ZIP-FM
テンプレート:複数の問題 テンプレート:日本のラジオ局 テンプレート:Infobox 株式会社ZIP-FM(ジップエフエム)は、愛知県名古屋市中区に演奏所を置き、愛知県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。旧社名は株式会社エフエム名古屋(エフエムなごや)。コールサインはJOQV-FM。JFLの加盟局。
目次
概要
1993年10月に開局した愛知県で2番目の県域FM局。開局に際して、文化放送で編成を担当し、東京のJ-WAVE、京都のα-STATIONの開局を手がけた常行邦夫を編成部長としてヘッドハントする。さらに、その下に神戸のKiss-FM KOBE、FM静岡、α-STATIONなどの開局に携わったスタッフ、名古屋のデザイン博覧会の臨時FM局FM DEPOに携わったスタッフなどがプロデューサーとして参加した。
当初はAORやコンテンポラリーを中心にオンエアーし、トーク・インフォメーションは極力減らす「モア・ミュージック〜レス・トーク」をコンセプトとしていた。
また、FM局としては類を見ない数のコンピレーションCDを開局当初から発売しており、その中でも人気コンピレーションシリーズ、『Dancemania』とタッグを組んで発売した『ZIP mania』シリーズ(発売元は東芝EMI)はFM局のコンピレーションCDとしては異例ともいえる30万枚のセールスを記録。
聴取エリア外での販売も好調で『ダンスミュージックに強いZIP-FM』の名を売り込むことに成功した。このヒットと時期を同じくして選曲はダンスミュージックやポップス中心へシフト。さらに他局に先駆けてインターネットを導入・活用したり、イベントやキャンペーンを増やすなど変貌を遂げた。
2013年現在のキャッチコピーは、「MORE FUN, MORE ZIP!」とし、ZIP-FMにしかできない番組作りを目指している。
周波数・送信出力
これらは放送休止時と明けの5:00前にコールされ、放送休止となり、番組が再開する。
可聴エリア
- ZIP-FMの放送法上の放送対象地域は愛知県であるが、実際には愛知県以外にも、東海3県の大部分をカバーしている。ZIP-FMの発表では、岐阜県美濃地方、三重県北中部地方の、それぞれほぼ全域を公式のサービスエリアとしている。
- USENの衛星放送サウンドプラネットを介し、CG-33chにて全国で聴取可能。同じくauのアプリであるLISMO WAVEでも聴取可能。ただし、CMの間はすべてBGMに差し替えられている。
- 2008年3月31日より、モバHO!の483chでZIP-FMの再送信を開始した(ただし、CMの間はすべてBGMに差し替え)が2009年3月31日に、モバHO!のサービス終了に伴い再送信も終了した。
主要株主
2010年3月31日時点の出資状況は以下の通り[2]。
- トヨタ自動車・中日新聞社・名古屋鉄道・北海道新聞社 - 各10.0%
- ナゴヤドーム - 9.0%
- フジ・メディア・ホールディングス - 4.3%
- 日本経済新聞社・スターキャット・ケーブルネットワーク - 各4.0%
- 朝日新聞社・ナゴヤキャッスル・読売新聞東京本社・サンデーフォークプロモーション - 各3.0%
特長
ZIP-FMでは1997年4月から、外国語放送局・外国語を使用するコミュニティFM以外で唯一PSAを放送している[3][4]。このPSAは、RADIO-iが開局中の間も放送され、InterFM NAGOYAが2014年4月に開局した現在でも引き続き放送中である。また、かつては、英語でのニュースや、一部のミュージック・ナビゲーターによる英語での天気予報を放送していたこともあった[5]。
ZIP-FMではJ-POPをZ-POP(ジーポップ)と呼称する(Zは、「日本」を表す"Zipangu"の頭文字であること、そしてZIP-FMのZであることから)。開局当時、Z-POP(J-POP)のOA比率は低く、全体の2割程度であったが、現在はZ-POP専門番組やアーティストが出演する番組、イベントも増えている。
一方、ジャニーズ事務所やハロー!プロジェクト所属タレントの曲、AKB48やSKE48などといった21世紀に結成された秋元康プロデュースのアイドルユニットの曲やアニメソングなどの「サブカルチャー」のサウンドは原則オンエアしない方針を開局当初から持っており、このことを同局のナビゲーターであるジェイムス・ヘイブンスが他局の番組で間接的に批判していた[6][7]が、開局20年目にあたる2013年4月の番組改編から、若年層(16〜34歳)のラジオ離れの食い止め、新規聴取者層開拓のため、アイドル楽曲の音楽性の高さなどを理由に、解禁する方針を打ち出してしている。ただし、これまでの局内にあった洋楽中心・最先端の音楽を紹介する放送局というイメージを大切にしたいため、21時以降という時間限定での解禁となり、主に『WOW!』と『DIG IT! DIG IT!』が担うことになる[8][9]。
同局では、リスナー(聴取者)のことを通称「ZIPPIE(ジッピー)」と呼ぶ("ZIP"+「〜される者」の接尾語である"ee")。また聴取エリアを『ZIP CITY』もしくは『ZIP AREA』と称している。局の方針により、リクエスト・エントリー・プレゼントの応募の際に、ラジオネームの使用を一切認めていない。ただし、匿名は可能である。
不定期に、早朝(6:00)から深夜(24:00)まで、特定の曲だけをかける「○○DAY」を行うことがある。ただし特定の曲とは、アーティストだけでなく、音楽ジャンルの場合や音楽以外の場合(映画作品など)もある。過去にはクラシック音楽やアニメソングを対象に行っている。
24時間ワンフォーマット編成による放送
2002年4月1日から2004年3月31日まで、日本の民間放送局ではKBCラジオ、セント・ギガ(BS)、α-STATIONに次ぐ、ワンフォーマット編成による放送を行っていた。この期間中は原則ZIP HOT 100と特別番組以外は番組名が無く、7時から(平日は、2003年4月からは6時から)6時間毎にZONE1、ZONE2、ZONE3、ZONE4と名称を設定し(但し、日曜はZONE2にあたるZIP HOT 100が4時間番組のため、ZONE3は17時から、ZONE4は23時から)、各時間帯は1人のミュージックナビゲーターが進行を行った。なお、このZONEという名称は新聞のラテ欄やプレゼントの発送などに利用された。
K-POP
2001年5月31日には、韓国KBSのスタジオから、史上初めて日本の放送局の生放送を実施し(この放送のミュージックナビゲーターは落合健太郎が担当。)、ゲットーサウンドの「無」、シャクラの「ヤキ!ヤキ!」など個性的なヒット曲を発掘した。KARAや少女時代の楽曲のオンエアにも積極的であるが、一方で日本のアイドル楽曲はほとんどオンエアされないために、ジェイムス・ヘイブンスが番組内で疑問を投げかけている(前述)。
編成
放送時間は月曜日から日曜日まで、1日の起点を5:00とした24時間放送(開局当初は7:00起点、2006年3月までは4:00起点、2013年3月までは6:00起点だった)だが、月に1-2回程度、日曜深夜(月曜未明)の数時間は放送休止で、その場合は当日0:00以降に終了する。0:00終了になる以前は、その時放送すべきだった番組は翌曜日の深夜帯に放送されることがあった。なお、クロージングのアナウンスを行っているのは橋本美穂。
タイムシグナル
- ZIP-FMではBEEP(ビープ)音(ピッ・ピッ・ピッ・ポーン)を入れた時報を一切使用せず、各番組(各放送番組開始前)の区切れを中心に『タイム・シグナル』と呼ばれるものを入れている。歌に乗せてスポンサー名と、堀田和則(開局時から担当)によるアナウンスが入る(稀に女性によるアナウンスもあったが現在はない)。初期の土曜・日曜は違う人が担当していた。2013年4月の改編で同年10月に開局20周年を迎えた事を機にバック音楽が変更された。
- 例)土曜日朝6時の場合:「Have a wonderful weekend, Saturday time signal」の歌に続き、「(企業キャッチコピー)+(企業名)が6時をお知らせします。」のアナウンスが入る。アナウンスが終わったところで正時になり、「We are No.1 radio station ZIP-FM 77.8」と歌われて終わる。『タイム・シグナル』の前に20秒のCMが入る場合は59分10秒、入らない場合は59分30秒にスタートし、00分15秒に終わる。
- スポンサーがない場合(例:月曜朝5時)は企業名の箇所で「good music, good frieds, good time, zipfm 77.8」と入れ、「ZIP-FMが5時をお知らせします。」のアナウンスが入る。
- 月曜-木曜の番組区切れ以外では12時(正午)のタイムシグナルが存在するが、スポンサーが有る場合の放送で、2014年8月現在はスポンサーがあるためCM付きでオンエアされる。2014年8月からはスポンサーが有る場合のみの15時枠が新たに追加された。スポンサーがある為オンエアが開始された。週末の設定はない。
- 放送時刻及び協賛スポンサー名はタイムテーブルに記載されている。バック音楽は平日バージョンと土曜・日曜バージョンの2種類がある。
- 2014年8月現在、月-木曜の7時、12時、15時、金曜7時、土曜10時・17時、日曜の10時において、番組の区切れ以外でのタイムシグナルを入れている。
- 開局当初は平日バージョンと土曜バージョン、日曜バージョンと異なるジングルを使用していた。 特に平日バージョンは、朝(7:00)・午前(10:00)・午後(14:00)・夕刻(18:00)・夜(21:00)・深夜(1:00)とそれぞれ異なるジングルを流す力の入れようであった。その後初期の日曜スポンサーが早々と撤退し、土曜だけでなく日曜もポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)がスポンサーになったことで土・日とも同じ音楽を使用していたが、2008年4月5日放送分からポッカコーポレーションがスポンサーを撤退した為、音楽が変更されている。
☆ZIPの規定により週末の放送開始前中心としてオンエアされない時間が存在する。金曜日23時と日曜日の18時20時23時がそれに該当する。
- 深夜帯はタイムシグナルは放送されず、ステブレレスで次の番組になる。特番番組や祝日等で減る場合や正規の時間以外に放送されることがある。またタイムシグナルの前後にステブレを入れない時間も多く、番組のBGMやナビゲーターの声が乗ったままタイムシグナルの音楽が入ることがある。
歴史
- 1992年12月21日 - 株式会社エフエム名古屋設立。J-WAVE、α-STATIONで特色ある編成を手がけた常行邦夫をヘッドハントし編成部長に迎える。
- 1993年8月2日 - 午前2時10分、無変調の試験電波発射、午前4時過ぎに代表取締役社長(当時)の局名アナウンスが第一声として流れ、午前7時より音楽を流す試験電波が始まった。1曲目はイーグルスの「Take it easy」。
- 1993年9月6日 - 試験放送開始。
- 1993年10月1日 - 午前0時、民放FMでは全国43番目、愛知県で2番目に開局。開局特別番組の1曲目はレニー・クラビッツの「Are You gonna go my way(自由への疾走)」。DJは小林克也。開局当時はPRのために名古屋に二階建てバスが走り、TVCMも放送された。
- 1996年6月9日 - 中区栄のJETRO輸入車ショールーム「フィエラ」内にサテライトスタジオ「FIERA ZIP CORNER」を開設、公開生放送で使用される。
- 1998年3月25日 - この日の早朝から4月1日未明まで同年度(4月度)から大幅な番組改定を実施するため、3月24日までで実質1997年度の定時番組を終了し、この期間中は「REBORN WEEK」というテーマで、DJによるコメントは1998年度の番組改定に伴う新編成の説明のみで、他はフィラー音楽だけを1週間通して流すという試みが行われた。
- 2002年4月1日 - 「24時間ワンフォーマット」編成を導入、日本では他に京都のα-STATIONにおいて同様の施策を導入した例がある。(2004年3月31日まで、後述)。
- 2003年10月1日 - 開局10周年を記念し新ロゴマークを発表。
- 2004年4月1日 - スローガンを開局以来の「FOR ACTIVE URBAN LIFE」から「DESIGN YOUR FUTURE」に改める。
- 2004年10月1日 - 開局11周年を迎え、商号を株式会社ZIP-FMに変更する。
- 2005年3月9日 - 中区栄にLACHICがオープン。そのラシック1階大津通側にサテライトスタジオ「STUDIO LACHIC」がオープンした。
- 2005年12月25日 - JETRO輸入車ショールームが閉鎖されるのに伴い、「FIERA ZIP CORNER」も閉鎖。
- 2006年3月26日 - 看板番組『ZIP HOT 100』を11年半担当していた小林克也が降板。
- 1995年から「F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team」として参戦(エントリーナンバーは周波数から#778)している鈴鹿8時間耐久ロードレースにおいて、2003年から4年連続ポールポジション、2006年に初優勝を達成。
- 2007年10月31日 - 名古屋市中区栄の「STUDIO LACHIC」から公開生放送番組『BEATNIK JUNCTION』を1年半担当していた宮本絢子が降板。
- 2011年3月25日 - CBCラジオ・東海ラジオ・ぎふチャン(岐阜放送)・FM愛知・レディオキューブ FM三重と同時にradikoの試験放送を開始。対象は東海3県[10]。
- 2012年2月15日 - NHK名古屋放送局の音楽番組『サタテン』(東海・北陸地方向け)とのコラボレーションライブをZepp Nagoya(名古屋市中村区)で開催[11]。鉄平がZIP-FM代表として出演し、3組のアーティストが出演した。
- 2013年4月1日 - 開局20周年を機に、全体の65%の大幅な改変が行われた。またキャッチコピーを「DESIGN YOUR FUTURE」から「MORE FUN, MORE ZIP!」に変更、さらに『WOW!』の放送開始をもって、21時以降という時間制限がありながらも、開局20年目にして初めてアイドル楽曲を解禁した。
- 2013年4月5日 - 4月7日 - 開局20周年を機に、鶴舞公園で「-ZIP SPRING SQUARE- ZIP SPRING SQUARE」を初開催。
- 2013年4月15日 - 解禁後『WOW!』に、モーニング娘。の譜久村聖と生田衣梨奈がインタビュー出演。
オフィシャルチャート
- ZIP HOT 100 - オンエア、リクエストデータなどを基にした洋邦混合チャート。
- Z-POP COUNTDOWN 30 - オンエアデータを基にした邦楽限定チャート。
- ZIP DANCE HITS 20 - オンエアデータ、CDセールスを基にしたダンス音楽限定チャート。
放送中の番組
テンプレート:Notice 2014年5月現在 ◆ があるのはJ-WAVE発のネット番組
- 随時、生活情報を伝えるZIP-FM HEAD LINE NEWS、WEATHER INFORMATION、TRAFFIC INFORMATIONを挿入。
- 下記ワイドプログラムではサーフボードプログラム及びショートプログラムと呼ばれる番組を内包している。
- 冬季限定で、平日昼間に「ZIP WINTER WONDERLAND」を放送する。
- 祝日は「ZIP-FM HOLIDAY SPECIAL」を放送(月-木の場合 9:00-17:00、金の場合は 9:00-16:00)する事があるため、同時間帯に放送されているレギュラー番組は休止となる事がある。
- 2013年4月から、開局20周年を機に、全体の65%の大改編を実施することが決まる。
新コンセプト「MORE FUN,MORE ZIP(もっと楽しく、もっと元気に)」 「THINK GLOCAL,ACT LOCAL(グローカルに考え、ローカルで行動する)」 「GOOD MUSIC WITH X〈クロス〉 TALK(双方向トークと良質な音楽)」の3点を変えることをにし、新ミュージックナビゲーターも登場することが決定した。
- そして、平日は今までより1時間早い早朝5時からのオンエア。土日も早朝6時からのオンエアとなる。従来は録音放送だった深夜の時間帯(0:00-01:00) に10代をターゲットにした生放送を企画している。
時 | 月曜日-木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|---|
5 | STARTS! - 月・火・水 / 羽田沙織、木・金 / 花上裕香 | MUSIC FLOW | ||
6 | 6:30MORNING CHARGE - 小林拓一郎 | LOVELY - 空木マイカ | ||
7 | ||||
8 | ||||
9 | PEACHY. - 橋本みのり | BIG TIME - ケン・マスイ | RADIO ORBIT - クリス・グレン、成田真美 | |
10 | ||||
11 | SONIC FUN RADIO - デイル | |||
12 | ||||
13 | Z-POP COUNTDOWN 30 - 成田真美 | McDonald's ZIP HOT 100 - 鉄平 | ||
14 | SMILE HEART BEAT - MISATO | OPENER - 都竹悦子 | ||
15 | SATURDAY GO AROUND - 落合健太郎・花上裕香 | |||
16 | ◆ TOYOTA FRIDAY DRIVE WITH ELLIE - 大宮エリー | |||
17 | BEATNIK JUNCTION - IRENE
|
16:30 GOLDEN Z[12] - ジェイムス・ヘイブンス | SUNDAY HAPPY HOUR - 堀江美穂 | |
18 | ◆VINTAGE GARAGE - ロバート・ハリス | |||
19 | FABULOUS RIDE[12] - MEGURU | BEAUTIFUL LOUNGE - AZUSA | ◆ DRIVE TO THE FUTURE - ピストン西沢、松嶋初音 | |
20 | SWAG #41 - 南城大輔
|
SUNDAY NIGHT SPECIAL - 週替わり | ||
21 | WOW! - 月・火 /磯谷祐介、水・木 / 白井奈津 | FUN★TASTIC - 矢口清治 | ||
22 | ||||
23 | ARTIST PROGRAM(30min.×2、後述) | CRUISIN' GROOVE - SHUNYA ARTIST PROGRAM(後述) |
SPOT MUSIC - ヒライユミカ | |
0 | FIND OUT - 月-水 /AZUSA 木<隔週> / 村松拓(Nothing's Carved In Stone)・稲村太佑(アルカラ)・金井政人(BIGMAMA)ARTIST PROGRAM(後述) | DIG IT! DIG IT! - YO!YO!YOSUKE・大脇愛 | ||
1 | Z-POP STREET - 月・火 /ヒライユミカ 水・木 / YO!YO!YOSUKE | GOOD SPEED REAL ROCKS - 澤田修 | MUSIC FLOW | |
2 | ||||
3 | MUSIC FLOW | |||
4 |
ARTIST PROGRAM
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
23:00 - 23:30 | GILLEconia Magic 【GILLE】 |
Boing Boing 【吉田山田】 |
All Aboard!! 【指田郁也】 |
EVERYBODY ON THE RUN!! 【笹木ヘンドリクス】 |
YO!NOW!!YO!NOW!! 【ROTTENGRAFFTY】 |
23:30 - 24:00 | MIXTURE JUICE 【AMIAYA】 |
Radioholic 【見田村千晴】 |
ZIP-ROCK RADIO 【真空ホロウ】 |
AIR's ROCK 【SPYAIR】 |
FLOWER FRIDAY 【Salley】 |
- FIND OUT
- CRUISIN' GROOVE
- 23:15 - 23:45 LOVE PANTHER【Ms.OOJA】
その他単発番組
- RUN WITH THE WIND:ALL JAPAN INTER-UNIVERSITY EKIDEN CHAMPIONSHIP(単発・11月。全日本大学駅伝対校選手権大会の生中継で放送時間は8:00〜14:00。駅伝中継部分は文化放送の制作。通常この時間に放送しているサーフボードプログラムは休まずこの番組内で放送している)なお、この日に限り13時のタイムシグナルはこの番組が終了する14時に移動する。
過去の放送番組
「24時間ワンフォーマット」時代は番組名が存在しないため、ここでは省略。括弧内は担当したナビゲーター。 テンプレート:Col
現在のミュージック・ナビゲーター(DJ)
ZIP-FMではDJをミュージック・ナビゲーター(MUSIC NAVIGATOR)と呼ぶ。J-WAVE同様、日本語と英語のバイリンガルDJが多い。ジェイムス・ヘイブンスは、開局時から在籍している唯一のナビゲーターである。クリス・グレンは開局時のナビゲーターで、2011年4月に7年ぶりにZIP-FMに復帰した。 テンプレート:Col
番外
- ロボ丸
- 開局当時、ZIP CONTEMPORARY NIGHTにて、当時ナビゲーターだったクリス・グレンのアシスタントをしていた。この時の声の主はボビー宇野(最終回にボビー宇野自身の生声で出演)。その後、2005年にスタートした「J-FRIDAY」の6時台を「担当」していたが(これ以降の声は、ジェイムス・ヘイブンス自身が行なっていた)、1年で「降板」。ちなみに同局の公式タイムテーブルには一切クレジットされておらず、局としては「ロボ丸はジェイムスのお遊び」と考えていた可能性大。かつてはJフォースDの先生役の担当だった。つまりは1人で2役こなしていたということである。現在、「ZIPうた♪RADIMO」(携帯の着うたサイト)のCMに出演中。
- J-FORCE R.E.D.
- 2000年前後にRが13:30から14:00、Eが17:30から18:00、Dが21:30から22:00に放送された。コマンダと称すジェイムス・ヘイブンスとアニーと称す女性がジェイムスに突っ込みを入れる(ジェイムスのアシスタント的な存在だったが番組終盤で軍曹であることが判明)。Dではロボ丸と称すロボット先生と生徒と称すジェイムスとで構成。RとEは情報トーク番組、Dはコント番組のような感じで音楽よりもしゃべる時間が多かった。いかにも3人で放送しているように聞こえるが、実はスタジオにいろいろな声が録音されているキーボード?があり、ジェイムス1人がこれ操作していたにすぎない。つまりは1人で3役こなしていたということである。音楽があまりかからないためか1年で放送が終わってしまった。
過去のミュージック・ナビゲーター
- 小林克也(ZIP HOT 100を担当)
- キャプテン・ジョージ(現・ケビン・クローン。ZIPから去る時、「キャプテン・ジョージの名は名古屋に残す」と言って芸名を封印した。)
- 佐野瑛厘(ZIP-FMミュージック・ナビゲーター当時は佐野恵里、2010年4月、RADIO-iのiJとして「Briliant Wave」・「Twilight Breeze」を担当。2013年現在は、MID-FMで「Wednesday Music Wow!」などにて番組を担当中。)
- ターザン山下(2014年5月現在、Kiss FM KOBEなどで番組を担当。)
- MARCO(マルコ石本として、2009年4月よりFM AICHIで「モーニング・グルーブ」・「RADIO SPLASH」を担当。2014年5月現在、「ラジマル!!」を担当。)
- パトリック・ユウ(現在は主に東京ヤクルトスワローズオフィシャルスタジアムDJとして活動)
- 石川實(2014年5月現在、InterFMのDJとして「Flashpoint」を担当)
- 田邉香菜子
- 秀島史香 READING FOR YOUR HEART (J-WAVE製作) 2013年4月からZIP-FMでも放送。
- 辻麻衣
- 池山文
- 池田なみ子(2014年5月現在、FM COCOLOのDJとして「FRIDAY AMUSIC MORNING」・「SATURDAY AMUSIC MORNING」・「君と焚き火とAOR」を担当)
- 荻田ゆみこ
- 宮本絢子
- Ulee
- Nadia
- 岡本祐佳(2014年5月現在、FM横浜のDJとして「K-POP NOW!」を担当)
- RIO
- 服部愛子
- 今泉圭姫子
- BANTY FOOT
- 渡辺麻耶(2014年5月現在、InterFMのDJとして「Lazy Sunday」を担当)
- RYO the SKYWALKER
ミュージック・ナビゲーター コンテスト
開局以来毎回開催。受賞者や出身者から多くのZIP-FMや全国のFM局にてミュージック・ナビゲーターを輩出している。
歴代グランプリ受賞者
- 第テンプレート:01回(1994年度):金子奈緒
- 第テンプレート:02回(1995年度):平瀬マミ
- 第テンプレート:03回(1996年度):平井貴子
- 第テンプレート:04回(1997年度):加藤昌子(SHOKO)
- 第テンプレート:05回(1998年度):原口雅子
- 第テンプレート:06回(1999年度):藤田琢己
- 第テンプレート:07回(2000年度):RIO
- 第テンプレート:08回(2001年度):澤田修
- 第テンプレート:09回(2002年度):堀江美穂
- 第10回(2003年度):鈴木冨美子
- 第11回(2004年度):小林拓一郎
- 第12回(2005年度):栗林俊行
- 第13回(2006年度):ナディア・ギフォード(Nadia)
- 第14回(2007年度):二階堂裕太
- 第15回(2008年度):長洲あきな
- 第16回(2009年度):IRENE
- 第17回(2010年度):MEGURU
- 第18回(2011年度):橋本みのり
改編
- これまで、「ZIP HOT 100」以外の全番組を変更する(改編率97%)という大改編を3度行っている(1998年、2002年、2004年。ともに4月1日から)。
- 最初の大改編前の1998年3月25日〜31日までの間、「ZIP HOT 100」を含む全ての番組を休止し、1週間ずっと音楽と新番組の告知だけを流す、「REBORN WEEK」と題したフィラー放送も行われた(なお、似たようなことをRADIO-iでも2010年1月1日から10日間にわたって行っていた。詳細は愛知国際放送#ニューイヤースペシャル ノンストップミュージックデイズ参照)。
- 前述の「24時間ワンフォーマット」を行っていた時期は、ゾーン1、ゾーン2、ゾーン3、ゾーン4といった感じで新聞に掲載されていた(当時の日曜日のゾーン2に当たる「ZIP HOT 100」のみ番組名が掲載されていた)。
- 6か月毎にミュージックナビゲーター異動などのマイナーチェンジが行われることがある(無い場合もある)。改編期を待たずに引退するDJもいた。
タイムテーブル
番組の情報などを載せた小冊子「TimeTable」を毎月末に発行している。発行場所はLACHICや東海地区主要CDショップ(HMV、タワーレコード、ソフマップ、TSUTAYA、愛曲楽器、音楽堂、ディスクステーション、サウンドベイ、夢屋書店、いまじん、白揚など)。また、郵送でも受け付けている(送料は発注者負担)。
聴取率
聴取率(16〜34歳)で最新調査でも在名FM局中ナンバー1を記録している[13]。
SAKAE SP-RING
名古屋市の繁華街、栄のライブハウスで同時に行うライブイベントのSAKAE SP-RING(サカエスプリング、略称はサカスプ)が、ZIP-FM主催で2006年から毎年開催されている。第1回目は2006年5月13日に6会場で開催され、カルテット、風味堂ら45組程が出演した。
第2回目は、2007年は5月12日と13日に開催された。 2007年の主な出演アーティストは愛知県出身のSEAMOをはじめ、GOING UNDER GROUNDなどメジャーなアーティストから名古屋のクラブDJまで100組以上の出演者が登場した。会場も10箇所に及び、分刻みで各アーティストが出演した。
2008年は、5月31日と6月1日に開催され、青山テルマやオレスカバンド、Souljaら150組あまりが出演した。
2011年は、6月4日と5日に11会場で開催され、THE BAWDIES、NIKIIE、ねごと、のあのわ、Ms.OOJA、MiChi ら188組が出演した[14]。
No. | 年 | 開催日 | 会場数 | 出演者数 | 主なアーティスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2006 | 5月31日 | 6 | 45組程度 | 植村花菜、カルテット、SEAMO、風味堂 | |
2 | 2007 | 5月12日 - 13日 | 10 | 100組以上 | 青山テルマ、ET-KING、オレスカバンド、Soulja | [15] |
3 | 2008 | 5月31日 - 6月1日 | 10 | 168組 | AZU、キマグレン、GOING UNDER GROUND、Sonar Pocket | [16] |
4 | 2009 | 5月30日 - 31日 | 12 | 150組以上 | 阿部真央、THE BAWDIES、たむらぱん、西野カナ、HALCALI | |
5 | 2010 | 6月4日 - 5日 - 6日 | 12 | 195組 | ANTY the 紅乃壱、近藤夏子、高橋優、TEE、舞花 | |
6 | 2011 | 6月4日 - 5日 | 11 | 188組 | NIKIIE、ねごと、のあのわ、Ms.OOJA、MiChi、吉田山田、LIL | [14] |
7 | 2012 | 6月3日 - 4日 | 12 | 195組 | 家入レオ、井手綾香、大知正紘、星羅、平井大、MASH |
脚注
関連項目
- FM DEPO - 世界デザイン博覧会限定イベント局。この局が後に当局の開局のきっかけとなる。
- RADIO ON THE GO!〜ラジオといっしょに出かけよう〜
- FM LOVEARTH - 愛・地球博期間限定イベント局。FM DEPOを運営した中部日本放送との共同運営。
- O-Zone
- Power Of Music - JFLが毎年9月に実施するキャンペーン企画
外部リンク
テンプレート:Radio-Chubu テンプレート:Radiko
テンプレート:中日新聞社- ↑ 「2011年個人聴取率調査報告」内「16〜34歳ZIP-FMの週間聴取人口と聴取分数 1週間98万人がZIP-FMリスナー」より。
- ↑ 『日本民間放送年鑑2010』 - 日本民間放送連盟編(2010年)
- ↑ ZIP-FM HISTORYより。
- ↑ 土曜・日曜6:17 - 6:25の『GLOBAL VOICE』。公益財団法人愛知県国際交流協会・公益財団法人名古屋国際センターの協力で製作されている。
- ↑ 日本語アナウンスされたものを英語に翻訳したもの。
- ↑ 作詞・作曲者によるセルフカバーなどを非アイドル・サブカルチャー系扱いとしてオンエアした例はある。
- ↑ 例外として2005年1月に発売されたSMAPのシングル『友だちへ〜Say What You Will〜』は愛・地球博関連ソングということもあり、発売時に集中的にオンエアされた経緯がある。また、「アニソン ONE DAY」などでアニメソングやアニソンアーティストがゲスト出演することが稀にあった。
- ↑ このこともあり、『WOW!』では「ZIP-FM初の~」という触れ込みがある。
- ↑ 2013年4月3日付中日新聞夕刊7面(芸能)「ZIP-FMでアイドルの曲 若者へ「ワウ!」「ディギディギ」」より。
- ↑ 『ラジコ、東海でも配信開始』「中日新聞」朝刊15面(芸能面)2011年2月21日より。
- ↑ 2/15(水)サタテン×ZIP-FM コラボライブ決定!! - NHK名古屋放送局「でじめも。」 2012年1月31日
- ↑ 12.0 12.1 実際には定時10分前((月-木)は20:50 - 21:00、(金)は19:50 - 20:00)に『READING FOR YOUR HEART』(◆)がネットされている。
- ↑ 聴取率調査レポート - 公式ホームページ
- ↑ 14.0 14.1 テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
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