場・5月3日)優勝 : ジャコモ(騎手 : マイク・スミス)
- プリークネスステークス(ピムリコ競馬場・5月21日)優勝 : アフリートアレックス(騎手 : ジェレミー・ローズ)
- ベルモントステークス(ベルモントパーク競馬場・6月11日)優勝 : アフリートアレックス(騎手 : ジェレミー・ローズ)
- ハンブルトニアン(メドウランズ競馬場・8月6日)優勝 : ビビッドフォト、馭手 : Hammer, Roger R.
- アーリントンミリオン(アーリントンパーク競馬場・8月13日)優勝 : パワーズコート(騎手 : キーレン・ファロン)
- ブリーダーズカップ・ターフ(ベルモントパーク競馬場・10月29日)優勝 : シロッコ(騎手 : クリストフ・スミヨン)
- ブリーダーズカップ・クラシック(ベルモントパーク競馬場・10月29日)優勝 : セイントリアム(騎手 : ジェリー・ベイリー)
- エクリプス賞年度代表馬 : セイントリアム
- エクリプス賞最優秀騎手 : ジョン・ヴェラスケス
アラブ首長国連邦
- ドバイワールドカップ(ナド・アルシバ競馬場・3月26日)優勝 : ロージズインメイ(騎手 : ジョン・ヴェラスケス)
イギリス
- チャンピオンハードル(チェルトナム競馬場・3月13日)優勝 : ペンザンス、騎手 : ロバート・ソーントン
- チェルトナムゴールドカップ(チェルトナム競馬場・3月16日)優勝 : キッキングキング、騎手 : バリー・ゲラティー
- グランドナショナル(エイントリー競馬場・4月9日)優勝:ヘッジハンター、騎手:ルビー・ウォルシュ
- 2000ギニー(ニューマーケット競馬場・4月30日)優勝 : フットステップスインザサンド(騎手 : キーレン・ファロン)
- 1000ギニー(ニューマーケット競馬場・5月1日)優勝 : ヴァージニアウォーターズ(騎手 : キーレン・ファロン)
- オークス(エプソム競馬場・6月3日)優勝 : エスワラー(騎手 : リチャード・ヒルズ)
- ダービー(エプソム競馬場・6月4日)優勝 : モティヴェーター(騎手 : ジョニー・ムルタ)
- キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス(ニューベリー競馬場・7月23日)優勝 : アザムール(騎手 : マイケル・キネーン)
- セントレジャーステークス(ドンカスター競馬場・9月10日)優勝 : スコーピオン(騎手 : ランフランコ・デットーリ)
- イギリス平地最多勝利騎手 : ジェイミー・スペンサー
- イギリス障害最多勝利騎手 : トニー・マッコイ
オーストラリア
- コックスプレート(ムーニーバレー競馬場・10月22日)優勝:マカイビーディーヴァ(騎手:グレン・ボス)
- メルボルンカップ(フレミントン競馬場・11月1日)優勝:マカイビーディーヴァ(騎手:グレン・ボス)
シンガポール
- シンガポール航空インターナショナルカップ(クランジ競馬場・5月15日)優勝 : マミファイ(騎手 : ダニー・ニコリック)
フランス
- アメリカ賞(ヴァンセンヌ競馬場・1月30日)優勝 : ジャグドベルウ(馭手 : クリストフ・ガリエ)
- プール・デッセ・デ・プーラン(ロンシャン競馬場・5月15日)優勝 : シャマルダル(騎手 : ランフランコ・デットーリ)
- ジョッケクルブ賞(シャンティイ競馬場・6月5日)優勝 : シャマルダル(騎手 : ランフランコ・デットーリ)
- ディアヌ賞(シャンティイ競馬場・6月12日)優勝 : ディヴァインプロポーションズ(騎手 : クリストフ・ルメール)
- サンクルー大賞(サンクルー競馬場・6月26日)優勝 : アルカセット(騎手 : ランフランコ・デットーリ)
- ジャック・ル・マロワ賞(ドーヴィル競馬場・8月14日)優勝 : ドバウィ(騎手 : ケリン・マッキヴォイ
- 凱旋門賞(ロンシャン競馬場・10月2日)優勝 : ハリケーンラン(騎手 : キーレン・ファロン)
香港
- クイーンエリザベス2世カップ(沙田競馬場・4月24日)優勝 : ヴェンジェンスオブレイン(騎手 : アンソニー・デルペッシュ)
- 香港カップ(沙田競馬場・12月11日)優勝 : ヴェンジャンスオブレイン(騎手 : アンソニー・デルペッチ)
広域・その他
- (亜)カルロスペルグリニ大賞(サンイシドロ競馬場・12月10日)優勝 : Storm Mayor(騎手 : Pablo Falero)
- (宇)ウルグアイナシオナル大賞(ウルグアイダービー)(マロナス競馬場・11月13日)優勝 : インヴァソール(騎手 : グスタヴォ・デュアルテ)
- (欧)カルティエ賞年度代表馬 : ハリケーンラン
ワールド・サラブレッド・レースホース・ランキング
レート | 距離区分 | 競走馬名 |
---|---|---|
124 | 芝・超長距離 | マカイビーディーヴァ(牝馬) |
130 | 芝・長距離 | ハリケーンラン |
123 | 芝・中距離 | アザムール / デビッドジュニア / オラトリオ |
125 | 芝・短距離 | シャマルダル |
123 | 芝・超短距離 | サイレントウィットネス |
124 | ダ・長距離 | アフリートアレックス |
125 | ダ・中距離 | セイントリアム |
128 | ダ・短距離 | ゴーストザッパー |
119 | ダ・超短距離 | ロストインザフォグ |
芝・超長距離のマカイビーディーヴァは南半球で最高レートを記録したため本来は2005/06シーズンに区分される。また、同馬のセックスアローワンスによる加算は考慮していない。
競輪
GP・GI・GII優勝者
- 競輪祭朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(小倉競輪場・1月27日~30日) 優勝 : 後閑信一
- 西王座戦(玉野競輪場・2月19日~22日) 優勝 : 山内卓也
- 東王座戦(取手競輪場・2月24日~27日) 優勝 : 岡部芳幸
- 日本選手権競輪(松戸競輪場・3月16日~21日) 優勝 : 鈴木誠
- ふるさとダービー(武雄競輪場・4月23日~26日) 優勝 : 佐藤慎太郎
- 高松宮記念杯競輪(大津びわこ競輪場・6月2日~5日) 優勝 : 村本大輔
- ふるさとダービー(弥彦競輪場・6月25日~28日) 優勝 : 石毛克幸
- 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(青森競輪場・7月21日~24日) 優勝 : 小嶋敬二
- サマーナイトフェスティバル(川崎競輪場・8月5日~6日) 優勝 : 有坂直樹
- ふるさとダービー(豊橋競輪場・8月27日~30日) 優勝 : 岡部芳幸
- オールスター競輪(名古屋競輪場・9月15日~19日) 優勝 : 神山雄一郎
- 共同通信社杯競輪(松山競輪場・10月7日~10日) 優勝:兵藤一也
- 読売新聞社杯全日本選抜競輪(岸和田競輪場・12月3日~6日) 優勝 : 加藤慎平
- ヤンググランプリ(平塚競輪場・12月29日) 優勝 : 山崎芳仁
- KEIRINグランプリ(平塚競輪場・12月30日) 優勝 : 加藤慎平
剣道
ゴルフ
男子プロ
- マスターズ: タイガー・ウッズ(アメリカ)ウッズがジャック・ニクラス以来2人目のダブル・グランドスラムを達成し、メジャー優勝回数を2桁に乗せる。
- 全米オープン(パインハーストNo.2): マイケル・キャンベル(ニュージーランド)
- 全英オープン(セント・アンドリュース): タイガー・ウッズ(アメリカ)
- 全米プロゴルフ: フィル・ミケルソン(アメリカ)
- PGAツアー賞金王:タイガー・ウッズ $10,628,024
男子アマ
女子プロ
- クラフト・ナビスコ選手権: アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)
- 全米女子プロゴルフ: アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)
- 全米女子オープン : バーディー金(韓国) (Birdie Kim)
- 全英女子オープン: 張晶(韓国) (Jeong Jang)
10代の新鋭選手たちの活躍が目立った1年。全米女子プロゴルフでは15歳のミシェル・ウィーが2位、18歳のポーラ・クリーマーが3位に入賞し、全米女子オープンでは17歳のモーガン・プレッセルが2位に入賞。ウィーは全英女子オープンでも3位に入った。日本勢は全英女子オープンで好成績を出し、宮里藍がメジャー大会で自己最高の11位を記録した。
- LPGAツアー賞金女王:アニカ・ソレンスタム $2,588,240
PGA・男子国際大会
世界ゴルフ選手権シリーズ
- アクセンチュア・マッチプレー選手権優勝者:デビッド・トムズ(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国)
- NEC招待選手権優勝者:タイガー・ウッズ(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国)
- アメリカン・エクスプレス選手権優勝者:タイガー・ウッズ(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国)
- ワールドカップゴルフ優勝国:テンプレート:Flagicon ウェールズ(ブラッドリー・ドレッジ&ステファン・ドッド)
LPGA・女子国際大会
日本
男女とも、2004年のマネーランキング1位選手がその座を守った。不動の6年連続賞金女王は樋口久子の9年連続に次ぐ記録。一方、男子では尾崎将司・健夫兄弟が賞金によるシード権を失った。
PGA・日本男子メジャー大会
- 日本プロゴルフ選手権大会(5月12日~15日、熊本県・玉名カントリークラブ)
- 優勝:S・K・ホ -16(272)
- 日本ゴルフツアー選手権(6月30日~7月3日、茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブ)
- 優勝:細川和彦 -7(273)
- 日本オープンゴルフ選手権競技(10月13日~16日、兵庫県・広野ゴルフ倶楽部)
- 優勝:片山晋呉 -2(282)
- 日本シリーズ(12月1日~4日、東京都よみうりカントリークラブ)
- 優勝:今野康晴 -11(269)
JLPGA・日本女子メジャー大会
- 日本女子プロゴルフ選手権大会(9月8日~11日、滋賀県・名神八日市カントリー倶楽部)
- 優勝:不動裕理 -10(278)
- 日本女子オープンゴルフ選手権競技(9月29日~10月2日、神奈川県・戸塚カントリー倶楽部・西コース)
- 優勝:宮里藍 -5(283)
- LPGAツアーチャンピオンシップ(11月24日~27日、宮崎県・宮崎カントリークラブ)
- 優勝:大山志保 -5(283)
サッカー
自転車競技
- シクロクロス世界選手権(ドイツ・ザンクト・ベンデル・1月29日~30日)
- BMX世界選手権 (フランス・パリ・7月29日~31日)
- MTB世界選手権(イタリア・リヴィーニョ・8月31日~9月4日)
- 世界室内自転車競技選手権(ドイツ・フライブルク・11月25日~27日)
ロードレース
- 第88回ジロ・デ・イタリア(5月7日~29日)
- 個人総合優勝 : パオロ・サヴォルデッリ(イタリア、ディスカバリー・チャンネル)
- 山岳賞:ホセ・ルハノ(ベネズエラ、セッレ・イタリア・コロンビア)
- ポイント賞:パオロ・ベッティーニ(イタリア、クイックステップ)
- インテルジロ賞:ステファノ・ザニーニ(イタリア、クイックステップ)
- 第92回ツール・ド・フランス(7月2日~24日)
- 個人総合優勝 : ランス・アームストロング(アメリカ、ディスカバリー・チャンネル)
- ポイント賞:トル・ハスホフト(ノルウェー、クレディアグリコル)
- 山岳賞:ミカエル・ラスムッセン(デンマーク、ラボバンク)
- 新人賞:ヤロスラフ・ポポヴィッチ(ウクライナ、ディスカバリーチャンネル)
- 第61回ブエルタ・ア・エスパーニャ(8月27日~9月18日)
- ロード世界選手権(スペイン・マドリード・9月21日~25日)
- エリート男子ロード優勝:トム・ボーネン(ベルギー)
- エリート男子タイムトライアル優勝:マイケル・ロジャース(オーストラリア)
- UCIプロツアー
- チャンピオン:ダニーロ・ディルーカ(イタリア、リクイガス・ビアンキ)
- ジャパンカップサイクルロードレース(宇都宮市・10月22日〜23日)
トラックレース
柔道
- 嘉納治五郎杯国際柔道大会(日本武道館・1月9日)
- 全日本選抜柔道体重別選手権大会(福岡市民体育館・4月3日)
- 皇后盃全日本女子柔道選手権大会(愛知県武道館・4月17日)
- 全日本柔道選手権大会(日本武道館・4月29日)
- 世界柔道選手権大会(エジプト・カイロ・9月8日~11日) - 日本の獲得メダル : 金3、銀6、銅4 (国別対抗団体戦も含む)
- 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(千葉ポートアリーナ・11月19日~20日)
- 福岡国際女子柔道選手権大会(福岡国際センター・12月10日~11日)
水泳
- 日本短水路選手権水泳競技大会(東京辰巳国際水泳場・2月26日~27日)
- シンクロナイズドスイミング・ジャパンオープン兼日本選手権 (東京辰巳国際水泳場・4月2日~4月4日)
- 競泳日本選手権 (横浜国際プール・4月21日~24日)
- 水球・日本選手権(神奈川県・相模原市立総合水泳場・7月1日~3日)
- 世界水泳選手権 (カナダ・モントリオール・7月17日~31日) - 日本の獲得メダル:銀3、銅6
- 競泳日本学生選手権 (なみはやドーム・9月2日~4日)
スキー・スノーボード
- 2005年スノーボード世界選手権 (カナダ・ウィスラー・1月16日~22日)
- 2005年アルペンスキー世界選手権 (イタリア・ボルミオ・1月29日~2月13日)
- 2005年ノルディックスキー世界選手権 (ドイツ・2月17日~27日)
- 2005年フリースタイルスキー世界選手権 (フィンランド・3月17日~20日)
スケート
スピードスケート
- 世界スプリントスピードスケート選手権大会(アメリカ・ソルトレイクシティ・1月22日~23日)
- 男子総合優勝 : エルベン・ベンネマルス (オランダ)
- 女子総合優勝 : ジェニファー・ロドリゲス (アメリカ)
- 世界オールラウンドスピードスケート選手権大会(モスクワ・2月5日~6日)
- 男子総合優勝 : シャニー・デービス (アメリカ)
- 女子総合優勝 : アンニ・フリージンガー (ドイツ)
- 世界距離別スピードスケート選手権大会(ドイツ・インツェル・3月3日~6日)
ショートトラック
フィギュアスケート
- 四大陸フィギュアスケート選手権(韓国・2月14日~20日)
- 男子シングル優勝 : エバン・ライザチェク(米)
- 女子シングル優勝 : 村主章枝 (ダイナシティ)
- ペア優勝 : 張丹、張昊(中国)
- アイスダンス優勝 : タニス・ベルビン、ベンジャミン・アゴスト(米)
- 世界フィギュアスケート選手権(モスクワ・3月14日~20日)
- 男子シングル優勝 : ステファン・ランビエール (スイス)
- 女子シングル優勝 : イリナ・スルツカヤ (ロシア)
- ペア優勝 : タチアナ・トトミアニナ、マキシム・マリニン (ロシア)
- アイスダンス優勝 : タチアナ・ナフカ、ロマン・カストマロフ (ロシア)
- ISUグランプリファイナル(12月16日~18日、日本・国立代々木競技場第一体育館)
- 男子シングル優勝:ステファン・ランビエール(テンプレート:SUI)
- 女子シングル優勝:浅田真央(テンプレート:Flagicon 日本)
- ペア優勝:タチアナ・トトミアニナ、マキシム・マリニン(テンプレート:Flagicon ロシア)
- アイスダンス優勝:タチアナ・ナフカ、ロマン・コストマロフ(テンプレート:Flagicon ロシア)
- 第74回全日本フィギュアスケート選手権(12月23日~25日、国立代々木競技場第一体育館)
卓球
体操
体操競技
- 世界体操競技選手権(11月21日~11月27日、テンプレート:Flagicon オーストラリア・メルボルン)
- 男子個人総合優勝 : 冨田洋之(テンプレート:Flagicon 日本)
- 女子個人総合優勝 : チェルシー・メンメル(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国)
新体操
- 第27回世界新体操選手権(10月3日~9日、アゼルバイジャン・バクー)
- 女子個人総合優勝 : オルガ・カブラノワ(テンプレート:Flagicon ロシア)
- 女子団体総合優勝 : テンプレート:Flagicon ロシア
- 第58回全日本新体操選手権(11月4日~6日、兵庫県立総合体育館)
トランポリン
- 第24回世界トランポリン競技選手権(9月15日~18日、テンプレート:NED・アイントホーフェン)
- 男子個人優勝 : アレクサンドル・ルサコフ(テンプレート:Flagicon ロシア)
- 女子個人優勝 : イリーナ・カラバエワ(テンプレート:Flagicon ロシア)
- 第42回全日本トランポリン競技選手権(10月29日~30日、浦和駒場体育館)
テニス
グランドスラム
- 全豪オープン 男子単優勝:マラト・サフィン(ロシア)、女子単優勝:セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)
- 全仏オープン 男子単優勝:ラファエル・ナダル(スペイン)、女子単優勝:ジュスティーヌ・エナン=アーデン(ベルギー)
- ウィンブルドン 男子単優勝:ロジャー・フェデラー(スイス)、女子単優勝:ビーナス・ウィリアムズ(アメリカ)
- 全米オープン 男子単優勝:ロジャー・フェデラー(スイス)、女子単優勝:キム・クライシュテルス(ベルギー)
デビスカップ・フェドカップ
日本
バイアスロン
バスケットボール
バドミントン
- スディルマン杯(5月10日~15日、北京市)
- 優勝 : テンプレート:Flagicon 中国
- 世界バドミントン選手権大会(8月15日~21日、アメリカ合衆国・アナハイム)
- 男子シングルス優勝 : タウフィック・ヒダヤット(テンプレート:Flagicon インドネシア)
- 女子シングルス優勝 : 謝杏芳(テンプレート:Flagicon 中国)
- 男子ダブルス優勝 : トニー・グナワン、ハワード・バック(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国)
- 女子ダブルス優勝 : 楊維、張潔雯(テンプレート:Flagicon 中国)
- 混合ダブルス優勝 : ノバ・ウィディアント、リリアナ・ナトシール(テンプレート:Flagicon インドネシア)
- 全日本総合バドミントン選手権大会(11月29日~12月4日、兵庫県)
バレーボール
ハンドボール
- 世界男子ハンドボール選手権(1月23日~2月6日、チュニジア)
- 世界女子ハンドボール選手権(12月5日~18日、ロシア)
- 第57回全日本総合ハンドボール選手権大会(12月21日~12月25日、福井県)
- 第29回日本ハンドボールリーグ(2004-2005シーズン)
プロレス
ボクシング
プロボクシング
日本のジム所属選手の世界戦
- 詳細はタイトルマッチを参照
年間表彰選手
- 詳細は年間表彰選手を参照
モータースポーツ
四輪カテゴリー
- テレフォニカ・ダカールラリー (1月1日~16日、スペイン・バルセロナ~セネガル・ダカール)
- 四輪部門総合優勝 : ステファン・ペテランセル (フランス、三菱・パジェロエボリューション) 52時間31分39秒
- F1
- ドライバーズチャンピオン : フェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)133ポイント(初)
- コンストラクターズチャンピオン : ルノー 191ポイント(初)
- WRC 世界ドライバーズ・チャンピオンシップ : セバスチャン・ローブ(フランス、シトロエン)
- 優勝 : マーカス・グロンホルム(フィンランド、プジョー)
- IRL ドライバーズ・チャンピオンシップ : ダン・ウェルドン(イギリス、アンドレッティ・グリーン・レーシング/ダラーラ/ホンダ)
- 優勝 : ダン・ウェルドン(イギリス、アンドレッティ・グリーン・レーシング/ダラーラ/ホンダ)
- 優勝 : ダン・ウェルドン(イギリス、アンドレッティ・グリーン・レーシング/ダラーラ/ホンダ)
- ル・マン24時間レース (6月18日~19日、フランス・ル・マンサルテサーキット)
- フォーミュラ・ニッポン シリーズチャンピオン:本山哲(Arting RACING TEAM with IMPUL)
- SUPER GT
二輪カテゴリー
- テレフォニカ・ダカールラリー (1月1日~16日、スペイン・バルセロナ~セネガル・ダカール)
- 二輪部門総合優勝 : シリル・デプレ (フランス、KTM (オートバイ)) 47時間27分31秒
- MotoGP MotoGPクラス世界ライダーズ・チャンピオンシップ:バレンティーノ・ロッシ(イタリア、ヤマハ)
- ロッシが年間11勝という圧倒的な勝ち数をあげ、ヤマハに移籍して2年連続、ホンダ時代から通じて5年連続の最高峰クラス制覇。最高峰クラスでの5年連続チャンピオンはジャコモ・アゴスティーニ、マイケル・ドゥーハンに続き3人目、20代での達成は史上初の快挙。
- 鈴鹿8時間耐久ロードレース (7月31日、三重県・鈴鹿サーキット)
- 全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスシリーズチャンピオン:伊藤真一(ホンダ)
野球
ラグビー
国際大会
- シックス・ネイションズ (2月5日~3月19日)
- 優勝 : テンプレート:Flagicon ウェールズ(5勝0敗) - グランドスラムを達成
- トライネイションズ(7月30日~9月3日)
- 優勝 : テンプレート:Flagicon ニュージーランド(3勝1敗)
全日本選手権
- 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝 (秩父宮ラグビー場・2月27日)
- NECグリーンロケッツ 17 - 13 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
ジャパンラグビートップリーグ
- ジャパンラグビートップリーグ ~1月10日
- 優勝 : 東芝府中ブレイブルーパス 勝点50(初優勝)
- 第2回マイクロソフトカップ決勝 (秩父宮ラグビー場・2月6日)
日本の学生ラグビー
- 第84回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝 (近鉄花園ラグビー場・1月7日)
- 第41回全国大学ラグビーフットボール選手権大会決勝 (国立霞ヶ丘陸上競技場・1月9日)
陸上競技
- IAAFグランプリ大阪大会(5月7日、大阪市長居陸上競技場)
- 日本陸上競技選手権大会(6月2日~5日、国立霞ヶ丘陸上競技場)
- 秩父宮賜杯全国高等学校陸上競技対校選手権大会(8月2日~6日、千葉市・千葉県総合スポーツセンター)
- 世界陸上選手権(8月6日~8月14日、フィンランド・ヘルシンキ) - 日本の獲得メダル:銅2
- 400メートルハードルで為末大が2大会ぶりに銅メダルを、男子マラソンでは尾方剛が日本男子としては1999年セビリア大会(佐藤信之の3位)以来の銅メダルを獲得。
- スーパー陸上(9月19日、日産スタジアム)
駅伝
- 全日本実業団駅伝 (前橋市・1月1日)
- 優勝 : コニカミノルタ 4時間48分57秒
- 第81回東京箱根間往復大学駅伝競走 (1月2日~3日)
- 全国都道府県対抗駅伝競走大会 (女子 : 京都府・1月16日、男子 : 広島県・1月23日)
- 全日本大学女子選抜駅伝競走大会 (さいたま市・2月20日)
- 優勝 : 立命館大学 1時間40分39秒 (大会新)
- 横浜国際女子駅伝 (2月27日)
- 優勝 : 日本 2時間13分40秒 (大会新)
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走 (島根県・10月10日)
- 優勝 : 東海大学 2時間08分42秒 (大会新)
- 全日本大学駅伝 (熱田神宮-伊勢神宮・11月6日)
- 優勝 : 日本大学 5時間18分34秒
- 国際千葉駅伝(千葉市・11月23日)
- 男子優勝 : ケニア 1時間57分06秒(世界新記録)
- 女子優勝 : ケニア 2時間13分33秒
- 日本は男子が1時間58分58秒の日本新記録を出して2位。女子は4位だった。
- 杜の都全日本大学女子駅伝(仙台市・11月27日)
- 優勝 : 名城大学 2時間8分54秒
- 全日本実業団女子駅伝 (岐阜県・12月18日)
- 優勝 : 三井住友海上 2時間13分55秒 ※3連覇
- 全国高校駅伝(京都府・12月25日)
- 男子優勝 : 仙台育英学園高等学校(宮城県代表) 2時間5分4秒 (3年連続6回目)
- 女子優勝 : 興譲館高等学校(岡山県代表) 1時間6分54秒 (初優勝)
マラソン
- 大阪国際女子マラソン (長居陸上競技場発着、1月30日)
- 優勝 : エレナ・プロコプツカ (ラトビア) 2時間22分56秒
- 別府大分毎日マラソン (大分市営陸上競技場発着、2月6日)
- 東京国際マラソン (国立霞ヶ丘陸上競技場発着、2月13日)
- びわ湖毎日マラソン (皇子山陸上競技場発着、3月6日)
- 名古屋国際女子マラソン (瑞穂陸上競技場発着、3月13日)
- 長野オリンピック記念 長野マラソン(長野県長野運動公園発、長野オリンピックスタジアム着、4月17日)
- 男子優勝 : イサック・マチャリア(ケニア) 2時間10分59秒
- 女子優勝 : アルビナ・イワノワ(ロシア) 2時間28分21秒
- ロンドンマラソン (4月17日)
- ボストンマラソン (4月18日)
- 優勝 : キャサリン・ヌデレバ (ケニア) 2時間25分13秒
- 2005年世界陸上選手権(フィンランド・ヘルシンキ)
- 男子マラソン(8月13日)
- 女子マラソン(8月14日)
- 優勝 : ポーラ・ラドクリフ (イギリス) 2時間20分57秒
- 北海道マラソン(8月28日)
- ベルリンマラソン(9月25日)
- シカゴマラソン(10月9日)
- 北京国際マラソン(10月16日)
- ニューヨーク・シティー・マラソン(11月6日)
- 男子優勝 : ポール・テルガト (ケニア) 2時間9分30秒
- 女子優勝 : エレナ・プロコプツカ (ラトビア) 2時間24分41秒
- 東京国際女子マラソン(国立霞ヶ丘陸上競技場発着・11月20日)
- 優勝 : 高橋尚子 (ファイテン) 2時間24分39秒
- 福岡国際マラソン(平和台陸上競技場発着・12月4日)
- 優勝 : ドミトロ・バラノフスキー (ウクライナ) 2時間8分29秒
レスリング
- レスリング世界選手権(9月27日~10月2日、ブダペスト) - 日本の獲得メダル:金4、銀1、銅1
- 全日本レスリング選手権大会(12月21日~23日、国立代々木競技場第二体育館)
スポーツの賞
- 平成17年度JOCスポーツ賞
- ローレウス世界スポーツ賞
- 最優秀男子選手 : ロジャー・フェデラー(テンプレート:SUI、テニス)
- 最優秀女子選手 : ケリー・ホームズ(テンプレート:Flagicon イギリス、陸上競技)
- 最優秀チーム : サッカーギリシャ代表
- 最優秀新人選手 : 劉翔(テンプレート:Flagicon 中国、陸上競技)
- 最優秀復活選手 : アレッサンドロ・ザナルディ(テンプレート:Flagicon イタリア、WTCC)
- 最優秀障害者選手 : シャンタル・プチクレール(テンプレート:Flagicon カナダ、陸上競技)
- 最優秀新競技選手 : エレン・マッカーサー(テンプレート:Flagicon イギリス、ヨット)
- スピリット・オブ・スポーツ賞 : ボストン・レッドソックス(テンプレート:Flagicon アメリカ合衆国、野球)
- スポーツ貢献賞 : ジェリー・ストーリー(テンプレート:Flagicon イギリス、ボクシング)
- 生涯功労賞 : 該当者なし
その他のスポーツ
- 第3回スポーツアコード国際会議(4月16日~20日、ドイツ・ベルリン)
誕生
死去
- 1月1日 - 出羽錦忠雄(大相撲、東京都、*1925年)
- 1月2日 - 本多逸郎(中日ドラゴンズ選手、*1931年)
- 1月8日 - 大島信雄(松竹ロビンス、中日ドラゴンズ投手、*1921年)
- 1月22日 - セサール・グティエレス(ベネズエラ、野球、*1943年)
- 2月1日 - アンデルル・ヘックマイヤー(ドイツ、登山家、*1906年)
- 2月2日 - マックス・シュメリング(ドイツ、ボクシング、*1905年)
- 2月6日 - 皆川睦雄(南海ホークス投手、*1935年)
- 2月16日 - 河村英文(西鉄ライオンズ投手、*1933年)
- 3月3日 - リヌス・ミケルス(オランダ、サッカー選手・指導者、*1928年)
- 4月11日 - ルシアン・ローラン(フランス、サッカー選手、*1907年)
- 4月13日
- 4月27日 - 大社義規(日本ハムファイターズ初代オーナー、*1915年)
- 5月5日 - テッド・アトキンソン(アメリカ、競馬騎手、*1916年)
- 5月12日 - 田中尊(広島東洋カープ捕手、*1936年)
- 5月30日 - 貴ノ花健士(大相撲大関、若乃花勝・貴乃花光司の実父、*1950年)
- 6月1日 - ジョージ・マイカン(アメリカ、バスケットボール、*1924年)
- 6月18日 - 大迫忍(競走馬ゼンノロブロイ等の馬主、*1945年)
- 6月24日 - 潮錦義秋(大相撲小結、*1924年)
- 6月27日 - 遠井吾郎(阪神タイガース選手、*1939年)
- 7月9日 - 西川清(馬主、*1938年)
- 7月11日 - 橋本真也(プロレスラー、*1965年)
- 7月14日 - 大沢清(広島東洋カープ選手、大沢啓二の実兄、*1916年)
- 9月6日 - 宮下信明(大和軍、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズの投手・内野手、* 1924年)
- 9月19日 - 中内功(福岡ダイエーホークス元オーナー、* 1922年)
- 10月30日 - 葉室鐵夫(ベルリンオリンピック競泳男子平泳ぎ200m金メダリスト、*1917年)
- 11月7日
- 11月13日 - エディ・ゲレロ(メキシコ、プロレスラー、*1967年)
- 11月16日 - 常見昇(東急フライヤーズ・東映フライヤーズ・阪急ブレーブスの外野手、* 1928年)
- 11月19日 - 古我信生(カーレーサー、* 1925年)
- 11月25日
- ジョージ・ベスト(イギリス、サッカー、*1946年)
- リチャード・バーンズ(イギリス、ラリードライバー、* 1971年)
- 11月29日 - ビック・パワー(プエルトリコ、野球、*1927年)
- 12月6日 - シャルリー・ゴール(ルクセンブルク、自転車競技、*1932年)
- 12月11日 - 上村恭生(野球、*1959年)
- 12月15日 - 仰木彬(西鉄ライオンズの内野手、オリックス・バファローズの監督、*1935年)
- 12月17日 - スベーレ・ステネルセン(ノルウェー、スキー、*1926年)
- 12月23日 - ケイ・スタマーズ(イギリス、テニス、*1914年)