JNNニュース

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テンプレート:複数の問題 テンプレート:基礎情報 テレビ番組JNN NEWS』(ジェイエヌエヌニュース)は、TBS系列(JNN)で放送している日本ニュース番組である。JNN排他協定が適用される全国ネット番組。

この名称は、TBSがテレビ以外の媒体でも配信をしているニュースの総称としても使われることがある。

平日は情報番組の1コーナーとして放送されるほか、独立した番組として土曜日日曜日早朝などに放送されている。

20時54分のスポットニュースだけは例外的に「JNNフラッシュニュース」の題が使用される。

概要

1959年8月1日のJNN発足以来、TBS系列の全国ネットのニュース番組として、個別に番組名がついていない場合や、全国ネットの情報番組に内包されるニュースコーナーとして放送される(JNNニュースと明確に名乗る場合)。特に週末昼のニュースは、通算44年間にわたって放送されている。

2009年3月30日から2010年3月28日まで、『総力報道!THE NEWS』の放送に合わせて、平日昼と週末朝・昼の『JNNニュース』がTBSローカルニュースの『TBSニュース』とタイトルを統合し、『THE NEWS』に改題。週末最終の『JNNニュース』はスポーツニュース番組『S☆1』と統合されて「JNN S☆1 NEWS」(番組内の呼称は「S☆1 JNN NEWS」)となり、単独番組としての『JNNニュース』は一度姿を消す。ただし、『みのもんたの朝ズバッ!』(以下、朝ズバッ)、『情報7days ニュースキャスター』が口頭で「JNNニュース」と呼称する慣習は残り、コーナー名として存続。2010年3月29日から旧『JNNニュース』、旧『TBSニュース』が元のタイトルに戻り、単独番組として復活した。同日の『はなまるマーケット』内の「はなまるニュース」までは「THE NEWS」のフォーマットを使い、新しいフォーマットでの放送は『ひるおび!』内「JNNニュース」から。また、「JNN S☆1 NEWS」も「JNNニュース」に改称された。

現在の放送時間

時刻はすべてJSTで表記する。情報は2013年4月時点のもの。

テンプレート:Notice

  • 平日 6:00 - 6:10頃
  • 土曜日 6:30 - 6:45
  • 日曜日 6:45 - 7:00

平日は『あさチャン!・第1部』の1コーナーとして、土曜日は『報道LIVE あさチャン!サタデー・第1部』(一部地域は独立番組)に、日曜日は独立番組として放送。

平日は『あさチャン!』に準拠して放送。

土曜日は『報道LIVE あさチャン!サタデー』のスタジオから放送する。

  • 平日 11:30 - 11:55
  • 土曜日 11:45 - 11:59(TBSの場合)
  • 日曜日 11:30 - 11:40

リアルタイム字幕放送を実施。平日は『ひるおび!』第1部内にて、土曜日は一部地域において『王様のブランチ』を中断して[1]、日曜日は完全な独立番組として放送。また、他地域でも自社制作情報番組に内包されている系列局がある。

土曜日・日曜日はオープニングがあるが、平日はヘッドラインを伝えた後にオープニングCGを表示してから本編に入る。

放送中に『NEWS23』・『THE世界遺産』・『夢の扉+』・『Nスタ』(TBSのみ)・『報道特集』の予告がそれぞれ入る。また、TBSとローカル枠の差し替えを行わない一部系列局では、ニュースの最終項目で『時事放談』に関するニュースを扱う。

平日の地デジEPGでの番組の名称は、以下のように系列局によって異なる。

スポットニュース

午前
  • 平日 9:40頃(2014年3月31日 - )

いっぷく!』内で放送。以前までは報道フロアから放送していたが、今番組時は『いっぷく!』生放送のスタジオから報じている。2013年3月28日までは『はなまるマーケット』放送終了後の9:52から放送していた。2010年10月1日までは本編に内包されていたが、翌週10月4日より2014年3月28日の「はなまる…」終了まで、本編のエンディングを早め、ニュースは独立して放送する形に改められた(コーナーオープニングでは画面右上に「はなまるニュース」アイコンを、エンディングでは画面右下に「製作著作 TBS+JNNシンボルマーク"ジーン"」を各々表示。9:55ちょうどに終了していた。なお、「いっぷく!」内のJNNニュースの項目フォーマットは、独自のもの[7]を使用している。

『はなまるマーケット』放送時代の2009年3月27日までは番組の非ネット局がある関係で「JNNニュース」という題名は使わず、「この時間のニュース」または「はなまるニュース」として放送。『THE NEWS』がスタートした2009年3月30日からは非ネット局だった山陰放送宮崎放送でのネットを開始し、JNN排他協定が適用された。

午後
  • 平日 13:37頃

『ひるおび!』第2部に内包、臨時特番編成時は休止の場合あり。また、毎日放送では選抜高校野球中継のため放送されない場合もある。

  • 土曜日 23:12頃

情報7days ニュースキャスター』内で放送。同番組司会の安住紳一郎が担当。この時間帯のニュースは前番組の『ブロードキャスター』時代から放送されている。

深夜
  • 土曜日 0:54頃
  • 日曜日 0:43頃

スポーツニュース番組『S☆1』内で放送。土曜日は番組本編の中で放送、日曜日は本編のエンディング後に独立した格好で放送[8]

担当キャスター

2014年4月現在の「JNNニュース」担当キャスター一覧
放送時間 月・火・水曜日 木・金曜日 土曜日 日曜日
井上貴博佐藤渚 小倉弘子1
杉山真也1
元井美貴
向井政生
小林豊
午前 赤荻歩4または杉山真也 (放送なし)
佐古忠彦 向井政生2・3 岡村仁美
長岡杏子 高畑百合子
佐藤大介 森朗
午後 長岡杏子5 高畑百合子5 (放送なし) (放送なし)
(放送なし) 安住紳一郎6
最終版 伊藤隆太7

備考
  • 【 】は気象予報士。それ以外はTBSアナウンサー
  • 気象予報士について、平日昼の担当者は関東地方の天気のみ(台風などの際には全国ニュースへ出演する場合有り)、土日朝の担当者は全国の天気と関東地方の天気を担当。
  • 夜のスポットニュースは『JNNフラッシュニュース』を除く。

過去の放送時間

ワンコーナーとして放送された放送枠は省略。

期間 平日 土曜日 日曜日
1959.8 1964.3 7:00 - 7:15(15分)
1964.4 1965.3 7:00 - 7:05・8:00 - 8:05・9:00 - 9:05
(すべて5分)
7:55 - 8:00(5分)
1965.4 1968.9 7:00 - 7:15(15分) 7:40 - 7:55(15分)
1968.10 1971.3 7:00 - 7:20(20分)
1971.4 1973.3 (放送なし) 7:00 - 7:20(20分)
1973.4 1977.3 7:45 - 7:55(10分)
1977.4 1984.9 (放送なし)
1984.10 1996.5 (放送なし)
1996.6 2002.9 (放送なし) 6:30 - 6:45(15分)
2002.10 2009.3 6:30 - 6:45(15分) 6:45 - 7:00(15分)
2009.4 2010.3 放送なし
2010.4 現在 放送なし 6:30 - 6:45(15分) 6:45 - 7:00(15分)

期間 平日 土曜日 日曜日
1959.8 1968.9 12:00 - 12:15(15分)
1968.10 1977.3 11:45 - 12:00(15分) 12:00 - 12:15(15分)
1977.4 1985.3 11:45 - 11:55(10分)
1985.4 1992.3 11:30 - 11:40(10分)
1992.4 1996.3 (放送なし) 11:45 - 12:00(15分)
1996.4 2009.3 11:45 - 11:59(14分)
2009.4 2010.3 放送なし
2010.4 現在 11:30 - 11:55(25分) 11:45 - 11:59(14分) 11:30 - 11:40(10分)

最終版

期間 平日 土曜日 日曜日
1959.8 1961.9 23:00 - 23:10(10分) 22:45 - 22:55(10分)
1961.10 1962.9 22:30 - 22:40(10分)
1962.10 1966.9 23:00 - 23:10(10分)
1966.10 1969.3 23:00 - 23:10(10分) 23:50 - 24:00(10分) 23:30 - 23:40(10分)
1969.4 1970.3 放送なし 23:30 - 23:40(10分)
1970.4 1973.3 放送なし 23:30 - 23:40(10分)
1973.4 1978.3 放送なし 23:00 - 23:10(10分)
1978.4 1981.3 放送なし 23:30 - 23:35(5分)
1981.4 1988.9 (放送なし)
1988.10 1990.9 (放送なし) 24:20 - 24:30(10分) 23:30 - 23:35(5分)
1990.10 2002.3 (放送なし)
2002.4 2008.3 (放送なし) 24:45 - 24:55(10分) 24:00 - 24:10(10分)
2008.4 2008.9 24:30 - 24:40(10分)
2008.10 2009.3 24:00 - 24:10(10分)
2009.4 現在 (放送なし)

過去のキャスター

判明している範囲で記載。ワンコーナーとして放送された枠の歴代キャスターは当該番組の項目を参照。

期間 土曜日 日曜日
キャスター 天気 キャスター 天気
2002.4.6 2002夏 堀井美香 山内あゆ 小林豊1 (シフト勤務)2 小林豊1
2002夏 2003.3.30 海保知里3
2003.4.5 2004.9 山内あゆ
2004.10 2006.3 (不明)
2006.4 2008.8.31 向井政生 元井美貴
2008.9.6 2009.3.29 杉山真也3
2009.4.4 2010.3.28 放送なし
2010.4.3 2011.3.27 堀井美香 山内あゆ 小林豊1 向井政生 元井美貴
2011.4.2 2014.3.30 田中みな実3
2014.4.5 現在 小倉弘子 杉山真也 元井美貴 小林豊1

  • 1 TBSアナウンサーであるが、気象予報士として出演。
  • 2 この時期は、伊藤隆太鈴木順升田尚宏らが担当。
  • 3 山内の産休に伴う代役。なお、田中は2012年4月より事実上の後任となる。

期間 平日 土曜日 日曜日
キャスター・男性 キャスター・女性 天気 キャスター
月 - 金 月 - 水 木・金 月・火 木・金
(不明) 1992.4.5 五味陸仁1 (不在) (シフト勤務)2
1992.4.6 1997.3.30 放送なし
1997.3.31 2000.4.9 吉川美代子3・4
2000.4.10 2001.4.1 岡田泰典5 長峰由紀5・6 杉江勇次5
2001.4.2 2003.3.30 福留功男6
2003.3.31 2004.3.28 柴田秀一
2004.3.29 2005.3.27 放送なし 長峰由紀3・4
2005.3.28 2006.10.1 伊藤隆太7 長岡杏子6・8 森朗7
2006.10.2 2008.9.28 駒田健吾 伊藤隆太3
2008.9.29 2009.3.29 伊藤隆太 向井政生 長峰由紀3
2009.3.30 2010.3.28 放送なし
2010.3.29 2011.3.27 伊藤隆太 長岡杏子8 森朗 佐藤大介 向井政生 杉山真也3
2011.3.28 2011.10.2 蓮見孝之3
2011.10.3 2012.3.18 佐古忠彦
2012.3.19 2013.3.31 赤荻歩3
2013.4.1 2014.3.30 佐藤大介 森朗
2014.3.31 2014.6.29 長岡杏子 高畑百合子 国山ハセン3
2014.6.30 現在 岡村仁美

最終版

期間 男性 女性
土曜日 日曜日 土曜日 日曜日
1988.10.1 1990.9.30 鈴木史朗1 (シフト勤務)2 (不在)
1990.10.5 2002.3.31 放送なし
2002.4.6 2004.9 向井政生3 長岡杏子3・6
2004.10 2005.3.27 山田愛里
2005.4.2 2005.7 升田尚宏4・5 秋沢淳子 有村美香7
2005.8 2006.3 岡村仁美
2006.4 2006.9 豊田綾乃
2006.10 2006.12 水野真裕美8 豊田綾乃
2007.1 2007.4.1 山田愛里4
2007.4.7 2009.3.29 広重玲子4
2009.4.4 現在 放送なし

歴代テーマ曲・オープニング映像

テンプレート:出典の明記

  • 1975年4月 - 1984年9月 作曲:中村八大(滝流しオープニング用)
    • ブルーバック(後にグリーンバック)で、「JNN」のロゴが輪転機から印刷される新聞の如く多数現れ、その中央から「JNNニュース」のタイトルロゴが出てくるというもの。
  • 1984年10月 - 1988年9月 作曲:山内直樹
    • シンセサイザーなどを使用した曲で『JNNニュースコープ』のテーマ曲を15秒に短縮したものだが15秒に収まらず冒頭の音が欠けていた。
    • アニメーション映像は左右から多数の棒が飛び出し縞状の「JNN」となり、その下で縞模様の長方形が左からスクロールし縞状の「ニュース」を形成、そして手前から白抜きの「JNNニュース」ロゴがはめ込まれると同時に縞が塗り潰されてタイトルが完成する。
  • 1988年10月 - 1993年3月 作曲:山内直樹
    • 昼:15秒バージョンで、上記の問題をアップテンポ(早回し)にすることで改良したもの。
    • 最終(1990年9月まで):週末のJNNニュースデスク(1984年10月 - 1988年9月)で使用されたものではなく、新規のモールス電子音を使用した。
    • 同時にロゴも変更、2009年3月まで使用された。
    • 右から青色の「JAPAN NEWS NETWORK」が現れると、そこから上へ黄色の「JNN」のロゴが飛び出し、そしてその下で黄色の「ニュース」のロゴが起き上がり、最後にロゴ全体が輝くもの。なお、このアニメーションは1996年まで使用された。
  • 1993年4月 - 1995年9月 作曲:不明(オーケストラ風の曲)、山内直樹の曲(15秒バージョン)も併用されていた。
    • 山内直樹のモールス電子音の場合はタイトル映像が静止画となる。バックはニュース映像。
  • 1995年10月 - 1997年3月 作曲:不明(シンセサイザーを使った曲)、山内直樹の曲(15秒バージョン)も年末年始等を中心に1996年まで使用。この場合は静止画タイトルで表示。
  • 1997年4月 - 2009年3月
    • 定時 作曲:不明(鉄琴が特徴的な音楽)[9]
    • 年末年始 作曲:不明(ピアノが特徴的な音楽、20秒版)
    • 2002年4月から2009年3月までの土曜朝は『サタデーずばッと』開始に伴い別バージョンを使用。2006年春を境に2バージョンあった。
  • 2010年3月29日 - 2012年3月25日 作曲:石坂慶彦バイオリンの音が印象的な曲)
    • ロゴが「JNN NEWS」となった。CGアニメは5秒版、10秒版、15秒版、『ひるおび!』用10秒版が用意された。
  • 2012年3月26日 - 現在 作曲:羽岡佳・編曲:田尻光隆「SPLASH!! JNNニュース バージョン」[10]
    • バイオリンの音が印象的な曲であり、2012年3月26日から2013年3月31日まで使われていた『Nスタ』テーマ曲のアレンジ版でもある。
    • 黒と水色のCGで、「NEWS」の『N』が特徴的である。なお、前の代のCGなど、「JNN」のロゴマークの色は原則緑色であるが、ここでは黒色になった。前の代と同様、引き続き10秒版、15秒版(週末朝枠)、5秒版(特別編成時)の3種類のパターンが使用されている。
    • 2013年度の改編で、それまで水色基調だったものを『Nスタ』のイメージカラーに合わせて橙色[11]に変更した。

テロップのデザイン

  • 1995年4月頃 - 1996年3月頃 : 灰色・赤を基調としたテロップを使用。(「JNNニュース」のみ。「JNNフラッシュニュース」は下段のものを使用した上で、テロップ下部に「FLASH NEWS」と表記)
  • 1996年4月頃 - 1997年9月頃 : 水色を基調としたテロップを使用。(「JNNフラッシュニュース」で使用していたものに統一)
  • 1997年10月頃 - 2007年3月頃 : 緑と黄のラインが入ったテロップを使用。
  • 2007年4月頃 - 2009年3月29日 : 水色を基調にしたデザイン。
  • 2010年3月29日 - 2012年3月25日 : 緑を基調としたデザイン。テロップの座布団部分には「JNN」のロゴマークが大きく記されている。2010年9月27日に黄緑の枠で縁取ったものにマイナーチェンジ。
  • 2012年3月26日 - 現在 : 水色を基調としたデザイン。Nスタテロップの色違い、2013年4月1日に橙色を基調としたデザインに変更された。

セット

  • 1984年10月 - 1988年9月 : グード図法と放射線模様がバックのセット
  • 1988年10月 - 1989年9月 : 上にJNNのロゴが付いた世界地図がバックのセット
  • 1989年10月 - 1990年3月 : 1世代前のセットのマイナーチェンジ版。この時期までは『JNNニュースコープ』と共用していた。
  • 1990年4月 - 2009年3月 : 『JNNニュースの森』→『JNNイブニング・ニュース』と共用。詳細は当該項目を参照。
  • 2010年3月29日 - :『Nスタ』と共用。

年末年始の放送

  • 平日早朝にスポーツ中継が編成されている場合(8:20 - 8:30)や、年末年始期間の定時ニュースとしても放送されている。なお年末年始期間は、2005年まで現在よりも1世代前のテーマ曲が使われることがあった。
  • 1999年12月まで、年末年始期間は夜だけではなく夕方にも放送されていたが、2000年始から2009年始までは夕方の定時ニュース番組(『JNNニュースの森』→『JNNイブニング・ニュース』)を年末年始にも編成していた。『THE NEWS』を経て、2010年末から『Nスタ』として放送されている。なお、2007年と2008年の12月31日23時台後半に放送された本番組が、国内の地上波テレビ局で放送された両年の最後のニュースとなった。
  • キャスターは、1990年代まではベテランのアナウンサーが昼の放送、午後の『TBSニュース』、夕方の放送(ニュースキャスター)の3番組を兼務。当直勤務の若手アナウンサーが夕方の放送(スポーツキャスター)、夜の『JNNフラッシュニュース』、深夜と翌朝の放送の4番組を兼務する(深夜、早朝のラジオニュースも兼務)という体制であった。ベテランが女性、若手が男性の場合がほとんどであったが、まれにベテランのシフトに男性が入ることがあり、夕方の放送が男性2人体制になるケースもあった。
  • 2000年代以降はベテラン・若手、ニュース・スポーツの担当の区別がなくなり、昼・午後・夕方、夕方・夜・深夜の2つのシフトに整理された。当直勤務とも無関係となり、朝は専任のアナウンサーが入る形が基本となった(近年では朝の担当者が昼を兼務することがある)。
  • 1月1日に関して、朝ニュースは2007年以降『森田の新春天気!!』(正式タイトルはその年によって変わる)をネットしている局については同番組を中断して10分間(未ネット局は独立番組扱い)、昼ニュースは『新春スポーツスペシャル ニューイヤー駅伝』を中断して3 - 4分程度放送される。なお、昼ニュースの放送中は画面上部に駅伝のレース状況がワイプで表示される。

レギュラー番組休止時の放送

  • 毎年1月1日に放送されるニューイヤー駅伝内やWBCなど、長時間に渡るスポーツ中継内のニュースでは、『THE NEWS』として放送された2009年度を除きローカル枠切り替え時に右下に『JNNニュース(NEWS)』のロゴが出される。
  • 2008年8月は、北京オリンピックで『ピンポン!』が休止した際、代替で放送された。短縮時は長岡杏子のみで担当した。
  • 2009年3月は、WBCで『ピンポン!』が休止した際、代替で放送された。この時は長岡・伊藤が担当した。短縮時は長岡または伊藤のどちらかが出演した。この時は短縮の場合は11:30 - 11:50まで、WBC放送中は中断の扱いで5分~10分程度で伝えた。
  • 2010FIFAワールドカップ中継で平日の『NEWS23クロス』、7月3日土曜日の『S☆1』が休止したため、代替として1:10 - 1:25の15分間で放送された(6月30日は日本対パラグアイ戦が延長のため、50分繰り下げ)。キャスターは平日は岡村仁美、土曜日は升田尚宏であった。なお、6月30日の放送は、当初速報で61.2%という驚異的な視聴率(関東地区・ビデオリサーチ調べ)が発表された。(参考)しかし該当枠で実際は延長戦が放送されており、後に15.0%に修正された(それでも本番組としては非常に高い)。

系列局での放送状況

テンプレート:独自研究

  • 1975年3月30日までは、一部の系列局はタイトルを差し替えていたが1975年3月31日の腸捻転解消以降は、原則として全局統一となった。
  • 一時期、TBSテレビ(旧:東京放送)・毎日放送中部日本放送RKB毎日放送北海道放送中国放送などでは、オープニング時に、局ロゴが表示されていた。
  • 土日の朝・深夜の放送で一部の系列局は関東ローカルニュース枠をそのまま放送するが日曜深夜に関しては地元で地方議会・首長選挙投開票日にあたる場合は開票速報として差し替える場合もある。
  • 第2期の最末期週末深夜ニュース内の全国天気で流れていたBGMは、「ヘイ・ジュード」であった[12]。なお、この曲は、2010年4月から開始されたBS-TBSの『NEWS サンデー・スコープ』内の天気予報で使用されている。

備考

  • 2005年2月から一部の時間帯(同年3月末以降はJNNのニュース番組すべての時間帯)にて地上デジタル放送ではハイビジョンで放送。
  • 日曜深夜の放送で、統一補欠選挙が行われた時は、放送時間を延長したり、直後に放送されているスポーツニュース番組J-SPO』が、スポーツ中継などで休止される際には、替わりにスポーツニュースを伝えたりと臨機応変に対応していた。
  • 1980年代(詳細時期などは不詳)迄は、ニュース(一部時間帯のみ)本編の最後にJNN系列所在都市のポイントが表示されていた(現在は沖縄琉球放送RBCニュース(又はRBCフラッシュニュース)で実施)。また一部を除き、各局出しで各放送局の略称ロゴが表示されていた。
  • 2013年9月8日(日曜日)の朝のニュースでは、番組開始の約1時間半前に2020年夏季オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定したことから、番組オープニングは、テーマ曲が流れず、開催決定の瞬間の映像に、画面右上に番組タイトルを表示する形を採った。
  • 2014年4月から、「いっぷく!」・「ひるおび!」・「S☆1」に内包のニュースを除き、エンディングタイトルに白縁が付いた。それまでは夜のニュースの場合、タイトルが夜景の黒と同化して見えない状態だった。

他系列のネットニュースタイトル

脚注・出典

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:前後番組 テンプレート:TBSテレビ系列の報道番組

テンプレート:TBS系列のスポットニュース
  1. ただし、TBS公式サイトの番組表では『王様のブランチ』にフロート扱いされている。
  2. 第1部フルネット局では、事実上「JNN NEWS」を内包する形となる。
  3. 2012年3月30日でネットを打ち切り、10月より3曜日だけ復帰。2013年3月25日より、全曜日復帰
  4. 1部フルネット局、青森テレビ、テレビ山梨、毎日放送を除き、CBC版キユーピー3分クッキングネット局。
  5. IBCでは各種新聞のテレビ欄では、該当枠も「ひるおび!」となっている。
  6. HBCでは各種新聞のテレビ欄でも別番組扱いとなっている。
  7. はなまるマーケット内の「はなまるニュース」は、(単独枠で放送の)JNNニュースのフォーマットを使用。
  8. 東日本大震災発生前の2011年3月6日放送分までは、エンディングでJNNニュースのテーマ曲が流れていた
  9. このオープニング曲はテレビ埼玉の『埼玉経済情報』のテーマとして2003年3月まで使われたことがある。エンディングでかかる曲は、NHK盛岡放送局おばんですいわて』で2009年3月までの気象情報(オープニングテーマでも使用)でかかった曲と同じである。
  10. 羽岡佳 最新情報2012年3月26日更新TBSテレビ『JNNニュース』」より。
  11. 但し、「JNNフラッシュニュース」は引き続き水色基調のタイトルが使われる。
  12. 2009年10月3日放送、NHK-BS2の「BS20周年 ベストセレクション」か  ら。