必殺必中仕事屋稼業

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テンプレート:Pathnav テンプレート:基礎情報 テレビ番組 テンプレート:Sidebar with collapsible lists必殺必中仕事屋稼業』(ひっさつひっちゅうしごとやかぎょう)は、1975年1月4日より6月27日まで毎週土曜日(第14話から毎週金曜日)22:00 - 22:55に、ABC松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)が共同製作・TBS系列(第14話からNETテレビ(現・テレビ朝日系列)で放送された時代劇。全26話。主演は緒形拳

必殺シリーズの第5作目である。

概要

必殺仕置人殺人事件以来控えていた「必殺」の文字を復活させた作品。元締・おせいが仕切る裏稼業「仕事屋」が悪人を葬る従来シリーズの基本フォーマットを踏まえつつ、賭博(ギャンブル)をもうひとつのテーマに据えている。主人公である半兵衛と政吉は賭博狂いという設定であり、毎回、博打場が登場する。1カ月で5000両の大金を工面することが仕事の目的となる第13話など、エピソードのいくつかは賭け事が重要な要素となっており、「殺し」が行われない回もある。

キャストではシリーズ第1作『必殺仕掛人』で藤枝梅安を演じた緒形拳を主演に起用し、その相棒役には過去作にゲストとして出演してプロデューサー山内久司と交流のあった林隆三をキャスティング。元締役は、これまでの非主水シリーズに出演してきた山村聰にかわり、初の女性元締役として草笛光子が選ばれた。オープニングナレーションは前番組で中村主水を演じた藤田まことが担当した。

放映中は、腸捻転解消(ネットチェンジ)などの問題にも見舞われたが、関西地区で歴代最高視聴率を記録し、近藤ゆたかは非主水シリーズで最高傑作と評し[注釈 1]、山田誠ニは極めて完成度の高い名作[1]と評している。

あらすじ

「坊主そば」という蕎麦屋の主人・通称「知らぬ顔の半兵衛」は博打狂いとして有名であった。彼はいつものように賭場に赴くと、元侍で現在は流れの博打うちである青年・政吉と出会う。半兵衛は彼と大金をかけて勝負し、勝利する。

ある日、半兵衛は食い逃げした客を追いかけ、木材置き場で彼の死体を発見する。実は彼は北町奉行所与力の三村敬十郎(石橋蓮司)の命を狙っており、返り討ちにあったのであった。現場に居合わせた半兵衛は、彼の仲間と疑われて三村に捕まり、酷い拷問を受ける。三村は、証拠をでっち上げて無実の人間も犯人にしてしまうことから奉行所内部でも問題人物と認識されており、奉行からの命令で半兵衛は解き放ちとなる。

奉行所から出た半兵衛は、謎の男・利助から「迷惑料」という名目で大金を渡される。興味を持った半兵衛は男の後を付け、彼の主・飛脚問屋「嶋屋」の女主人・おせいに行き着く。おせいは、必要とあれば殺しも行う裏の稼業・仕事屋の元締めで、今は悪徳与力である三村の命を狙っていたが、失敗したのであった。裏の事情を推理した半兵衛はおせいに口止め料を要求するが、逆におせいは彼の度胸の良さを見込んで裏の稼業にスカウトし、半兵衛はこれを受ける。

三村を殺すため、彼の後をつける半兵衛は、なぜか政吉と何度も出会う。実は政吉は別口で三村の殺しの依頼を受けており、彼もまた三村の命を狙っていたのであった。互いの事情を知らない半兵衛と政吉は、過去の因縁から会うたびに反発しあう。

別々に三村の命を狙っていた半兵衛と政吉は、彼を同時に殺す。現場を離れた後、相手の口を封じるため、殺しあう半兵衛と政吉の下におせいと利助が現れる。2人を止めようとするおせいは政吉の得物である短刀を見て、彼が生き別れた実の息子であると直感する。が、それを隠し通し、おせいは政吉に仕事屋にならないかと声をかける。政吉はこれを了承し、ここに新しい仕事屋が結成された。

登場人物

仕事屋

知らぬ顔の半兵衛
演 - 緒形拳
蕎麦屋「坊主そば」の主人。明るい闊達な人物で商売そっちのけで賭場に赴く大の博打好き。博打は常勝するわけではなく負けることも多いが、度胸と土壇場の勝負運は強い。口ひげを蓄えており、殺しの武器の剃刀もこれを手入れするための物だが、13話以降は剃り落としている。丸刈りなのは、博打から更生しようとして出家した際の名残りと発言している。
売上げを持ち出して博打に興じるなど、お春を困らせるが、一方で言葉少なくも彼女を深く愛している。人生観も博打の影響を強く受けており、博打打ちの末路に自分の将来を重ねることも多い[2]
おせいに見込まれて裏稼業に足を踏み入れたため、当初は殺しは全くの素人だった。そのため、殺しの練習をするシーンや、素人然とした殺しなどが多々見られる。だが、最終話に近づくにつれプロの殺し屋となっていく。
第25話でお春に裏の仕事を知られるが、一緒に生きていくことを誓う。しかし、その矢先、仕事屋は崩壊し、最後、役人に追われながら、報酬をお春のいる店に投げ込んでいずこへと去る。
後に必殺スペシャル『仕事人大集合』に登場し、駿府にて飾り職人の秀と組んで裏稼業を続けていたことが明かされる。
侍くずれの政吉
演 - 林隆三
流れの博徒。一部ではイカサマ師として有名で、他人のイカサマを見抜く眼力も高い。ただ、劇中で自身がイカサマを行うことは稀で、もっぱら普通に賭け事を行っている。
元は某旗本の跡取りであったが、養子という出自から家を飛び出し博徒となる。実はおせいの実子であり、武器に用いる女物の懐剣は分かれる際におせいが渡した形見。すぐに実子と気づいたおせいに対し、自身は終盤まで気づかなかった。
半兵衛とは因縁ある関係であったが、互いに仕事屋となると同じ博打狂いということもあり悪友のような関係となる。第25話では勘違いで半兵衛を刺してしまうが、逆に絆をより強くする。
最終話、火盗改に捕まり、仕事屋の内情を吐かせるために拷問を受ける。最期は口を割ることを防ぐため、拷問中に役人の刀を奪い、おせいの目前で自害する。
利助
演 - 岡本信人(第17話を除く)
嶋屋の番頭。仕事屋の密偵で情報収集から連絡役まで1人でこなす。表稼業・裏稼業問わない、おせいの側近。
賭け事を嫌う真面目な性格だが、それ故にお調子者の半兵衛や政吉に嫌味にも聞こえる言動や態度を取ることが多々ある。だが、後半では半兵衛や政吉と強い信頼関係を築いていた。元は清衛門配下の盗賊で、劇中では盗賊時代に培った体術や技術を披露することもある。
最終話、刺客からおせいを庇い死亡する。
嶋屋おせい
演 - 草笛光子[3]
飛脚屋「嶋屋」の女主人。裏の顔は仕事屋の元締。
大盗賊の夫・清衛門が残した大金を使い、弱者のための裏稼業・仕事屋を始める。裏稼業の元締として常に厳しい態度で臨むが、後述の政吉との関係など陰では弱い姿や感情的な面を見せることもある。元締めのため、原則として自ら殺しはしない。しかし、依頼に嘘があったり、自分に直接関わる場合には自ら手を下す。
かつてある事情から息子と生き別れになっており、それが政吉である。子を捨てたことを今でも後悔しており、また政吉に母としての情を抱くが、裏稼業の元締としてそれを隠し通し、厳しく接する。
最終話、火盗改の熊谷(大木実)に裏稼業が知られ、危機に陥る。自分のために眼前で政吉が自害し、自殺も考えるが半兵衛の説得で思いとどまる。半兵衛に元締めとして最後の仕事を頼み、自身は熊谷を殺害して復讐を果たす。
必殺商売人』の「おせい」とは同一人物という設定である。

その他

お春
演 - 中尾ミエ
半兵衛の内縁の妻。
姉御肌で博打に興じる半兵衛に代わって蕎麦屋を切り盛りする。元は江戸にやってきた独り者で半兵衛に助けられたことがきっかけ。そのまま、蕎麦屋に居座り、押しかけ女房となる。あくまで内縁の妻であり正式な夫婦ではない。
第25話で半兵衛の裏の仕事を知る。もう2度と裏の仕事はしないと約束して、一緒に歩もうとするが、最終話において捕り方に見つかった半兵衛は彼女を捨てて江戸を去る。
おまき
演 - 芹明香(第7 - 9、11、12、15、17、19、21 - 26話)[4]
政吉の行き着けの飲み屋の女主人で、彼の情婦。最終話で政吉を庇って死亡する。
源五郎
演 - 大塚吾郎[5]
半兵衛と幼馴染の岡っ引。日頃は硬めの人物だが半兵衛を前にすると途端にオカマ口調になり「半ちゃん」と呼ぶ。半兵衛を好いており、何かと一緒にいる政吉に敵意を、お春に対しては共感と嫉妬の入り混じった感情を抱いている。半兵衛一筋のはずだが、20話では名前もわからない陰間を口説いていた。
「半ちゃん淡白ねぇ」が主な口癖[6]
ナレーション
語り - 藤田まこと
作 - 早坂暁

ゲスト

第1話 「出たとこ勝負」
第2話 「一発勝負」
第3話 「いかさま大勝負」
第4話 「逆転勝負」
第5話 「忍んで勝負」
第6話 「ぶっつけ勝負」
第7話 「人質勝負」
第8話 「寝取られ勝負」
第9話 「からくり勝負」
第10話 「売られて勝負」
第11話 「表を裏で勝負」
第12話 「いろはで勝負」
第13話 「度胸で勝負」
第14話 「招かれて勝負」
第15話 「大当りで勝負」
第16話 「仕上げて勝負」
第17話 「悟りて勝負」
第18話 「はめ手で勝負」
第19話 「生かして勝負」
第20話 「負けて勝負」
第21話 「飛び入りで勝負」
第22話 「脅して勝負」
第23話 「取込まれて勝負」
第24話 「知られて勝負」
第25話 「乱れて勝負」
最終話 「どたんば勝負」

殺し技

知らぬ顔の半兵衛
悪人の首(喉元)を手拭いで押さえながら、剃刀で瞬時に切り裂く。第5話では櫛で急所を刺す。最終話では政吉の懐剣を使用。
侍くずれの政吉
実母(おせい)の形見である女物の懐剣で相手の急所を突き刺す。第22話では相手の刀で切腹に偽装して刺す。
嶋屋おせい
簪や短刀で相手を殺す(第3話など)。第11話では仕込み柄杓(茶道具)を使用。

スタッフ

  • 脚本 - 野上龍雄、村尾昭、下飯坂菊馬、國弘威雄、松原佳成、播磨幸治、石川孝人、素一路、猪又憲吾、大工原正泰、安倍徹郎、横光晃、田上雄中村勝行
  • 音楽 - 平尾昌晃
  • 監督 - 三隅研次工藤栄一松本明松野宏軌、大熊邦也、蔵原惟繕
  • プロデューサー - 山内久司、仲川利久(朝日放送)・櫻井洋三(松竹)
  • 制作協力 - 京都映画撮影所(現・松竹撮影所)
  • 制作 - ABC、松竹

主題歌

  • 主題歌 - 小沢深雪「さすらいの唄」(キャニオンレコード(現・ポニーキャニオン))
    作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃、編曲:竜崎孝路
  • 挿入歌 - 小沢深雪「夜空の慕情」(キャニオンレコード(現・ポニーキャニオン))
    作詞:片桐和子、作曲:平尾昌晃、編曲:竜崎孝路

放送日程

  • サブタイトルのフォーマットは「勝負」。
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 備考
第1話 1975年1月テンプレート:04日 出たとこ勝負 野上龍雄
村尾昭
下飯坂菊馬
三隅研次
第2話 1975年1月11日 一発勝負 村尾昭
第3話 1975年1月18日 いかさま大勝負 野上龍雄 工藤栄一
第4話 1975年1月25日 逆転勝負 村尾昭
第5話 1975年2月テンプレート:01日 忍んで勝負 國弘威雄 松本明
第6話 1975年2月テンプレート:08日 ぶっつけ勝負 野上龍雄 松野宏軌
第7話 1975年2月15日 人質勝負 國弘威雄 おまきが登場。
第8話 1975年2月22日 寝取られ勝負 下飯坂菊馬 三隅研次 歴代最高視聴率(34.2%、関西地区)を記録。
第9話 1975年3月テンプレート:01日 からくり勝負 松原佳成 松野宏軌
第10話 1975年3月テンプレート:08日 売られて勝負 播磨幸治 三隅研次
第11話 1975年3月15日 表を裏で勝負 石川孝人 松野宏軌
第12話 1975年3月22日 いろはで勝負 素一路 松本明
第13話 1975年3月29日 度胸で勝負 猪又憲吾 松野宏軌 ネットチェンジ。板倉藤兵衛役の岡田英次が連続出演。
第14話 1975年4月テンプレート:04日 招かれて勝負 工藤栄一
第15話 1975年4月11日 大当りで勝負 大工原正泰 大熊邦也
第16話 1975年4月18日 仕上げて勝負 安倍徹郎 蔵原惟繕
第17話 1975年4月25日 悟りて勝負 横光晃 大熊邦也
第18話 1975年5月テンプレート:02日 はめ手で勝負 松原佳成 松野宏軌
第19話 1975年5月テンプレート:09日 生かして勝負 横光晃 蔵原惟繕
第20話 1975年5月16日 負けて勝負 田上雄 松本明 殺しが行われない。
第21話 1975年5月23日 飛び入りで勝負 中村勝行 松野宏軌
第22話 1975年5月30日 脅して勝負 横光晃 工藤栄一
第23話 1975年6月テンプレート:06日 取込まれて勝負 大工原正泰 大熊邦也
第24話 1975年6月13日 知られて勝負 石川孝人 松野宏軌
第25話 1975年6月20日 乱れて勝負 素一路 松本明
最終話 1975年6月27日 どたんば勝負 村尾昭 工藤栄一

腸捻転解消(ネットチェンジ)

テンプレート:Main 当時、必殺シリーズを製作する朝日放送(ABC)はTBS系列、同地域他社の毎日放送(MBS)はNET系列(現在のテレビ朝日系列)であった。新聞資本から見た時、朝日放送とテレビ朝日は朝日新聞社が、毎日放送とTBSは毎日新聞社が出資していたため、系列と資本にズレが生じており、「腸捻転」と呼ばれていた。この解消(ネットチェンジ)が番組の放映中に行われ、大きな影響を受けることとなる。

NET系列では当時土曜22時台は『土曜映画劇場』を放送していたため、金曜22時枠への移動を余儀なくされる。折りしも本作は関西で視聴率30%前後を記録し続け、シリーズ最高視聴率を叩き出すなど(最高は第8話の34.2%)、好調な勢いであった。しかし、ネットチェンジ後は半分以下の13%台にまで視聴率が落ち込んだ[7][8][1]

製作サイドは、ネットチェンジを挟む第13話と第14話を前後編とし、また「土曜の夜では間に合わぬ “仕事”は金曜よる10時」といったキャッチコピーで、視聴者の流出を防ごうとした。しかし、異例の前後編は、むしろ「番組終了」と誤解され、裏目に出てしまった[注釈 2]。また、当時はまだビデオデッキといった録画装置が家庭にまで広く普及しておらず、1度定着した視聴習慣は変わらない時代でもあり、最終的に15%前後まで視聴率を回復したが、ネットチェンジ前の水準には遠く及ばなかった[7][8]

他方でTBSもまた、人気作が失われ、視聴者が離れることを恐れ、新たに入った毎日放送に必殺シリーズと同様のコンセプトの番組制作を依頼した。毎日放送は東映に依頼して『影同心』を製作し、後続番組として視聴者の囲い込みに成功する[7][8]

製作サイドは次回作に中村主水を起用することを決め、打ち切り覚悟で『必殺仕置屋稼業』を製作、視聴率を好転させた[8][1]

補足

  • 半兵衛の殺し道具の剃刀は、理髪店で使用しているものと同じ形だったため、理髪店団体からクレームが殺到した。

ネット局

系列は当時の系列。 第1話「出たとこ勝負」 - 第13話「度胸で勝負」(1975年1月4日-3月29日)はTBS系列番組で放送。 第14話「招かれて勝負」 - 最終回「どたんば勝負」(1975年4月4日-6月27日)はNETテレビ系列(現:テレビ朝日系列)番組で放送。○は腸捻転解消後(第14話以降)に遅れネットに変更となったTBS系列局。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
近畿広域圏 朝日放送 TBS系列
NETテレビ系列
制作局
関東広域圏 東京放送 TBS系列 同時ネット 現・TBSテレビ
第13話まで
腸捻転解消でNETテレビへ移行
NETテレビ NETテレビ系列 現・テレビ朝日
第14話から
北海道 北海道放送 TBS系列 第13話まで
腸捻転解消で北海道テレビへ移行
北海道テレビ NETテレビ系列 第14話から
青森県 青森テレビ TBS系列 同時ネット
→遅れネット
○1975年3月まではNETテレビ系列とのクロスネット局
ANN脱退・JNN正式加盟後は遅れネット
岩手県 岩手放送 ○現・IBC岩手放送
宮城県 東北放送
秋田県 秋田放送 日本テレビ系列 遅れネット 第13話まで
腸捻転解消で秋田テレビへ移行[9]
秋田テレビ フジテレビ系列 第14話から
山形県 山形放送 日本テレビ系列
福島県 福島テレビ TBS系列
フジテレビ系列
同時ネット
→遅れネット
新潟県 新潟放送 TBS系列 遅れネット
長野県 信越放送
山梨県 テレビ山梨 同時ネット
→遅れネット
富山県 富山テレビ フジテレビ系列 遅れネット
石川県 北陸放送 TBS系列
福井県 福井テレビ フジテレビ系列
静岡県 静岡放送 TBS系列 同時ネット
→遅れネット
中京広域圏 中部日本放送 同時ネット 現・CBCテレビ
第13話まで
腸捻転解消で名古屋テレビへ移行
名古屋テレビ NETテレビ系列 第14話から
鳥取県島根県 山陰放送 TBS系列 同時ネット
→遅れネット
岡山県 山陽放送 同時ネット 当時の放送エリアは岡山県のみ
第13話まで
腸捻転解消でテレビ岡山へ移行
テレビ岡山 フジテレビ系列
NETテレビ系列
現・岡山放送
第14話から
当時の放送エリアは岡山県のみ
広島県 中国放送 TBS系列 第13話まで
腸捻転解消で広島ホームテレビへ移行
広島ホームテレビ NETテレビ系列 遅れネット 第14話から
山口県 テレビ山口 TBS系列
フジテレビ系列
NETテレビ系列
徳島県 四国放送 日本テレビ系列
香川県 瀬戸内海放送 NETテレビ系列 同時ネット 第14話から
当時の放送エリアは香川県のみ[10]
愛媛県 南海放送 日本テレビ系列 遅れネット [9]
高知県 テレビ高知 TBS系列 同時ネット
→遅れネット
福岡県 RKB毎日放送 同時ネット 第13話まで
腸捻転解消で九州朝日放送へ移行
九州朝日放送 NETテレビ系列 第14話から
長崎県 長崎放送 TBS系列 遅れネット
熊本県 熊本放送
大分県 大分放送 同時ネット
→遅れネット
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送 遅れネット
沖縄県 琉球放送 同時ネット
→遅れネット

注釈

テンプレート:Reflist

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 山田誠ニ著、発行:データハウス『必殺!大全集』
  2. 3話など。なおこのエピソードで「坊主そば」もある博打狂いから博打で手に入れたことが明かされた。
  3. エンディングのキャストロールと現在発売中のDVDソフトでは、「せい」と表記
  4. 芹の不祥事を理由に、再放送からクレジットを消されている
  5. 第1 - 3話は、「目明し」と表記
  6. 必殺仕業人24話に登場したそっくりな岡っ引きも自分から逃げた剣之介に「あの人も淡白だわ」とつぶやいていた。
  7. 7.0 7.1 7.2 「必殺DVDマガジン 仕事人ファイル3 知らぬ顔の半兵衛」講談社 ISBN 978-4063670059
  8. 8.0 8.1 8.2 8.3 必殺アワー よもやま噺 必殺必中仕置屋稼業 時代劇専門チャンネル
  9. 9.0 9.1 ABSとRNBは1992年9月までJNNにも番販で参加していた。RNBは腸捻転解消に伴う移行は行われなかったが、ABSはNETフルネット局が所在していた地域と同様にAKTへ放映権が移行することになった。
  10. 但し、香川県では周辺局を通じて第1回から視聴可能だった。

外部リンク

テンプレート:前後番組

テンプレート:必殺シリーズ

テンプレート:TBS土曜10時枠の連続ドラマ
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