笠原亮
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テンプレート:競艇選手 笠原 亮(かさはら りょう、1980年1月19日 - )は、静岡県出身の競艇選手である。登録番号は4019。静岡支部所属。84期。同期は堀之内紀代子、中村有裕、中島孝平など。
SG初出場となった第40回総理大臣杯競走でいきなり優勝するという快挙を成し遂げた。SG初出場初優勝は競艇草創期を除くと4人目であった。2006年は不調に陥りA2級に陥落したものの、2007年はきっちりとA1級に復帰し、蒲郡競艇場で行われた第53回モーターボート記念競走では、第20回賞金王決定戦競争以来自身3度目となるSG優出を果たしている。
2007年度後期適用勝率…勝率7.32 2連対率61.30% 3連対率74.25%(優出7回-優勝1回)
経歴
- 1999年5月14日、地元浜名湖競艇場で開催された「一般競走」1Rでデビュー(5着)。[1]
- 2005年3月 多摩川競艇場で開催された総理大臣杯競走でSG初出場初優勝。
- 2005年4月 総理大臣杯直後、びわこ競艇場で開催された周年記念優勝によりGI初制覇。
- 2005年6月 蒲郡競艇場の周年記念優勝によりGI2度目の制覇。
- 2008年2月 蒲郡競艇場の第53回東海地区選手権優勝によりGI3度目の制覇。
SG優勝1回・GI優勝3回・GII優勝0回
脚注
関連項目
外部リンク