スペシャルグレード
テンプレート:複数の問題 スペシャルグレード(Special Grade)は、競艇の競走格付け(グレード)の中で、最高峰のクラスに位置する競走のことをいう。通称SG(エスジー)。通算最多優勝は、野中和夫の17回である。
目次
解説
現在SGは全部で9つあり、原則としてそれぞれ各競艇場の持ち回りで開催される。
開催期間は全SG共通で6日間である。また、賞金王決定戦競走(賞金王決定戦および賞金王シリーズ戦が同時開催される競走)は住之江競艇場で行われていることが非常に多い(逆にその他のSGは住之江での開催はほとんど無い。規定によりSGは各場で年度に1度しかできないため)。
開催日程・開催競艇場等は、毎年6月(年によっては7月にずれる場合がある)頃の定例常任委員会で決定される。
開催日程はその週の火曜日から開幕して水曜日・木曜日そして金曜日までの4日間が予選・土曜日が準優勝戦そして日曜日が優勝戦の順になる事が多いが、時々変則開催になる事がある。これは曜日の内容によって若干の変化がある(祝日が含まれる場合がある事を考慮した)。
台風等による荒天が有った場合には天候回復後からの開催はせずに中止・順延となり日程は1日ずつずらして開催する。
各SGではその年の何回目のSGかを示すクレジットを被せている。2004年までは例えばグランドチャンピオン決定戦競走の場合は「(西暦) 3rd SG グランドチャンピオン決定戦競走」となっていた。ただし賞金王決定戦競走のみ「(西暦) FINAL SG 賞金王決定戦競走」とクレジットされていた。2005年からは「SG(西暦)シリーズ第○戦」(前述のグランドチャンピオン決定戦競走ならば、「SG(西暦)シリーズ第3戦 グランドチャンピオン決定戦競走」)となり、賞金王決定戦競走に限っては「SG(西暦)シリーズ最終戦」となる。
更に第○回の数字が5で割り切れる数字になった場合にはその大会は記念大会として行なわれる。
ほとんどの年はSG勝者がバラバラになるため、同年に複数のSGを制覇するのはトップレーサーさえも至難の技と言える。特にSG連覇や同一SG競走での2連覇以降はその上を行く難しさである。
SG競走の場外発売は開催競艇場以外の競艇場・ボートピアのほぼすべてで発売される。
SG競走のランク
- 2013年迄、各大会はその季節に関する色で統一していた。然し、翌年の2014年から全ての大会で二色を使う事に決めた。
- そしてランクはプラチナ・金・銀・銅の4段階で格付けしている。下の表でSGマークの旧色と同の新色で参考せよ。
SG競走一覧
順番 (シリーズ第〇戦) |
開催 | 競走名 | 2014年からの通称名称 (下はアルファベット表記)[1] |
優勝賞金 | SGマークの旧色 | SGマークの新色 | 出場資格 | 初回 開催地 |
前回 開催地 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3月 | 総理大臣杯競走 | ボートレース クラシック BOAT RACE CLASSIC |
3500万円 | ■/桃色 |
金+赤 | ①・前年度優勝者 ②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者 ③・前年のSG、GI、GII優勝者及び優勝回数上位者 (但し、2012年まで新鋭王座決定戦競走と女子王座決定戦競走、2013年から地区選手権競走は当年の優勝者) ④・前年の優勝回数上位選手 ※A1級でなくても出場はOK |
平和島 | 49th 尼崎 |
2 | 5月 | 日本モーターボート競走会会長杯争奪 笹川賞競走 |
ボートレース オールスター BOAT RACE ALL STARS |
3500万円 | ■/緑色 |
金+青 | ①・前年度優勝者 ②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者 ③・当年の総理大臣杯競走の優勝者 ④・ファン投票上位者 ⑤・選考委員会の選出選手 |
住之江 | 41st 福岡 |
3 | 6月 | グランドチャンピオン決定戦競走 | グランドチャンピオン GRAND CHAMPIONSHIP |
2500万円 | ■/紫色 |
銀+黄 | ①・前年度優勝者 ②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者 ③・当年の笹川賞競走の優勝者 ④・前年4月から当年3月までSGの優勝戦完走者・予選得点上位者 |
住之江 | 24th 浜名湖 |
4 | 7月 | 「海の日」記念 オーシャンカップ競走 |
オーシャンカップ OCEAN CUP |
2500万円 | ■/薄青色 |
銀+黄 | ①・前年度優勝者 ②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者 ③・当年のグランドチャンピオン決定戦競走の優勝者 ④・前年の5月1日から当年の4月30日までのGI、GII競走の優勝戦着順点上位者 ※A1級でなくても出場可 |
住之江 | 19th 丸亀 |
5 | 8月 | 総務大臣杯争奪 モーターボート記念競走 |
ボートレース メモリアル BOAT RACE MEMORIAL |
3500万円 | ■/赤色 |
金+黒 | ①・前年度優勝者 ②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者 ③・当年のオーシャンカップ競走の優勝者 ④・開催競艇場を除く各競艇場の推薦者(各2人)と開催施行者の推薦者 |
大村 | 60th 若松 |
6 | 10月 | 国土交通大臣旗争奪 全日本選手権競走 |
ボートレース ダービー BOAT RACE DERBY |
3500万円 | ■/橙色 |
金+白 | ①・前年度優勝者 ②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者 ③・当年のモーターボート記念競走の優勝者 ④・前年8月1日から当年7月31日までの勝率上位者 |
若松 | 61st 常滑 |
7 | 11月 | チャレンジカップ競走 | チャレンジカップ CHALLENGE CUP |
2500万円 | ■/黄色 |
銀+黄 | 当年1月1日から10月31日までの年間獲得賞金ランキングの上位32名(2013年までは同52名) ※A1級でなくても出場可 |
平和島 | 17th 下関 |
8-1 | 12月 | 賞金王シリーズ戦 | - | 1600万円 | ■/銀色 |
プラチナ+黄 | 当年1月1日から11月30日若しくはチャレンジカップの優勝戦終了日までの年間獲得賞金ランキングの19位から66位(2013年までは13位から60位)までの者 ※A1級でなくても出場可 |
住之江 | 29th 平和島 |
8-2 | 12月 | 賞金王決定戦 | グランプリ (THE GRAND PRIX) |
1億円 | ■/金色 |
プラチナ+黄 | 当年1月1日から11月30日若しくはチャレンジカップの優勝戦終了日までの年間獲得賞金ランキングの上位18名(2013年までは上位12名) ※A1級でなくても出場可 |
住之江 | 29th 平和島 |
参考・プレミアムGI競走一覧
これらは、SGに準じる規模のGⅠ競走として扱われているが、格が周年記念やダイヤモンドカップ競走などよりも上であることから、2014年度からプレミアムGⅠとして扱うことになった。[2]
順番 | 開催 | 競走名 | 2014年からの通称名称 (カッコ内はアルファベット表記)[1] |
大会の色 | 出場資格 | 第1回 開催地 |
前回 開催地 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4月 | 名人戦競走 | マスターズチャンピオン Masters Championship |
銅+緑 | ①48歳以上のレーサーの勝率上位者(出走回数140回以上) ②前年度優勝者、当該施行者希望選手 |
住之江 | 15th 唐津 |
2 | 8月 | 女子王座決定戦競走 | レディースチャンピオン Ladies Championship |
銅+桃 | ①女子選手勝率上位者(出走回数100回以上、事故率0.40未満) ②オールレディース優勝者(全女子にチャンス) |
浜名湖 | 27th 三国 |
3 | 9月 | 新鋭王座決定戦競走(2013年まで) ヤングダービー(2014年から) |
ヤングダービー(YOUNG DERBY)(2014年から) | 銅+緑 | 新鋭王座 ①デビューから6年未満の選手の勝率上位者(出走回数140回以上、事故率0.40未満) ②新鋭リーグ戦優勝者 ③スペシャルグレード競走に出場したデビューから6年未満の選手 ヤングダービー ①30歳未満の選手の勝率上位者(出走回数140回以上、事故率0.40未満) ②東西のトライアルの優勝者 |
新鋭王/平和島 ヤング/戸田 |
1st 戸田 |
4 | 12月 | 賞金女王決定戦競走 | レディースクライマックス Ladies Climax |
銅+桃 | 1月1日から11月下旬のレディースチャレンジカップ最終日までの年間獲得賞金ランキングの上位12名 | 大村 | 3rd 住之江 |
5 | 12月 | 賞金女王シリーズ戦 | レディースクライマックスシリーズ Ladies Climax Series |
銅+桃 | 1月1日から11月下旬のレディースチャレンジカップ最終日までの年間獲得賞金ランキングの第13位から54位までの者 | 大村 | 3rd 住之江 |
- ※参考のGIは全大会で優勝賞金が1000万円均一。
- ※総理大臣杯・オーシャンカップ・チャレンジカップ・賞金王決定戦・賞金王シリーズ戦はA1級でなくても出場可能。
- ※総理大臣杯・チャレンジカップ・賞金王決定戦・賞金王シリーズ戦は出走回数の制限なし。
- ※賞金王決定戦はスタート事故による斡旋辞退期間でも出場可能。
- ※賞金王決定戦の優勝賞金1億円はボートレースの世界最高賞金額としてギネスブック公認。
- ※2010年度(2010年4月)より総理大臣杯・オーシャンカップは出場資格一部改定。[3]
- ※平成23年度より優勝賞金が改定。[4]
- ※東日本復興支援競走は第46回総理杯の代替開催で2011年8月に実施[5]
SG競走記録一覧
※全大会通してのデータ・太数字の大会は5年に1度開催される記念大会
競走名 | 最年少優勝記録 | 最年長優勝記録 | 最速優勝タイム |
---|---|---|---|
総理大臣杯競走~競艇SG開幕戦~</br>(東日本復興支援競走「2011年のみ」) | 服部幸男・24歳 (第30回大会) |
岩口昭三・48歳 (第25回大会) |
|
笹川賞競走</br>~競艇オールスター~ | 今村豊・22歳 (第11回大会) |
野中和夫・49歳 (第20回大会) |
|
グランドチャンピオン決定戦競走 | 池田浩二・25歳 (第13回大会) |
野中和夫・51歳 (第5回大会) |
|
オーシャンカップ競走</br>~海の日記念~ | 田村隆信・26歳 (第9回大会) |
野中和夫・52歳 (第1回大会) |
1分46秒0 (第8回大会) |
モーターボート記念競走 | 貴田宏一・22歳 (第3回大会) |
安岐真人・52歳 (第43回大会) |
|
全日本選手権競走 | 服部幸男・21歳 (第39回大会) |
安岐真人・50歳 (第42回大会) |
|
チャレンジカップ競走 | 濱野谷憲吾・27歳 (第3回大会) |
今垣光太郎・41歳 (第13回大会) |
1分44秒3 (第1回大会) |
賞金王シリーズ戦 | 篠崎元志・26歳 (第27回大会) |
中道善博・49歳 (第13回大会) |
1分45秒2 (第15回大会) |
賞金王決定戦競走 | 太田和美・25歳 (第13回大会) |
中道善博・45歳 (第9回大会) |
1分44秒3 (第24回大会) |
ナイターSG | 中村有裕・26歳 (第52回MB記念) |
今村豊・49歳 (第56回MB記念) |
2001年以降の競艇SG競走・開催地
- ★はナイターSGとして開催
- GCはグランドチャンピオン決定戦競走
- OCはオーシャンカップ競走
- MBはモーターボート記念競走
- CCはチャレンジカップ競走
- 回数が太数字になっているのは5年に1度の記念大会
開催場 | 総理杯 | 笹川賞 | GC | OC | MB | 全日本 | CC | 賞金王 | 新鋭王 ヤング |
女子王 | 名人戦 | 賞金女王 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2001年 | 第36回 尼崎 |
第28回 浜名湖 |
第11回 唐津 |
第6回 尼崎 |
第47回 多摩川 |
第48回 常滑 |
第4回 児島 |
第16回 住之江 | ||||
2002年 | 第37回 平和島 |
第29回 尼崎 |
第12回 宮島 |
第7回 若松 |
第48回 蒲郡★ |
第49回 平和島 |
第5回 津 |
第17回 住之江 | ||||
2003年 | 第38回 戸田 |
第30回 平和島 |
第13回 丸亀 |
第8回 蒲郡★ |
第49回 唐津 |
第50回 戸田 |
第6回 びわこ |
第18回 住之江 | ||||
2004年 | 第39回 福岡 |
第31回 尼崎 |
第14回 浜名湖 |
第9回 若松★ |
第50回 蒲郡★ |
第51回 福岡 |
第7回 児島 |
第19回 住之江 | ||||
2005年 | 第40回 多摩川 |
第32回 常滑 |
第15回 下関 |
第10回 桐生★ |
第51回 若松★ |
第52回 津 |
第8回 芦屋 |
第20回 住之江 | ||||
2006年 | 第41回 平和島 |
第33回 戸田 |
第16回 浜名湖 |
第11回 若松★ |
第52回 桐生★ |
第53回 福岡 |
第9回 丸亀 |
第21回 住之江 | ||||
2007年 | 第42回 平和島 |
第34回 住之江 |
第17回 戸田 |
第12回 桐生★ |
第53回 蒲郡★ |
第54回 平和島 |
第10回 浜名湖 |
第22回 福岡 | ||||
2008年 | 第43回 児島 |
第35回 平和島 |
第18回 芦屋 |
第13回 蒲郡★ |
第54回 若松★ |
第55回 丸亀 |
第11回 浜名湖 |
第23回 住之江 | ||||
2009年 | 第44回 多摩川 |
第36回 福岡 |
第19回 戸田 |
第14回 若松★ |
第55回 丸亀★ |
第56回 尼崎 |
第12回 常滑 |
第24回 住之江★ | ||||
2010年 | 第45回 平和島 |
第37回 浜名湖 |
第20回 大村 |
第15回 丸亀★ |
第56回 蒲郡★ |
第57回 桐生★ |
第13回 唐津 |
第25回 住之江★ | ||||
2011年 | 第46回 戸田 (中止) |
第38回 尼崎 |
第21回 児島 |
第16回 蒲郡★ |
第57回 福岡 |
第58回 平和島 |
第14回 大村 |
第26回 住之江★ | ||||
2012年 | 第47回 戸田 |
第39回 浜名湖 |
第22回 芦屋 |
第17回 尼崎 |
第58回 桐生★ |
第59回 福岡 |
第15回 児島 |
第27回 住之江★ |
第26回 芦屋 第27回 徳山 |
第25回 多摩川 第26回 若松★ |
第13回 下関 |
第1回 大村 |
2013年 | 第48回 平和島 |
第40回 福岡 |
第23回 常滑 |
第18回 若松★ |
第59回 丸亀★ |
第60回 平和島 |
第16回 津 |
第28回 住之江★ |
第28回 桐生★ |
第27回 鳴門 |
第14回 びわこ |
第2回 芦屋 |
2014年 | 第49回 尼崎 |
第41回 福岡 |
第24回 浜名湖 |
第19回 丸亀★ |
第60回 若松★ |
第61回 常滑 |
第17回 下関 |
第29回 平和島 |
第1回 戸田 |
第28回 三国 |
第15回 唐津 |
第3回 住之江 |
2015年 | 第50回 尼崎 |
第42回 大村 |
第25回 宮島 |
第20回 三国 |
第61回 蒲郡★ |
第62回 浜名湖 |
第18回 芦屋 |
第30回 住之江 |
第2回 尼崎 |
第29回 丸亀★ |
第16回 児島 |
第4回 福岡 |
※2011年(第46回)総理杯の代替開催であるSG東日本復興支援競走を8月5日~10日に戸田競艇場で開催された。
※新鋭王座は2013年の桐生競艇場で開催される第28回大会で終了する。
※ヤングダービーは2014年新鋭王座から刷新して資格を変更して開催。
※2012年の新鋭王座及び女子王座は開催時期の変更により1年に2回開催された。
※賞金王決定戦は2009年からナイター開催(薄暮開催)
競艇SGブランク優勝
此処に書いてある通りに此処ではSG制覇したその大会から次のSG制覇するその大会までの期間が長い、SGブランク年数のトップ10を紹介。太文字選手は引退した選手(2012年の賞金王決定戦競走終了時点)。
順位 | 選手名 | SGブランク年数 | 優勝タイトル 上が直近の大会・下が久々の優勝大会 |
---|---|---|---|
第1位 | 貴田宏一 | 18年8か月ぶり | 1962年8月28日 若松競艇場・第8回全国地区対抗 1981年5月8日 住之江競艇場・第8回笹川賞競走 |
第2位 | 松尾泰宏 | 17年7か月ぶり | 1961年8月6日 宮島競艇場・第7回モーターボート記念競走 1979年3月26日 浜名湖競艇場・第14回総理大臣杯 |
第3位 | 中道善博 | 12年ぶり | 1980年5月9日 住之江競艇場・第7回笹川賞 1992年5月7日 住之江競艇場・第19回笹川賞 |
第4位 | 今村豊 | 11年6か月ぶり | 1992年8月31日 浜名湖競艇場・第38回モーターボート記念競走 2004年3月28日福岡競艇場・第39回総理大臣杯 |
第5位 | 平尾修二 | 9年5か月ぶり | 1981年3月24日児島競艇場・第16回総理大臣杯 1990年8月7日 丸亀競艇場・第36回モーターボート記念 |
第6位 | 林通 | 8年ぶり | 1975年10月12日 住之江競艇場・第22回全日本選手権 1983年10月12日 平和島競艇場・第30回記念全日本選手権 |
第7位 | 石原洋 | 7年7か月ぶり | 1967年8月10日 平和島競艇場・第13回全国地区対抗 1975年3月25日 下関競艇場・第10回記念総理大臣杯 |
第8位 | 田村隆信 | 7年ぶり | 2004年11月28日 児島競艇場・第7回競艇王チャレンジカップ競走 2011年11月27日・大村競艇場・第14回チャレンジカップ競走 |
第9位 | 江口晃生 | 6年8か月ぶり | 1998年11月29日 平和島競艇場・第1回記念競艇王チャレンジカップ競走 2005年8月1日・桐生競艇場・第10回記念オーシャンカップ競走 |
第10位 | 太田和美 | 6年7か月ぶり | 2005年10月30日 津競艇場・第52回全日本選手権 2012年6月24日 芦屋競艇場・第22回グランドチャンピオン決定戦競走 |
ナイター開催
2002年の第48回モーターボート記念競走より、オーシャンカップ競走およびモーターボート記念競走は原則ナイター競走として開催されている(ただし、2011年のモーターボート記念競走と2012年のオーシャンカップ競走は昼間に開催された)。2009年からは賞金王決定戦競走もナイターに加えられた。2010年は前記に加え、全日本選手権競走についてもナイター競走として実施された。
詳細については各競走ページを参照のこと。
過去の優勝者
回 | ナイターSG | 開催年 | 開催場 | 優勝者(都道府県) |
---|---|---|---|---|
1 | 第48回モーターボート記念競走 | 2002年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
今垣光太郎(石川県) |
2 | 第8回オーシャンカップ | 2003年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
辻栄蔵(広島県) |
3 | 第9回オーシャンカップ競走 | 2004年 | 若松競艇場 パイナップルナイター |
田村隆信(徳島県) |
4 | 第50回モーターボート記念競走 | 2004年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
今垣光太郎(石川県) |
5 | 第10回オーシャンカップ競走 | 2005年 | 桐生競艇場 アクアンナイトレース |
江口晃生(群馬県) |
6 | 第51回モーターボート記念競走 | 2005年 | 若松競艇場 パイナップルナイター |
菊地孝平(静岡県) |
7 | 第11回オーシャンカップ競走 | 2006年 | 若松競艇場 パイナップルナイター |
松井繁(大阪府) |
8 | 第52回モーターボート記念競走 | 2006年 | 桐生競艇場 アクアンナイトレース |
中村有裕(滋賀県) |
9 | 第12回オーシャンカップ競走 | 2007年 | 桐生競艇場 アクアンナイトレース |
魚谷智之(兵庫県) |
10 | 第53回モーターボート記念競走 | 2007年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
魚谷智之(兵庫県) |
11 | 第13回オーシャンカップ競走 | 2008年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
松井繁(大阪府) |
12 | 第54回モーターボート記念競走 | 2008年 | 若松競艇場 パイナップルナイター |
今垣光太郎(石川県) |
13 | 第14回オーシャンカップ競走 | 2009年 | 若松競艇場 パイナップルナイター |
菊地孝平(静岡県) |
14 | 第55回モーターボート記念競走 | 2009年 | 丸亀競艇場 ブルーナイター |
池田浩二(愛知県) |
15 | 第24回賞金王決定戦競走 | 2009年 | 住之江競艇場 シティーナイター |
松井繁(大阪府) |
16 | 第15回オーシャンカップ競走 | 2010年 | 丸亀競艇場 ブルーナイター |
石野貴之(大阪府) |
17 | 第56回モーターボート記念競走 | 2010年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
今村豊[6](山口県) |
18 | 第57回全日本選手権競走 | 2010年 | 桐生競艇場 アクアンナイトレース |
瓜生正義(福岡県) |
19 | 第25回賞金王決定戦競走 | 2010年 | 住之江競艇場 シティーナイター |
中島孝平(福井県) |
20 | 第16回オーシャンカップ競走 | 2011年 | 蒲郡競艇場 ムーンライトレース |
佐々木康幸(静岡県) |
21 | 第26回賞金王決定戦競走 | 2011年 | 住之江競艇場 シティナイター |
池田浩二(愛知県) |
22 | 第58回モーターボート記念競走 | 2012年 | 桐生競艇場 ドラキリュウナイター |
瓜生正義(福岡県) |
23 | 第27回賞金王決定戦競走 | 2012年 | 住之江競艇場 シティナイター |
山崎智也(群馬県) |
24 | 第18回オーシャンカップ競走 | 2013年 | 若松競艇場 パイナップルナイター |
松井繁(大阪府) |
25 | 第59回モーターボート記念競走 | 2013年 | 丸亀競艇場 ブルーナイター |
毒島誠(群馬県) |
26 | 第28回賞金王決定戦競走 | 2013年 | 住之江競艇場 シティナイター |
池田浩二(愛知県) |
2007年以降の各SG大会の優勝戦の結果
太字は優勝者 斜字は選責スタート事故者 ★印はナイター開催 2014年からは支部表記
2007年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第42回総理大臣杯 | 平和島 | 3月16日~21日 | 植木通彦 福岡県 |
吉田弘文 福岡県 |
濱野谷憲吾 東京都 |
瓜生正義 福岡県 |
井口佳典 三重県 |
三嶌誠司 香川県 |
1.47.0 |
第34回笹川賞 | 住之江 | 5月29日~6月3日 | 瓜生正義 福岡県 |
松井繁 大阪府 |
田村隆信 徳島県 |
濱野谷憲吾 東京都 |
原田幸哉 愛知県 |
三嶌誠司 香川県 |
1.45.4 |
第17回グランドチャンピオン決定戦 | 戸田 | 6月26日~7月1日 | 湯川浩司 大阪府 |
山崎智也 群馬県 |
松井繁 大阪府 |
平石和男 埼玉県 |
鳥飼眞 福岡県 |
西村勝 埼玉県 |
1.47.7 |
第12回オーシャンカップ | 桐生★ | 7月24日~29日 | 魚谷智之 兵庫県 |
別府昌樹 広島県 |
井口佳典 三重県 |
山本隆幸 兵庫県 |
渡邉英児 静岡県 |
江口晃生 群馬県 |
1.47.8 |
第53回モーターボート記念 | 蒲郡★ | 8月28日~9月2日 | 山本浩次 岡山県 |
魚谷智之 兵庫県 |
市川哲也 広島県 |
池田浩二 愛知県 |
笠原亮 静岡県 |
赤岩善生 愛知県 |
1.46.3 |
第54回全日本選手権 | 平和島 | 10月3日~8日 | 高橋勲 神奈川県 |
田中信一郎 大阪府 |
魚谷智之 兵庫県 |
寺田祥 山口県 |
吉川元浩 兵庫県 |
金子良昭 静岡県 |
1.47.2 |
第10回競艇王チャレンジカップ | 浜名湖 | 11月20日~25日 | 湯川浩司 大阪府 |
寺田祥 山口県 |
倉谷和信 大阪府 |
川崎智幸 岡山県 |
西村勝 埼玉県 |
佐藤大介 愛知県 |
1.46.8 |
第22回賞金王シリーズ戦 | 福岡 | 12月19日~24日 | 太田和美 大阪府 |
赤岩善生 愛知県 |
今村豊 山口県 |
秋山直之 群馬県 |
山崎智也 群馬県 |
上瀧和則 佐賀県 |
1.46.2 |
第22回賞金王決定戦 | 福岡 | 12月21日~24日 | 吉川元浩 6位 |
井口佳典 9位 |
湯川浩司 2位 |
魚谷智之 1位 |
松井繁 5位 |
三嶌誠司 12位 |
1.46.7 |
2008年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第43回総理大臣杯 | 児島 | 3月25日~30日 | 松井繁 大阪府 |
辻栄蔵 広島県 |
原田幸哉 愛知県 |
寺田祥 山口県 |
三嶌誠司 香川県 |
中島孝平 福井県 |
1.45.8 |
第35回笹川賞 | 平和島 | 5月27日~6月1日 | 濱野谷憲吾 東京都 |
佐々木康幸 静岡県 |
白井英治 山口県 |
田中信一郎 大阪府 |
井口佳典 三重県 |
横澤剛治 静岡県 |
1.46.7 |
第18回グランドチャンピオン決定戦 | 芦屋 | 6月24日~6月29日 | 湯川浩司 大阪府 |
松井繁 大阪府 |
吉川元浩 兵庫県 |
坪井康晴 静岡県 |
寺田祥 山口県 |
原田幸哉 愛知県 |
1.48.1 |
第13回オーシャンカップ | 蒲郡★ | 7月22日~27日 | 松井繁 大阪府 |
笠原亮 静岡県 |
今垣光太郎 石川県 |
濱野谷憲吾 東京都 |
中村有裕 滋賀県 |
白井英治 山口県 |
1.46.9 |
第54回モーターボート記念 | 若松★ | 8月26日~31日 | 松井繁 大阪府 |
今垣光太郎 石川県 |
坪井康晴 静岡県 |
太田和美 奈良県 |
中村有裕 滋賀県 |
深川真二 佐賀県 |
1.48.1 |
第55回全日本選手権 | 丸亀 | 10月8日~13日 | 丸岡正典 奈良県 |
今垣光太郎 石川県 |
瓜生正義 福岡県 |
石田政吾 石川県 |
松本勝也 兵庫県 |
木村光宏 香川県 |
1.45.5 |
第11回競艇王チャレンジカップ | 浜名湖 | 11月25日~30日 | 坪井康晴 静岡県 |
作間章 千葉県 |
笠原亮 静岡県 |
田中信一郎 大阪府 |
赤岩善生 愛知県 |
吉川元浩 兵庫県 |
1.46.7 |
第23回賞金王シリーズ戦 | 住之江 | 12月18日~23日 | 田中信一郎 大阪府 |
笠原亮 静岡県 |
中島孝平 福井県 |
山口剛 広島県 |
池田浩二 愛知県 |
倉谷和信 大阪府 |
1.45.3 |
第23回賞金王決定戦 | 住之江 | 12月20日~23日 | 井口佳典 6位 |
松井繁 1位 |
湯川浩司 5位 |
濱野谷憲吾 7位 |
瓜生正義 8位 |
吉川元浩 4位 |
1.44.5 |
2009年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第44回総理大臣杯 | 多摩川 | 3月17日~22日 | 池田浩二 愛知県 |
田中信一郎 大阪府 |
田村隆信 徳島県 |
重成一人 香川県 |
笠原亮 静岡県 |
森永淳 佐賀県 |
1.48.2 |
第36回笹川賞 | 福岡 | 5月26日~31日 | 今村豊 山口県 |
瓜生正義 福岡県 |
吉川元浩 兵庫県 |
藤丸光一 福岡県 |
松井繁 大阪府 |
平田忠則 福岡県 |
1.47.9 |
第19回グランドチャンピオン決定戦 | 戸田 | 6月23日~28日 | 服部幸男 静岡県 |
寺田祥 山口県 |
松井繁 大阪府 |
今垣光太郎 石川県 |
平石和男 埼玉県 |
菊地孝平 静岡県 |
1.46.8 |
第14回オーシャンカップ | 若松★ | 7月21日~26日 | 菊池孝平 静岡 |
徳増秀樹 静岡 |
濱野谷憲吾 東京 |
田中信一郎 大阪 |
西島義則 広島 |
湯川浩司 大阪 |
1.47.1 |
第55回モーターボート記念 | 丸亀★ | 8月25日~30日 | 松井 繁 大阪 |
山崎智也 群馬 |
池田浩二 愛知 |
赤岩善生 愛知 |
白井英治 山口 |
笠原 亮 静岡 |
1.52.4 |
第56回全日本選手権 | 尼崎 | 10月7日~13日[7] | 松井 繁 大阪 |
吉川元浩 兵庫 |
井口佳典 三重 |
白井英治 山口 |
市川哲也 広島 |
守田俊介 京都 |
1.46.8 |
第12回競艇王チャレンジカップ | 常滑 | 11月24日~29日 | 原田幸哉 愛知 |
大嶋一也 愛知 |
徳増秀樹 静岡 |
池田浩二 愛知 |
石橋道友 長崎 |
田村隆信 徳島 |
1.47.3 |
第24回賞金王シリーズ戦 | 住之江 | 12月18日~23日 | 井口佳典 三重 |
辻栄蔵 広島 |
湯川浩司 大阪 |
大嶋一也 愛知 |
西島義則 広島 |
藤丸光一 福岡 |
1.45.5 |
第24回賞金王決定戦 | 住之江 | 12月20日~23日 | 坪井康晴 静岡 |
瓜生正義 福岡 |
松井 繁 大阪 |
田村隆信 徳島 |
吉川元浩 兵庫 |
池田浩二 愛知 |
1.44.3 |
2010年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第45回総理大臣杯 | 平和島 | 3月17日~22日 | 岡崎恭裕 福岡 |
山口 剛 広島 |
松井 繁 大阪 |
濱野谷憲吾 東京 |
今坂勝広 静岡 |
萩原秀人 福井 |
1.46.4 |
第37回笹川賞 | 浜名湖 | 5月25日~30日 | 池田浩二 愛知 |
菊地孝平 静岡 |
今村 豊 山口 |
新田雄史 三重 |
山口 剛 広島 |
岡崎恭裕 福岡 |
1.47.5 |
第20回グランドチャンピオン決定戦 | 大村 | 6月22日~27日 | 湯川浩司 大阪 |
吉川元浩 兵庫 |
白井英治 山口 |
萩原秀人 福井 |
飯山 泰 神奈川 |
平田忠則 福岡 |
1.48.8 |
第15回オーシャンカップ | 丸亀★ | 7月14日~19日 | 石野貴之 大阪 |
湯川浩司 大阪 |
萩原秀人 福井 |
今垣光太郎 石川 |
辻 栄蔵 広島 |
濱野谷憲吾 東京 |
1.47.7 |
第56回モーターボート記念 | 蒲郡★ | 8月24日~29日 | 今村 豊 山口 |
濱野谷憲吾 東京 |
中島孝平 福井 |
仲口博崇 愛知 |
今垣光太郎 石川 |
平本真之 愛知 |
1.46.8 |
第57回全日本選手権 | 桐生★ | 10月6日~11日 | 魚谷智之 兵庫 |
寺田 祥 山口 |
松井 繁 大阪 |
瓜生正義 福岡 |
森高一真 香川 |
今坂勝広 静岡 |
1.46.8 |
第13回チャレンジカップ | 唐津 | 11月23日~28日 | 今垣光太郎 石川 |
瓜生正義 福岡 |
菊地孝平 静岡 |
中島孝平 福井 |
佐々木康幸 静岡 |
石渡鉄兵 千葉 |
1'45'1 |
第25回賞金王シリーズ戦 | 住之江 | 12月18日~23日 | 赤岩善生 愛知 |
篠崎元志 福岡 |
魚谷智之 兵庫 |
山崎智也 群馬 |
勝野竜司 兵庫 |
石田政吾 石川 |
1'45'5 |
第25回賞金王決定戦 | 住之江 | 12月20日~23日 | 濱野谷憲吾 東京 |
中島孝平 福井 |
石野貴之 大阪 |
今垣光太郎 石川 |
湯川浩司 大阪 |
岡崎恭裕 福岡 |
1'45'2 |
2011年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム ST 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第46回総理大臣杯 | 戸田 | 東北地方太平洋沖地震による自然悪化で来場者の安全第一を考慮して開催中止 | |||||||
第38回笹川賞 | 尼崎 | 5月24日~29日 | 池田 浩二 愛知 |
横西 奏恵 徳島 |
太田 和美 奈良 |
濱野谷憲吾 東京 |
峰 竜太 佐賀 |
吉田 俊彦 兵庫 |
1'46'3 .08 逃げ |
第21回グランドチャンピオン決定戦 | 児島 | 6月21日~26日 | 平本 真之 愛知 |
瓜生 正義 福岡 |
石渡 鉄兵 千葉 |
平尾 崇典 岡山 |
佐々木 康幸 静岡 |
秋山 直之 群馬 |
1'46'5 .12 まくり |
第16回オーシャンカップ | 蒲郡★ | 7月13日~18日 | 赤岩 善生 愛知 |
瓜生 正義 福岡 |
佐々木 康幸 静岡 |
白井 英治 山口 |
今垣 光太郎 石川 |
湯川 浩司 大阪 |
1'49'5 .22 まくり差し |
東日本復興支援競走 (第46回総理大臣杯の代替) |
戸田 | 8月5日~10日 | 重野 哲之 静岡 |
長岡 茂一 東京 |
池田 浩二 愛知 |
菊地 孝平 静岡 |
篠崎 元志 福岡 |
今垣 光太郎 石川 |
1’47’9 .09 逃げ |
第57回モーターボート記念 | 福岡 | 8月23日~28日 | 出畑 孝典 福岡 |
藤丸 光一 福岡 |
岡崎 恭裕 福岡 |
瓜生 正義 福岡 |
峰 竜太 佐賀 |
篠崎 元志 福岡 |
1’46’3 .00 まくり |
第58回全日本選手権 | 平和島 | 10月5日~10日 | 池田 浩二 愛知 |
井口 佳典 三重 |
篠崎 元志 福岡 |
太田 和美 奈良 |
峰 竜太 佐賀 |
須藤 博倫 埼玉 |
1’45’1 .11 逃げ |
第14回チャレンジカップ | 大村 | 11月22日~27日 | 田村 隆信 徳島 |
松井 繁 大阪 |
菊地 孝平 静岡 |
瓜生 正義 福岡 |
大嶋 一也 愛知 |
坪井 康晴 静岡 |
1’46’1 .15 逃げ |
第26回賞金王シリーズ戦 | 住之江 | 12月20日~25日 | 勝野 竜司 兵庫 |
湯川 浩司 大阪 |
服部 幸男 静岡 |
寺田 祥 山口 |
吉田 俊彦 兵庫 |
山崎 智也 群馬 |
1’44’8 .11 逃げ |
第26回賞金王決定戦 | 住之江 | 12月22日~25日 | 池田 浩二 愛知 |
田中 信一郎 大阪 |
重成 一人 香川 |
松井 繁 大阪 |
瓜生 正義 福岡 |
佐々木 康幸 静岡 |
1’44’8 .17 逃げ |
2012年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム ST 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第47回総理大臣杯 | 戸田 | 3月15日~20日 | 馬袋 義則 兵庫 |
白井 英治 山口 |
吉田 拡郎 岡山 |
今垣 光太郎 石川 |
坪井 康晴 静岡 |
中島 孝平 福井 |
1’45’7 .14 逃げ |
第39回笹川賞 | 浜名湖 | 5月22日~27日 | 井口 佳典 三重 |
渡邉 英児 静岡 |
坪井 康晴 静岡 |
桐生 順平 埼玉 |
峰 竜太 佐賀 |
菊地 孝平 静岡 |
1’48’3 .13 逃げ |
第22回グランドチャンピオン決定戦 | 芦屋 | 6月19日~24日 | 吉田 俊彦 兵庫 |
太田 和美 奈良 |
井口 佳典 三重 |
重成 一人 香川 |
山崎 智也 群馬 |
魚谷 智之 兵庫 |
1’46’6 .12 差し |
第17回オーシャンカップ | 尼崎 | 7月17日~22日 | 井口 佳典 三重 |
石野 貴之 大阪 |
森高 一真 香川 |
服部 幸男 静岡 |
今村 豊 山口 |
魚谷 智之 兵庫 |
1’48’5 .12 逃げ |
第58回モーターボート記念 | 桐生★ | 8月21日~26日 | 瓜生 正義 福岡 |
池田 浩二 愛知 |
山崎 智也 群馬 |
原田 幸哉 沖縄 |
峰 竜太 佐賀 |
松井 繁 大阪 |
1’47’6 .14 逃げ |
第59回全日本選手権 | 福岡 | 10月23日~28日 | 川北 浩貴 京都 |
丸岡 正典 奈良 |
山田 哲也 千葉 |
山口 剛 広島 |
鎌田 義 兵庫 |
濱野谷 憲吾 東京 |
1’45’6 .14 差し |
第15回チャレンジカップ | 児島 | 11月20日~25日 | 平尾 崇典 岡山 |
太田 和美 奈良 |
岡崎 恭裕 福岡 |
瓜生 正義 福岡 |
田村 隆信 徳島 |
篠崎 元志 福岡 |
1’45’9 .22 逃げ |
第27回賞金王シリーズ戦 | 住之江 | 12月19日~24日 | 篠崎 元志 福岡 |
石渡 鉄兵 千葉 |
池田 浩二 愛知 |
湯川 浩司 大阪 |
石野 貴之 大阪 |
西島 義則 福岡 |
1’45’7 .11 逃げ |
第27回賞金王決定戦 | 住之江 | 12月21日~24日 | 松井 繁 大阪 |
井口 佳典 三重 |
太田 和美 奈良 |
山崎 智也 群馬 |
瓜生 正義 福岡 |
平尾 崇典 岡山 |
1’45’2 .19 まくり差し |
2013年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム ST 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第48回総理大臣杯 | 平和島 | 3月15日~20日 | 池田 浩二 愛知 |
今井 貴士 福岡 |
中岡 正彦 香川 |
田中 信一郎 大阪 |
山崎 智也 群馬 |
齊藤 仁 福岡 |
1’48’5 .10 逃げ |
第40回笹川賞 | 福岡 | 5月21日~26日 | 桐生 順平 埼玉 |
峰 竜太 佐賀 |
岡崎 恭裕 福岡 |
服部 幸男 静岡 |
新田 雄史 三重 |
湯川 浩司 大阪 |
1’47’4 .06 差し |
第23回グランドチャンピオン決定戦 | 常滑 | 6月25日~30日 | 太田 和美 奈良 |
篠崎 元志 福岡 |
田村 隆信 徳島 |
赤岩 善生 愛知 |
井口 佳典 三重 |
丸岡 正典 奈良 |
1’47’2 .10 逃げ |
第18回オーシャンカップ | 若松★ | 7月23日~28日 | 松井 繁 大阪 |
峰 竜太 佐賀 |
篠崎 元志 福岡 |
白井 英治 山口 |
湯川 浩司 大阪 |
毒島 誠 群馬 |
1’48’1 .14 抜き |
第59回モーターボート記念 | 丸亀★ | 8月27日~9月1日 | 毒島 誠 群馬 |
平石 和男 埼玉 |
篠崎 元志 福岡 |
菊地 孝平 静岡 |
中島 孝平 福井 |
新田 雄史 三重 |
1’47’1 .02 逃げ |
第60回全日本選手権 | 平和島 | 10月15日~21日 | 瓜生 正義 東京 |
田村 隆信 徳島 |
中澤 和志 宮城 |
山口 達也 岡山 |
今村 暢孝 福岡 |
松井 繁 大阪 |
1’45’9 .15 逃げ |
第16回チャレンジカップ | 津 | 11月19日~24日 | 森高 一真 香川 |
菊地 孝平 静岡 |
徳増 秀樹 静岡 |
三井所 尊春 佐賀 |
山口 剛 広島 |
齊藤 仁 福岡 |
1’46’5 .08 逃げ |
第28回賞金王シリーズ戦 | 住之江 | 12月18日~23日 | 前本 泰和 広島 |
山口 剛 広島 |
桐生 順平 埼玉 |
徳増 秀樹 静岡 |
江口 晃生 東京 |
茅原 悠紀 岡山 |
1’52’7 .04 逃げ |
第28回賞金王決定戦 | 住之江 | 12月20日~23日 | 池田 浩二 愛知 |
中島 孝平 福井 |
新田 雄史 三重 |
毒島 誠 群馬 |
篠崎 元志 福岡 |
田村 隆信 徳島 |
1’44’8 .12 逃げ |
2014年
大会名 | 開催場 | 実施日 | ■ 1号艇 |
■ 2号艇 |
■ 3号艇 |
■ 4号艇 |
■ 5号艇 |
■ 6号艇 |
優勝タイム ST 決まり手 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第49回ボートレースクラシック(総理大臣杯) | 尼崎 | 3月18日~23日 | 松井 繁 大阪支部 |
池田 浩二 愛知支部 |
吉田 俊彦 兵庫支部 |
太田 和美 大阪支部 |
徳増 秀樹 静岡支部 |
鎌田 義 兵庫支部 |
1’47’4 .14 逃げ |
第41回ボートレースオールスター(笹川賞) | 福岡 | 5月27日~6月1日 | 今村 豊 山口支部 |
菊地 孝平 静岡支部 |
服部 幸男 静岡支部 |
茅原 悠紀 岡山支部 |
今垣 光太郎 福井支部 |
丸岡 正典 大阪支部 |
1’47’2 .09 差し |
第24回グランドチャンピオン | 浜名湖 | 6月24日~29日 | 今村 豊 山口支部 |
瓜生 正義 福岡支部 |
服部 幸男 静岡支部 |
菊地 孝平 静岡支部 |
太田 和美 大阪支部 |
深川 真二 佐賀支部 |
1’49’7 .04 まくり |
第19回オーシャンカップ | 丸亀★ | 7月16日~21日 | 吉田 拡郎 岡山支部 |
濱野谷 憲吾 東京支部 |
徳増 秀樹 静岡支部 |
池田 浩二 愛知支部 |
田中 信一郎 大阪支部 |
瓜生 正義 福岡支部 |
1’49’0 .15 逃げ |
キャッチフレーズ
一部のSGでは、ファンの目を引くキャッチフレーズが設定され、開催直前から全国の競艇場・ボートピア・ミニボートピア・オラレなどにポスターが大きく掲示されている。歴代のキャッチフレーズはSG・全国発売G1のキャッチフレーズを参照。
SG競走での連覇達成者
連続SG大会覇者
- SG競走の王者として次のSGに出場し、また、SGタイトルを取る事をSG連覇と言うが、同偉業はトップレーサーすら至難の技(持ち回り開催をしている関係でその水面に慣れる事が重要視されるため)となっている。連続SG覇者とはその名の通り前のSG覇者が次のSGも続けて取ることを指す。
ここではそのSG連覇を達成した選手を紹介する。先ずは連続SG覇者一覧表から。
順 | 達成者 | 達成年 | 連続優勝SG大会 |
---|---|---|---|
1 | 倉田栄一 | 1961年 | 第7回全国地区対抗→第8回全日本選手権競走 |
2 | 長瀬忠義 | 1965年 ~1966年 |
第12回全日本選手権競走→第1回総理大臣杯競走 現在の所、唯一の複数年を跨いでの達成。 |
3 | 野中和夫 | 1974年 | 第1回笹川賞→第20回モーターボート記念→第21回全日本選手権 史上初、SG3連覇。 |
4 | 北原友次 | 1975年 | 第2回笹川賞→第21回モーターボート記念 |
5 | 加藤峻二 | 1977年 | 第4回笹川賞→第23回モーターボート記念 |
6 | 野中和夫 | 1991年 | 第26回総理大臣杯→第18回笹川賞 現在の所、唯一の複数回数での連覇達成者。 |
7 | 西田靖 | 1991年 | 第1回グランドチャンピオン決定戦→第37回モーターボート記念 |
8 | 中道善博 | 1992年 | 第19回笹川賞→第2回グランドチャンピオン決定戦 |
9 | 服部幸男 | 1995年 | 第30回総理大臣杯→第22回笹川賞 |
10 | 西島義則 | 2000年 | 第10回グランドチャンピオン決定戦→第5回オーシャンカップ→第46回モーターボート記念 3人目の野中和夫以来、26年ぶりのSG3連覇・成る!&史上初の夏SG・完全制覇 |
11 | 植木通彦 | 2002年 | 第5回競艇王CC→第17回賞金王決定戦 |
12 | 魚谷智之 | 2007年 | 第12回オーシャンカップ→第53回モーターボート記念 2002年にスタートしたナイターSG・初の完全制覇&7年ぶり史上2人目の夏SG・完全制覇 |
13 | 菊地孝平 | 2014年 | 第41回笹川賞→第24回グランドチャンピオン決定戦 笹川・グラチャン体制になってからは8人目の中道選手以来、22年ぶり2人目の快挙 |
SG大会・連覇達成者
- 次に紹介するのは同大会・連覇一覧表。その名の通り前回王者として参加してディフェンディングチャンピオンの意地で続けて取る事。
順 | 達成者 | 大会名 | 連続詳細 |
---|---|---|---|
1 | 倉田栄一 | モーターボート記念競走 | 1963年・第9回下関大会 1964年・第10回記念芦屋大会 初の住之江以外での連覇達成者 |
2 | 中道善博 | 笹川賞競走 | 1979年・第6回大会&1980年・第7回大会 (開催場所は共に住之江競艇場) 史上初の住之江連覇 |
3 | 今村豊 | 全日本選手権競走 | 1988年・第35回記念多摩川大会 1989年・第36回住之江大会 |
4 | 野中和夫 | 笹川賞競走 | 1990年・第17回大会&1991年・第18回大会 (開催場所は共に住之江競艇場) 史上2人目の住之江連覇 |
5 | 野中和夫 | 賞金王決定戦競走 | 1990年・第7回大会&1991年・第8回大会 (開催場所は共に住之江競艇場) 史上3人目の住之江連覇・現在、唯一の連覇複数回達成者&賞金王初代連覇達成者 |
6 | 植木通彦 | 賞金王決定戦競走 | 1995年・第10回記念住之江大会 1996年・第11回戸田大会 史上2人目の賞金王連覇達成者 |
7 | 西島義則 | 総理大臣杯競走 | 1997年・第32回住之江大会 1998年・第33回丸亀大会 |
8 | 田中信一郎 | 賞金王決定戦競走 | 2003年・第18回大会&2004年・第19回大会 (開催場所は共に住之江競艇場) 史上4人目の住之江連覇・史上3人目の賞金王連覇達成者 |
9 | 湯川浩司 | グランドチャンピオン決定戦競走 | 2007年・第17回戸田大会 2008年・第18回芦屋大会 グランドチャンピオン決定戦史上初の連覇・史上2人目の住之江以外での連覇達成者 |
10 | 瓜生正義 | モーターボート記念競走 | 2011年・第57回福岡大会 2012年・第58回桐生大会 モーターボート記念としては実に48年振り史上2人目の連覇 |
11 | 太田和美 | グランドチャンピオン決定戦競走 | 2012年・第22回芦屋大会 2013年・第23回常滑大会 グランドチャンピオン決定戦史上2人目の連覇 |
優勝戦出場選手選抜方法
賞金王決定戦以外のSGの場合
- 賞金王決定戦を除いた全てのSG(総理大臣杯競走・笹川賞競走・グランドチャンピオン決定戦競走・オーシャンカップ競走・モーターボート記念競走・全日本選手権競走・チャレンジカップ競走・賞金王シリーズ戦の8競走)は6日間で構成される。
- 開催初日から4日目までは予選を実施する。予選終了時で平均獲得ポイント上位18名が準優勝戦に進める。なお、競走初日の最終競走の第12レースでは優秀選手による「ドリーム戦」として開催される(なお、笹川賞競走の同競走はファン投票のトップ6で競われる→1号艇はファン投票1位以降2位は2号艇・3位は3号艇・4位は4号艇・5位は5号艇そして6位は6号艇の枠順となる)。
- 開催5日目は、賞金王シリーズ戦以外のSGは第10競走から第12競走までの3つの競走に、賞金王シリーズ戦は第8競走から第10競走までの3つの競走に準優勝戦を実施する。ここからはたった1つしかない優勝枠を懸けたトーナメント方式のノックアウトサバイバルレース。この準優勝戦では上位2着までに入ると翌日の優勝戦に進める。
- 賞金王シリーズ戦以外のSGは開催最終日の最終競走である第12競走に、賞金王シリーズ戦は開催最終日の第11競走(2009年までは第10競走)に優勝戦を実施する。優勝戦は準優勝戦3競走における、各競走の上位2名ずつの合計6名による一発勝負となる(優勝戦の艇全体は各枠の色に塗られている)。単純明快で真っ先に1800Mを駆け抜けた者がその大会の優勝者となり年末の賞金王への出場権を当確させる。
賞金王決定戦の場合
- 参加出来るのは年間獲得賞金ランキングで上位18名となった18選手。
- 先ず、年間獲得賞金ランキングの第7位以降の7位から18位までの選手12名でトライアルのファーストステージを実施する。ファーストステージは初日と2日目の2日間で勝負しポイントの多さで上位6名が次のセカンドステージに進出。下位6名は敗退が決定して賞金王シリーズ戦に回らなければ成らない。
- ファーストステージを勝ち抜いた6名はセカンドステージで待っている年間獲得賞金ランキングの第1位から第6位のある意味、シードの6名と合わせてセカンドステージを実施する。セカンドステージは今までと同様の3日間勝負で3日目から5日目まで勝負しポイントの多さで上位6名がファイナルステージの賞金王決定戦に進出。下位6名は順位決定戦に回らなければ成らない。尚、ファーストステージで積み上げた得点は完全にリセットされて仕舞うので勝ち抜き者も・シード者も頭を切り替えていかないと敗退の危機が迫る。
- 尚、この賞金王決定戦のファイナリストとなった6人は次年の同レースとチャレンジカップを除いた全てのSGレースに出場が可能となる(2006年の第21回大会から)。それまでは出場全選手が出場可能となっていた(2005年の第20回記念大会まで)。よって翌年のSG戦線に向けての大きな6枚の切符を争う戦いも見物になる。
- この大会はトライアル・順位決定戦・賞金王決定戦の合計8レース・全てが6色艇で争う(特に頂上決戦はGPの文字が付く)。
表彰式
全てのSGにおいて開催最終日の優勝戦終了後に表彰式がある。 日本モーターボート競走会会長から優勝カップが(全日本選手権競走の場合にはダービーブレザー、賞金王決定戦競走の場合には黄金に輝くヘルメット)、そして開催主催者である地方自治体の代表者から小切手が贈られ、報道用の写真撮影後に優勝選手インタビューがある。最後に、今回SGを開催した競艇場のマスコットから次回SGを開催する競艇場のマスコットにSGリレートロフィーによる引継式を優勝選手が立会人となって行い、その後に優勝選手が退場となる。尚、賞金王の場合は最後のSG競走の為にSGリレートロフィーによる引継式は行なわずに表彰式を行なう。
メダル表彰制度
2014年より、8競走あるSG競走のうち、格式の高い5つのSG競走(笹川賞・モーターボート記念・全日本選手権・賞金王決定戦・総理大臣杯)において、BOAT RACE振興会会長賞として上位3位までの選手に対し順位に応じ金・銀・銅(賞金王決定戦のみプラチナ・金・銀)の各メダルを贈呈する制度が新設された。さらに、これら5つのSG競走すべてで優勝した選手にはグランドスラム達成記念として3億円相当のインゴットが贈呈される[8] 。
関連項目
脚注
外部リンク
- ひまひまデータ競艇ページ3(SG等の選出順位情報など競艇最新データがまとめられている)