フィラー

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フィラーfiller)は、主にテレビ局ラジオ局が、番組間の時間の埋め合わせに放送する映像・音声である。場合によっては「クッション番組」や「つなぎ番組」「バッファー番組」とも言われる。

概要

テレビ局・ラジオ局では番組の間が空いた場合、環境映像音楽を流して時間を埋める事から、その時間がフィラーと呼ばれるようになった。1990年代頃から、災害時の緊急報道体制を整えるためテレビ局の終夜放送が始まり、放送終了から放送開始までの間も試験電波として出し続けられるようになり、音楽を入れた環境映像や天気予報、系列CSニュース専門チャンネルなどのフィラーが流される事が多くなった。あくまでも「埋め物」扱いであり、突然終了する事がよくある。放送局内ではフィラー枠自体やそこで使用する映像や音源を「保障BG」(BGはBGM(background musicやBGV(background video)の略)といい、フィラーという表現は放送局内では一般的ではない。なお、この項では便宜上その呼称を「フィラー」に統一して表記する。なお、電波を発射し、かつ番組放送時間内にもかかわらず一定時間無映像(画面が黒いまま)や無音は、法律上は特に規定がないものの、不体裁(いわゆる放送事故)として扱うことになるため、それを防止する観点からも機械が自動的に入れる場合がある。

代表例

テレビ

  • NHK
    • 総合テレビでは未明帯に『映像散歩』が流れている。また、4時13分から2分間インターミッションとしての映像(30秒間)→山の中の緑の映像→日章旗の映像を流すことがある。さらに、平日日中の「国会中継」で審議が中断した場合、「ただいま国会審議が中断しております。」旨のテロップを表示した上で、環境映像等を流す場合がある。
    • Eテレでは2006年度から放送休止時間が設定された為、未明帯の『映像散歩』は放送されなくなったが、Eテレの023チャンネル(サブチャンネル)及びワンセグ2において、021チャンネル(メインチャンネル)との編成の関係で、日中でも10分から20分程度の『映像散歩』を放送している。その他、月曜日の23時台にも放送されている。
    • BS1では「ワールドWave」の本編終了後、次番組(または番宣スポット)開始まで、空き時間が生じた場合、風景映像などを流す。
    • BSプレミアムでは通常午前3-5時台(1日の起点となる午前5時をまたぐ)には定時番組は組んでおらず、総合テレビとは別の内容の「映像散歩」を放送している。
  • 日本テレビ系列
    • ほとんどの日本テレビ系列フルネット(マストバイ)局[1]では通常番組が終了後、『日テレNEWS24』(旧・NNN24)が流れている[2]
    • 日本テレビでは、現在放送終了から放送開始までの間が4分以上となる場合に限り、『日テレNEWS24』のフィラーを実施している[3]。また、日本テレビ以外の地上波系列局とは異なり、通常の放送回線によりフィラーが流される(日本テレビ以外の地上波系列局ではCS再送信の形で行われる)。この放送形態については、『日テレNEWS24』制作番組である月曜 - 金曜の定時番組『Oha!4 NEWS LIVE』(第1部)も同様の扱いとなっている[4]。かつては1980年代前半の放送終了時に、『夜のしおり』という風景映像を女性アナウンサーのナレーションと共に紹介する5分間番組があった。また一時期、放送休止時間が10分未満の場合に限り「環境映像」などを流していたこともある。
    • 日本テレビでの『日テレNEWS24』(旧・NNN24)放映前は『SOUND STORM』という名前で、同社の番組のタイアップ曲やジブリアニメの曲等を放送していた。映像は風景映像や、コンサートセットを組み立てているもの、ジブリアニメの映像などが流れていた。
    • 日テレG+の『Dramatic Game 1844』(プロ野球巨人主管試合生中継)で、予定終了時刻より前に試合が終わった場合に送る名場面集「ジャイアンツ in 東京ドーム」。また、地上波やBS日テレでも、試合が早終了し、時間が余った場合は、定刻まで「(過去の)ホームランセレクション」などを流す。
    • 読売テレビ(大阪府)では天気概況やお天気カメラの他に、ミュージッククリップやゲームのデモ映像を放送していたが、『日テレNEWS24』の開始に伴い終了した。
    • 北日本放送(富山県)では以前深夜に同局のAMラジオ放送(KNBラジオ)を途中までサイマル放送していた。
  • テレビ朝日系列
    • 現在、テレビ朝日で通常編成時にフィラーは流れていないが、台風接近・上陸時や大規模地震発生時及び重大ニュースが発生した時は、天気予報の画面や六本木情報カメラの映像を流したり、スタジオからニュースを伝える場合がある。以前は、「D's Garage 21」で発表されたアニメ作品(主に『パンダマン』(藤田徳浩作)と『きぐるみ〜ず』(あさをゆうじ作))が流れており、さらに前には『EARLY MORNING』というタイトルで、風景映像と音楽を流していた。現在でもスポーツ中継延長時等に『EARLY MORNING』を流すことがある。
    • 北海道テレビ放送では、北海道日本ハムファイターズが主催するプロ野球の試合が札幌ドームで行われた日に『朝までファイターズ』というタイトルでその試合を録画中継している。当該試合がない場合は『朝までニュース&天気』を放送。
    • 朝日放送(大阪府)では、ザ・シンフォニーホールで演奏が行われるクラシック演奏家の楽曲をバックに流しながら天気概況の映像を流し、また随時そのコンサートの告知テロップを出していた。2005年10月3日からは期間限定企画として阪神タイガースの優勝までの戦いを振り返る『虎バン主義・地元勝利ゲーム』が4時台に行われた。なお、同局の場合はエンディング映像を現在放送しておらず、最後の番組が終わるとそのままフィラーに切り替わる(最後の番組はテレビショッピングが多い)。
      また2010年1月から7月には原則として毎週火曜日早朝(番組表の上では月曜深夜扱い)の4:00から4:55に美人時計のテレビバージョン(画面右端下に近畿2府4県と徳島・香川・三重・福井嶺南・札幌・東京・福岡のお天気ループを記載)を放送するが、その時間までの間もフィラー扱いとして放送していた。2011年夏頃から、ABCが主催するイベント関連のビデオクリップが放送されており、天気予報や天気カメラの放送は激減している。
    • 鹿児島放送では、鹿児島県内の気象情報および本社屋上にあるお天気カメラから映した鹿児島市内の様子に、『きょうの予定』と題した、鹿児島県内でその日に行われるイベント情報のテロップを流している。
  • TBS系列
    • 一部のTBS系列局では通常番組が終了後、『TBSニュースバード』を放送している(フィラー・定時放送のいずれでも放送される局もある)。現在のTBSは『TBSニュースバード』を定時放送として放送している(通常編成時には土曜日の放送がない。また、かつてはフィラーとして放送されていた)。
    • TBSは以前『ミッドナイトウェザー』(天気情報)を放送していた。BGMで流れていたアーティスト名とアルバム名のタイトルは、『ミッドナイトウェザー』のタイトル画面に一緒に表示されていた。
    • 毎日放送(大阪府)では、TBSニュースバードの他に、主に日曜深夜を中心に(以前は毎日)お天気カメラの映像を流している。基本的に大阪の映像であるが2000年代前半までは当時テレビ中継を行っていた選抜高等学校野球大会開催時には神戸の映像を流したり、また流星群接近時は夜空の映像を流したりしていた。
    • 山陽放送(岡山県)では1996年頃から邦楽をバックに岡山・香川両県の天気予報とお天気カメラからの映像を交えた『オールナイトウェザー』を放送している。
    • 中国放送(広島県)では2005年まで中国新聞文字ニュースを入れていた。
    • 南日本放送(鹿児島県)では九州南部地方(熊本県南部を含む)の天気予報及び当日朝9時の桜島上空の風向・風力を放送している。
    • TBSチャンネルでは、1・2共、侍プロ野球で、本編中継終了後からEPG上の終了時間まで、空き時間が生じた場合、海外の風景映像や環境映像などを流す。
  • テレビ東京系列
    • テレビ東京ではクロージング放送後に『オールナイトミュージック』が放送されている。放送終了後、編集された「プロモーションビデオ(PV)」を通常15-20分程度放送している。基本的に日曜深夜放送終了後に行う事は無く、テレビ東京系列へのネットもしていない。
    • BSジャパンではクロージング後停波となり、オープニング直前には試験放送(『オールナイトミュージック』ではない)を放送している。
    • テレビ大阪では関西国際空港のお天気カメラの映像を流している。
  • フジテレビ系列
    • 現在、フジテレビでは事実上『SOUND WEATHER』がフィラーの代わりになっている日がよくある。以前は『SOUND WEATHER』とは別に、クロージング放送後『JOCX-TVフィラー』という名前で主に風景や環境映像等をBGMと一緒に流していた。
    • 北海道文化放送ではお天気カメラにL字画面でニュースと天気予報を流す『UHBニュース&ウェザー』を放送している。
    • 関西テレビ(大阪府)では放送終了後は2012年6月まではお天気カメラ大阪市内(関西テレビ本社・阪急グランドビル)、あるいは関西国際空港の様子を映していた。2012年7月以後は関西テレビが企画・製作したDVDソフトの紹介をフィラーに放送(週末は放送スケジュールの関係でフィラーがない場合もある)するようになり、事実上終夜放送となった。尚、1998年度のみ土曜深夜から日曜未明にかけては『水の風景』という番組を放送していた。
    • 岡山放送ではマスコットキャラクター・OH!くんのテーマソングを流している。
    • 鹿児島テレビでは鹿児島県内の天気予報を放送。
    • フジテレビワンツーネクスト(CS)では、番組本編終了後、番宣及びステーションスポット開始まで、空き時間が生じた場合、夜の都内及び横浜の空撮映像などを流す。
  • TOKYO MX
    • ヒーリングタイム』という名前で、東京都内の映像と文字ニュースが流れている。以前は別タイトルで東京以外の環境映像も放送されていた。
    • 開局当初から日中でも空き時間が出来た場合にフィラーを流している。
  • チバテレ
  • テレビ大分テレビ宮崎 ※フジテレビ系列を含むクロスネット局
    • 巨人戦ハイライト』を流す時がある。これはテレビ大分では火曜・木曜・金曜、テレビ宮崎は火曜・水曜・木曜・土曜の19:00-21:00にNNS以外の番組編成があり、19:00 - 20:54の『Dramatic Game 1844』(野球中継)が同時ネット放送出来ない時に『NEWS ZERO』(月 - 木)または『アナザースカイ』(金、テレビ大分のみ)または『ウーマン・オン・ザ・プラネット』(土、テレビ宮崎のみ)の開始前に放送する「穴埋め番組」であり、最大30分放送される。30分を超える野球中継延長時(主に試合終了まで時間無制限の延長オプション設定時、後述)には、このハイライトが30分放送され、残りの時間をそれぞれ自社で別の穴埋め番組(配給番組、不定期ネットの番販番組等)を用意する。
      • 現在は延長オプションが組まれるのは巨人のホームゲーム開幕試合とリーグ優勝が懸かった試合、巨人がクライマックスシリーズおよび日本シリーズに出場した場合に限られる。
      • かつては22:00 - 22:54にNNS以外の番組編成があり、19:00 - 20:54の『Dramatic Game 1844』(野球中継)が延長出来なかった時に組まれることがあったが、現在は途中飛び降りでハイライト放送することは行われていない。
      • 以前は、先述のテレビ大分とテレビ宮崎を除く他系列とのクロスネット局やNNS非マストバイ局でも放送されていた。
  • 上記以外の放送局
    • テレ玉では開局した頃(1980年代以前)に『ピットイン・ミュージック』などのフィラーが流れていたことがある。2013年現在は『四季 彩の国紀行』という埼玉県内随所の環境映像を放送(前述の『ちば美彩』の埼玉版といえる)。
    • テレビ和歌山四国放送(徳島県)では以前、台風が接近中や通過中の際にはクロージング映像やオープニング映像を流さず、そのまま台風情報をフィラーで放送開始まで流し続けていた事があった。なお現在は行っていない模様で、四国放送ではクロージング前に気象情報を臨時で挿入している。
    • サンテレビ(兵庫県)では「青い空にすみついて伝わる神戸の恋人」という歌のフレーズが流れた。映像は神戸港の風景テンプレート:要出典
    • 一部の独立U局では日中の時間に文字ニュース(大抵が地元の新聞社提供のもの)を流している。
    • 東北放送東日本放送(いずれも宮城県)では、フィラーで放送する音楽のタイトル(アルバム名)をホームページ上で公開している。
    • シー・ティー・ワイでは毎日5:30 - 9:00(特別編成時を除く)L字情報コーナーを事実上フィラーで流している。L字部分では天気・道路・鉄道の各文字情報をリアルタイムで流している。なお真ん中の画面では、『ニュースエリア便』・『こんにちはわがまちの社長さん』の再放送や、エリア内に設置された定点カメラの映像などを放送している。シー・ティー・ワイ #主な番組を参照。
  • この他にも「キャンペーンフィラー」と呼ばれるCMがある。啓発や道徳、社会運動の呼びかけなどが多い。主に政府地方公共団体ACジャパンが製作しており、かつては、放送番組センターも製作・配給していた。

ラジオ

  • 放送休止時間帯のレコード音楽(概ね日曜日深夜 - 月曜日未明の時間帯が多いが、茨城放送では早朝番組の前(5時台)に放送される)。
  • ラインネット及びテープネット番組における各局別のスポットローカルCM枠に、ローカル局側においてCMが入る予定がない場合にはBGM(CMフィラー)を放送することがある[5]
  • その他、プロ野球シーズン(年度上半期)の試合終了時間によって21 - 22時の枠でクッション番組(中継が延長した場合、延長した時間に応じて短縮され、以後の番組の遅れをなくすための番組)を放送する場合にもフィラーと呼ばれることもある。
  • NHKラジオ第1は『ラジオ深夜便』がスタートするまでは曜日を問わず0時放送終了で、台風地震などの災害や大規模事件発生時の情報を放送する場合に限ってFM『ミュージック・リラクゼーション』で流れるものと同種の音楽を流していた。
  • Date-FMでは『DAY BREAK』を打ち切り(2009年4月)、未明3時から5時に『MUSIC STREAM』の番組を開始。音楽のみを流すフィラー番組となっている。
  • 新潟放送では『JUNK ZERO』の打ち切り(2009年4月)後、『オールナイトニッポン』と『あなたへモーニングコール』の間の1時間(午前3時台)を『深夜音楽』という題でフィラー音楽を流している。
  • ZIP-FMでは、1998年4月の大幅改編前の1週間(3月25日 - 31日)に、全番組を休止し、『REBORN WEEK』と題した音楽と新番組告知だけを流すフィラー放送を延べ168時間に渡って行った。また同じ愛知県Radio-iでも2010年1月11日5時からの2009年度冬季大規模番組改正を前に同日の1月1日未明(2009年12月31日深夜)から1月11日未明(1月10日深夜)の終了時までの延べ10日間、一部を除いて『ニューイヤースペシャル ノンストップミュージックデイズ』と題したフィラー音楽だけで放送したことがあった。
  • ラジオ大阪では、これまで放送された番組が終了し、新番組が決まらない時と放送時間調整時の放送枠に『OBCミュージック・アベニュー』という番組名にて、DJなしで音楽を流している。[6]
  • Kiss-FM KOBEでは、JFN加盟前に、平日深夜時間帯に『NOCTURNE』という番組名にて、サウンドクルー(いわゆるDJやナビゲーター)なしで音楽のみを流していた。ただし、この番組は、キスナー(同局のリスナー)の間では主力番組的な評価を受ける人気ぶりで、JFN加盟とともに番組が廃止されて以後、2008年に金曜日深夜の1時間番組として復活した。
  • cross fmでは、『music forest』という番組で深夜 - 早朝の時間帯、及び平日23時台などで音楽をノンストップで流す番組がある。その他にも、各ワイド番組で1時間に1回、10分程度のコーナーを設けている。
  • FM FUKUOKAでは、日曜 - 月曜を除く毎日深夜と、これまで放送された番組が終了した際の新番組が決まらない時や放送時間調整時に『FMアルバムコレクション』という番組名にて、DJ付きで音楽を流している。
  • ラジオNIKKEIでは、『ミュージックサロン』・『クラシック・カフェ』・『ミュージックロード』などのフィラー番組を流している。
  • 東北放送山形放送新潟放送静岡放送山口放送高知放送山陽放送では『アナログタロウ 痛快!アナログヒッパレ〜』という5分~30分のフィラー番組を流している。お笑いタレントのアナログタロウが80、90年代アイドルの曲のイントロ部分で自身のネタ「歌手のどうでもいい情報」を挟みながら流すという番組。

その他の番組

中波局
以下ローカル局向け
FM局

海外の状況

  • アメリカではABCABCワールドニュース・ナウ』とCBSアップ・トゥ・ザ・ミニッツ』がある。2時から放送されており、系列局はいつからでも放送することが可能。
  • イギリスでは国内ニュース専門チャンネル『BBCニュース24』が1時から6時まで、海外向けの『BBCワールド』との同時放送を行なっている。BBC1・BBC2でも同時間に『BBCニュース24』(=『BBCワールド』)を同時放送している。
  • 韓国では、地上波の24時間放送が法律で禁止されており、放送開始(主に6時)の15分ほど前よりクラシックなどの音楽と共に当日の放送番組案内を流す。放送休止時間中、多くの局は停波しているが、一部地方局ではテストパターン(主にPhilips PM5544)と共に韓国歌謡音楽を流すこともある。ケーブルテレビは24時間放送が認められているため停波している局は少ないが、交通放送の系列テレビ局「tbsTVソウル」では放送休止時間中、ソウル市内設置の交通の監視カメラ(CCTV)映像と共に、翌日の放送番組案内を流している(音楽はなし、番組表では「CCTV放送」)。またユニークな例として「BTN仏教テレビ」では、放送休止時間中、様々な経典朗読を流していた(現在は24時間放送のためなし)。

脚注

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関連項目

外部リンク

  • かつては日本テレビ系列単独であった、現在は同系列主体のクロスネット局である福井放送も含む。
  • 月曜 - 金曜の未明・早朝帯で流される場合、局によっては『日テレNEWS24』制作番組である『Oha!4 NEWS LIVE』(第1部)の一部または全部もフィラー扱いで放送している。
  • 放送開始前にミニ番組の挿入なしの状態でそれが3分以内となる場合、必ず放送開始前にミニ番組を挿入し、フィラーが流れないように編成している。
  • 日テレNEWS24が停波となっている場合には、『Oha!4 NEWS LIVE』の全編が日本テレビのみに、第2部のみが地上波ネット局25(+1)局に対して、それぞれ日テレNEWS24からの裏送りで放送される(通常回線による定時番組のため)。
  • 地方局のオールナイトニッポンのCM枠の一部分や東京・文化放送制作の『武田鉄矢・今朝の三枚おろし』・『純喫茶・谷村新司』・『川中美幸 人・うた・心』などで、提供クレジットの後1 - 2本のCMを挟んだ後の放送時間調整のための5 - 15秒のフィラー音楽、青森放送内での平日夕方ネットワークTODAY内で数秒程度のフィラー音楽等
  • 日曜日4:00 - 5:00のみ、松本恵治アナウンサーのDJを担当している。