山形放送
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山形放送株式会社(やまがたほうそう、Yamagata Broadcasting Co., Ltd.)は、山形県を放送対象地域として中波放送(AM放送)とテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はYBC。
目次
概要
1953年にラジオ局として開局し(呼称: ラジオ山形)、1960年テレビ放送開始。当初は日本テレビを中心としたオープンネットでの放送だった。これは、当時の服部敬雄社長が正力松太郎の経営姿勢に共感を持っていたとも、背後の新聞社の関係(日本テレビ=読売新聞、ラジオ東京=毎日新聞)を勘案したともいわれる。
NNN・ANNのクロスネットだった頃は、日本テレビ、テレビ朝日の番組が6:4の割合で放送されており、テレビユー山形開局までは、一部TBSの番組も放送されていた(なお、クロスネット時代のことについては山形テレビ(YTS)の項を参照)。1993年、YTSのネットチェンジ(FNN→ANN)によりNNN単独ネット局となり現在に至る。
ラジオは開局当初、当時の服部社長がニッポン放送及びフジテレビの社長だった鹿内信隆と懇意にしていたため、ニッポン放送とネットワークを結んでいた。1965年以降はJRNとNRNのクロスネット。なお、1978年に勃発した巨人戦中継問題以降、月曜日のみRFナイターを編成していた時期もあった。
現在、深夜から早朝の試験電波として日テレNEWS24のサイマル放送を実施している。
山形県が現在筆頭株主(14.4%)である(ただし県内4局とも県の出資額は公平性の観点から一律1億円)。
系列新聞は山形新聞。この新聞社との資本関係が非常に強く、社屋も共同で使用している。日本で唯一、テレビ局が社説放送をする局としても知られるが、これも山形新聞社との結びつきの強さが一つの鍵である。なお、元々ラジオ局として開局したためか、読売新聞・日本テレビ両社との資本関係は一切ない。しかし近年は読売新聞のテレビCM(スポットCM)を自社でも流すなど、キー局への配慮がなされている。また、YBCは読売新聞との資本関係がないにも関わらず、イベントを読売新聞東京本社の主催と山形新聞系列のYBCとの後援でイベント「東北サミット」(東北6県で不定期に開催する読売新聞東京本社の事業。イベント主催の発起人も読売新聞東京本社)を共催したこともあった。
2005年12月1日に、NHK山形放送局・TUYテレビユー山形とともに地上デジタル放送の本放送を開始した。
主要株主
日本民間放送年鑑2008 日本民間放送連盟 2008年 から
順 | 名称 | 所有株式数 |
---|---|---|
1 | 山形県 | 1万1,449株 |
2 | 山形新聞社 | 7,780株 |
3 | 東京海上日動 | 3,741株 |
4 | ヤマコー | 3,237株 |
5 | 山形銀行 | 3,062株 |
6 | 三島 | 2,990株 |
7 | きらやか銀行 | 2,572株 |
沿革
- 1953年(昭和28年)10月15日 - 全国で28番目にラジオ放送開始。
- 1954年(昭和29年)8月23日 - 鶴岡でラジオ放送開始。
- 1960年(昭和35年)3月16日 - テレビ放送開始。当初は日本テレビを主体としたフリーネットだった。
- 1961年(昭和36年)9月27日 - 鶴岡テレビ中継局開始。庄内地方でも視聴可能になる(開局までの経緯は下記の項参照)。
- 1966年(昭和41年)4月1日 - NNNに加盟。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - テレビ、ネット番組のカラー放送開始。
- 1970年(昭和45年)4月1日 - 山形テレビの開局によりフジテレビの番組全般とNETテレビの番組の一部が同局に移行(10年後の1980年(昭和55年)4月1日に同局からニュース番組が逆移行される)。
- 1971年(昭和46年)6月1日 - テレビ自動番組制御装置(APS)導入(NEC製)。
- 8月 - テレビ全面カラー化。
- 1980年(昭和55年)4月1日 - ANNに加盟しテレビ朝日とのクロスネット局となる。
- 1981年(昭和56年)7月24日 - テレビ音声多重放送開始(音声多重放送実用化試験局)。1983年7月から音声多重放送実用化局に移行。
- 1983年(昭和58年)2月1日 - 営業放送システム(EDPS)とCMバンク導入。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - テレビ主調整室(マスター)更新(NEC製)。
- 1989年(平成元年)10月1日 - テレビユー山形の開局によりTBSの番組が同局に移行。
- 1993年(平成5年)3月31日 - この日を最後にANNを脱退。
- 1995年(平成7年)9月18日 - 鶴岡ラジオ中継局の周波数が、山形親局と同じ918kHzに変更。この変更に伴い、コールサイン「JOEL」が廃止。(詳細は下記参照。)
- 1997年(平成9年)4月 - CMバンク更新。
- 2003年(平成15年)1月1日 - CIを導入し、現在の3代目のロゴに変更。
- 2005年(平成17年)1月15日 - テレビ放送の送出を旧社屋から、デジタルマスター(NEC製)を備えた新社屋(山形メディアタワー)に切り替え。
- 2006年(平成18年)4月1日 - ワンセグ開始。
- 8月21日 - ラジオ放送の送出を新社屋に切り替え。
- 2011年(平成23年)7月24日 - アナログテレビ放送終了。同時に鶴岡テレビ中継局に付与されていたコールサイン「JOEL-TV」も廃止。
社史・記念誌
- 山形放送三十三年誌(高橋昭 編著) 1987年10月発行、659ページ。
- YBC 35年のあゆみ(山形放送株式会社報道制作本部編集委員会 編) 1988年10月発行、73ページ。
- 山形放送の50年(YBC五十周年委員会 編) 2003年10月発行、435ページ。
ラジオ
放送時間は、月曜0:00 - 4:00休止の24時間放送。月曜のみ4:00、ほかは5:00を1日の基点とする。
ラジオ周波数
県内同一周波数放送実施。
- 山形本局 コールサイン: JOEF
- 鶴岡局
- 周波数: 918kHz、空中線電力: 1kW
- 米沢局
- 周波数: 918kHz、空中線電力: 1kW
- 新庄局
- 周波数: 918kHz、空中線電力: 1kW
- 酒田局
- 周波数: 918kHz、空中線電力: 500W
- 小国局
- 周波数: 918kHz、空中線電力: 100W
補遺
- 以前は山形・鶴岡(酒田)・米沢・新庄でそれぞれ周波数が異なっており、鶴岡は独自のコールサイン(JOEL)を持っていたが、1989年5月25日に内陸側が、1995年9月18日には庄内側も「918kHz」に統一された。庄内側の周波数統一時は、変更日を周波数にちなんだ9月18日に設定、変更直前(日曜深夜の放送終了前)には1時間の特別番組を放送し、生放送で最後のJOELコールサイン読み上げを行った。周波数統一によって、各地域独自のCM等を放送することは困難になった。
- 1960年 - 1965年10月までは「精密同一周波数放送実用化試験局」が存在し、「JO8AB」のコールサインで鶴岡から山形と同じ920kcで放送が行われていた。当時の最先端技術であり、これが後の鶴岡・酒田精密同期放送(1098kHz)や現在の県内・他県の同一周波数放送の礎になっている。
- まだ日本に放送ネットワークの概念がなかった民放ラジオ草創期に、ニッポン放送の昼ワイド番組を日本で初めてネットしたり、東京から中継されていた北海道放送のニュース番組をネットするなど、当時としては先進的な試みを行った。
- 札幌テレビ放送がラジオ放送を開始する前に、STV社員がラジオ放送の実地研修を行った。その時の経験が北海道後発局にも関わらず、高聴取率を得る番組制作へと繋がっていったという。
- ラジオ放送のシステムは2006年8月21日に新社屋に移動した。山形メディアタワー(新社屋)1階にはガラス張りのスタジオ(愛称:918スタジオ)があり、一般人もガラス越しにスタジオ内を観覧できる。
トンネル内ラジオ再送信サービス実施箇所
現在放送中の番組
自社制作番組
- 平日
- リラクシングミュージック(土曜5:05 - 5:10・18:25 - 18:30、日曜6:15 - 6:20)
- ドクターアドバイスで きょうも元気(月曜 - 金曜6:30 - 6:45、再放送: 月曜 - 金曜16:15 - 16:30)
- 歌のない歌謡曲(月曜 - 金曜6:45 - 7:00 企画ネット番組)
- グッとモーニン!!(月曜 - 金曜7:00 - 9:00)
- ミュージックブランチ(月曜 - 金曜9:00 - 11:00)
- ロケット団三浦のらじCOOP(火曜11:40 - 11:50)
- パワー全開!GO!GO!KIDS!(水曜 - 金曜11:40 - 11:50)
- 農業一口メモ(月曜 - 金曜11:55 - 12:00)
- ゲツキンラジオ ぱんぱかぱ〜ん(月曜 - 金曜12:00 - 16:00)
- ダイハツドライビングミュージック(月曜 - 金曜16:00 - 16:05)
- 今日は何の日(月曜 - 金曜16:30 - 16:40)
- YBCイブニング・スコープ(月曜 - 金曜17:46 - 18:10)
- YBCエキサイトナイター(火曜 - 金曜18:28 - 21:00 最大延長21:45)
- モンテディオ山形ホームゲーム中継も不定期に行っている。
- 実力養成・中学生講座(月曜 - 金曜21:45 - 22:00)
- 土曜日
- 安藤勲の土曜は最高MAX!(土曜7:00 - 10:00)
- やまがたスポーツ応援番組 CHEER!!(土曜10:00 - 10:30)
- ドンキーのいいのぉー庄内!(土曜11:00 - 12:00)
- ウィークエンドスクランブル(土曜15:00 - 17:00)
- 日曜日
- YBCミュージックサンライズ(日曜4:00 - 5:00)
- おはよう民謡リクエスト(日曜7:30 - 7:40)
- こころにサプリ 〜優しさをあなたから〜(日曜8:00 - 8:10)
- 日清食品 笑アップステーション・お笑いカップ!(不定期、日曜12:30 - 13:15)
- 爆笑コメディアンズの番組タイトル募集中!(日曜11:00 - 12:00)
- ALL REQUEST PROGRAM オーレオーレ!(日曜12:00 - 15:30、「耳よりラジオ」放送時には12:30 - 15:30に短縮して繰り下げ)
- 輝け!サンデー歌謡パラダイス(日曜15:30 - 16:00)
- あなたとYBC(ラジオ版)(最終日曜15:20 - 15:30)
- やまがたアートステージ(日曜18:10 - 19:00)
- 特別番組
ネット番組
- TBSラジオ制作
- ラジオ・パープル(月曜 - 金曜4:00 - 5:00)
- 東京ポッド許可局(土曜4:00 - 5:00)
- 生島ヒロシのおはよう一直線(月曜 - 金曜5:30 - 6:30)
- 話題のアンテナ 日本全国8時です(月曜 - 金曜8:00 - 8:15 「グッとモーニン!!」内)
- ドライバーズ・リクエスト(月曜 - 金曜12:20 - 12:30 「ゲツキンラジオ ぱんぱかぱーん」内)
- ニュースクリップ(月曜 - 金曜17:15 - 17:30)
- ネットワークTODAY(月曜 - 金曜17:30 - 17:46)
- マイフェイバリッと(月曜 - 金曜18:10 - 18:20)
- ミュージックナビ〜昨日と今日との交差点〜(月曜 - 金曜27:00 - 28:00)
- 土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!(土曜6:00 - 6:50)
- ウィークエンドネットワーク(土曜17:45 - 17:50)
- 明日へのエール〜ことばにのせて〜(土曜21:00 - 22:00)
- 美輪明宏・薔薇色の日曜日(日曜8:10 - 8:20)
- 全国こども電話相談室・リアル!(日曜9:00 - 9:55)
- 宮川賢のパカパカ行進曲(日曜17:00 - 18:00)
- オトナのためのリクエストプログラム〜オト☆リク(日曜19:00 - 20:55)(ナイターシーズン中)
- ラジオ寄席(日曜20:00 - 20:55 ナイターオフ期間)
- 今晩は 吉永小百合です(日曜22:00 - 22:30)
- 高見沢俊彦のロックばん(日曜22:30 - 23:00)
- 文化放送制作
- ラジオライブラリー「新・人間革命」(月曜 - 金曜 5:20 - 5:30)
- 武田鉄矢・今朝の三枚おろし(月曜 - 金曜8:40 - 8:50「グッとモーニン!!」内)
- 氷川きよし節(月曜 - 金曜11:20 - 11:30)
- ラジオ・バイオグラフィー(月曜 - 金曜11:30 - 11:40)
- 高田純次 毎日がパラダイス(月曜 - 金曜16:50 - 17:00)
- ニュース・パレード(月曜 - 金曜17:00 - 17:15)
- レコメン!(月曜 - 木曜24:00 - 25:00)
- 研ナオコの過払い金ぶっちゃけ法律相談(木曜 17:55 - 18:00、「YBCイブニングスコープ」内)
- 嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス(金曜24:00 - 25:00)
- 土曜の午後は♪ ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX(土曜13:00 - 15:00)
- 関根勤のスポパラ(日曜8:30 - 9:00)
- キニナル(日曜16:00 - 17:00)
- ニッポン放送制作
- ENEOSプレゼンツ あさナビ(月曜5:15 - 5:20)
- やじうまニュースネットワーク(月曜 - 金曜7:10 - 7:25 「グッとモーニン!!」内)
- SUZUKIハッピーモーニング・いってらっしゃいシリーズ(月曜 - 金曜7:30 - 7:40 「グッとモーニン!!」内)
- テレフォン人生相談(月曜 - 金曜11:00 - 11:20、土曜10:30 - 10:50)
- 相田翔子のスウィート・ソレイユ(月曜11:40 - 11:50)
- ミュージックスクランブル(月曜 - 金曜16:05 - 16:15)
- どうですか歌謡曲(月曜 - 金曜16:30 - 16:40)
- 森野熊八グルメタイム〜日本全国うまい、うまい!〜(月曜 - 金曜16:40 - 16:50)
- スポーツ伝説(月曜 - 金曜18:20 - 18:28)
- オールナイトニッポンGOLD(月曜 - 木曜22:00 - 24:00、金曜22:00 - 23:30)
- 広瀬香美 ミュージックwith(金曜23:30 - 24:00)
- オールナイトニッポン(月曜 - 土曜25:00 - 27:00)
- ネットワーク探偵団(土曜17:10 - 17:20)
- キスマイ 北山宏光 ナニキタ(土曜17:35 - 17:45)
- サンドウィッチマンの東北魂(土曜17:50 - 18:00)
- タッキーの滝沢電波城(土曜22:30 - 23:00)
- 中居正広のSome girl' SMAP(土曜23:00 - 23:30)
- 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ(土曜23:30 - 25:00)
- オールナイトニッポンR(土曜27:00 - 28:00)
- おはよう!ニッポン全国消防団(日曜6:20 - 6:30)
- 剛力彩芽 スマイル S2 スマイル(日曜7:40 - 8:00)
- 三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス(日曜10:00 - 11:00)
- 関ジャニ∞大倉忠義 ラジオ好っきゃねん(日曜21:30 - 22:00)
- その他
- いきいき歌謡ダイアリー(月曜 - 水曜・金曜 17:55 - 18:00、「YBCイブニング・スコープ」内)
- マイハートフルSONG(月曜19:30 - 20:00)
- メディカルストリングス(月曜20:30 - 21:00)
- HOT SPICE(月曜21:30 - 21:45)
- 松井宏夫の毎日笑顔!元気塾(土曜5:15 - 5:30)
- ラジオ朗読版「なぜ生きる」(土曜5:30 - 5:45)
- 松永ひろきの毎日笑顔!元気塾(土曜5:45 - 6:00)
- 名字の言(土曜6:55 - 7:00)
- MiNoの幸せ時間(土曜10:50 - 11:00 CBCラジオ制作)
- 志の輔&もみの師匠!コレ知ってます?(土曜12:10 - 12:40 北日本放送制作)
- チアーズヴォイス(土曜12:45 - 13:00 東北放送制作)
- ホッと!そよ風サロン(土曜17:20 - 17:35)
- 痛快!バッチリラジオ (土曜18:10 - 18:30,日曜8:10-8:25 九州朝日放送制作)
- 浅草芸人道(土曜18:30 - 19:00)
- 木内晶子の毎日笑顔!元気塾 (日曜 5:30 - 5:45)
- 元気スイッチ(日曜 7:15 - 7:25)
- 斉藤雪乃のイチバンセン!(日曜 21:00 - 21:30 アール・エフ・ラジオ日本制作)
- ラジオキャンパス(日曜 23:00 - 24:00)
- 地方民間放送共同制作協議会 通称火曜会制作
- 亀淵昭信のお宝POPS(月曜20:30 - 21:00)
- 録音風物誌(土曜17:00 - 17:10)
- J-Hits COUNTDOWN(土曜22:00 - 22:30)
- 綜合放送制作
- 鈴木亨のナイスショット(土曜6:50 - 6:55)
- かしわプロダクション制作
- こんにちは青空田の志です(月曜 - 金曜12:55 - 13:00、4月 - 9月の限定放送、「ゲツキンラジオ ぱんぱかぱ〜ん」内) - 東北・甲信越のNRNにネット
- 駒田徳広のミュージックブルペン(火曜 - 金曜21:00 - 21:45、ナイターシーズンインの限定放送)
- パックンマックンの笑って覚える英会話(土曜12:40 - 12:45、日曜7:25 - 7:30)
- スバルプランニング制作
- チップイン歌謡曲(日曜5:00 - 5:30 火曜会と共同制作)
- ミュージックフォトブック(日曜7:00 - 7:15)
- マール制作
- 河村通夫の大自然まるかじりライフ(月曜 - 金曜12:10 - 12:20 「ゲツキンラジオ ぱんぱかぱーん」内)
- 藤田恵美の「かみつれ雑貨店」(月曜21:00 - 21:30)
- 宗教番組
過去に放送した番組
自社制作番組
以前は、テレビと共にローカルニュースは『山形新聞ニュース』、『YBCニュース』のタイトルが使われていたが、現在は『YBCニュースライナー』となっている。
県内の公立高校入試の合格結果を、学校名、個人名も含めてアナウンサーが読み上げるという番組も過去に存在し、山形局(JOEF)が内陸地方の高校、鶴岡局(JOEL)が庄内地方の高校といった独自放送を行っていたが、現在は同一周波数化と個人情報保護の声もあって現在は放送されていない。
- やまがたダイヤル
- 農家の皆さんへ
- すてきなあなた
- YBCお天気ごよみ
- YBCリビングダイヤル
- YBCドライブマップ
- 朝の民謡
- ローカルのきょうもがんばっべ
- YBCさわやかジャーナル
- YBCさわやかジャーナル・フレッシュサタデー
- 井原義光のさわやかジャーナル
- 山ちゃんの朝らじお
- 日清出前公録シリーズ
- YBCターミナルミュージック
- ナウボイジャー
- 野沢雅子の秘密の鍵穴(東京支社制作)
- YBCミュージック・スペシャル
- 我が町バンザイ(東北6県の民放ラジオ局独自制作の企画ネット番組)
- CALL HIGHSCHOOL STUDIUM
- "人間って素晴らしい"芹川晴夫の土曜生生(いきいき)ランド〜5時間ですよ
- 門脇陸男の演歌でごきげん
- 強啓の出前民謡
- 山形日産ドライブメモ
- 土曜ジャンボ大作戦
- ウィークエンドジャック2pm
- 芹川晴夫の晴れ晴れワイド
- あぼんがぼん村
- はがちゃんのときめきサタデー
- パワー全開!GO!GO!KIDS!増刊号(当時、日曜日の昼前に放送(オンエア期間失念))
- 井原甲二のヒューマンネットワーク
- 古田住宅奉行のハウジング目安箱
- 演歌三兄弟の歌謡最前線!
- さかえ里美のホットな関係
- 下田健二のスーパー演歌
- Chao-Chao Aurex
- ふくふくくるくる
- TOMOO&AKEMIの夢ランド
- YBCニュースワイド・地球列島22時 → 地球列島7
- 美奈子のDREAM BOAT
- オール日産・日曜大作戦
- ミスターローカルのパリパリジョッキー
- ミスターローカルのんだんだジョッキー
- ミュージック症候群
- メモリー&メロディー
- Opa-Time
- 美恵子の夢風船
- Afternoon in jazz → jazz spot
- 花夢花夢(かむかむ)エブリバディ
- ZAO COMECOME PARADISE
- 日曜名物5時まではるお
- DONちゃんのラジオマガジン
- かわのめえりこの元気でDONDONスーパー7
- ルンルンエクスプレスのわくわくサンデー
- 秋山裕靖の快汗!ダイナマイト・サンデー → ダイナマイト・サタデー
- 上山競馬ニュース
- COKE TEEN'S CLUB 友栄のMUSIC HOT WAVE
- サンデーミュージックレター
- TOKYO・YAMAGATAサンデーエクスプレス
- 赤湯日曜放送局
- オーヌマホテル・2人のfairy tale
- なつメロリクエスト・電話でこんばんは!
- 芹川晴夫の土曜の朝に
- SATURDAY RADIO HEAVEN 土曜はいっしょに…。
- YBCハッピーロード
- 陣内倫洋の土曜モー!(2008年3月29日まで)
- 葵ひろ子のふるさと人こころ(日曜22:00 - 22:30)
- ママラジ
- 木田俊之物語
- SAKIKO'S CAFE
- なつかし 楽し 歌謡アワー
- Check it Radio!〜キモティーンズ〜(月曜20:50 - 21:30)
- 中古車でGO!(土曜10:50 - 11:00)
- Let'S方言(山形弁方言講座番組、土曜17:10 - 17:20)
- あなたに逢いたい(「Let's方言」の後番組)
- 朝だ!元気だ!6時半!!
- ゲツキンOTODAMA
- OTODAMA
- 月曜音楽館
- 週刊この歌おぼえよう
- WAVES
- 公益ビタミンくらぶ
- この道・・東北地方AM各局にもネット
- ミッチーチェンの4時バケ!
- 三浦友加のあげあげみゅーじっく
- たずねてみちのく東北地方AM各局にもネット
テレビ
テレビネットワークの移り変わり
- 1960年3月16日 テレビ放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)・フジテレビ・NETテレビ(現:テレビ朝日)とクロスネットを組むが、ニュースは任意の局から選択するフリーネット体制であった。
- 1966年4月1日 この日発足のNNNに加盟。ニュースは日本テレビマストバイ。それ以外はフリーネットとなる。
- 同年6月1日地方民放局では初の全日放送を開始。
- 同年10月1日カラー放送を開始。
- 1967年6月 民間放送教育協会に加盟。
- 1970年4月1日 山形テレビの開局によりフジテレビの番組が姿を消す。NETテレビの番組の一部も移行。
- 1972年 この年発足のNNSに加盟。
- 1980年4月1日 山形テレビがANNを脱退しフジテレビ単独局となったためテレビ朝日の番組が移行される。同局に代わりANNに加盟したためニュースはNNN・ANNクロスネット局となる。ちなみに番組枠の関係で放送できなくなった日本テレビの番組は山形テレビに移行している。
- 1989年10月1日 テレビユー山形の開局によりTBSの番組が姿を消す。
- 1993年4月1日 山形テレビがフジテレビからテレビ朝日マストバイ局となったためANNを脱退。テレビ朝日の番組が姿を消し(民教協製作分は除く)NNN・NNSマストバイ局となる(山形テレビへ移行した番組が復帰)。
テレビチャンネル
- 親局
- 山形(西蔵王テレビ・FM放送所、山形市神尾) リモコンキーID:4 JOEF-DTV(デジタルテレビの送信所は山形テレビと共同使用)
- 送信柱 45m四角鉄塔(山形テレビアナログ、デジタルと共有)アンテナ部も含めた高さ約55m
- 送信空中線 4L6段3面でYBCデジタル、YTSアナログ、デジタルの3波共有。
- 放送機形式 DTU-50/1R0S (NEC) 2台形式、電力増幅部は300Wユニットを並列。冷却は空冷(室内循環ファン式)
- STL 西蔵王向けのパラボラアンテナは3m、出力500mW (NEC)、新庄杢蔵山向けパラボラアンテナ4m、出力1,000mW (NEC)
- 物理チャンネル 16ch
- 出力 1kW (ERP 21kW)
- 送信所局舎 山形テレビと協力して建設。2階建て1F自家発電や電源室ほか、2F送信機ほか設置、屋上にはマイクロ回線用四角(長方形)鉄塔。自家発電は200KVA(ヤンマー)
- 中継局(チャンネル順)
【村山地方】
- 山形山寺 16ch
- 山形東沢 16ch
- 蔵王温泉 16ch
- 尾花沢牛房野 16ch
- 尾花沢銀山 19ch
- 東山形 29ch
- 東天童 31ch
- 尾花沢 37ch
- 山辺簗沢 37ch
- 東根関山 41ch
- 朝日町 43ch
【置賜地方】
アナログ放送概要
2011年7月24日終了時点
- 親局
- 山形 10ch JOEF-TV 3kW
- 中継局(チャンネル順)
【村山地方】
- 東天童 33ch
- 東根関山 42ch
- 東山形 42ch
- 尾花沢 43ch
- 山形山寺 43ch
- 山形小白川 43ch(垂直偏波)
- 蔵王温泉 45ch
- 山形東沢 53ch
- 尾花沢銀山 53ch
- 西川大井沢 54ch
- 山辺簗沢 54ch
- 天童(舞鶴山) 55ch
- 朝日町 55ch
- 尾花沢牛房野 57ch
- 山形関沢 62ch
【置賜地方】
【最上地方】
【庄内地方】
テレビ放送開始時、庄内地方でのテレビ放送を始めるにあたり、山形西蔵王親局から鶴岡高館山送信所への映像伝送が大きな問題となった。内陸(村山地方)と庄内地方の間には2,000m級の出羽山地が横たわり、直接の画像伝送が不可能だったからである。当時は、このような場合電電公社のマイクロ回線を常時借りるか[注釈 2]、マイクロの自営回線を構築することが常道であったが、多額の費用が必要とされるため、山形放送では、山形親局と鶴岡送信所を両方見通せる新庄市にある標高1,000mの杢蔵山山頂に中継所を設置し、山形の電波を新庄で受信し、さらに、それを鶴岡で受信するという方法をとった。なお、NHKは当時山形放送局とは別に鶴岡放送局があった。
これが全国の放送局の注目を浴び、他県でも同様の方法がとられるようになった。新庄杢蔵山中継所の建設に当たっては、当時の服部敬雄社長が自衛隊に対して出動要請を行い、多賀城駐屯地の施設部隊が登山道すらない高山の山頂までの車道を突貫工事で開削し、九州の部隊に配置されていた当時日本最大の大型ヘリコプターで機材の搬入を行ったという。村山地方⇔庄内地方の電波送受信における「杢蔵山経由」は、その後開局したテレビ局だけでなく、公共防災無線などでも活用されている。YBCラジオも、演奏所から新庄ラジオ中継局や鶴岡ラジオ中継局への音声伝送を杢蔵山経由で行っている[1]。
省力化を図るため、全送信所の無人化・リモートコントロール化を日本で初めて実現した放送局は山形放送である。
現在放送中の番組
自社制作番組
- やまがた東西南北(月曜 - 金曜 11:25 - 11:30)
- YBCストレイトニュース(月 - 金・日曜 11:38 - 11:45、土曜 11:31 - 11:40)
- YBC社説放送(月曜 - 木曜 16:30 - 16:40頃)
- ピヨ卵ワイド(月曜 - 木曜 16:53 - 17:53、金曜 16:50 - 17:53)
- ローカル情報ワイド番組
- YBC news every.(月曜 - 金曜 18:15 - 19:00)、YBC news every.(土曜 17:20 - 17:30)、YBCニュース・サンデー(日曜 17:10 - 17:15)
- 夕方のローカルニュース。月曜 - 木曜は30年前を振り返る「思い出グラフィティ」を放送。
- YBCニューススポット(月曜 - 金曜 20:54 - 21:00)
- KOEKI PERSON〜公益なヒト〜(水曜 21:54 - 22:00)
- やまがた発!旅の見聞録(テレビ埼玉と共同制作 土曜 9:25 - 9:40)
- カオログ(土曜 10:00 - 10:30)
- 情報玉手箱(土曜 11:40 - 11:45)
- 中身は「あっぷるTIME」とほぼ同じであるが、異なるところはオープニングとエンディング、項目の本数が1本のみ。
- 特命!ともえ課長の日曜出勤、課長まつこのおいしい日曜日、得報!週刊あいそ屋。 に続く週末の情報番組。
- やまがた社寺巡礼(土曜 12:55 - 13:00)
- ハウジング・ロード(日曜 11:45 - 12:00)
- 酒の肴つくってみーよ(日曜 16:55 - 17:10)
- やまがたサンデー5(日曜 17:15 - 17:30、再放送: 水曜 25:04 - 25:19、土曜 5:45 - 5:59)
- 県政情報番組
- やまがた市政の目(第2土曜 9:40 - 9:55)
- 山形市広報番組
- やまがたZIP!(第3土曜 9:40 - 9:55)
- はばたくまちつるおか(第4土曜 9:40 - 9:55)
- 鶴岡市広報番組
- ぷにゅん!(不定期放送)
- 番組案内。
- ハイパーぷにゅん!(不定期放送)
- 番組案内。ここ最近放送していない。
- あなたとYBC(テレビ版)(最終日曜 4:50 - 5:00)
- 番組批判・意見等を紹介。
- ぷにゅ★ギャザ(不定期放送)
- YBCホームページ内で営業している共同購入方式のインターネットショッピングを紹介している番組。
日本テレビ系列の時差ネット番組
- Girls TV!(月曜 24:54 - 25:24、日本海テレビ制作)
- まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱(火曜 24:54 - 25:24、中京テレビ制作)
- 浜ちゃんが!(水曜 24:54 - 25:24、読売テレビ制作)
- 1×8いこうよ!(木曜 24:54 - 25:24、札幌テレビ制作)
- 24時間テレビチャリティレポート(土曜 5:40 - 5:45)
- HUNTER×HUNTER(土曜 25:50 - 26:20)
他系列の番組
- 和風総本家(土曜 12:00 - 12:55、テレビ大阪制作)
- たけしのニッポンのミカタ!(土曜 13:00 - 13:55)
- フューチャーカード バディファイト(土曜 25:20 - 25:50、テレビ愛知制作)
- NARUTO -ナルト- 疾風伝(日曜 5:00 - 5:30)
- そうだ旅(どっか)に行こう。(日曜 12:00 - 12:55)
- YOUは何しに日本へ?(日曜 13:30 - 14:55)
- その他
- トゥルルさまぁ〜ず(土曜 24:50 - 25:20)
その他
- 日本!食紀行(金曜 10:55 - 11:25)
- NNS東北ブロックネット
過去に放送した番組
自社制作番組
YBCがNNNとANNのクロスネットだった時期、現在の『YBCストレイトニュース』の枠はNNN昼のニュースに続く形で『山形新聞ニュース』が約5分間放送され、その後ANNニュースライナーが放送されていた。
1983年に放映された『HELLO!マイホーム』(のちに『ハロー!!マイホーム』へ改題)という住宅情報番組(現在の『ハウジング・ロード』にあたる枠)では、YBCラジオで4月 - 9月の期間に放送の綜合放送制作番組『いきいき歌謡ダイアリー』でも使われているポール・モーリア音楽の「雲に想いを」が当時使われていた。
- ミュージックサロン
- 放送開始直後の朝一番の番組であったが、クラシック音楽に旧式テストパターンの映像(中央に鹿のイラストが添えられ、左上に「山形10・隺岡(鶴岡)1」右下に「YBC山形放送」と書かれているもの)が放送され、実質フィラー的なものだった。これが終わると、山形県の歌「最上川」の合唱であった。
- YBCニューススコープ
- YBCです奥さんと30分
- YBC奥さまスタジオ
- YBCあなたのチャンネル
- 土曜ワイドやまがた
- YBC6時です
- YBCワイド60
- YBCジュニア放送局 君にVキュン
- YBCニュースToday→YBC6:00きょうのニュース→YBCライブオンネットワーク→YBCきょうのニュース→YBCニュースプラス1→YBC Newsリアルタイム
- 朝6時!YBCニュース→YBCジパングあさ6
- YBC朝のニュース(『朝6時!YBCニュース』の週末(土・日)版)
- YBCニュースダッシュ
- YBC昼のニュース※11時にスタートし、番組内に社説放送・NNN昼のニュース・ANNニュースライナーのすべてを包含した時期もある。
- YBC金曜アップ
- YBC土曜スペシャル(基本的には自社制作がほとんどであるが、稀にこの枠でテレビ朝日やTBS系列の遅れネットの単発番組も放送された)
- YBCウィークエンド60
- YBCウィークエンドジョッキー
- 親子うた合戦
- 仲良しスタジオ→なかよしクイズショー
- さくらんぼ広場
- YBCうわさのテレビ(番組案内)
- YBCナウナウ情報
- 十字屋サンデーショッピングバザール(十字屋テレビショッピングの前身番組)
- 十字屋テレビショッピング(YTS版とは別物)
- 大沼デパート お茶の間ショッピング
- 山形松坂屋 ウィークエンドショッピング
- 新築さん、こんにちは!
- 我ら銀婚夫婦
- HELLO!マイホーム→ハロー!!マイホーム
- 日産サニー山形さわやか情報
- テレビ県民室(県政番組)
- おはよう9時です(同)
- ふるさと散歩(同)
- やまがたサンデー5(同)
- 山形新聞ニュース(ローカルニュースは長らくこのタイトルを使用していた)
- 山形新聞日曜夕刊→YBC日曜夕刊(全国ニュースの「NNN日曜夕刊」の後に放送)
- 飛び出せ!民謡会→それゆけ!民謡歌合戦
- グルメやまがた〜E店E味〜
- 私の街さかた(YTSと隔年交代で放送・酒田市の広報番組)
- 山響ミニコンサート
- ジョイ歌謡プラザ
- みっちゃん・ジョリのGO!GO!KIDS!TV!(「パワー全開!GO!GO!KIDS!」のテレビ版。2006年9月放送終了)
- いつもありがとう
- ぷち★ブレイク
- 昭和のやまがた〜ふる里のあの時〜
ネット番組(日本テレビ系は除く)
TBS系
※MBS製作番組は腸捻転解消後も資本の関係でYTSに残る番組が数本あり
- TUY開局まで【 - 1989年9月】。※は、原則的にTUYへ。
- キッチンパトロール※
- 料理天国(同時ネット)※
- ヤング720(1968年4月 - 最終回まで)
- 愛の劇場(途中から同時)※
- ポーラテレビ小説(8時10分から、1984年3月打ち切り)
- ナショナル劇場※(当初は金曜22時[2]から、1985年10月からTUY開局までは金曜21時→月曜21時から時差放映)
- 東芝日曜劇場※
- 時事放談→日曜放談※
- 兼高かおる世界の旅※
- ロッテ 歌のアルバム(腸捻転時代は同時、解消後は30分遅れ)
- ペア対抗クイズ合戦
- オーケストラがやってきた(14:30時は同時)
- ミームいろいろ夢の旅
- まんが日本昔ばなし(毎日放送制作)
- まんがはじめて物語
- 超獣機神ダンクーガ(1986年7月頃 - 1987年1月頃の異時ネット=フィルムネット)
- キックの鬼
- ウルトラマンシリーズ(平成シリーズは※)
- 仮面ライダーシリーズ(腸捻転時代から放送)
- 皇室アルバム(腸捻転時代から放送、その後TUYへ)
- 世界の結婚式(1982年3月で打ち切り)
- キックボクシング
- クイズ100人に聞きました(一時期のみで途中(38分に変更から)打ち切り、1989年のTUY開局からネット再開)
- 3年B組金八先生(第3シリーズまで、第4シリーズから※)
- ケンちゃんシリーズ
- TBS木曜8時枠の連続ドラマ(JNN系列局での放送より10日遅れで、日曜日の午後に放送)
- ザ・ガードマン(土曜22:30から15日遅れで放送)
- シークレット部隊
- キイハンター
- Gメン'75(平日16時)
- 七人の刑事
- 不良少女とよばれて
- スチュワーデス物語
- 金曜日の妻たちへ
- 男女7人夏物語
- 飛べ!孫悟空→ザ・チャンス
- ぴったしカン・カン(途中(38分に変更から)打ち切り。リメイク番組となる「ぴったんこカン・カン」は※)
- ただいま恋愛中(朝日放送制作・腸捻転時代 - 解消後初期の番組。解消後はNET系番組となる)
- てなもんや三度笠(同上・腸捻転時代)
- 海のトリトン(同上・腸捻転時代)
- がっちり買いまショウ(腸捻転時代から放送)→伸介のがっちりショッピング(毎日放送制作)
- MBS制作13時半枠の帯ドラマ「妻そして女シリーズ」(YTSから移行、1980年 - 1985年まで時差ネット)
- ブラザー劇場
- ブラザーファミリーアワー
- 人生ゲームハイ&ロー→クイズ天国と地獄(途中で打ち切り)
- 不二家の時間
フジテレビ系
- YTS開局前【 - 1970年4月】およびフジ系空白期間【1993年4月 - 1997年3月】。※のあるものは、過去にYTSで放映され、同局がネットチェンジしてからSAY開局までの間に放映。
- ズバリ!当てましょう
- スター千一夜
- テレビ結婚式−ここに幸あれ
- 銭形平次
- 三匹の侍
- キンカン素人民謡名人戦
- 赤白パネルマッチ
- 新春スターかくし芸大会(1969年のみ放映)
- ライオン奥様劇場
- ハリスの旋風
- 忍者部隊月光
- 鉄腕アトム(モノクロ版)
- 鉄人28号(モノクロ版)
- 忍風カムイ外伝→サザエさん(YTSへ移行)
- W3→マグマ大使
- ドラゴンクエスト※
- ゲゲゲの鬼太郎
- 第1作=YTS開局前に放映
- 第3作=※、その後SAYでも改めて放映
- ひみつのアッコちゃん(第2作)※
ほか
テレビ朝日系
- 野生の王国(毎日放送制作・腸捻転時代。腸捻転解消時にYTSへ移行)→お笑い他流試合
- ANNニュースセブン▲
- ANNニュースフレッシュ※
- ANNニュースライナー※
- あまから問答※
- 日曜洋画劇場▲※
- モーニングショー※(最後の2回のみYTSで放送)
- テレビ朝日平日正午枠(1970年ネット開始)
- ウィークエンドモーニングショー→八木治郎ショー(毎日放送制作・腸捻転時代のみ)
- 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送 (ABC) 制作)※
- 必殺シリーズ(ABC制作・TBS系時代から。1985年10月から同時ネット、新シリーズはYTSで放送中)
- ABCテレビ制作土曜朝のワイドショー(ABC制作)
- パネルクイズ アタック25(ABC制作)※
- ドラえもん(第2作、1979年) ※(YBCでは第1作(1973年)も放送していた)
- クレヨンしんちゃん※
- 魔法使いサリー(第1作)→ひみつのアッコちゃん(第1作)→魔法のマコちゃん
- 魔法使いチャッピー
- 土曜ワイド劇場※(秋田放送と同時ネット)
- ミュージックステーション※(1987年10月 - 1988年9月、1989年4月 - 1993年3月)
- クイズタイムショック▲(ただし、生島時代〔1989年10月 - 1990年3月〕は放送なし。「…21」以降は※)
- 三枝の国盗りゲーム▲
- ABC制作日曜19時前半枠(1980年4月から同時ネット)
- ニコニコ訪問→クロスワードクイズ・Theエイリアン→ヒラメキ大作戦→それゆけ!レッドビッキーズ(テレビ朝日制作時代から放送)→三角ゲーム・ピタゴラス→世界一周双六ゲーム→地球大好き!大冒険!→地球は僕らの宝島→地球キャッチミー→巨泉の使えない英語※
- 象印マホービン一社提供枠(日曜19時後半枠、1980年4月から同時ネット)
- 日曜20時枠(1980年4月から同時ネット)
- 西部警察シリーズ(PART-III山形ロケでは制作協力)→私鉄沿線97分署→どうぶつ通り夢ランド→痛快!婦警候補生やるっきゃないモン!→制作2部青春ドラマ班→ニュータウン仮分署→クイズMONOものがたり→シリーズ・男の決断→ゴリラ・警視庁捜査第8班→ザ・刑事→代表取締役刑事→ララバイ刑事'91・'92('93は※)→真夏の刑事→愛しの刑事
- 何かとワイド面白地球→あっぱれ外人 DONピシャリ!!→ビートたけしのスポーツ大将(火曜20時枠・月曜か火曜の夜に時差放送)
- ABC制作金曜21時枠(同時ネット)
- 熱闘甲子園※(ABC制作)
- 欽ちゃんのどこまでやるの!?▲
- ビートたけしのスポーツ大将
- ビデオあなたが主役→邦子と徹のあんたが主役※
- ワールドプロレスリング(元々山形では▲→1985年4月よりYBCに移行→後に※)
- ラブアタック(ABC制作。1978年4月から1年間放送、ネット打ち切り後はYTSに移行)
- プロポーズ大作戦▲→パーティー野郎ぜ!(ABC制作)
- ザ・ベストヒット'83
- ベストヒットUSA(現在はBS朝日で放送中)
- 鬼平犯科帳(テレ朝版第4シリーズ - 第6シリーズは同時ネット)
- 大忠臣蔵
- 荒野の素浪人
- 破れ傘刀舟悪人狩り
- 旅がらすくれないお仙
- 遠山の金さん捕物帳
- 賞金稼ぎ
- 狼無頼控(腸捻転以前の毎日放送制作)
- 特捜最前線▲(「特捜最前線2013」(テレビ朝日開局55年記念版)は※)
- 大都会25時
- はぐれ刑事純情派※
- さすらい刑事旅情編※
- 名奉行 遠山の金さん※
- ポーラ名作劇場
- 若原瞳のラブリー10+5(北見恭子の出演回のみ)
- 大相撲ダイジェスト(平成元年春場所をもって打ち切り)
- タモリ倶楽部(1992年10月で打ち切り、後にYTSでネット再開)
- ピッカピカ音楽館
- スーパー戦隊シリーズ
- メタルヒーローシリーズ
- 魔女っ子メグちゃん
- キャンディ・キャンディ
- 花の子ルンルン
- 魔法少女ララベル
- ハロー!サンディベル
- あさりちゃん
- 一休さん▲
- 怪物くん(2010年の日テレドラマも放送)
- フクちゃん
- 忍者ハットリくん
- パーマン
- エスパー魔美
- 藤子不二雄ワイド
- The・かぼちゃワイン
- 愛してナイト
- 夢戦士ウイングマン
- オヨネコぶーにゃん
- 名探偵ホームズ
- 聖闘士星矢
- 悪魔くん
- もーれつア太郎
- おぼっちゃまくん
- つるピカハゲ丸くん
- 魔法使いサリー
- きんぎょ注意報!
- 美少女戦士セーラームーン※
- 朝まで生テレビ※
- 南国少年パプワくん※
- メ〜テレ(名古屋テレビ)制作のアニメ▲
- 重戦機エルガイム→機動戦士Ζガンダム→機動戦士ガンダムΖΖ→機甲戦記ドラグナー→鎧伝サムライトルーパー→獣神ライガー(勇者エクスカイザー以降はTUYを経て勇者特急マイトガインの途中でYTSに戻った)
- 宇宙伝説ユリシーズ31
- 超合体魔術ロボ ギンガイザー
- GARACTIC PATOROL レンズマン
- 宇宙船サジタリウス
- ニュースステーション−1993年1月19日の皇太子妃雅子の婚約特番のみ。
- 選挙ステーション - 19時台から
- なお、日曜19:00 - 20:54と21:00 - 22:54の番組はテレ朝同時ネットだったため、YTSのネットチェンジ後も放送時間に変更がない形となり、放送局が入れ替わるだけとなった。
テレビ東京系
- 炎の闘球児 ドッジ弾平
- 宇宙の騎士テッカマンブレード
- りぼん魔法少女シリーズ
- トランスフォーマーシリーズ
- 疾風!アイアンリーガー
- 覇王大系リューナイト
- 獣戦士ガルキーバ
- 愛天使伝説ウェディングピーチ
- 爆れつハンター
- 新世紀エヴァンゲリオン
- セイバーマリオネットJ
- 赤ちゃんと僕
- 天空のエスカフローネ
- とっとこハム太郎
- マッハGoGoGo(1997年版)
- マスターモスキートン'99
- セイバーマリオネットJ to X
- サイレントメビウス
- ヨシモトムチッ子物語
- 少女革命ウテナ
- 時空探偵ゲンシクン
- 彼氏彼女の事情
- カウボーイビバップ→発明BOYカニパン→超発明BOYカニパン→宇宙海賊ミトの大冒険→ビックリマン2000
- KAIKANフレーズ
- ドンキーコング
- 超GALS!寿蘭
- 日曜ビッグスペシャル
- あぶない少年
- 魔法少女プリティサミー
- ジャングル大帝
- 三つ目がとおる
- マンガ日本経済入門
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ
- モジャ公
- 奥さまは外国人
- 感涙!時空タイムス
- SHOWBIZ COUNTDOWN
- ココリコミリオン家族
- お茶の間の真実〜もしかして私だけ!?〜
- GO!GO!アッキーナ
- きらりん☆レボリューション
- ペット大集合!ポチたま
- 爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア
- 極上めちゃモテ委員長
- 空から日本を見てみよう
- ケロロ軍曹
- 〜どうぶつ冒険バラエティ〜ワンダ!
- ペット大行進! ど〜ぶつくん
- その他
- 新サンデートーク(仙台放送製作の東北電力枠、以下同様枠あり)
- 今、きらめいて
- タカラヅカ・カフェブレーク
- Live TOMATO
- ケータイ少女
- イッテ恋48
- ウルトラゾーン
- IJP イジュウインパーク(TOKYO MX制作)
- 爆笑!バスタイム(BeeTV制作)
- NNS東北ブロックネット
- ツナガッテルかーい!
旧局舎時代(2005年1月14日まで)に放送された日本テレビ系列の番組
◇印はANN脱退後に継続並びに新規で放送された番組、☆印は現在放映中
- NNN朝のニュース
- NNN昼のニュース→NNNニュースダッシュ
- NNNジャストニュース→NNN6:30きょうのニュース→NNNライブオンネットワーク→NNNニュースプラス1
- ◇NNNきょうの出来事
- おはよう!こどもショー(一時TBS系「ヤング720」ネットのため中断)
- カリキュラマシーン
- ◇ズームイン!!朝!(1983年4月よりネット)→ズームイン!!SUPER☆
- ルックルックこんにちは(一時ネット中断)
- ロンパールーム
- お昼のワイドショー→◇午後は○○おもいッきりテレビ
- ごちそうさま
- おしゃれ→三枝成章の気まぐれ
- ライオンお笑いネットワーク→愛のサスペンス劇場→女の劇場→スター(秘)訪問!(→途中花王愛の劇場をディレイネット)→◇おもいッきりテレビ13時台
- 11PM(1978年3月で打ち切り【本編は1990年3月で終了】)→◇EXテレビ(1993年4月からネット【本編は1990年4月開始】)
- 太陽にほえろ!
- スター誕生!
- ◇笑点☆
- シャボン玉ホリデー
- すばらしい世界旅行(途中でYTSへ→地球トライアル(同じくYTSへ))→◇あしたP-KAN気分!(初期はYTSで、途中からYBCに移行)
- 紅白歌のベストテン→ザ・トップテン→歌のトップテン→所さんのまっかなテレビ→◇世界まる見え!テレビ特捜部☆
- ◇水曜ロードショー→金曜ロードショー(1980年4月から1993年3月の間はYTSで放送。YTSでは、『水曜ロードショー』の途中で『火曜ロードショー』として時差ネット)☆
- ◇火曜サスペンス劇場(元々、木曜深夜の「木曜サスペンス劇場」→金曜深夜の「金曜サスペンス劇場」→土曜午後の「土曜サスペンス劇場」を経て1993年4月より同時ネットへ移行)
- ◇木曜スペシャル
- 木曜ゴールデンドラマ
- ◇土曜グランド劇場☆
- ◇ザ・ワイド
- ◇ウェークアップ!(現在はウェークアップ!ぷらすとして☆)
オープニングとクロージング
- テレビのオープニングとクロージングは2001年頃まで山形放送の本社社屋・山形テレビ放送所・鶴岡テレビ放送所の写真を周波数と一緒に掲示し、右側に中継局チャンネル一覧を出していた。
- その後、最近になって放送されているのが風景映像で、山形県内の花の名所やスポーツスポット、水中カメラから捉えた海水の映像等が取り上げられている。
- 2001年頃から、琴とベル調のBGMと共に、花の映像→局舎に変更され、クロージングは一旦なくなった。
- 放送開始と終了時の音楽は、2001年頃まではテレビ・ラジオ共通で使用されていた。開始時にはスペインのマーチ音楽、終了時にはスラックキーギターで演奏される、ハワイアン調の「子守唄」(タイトルは“ジャパニーズ・ララバイ”という)が流れていた。またオープニングには「山形放送の放送開始です!!」というコメントが付け加えられていた。
- テレビのクロージング前には、火の元確認の静止画を放送していた。その静止画映像はハープのBGMをバックに、家が燃えているイラストが描かれており、イラストの下に手書き風丸ゴシックで「●お休み前にもう一度、火の元をお確かめ下さい」と描かれているものだった。1990年代以前はBGMがなく、実際に家屋が燃えているかのような写真を使用し、その下に「おやすみ前に(改行)もう一度火のもとを…」の字幕を表示していた。
- オープニングの後、山形県民の歌「最上川」の映像が放送される。
- 2001年頃までは、オープニング映像と山形県民の歌「最上川」の間に「ミュージックサロン」というミニ番組が放送されていた。カモシカの絵が中央に描かれたYBCのテストパターン(鶴岡の鶴の文字が隺だった)をクラシック音楽と共に流すというもので、音声多重放送が開始されるとステレオ放送化される。放送休止時間が設けられていた1960年代には、休止明けの番組として数回放送されていた。
- テレビの地上デジタル放送完全移行時に放送されたクロージングは通常のクロージングに「まもなく、アナログテレビ放送を終了します。長い間ご覧いただき誠にありがとうございました。(今後は)デジタルテレビ放送でお楽しみください。」というテロップが添えられていた。
- 2014年8月現在のテレビ放送の起点(放送開始時間)は平日(月~金曜)が午前4時50分、土曜が午前4時40分、日曜が午前5時00分(ただし毎月最終日曜のみ午前4時50分)である。
アナウンサー
かつて在籍していたアナウンサー
地域ニュースの動画配信
山形県内ニュースは「YBC news every.」で放送された分のみを動画配信中(要Windows Media Player、祝日及び土日放送分のニュースは動画・文字配信共になし)。
海外姉妹放送局
- KCNC-TV - アメリカ、コロラド州デンバー、CBSネットワーク直営局
- 1989年に姉妹締結を行った当時はNBCネットワークの直営局(1995年9月にネットチェンジを実施)
- 安東文化放送 - 韓国、慶尚北道安東市、MBC系列
- ポズナニ放送 - ポーランド、ポズナニ市
- サザンクロス放送 - オーストラリア、タスマニア州
- イカロス放送 - ギリシャ、クレタ島
- 河南電視台 - 中国、河南省鄭州市
YBCおいしいものフェア
- 毎年2月の第2土曜日 - 月曜日の3日間に山形ビッグウイング(山形国際交流プラザ)で県内または県外の美味しい物を一堂に集めた「YBCおいしいものフェア」を開催している。なお、同局の製作番組「ピヨ卵ワイド430」内で考案されたスイーツも登場する。最近では芸能人をゲストとして呼ぶようになった。
- ゲスト芸能人が参加する時間帯にはテレビ中継も行う。
ゲスト芸能人
- 長州小力 - 2006年
- 石塚英彦(ホンジャマカ)- 2007年
- ギャル曽根 - 2008年
- エド・はるみ - 2009年
- パパイヤ鈴木 - 2010年
- 鉄拳(ステージのみのテレビ中継なし)、スザンヌ - 2011年
- ムーディ勝山/三浦 友加(共にステージのみのテレビ中継なし)、U字工事 - 2012年
- 楽しんご(ステージのみのテレビ中継なし)、いとうあさこ - 2013年
- キンタロー。 - 2014年
マスコットキャラクター・キャッチコピー・ロゴ
- マスコットキャラクター
- 局のマスコットキャラクターは『ぷにゅん』。YBCでは長らくマスコットキャラクターは置いていなかったが、2001年にYBC開局以来初のマスコットキャラクターとして誕生。これは耳の生えたピンクのボールの様な風貌(任天堂のキャラクター「星のカービィ」に似ている。)。また、『ぷにゅんのとっておき!』という、CMタイアップ番組(ある企業の30秒CMの前後に短いオープニングとエンディングを足しただけ。不定期番組?)も放送されている。YBCの中継車には、ぷにゅんがでかでかとプリントされている。
- キャッチコピー
- キャッチコピーは、ぷにゅんの登場以前の1996年4月1日から同年12月31日まで「食前食後にYBC」が、1997年1月1日から1999年3月31日まで「ビシッとYBC」が、1999年4月1日から2000年12月31日に「テレちゃう」がそれぞれ使われていた。ぷにゅんの登場に合わせ、2001年1月より「ぴたー」というキャッチコピーを導入し、2002年9月まで使用した(その後3ヶ月はキャッチコピー空白状態)。2003年1月から2009年3月31日まではCIの導入に合わせて「おもしろ主義るっ!」が使われていたが、2009年4月1日から2012年12月31日まで、2014年1月1日から「一緒に歩こ」が使われた。2013年1月1日から同年12月31日まで1年限定で開局60周年に合わせて、「ココロつながる」を使用し、ウォーターマークも一新された(ぷにゅんのお腹に60マーク、吹き出しは+で、その下にココロつながるの文字)。
- ロゴマーク
- 現在のロゴ(2003年1月1日 - )は3代目で開局50周年を記念して製作されたもの。Yの字をデフォルメし両翼を広げて羽ばたくイメージをテレビ三原色でまとめたもの。ロゴマークはYの文字を一筆書きで、躍動感と伸びゆく姿を表現している。英文ロゴはソフトな筆記体で親しみやすさを表現している。
- 1996年から2002年12月31日まで使用された2代目のロゴは、赤い楕円の上に紫色の文字で「YBC」。
その他
- 1970年代から1982年頃にかけて、ポール・モーリア等のBGMをバックに静止画スライドで番組案内や道徳啓発(主に交通安全、火災予防、子どものしつけ等)をCMの空き時間(フィラー)に流した。
- かつてはテレビ朝日系列にも加盟(1980年4月1日から1993年3月31日までネット加盟)していたが、朝日新聞・テレビ朝日との資本関係も読売新聞・日本テレビと同様、一切ない[注釈 3]。
- 1979年、ポーランドでは、時のポーランド統一労働者党第一書記、エドヴァルト・ギェレクの退陣が濃厚になり、ポーランドの次期指導者が誰になるかが世界的な注目を集めていたが、冷戦真っ只中の時代、鉄のカーテンは厚く、西側諸国にポーランドのまともな動向は伝わっていなかった。そんな中、姉妹局のポズナニ放送へ友好訪問を行った山形放送のクルーは、スタニスワフ・カニャへの単独インタビューに成功し、そこで、次期第一書記を目指す言質を取った。ポーランドの次期指導者が西側のマスメディアに登場した初めての取材となり、大スクープとして全世界に配信されることとなった(社史より)。
- 2005年12月1日の地上デジタル放送開始と共に、YBCホームページにアナウンサーのブログ『アナBoo!』を同日に開設。初書き込みはこの日誕生日の新人(当時)、竹内久乃アナ。ちなみに、このブログにはNo.2の書き込みのみ存在しない。
- 2011年3月31日で終了した「ズームイン!!SUPER」の前の「ズームイン!!朝!」の頃は全国向けのレポートが多かったが、同局は一貫して女性アナの投入はなく芳賀、佐伯アナという2人の担当であった。
- 県内テレビ局の中で唯一、ワンセグのEPGで番組内容の紹介をしていない。
- 音声多重放送の表示は当初は日テレと同じ表示だったが、プロ野球日本シリーズの中継をTBS同時ネットする機会がありそれを機に(S)(2)(多)の左部にYBCロゴが入りJNN系局に近い表示になった。(若原瞳のラブリー10+5のみテレ朝と同じステレオ表示)
テレビ視聴率
- ※2006年の年間視聴率は、プライムでFNN/FNS系列のさくらんぼテレビジョンに首位の座を奪われ、1993年から続いた14年連続の3冠王は達成できなかった。ただし、全日とゴールデンはそれぞれYBCが首位を獲得した(2冠)。
- 年度視聴率については、1993年度から20年連続して3冠王を達成している。これはキー局を含む全国の民放局で最長記録。2000年代中盤における関東地区等で日本テレビ系列局が不調傾向にあった時代にも、視聴率首位を守っている。
関連企業・団体
関連項目
- 服部敬雄(元山形新聞社・山形放送社長)
- 山形県縦断駅伝競走大会
脚注
注釈
- ↑ 専用郵便番号が付与される前、テレビ番組のテロップでは「〒990 山形市ハタゴ町 山形放送」と表示されることが多く、実際にそれで郵便物が届いていたという。
- ↑ 北海道の民放各局では実際にこの方式が取り入れられていたが、地上デジタル放送が開始された2007年以降は光ファイバー回線に切り替えている。
- ↑ もともと山形テレビに朝日新聞・テレビ朝日との資本関係があった。また、前述の朝日新聞はテレビユー山形にも出資。
出典
外部リンク
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