ビートたけしのTVタックル
テンプレート:複数の問題 テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ビートたけしのTVタックル』(ビートたけしのテレビタックル)は、テレビ朝日系列にて1989年7月3日から放送されている、政治を題材にした討論バラエティ番組である。ビートたけしが司会を務める冠番組。通称は「TVタックル」。新聞や雑誌のラテ欄には文字数の制限上「たけしのTVタックル」と表記される。ステレオ放送(2014年3月31日放送分より)、文字多重放送(2012年4月2日放送分より)、ハイビジョン制作を実施している。
目次
- 1 概説
- 2 出演者
- 3 過去の出演者
- 4 主なコーナー
- 5 番組前後のクロスプログラム
- 6 主な出来事(エピソード・ハプニング)
- 7 視聴率トップ10
- 8 その他
- 9 スタッフ
- 10 ネット局と放送時間
- 11 テーマ曲
- 11.1 歴代オープニングテーマ曲
- 11.2 歴代エンディングテーマ曲
- 11.2.1 1989年
- 11.2.2 1990年
- 11.2.3 1991年
- 11.2.4 1992年
- 11.2.5 1993年
- 11.2.6 1994年
- 11.2.7 1995年
- 11.2.8 1996年
- 11.2.9 1997年
- 11.2.10 1998年
- 11.2.11 1999年
- 11.2.12 2000年
- 11.2.13 2001年
- 11.2.14 2002年
- 11.2.15 2003年
- 11.2.16 2004年
- 11.2.17 2005年
- 11.2.18 2006年
- 11.2.19 2007年
- 11.2.20 2008年
- 11.2.21 2009年
- 11.2.22 2010年
- 11.2.23 2011年
- 11.2.24 2012年
- 11.2.25 2013年
- 11.2.26 2014年
- 12 脚注
- 13 関連項目
- 14 外部リンク
概説
1989年(平成元年)7月3日に「どーする?!TVタックル」のタイトル、関口宏とビートたけしの司会でスタート。関口出演時代はテーマが毎回「日本人と○○」だった。1990年(平成2年)3月26日放送分で関口が番組を降板、1991年(平成3年)4月1日から「ビートたけしのTVタックル」と番組名を変更、ビートたけしの冠番組となり様々な時事問題をテーマとして各界の著名人などのパネリストによる論争を繰り広げる内容になった。ちなみに「ビートたけしのTVタックル」1回目のゲスト及び番組冒頭トークは大橋巨泉。
オープニングの出演者紹介の場面ではビートたけし、阿川佐和子、大竹まことについては「(内容が毎回変わる紹介文が入り)~、いつもの3人組でお送りします」(大竹欠席時には「いつもの2人組」)とオチ扱いで紹介される(『笑点』の大喜利における、桂歌丸によるメンバー紹介も類似している)。オープニングテーマは「『カルメン』前奏曲」。
エンディングでは不定期に「喫煙コーナー」でたけしと大竹がその日の議論やパネリストについてタバコを吸いながらボヤく場面がある。しかし近年は2人とも禁煙しているため、タバコを吸っていない。たまにゲストも参加することもあった。テンプレート:要出典
全体的に時事的要素が強いため、原則として休止となった回は次回以降に放送しない。
放送済分のVTRについて、編集などによって残した部分を除いて大半が消去されているため、総集編がほとんど放送されない。休止となった回も同様で、放送せずにそのままVTRを消去している。テンプレート:要出典
うるさい喋り方をする人は、たとえ正しい論理であっても茶化して話を終わらせてCMに入るという趣向であり、個人が視聴者に聞き取りやすい形で喋る事も、慎重に議論をすることも無い。特に、政治風刺番組に路線変更してからはパネリストの激論ぶりが凄まじく司会のたけしは殆ど喋れず押されっぱなしになる展開が多く見られる。また喧々囂々のパネリスト達を口喧しい子供に見立てて阿川佐和子が叱り付けたり、他出演者のオチ発言で締めるなど、結論を出すことなく次の議題へ移る事が多く、たけしもそのまま総括せずに終わらせる方式を黙認している。
事前に番組出演者の性格と役付け、進行に沿った各々の発言が予め決められており、進行の構成台本には「誰彼反論」「宥める司会」「誰彼激怒して退場」と細かにト書きがされている。発言の自由度の幅はある程度利くがほぼ台本に沿った構成で収録されている。このため、討論番組の範疇に当てはまらない、という批判も存在する。
おおむね2日前の土曜日の昼に収録されている[1]が、選挙投票日の翌日が放送日にあたるため、当日昼に収録され編集し放送するいわゆる「撮って出し」の形式で放送されている日もある。また収録日後 - 放送日までの間に当日取り上げる話題で最新の情報がある場合はVTR部分を編集している(VTR中に出演者の声が聞こえない場合がそれ)。2009年(平成21年)8月31日は、前日に行われた第45回衆議院議員総選挙の総括・分析のため、番組20年の中で初めて生放送を行った。これはレギュラーの大竹と阿川がラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)に出演しているため昼の収録ができなくなってしまったからである。なお、2011年(平成23年)4月11日・同年12月19日・2012年(平成24年)11月12日に放送された3時間スペシャルのそれぞれ後半で放送された分も生放送であった。4月11日分は、後半部分[2]で前日に行われた統一地方選挙総括・分析のため(主に東京都知事選挙について)、12月19日は、当日死去した金正日総書記について、2012年11月12日は政局関係について、2012年(平成24年)12月17日では、前日に投開票された第46回衆議院議員総選挙と2012年東京都知事選挙の総括と分析について、以上4つの放送が、生放送となった。2012年11月19日分は前週に引き続き生放送となった。これは16日に衆議院が解散となったことと、15日にレギュラー出演していた三宅久之が逝去したため。
安倍晋三などの自民党幹部も出演している。これにより以前に比べバラエティの要素が少なくなりゲストを含め多少『朝まで生テレビ』とかぶっているように思われるが、国会議員の冗談めいた発言や浜田幸一がそのキャラクターから「悪党党」[3]幹事長として辛辣な意見で笑いを呼ぶ。
なお、不定期で前枠の「お試しかっ!」「Qさま!!」との合同(まれに他の特番とも合同)の3時間スペシャルで休止にすることがあったり、前2番組を休止にして当番組を3時間スペシャル[4]にすることがあるが、2013年(平成25年)5月13日の回では、この3番組を初めて合同させた3時間スペシャルが行われる(阿川、江口らが「Qさま!!」のプレッシャーSTUDYに参加、「Qさま!!」側からやくみつる、石原良純が本番組に参加)。
2014年3月31日以降は、放送枠を月曜日の21時台から、「ネオバラエティ」(一部地域を除いて月 - 木曜日の23:15 - 翌0:15に放送)の月曜枠へ移動する[5]。月曜日の21時台には、池上彰の冠番組『ここがポイント!池上彰解説塾』をレギュラーで放送する[6]。なお、テレビ朝日のゴールデン・プライムタイム番組が「ネオバラエティ」枠に移動したのは、2010年4月の『今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王』(水曜日20時台 → 「ネオバラエティ」月曜枠)以来4年振り、ただし、「雑学王」は2007年10月3日 - 同年12月19日に「ネオバラエティ」の水曜枠で放送されているため、ネオバラエティ未経験番組としては初めての枠移動になる。
そして、この放送枠移動を機に、番組開始以来長年にわたって制作プロダクションを担当していた「オフィス・トゥー・ワン」が降板し、新たに「ViViA」が制作プロダクションを担当することとなった。政治一辺倒だったテーマも一新し、世相全般を扱う方針に変更。ナレーター陣も刷新され55時間テレビ特別版も担当していた服部潤と近藤サトに変更された。
出演者
司会
- ビートたけし(放送開始から)
進行
レギュラーパネリスト
- 毎年4〜5月はシティボーイズのライブを行うため欠席する事が多い。
ナビゲーター
- 江口ともみ(阿川が欠席時に準司会を担当したこともある)
頻出ゲスト
ほぼ毎回登場するゲスト。 三宅久之死去後は、不在となっていたが、現在はミッツ・マングローブとなっている。
その他ゲスト
大学教員
- 大槻義彦(早稲田大学名誉教授、理学博士) - 超常現象スペシャルの際に出演。
- 吉村作治(早稲田大学名誉教授、工学博士、考古学者) - 超常現象スペシャルの際に出演。
- 小池政行(日本赤十字看護大学教授、元外交官) - 外交問題の際に出演。
- 志方俊之(帝京大学教授、元陸上自衛官、工学博士) - 防衛・外交問題の際に出演。
- 田嶋陽子(元法政大学教授、女性学者(フェミニスト)、元参議院議員)
- 福岡政行(白鴎大学教授、東北福祉大学特任教授)
- 森永卓郎(獨協大学教授、経済評論家)
- 八木秀次(高崎経済大学教授) - 皇室典範問題の際に出演。
- 米田建三(元帝京平成大学教授、日本航空学園理事、元衆議院議員)
- 金慶珠(東海大学准教授) - 2007年12月17日、重村と白熱した議論を展開する。
- 重村智計(早稲田大学教授) - 北朝鮮問題の際に出演。
- 田勢康弘(元早稲田大学大学院客員教授、日本経済新聞コラムニスト)
- 萩谷順(法政大学教授、元朝日新聞解説委員)
- 寺脇研(京都造形芸術大学教授、元文部官僚、映画評論家、落語評論家)
- 勝間和代(中央大学大学院客員教授、経済評論家、公認会計士) - 2009年1月26日放送分に初登場
- 岸博幸(慶応義塾大学大学院教授、元経産官僚)
- 高橋洋一(嘉悦大学教授、元財務官僚)
- 武田邦彦(中部大学教授、元原子力安全委員会委員) - 福島第一原子力発電所事故以降、放射能汚染の対策や原子力政策の評論を度々行う
- 飯島勲 (松本歯科大学歯学部特任教授、小泉純一郎元総理秘書官)
- 鈴木亘(学習院大学経済学部教授)
- 山口二郎(北海道大学教授)
評論家
- 小川和久(軍事評論家)
- 荻原博子(経済評論家)
- 勝谷誠彦(コラムニスト) - 月1回 - 2回のペースで定期的に登場していたが、2012年から出演頻度が減少。
- 高野孟(評論家、雑誌『インサイダー』編集長)
- 韮澤潤一郎(超常現象研究家) - 超常現象スペシャルの際に出演。
- 宮崎哲弥(評論家)
- 屋山太郎(政治評論家) - スタジオ出演は数回。VTR出演が中心。
- 和田秀樹(精神科医、受験アドバイザー)
- 岡崎久彦(外交評論家)
- 大谷昭宏(ジャーナリスト、評論家) - 2007年5月28日放送分に初登場。
- 金美齢(評論家)
- 山際澄夫(ジャーナリスト)
- 田母神俊雄(軍事評論家、第29代航空幕僚長)
- 須田慎一郎(ジャーナリスト)
- 長谷川幸洋(ジャーナリスト)
- 荻上チキ(評論家、ジャーナリスト)
作家
実業家
国会議員
自由民主党
- 平沢勝栄(衆議院議員、元内閣府副大臣)
- 山本一太(参議院議員、元外務副大臣、沖縄北方担当大臣)
- 高市早苗(衆議院議員、政務調査会長、元内閣府特命担当大臣、元経済産業副大臣)
- 世耕弘成(参議院議員、官房副長官、元首相補佐官(広報担当))
- 小野寺五典(衆議院議員、防衛大臣)
- 河野太郎(衆議院議員、元法務副大臣)
- 鴻池祥肇(参議院議員、元官房副長官)
- 安倍晋三(衆議院議員、内閣総理大臣、元内閣官房長官)
- 秋葉賢也(衆議院議員、厚生労働副大臣、復興副大臣)
- 衛藤征士郎(衆議院議員、元防衛庁長官、元衆議院副議長)
- 石破茂(衆議院議員、幹事長、元農林水産大臣、元防衛大臣、元防衛庁長官) - 組閣直後の放送(収録は直前)で「祝・防衛庁長官就任!」とテロップ表示される。
- 石原伸晃(衆議院議員、環境大臣、元国土交通大臣元規制改革担当大臣)
- 井上信治(衆議院議員)
- 衛藤晟一(参議院議員、首相補佐官、元厚生労働副大臣)
- 松浪健太(衆議院議員、元内閣府大臣政務官、元厚生労働大臣政務官)
- 丸山和也(参議院議員)
- 古川俊治(参議院議員)
- 麻生太郎(衆議院議員、副総理兼財務・金融担当大臣、元内閣総理大臣、元外務大臣、元総務大臣、元経済財政政策担当大臣)
- 佐藤ゆかり(参議院議員)
- 片山さつき(参議院議員)
- 猪口邦子(参議院議員、元内閣府特命担当大臣)
- 小坂憲次(参議院議員、元文部科学大臣、自民党参議院幹事長)
- 塩崎恭久(衆議院議員、元内閣官房長官)
- 佐藤正久(参議院議員)
- 城内実(衆議院議員)
- 武見敬三(参議院議員、元厚生労働副大臣)
- 西川公也(衆議院議員、元内閣府大臣政務官)
- 葉梨康弘(衆議院議員)
- 赤池誠章(参議院議員)
- 三原じゅん子(参議院議員)
民主党
- 原口一博(衆議院議員、元総務大臣)
- 安住淳(衆議院議員、元財務大臣、元防衛副大臣)
- 長島昭久(衆議院議員、元内閣総理大臣補佐官(外交及び安全保障担当)、元防衛大臣政務官)
- 長妻昭(衆議院議員、元厚生労働大臣)
- 福山哲郎(参議院議員、元内閣官房副長官、元外務副大臣)
- 細野豪志(衆議院議員、幹事長、元環境大臣兼原子力防災担当大臣)
- 松原仁(衆議院議員、元消費者担当大臣兼拉致問題担当大臣、元国土交通副大臣兼拉致問題担当副大臣)
- 野田佳彦(衆議院議員、前内閣総理大臣、元財務大臣、元財務副大臣)
- 渡辺周(衆議院議員、元防衛副大臣、元総務副大臣)
- 海江田万里(衆議院議員、党代表、元経済産業大臣、元経済財政担当大臣)
- 近藤洋介(衆議院議員、元経済産業大臣政務官)
- 篠原孝(衆議院議員、元農林水産副大臣)
- 桜井充(参議院議員、元財務副大臣)
- 山井和則(衆議院議員、元厚生労働大臣政務官)
- 大塚耕平(参議院議員、元厚生労働副大臣、元内閣府副大臣)
- 白眞勲(参議院議員)
- 尾立源幸(参議院議員、元財務大臣政務官)
- 辻元清美(衆議院議員、元国土交通副大臣)
公明党
みんなの党
日本維新の会
日本共産党
生活の党
- 玉城デニー(衆議院議員)
社会民主党
- 福島瑞穂(参議院議員、元内閣府特命担当大臣)
無所属・元議員・都道府県知事
- 上田清司(埼玉県知事)
- 片山善博(元鳥取県知事、元総務大臣)
- 平野貞夫(元参議院議員)
- 古川康(佐賀県知事)
- 中川智子(宝塚市長、元衆議院議員) - 三宅に面罵される事数回。
- 河村たかし(名古屋市長、元衆議院議員)
- 島村宜伸(元衆議院議員、元農林水産大臣、元文部大臣)
- 松浪健四郎(元衆議院議員、元文部科学副大臣)
- 笹川堯(元衆議院議員、元科学技術政策担当大臣)
- 亀井善太郎(元衆議院議員、元農林水産大臣)
- 松岡利勝(元衆議院議員、元農林水産大臣) - 2007年5月28日、歴代初現役閣僚による自殺。
- 福島豊(元衆議院議員、元厚生総括政務次官)
- 亀井久興(元衆議院議員、元国土庁長官)
- 保坂展人(世田谷区長、元衆議院議員)
- 永田寿康(元衆議院議員) - メール問題で議員辞職、2009年1月3日に自殺。
- 田村耕太郎(元参議院議員)
- 浜四津敏子(元参議院議員、元環境庁長官)
- 簗瀬進(元参議院議員)
- 鈴木宗男(元衆議院議員、元北海道開発庁長官、元沖縄開発庁長官)
- 大村秀章(愛知県知事、元衆議院議員、元内閣府特命担当副大臣、元厚生労働副大臣)
- 横粂勝仁(前衆議院議員)
- 亀井静香(衆議院議員、元内閣府特命担当大臣)
- 亀井亜紀子(前参議院議員)
- 自見庄三郎(前参議院議員、元内閣府特命担当大臣)
- 姫井由美子(前参議院議員)
- 三宅雪子(前衆議院議員)
- 東祥三(前衆議院議員)
- 末松義規(前衆議院議員、内閣府副大臣)
- 阿部知子(衆議院議員)
- 村井宗明(前衆議院議員)
- 平岡秀夫(前衆議院議員、元法務大臣、元総務副大臣)
- 笹木竜三(前衆議院議員、元文部科学副大臣)
- 逢坂誠二(前衆議院議員、元総務大臣政務官、元ニセコ町長)
- 川内博史(前衆議院議員)
- 高山智司(前衆議院議員)
- 松木謙公(前衆議院議員、元農林水産大臣政務官)
- 小林興起(前衆議院議員、元財務副大臣)
- 糸川正晃(前衆議院議員) - 国民新党議員時代に出演
- 坂口力(前衆議院議員、元厚生労働大臣)
- 森裕子(前参議院議員、元文部科学副大臣)
- 舛添要一(東京都知事、前参議院議員、元厚生労働大臣、国際政治学者)
- 鈴木寛(前参議院議員、元文部科学副大臣)
- 川上義博(前参議院議員)
- 石井一(前参議院議員、元自治大臣、元国家公安委員長)
- 松あきら(前参議院議員)
備考
- たけし(総裁)、阿川(副総裁)、大竹、浜田(幸)(後者2人党員)の4人は番組内での架空政党「悪党党[3]」を結成していたが、浜田が降板してからは「悪党党」の表現をしなくなった。(浜田は降板後2012年に逝去)
過去の出演者
司会
進行
- 亜蘭知子(1989年7月 - 8月)
- 神津カンナ(1989年8月 - 1991年3月)
- 竹下景子(1990年4月、1990年10月、1991年4月 - 1993年3月)
- 星野知子(1990年5月 - 6月)
- 檀ふみ(1990年6月 - 8月、1990年10月 - 1992年1月)
- 中井貴惠(1990年8月 - 9月)
- 東ちづる(1992年1月 - 1998年2月)
- ※開始当初は女性レギュラーについては準司会とパネリストの区別が曖昧であったが関口が降板し現在のような討論型の番組となった1990年に、竹下・檀・星野・中井の4人(後に竹下・檀は正式のレギュラーとなる)が1ヶ月 - 2ヶ月の期間限定でレギュラー出演し進行役の役割を担当するようになった頃から司会としてのレギュラーと田嶋陽子などのパネリストとしてのレギュラーが自然に区別されるようになった。
ナビゲーター
- 石井苗子(初代ナビゲーター) - 第1回の放送中、「唐突」を「からとつ」と読み上げる。スタート当初は影のナビゲーター「マリリン」として顔出ししなかったが、石井が他の仕事で有名になっていくにつれ、少しずつ姿が映し出されるようになり(途中の段階では顔を隠すためタイトルロゴで覆っていた)、最終的には完全に顔出し出演した。
- 浜家有文子(ナビゲーター)
- 海老原由佳(ナビゲーター)
レギュラー
なお他の番組などで後にTVタックルの映像が一部放送される場合、一部の出演者の顔は公職選挙法や権利関係の都合上、モザイク処理されることがある。
ナレーション
頻出ゲスト
- 衆議院議員・江田けんじの2008年3月10日付メルマガによると、「ハマコーマジ切れ、番組降板!」と銘打っている。浜田にはかねてより暴言退場癖があったが、これまで決して暴言を吐かなかった阿川に罵詈雑言を浴びせて退場したためと記されている。その日の回よりスタジオには登場していないが、2009年7月20日放送(20周年記念スペシャル第3弾)でVTR出演した。この時たけしを「北野総裁」と呼び賞賛するコメントをしている。またVTRという形で「20周年に参加させてもらい心から感謝しています」とも述べている。
- 2012年8月5日に他界し、8月6日放送回の冒頭で追悼メッセージが放送された。同年12月3日には三宅久之とあわせての追悼特別放送が行われている。
- 2001年12月10日が初登場。熱くなると他のゲストパネラーと激しい舌戦を繰り広げる。浜田幸一の出演時代は交互に出演することが多かったが、時には2人とも出演して激論を交わしたこともあった。浜田の“降板”後は番組の要となったが、2012年にテレビ出演など評論活動からの引退を表明し、同4月2日放送分をもって約10年間(11年間)出演した当番組を降板。この日は引退3時間スペシャルとなった。
- 引退後、同年11月15日に他界。翌日衆議院が解散となったために11月19日放送分が生放送となり、その中で追悼メッセージが放送された。さらに12月3日には浜田とあわせての追悼特別放送が行われている。
主なゲスト
- 篠原勝之(「鉄のゲージツ家」、芸術家)
- 大島渚(映画監督)
- 崔洋一(映画監督)
- 江川達也(漫画家)
- 飯島愛(元AV女優・タレント)
- 井筒和幸(映画監督)
- 林寛子(タレント)
- 島田律子(エッセイスト)
- 野坂昭如(作家、元参議院議員)
- 辛淑玉(作家)
- 鴻上尚史(劇作家、演出家) - 浜家の紹介ナビで「こうかみじょうと」と間違えられたことがある。
- 中山麻理(女優)
- 嵐山光三郎(作家)
- 金子哲雄(ジャーナリスト)
たけしバイク事故時の代役司会
1994年9月~1995年2月。
- 大橋巨泉
- 山城新伍(1994年9月12日)
- 大島渚(1994年10月10日)
- 古舘伊知郎
- 渡辺正行(1995年1月23日)
- 山田邦子
- 和田アキ子(1994年9月5日)
- 小柳ルミ子(1995年1月16日)
- 泉ピン子
主なコーナー
(新)日本の景気を考える
- 放送期間:1995年4月 - 1999年7月
- 司会:丸川珠代(当時テレビ朝日アナウンサー)
- 建前上の内容は「経済問題評論家・北野武(ビートたけし)」が、毎回全国各地から呼んだゲストと共に日本の景気についてトークを行うというもの。しかし、北野は禿げカツラと厚縁眼鏡で典型的中年オヤジ姿に扮しており、主にゲストとしてやってくる各地のお年寄りや職人たちと共に、テレビ番組である事を忘れたかのような珍妙あるいは下品なトークに終始するのが常だった。丸川が冒頭で北野を紹介するにおいては「お話はいつものように経済評論家で投資家で…」のフレーズに続き、スケベ親父としての一言(「○○よりもお姉ちゃんの胸(脚、お尻)が良い…」や「○○よりも下半身が気になる…」など毎週異なる)を入れる事がお約束だった。
- このコーナーでの丸川は、北野のギャグやゲストとの下品なトークに対しても全く表情を変えずに淡々と司会進行するという役設定で、時に必死で平静を装う姿が見ものだった。しかし収録中ゲストが振舞った泡盛で本当に酔ってしまい、呂律の回らない自身に笑いが止まらなくなるハプニングに見舞われた事もあった。
- その後、2009年(平成21年)7月の「20周年記念スペシャル」で当コーナーが久々に復活。この時は過去の傑作VTRに加え、過去に登場したゲストが再び出演した。ちなみに丸川曰く、この復活に際して過去のゲストに連絡を取ったところかなりの人が亡くなったらしいとのことである。2009年(平成21年)9月21日の「3時間スペシャル」でも再登場した。
- 2010年(平成22年)1月11日の「3時間スペシャル」でも当コーナーは復活したが、司会は小川彩佳アナに交代。
ぶらり赤字列島の旅
- 旅人:木之元亮
- ナレーション:銀河万丈
- 不定期で放送。
- なお、2008年(平成20年)3月10日の放送では「ぶらりムダ使いの旅」(私のしごと館)を放送したがこのコーナーには本家の阿藤快が登場した。
- 2010年(平成22年)8月2日の放送では「ぶらり事業仕分けその後の旅」を放送。木之元と共に、事業仕分けに関わった尾立源幸が旅に参加し、JICA地球ひろばとJAXAiを訪れた。また、2011年8月29日にナレーションをしていた滝口順平が死去したため死去後は本番組のナレーターである銀河万丈がナレーションをする事となった。
痛快!!永田町時代劇(政界時代劇スペシャル)
- 人気コーナーの「永田町時代劇」では現在の政局の動きを時代劇ドラマでコミカルに描き平沢勝栄などの現職議員も本人役で出演し、ついには三宅まで出演するようになり出演者のバラエティ慣れが見て取れる。そのために『朝まで生テレビ』や『サンデープロジェクト』のような硬派な討論番組とは対照的に今の政治経済に対して悪乗り気味に風刺するスタイルが視聴者にうけていることは事実である。
- (肩書き)・(役名):(モデルの人物)
時代劇に登場する肩書き
- 将軍:内閣総理大臣
- 副将軍:副総理
- 側用人:内閣官房長官
- 外交奉行:外務大臣
- 防衛奉行:防衛大臣
- 養生奉行:厚生労働大臣
- 農水奉行:農林水産大臣
- 普請奉行:国土交通大臣
- 勘定奉行:財務大臣
- 幕政刷新奉行:行政刷新担当大臣
- 幕府戦略担当奉行:国家戦略担当大臣
- 飛脚奉行:郵政大臣
- 旗本:与党議員
- 藩主:野党党首
- 藩士:野党議員
- 大老:幹事長
- 必殺仕分け人:事業仕分け人
菅藩:民主党
- 鳩山由紀之介:鳩山由紀夫(演:鳩山来留夫)
- 前大老・小沢一郎太:小沢一郎
- 普請奉行・前原誠司郎:前原誠司
- 岡田藩藩主・岡田克弥:岡田克也
- 将軍・菅隼人:菅直人(演:村野武範)
- 小沢藩家老・輿石南:輿石東
- 渡部恒蔵:渡部恒三
- 小沢藩藩士・野田佳比古:野田佳彦
- 将軍をめざす男・河村たかし:河村たかし(本人出演)
- 小沢藩藩士・松原仁助:松原仁(本人出演)
- 小沢藩藩士・原口一広:原口一博(本人出演)
- 前原藩藩士・永田久康:永田寿康(以前は本人出演)
- 側用人・仙谷由太:仙谷由人
- 養生奉行・長妻明:長妻昭
- 側用人:平野博衛門:平野博文
- 幕政刷新奉行・舫蓮:蓮舫
- 大老・枝野幸之進:枝野幸男
- 旗本・高嶋良光:高嶋良充
- 旗本・樽床伸三:樽床伸二
谷垣藩:自由民主党
- 将軍・福田康家:福田康夫
- 元将軍・小泉純七郎:小泉純一郎
- 元将軍・森喜太朗:森喜朗
- 安倍晋吾:安倍晋三
- 前側用人・与謝野薫:与謝野馨
- 武部勤守:武部勤
- 戦対奉行・古賀誠之助:古賀誠
- 元大老・加藤紘一郎:加藤紘一
- 元大老・山崎助:山崎拓
- 大老・中川安直:中川秀直
- 青木幹家:青木幹雄
- 元老中・中川昭一郎:中川昭一
- 麻生太郎兵衛:麻生太郎
- 谷垣禎右衛門:谷垣禎一
- 窯業奉行:柳澤伯太夫:柳澤伯夫
- 農水奉行・赤城徳家:赤城徳彦
- 農水奉行・遠藤武蔵:遠藤武彦
- 高村彦左衛門:高村正彦
- 勘定奉行・額賀福助:額賀福志郎
- 飛脚商人化奉行・竹中平造:竹中平蔵
- 元防衛奉行・九間章生:久間章生
- 元飛脚奉行・野田聖之介:野田聖子
- 元幕府外交特使・猪口邦姫:猪口邦子
- 旗本・佐藤ゆか里:佐藤ゆかり
- 将軍候補・小池百合之丞:小池百合子
- 谷垣藩家老・石破茂吉:石破茂
- 大老・細田博行:細田博之
- 谷垣藩藩士・平沢勝衛:平沢勝栄(本人出演)
- 旗本・山本三太:山本一太(本人出演の回もあり)
- 旗本・大村秀秋:大村秀章(本人出演)
- 旗本・松村太蔵:杉村太蔵
- 旗本・河野一太郎:河野太郎
- 谷垣藩藩士・小泉新次郎:小泉進次郎
- 谷垣藩藩士・谷川矢一:谷川弥一
- 谷垣藩藩士・西田正司:西田昌司
神崎藩:公明党
- 神崎藩藩主・神崎武則:神崎武法
亀井藩:国民新党
- 亀井藩藩主・亀井静家:亀井静香
福島藩:社会民主党
- 福島藩藩主・福島みずほ:福島瑞穂
その他
- 元外交奉行・田中真紀姫:田中眞紀子
- 北の将軍様:金正日
- 堀衛門:堀江貴文
- 建築問屋・小嶋進之助:小嶋進
- 悪党党・大竹誠:大竹まこと
- お佐和:阿川佐和子(本人出演)
- 天下のご意見番・三宅久之介:三宅久之(本人出演)
- 南野知恵蔵:南野知恵子
- 小林興吉:小林興起
- 丸川珠世:丸川珠代
- 丸山和八:丸山和也
- 前筆頭与力・守屋武政:守屋武昌
- お幸の方:守屋幸子(演:阿川佐和子)
- 防衛問屋・宮崎屋:宮崎元伸
- 瓦版屋元締め・渡辺常雄(通称なべ常):渡辺恒雄
- 天下り役人・勝家誠彦:勝谷誠彦
- 亜米利加国大統領:バラク・オバマ
- 大江戸飛脚問屋主人・斎藤次郎吉:斎藤次郎
- 大阪城城主・橋本徹平:橋下徹
- 将軍・細川盛煕:細川護煕
- 小谷亮子:谷亮子
- 三原じゅんこ:三原じゅん子
視聴者参加公開タックル
題名同じ。放送日は1993年(平成5年)12月6・13日。ゲストは結城哲也(前半)・春日了(後半)。番組内で行われる議論に対し異議を持つ視聴者が多く番組に送られた視聴者からの手紙にも実際に番組の議論に参加したいと言う希望が多く寄せられたため、番組内で参加希望者を募り実際に番組に出演させた。
相当な数の参加希望の応募があったため、番組スタッフによるオーディションが行われた。まず「女の幸せは男で決まるか?」等の番組側が用意した題目に対し、自分の意見を文章にして送らせた。その中から番組出演に十分耐えると判断される者を選び出し、次は筆記と面接による選考が行われた。このようなオーディションを行った結果、10代から50代までの各世代でそれぞれ10人が「世代代表」として選考され通常の番組と異なりスタジオ内に各世代を分けてレギュラー出演者と対面に座らせるセットが造られそのセットに参加者を座らせ番組が収録された。
普段はテレビで見る出演者がすぐ自分たちの目の前いるためか若い世代の参加者が緊張してしまい、収録開始直後は発言数が極端に少なく盛り上がりに欠けた。特に10代を代表する参加者の消極的な態度に司会者の東ちづるが不満を漏らす場面もあった(放送時はカット)。収録が進むにつれ次第に場の雰囲気に慣れたためか、参加者の発言は収録後半になるほど活発になった。しかし収録終了後、多くの参加者が自分の意見を十分に言えなかったことを悔やんだ。
また参加者(40・50代)の中には余りに入れ込みすぎ司会者の代わりに番組を仕切りだし、勝手に議題を提案したり他の参加者を感情むき出しに非難する者も存在した。しかしそれらの参加者に対する司会者やスタッフの対応が余りにスムーズに行われたため、他の参加者の中には番組側の“仕込み”だったのではないかと印象を持った者もいる(いずれの場合も放送時はカットされた)。参加者全員に1万円の出演料(名目は別のものだった)が支払われた。
番組収録の終了後、ビートたけしは「今回の収録は、番組スタッフも参加者も(視聴者参加型という企画に)慣れていない面があった。次回の同企画ではもう少しスムーズにできるのではないか」という意の感想を述べた。
たけしのコレってどーなの!?
2010年8月9日放送分から放送開始。たけしが疑問に思っていることをフリップを元に紹介するコーナー。
番組前後のクロスプログラム
20時台の番組とのクロスプログラム
- 2010年3月まで、たけし、大竹、阿川の3人が揃い、たけしが「このあとは、たけしのTVタックル!!」と述べているが、たけしが噛んだのか笑いを誘うシーンがあった。
- 2010年4月以後、直前の番組である「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」の司会を務めるさまぁ〜ずと優香が担当している。但し、「もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!」がスペシャルを行う場合はこの番組の司会を務めるタカアンドトシが担当している。(トシが「このあとは、ビートたけしの!」の後にタカが「スポーツ大将!!」と発し、トシが「TVタックルだろ!」と突っ込む)
22時台の番組とのクロスプログラム
- 基本的にその後の「報道ステーション」のその日の注目ニュースの映像を紹介する程度。
- 2010年4月以後、テレビ朝日系列のゴールデン枠の番組では前の番組の出演者が「この後は」や「(前の番組名)の後は」と述べてから次の番組の予告をするが、報ステは生放送なので、たけしが「TVタックルの後は…(報道ステーション)」と紹介することはほとんどない。
- 2013年10月改編後、ドラマ体制となっている水曜と木曜の21時枠番組は、『報道ステーション』との接続がステブレレスに変更されたが、当番組は火曜日の『ロンドンハーツ』や、金曜日の『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC制作)と共に、引き続きクロスプログラム・ステブレ入りで接続する。
深夜番組とのクロスプログラム
- 2014年3月31日にネオバラエティに移行後は、「報道ステーション」終了後「この後は『TVタックル』」と告知する。そして番組開始時刻の23:15:00には当番組の内容紹介と、直後番組「言いにくいことをハッキリ言うTV」の予告を合わせて15秒で告知し、2分の前CMを経て本編へとなる。
- ただし2014年6月23日放送分は、直後が2014 FIFAワールドカップ中継「テンプレート:Flagicon オーストラリア×テンプレート:Flagicon スペイン」になったので、当番組とワールドカップの告知はせず、代わりに翌24日放送のワールドカップ関連番組と、翌25日3:15からのワールドカップ中継「テンプレート:Flagicon 日本×テンプレート:Flagicon コロンビア」を告知した。
主な出来事(エピソード・ハプニング)
1990年代
- 1991年(平成3年)から田嶋陽子がよく出演し女性問題などを扱って他のパネリストとバトルを繰り広げ、特に舛添要一と嵐山光三郎の2人には罵り合いになった。2001年(平成13年)に田嶋が参議院議員選挙に立候補した際は立候補前に田嶋が出演した収録分から編集により田嶋の出演を削る事で対処、後に選挙活動の密着取材を放送。
- 1994年(平成6年)にビートたけしがバイク事故で番組を欠席している間、当時のサブ司会者の東ちづるを中心に前述の特別ゲストがたけしの代役を務めた。
- その間、当時のオープニングCGではたけしの顔が縦半分に割り「TV」と出てくる部分も欠席期間中は一部修正されたがたけし復帰時初回から数回は片目に眼帯が付けたものに修正された。
- 1997年(平成9年)に番組内でパネラーの1人が「参議院なんていらない」と参議院不要論とも受け取れる発言をしたことで当時参議院自民党の実力者であった村上正邦から抗議を受ける。
- オウム事件が起きる前、番組全編がたけしと麻原彰晃の対談だった回がある。
- UFOやミステリーサークルなどの超常現象のテーマが人気となり、超常現象肯定派と否定派に分かれ激しいバトルを繰り広げた。その中で「ノストラダムスの大予言」の話題に乗じて世紀末の予言に関するテーマを放送、様々な予言者・研究家が出演した。1998年(平成10年)12月31日には特番で『世紀末スペシャル・ノストラダムスの大予言』を放送。それ以降2005年(平成17年)まで毎年大晦日に特番で『超常現象スペシャル』を放送するのが恒例となる。1998年(平成10年)から2004年(平成16年)までの平均視聴率は8.1%。
- 2001年(平成13年)まではエンディングで「あなたのご意見をお寄せ下さい」というテロップが出ていたが、現在は出ていない。
2000年代
- 2001年(平成13年)1月ごろ、その年の秋に打ち切りが検討される。しかしその年の4月に小泉政権が誕生し「小泉人気便乗企画」と銘打って政治・選挙の特集を放送したところ視聴率が上がったことからそれ以降政治的な内容を扱う事が多くなり、ゲストも主に現職国会議員や三宅久之などの政治評論家などが出演するようになる。
- 2002年(平成14年)と2003年(平成15年)は同局『これマジ!?』で取り上げられたアポロ計画陰謀論が中心。毎日放送の深夜番組『たかじんONE MAN』(関西ローカル)にゲスト出演していた東国原英夫が「本人(ビートたけし)は(このテーマを)嫌がってますもん」とテレビ朝日側に苦言を呈していた。
- テレビ朝日もマンネリ解消とたけしへの配慮を考えたのか2006年(平成18年)は『超常現象スペシャル』が12月30日18時台後半-20時台に繰り上げられ、大晦日は『政界スペシャル』が20時から3時間放送された。その『政界スペシャル』のサブタイトルが「紅白なんかぶっとばせ」となったことに関しては、たけしが完璧に呆れていたといわれている。そして2007年(平成19年)は30日に『超常現象スペシャル』は放送したが、大晦日の夜はよゐこがメインの『いきなり!黄金伝説。』ベースの特番(翌年(2008年)は『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』)を放送。10%超の高視聴率をマークした。2008年(平成20年)も『超常現象スペシャル』は3年連続同枠で放送。2009年(平成21年)は12月23日に繰り上げられた。
- 緊急報道時には次番組の『報道ステーション』が繰り上げ放送となり『TVタックル』が休止となる場合があり、これまでに2005年(平成17年)8月8日の郵政解散、2006年(平成18年)1月23日のライブドア元社長堀江貴文らの逮捕、2007年(平成19年)7月16日の平成19年(2007年)新潟県中越沖地震で3回休止となっている。また、2008年(平成20年)9月1日は福田康夫首相が『TVタックル』放送中の21:30ごろに辞任を表明。このため途中で「TVタックル」を中断、そのまま『報道ステーション』繰り上げとなった。このほか2009年(平成21年)3月9日は当初放送する予定であったが「2009 ワールド・ベースボール・クラシック」が60分延長に伴い休止となり、そのまま『報道ステーション』を放送した。
- 2009年(平成21年)7月6日に20周年を迎え、3週連続でSP企画が放送された。
2010年代
- 2010年(平成22年)1月17日、『どーする?!TVタックル』時代より、長年当番組のナレーションを務めた郷里大輔が急逝。翌日・1月18日の放送分のナレーションは収録済みだったため、普段通り放送された(ジャンクションと一部のナレーションを郷里が担当)。
- 2010年(平成22年)7月5日放送分からアナログ放送では、2011年(平成23年)7月24日正午の地上デジタル放送への完全移行を前提に、16:9レターボックス放送に移行した。
- 2011年3月14日は東日本大震災発生に伴い、『報道ステーション拡大版』を放送したため休止となった。
- 2011年4月11日の3時間スペシャルの後半は生放送だったが、放送はCM中に地震が発生し、たけしと東国原英夫の2人が椅子に隠れた。
- 2012年(平成24年)4月2日長らく字幕放送が行われていなかったが、当日放送分の「三宅久之マル秘卒業記念3時間スペシャル」から字幕放送が開始された。
- 2013年(平成25年)2月10日、日曜21:00 - 23:10(本来の『日曜洋画劇場』枠)で、『ビートたけしのプレミアTVタックル』が放送された。2月4日ならびに2月11日のレギュラー放送が2週連続で休止されたことに対する事実上の代替となった。
- 2013年(平成25年)5月13日、3週間振りの放送は、史上初の『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』・『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』との合体3時間スペシャル。当番組には『Qさま』から「プレッシャーSTUDY」メンバーのやくみつると石原良純がゲスト出演した。
- 2013年(平成25年)5月20日から6月10日までの4週はいずれも通常放送であったものの、テレビ朝日他一部地域のみ20:58開始のフライングスタートとなった。通常放送がフライング体制となったのは2001年9月以来11年8ヶ月振り(このときは系列局全局で20:54開始であった)。ただし21:00までは当日の放送内容を紹介し、21:00から大半の地域が飛び乗り、本編開始となった。そして『お試しかっ』や『Qさま』の3時間SPで3週休止した後、同年7月1日放送分から再び21:00開始に戻る。
- 2013年(平成25年)12月9日、11月29日から始まったテレビ朝日開局55周年記念番組『55時間テレビ』のラストとして、23:15 - 翌0:15(本来のネオバラエティ枠)で「特別編」として放送。
- 2014年(平成26年)3月31日、この日よりネオバラエティ枠にて放送。同時にモノラル制作(モノステレオ放送)からステレオ制作(フルステレオ放送)に変更された。
視聴率トップ10
順位 | 放送日 | 主な内容 | 視聴率 |
---|---|---|---|
第1位 | 2004年5月24日 | 小泉総理、再訪朝 | 22.1% |
第2位 | 2002年3月11日 | 鈴木宗男議員 証人尋問 | 21.3% |
2005年9月12日 | 郵政選挙 | ||
第4位 | 2007年7月30日 | 参院選スペシャル | 21.2% |
第5位 | 2004年8月9日 | 領土問題 | 21.1% |
第6位 | 2004年7月12日 | 参院選スペシャル | 20.7% |
第7位 | 1995年3月6日 | たけしさん 事故から復帰 | 20.5% |
第8位 | 2005年10月10日 | 郵政選挙後 混乱の国会 | 20.3% |
第9位 | 2004年5月31日 | 小泉総理 再訪朝 タックル緊急国際会議 | 20.1% |
第10位 | 2005年2月14日 | たけしさん 風邪でお休み | 19.9% |
その他
- 2008年(平成20年)3月10日の放送では東国原英夫がその席がビートたけしの右側(たけし側基準で左側)に座ったため、たけしが「『風雲!たけし城』(TBS系列で放送)みたいだな」と言った。
- 2010年(平成22年)4月19日の放送では、ゲスト出演者が麻生太郎前(当時)内閣総理大臣と島村宜伸のみで番組が制作・放送された。他の与党国会議員が居ない中での番組放送は、これまでに無い異例の出来事であった。
スタッフ
- ナレーター:服部潤、近藤サト
- 構成:そーたに、渡邊健一、須平敦宣、山際良樹
- TM:大島秀一(テレビ朝日)
- TD/SW:平野友章(以前はSW)
- CAM:時田将光
- VE:山田由香
- VTR:橋口司、佐藤淳太
- 音声:志村剛
- 照明:宮内貴生(共立)
- 美術:井磧伸介(テレビ朝日)
- デザイン:加藤由紀子、濱野恭平
- 美術進行:野口香織、亀井直子
- 大道具:中沢誠
- 小道具:宮本恵美子
- 電飾:青羽亮
- ヘアメイク:川口カツラ店
- モニター:村松裕章
- オープニングCG:蒲池高志
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 編集:辻泰治(麻布プラザ)
- MA:伊藤敬一(麻布プラザ)
- 選曲効果:久坂惠紹(戯音工房)
- TK:西岡八生子(ニケデス)
- 編成:吉村周・高橋正輝・池田佐和子(テレビ朝日、吉村・高橋→1人のどちらか交替制、池田→毎週)
- WEB:織田笑里(テレビ朝日)
- CG:小林宏嗣
- デスク:小林裕美子(テレビ朝日)
- 宣伝:吉原智美(テレビ朝日)
- 協力:オフィス北野、株式会社インターオフィス
- AD:滝口佳祐、安達優貴、茂木玲央来、福士恭平、荒木恵
- AP:岡野暁、井上篤史
- 制作進行:西村瑞穂、宮崎浩子
- キャスティング:鈴木美江子
- チーフディレクター:宮下賢治、奥田隆英、幅田啓之
- ディレクター:宮下賢治、奥田隆英、須田基之、海老澤和也、小関絢也、小松生子、細田和也、原卓也、坂内正人、辻野伸行
- PD:松本能幸(テレビ朝日、2014年3月31日 - 2013年7月22日-2014年3月24日はプロデューサー、一時離脱の時期もあった。)
- プロデューサー:寺田伸也(テレビ朝日、2014年7月21日 - 2010年4月5日-2011年7月4日はゼネラルプロデューサー、一時離脱の時期もあった。)、加藤佳子(テレビ朝日)、中島郁(ViViA、2014年3月31日- )
- ゼネラルプロデューサー:藤井智久(テレビ朝日)(2011年7月11日- )
- 制作協力:ViViA(2014年3月31日- )
- 制作著作:テレビ朝日(2014年3月までが制作名義、2014年3月31日からは制作著作名義)
過去のスタッフ
- 制作:オフィス・トゥー・ワン
- ナレーター:郷里大輔(89年7月3日 - 10年1月18日)、広中雅志、今村直樹(10年1月25日 - 3月?)、根岸朗(10年3月‐4月)、神田和佳、遠藤みやこ、銀河万丈(郷里大輔の後任)、来宮良子(SP時)
- ゼネラルプロデューサー:山下浩司(テレビ朝日、2009年7月 - 2010年3月)
- チーフプロデューサー:澤將晃(テレビ朝日、番組参加当初はプロデューサー)、山本隆司(2013年7月1日まで)
- プロデューサー:皇達也・北村英一・東卓夫・渡辺実・谷村幸治(テレビ朝日、当時の表記。北村は後年は企画名義でクレジットされていた)、日比野研・大熊一郎(オフィス・トゥー・ワン)、菅井尚伸(オフィス・トゥー・ワン、2012年10月29日 - 2014年3月24日)
- 構成:関秀章、関根清貴、伊藤正宏、腰山一生、大村たかゆき、藤沢めぐみ、水野しげゆき、おちまさと、平岡秀章、富樫佳織、ダンカン、川原慶太郎、橋克弘、藤原昭彦、吉村幹彦、オグロテツロウ、河合秀仁
- 総合演出:中川圭一郎〔以前はプロデューサー担当〕(オフィス・トゥー・ワン)
- 演出:滝川均(オフィス・トゥー・ワン)
- ディレクター:本永巳樹、伊世憲造、新井三郎、中川圭一郎、小林浩司、野崎高伸、水落誠一、山下慎一郎、高橋伸治、鈴木章浩、中山剛、高砂佳典、阿部欣司、池山聡子、飯島政紀、塚本恭史、後藤直純、佐々木良
- AP:西山和利、高橋良美
- AD:安藤耕介、大竹一輝、塚平敬司、小林恵、内田洋輔、黒石岳志、高山和也、西山和行、宮沢志歩、三浦敦子、中松謙介
- リサーチ:CUBE、T2ファージ、ビスポ
- 編成:金澤美保、遠藤華子、林雄一郎、宮田奈苗、吉見尚子、西山隆一、澤井尚子、森大貴(テレビ朝日)
- 広報:小泉善太郎・保坂正紀・村上弓・望野智美(テレビ朝日)
- 宣伝:椿本晶子(テレビ朝日)
- WEB:荒木美住(テレビ朝日)
- 技術:テイクシステムズ* 調査:スコープ
- カメラ:中司武史、古橋稔、住田清志、栗林克夫
- VE:勝又章浩、宮越直幸、小松淳
- 音声:中村政夫、中本清
- 照明:田中晴夫・江口義信・中野照規(共立)
- ロケ技術:オムニバス・ジャパン、インフ
- 美術制作:黒目樹司、吉木崇、森つねお
- セットデザイン:宇家譲二(テレビ朝日)/ 小川由紀夫〔SPのみ〕
- 大道具:尾和敏明、粟津歳、高子昌樹、小塚信人、松本寿久、森田亘
- 小道具:東条綾乃、塚谷将朗
- メカニック:八木澤市朗(テルミック)
- メイク:北森久光、杉山和子、甲斐女衣花
- マルチモニター:奥山航
- オープニングCG:マックレイ、田辺潤一郎、4d
- タイトルCG:EDEL JAPAN
- 選曲効果:白根沢修(エッグノッグ)
- 編集:須藤康則、佐藤敦哉
- 調査:スコープ
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日と時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 毎週月曜日 23:15 - 翌0:15 (毎週月曜日 23:15 - 24:15) |
制作局 |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | |||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | |||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | |||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | |||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | |||
福島県 | 福島放送(KFB) | |||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | |||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | |||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | |||
中京広域圏 | メ〜テレ(NBN) | |||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | |||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | |||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | |||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | |||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | |||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | |||
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | 毎週火曜日 0:30 - 1:32 (毎週月曜日 24:30 - 25:32) |
75分遅れ 番組開始から2014年3月24日までは同時ネットだった。 |
補足
- 北海道テレビ・広島ホームテレビなど再放送を行っているネット局もあり、特に北海道テレビ・広島ホームテレビは再放送でモノステレオ放送(アナログ・デジタル共通)を実施していた。
以前に放映していたネット局
かつては以下のようにクロスネット局やANN系列局のない地域でも放送されていたが2000年代中盤以降、政治を主軸に置いた番組構成となり話題の鮮度に欠けるようになってしまったためかクロスネット局やANN系列局のない地域での放送は現在では行っていない。
- 山梨県:山梨放送(YBS)(日本テレビ系列)
- 富山県:富山テレビ(BBT)(フジテレビ系列)→(一旦中断、放映権移動)→チューリップテレビ(TUT)(TBS系列)
- 石川県:石川テレビ(ITC)(フジテレビ系列。北陸朝日放送開局まで、深夜遅れ放送)
- 福井県:福井放送(FBC)(日本テレビ系列・テレビ朝日系列のクロスネット局)
- 鳥取県・島根県:山陰中央テレビ(TSK)(フジテレビ系列)
- 徳島県:四国放送(JRT)(日本テレビ系列)
- 高知県:テレビ高知(KUTV)(TBS系列)
- 宮崎県:宮崎放送(MRT)(TBS系列)
テーマ曲
歴代オープニングテーマ曲
- レギュラー出演者およびゲスト紹介時、番組宣伝のコマーシャル時に流れる。
歴代エンディングテーマ曲
3カ月毎に変更される。1989年7月 - 1991年3月までは出演者の退場シーン、1991年4月 - 1997年12月まではコンピュータグラフィックス、1998年1月 - 2000年3月までは犬の映像に合わせて歌が流れていた。テンプレート:独自研究範囲 テンプレート:節stub
1989年
- 1989.07 - 1989.09:大江千里「おねがい天国」
- 1989.10 - 1989.12:ZIGGY「I'M GETTIN'BLUE」
1990年
- 1990.01 - 1990.03:種ともこ「ダイエット・ゴー・ゴー」
- 1990.04 - 1990.06:小比類巻かほる「TWILIGHT AVENUE」
- 1990.07 - 1990.09:(不明)
- 1990.10 - 1990.12:MOMOKO「CLOSE TO ME」
1991年
- 1991.01 - 1991.03:織田哲郎「Smile for me」
- 1991.04 - 1991.06:丸山みゆき「天使のLOVE SONG」
- 1991.07 - 1991.09:SMAP「Can't Stop!! -LOVING-」
- 1991.10 - 1991.12:吉田拓郎「友あり」
1992年
- 1992.01 - 1992.03:忌野清志朗「Boys」
- 1992.04 - 1992.06:ELLIS「瞳で話しかけないで」
- 1992.07 - 1992.09:中西圭三「Ticket To Paradise」
- 1992.10 - 1992.12:JAYWALK「何も言えなくて〜Winter Version〜」
1993年
- 1993.01 - 1993.03:GAO「君にゆられて」
- 1993.04 - 1993.06:TOSHI「Looming」
- 1993.07 - 1993.09:東野純直「君は僕の勇気」
- 1993.10 - 1993.12:NoB「いつだってあいたい」
1994年
- 1994.01 - 1994.03:鈴木哲彦「少年のまま」
- 1994.04 - 1994.06:W「君がいたから」
- 1994.07 - 1994.09:MANISH「走り出せLonely Night」
- 1994.10 - 1994.12:Spitz「空も飛べるはず」
1995年
- 1995.01 - 1995.03:m.c.A・T「Oh! My Precious!」
- 1995.04 - 1995.06:森川美穂「素直に笑えない」
- 1995.07 - 1995.09:貴水博之「I&I」
- 1995.10 - 1995.12:CALL「SOMEDAY」
1996年
- 1996.01 - 1996.03:佐野元春「楽しい時-Fun Time」
- 1996.04 - 1996.06:松田聖子「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」
- 1996.07 - 1996.09:稲垣潤一「雨の朝と風の夜に」
- 1996.10 - 1996.12:久松史奈「Chance」
1997年
- 1997.01 - 1997.03:ROMANTIC MODE「LIBERTY」
- 1997.04 - 1997.06:河村隆一「Glass」
- 1997.07 - 1997.09:吉川晃司「エロス」
- 1997.10 - 1997.12:SHAZNA「すみれ September Love」
1998年
- 1998.01 - 1998.03:岡本真夜「大丈夫だよ」
- 1998.04 - 1998.06:米倉利紀「nothin' to lose」
- 1998.07 - 1998.09:神子雅「女友達〜ともだち〜」
- 1998.10 - 1998.12:La'cryma Christi「IN FOREST」
1999年
- 1999.01 - 1999.03:Say a Little Prayer「Yes No」
- 1999.04 - 1999.06:原本玲子「The Last Game」
- 1999.07 - 1999.09:LUCA「edge」
- 1999.10 - 1999.12:Janne Da Arc「Lunatic Gate」
2000年
- 2000.01 - 2000.03:斉藤和義「アゲハ」
- 2000.04 - 2000.06:PENICILLIN「Japanese Industrial Students」
- 2000.07 - 2000.09:CLOUD「blue is the colour」
- 2000.10 - 2000.12:GELGUGU「TEENAGE ACTION」
2001年
- 2001.01 - 2001.03:the Indigo「ココロニ」
- 2001.04 - 2001.06:GARNET CROW「Last love song」
- 2001.07 - 2001.09:PIERROT「DRAMATIC NEO ANNIVERSARY」
- 2001.10 - 2001.12:Youjeen「Beautiful Days」
2002年
- 2002.01 - 2002.03:Keyco「ハルニレ」
- 2002.04 - 2002.06:AJI「Day of Light」
- 2002.07 - 2002.09:米倉千尋「夏の終わりの花火」
- 2002.10 - 2002.12:LISA「I'm all you」
2003年
- 2003.01 - 2003.03:BUCK-TICK「残骸」
- 2003.04 - 2003.06:PIERROT「ネオグロデスク」
- 2003.07 - 2003.09:m-flo・クリスタル・ケイ「REEEWIND!」
- 2003.10 - 2003.12:DEEN「ユートピアは見えているのに」
2004年
- 2004.01 - 2004.03:土屋明子「泣き虫」
- 2004.04 - 2004.06:石井智美「時に負けない愛で」
- 2004.07 - 2004.09:キリンジ「十四時過ぎのカゲロウ」
- 2004.10 - 2004.12:LISA「Only if〜Diamonds in the Snow e.p.〜」
2005年
- 2005.01 - 2005.03:森田クラブ「初恋」
- 2005.04 - 2005.06:清春「HORIZON」
- 2005.07 - 2005.09:諌山実生「サハラの誘惑」
- 2005.10 - 2005.12:PaniCrew「ヒトヒラノ雪」
2006年
- 2006.01 - 2006.03:ザ・コブラツイスターズ「激流」
- 2006.04 - 2006.06:SEAMO「マタアイマショウ」
- 2006.07 - 2006.09:ヤドカリ「君の背中」
- 2006.10 - 2006.12:名取香り「This time」
2007年
- 2007.01 - 2007.03:サスケ「もしも時を飛べるなら」
- 2007.04 - 2007.06:DEEN「Classics Three PASTEL-夢の蕾」
- 2007.07 - 2007.09:エイジアエンジニア「海」
- 2007.10 - 2007.12:ダンデライオン「芝生の上のペンギン」
2008年
- 2008.01 - 2008.03:森山直太朗「スノウドロップ」
- 2008.04 - 2008.06:TUBE「蛍」
- 2008.07 - 2008.09:MAY'S「My Everything」
- 2008.10 - 2008.12:森大輔「いつかもしも」
2009年
- 2009.01 - 2009.03:倉木麻衣「I can't believe you !!」
- 2009.04 - 2009.06:大橋トリオ「はだかの王様」
- 2009.07 - 2009.09:ユンナ「Girl」
- 2009.10 - 2009.12:清木場俊介「生きる証」
2010年
- 2010.01 - 2010.03:バブルカム・ブラザーズ・BENI「瀬戸際のBirthday」
- 2010.04 - 2010.06:川嶋あい「歯車」
- 2010.07 - 2010.09:水谷豊・宇崎竜童「人生ロマン派」
- 2010.10 - 2010.12:林田健司「広がりだすんだ僕らの未来は」
2011年
- 2011.01 - 2011.03:毛皮のマリーズ「欲望」
- 2011.04 - 2011.06:上新功祐「向かい風を味方につけよう」
- 2011.07 - 2011.09:矢沢洋子「夏風」
- 2011.10 - 2011.12:杉山未紗「フレイム」
2012年
- 2012.01 - 2012.03:TSUYOSHI「Progress」
- 2012.04 - 2012.06:末光篤「Reach」
- 2012.07 - 2012.09:西部里菜・タマル「おかえり」
- 2012.10 - 2012.12:スターダスト・レビュー「Welcome To The Jungle」
2013年
- 2013.01 - 2013.03:椎名慶治「フラット」
- 2013.04 - 2013.06:カラーボトル「棘」
- 2013.07 - 2013.09:あぬえぬえぶれいん「歯車」
- 2013.10 - 2013.12:fifi「スタート」
2014年
脚注
関連項目
- やしきたかじんとTVキャスターの辛坊治郎が司会の討論バラエティ番組。番組の雰囲気・コンセプトは似ているがパネリストが互いに野放図な応酬を行うタックルに対し、各人が最初からパネルで考えを示し、司会者が議論の進行役を果たしている。ただし関東圏(レギュラー出演者が猛反対しているため日テレでのネットは不可で、関東の独立UHF局を除く)や東北の一部(宮城県・秋田県を除く)そして福井県、沖縄県では放送されないことに加え、全編がスポット枠となっているため一般にはテレビで取り上げ難い事柄が話題となる回が多い。三宅がレギュラーを務めたほか、勝谷、田嶋、原口、舛添、宮崎など出演者にも共通点が多く、たけしや当番組ナビゲーターの江口ともみも出演経験がある。
- 2006年(平成18年)春から始まった爆笑問題が司会の討論バラエティ番組。番組の雰囲気や、政治を扱うバラエティという面では似ている。一方コンセプトは太田総理が提示する極端な提案にパネリスト全員で是非を下すと言う形で、自由討論型ではない。出演者にも共通点が多かった。
- この番組のパロディ的なシーンがあり、同作品に大槻義彦と韮澤潤一郎が出演。2004年(平成16年)の大晦日に放送された超常現象スペシャルには同作の監督である北村龍平、特技監督である浅田英一、そしてゴジラが出演し宣伝CMが流された。
- 当番組での紹介をきっかけとし、ネット上で話題となった学説。信憑性は低い。
外部リンク
テンプレート:前後番組 テンプレート:リダイレクトの所属カテゴリ テンプレート:ビートたけし テンプレート:関口宏
テンプレート:ネオバラエティ- ↑ 2010年11月20日放送『情報7days ニュースキャスター』(TBS系列)にて、安住紳一郎が「たけしさんは、TVタックルの収録後にTBSにいらっしゃいます。ただ、TVタックル収録で出た豪華な弁当の自慢をさられるのは困りもの」と発言。
- ↑ 前半部分は収録放送で、4月18日分は東日本大震災についての特集、12月18日分は今年日本をダメにした政治家について、11月12日分は中国に関しての放送だった。
- ↑ 3.0 3.1 週刊ポストでのたけしの連載「21世紀毒談」内で浜田と使い始めたのが由来。
- ↑ 前者の2つもどれか1つだけに絞って2-3時間スペシャルにする場合もあるが、19時台からの2時間SPである場合は当番組が放送される
- ↑ TVタックル : 初の枠移動で午後11時台に たけし「むしろやりやすい」 まんたんウェブ 2014年1月30日閲覧。
- ↑ 池上彰氏 テレ朝月9でニュース解説新番組「ブラックな池上彰出す」スポーツニッポン 2014年3月5日閲覧