テレビ山口

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テンプレート:日本のテレビ局 テンプレート:Infobox テレビ山口株式会社(テレビやまぐち、TV Yamaguchi Broadcasting Systems Co., Ltd.)は、山口県放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はtysTelevision Yamaguchi Broadcasting Systems)。JNN加盟局。

概要

1970年(昭和45年)4月1日に開局した、山口県で2番目(テレビ専業としては初)の民間放送局。開局時から宇部興産が筆頭株主であった(初代社長は後に宇部興産の会長も務めた中安閑一)が、本業の経営悪化により保有株を大量に売却。その株の大半を山口トヨタ自動車が引き受け、役員を送り込む(現社長の齋藤宗房は山口トヨタ自動車の社長でもある)。その後、同じく山口トヨタ自動車の傘下であるケーブルテレビ局山口ケーブルビジョン (C-able) と、業務提携関係にあるFM局のエフエム山口 (FMY) との関係を強めている。なお、現在も宇部興産は山口トヨタ自動車に次ぎ、キー局の放送持株会社である東京放送ホールディングス (TBSHD) と並ぶ大株主であり[1]、役員等を派遣している。また、毎日新聞社も大株主の一つであり、山口トヨタ・宇部興産・TBSHD・毎日新聞社の4社で議決権ベースの過半数の株式を保有する[1]

直接受信可能なエリアは山口県全域と福岡県島根県広島県愛媛県大分県の一部地域(ただし、東和局のアナアナ変換で受信が困難になったエリアもあり)。なお、デジタル放送は山口県内にビームが絞られている。

この局は「反射板」を使うという全国でも珍しい送信方法を取っている。もともと、本社・演奏所を置くにあたっていくつかの候補地があり、湯田温泉付近も候補地の一つであった。この場合、電波に関しては特に支障はなかったが面積の確保が問題となり、現在の大内御堀に決定した[2][3]。しかしtysの本社から送信所のある大平山防府市)に電波を送ろうとする場合、通常の高さだと稜線などの影響を受けやすくなりUHFの電波特性上、画の乱れのもとになってしまう。かといって、クリアに送ろうとすると、鉄塔を高くしなければならず、コストがかかる。そのため、当時の技術担当は大平山と反対方向の高い山である「姫山」に反射板を設置することにした。本社の電波塔からそこに電波を送って反射させ、それを大平山送信所に送っている(この記事内にある社屋の画像に小さいが、反射板を見ることができる)。

開局当初、「きれいな画面、たのしい番組」というキャッチフレーズを頻繁に用いていた。これはテレビ山口が開局当初から原則としてUHF帯のみを使う局であり(後述するむつみテレビ中継局以外)、春から秋にかけて日本海上空に生じるスポラディックE層の影響によるVHF帯での中国・韓国の電波の影響を受けないことによるものである。

かつては産経新聞も株式を保有しており(現在は出資比率が大幅に減少した模様。但し友好関係は継続)、フジネットワーク (FNS) に加盟していた(1987年まで、詳細は後述)。また、読売新聞大阪本社が1%以上の株式を保有していた時期もある(現状は不明。2005年時点で6.06%[4])。

本社・支社

ファイル:The 77 Bank, Ltd. (Tokyo branch).jpg
かつて、東京支社が入居していた七十七ビル(東京都中央区銀座
  • 本社 = 753-0292 山口県山口市大内御堀1277番地
  • 東京支社 = 104-0061 東京都中央区銀座3-15-10 菱進銀座イーストミラービル5階
    • かつては、銀座4丁目にある七十七ビルに入居していた。
  • 大阪支社 = 530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜一丁目4番16号 アクア堂島NBFタワー7階
  • 中四国支社 = 730-0031 広島県広島市中区紙屋町1-1-20 いよぎん広島ビル5階
  • 山口東部本社 = 745-0034 山口県周南市御幸通1-11 新興ビル1階
  • 下関支社 = 750-0016 山口県下関市細江町2-2-1 原弘産ビル5階
  • 九州支社 = 810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-8-1 肥後天神宝ビル8階

本局及び中継局一覧

主な局名と周波数またはチャンネルコールサインおよび映像出力。

※ デジタル放送のリモコンキーIDは「3[5][6]。TBS系のアナログUHF局[7]で唯一TBSなどと同じ「6」を使用しない上、県内他局も「6」を使用する局もない。

中継局名 中継局所在地
(山の名前)
アナログch
(出力)
デジタルch
(出力)
中継局名 中継局所在地
(山の名前)
アナログch
(出力)
デジタルch
(出力)
山口本局[8] 大平山 38ch(10kW) 18ch(1kW) 長門局 矢ヶ浦岳 21ch(30W) 46ch(30W)
山口鴻ノ峯局 鴻ノ峰 49ch(10W) 34ch(1W) 萩局 田床山 33ch(300W) 46ch(100W)
宇部局 大場山 44ch(100W)[9] 49ch(0.3W) 柳井局 石城山 39ch(100W) 21ch(10W)
下関局 火の山 33ch(1kW) 18ch(100W) 東和局 嵩山 59ch(66W)[10] 43ch(1w)
豊田局 華山 40ch(30W) 18ch(3W) 岩国局(アナ) 城山 62ch(100W)[11]
美祢局 桜山 44ch(100W) 18ch(10W) 岩国局(デジ) 野登呂山 46ch(100W)

主要株主

1、山口トヨタ自動車(16.15%) 2、宇部興産株式会社(12.63%) 3、東京放送ホールディングス(12.63%) 4、毎日新聞社(10.91%)

沿革

  • 1969年(昭和44年)
    • 4月1日 - 会社設立。
      当初は、局名を「山口中央テレビYCT Yamaguchi Chuou Television)」にする予定だった。
    • 9月2日 - 局名をテレビ山口(TYS)に変更。
      サービス放送開始直前に、局名が「『山口中央テレビYCT)だと、歯切れが悪く、印象も薄くなる』」という意見が出たため、テレビ山口TYS Tv Yamaguchi Systems)に変更した。
    • 12月25日 - サービス放送開始。
  • 1970年(昭和45年)4月1日 - JNN(TBS系)・FNS(フジテレビ系)・NETテレビ(現:テレビ朝日)系3局のトリプルネットにより開局。なお、JNN排他協定のためFNNには非加盟、ANNとはニュース協定(1974年締結)及びネットに参加できず一般番組のみのネット保障契約を締結。
    本放送最初の番組は午前7時から放送の「JNNニュース」。6時半からテストパターンを発射、「TYSソング」に乗せてのオープニングを放送したのちに放送を開始した(余談だが、当時の放送開始は午前7時であった)。
  • 1978年(昭和53年)10月1日 - テレビ朝日系列番組を山口放送と交換。JNN/FNSの2局クロスネットに移行。編成の改編は1978年(昭和53年)10月1979年(昭和54年)4月の二度に分けて行われた。
  • 1987年(昭和62年)9月30日 - この日を以てFNS脱退。JNN(TBS系列)のフルネット局に(※ 一部番組は番組販売により1990年(平成2年)3月31日までFNSと同時ネットを継続)[12]
  • 1989年(平成元年)12月21日 - 音声多重放送開始。
  • 1992年(平成4年)6月 - テレビ山口二十年史を発行(余談だが、テレビ山口が社史を発行したのはこのときだけである)。
  • 1994年(平成6年)12月 - ふるさとCM大賞のさきがけと言われる「山口県ふるさとCM大賞」を初開催。以降毎年12月の恒例行事となる。
  • 2000年(平成12年)3月31日 - FNS同時ネット放送終了(時差ネットは現在まで継続)。
  • 2005年(平成17年)
    • 3月28日 - CI導入によりロゴマークを「TYS」から「tys」に変更、コーポレートカラーが黄と黒に、キャラクターが”モコモコ”から”テレオン”に変更、社旗も変更となった。また、送信所関係については、山口送信所の地デジ化改修工事が済んだ際の表札より使用開始。その後も、岩国デジタル中継局も現ロゴを使用。地デジ化改修工事が予定されている中継局も現ロゴを使用。現在でもデジタル改修工事が済んだ下関中継局もはじめ、アナログ放送終了と同時に廃局する中継局、デジタル化改修工事が行われない中継局、一部の放送機材は旧ロゴである。
    • 8月3日 - 地上デジタル放送対応のマスター更新。(東芝[13]
  • 2006年(平成18年)

ネットワークの変遷

CI導入の2005年(平成17年)以前の出来事に関しては、大文字表記の「TYS」を用いる。また、記事にたびたび出てくる県内第3民放の山口朝日放送に関しても、CI導入の2006年(平成18年)以前の出来事に関しては、大文字表記の「YAB」を用いる。

開局当初

TYSが署名した開局同意書には「ネットワークはオープン(クロス)とする」とあった。しかし、山口放送(以下「KRY」)が既に日本テレビ(以下「NTV」)系列だったことから、実際には残る東京放送(当時、以下「TBS」)、フジテレビ(以下「フジ」)、日本教育テレビ(当時、以下「NET」)3局からの選択となった。当時フジは関西テレビと新しい系列作りに積極的だったが、TBSは県東部を中国放送、県西部をRKB毎日放送でカバーしていたために消極的であった。TBSはこれより前、KRYにJNNへの加盟を要請していたが、KRYがRCC・RKBのエリアを考慮して、電電公社の当時のマイクロ回線の都合に曲折があってもNNN/NNSを選んだという経緯もあったためとも考えられる。 1969年(昭和44年)10月22日にネット系列を決定。「ニュースはJNN、番組は高視聴率で健全なものを3キー局からネットし、自社制作をおりまぜて放送する」こととした。なお、JNN加盟に必要な地元新聞社の後援については、山口県の場合、当時一応の県紙だった防長新聞(初代・1978年倒産)が合名会社で経営規模が小さく、放送局に出資する程の体力がなかった[14]ため、毎日新聞西部本社が代わりとなりTBSも出資する形を採った。

UHFコンバータの普及活動も行った。NHKやKRYでも二次プランの一部中継局(柳井など)以降はUHF電波を使用することにしていたため、「ローチャンネル」「ハイチャンネル」「オール対応」のうちの「オール対応UHFコンバータ」の普及活動を行った。

2局ネットへの移行

1978年7月、NETから改称した全国朝日放送(現・テレビ朝日、以下「ANB」)からネット打ち切りの通告があった。これはJNN協定、そしてANBとKRYとのニュースネットの合意によるものがあった。『アフタヌーンショー』『ワールドプロレスリング』『特捜最前線』『クイズタイムショック』などの番組が1978年10月と1979年4月の2度に分けてKRYへ移動した。

ネット番組の移動により過去のANB系ネット枠はTBS系やフジ系の番組に差し替えられた。この機会に、開局後もスポンサー等の都合でKRYでの放送を継続していたTBS系のスポンサードネット番組(『ナショナル劇場』等)の全てとフジ系のスポンサードネット・番販番組の一部(『サザエさん』など)が順次TYSへ移行した。1993年秋にANBフルネットの山口朝日放送(YAB)が開局するまではANBおよび同系列局との一部スポンサードネットを含む番販取引の道を残し、スポーツイベントなども協力関係を維持する。

ただ、『ナショナルゴールデン劇場』(ANB)等KRY・TYSの両方で枠が確保できず、かつスポンサーとの兼ね合いもあり打ち切りとなった番組もあった。

FNS離脱

1987年3月、フジテレビから次のような申し入れがあった。

  1. フジテレビとTYSはFNSの一員として、今後とも友好的なパートナーの関係をいっそう強めたい。
  2. TYSはフジテレビ、TBSのクロス局として認識しており、フジテレビはTBSに対し対等である。
  3. TYSはフジテレビの昼(FNNニュースレポート11:30)・夕(FNNスーパータイム)・夜(FNNニュースレポート23:00)のニュースのうちいずれか一本をネットして欲しい。併せて、ニュースの入中を行ってもらいたい。

フジはこれらの申し入れに応じない場合、同年10月にTYSをFNSのメンバーから外すとしていた。

このうち3.は事実上FNNへの加盟要請であるが、これはJNN協定の関係上困難なことに加え、1987年秋改編で従来関西テレビ発のFNS同時放送枠だった月曜22時台にTBS系列のニュース番組(後の「ニュース22プライムタイム」)が入る話が出始めたこともあり、フジテレビとのネットを解消の上、FNSを脱退せざるを得なくなった(TBS系列フルネット局へ移行)。しかし、1.で「今後とも友好なパートナーの関係をいっそう強めたい」と申し入れているように、フジテレビとテレビ山口の関係はかなり良好的であった。さらにフジテレビ側もJNN協定によりTYSがFNNに加入するのは困難である(この問題でTYSはTBSとも協議しているが、結局はFNNの番組を受けるにはJNN脱退しか方法がない結論となっていた[15])ことを予め分かっていたので、ANB系列離脱時と同様に円満脱退の形となり、脱退後も「おはよう!ナイスデイ」・「TIME3」等の同時ネットを続けた。なお、キー局同士(TBS・フジテレビ)の関係もザッピングドラマの放送などを経て、業務提携を結ぶ等良好なものとなっていることもあり、フジテレビとは優先的な番組購入の道を残している[16][17]。ただし、「FNSの日」については開始当初(1987年7月)から参加できなかった。さらに「FNSユニセフキャンペーン」[18]の活動から外れざるを得なくなってしまったが、「ユニセフキャンペーン」に関しては90年代前半までTYS単独で行っていた。

なお、フジテレビはTYSのFNS脱退の前後にKRYにFNS-FNN加盟を打診したことがあったという(出典:山口放送三十年史)。

県内3局体制へ

1993年(平成5年)10月にテレビ朝日系フルネットの山口朝日放送(YAB)が開局し、山口県内の民放はKRY(日本テレビ系列)、TYS(TBS系列)、YAB(テレビ朝日系)の3局体制(いずれも事実上フルネット)となった。

フジテレビ番組放送枠見直し

開局以来、朝は「小川宏ショー」、午後は「3時のあなた」からフジテレビ制作の生ワイド番組をネットしてきた。その後、1993年10月のYAB開局後も引き続きネットしていたが、1999年(平成11年)の春改編で朝の「おはよう!ナイスデイ」終了を機に、2000年(平成12年)の春改編で午後の「2時のホント」終了を機に「笑っていいとも!」を除く生ワイド番組が姿を消し、TBS系列の番組(前者は「はなまるマーケット」、後者は「ジャスト」)に移行した。ただし、「いいとも」は本来生放送であるものの、TBS系列のネット番組の関係上、時差ネットをしているため、厳密には生放送ではなかった(状況的に撮って出し状態)。

さらに、一時期放送を中断していた時期はあったものの、開局以来、フジテレビと同時ネットで放送していた「ミュージックフェア」が2000年6月いっぱいで終了、これにより、フジテレビ同時ネット番組が遂に消滅した。

それから6年を経た2006年(平成18年)、TBSは地域ブロック内で1つの親局を決め、系列局間のネット番組やCMの送り出しを親局で一括管理するという「セントラルキャスティング方式」を導入しようとした。中四国ブロックではRCCを軸にしてITVが参加を決め、tysにも声がかかったが、tysはフジ系番組の同時ネットを場合によっては復活する可能性があることや、RKBを軸とする九州ブロックとも関係があることから参加を拒否する。これに激怒したTBSは報復措置として、tysに支払っていたネット保証金を減額するという強硬手段に出た。

2009年(平成21年)春改編で、tysが独自に設けていた土曜19時台のフジ系列の時差ネット枠も廃止[19]、さらに長年放送していた「笑っていいとも!」が、2011年3月25日放送分を以って終了することになり[20]、当日時差ネット番組もなくなった。ただし以後も、tysはゴールデンタイムおよび週末のローカルセールス枠でのフジ系番組の時差ネット放送を積極的に行っている。

なお、このネット変更の経緯については、「山口放送三十年史」(1987年出版)、「テレビ局24時〜メディアに賭ける人びと」(1989年出版)、「テレビ山口二十年史」(1992年出版)にてそれぞれ詳述されている。

情報カメラ設置ポイント

ケーブルテレビ再送信局

かつては以下のケーブルテレビ区域外再放送が行われていたが、何れもアナログ放送のみだったため2011年7月24日の終了と同時に廃止された。

現在放送中の番組

  • 放送時間は2014年7月時点のもの

自社制作番組

ローカル番組
単発番組枠

この枠では、基本的にフジテレビ系またはテレビ東京系配給によるレギュラー番組のスペシャル版、または特番のディレイ放送を行っている。但しTBS系の特番等で変更される場合がある。

  • tys金曜スペシャル(金曜24:35 - 26:30)
  • tys土曜スペシャル(土曜12:55 - 14:55)
  • tysサンデースペシャル(日曜14:54 - 16:54)

JNNニュースバードの放送について

2000年、5:00 - 5:30の枠で定時番組としてJNNニュースバードを開始した。ちなみにこれまでは5:30の「朝ダッシュ!」(MBS制作)を起点にしていた。その後は深夜に「深夜便」(開始当初はTYSナウ)や歌う天気予報があり、次第に深夜から早朝にかけての情報枠を補填するようになる。2003年頃になるとニュースバードの定時放送を廃し、フィラー放送に移行させるようになる。基本的に最終番組が「深夜便」か「テレショップ」なのでその後に10秒の局名告知を挟みニュースバードに入る。なお、それにより平日の歌う天気予報は事実上廃止されたため、枠を早朝に移し、4:15〜4:25に「tysおはよう天気予報」を放送することになった。2009年現在、その天気予報の枠も廃止となっている。

TBS系列全国ネット

ローカル枠でCM差し替えを行う番組(ステブレPTの番組は除く)のみ掲げる。なお、それまでの経緯もあり、TBS系列全国ネットであっても一部の番組は放送されていない(詳細は別項参照)。ここで、“自社でCMを差替え”とは、ローカルスポンサーの提供クレジットが出ていることを指す。

かつては夕方のニュース番組である、「JNNニュースの森」や「総力報道!THE NEWS・前半パート」でローカルスポンサー枠を設けていたが、夕方の編成見直し(「tysスーパー編集局」の枠拡大。「全国ニュース」は「スーパー編集局」の中で放送)により、廃止となった。

他系列の主な番組

フジテレビ系列局制作番組

フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマは、山口放送で水曜24:53 - 25:48に9日遅れで放送。

以下、不定期放送
テレビ東京系列局制作番組

過去に放送した番組

自社制作番組

ローカル番組

ネット番組

※印は現在も放送している番組。

TBS系列の番組で過去に放送
  • ムーブ(JNN九州山口地方ブロックネット番組として持ち回り制作)
  • 探検!九州RKB毎日放送制作)
  • TIM神様の宿題(2004年10月 - 2005年3月、RCC制作。但し、定期放送終了後にTIM神様の宿題スペシャルとして「全国版」or「中四国版(JNN中国四国ブロックネット)」が放送される場合はネットされた他、中四国版の場合は制作に参加する場合もあった。)
腸捻転解消前の朝日放送の(同時ネット)番組で過去に放送
フジテレビ系の番組で過去に放送
  • FNNお茶の間ニュース(月 - 金曜10:45〜11:00)
  • FNN奥さまニュース(月 - 金曜14:45〜15:00)
    • この2本が、フジテレビ系列でもあった時代のtysがネットしていたFNNニュースであった。但し、tysはニュース系列がJNN既加盟であり、排他協定の関係でFNNへの重複加盟が認められなかったため、JNNニュースの放送がない時間帯に特例で認められた番販ネット扱いで、なおかつFNNの冠を外した『お茶の間ニュース』や『奥さまニュース』のタイトルでの放送を余儀なくされた。
  • ミュージックフェア
  • フジテレビ平日朝のワイドショー(小川宏ショーおはよう!ナイスデイ
「ナイスデイ」をもって、FNSのネットから外れ、TBS系の「はなまるマーケット」に乗り換え。よって、「情報プレゼンター とくダネ!」は未ネット
「2時のホント」終了をもってFNS自体が昼ワイドから撤退(以後はブロックネットへ)したため、こちらもTBS系の「JUST ジャスト」へ乗り換えた。

他多数。

備考
  • 1987年10月にFNSを離脱する以前から、一部の番組(『プロ野球ニュース』等)は編成の都合上、KRYで放送されていた。
  • tysは現在FNSに加盟していないため、FNSの日(『27時間テレビ』、番組名は年度により異なる)に参加しておらず、これに伴って『笑っていいとも』『サザエさん』などが27時間テレビ版スペシャルとなる場合はtysでの放送はない。
  • 日曜夕方のアニメ枠の統合スペシャルが放送されたこともない。これは、『ちびまる子ちゃん』・『サザエさん』がtysで、『ONE PIECE』・『こちら葛飾区亀有公園前派出所』がKRYでそれぞれ別々に放送されていたため[28]で、特番編成には両局間の調整が必要となるからである。
  • 深夜の再放送(収録)では、よく音声が途切れる(特に以前はめちゃイケで一時間5回ほど途切れることがあった)。
テレビ東京系の番組で過去に放送の番組
超星神グランセイザー幻星神ジャスティライザー超星艦隊セイザーX

テレビ朝日系の番組で過去に放送の番組
秘密戦隊ゴレンジャージャッカー電撃隊バトルフィーバーJ電子戦隊デンジマン太陽戦隊サンバルカン大戦隊ゴーグルファイブ科学戦隊ダイナマン超電子バイオマン電撃戦隊チェンジマン超新星フラッシュマン光戦隊マスクマン超獣戦隊ライブマン高速戦隊ターボレンジャー地球戦隊ファイブマン鳥人戦隊ジェットマン恐竜戦隊ジュウレンジャー五星戦隊ダイレンジャー
宇宙刑事シャリバン宇宙刑事シャイダー
勇者エクスカイザー太陽の勇者ファイバード伝説の勇者ダ・ガーン勇者特急マイトガイン
備考
  • yab開局時にすべて移行、またはすでに終了しており、現在テレビ朝日系の番組は放送していない。なお、1978年9月以前のトリプルネット時代も、一部の番組はKRYで放送されていた。
その他

編成上の特徴

番組の差し替え

tysではクロスネット時代の名残で自社制作番組・他系列(主にフジテレビ系)番組・TBS系番販扱い番組の放送のために、一部TBS系列ネットワークセールス番組が差し替えられることがしばしば見受けられる。

土曜日19時枠( - 2009年3月)
土曜18時枠( - 2002年9月)
TBSローカルセールス枠<水曜19時台枠/木曜19時台&20時台枠>
早朝ワイド(おはようクジラ前後)
  • TBS系の多くがTBS制作『ドーナツ6』をネットする中、MBS制作の『はやおきワイド530朝ダッシュ!』をネットしていた数少ない局である。ただし『はやおきワイド530』をネットする前は『ドーナツ6』をネットしていた。
その他スポーツ中継・特別番組

深夜アニメ

1999年に日曜深夜に『桜通信』を放送したのが、tys初の深夜アニメだった。翌2000年10月から2001年3月までは『KAIKANフレーズ』を土曜深夜に放送している。その後2002年10月から2005年3月まで、『RAVE』→『GetBackers-奪還屋-』→『探偵学園Q』(第2部)を日曜深夜に放送した。

『探偵学園Q』(第2部)終了後3年のブランクを経て、2008年1月から3月にかけて『コードギアス 反逆のルルーシュ』を日曜日及び水曜日の深夜に放送した。さらに2009年4月から8月にかけて『絶対可憐チルドレン』を金曜深夜に、同年10月1日から2010年3月まで『マクロスF』を木曜深夜に放送。2010年4月22日から同年10月14日まで『けいおん!!』(『けいおん!』テレビアニメ第2シリーズ)を木曜深夜1:17 - 1:47の時間帯に、2011年10月1日から12月17日まで土曜深夜2:41 - 3:11の枠で『けいおん!』(テレビアニメ第1シリーズ)を放送した。

これらの作品のうち、元々深夜アニメとして製作されたのは『コードギアス』、『マクロスF』および『けいおん!』シリーズ位であり、それ以外は元々は深夜アニメとして製作された訳ではない。特に『桜通信』はOVAとして製作されたもの、『KAIKANフレーズ』と『絶対可憐チルドレン』は、元々tysでは平日夕方の番組として放送していたものが、諸事情により深夜に回されたという、曰くつきのものだった。また、『コードギアス』、『マクロスF』、『けいおん!』に関しては、実は「本放送」終了後に放送されたものであり、さらに、何れも何かしらイベント等に関係している[32]。なお、『桜通信』は先述の様にOVA、『KAIKANフレーズ』と『絶対可憐チルドレン』がテレビ東京製作だったのに対し、それ以外の作品は全てTBSテレビかその系列局が制作した作品である。

また、BS-iで2001年から2002年にかけて放送された『ちっちゃな雪使いシュガー』を、2001年12月17日深夜に、第1話だけだが放送した事がある他、2010年7月4日および5日の深夜に、『戦国BASARA 宴EDITION[33]』を放送したことがある。なお、前者は深夜アニメとして製作された訳ではない作品、後者は深夜アニメとして作られた作品ではあるものの、実はOVA版も含めたもので、『戦国BASARA弐』の事前告知番組の色合いのある番組だった。何れもTBSテレビかその系列局が何らかの形で関わっている作品である。

アナウンサー・パーソナリティ

※印は契約アナウンサーまたはパーソナリティ

男性

女性

  • 古川恵子
  • 木村智美(1999年入社、tysスーパー編集局)
  • 佐藤けい(2005年入社、tysスーパー編集局(水〜金)、週末ちぐまや家族、じゃんぷ!山口)
  • 関谷名加(2007年入社、tysスーパー編集局お天気キャスター、じゃんぷ!山口、サタデーマガジン)
  • 大東和華子(2014年入社)
  • 伊藤愛(tysスーパー編集局(月・火)、週末ちぐまや家族)
  • 沖永優子(週末ちぐまや家族、tys情報Pick up
  • 山田香織(サタデーマガジン)

過去に在籍

男性
女性

オープニング・クロージング

2005年3月(CI導入後)〜現在
  • アナログ
    • オープニング
      明るい部屋にいるテレオンの静止画を放送。数秒後、「グッドモーニング! テレオンデス。」と表示し、番組へ接続。アナウンスは沖永優子で「ご覧のチャンネルは、JOLI-TV テレビ山口です」。BGMやチャンネルはなし。このオープニングは、前日に放送休止した場合にしか放送されない。
    • クロージング - 共にアナウンスは「ご覧のチャンネルは、JOLI-TV テレビ山口です」。BGMやチャンネルはなし。
      • TBSニュースバード放送時:暗い部屋にいるテレオンの静止画を放送。数秒後、「ひきつづきJNNニュースバードをお送りします」と表示。この後、TBSニュースバードを放送(黒の画面からフェード・イン)。
      • 放送休止時:暗い部屋で眠っているテレオンの静止画を放送。数秒後、「JOLI-TV おやすみなさい...」と表示し、終了。テレオンのたてがみの畳み方が現行のものと異なり、物理的に無理のある形となっている。終了後に「黒色画面→カラーバー」(停波の時もある)になる
  • デジタル テレオンの画像はアナログと同じものを使用。
    • オープニング
      明るい部屋にいるテレオンと「JOLI-DTV グッドモーニング! テレオンデス。」の文字が書かれた1枚静止画。アナウンスは「ご覧のチャンネルは、JOLI-DTV テレビ山口です」。BGMやチャンネルはなし。このオープニングは、前日に放送休止した場合にしか放送されない。
    • クロージング - 共にアナウンスは「JOLI-DTV。 ご覧のチャンネルは、tys テレビ山口です」。BGMやチャンネルはなし。
      • TBSニュースバード放送時:暗い部屋にいるテレオンの静止画と「ひきつづきJNNニュースバード」の文字が書かれた1枚静止画。この後、TBSニュースバードを放送(黒の画面からフェード・イン)。
      • 放送休止時:暗い部屋で眠っているテレオンと「JOLI-DTV おやすみなさい...」の文字が書かれた1枚静止画。
1994年4月 - 2005年3月(これ以降はステレオ音声)
  • オープニング
    右側から球体が明るくなり(地球が現れる)、太陽が右画面に移動する映像。その内容は、薄暗いブルーバック→県内各地の有名な場所(岩国市錦帯橋山口市一の坂川(後河原)の桜並木→萩市松下村塾美祢市秋芳町秋芳洞美祢市秋芳町秋吉台下関市関門海峡関門橋)の映像に載せてチャンネル案内→ブルーバック。
    関門海峡の映像〜ブルーバックのときに、地球の裏側から白文字の「TYS[改行]テレビ山口」が現れる。同時に、女性アナの声で「ご覧のチャンネルは、JOLI-TV TYSテレビ山口です。今日も一日TYSの番組でお楽しみください」とアナウンスされた。
    2003年10月6日に24時間放送がスタートしてからは、前日放送終了時のみになった。
  • クロージング
    山口県の画像に県下中継局とチャンネルを合成(中継局の位置とチャンネルをライトで光らせて案内するものだった)→白文字の「TYS[改行]テレビ山口」→黒地に白文字の「おやすみなさい[改行]Good night...」がフェードアウトして、終了。ナレーションは、最後のほうで放送終了を告げるもの(「ご覧のチャンネルはJOLI-TV TYSテレビ山口です。お楽しみ頂きました今日の放送は、以上で全て終了いたしました。それでは火の元・戸締りをお確かめの上、ごゆっくりおやすみください。」)が流れた。
    2003年10月6日以降JNNニュースバードフィラー放送が始まって以降は、BGMに‘TYSソング’を使用するものに変更された。その後にJNNニュースバードを放送。メンテナンスなどにより放送を休止する場合には「おやすみモコモコ」のタイトルで、家の中のベッドで眠りにつくモコモコの静止画1枚が5秒ほど映され、暗転。ナレーションは無し。静止画の右上には2段で「TYSテレビ山口(赤色)[改行]おやすみなさい…(白色)」の文字が、左下にはTYSのウェブサイトURIがそれぞれ記されていた。
1985年頃 - 1994年4月(これ以降はVTR映像)
  • オープニング
    tys本社屋の映像の撮り直し版。
    映像の内容は、「姫山から見たTYS周辺の風景→仁保川の水面(木々)→本社屋の鉄塔(TYSのロゴ)と太陽→仁保川の水面(TYSの鉄塔と太陽)→太陽→玄関側から見た鉄塔が映し出され、ズームアウトし本社屋の上部の映像→本社屋敷地内→噴水→川を泳ぐ鯉→赤色の彫刻作品→本社屋の一部→本社屋全景」
    女性アナの声で、最初の映像は「ご覧のチャンネルはJOLI-TV、TYSテレビ山口です」、最後の映像は「それでは今日も一日TYSテレビ山口の番組でお楽しみください」(同時に水色で「TYS[改行]テレビ山口」のテロップが右下に表示)とアナウンスされていた。
  • クロージング
    人形作品の映像
    前期は、人形が眠っている映像版。後期は、四季の人形作品の映像。
    テロップ(水色)は、周波数案内した後、「TYS[改行]テレビ山口」のテロップが右下に表示→フェードアウト(黒色画面)→すぐにカラーバー画面→停波
    女性アナの声で「ご覧のチャンネルはJOLI-TV、TYSテレビ山口です。お楽しみいただきました、今日の放送は以上で全て終了しました。明日もまたTYSのきれいな画面・楽しい番組で一日をお過ごしください。それでは火の元・戸締りをお確かめの上、ごゆっくりお休みください」とアナウンスされていた。
開局〜1985年頃(フィルム映像)
  • オープニング
    tys本社屋の映像をバックに女性アナの声で〜「JOLI-TV、ご覧のチャンネルはTYSテレビ山口です。今日も一日TYSのきれいな画面・楽しい番組で一日をお過ごしください」とアナウンス〜(TYSソングの後)もう一度女性アナで〜「ご覧のチャンネルはTYSテレビ山口です。きれいな画面・楽しい番組のTYSでお楽しみください。」
  • クロージング
    女性が笛を吹いている簡素なイラストの静止画をバックに周波数案内→真ん中に花火型の「TYS」と字幕「JOLI-TV TYSテレビ山口」の静止画が出てその上に社屋表示。その後終了アナウンス(女性アナの声で「お楽しみいただきましたTYS。今日の放送は以上で全部終了いたしました。明日もまたTYSのきれいな画面・楽しい番組で一日をお過ごしください。それでは火の元・戸締りをお確かめの上、ごゆっくりお休みくださいませ」)→フェードアウト(黒色画面)→すぐにカラーバー→停波
    • OP・ED共に周波数案内と終了アナウンスのBGMは異なっていた。

CIの導入

2005年4月に、開局35周年を記念してコーポレートアイデンティティ(CI)を導入し、コーポレートカラーを黄色に設定。ロゴならびに略称表記を、TYSからtys(小文字)に変更。新しいマスコットキャラクターとして「テレオン」を採用。キャッチフレーズも「スーパーローカル宣言」に変更された。また、このCIとTBSの変をきっかけとして、TYS夕やけニュース21ちぐまや本舗を終了、新しくtysスーパー編集局週末ちぐまや家族を開始。同時に朝の情報番組ぐちモニ〜やまぐちモーニングTV〜をスタートさせたが、こちらは2009年3月に放送終了した。

マスコットキャラクター

  • モコモコ(1997年4月 - 2005年3月)
  • テレオン(2005年4月 - )

キャッチフレーズとID画面の移り変わり

  • 「動画の映像」(開局? - 1995年頃)

山口県内の風景または人形の映像、季節の絵を背景にBGM(TYSソングまたはインストルメンタル)が流れ、「(JOLI-TV、ご覧のチャンネルは)TYSテレビ山口です。」とアナウンスされていた。なお、稀に無音・無声の時もあった。このパターンは2005年のCI導入まで使われた。

  • 「more! TYS」(1995年頃 - 1997年3月)
  • 「ついてるチャンネル TYS」(1997年4月 - 2005年3月)
  • 「スーパーローカル宣言」(2005年4月 - )

その他雑記

  • JNN系列では、気象情報のCGデータをキー局である東京・TBSテレビで一括して作成し、系列各局へ分配するシステムが取られているが、tysではそれとは別に、独自にウェザーニューズ社と契約し、同社のシステムによるCGデータを用いて気象情報の送出を行っている。但し、公式webサイトではJNN共通のシステムからの天気図等が一部使われている。なお、JNN系列各局で同様に独自作成で対応している社は他に3社(長崎放送宮崎放送琉球放送)存在するが、tysを含めた4社について、TBSからの配信を受けない(または独自契約分と併用)のはあくまで気象関係のデータ配信のみで、ニュース速報などのデータ配信は他の系列局同様にTBSからの配信を受けて送出している。
  • tysの天気予報のBGMはかつて「お天気ネットワーク」で使用されていた、和泉宏隆のアルバム『AMOSHE』に所収されている「PIER7」であり、長年使用している(この曲は「スーパー競馬」(フジテレビ系列。TYSでは当然未放映)でもパドックBGMで使用されていた)。

脚注

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関連項目

外部リンク

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  2. 「テレビ山口二十年史」より。
  3. 候補地が決定する前は、朝田に開局準備室があった(テレビ山口二十年史より)
  4. 日本民間放送年鑑2005より
  5. TBS系では他にRCCNBCRKKOBSRBCがリモコンキーID「3」を使用。
  6. 「3」はTBS系以外では、民放ではGYTGTVTVSctctvkBBCSUN独立局7局とstsFNNフルネット局)・UMK(FNN / NNN / ANNトリプルネット局)が使用する。
  7. ほかにATVTUYTUFUTYTUTITVKUTV(また、本州で親局のチャンネル番号が2桁の系列局でも唯一の例である。)
  8. かつてオープニングやクロージングでチャンネル表示をしていた時代は、「山口」ではなく「防府」と表示していた。初期には「山口鴻ノ峯」を「山口」と表示していた時代もある(のちに「山口鴻ノ峯」に変更)。
  9. アナアナ変更前は20ch
  10. アナアナ変更前は42ch(100W)
  11. アナアナ変更前は22ch
  12. FNSホームページ『FNSのあゆみ』では「1990年3月31日に離脱」と記述
  13. 「ローカル局における緊急地震速報の自動化送出の対応」『放送技術』 兼六館出版、2009年3月号。記事中に「JNN各局の東芝製マスター使用局」といった文言がみられる。
  14. 現在の県紙である山口新聞は当時『夕刊みなと』の名称で、下関市周辺だけで発行されるローカル紙だった。テンプレート:Main
  15. JNNを脱退した場合、山口県のJNN報道取材担当局や、TBS系番組の放送形態についてKRY側の編成も含めて再検討する必要が生じた。
  16. 同じくFNN/FNSを脱退した山形テレビ(YTS、1993年4月にANNにネットチェンジ)は、TYSとは反対に円満脱退ではなかったため、フジテレビはフジテレビ系番組の番販をフジクリエイティブコーポレーション(FCC)取扱の一部再放送番組を除いて拒否した(NNN/NNSマストバイ局となった山形放送(YBC)もYTSのネットチェンジに協力したとしてフジテレビ系番組の番販をFCC取扱再放送番組を除いて拒否された)。
  17. また、フジテレビがジャパンコンソーシアムの中継担当となり、系列外ネットが行われた時(2002 FIFAワールドカップ日本ロシア戦、2012年ロンドンオリンピック女子マラソン)はTYSで放送される。
  18. 1974年から続く「FNSチャリティキャンペーン」の前身タイトル
  19. これに伴い、該当時間帯に放送していた『ネプリーグ』は、木曜日20時台に移動している。
  20. tysからのお知らせ「「笑っていいとも」放送終了について」
  21. 系列局(BSS)があるにも関わらず再送信
  22. 系列局(OBS)があるにも関わらず再送信
  23. 『きょうのスパ編』として放送。
  24. 当初、「ポケットモンスター」自体は8か月遅れで始まった。しかし、ポケモンショックによる放送休止からの再開の際、休止期間中のストーリーを飛ばしたため、遅れはほとんど無くなった。
  25. フジテレビ系でもあった時代には、火曜日20時〜22時枠がフジテレビ系枠だった1980年等、編成上可能な場合同時ネット、フジテレビ系脱退後も2000年までは放送していた。
  26. スケバン刑事シリーズはこの作品のみネット
  27. フジテレビでの本放送終了後に放送された。
  28. 『サザエさん』および『ONE PIECE』については2013年春の改編時点で放送中。なお、KRYでは、『ONE PIECE』は、もともとは『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の後継番組として放送されていた。
  29. この番組の後番組である「やりすぎコージー」は、山口朝日放送で放送された。
  30. 朝日放送(ABC)での本放送終了および腸捻転解消後、KRYでANB系番組として集中放送。
  31. 現在「クイズダービー」については、CS放送・TBSチャンネルで再放送されているため山口県内でも全域で見ることができる
  32. 『コードギアス』は該当作の放送終了直後に『コードギアス 反逆のルルーシュR2』を放送、『マクロスF』及び『けいおん!』については、何れも映画版(『マクロスF』に関しては「劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜」、『けいおん!』については「映画けいおん!』に関連している。
  33. 第1期の前後編形式の総集編