スペシャルグレード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:複数の問題 スペシャルグレード(Special Grade)は、競艇の競走格付け(グレード)の中で、最高峰のクラスに位置する競走のことをいう。通称SGエスジー)。通算最多優勝は、野中和夫の17回である。

解説

現在SGは全部で9つあり、原則としてそれぞれ各競艇場の持ち回りで開催される。

開催期間は全SG共通で6日間である。また、賞金王決定戦競走(賞金王決定戦および賞金王シリーズ戦が同時開催される競走)は住之江競艇場で行われていることが非常に多い(逆にその他のSGは住之江での開催はほとんど無い。規定によりSGは各場で年度に1度しかできないため)。

開催日程・開催競艇場等は、毎年6月(年によっては7月にずれる場合がある)頃の定例常任委員会で決定される。

開催日程はその週の火曜日から開幕して水曜日木曜日そして金曜日までの4日間が予選・土曜日準優勝戦そして日曜日優勝戦の順になる事が多いが、時々変則開催になる事がある。これは曜日の内容によって若干の変化がある(祝日が含まれる場合がある事を考慮した)。

台風等による荒天が有った場合には天候回復後からの開催はせずに中止・順延となり日程は1日ずつずらして開催する。

各SGではその年の何回目のSGかを示すクレジットを被せている。2004年までは例えばグランドチャンピオン決定戦競走の場合は「(西暦) 3rd SG グランドチャンピオン決定戦競走」となっていた。ただし賞金王決定戦競走のみ「(西暦) FINAL SG 賞金王決定戦競走」とクレジットされていた。2005年からは「SG(西暦)シリーズ第○戦」(前述のグランドチャンピオン決定戦競走ならば、「SG(西暦)シリーズ第3戦 グランドチャンピオン決定戦競走」)となり、賞金王決定戦競走に限っては「SG(西暦)シリーズ最終戦」となる。

更に第○回の数字が5で割り切れる数字になった場合にはその大会は記念大会として行なわれる。

ほとんどの年はSG勝者がバラバラになるため、同年に複数のSGを制覇するのはトップレーサーさえも至難の技と言える。特にSG連覇や同一SG競走での2連覇以降はその上を行く難しさである。

SG競走の場外発売は開催競艇場以外の競艇場・ボートピアのほぼすべてで発売される。

SG競走のランク

  • 2013年迄、各大会はその季節に関する色で統一していた。然し、翌年の2014年から全ての大会で二色を使う事に決めた。
  • そしてランクはプラチナ・金・銀・銅の4段階で格付けしている。下の表でSGマークの旧色と同の新色で参考せよ。

SG競走一覧

順番
(シリーズ第〇戦)
開催 競走名 2014年からの通称名称
(下はアルファベット表記)[1]
優勝賞金 SGマークの旧色 SGマークの新色 出場資格 初回
開催地
前回
開催地
1 3月 総理大臣杯競走 ボートレース クラシック
BOAT RACE CLASSIC
3500万円 /桃色
金+赤 ①・前年度優勝者
②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
③・前年のSG、GI、GII優勝者及び優勝回数上位者
(但し、2012年まで新鋭王座決定戦競走女子王座決定戦競走、2013年から地区選手権競走は当年の優勝者)
④・前年の優勝回数上位選手
※A1級でなくても出場はOK
平和島 49th
尼崎
2 5月 日本モーターボート競走会会長杯争奪
笹川賞競走
ボートレース オールスター
BOAT RACE ALL STARS
3500万円 /緑色
金+青 ①・前年度優勝者
②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
③・当年の総理大臣杯競走の優勝者
④・ファン投票上位者
⑤・選考委員会の選出選手
住之江 41st
福岡
3 6月 グランドチャンピオン決定戦競走 グランドチャンピオン
GRAND CHAMPIONSHIP
2500万円 /紫色
銀+黄 ①・前年度優勝者
②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
③・当年の笹川賞競走の優勝者
④・前年4月から当年3月までSGの優勝戦完走者・予選得点上位者
住之江 24th
浜名湖
4 7月 「海の日」記念
オーシャンカップ競走
オーシャンカップ
OCEAN CUP
2500万円 /薄青色
銀+黄 ①・前年度優勝者
②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
③・当年のグランドチャンピオン決定戦競走の優勝者
④・前年の5月1日から当年の4月30日までのGIGII競走の優勝戦着順点上位者
※A1級でなくても出場可
住之江 19th
丸亀
5 8月 総務大臣杯争奪
モーターボート記念競走
ボートレース メモリアル
BOAT RACE MEMORIAL
3500万円 /赤色
金+黒 ①・前年度優勝者
②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
③・当年のオーシャンカップ競走の優勝者
④・開催競艇場を除く各競艇場の推薦者(各2人)と開催施行者の推薦者
大村 60th
若松
6 10月 国土交通大臣旗争奪
全日本選手権競走
ボートレース ダービー
BOAT RACE DERBY
3500万円 /橙色
金+白 ①・前年度優勝者
②・前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
③・当年のモーターボート記念競走の優勝者
④・前年8月1日から当年7月31日までの勝率上位者
若松 61st
常滑
7 11月 チャレンジカップ競走 チャレンジカップ
CHALLENGE CUP
2500万円 /黄色
銀+黄 当年1月1日から10月31日までの年間獲得賞金ランキングの上位32名(2013年までは同52名)
※A1級でなくても出場可
平和島 17th
下関
8-1 12月 賞金王シリーズ戦 - 1600万円 /銀色
プラチナ+黄 当年1月1日から11月30日若しくはチャレンジカップの優勝戦終了日までの年間獲得賞金ランキングの19位から66位(2013年までは13位から60位)までの者
※A1級でなくても出場可
住之江 29th
平和島
8-2 12月 賞金王決定戦 グランプリ
(THE GRAND PRIX)
1億円 /金色
プラチナ+黄 当年1月1日から11月30日若しくはチャレンジカップの優勝戦終了日までの年間獲得賞金ランキングの上位18名(2013年までは上位12名)
※A1級でなくても出場可
住之江 29th
平和島

参考・プレミアムGI競走一覧

これらは、SGに準じる規模のGⅠ競走として扱われているが、格が周年記念やダイヤモンドカップ競走などよりも上であることから、2014年度からプレミアムGⅠとして扱うことになった。[2]

順番 開催 競走名 2014年からの通称名称
(カッコ内はアルファベット表記)[1]
大会の色 出場資格 第1回
開催地
前回
開催地
1 4月 名人戦競走 マスターズチャンピオン
Masters Championship
銅+緑 ①48歳以上のレーサーの勝率上位者(出走回数140回以上)
②前年度優勝者、当該施行者希望選手
住之江 15th
唐津
2 8月 女子王座決定戦競走 レディースチャンピオン
Ladies Championship
銅+桃 ①女子選手勝率上位者(出走回数100回以上、事故率0.40未満)
②オールレディース優勝者(全女子にチャンス)
浜名湖 27th
三国
3 9月 新鋭王座決定戦競走(2013年まで)
ヤングダービー(2014年から)
ヤングダービー(YOUNG DERBY)(2014年から) 銅+緑 新鋭王座
①デビューから6年未満の選手の勝率上位者(出走回数140回以上、事故率0.40未満)
②新鋭リーグ戦優勝者
③スペシャルグレード競走に出場したデビューから6年未満の選手
ヤングダービー
①30歳未満の選手の勝率上位者(出走回数140回以上、事故率0.40未満)
②東西のトライアルの優勝者
新鋭王/平和島
ヤング/戸田
1st
戸田
4 12月 賞金女王決定戦競走 レディースクライマックス
Ladies Climax
銅+桃 1月1日から11月下旬のレディースチャレンジカップ最終日までの年間獲得賞金ランキングの上位12名 大村 3rd
住之江
5 12月 賞金女王シリーズ戦 レディースクライマックスシリーズ
Ladies Climax Series
銅+桃 1月1日から11月下旬のレディースチャレンジカップ最終日までの年間獲得賞金ランキングの第13位から54位までの者 大村 3rd
住之江
※参考のGIは全大会で優勝賞金が1000万円均一。
※総理大臣杯・オーシャンカップ・チャレンジカップ・賞金王決定戦・賞金王シリーズ戦はA1級でなくても出場可能。
※総理大臣杯・チャレンジカップ・賞金王決定戦・賞金王シリーズ戦は出走回数の制限なし。
※賞金王決定戦はスタート事故による斡旋辞退期間でも出場可能。
※賞金王決定戦の優勝賞金1億円はボートレースの世界最高賞金額としてギネスブック公認。
※2010年度(2010年4月)より総理大臣杯・オーシャンカップは出場資格一部改定。[3]
※平成23年度より優勝賞金が改定。[4]
東日本復興支援競走は第46回総理杯の代替開催で2011年8月に実施[5]

テンプレート:Ambox-mini

SG競走記録一覧

※全大会通してのデータ・太数字の大会は5年に1度開催される記念大会

競走名 最年少優勝記録 最年長優勝記録 最速優勝タイム
総理大臣杯競走~競艇SG開幕戦~</br>(東日本復興支援競走「2011年のみ」) 服部幸男・24歳
(第30回大会)
岩口昭三・48歳
(第25回大会)
笹川賞競走</br>~競艇オールスター~ 今村豊・22歳
(第11回大会)
野中和夫・49歳
(第20回大会)
グランドチャンピオン決定戦競走 池田浩二・25歳
(第13回大会)
野中和夫・51歳
(第5回大会)
オーシャンカップ競走</br>~海の日記念~ 田村隆信・26歳
(第9回大会)
野中和夫・52歳
(第1回大会)
1分46秒0
(第8回大会)
モーターボート記念競走 貴田宏一・22歳
(第3回大会)
安岐真人・52歳
(第43回大会)
全日本選手権競走 服部幸男・21歳
(第39回大会)
安岐真人・50歳
(第42回大会)
チャレンジカップ競走 濱野谷憲吾・27歳
(第3回大会)
今垣光太郎・41歳
(第13回大会)
1分44秒3
(第1回大会)
賞金王シリーズ戦 篠崎元志・26歳
(第27回大会)
中道善博・49歳
(第13回大会)
1分45秒2
(第15回大会)
賞金王決定戦競走 太田和美・25歳
(第13回大会)
中道善博・45歳
(第9回大会)
1分44秒3
(第24回大会)
ナイターSG 中村有裕・26歳
(第52回MB記念)
今村豊・49歳
(第56回MB記念)

2001年以降の競艇SG競走・開催地

開催場 総理杯 笹川賞 GC OC MB 全日本 CC 賞金王 新鋭王
ヤング
女子王 名人戦 賞金女王
2001年 第36回
尼崎
第28回
浜名湖
第11回
唐津
第6回
尼崎
第47回
多摩川
第48回
常滑
第4回
児島
第16回
住之江
2002年 第37回
平和島
第29回
尼崎
第12回
宮島
第7回
若松
第48回
蒲郡★
第49回
平和島
第5回
第17回
住之江
2003年 第38回
戸田
第30回
平和島
第13回
丸亀
第8回
蒲郡★
第49回
唐津
第50回
戸田
第6回
びわこ
第18回
住之江
2004年 第39回
福岡
第31回
尼崎
第14回
浜名湖
第9回
若松★
第50回
蒲郡★
第51回
福岡
第7回
児島
第19回
住之江
2005年 第40回
多摩川
第32回
常滑
第15回
下関
第10回
桐生★
第51回
若松★
第52回
第8回
芦屋
第20回
住之江
2006年 第41回
平和島
第33回
戸田
第16回
浜名湖
第11回
若松★
第52回
桐生★
第53回
福岡
第9回
丸亀
第21回
住之江
2007年 第42回
平和島
第34回
住之江
第17回
戸田
第12回
桐生★
第53回
蒲郡★
第54回
平和島
第10回
浜名湖
第22回
福岡
2008年 第43回
児島
第35回
平和島
第18回
芦屋
第13回
蒲郡★
第54回
若松★
第55回
丸亀
第11回
浜名湖
第23回
住之江
2009年 第44回
多摩川
第36回
福岡
第19回
戸田
第14回
若松★
第55回
丸亀★
第56回
尼崎
第12回
常滑
第24回
住之江★
2010年 第45回
平和島
第37回
浜名湖
第20回
大村
第15回
丸亀★
第56回
蒲郡★
第57回
桐生★
第13回
唐津
第25回
住之江★
2011年 第46回
戸田
(中止)
第38回
尼崎
第21回
児島
第16回
蒲郡★
第57回
福岡
第58回
平和島
第14回
大村
第26回
住之江★
2012年 第47回
戸田
第39回
浜名湖
第22回
芦屋
第17回
尼崎
第58回
桐生★
第59回
福岡
第15回
児島
第27回
住之江★
第26回
芦屋
第27回
徳山
第25回
多摩川
第26回
若松★
第13回
下関
第1回
大村
2013年 第48回
平和島
第40回
福岡
第23回
常滑
第18回
若松★
第59回
丸亀★
第60回
平和島
第16回
第28回
住之江★
第28回
桐生★
第27回
鳴門
第14回
びわこ
第2回
芦屋
2014年 第49回
尼崎
第41回
福岡
第24回
浜名湖
第19回
丸亀★
第60回
若松★
第61回
常滑
第17回
下関
第29回
平和島
第1回
戸田
第28回
三国
第15回
唐津
第3回
住之江
2015年 第50回
尼崎
第42回
大村
第25回
宮島
第20回
三国
第61回
蒲郡★
第62回
浜名湖
第18回
芦屋
第30回
住之江
第2回
尼崎
第29回
丸亀★
第16回
児島
第4回
福岡

※2011年(第46回)総理杯の代替開催であるSG東日本復興支援競走を8月5日~10日に戸田競艇場で開催された。
新鋭王座は2013年の桐生競艇場で開催される第28回大会で終了する。
※ヤングダービーは2014年新鋭王座から刷新して資格を変更して開催。
※2012年の新鋭王座及び女子王座は開催時期の変更により1年に2回開催された。
※賞金王決定戦は2009年からナイター開催(薄暮開催)

競艇SGブランク優勝

此処に書いてある通りに此処ではSG制覇したその大会から次のSG制覇するその大会までの期間が長い、SGブランク年数のトップ10を紹介。太文字選手は引退した選手(2012年の賞金王決定戦競走終了時点)。

順位 選手名 SGブランク年数 優勝タイトル
上が直近の大会・下が久々の優勝大会
第1位 貴田宏一 18年8か月ぶり 1962年8月28日 若松競艇場・第8回全国地区対抗
1981年5月8日 住之江競艇場・第8回笹川賞競走
第2位 松尾泰宏 17年7か月ぶり 1961年8月6日 宮島競艇場・第7回モーターボート記念競走
1979年3月26日 浜名湖競艇場・第14回総理大臣杯
第3位 中道善博 12年ぶり 1980年5月9日 住之江競艇場・第7回笹川賞
1992年5月7日 住之江競艇場・第19回笹川賞
第4位 今村豊 11年6か月ぶり 1992年8月31日 浜名湖競艇場・第38回モーターボート記念競走
2004年3月28日福岡競艇場・第39回総理大臣杯
第5位 平尾修二 9年5か月ぶり 1981年3月24日児島競艇場・第16回総理大臣杯
1990年8月7日 丸亀競艇場・第36回モーターボート記念
第6位 林通 8年ぶり 1975年10月12日 住之江競艇場・第22回全日本選手権
1983年10月12日 平和島競艇場・第30回記念全日本選手権
第7位 石原洋 7年7か月ぶり 1967年8月10日 平和島競艇場・第13回全国地区対抗
1975年3月25日 下関競艇場・第10回記念総理大臣杯
第8位 田村隆信 7年ぶり 2004年11月28日 児島競艇場・第7回競艇王チャレンジカップ競走
2011年11月27日・大村競艇場・第14回チャレンジカップ競走
第9位 江口晃生 6年8か月ぶり 1998年11月29日 平和島競艇場・第1回記念競艇王チャレンジカップ競走
2005年8月1日・桐生競艇場・第10回記念オーシャンカップ競走
第10位 太田和美 6年7か月ぶり 2005年10月30日 津競艇場・第52回全日本選手権
2012年6月24日 芦屋競艇場・第22回グランドチャンピオン決定戦競走

ナイター開催

2002年の第48回モーターボート記念競走より、オーシャンカップ競走およびモーターボート記念競走は原則ナイター競走として開催されている(ただし、2011年のモーターボート記念競走と2012年のオーシャンカップ競走は昼間に開催された)。2009年からは賞金王決定戦競走もナイターに加えられた。2010年は前記に加え、全日本選手権競走についてもナイター競走として実施された。

詳細については各競走ページを参照のこと。

過去の優勝者

ナイターSG 開催年 開催場 優勝者(都道府県)
1 第48回モーターボート記念競走 2002年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
今垣光太郎(石川県)
2 第8回オーシャンカップ 2003年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
辻栄蔵(広島県)
3 第9回オーシャンカップ競走 2004年 若松競艇場
パイナップルナイター
田村隆信(徳島県)
4 第50回モーターボート記念競走 2004年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
今垣光太郎(石川県)
5 第10回オーシャンカップ競走 2005年 桐生競艇場
アクアンナイトレース
江口晃生(群馬県)
6 第51回モーターボート記念競走 2005年 若松競艇場
パイナップルナイター
菊地孝平(静岡県)
7 第11回オーシャンカップ競走 2006年 若松競艇場
パイナップルナイター
松井繁(大阪府)
8 第52回モーターボート記念競走 2006年 桐生競艇場
アクアンナイトレース
中村有裕(滋賀県)
9 第12回オーシャンカップ競走 2007年 桐生競艇場
アクアンナイトレース
魚谷智之(兵庫県)
10 第53回モーターボート記念競走 2007年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
魚谷智之(兵庫県)
11 第13回オーシャンカップ競走 2008年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
松井繁(大阪府)
12 第54回モーターボート記念競走 2008年 若松競艇場
パイナップルナイター
今垣光太郎(石川県)
13 第14回オーシャンカップ競走 2009年 若松競艇場
パイナップルナイター
菊地孝平(静岡県)
14 第55回モーターボート記念競走 2009年 丸亀競艇場
ブルーナイター
池田浩二(愛知県)
15 第24回賞金王決定戦競走 2009年 住之江競艇場
シティーナイター
松井繁(大阪府)
16 第15回オーシャンカップ競走 2010年 丸亀競艇場
ブルーナイター
石野貴之(大阪府)
17 第56回モーターボート記念競走 2010年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
今村豊[6](山口県)
18 第57回全日本選手権競走 2010年 桐生競艇場
アクアンナイトレース
瓜生正義(福岡県)
19 第25回賞金王決定戦競走 2010年 住之江競艇場
シティーナイター
中島孝平(福井県)
20 第16回オーシャンカップ競走 2011年 蒲郡競艇場
ムーンライトレース
佐々木康幸(静岡県)
21 第26回賞金王決定戦競走 2011年 住之江競艇場
シティナイター
池田浩二(愛知県)
22 第58回モーターボート記念競走 2012年 桐生競艇場
ドラキリュウナイター
瓜生正義(福岡県)
23 第27回賞金王決定戦競走 2012年 住之江競艇場
シティナイター
山崎智也(群馬県)
24 第18回オーシャンカップ競走 2013年 若松競艇場
パイナップルナイター
松井繁(大阪府)
25 第59回モーターボート記念競走 2013年 丸亀競艇場
ブルーナイター
毒島誠(群馬県)
26 第28回賞金王決定戦競走 2013年 住之江競艇場
シティナイター
池田浩二(愛知県)

2007年以降の各SG大会の優勝戦の結果

太字は優勝者 斜字は選責スタート事故者 ★印はナイター開催 2014年からは支部表記

2007年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
第42回総理大臣杯 平和島 3月16日~21日 植木通彦
福岡県
吉田弘文
福岡県
濱野谷憲吾
東京都
瓜生正義
福岡県
井口佳典
三重県
三嶌誠司
香川県
1.47.0
第34回笹川賞 住之江 5月29日~6月3日 瓜生正義
福岡県
松井繁
大阪府
田村隆信
徳島県
濱野谷憲吾
東京都
原田幸哉
愛知県
三嶌誠司
香川県
1.45.4
第17回グランドチャンピオン決定戦 戸田 6月26日~7月1日 湯川浩司
大阪府
山崎智也
群馬県
松井繁
大阪府
平石和男
埼玉県
鳥飼眞
福岡県
西村勝
埼玉県
1.47.7
第12回オーシャンカップ 桐生 7月24日~29日 魚谷智之
兵庫県
別府昌樹
広島県
井口佳典
三重県
山本隆幸
兵庫県
渡邉英児
静岡県
江口晃生
群馬県
1.47.8
第53回モーターボート記念 蒲郡★ 8月28日~9月2日 山本浩次
岡山県
魚谷智之
兵庫県
市川哲也
広島県
池田浩二
愛知県
笠原亮
静岡県
赤岩善生
愛知県
1.46.3
第54回全日本選手権 平和島 10月3日~8日 高橋勲
神奈川県
田中信一郎
大阪府
魚谷智之
兵庫県
寺田祥
山口県
吉川元浩
兵庫県
金子良昭
静岡県
1.47.2
第10回競艇王チャレンジカップ 浜名湖 11月20日~25日 湯川浩司
大阪府
寺田祥
山口県
倉谷和信
大阪府
川崎智幸
岡山県
西村勝
埼玉県
佐藤大介
愛知県
1.46.8
第22回賞金王シリーズ戦 福岡 12月19日~24日 太田和美
大阪府
赤岩善生
愛知県
今村豊
山口県
秋山直之
群馬県
山崎智也
群馬県
上瀧和則
佐賀県
1.46.2
第22回賞金王決定戦 福岡 12月21日~24日 吉川元浩
6位
井口佳典
9位
湯川浩司
2位
魚谷智之
1位
松井繁
5位
三嶌誠司
12位
1.46.7

2008年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
第43回総理大臣杯 児島 3月25日~30日 松井繁
大阪府
辻栄蔵
広島県
原田幸哉
愛知県
寺田祥
山口県
三嶌誠司
香川県
中島孝平
福井県
1.45.8
第35回笹川賞 平和島 5月27日~6月1日 濱野谷憲吾
東京都
佐々木康幸
静岡県
白井英治
山口県
田中信一郎
大阪府
井口佳典
三重県
横澤剛治
静岡県
1.46.7
第18回グランドチャンピオン決定戦 芦屋 6月24日~6月29日 湯川浩司
大阪府
松井繁
大阪府
吉川元浩
兵庫県
坪井康晴
静岡県
寺田祥
山口県
原田幸哉
愛知県
1.48.1
第13回オーシャンカップ 蒲郡★ 7月22日~27日 松井繁
大阪府
笠原亮
静岡県
今垣光太郎
石川県
濱野谷憲吾
東京都
中村有裕
滋賀県
白井英治
山口県
1.46.9
第54回モーターボート記念 若松 8月26日~31日 松井繁
大阪府
今垣光太郎
石川県
坪井康晴
静岡県
太田和美
奈良県
中村有裕
滋賀県
深川真二
佐賀県
1.48.1
第55回全日本選手権 丸亀 10月8日~13日 丸岡正典
奈良県
今垣光太郎
石川県
瓜生正義
福岡県
石田政吾
石川県
松本勝也
兵庫県
木村光宏
香川県
1.45.5
第11回競艇王チャレンジカップ 浜名湖 11月25日~30日 坪井康晴
静岡県
作間章
千葉県
笠原亮
静岡県
田中信一郎
大阪府
赤岩善生
愛知県
吉川元浩
兵庫県
1.46.7
第23回賞金王シリーズ戦 住之江 12月18日~23日 田中信一郎
大阪府
笠原亮
静岡県
中島孝平
福井県
山口剛
広島県
池田浩二
愛知県
倉谷和信
大阪府
1.45.3
第23回賞金王決定戦 住之江 12月20日~23日 井口佳典
6位
松井繁
1位
湯川浩司
5位
濱野谷憲吾
7位
瓜生正義
8位
吉川元浩
4位
1.44.5

2009年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
第44回総理大臣杯 多摩川 3月17日~22日 池田浩二
愛知県
田中信一郎
大阪府
田村隆信
徳島県
重成一人
香川県
笠原亮
静岡県
森永淳
佐賀県
1.48.2
第36回笹川賞 福岡 5月26日~31日 今村豊
山口県
瓜生正義
福岡県
吉川元浩
兵庫県
藤丸光一
福岡県
松井繁
大阪府
平田忠則
福岡県
1.47.9
第19回グランドチャンピオン決定戦 戸田 6月23日~28日 服部幸男
静岡県
寺田祥
山口県
松井繁
大阪府
今垣光太郎
石川県
平石和男
埼玉県
菊地孝平
静岡県
1.46.8
第14回オーシャンカップ 若松★ 7月21日~26日 菊池孝平
静岡
徳増秀樹
静岡
濱野谷憲吾
東京
田中信一郎
大阪
西島義則
広島
湯川浩司
大阪
1.47.1
第55回モーターボート記念 丸亀★ 8月25日~30日 松井 繁
大阪
山崎智也
群馬
池田浩二
愛知
赤岩善生
愛知
白井英治
山口
笠原 亮
静岡
1.52.4
第56回全日本選手権 尼崎 10月7日~13日[7] 松井 繁
大阪
吉川元浩
兵庫
井口佳典
三重
白井英治
山口
市川哲也
広島
守田俊介
京都
1.46.8
第12回競艇王チャレンジカップ 常滑 11月24日~29日 原田幸哉
愛知
大嶋一也
愛知
徳増秀樹
静岡
池田浩二
愛知
石橋道友
長崎
田村隆信
徳島
1.47.3
第24回賞金王シリーズ戦 住之江 12月18日~23日 井口佳典
三重
辻栄蔵
広島
湯川浩司
大阪
大嶋一也
愛知
西島義則
広島
藤丸光一
福岡
1.45.5
第24回賞金王決定戦 住之江 12月20日~23日 坪井康晴
静岡
瓜生正義
福岡
松井 繁
大阪
田村隆信
徳島
吉川元浩
兵庫
池田浩二
愛知
1.44.3

2010年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
第45回総理大臣杯 平和島 3月17日~22日 岡崎恭裕
福岡
山口 剛
広島
松井 繁
大阪
濱野谷憲吾
東京
今坂勝広
静岡
萩原秀人
福井
1.46.4
第37回笹川賞 浜名湖 5月25日~30日 池田浩二
愛知
菊地孝平
静岡
今村 豊
山口
新田雄史
三重
山口 剛
広島
岡崎恭裕
福岡
1.47.5 
第20回グランドチャンピオン決定戦 大村 6月22日~27日 湯川浩司
大阪
吉川元浩
兵庫
白井英治
山口
萩原秀人
福井
飯山 泰
神奈川
平田忠則
福岡
1.48.8 
第15回オーシャンカップ 丸亀 7月14日~19日 石野貴之
大阪
湯川浩司
大阪
萩原秀人
福井
今垣光太郎
石川
辻 栄蔵
広島
濱野谷憲吾
東京
1.47.7
第56回モーターボート記念 蒲郡 8月24日~29日 今村 豊
山口
濱野谷憲吾
東京
中島孝平
福井
仲口博崇
愛知
今垣光太郎
石川
平本真之
愛知
1.46.8 
第57回全日本選手権 桐生 10月6日~11日 魚谷智之
兵庫
寺田 祥
山口
松井 繁
大阪
瓜生正義
福岡
森高一真
香川
今坂勝広
静岡
1.46.8 
第13回チャレンジカップ 唐津 11月23日~28日 今垣光太郎
石川
瓜生正義
福岡
菊地孝平
静岡
中島孝平
福井
佐々木康幸
静岡
石渡鉄兵
千葉
1'45'1 
第25回賞金王シリーズ戦 住之江 12月18日~23日 赤岩善生
愛知
篠崎元志
福岡
魚谷智之
兵庫
山崎智也
群馬
勝野竜司
兵庫
石田政吾
石川
1'45'5 
第25回賞金王決定戦 住之江 12月20日~23日 濱野谷憲吾
東京
中島孝平
福井
石野貴之
大阪
今垣光太郎
石川
湯川浩司
大阪
岡崎恭裕
福岡
1'45'2 

2011年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
ST
決まり手
第46回総理大臣杯 戸田 東北地方太平洋沖地震による自然悪化で来場者の安全第一を考慮して開催中止
第38回笹川賞 尼崎 5月24日~29日 池田 浩二
愛知
横西 奏恵
徳島
太田 和美
奈良
濱野谷憲吾
東京
峰  竜太
佐賀
吉田 俊彦
兵庫
1'46'3
.08
逃げ
第21回グランドチャンピオン決定戦 児島 6月21日~26日 平本 真之
愛知
瓜生 正義
福岡
石渡 鉄兵
千葉
平尾 崇典
岡山
佐々木 康幸
静岡
秋山 直之
群馬
1'46'5
.12
まくり
第16回オーシャンカップ 蒲郡 7月13日~18日 赤岩 善生
愛知
瓜生 正義
福岡
佐々木 康幸
静岡
白井 英治
山口
今垣 光太郎
石川
湯川 浩司
大阪
1'49'5
.22
まくり差し
東日本復興支援競走
(第46回総理大臣杯の代替)
戸田 8月5日~10日 重野 哲之
静岡
長岡 茂一
東京
池田 浩二
愛知
菊地 孝平
静岡
篠崎 元志
福岡
今垣 光太郎
石川
1’47’9
.09
逃げ
第57回モーターボート記念 福岡 8月23日~28日 出畑 孝典
福岡
藤丸 光一
福岡
岡崎 恭裕
福岡
瓜生 正義
福岡
峰  竜太
佐賀
篠崎 元志
福岡
1’46’3
.00
まくり 
第58回全日本選手権 平和島 10月5日~10日 池田 浩二
愛知
井口 佳典
三重
篠崎 元志
福岡
太田 和美
奈良
峰  竜太
佐賀
須藤 博倫
埼玉
1’45’1
.11
逃げ
第14回チャレンジカップ 大村 11月22日~27日 田村 隆信
徳島
松井 繁
大阪
菊地 孝平
静岡
瓜生 正義
福岡
大嶋 一也
愛知
坪井 康晴
静岡
1’46’1
.15
逃げ
第26回賞金王シリーズ戦 住之江 12月20日~25日 勝野 竜司
兵庫
湯川 浩司
大阪
服部 幸男
静岡
寺田 祥
山口
吉田 俊彦
兵庫
山崎 智也
群馬
1’44’8
.11
逃げ
第26回賞金王決定戦 住之江 12月22日~25日 池田 浩二
愛知
田中 信一郎
大阪
重成 一人
香川
松井 繁
大阪
瓜生 正義
福岡
佐々木 康幸
静岡
1’44’8
.17
逃げ

2012年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
ST
決まり手
第47回総理大臣杯 戸田 3月15日~20日 馬袋 義則
兵庫
白井 英治
山口
吉田 拡郎
岡山
今垣 光太郎
石川
坪井 康晴
静岡
中島 孝平
福井
1’45’7
.14
逃げ
第39回笹川賞 浜名湖 5月22日~27日 井口 佳典
三重
渡邉 英児
静岡
坪井 康晴
静岡
桐生 順平
埼玉
峰  竜太
佐賀
菊地 孝平
静岡
1’48’3
.13
逃げ
第22回グランドチャンピオン決定戦 芦屋 6月19日~24日 吉田 俊彦
兵庫
太田 和美
奈良
井口 佳典
三重
重成 一人
香川
山崎 智也
群馬
魚谷 智之
兵庫
1’46’6
.12
差し
第17回オーシャンカップ 尼崎 7月17日~22日 井口 佳典
三重
石野 貴之
大阪
森高 一真
香川
服部 幸男
静岡
今村 豊
山口
魚谷 智之
兵庫
1’48’5
.12
逃げ
第58回モーターボート記念 桐生 8月21日~26日 瓜生 正義
福岡
池田 浩二
愛知
山崎 智也
群馬
原田 幸哉
沖縄
峰  竜太
佐賀
松井 繁
大阪
1’47’6
.14
逃げ
第59回全日本選手権 福岡 10月23日~28日 川北 浩貴
京都
丸岡 正典
奈良
山田 哲也
千葉
山口 剛
広島
鎌田 義
兵庫
濱野谷 憲吾
東京
1’45’6
.14
差し
第15回チャレンジカップ 児島 11月20日~25日 平尾 崇典
岡山
太田 和美
奈良
岡崎 恭裕
福岡
瓜生 正義
福岡
田村 隆信
徳島
篠崎 元志
福岡
1’45’9
.22
逃げ
第27回賞金王シリーズ戦 住之江 12月19日~24日 篠崎 元志
福岡
石渡 鉄兵
千葉
池田 浩二
愛知
湯川 浩司
大阪
石野 貴之
大阪
西島 義則
福岡
1’45’7
.11
逃げ
第27回賞金王決定戦 住之江 12月21日~24日 松井 繁
大阪
井口 佳典
三重
太田 和美
奈良
山崎 智也
群馬
瓜生 正義
福岡
平尾 崇典
岡山
1’45’2
.19
まくり差し

2013年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
ST
決まり手
第48回総理大臣杯 平和島 3月15日~20日 池田 浩二
愛知
今井 貴士
福岡
中岡 正彦
香川
田中 信一郎
大阪
山崎 智也
群馬
齊藤 仁
福岡
1’48’5
.10
逃げ
第40回笹川賞 福岡 5月21日~26日 桐生 順平
埼玉
峰 竜太
佐賀
岡崎 恭裕
福岡
服部 幸男
静岡
新田 雄史
三重
湯川 浩司
大阪
1’47’4
.06
差し
第23回グランドチャンピオン決定戦 常滑 6月25日~30日 太田 和美
奈良
篠崎 元志
福岡
田村 隆信
徳島
赤岩 善生
愛知
井口 佳典
三重
丸岡 正典
奈良
1’47’2
.10
逃げ
第18回オーシャンカップ 若松 7月23日~28日 松井 繁
大阪
峰 竜太
佐賀
篠崎 元志
福岡
白井 英治
山口
湯川 浩司
大阪
毒島 誠
群馬
1’48’1
.14
抜き
第59回モーターボート記念 丸亀 8月27日~9月1日 毒島 誠
群馬
平石 和男
埼玉
篠崎 元志
福岡
菊地 孝平
静岡
中島 孝平
福井
新田 雄史
三重
1’47’1
.02
逃げ
第60回全日本選手権 平和島 10月15日~21日 瓜生 正義
東京
田村 隆信
徳島
中澤 和志
宮城
山口 達也
岡山
今村 暢孝
福岡
松井 繁
大阪
1’45’9
.15
逃げ
第16回チャレンジカップ 11月19日~24日 森高 一真
香川
菊地 孝平
静岡
徳増 秀樹
静岡
三井所 尊春
佐賀
山口 剛
広島
齊藤 仁
福岡
1’46’5
.08
逃げ
第28回賞金王シリーズ戦 住之江 12月18日~23日 前本 泰和
広島
山口 剛
広島
桐生 順平
埼玉
徳増 秀樹
静岡
江口 晃生
東京
茅原 悠紀
岡山
1’52’7
.04
逃げ
第28回賞金王決定戦 住之江 12月20日~23日 池田 浩二
愛知
中島 孝平
福井
新田 雄史
三重
毒島 誠
群馬
篠崎 元志
福岡
田村 隆信
徳島
1’44’8
.12
逃げ

2014年

大会名 開催場 実施日
1号艇

2号艇

3号艇

4号艇

5号艇

6号艇
優勝タイム
ST
決まり手
第49回ボートレースクラシック(総理大臣杯) 尼崎 3月18日~23日 松井 繁
大阪支部
池田 浩二
愛知支部
吉田 俊彦
兵庫支部
太田 和美
大阪支部
徳増 秀樹
静岡支部
鎌田 義
兵庫支部
1’47’4
.14
逃げ
第41回ボートレースオールスター(笹川賞) 福岡 5月27日~6月1日 今村 豊
山口支部
菊地 孝平
静岡支部
服部 幸男
静岡支部
茅原 悠紀
岡山支部
今垣 光太郎
福井支部
丸岡 正典
大阪支部
1’47’2
.09
差し
第24回グランドチャンピオン 浜名湖 6月24日~29日 今村 豊
山口支部
瓜生 正義
福岡支部
服部 幸男
静岡支部
菊地 孝平
静岡支部
太田 和美
大阪支部
深川 真二
佐賀支部
1’49’7
.04
まくり
第19回オーシャンカップ 丸亀 7月16日~21日 吉田 拡郎
岡山支部
濱野谷 憲吾
東京支部
徳増 秀樹
静岡支部
池田 浩二
愛知支部
田中 信一郎
大阪支部
瓜生 正義
福岡支部
1’49’0
.15
逃げ

キャッチフレーズ

一部のSGでは、ファンの目を引くキャッチフレーズが設定され、開催直前から全国の競艇場・ボートピア・ミニボートピア・オラレなどにポスターが大きく掲示されている。歴代のキャッチフレーズはSG・全国発売G1のキャッチフレーズを参照。

SG競走での連覇達成者

連続SG大会覇者

SG競走の王者として次のSGに出場し、また、SGタイトルを取る事をSG連覇と言うが、同偉業はトップレーサーすら至難の技(持ち回り開催をしている関係でその水面に慣れる事が重要視されるため)となっている。連続SG覇者とはその名の通り前のSG覇者が次のSGも続けて取ることを指す。

ここではそのSG連覇を達成した選手を紹介する。先ずは連続SG覇者一覧表から。

達成者 達成年 連続優勝SG大会
1 倉田栄一 1961年 第7回全国地区対抗→第8回全日本選手権競走
2 長瀬忠義 1965年
1966年
第12回全日本選手権競走→第1回総理大臣杯競走
現在の所、唯一の複数年を跨いでの達成。
3 野中和夫 1974年 第1回笹川賞→第20回モーターボート記念→第21回全日本選手権
史上初、SG3連覇。
4 北原友次 1975年 第2回笹川賞→第21回モーターボート記念
5 加藤峻二 1977年 第4回笹川賞→第23回モーターボート記念
6 野中和夫 1991年 第26回総理大臣杯→第18回笹川賞
現在の所、唯一の複数回数での連覇達成者。
7 西田靖 1991年 第1回グランドチャンピオン決定戦→第37回モーターボート記念
8 中道善博 1992年 第19回笹川賞→第2回グランドチャンピオン決定戦
9 服部幸男 1995年 第30回総理大臣杯→第22回笹川賞
10 西島義則 2000年 第10回グランドチャンピオン決定戦→第5回オーシャンカップ→第46回モーターボート記念
3人目の野中和夫以来、26年ぶりのSG3連覇・成る!&史上初の夏SG・完全制覇
11 植木通彦 2002年 第5回競艇王CC→第17回賞金王決定戦
12 魚谷智之 2007年 第12回オーシャンカップ→第53回モーターボート記念
2002年にスタートしたナイターSG・初の完全制覇&7年ぶり史上2人目の夏SG・完全制覇
13 菊地孝平 2014年 第41回笹川賞→第24回グランドチャンピオン決定戦
笹川・グラチャン体制になってからは8人目の中道選手以来、22年ぶり2人目の快挙

SG大会・連覇達成者

次に紹介するのは同大会・連覇一覧表。その名の通り前回王者として参加してディフェンディングチャンピオンの意地で続けて取る事。
達成者 大会名 連続詳細
1 倉田栄一 モーターボート記念競走 1963年・第9回下関大会
1964年・第10回記念芦屋大会
初の住之江以外での連覇達成者
2 中道善博 笹川賞競走 1979年・第6回大会&1980年・第7回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上初の住之江連覇
3 今村豊 全日本選手権競走 1988年・第35回記念多摩川大会
1989年・第36回住之江大会
4 野中和夫 笹川賞競走 1990年・第17回大会&1991年・第18回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上2人目の住之江連覇
5 野中和夫 賞金王決定戦競走 1990年・第7回大会&1991年・第8回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上3人目の住之江連覇・現在、唯一の連覇複数回達成者&賞金王初代連覇達成者
6 植木通彦 賞金王決定戦競走 1995年・第10回記念住之江大会
1996年・第11回戸田大会
史上2人目の賞金王連覇達成者
7 西島義則 総理大臣杯競走 1997年・第32回住之江大会
1998年・第33回丸亀大会
8 田中信一郎 賞金王決定戦競走 2003年・第18回大会&2004年・第19回大会
(開催場所は共に住之江競艇場)
史上4人目の住之江連覇・史上3人目の賞金王連覇達成者
9 湯川浩司 グランドチャンピオン決定戦競走 2007年・第17回戸田大会
2008年・第18回芦屋大会
グランドチャンピオン決定戦史上初の連覇・史上2人目の住之江以外での連覇達成者
10 瓜生正義 モーターボート記念競走 2011年・第57回福岡大会
2012年・第58回桐生大会
モーターボート記念としては実に48年振り史上2人目の連覇
11 太田和美 グランドチャンピオン決定戦競走 2012年・第22回芦屋大会
2013年・第23回常滑大会
グランドチャンピオン決定戦史上2人目の連覇

優勝戦出場選手選抜方法

賞金王決定戦以外のSGの場合

  • 賞金王決定戦を除いた全てのSG(総理大臣杯競走・笹川賞競走・グランドチャンピオン決定戦競走・オーシャンカップ競走・モーターボート記念競走・全日本選手権競走・チャレンジカップ競走・賞金王シリーズ戦の8競走)は6日間で構成される。
  • 開催初日から4日目までは予選を実施する。予選終了時で平均獲得ポイント上位18名が準優勝戦に進める。なお、競走初日の最終競走の第12レースでは優秀選手による「ドリーム戦」として開催される(なお、笹川賞競走の同競走はファン投票のトップ6で競われる→1号艇はファン投票1位以降2位は2号艇・3位は3号艇・4位は4号艇・5位は5号艇そして6位は6号艇の枠順となる)。
  • 開催5日目は、賞金王シリーズ戦以外のSGは第10競走から第12競走までの3つの競走に、賞金王シリーズ戦は第8競走から第10競走までの3つの競走に準優勝戦を実施する。ここからはたった1つしかない優勝枠を懸けたトーナメント方式のノックアウトサバイバルレース。この準優勝戦では上位2着までに入ると翌日の優勝戦に進める。
  • 賞金王シリーズ戦以外のSGは開催最終日の最終競走である第12競走に、賞金王シリーズ戦は開催最終日の第11競走(2009年までは第10競走)に優勝戦を実施する。優勝戦は準優勝戦3競走における、各競走の上位2名ずつの合計6名による一発勝負となる(優勝戦の艇全体は各枠の色に塗られている)。単純明快で真っ先に1800Mを駆け抜けた者がその大会の優勝者となり年末の賞金王への出場権を当確させる。

賞金王決定戦の場合

  • 参加出来るのは年間獲得賞金ランキングで上位18名となった18選手。
  • 先ず、年間獲得賞金ランキングの第7位以降の7位から18位までの選手12名でトライアルのファーストステージを実施する。ファーストステージは初日と2日目の2日間で勝負しポイントの多さで上位6名が次のセカンドステージに進出。下位6名は敗退が決定して賞金王シリーズ戦に回らなければ成らない。
  • ファーストステージを勝ち抜いた6名はセカンドステージで待っている年間獲得賞金ランキングの第1位から第6位のある意味、シードの6名と合わせてセカンドステージを実施する。セカンドステージは今までと同様の3日間勝負で3日目から5日目まで勝負しポイントの多さで上位6名がファイナルステージの賞金王決定戦に進出。下位6名は順位決定戦に回らなければ成らない。尚、ファーストステージで積み上げた得点は完全にリセットされて仕舞うので勝ち抜き者も・シード者も頭を切り替えていかないと敗退の危機が迫る。
  • 尚、この賞金王決定戦のファイナリストとなった6人は次年の同レースとチャレンジカップを除いた全てのSGレースに出場が可能となる(2006年の第21回大会から)。それまでは出場全選手が出場可能となっていた(2005年の第20回記念大会まで)。よって翌年のSG戦線に向けての大きな6枚の切符を争う戦いも見物になる。
  • この大会はトライアル・順位決定戦・賞金王決定戦の合計8レース・全てが6色艇で争う(特に頂上決戦はGPの文字が付く)。

表彰式

全てのSGにおいて開催最終日の優勝戦終了後に表彰式がある。 日本モーターボート競走会会長から優勝カップが(全日本選手権競走の場合にはダービーブレザー、賞金王決定戦競走の場合には黄金に輝くヘルメット)、そして開催主催者である地方自治体の代表者から小切手が贈られ、報道用の写真撮影後に優勝選手インタビューがある。最後に、今回SGを開催した競艇場のマスコットから次回SGを開催する競艇場のマスコットにSGリレートロフィーによる引継式を優勝選手が立会人となって行い、その後に優勝選手が退場となる。尚、賞金王の場合は最後のSG競走の為にSGリレートロフィーによる引継式は行なわずに表彰式を行なう。

メダル表彰制度

2014年より、8競走あるSG競走のうち、格式の高い5つのSG競走(笹川賞モーターボート記念全日本選手権賞金王決定戦総理大臣杯)において、BOAT RACE振興会会長賞として上位3位までの選手に対し順位に応じ金・銀・銅(賞金王決定戦のみプラチナ・金・銀)の各メダルを贈呈する制度が新設された。さらに、これら5つのSG競走すべてで優勝した選手にはグランドスラム達成記念として3億円相当のインゴットが贈呈される[8]

関連項目

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

  • 1.0 1.1 テンプレート:Cite web
  • 平成26年度SG及びプレミアムGI(賞金女王決定戦、名人戦、ヤングダービー、女子王座決定戦)並びにモーターボート大賞の開催地決定(2013年7月1日 同7月9日閲覧)
  • SG、GIおよびGII競走開催要綱の一部改正について 2010年2月25日
  • グレードレースの見直し及び平成23年度優勝賞金額(SG競走等)について 2011年1月31日
  • 「SG東日本復興支援競走」の開催が決定 2011年5月13日
  • 2024年現在最古参のナイター覇者
  • 10月8日に行われる予定だった大会2日目が台風接近により中止・順延になり10月12日予定だった優勝戦が1日ずれて10月13日になった。
  • テンプレート:Cite press release