ぶらり途中下車の旅

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組ぶらり途中下車の旅』(ぶらりとちゅうげしゃのたび)とは日本テレビ系列で1992年10月3日から放送されている長寿紀行鉄道旅行番組である。

概要

週替わりで毎回芸能人が旅人となり、公共交通機関を利用して気ままなをする。主に関東地方を旅しており、関東の鉄道路線はほぼすべて取り上げている。頻度は少ないが路線バスを利用することもある(後述)。

旅人として一番有名なのは阿藤快で、登場回数も歴代最多の61回(2014年5月時点、登場初回〜2011年8月20日放送分「中央本線」まで)[1]。阿藤は他の番組でも「ぶらり旅中」などとして登場したり、後述にもある通り『ヤッターマン』でも阿藤の名前が登場したり自ら「職業旅人」と謳う[1]など番組を超えた展開を見せている部分がある。車だん吉は番組内で「ミスターぶらり旅」と言われている[2]。車は『車だん吉ぶらり旅』[3]という、番組を離れて自分で京成線をぶらり旅する本も出している。この本の中で「番組ではやることが決まっているので、本当のぶらり旅はできない」と明かしている。このように、実際には真に「ぶらり」「アポなし」というわけではなく、綿密なリサーチと構成によって番組づくりがなされている。

2014年6月22日放送の『行列のできる法律相談所』では太川陽介が75回で最多出演と紹介された。

番組名にぶらりとはあるが、実際には行く先々の店などは、駅からぶらりと歩いて来られるどころか3kmも離れているところを紹介することもあり、場合によっては(取り上げている路線以外の)他線区から行った方が早いというケースも存在する。稀に駅周辺で出会った人の自家用車に乗って、1時間以上離れたところに行くケースもある。相当長い距離を歩き、ぶらぶらしているうちに隣の駅までいつの間にか着いていることもしばしばある。

通常は途中下車した駅周辺で最低1箇所「あれ?」などのリアクションをした後どこかに立ち寄るが、稀なケースとして途中下車はしたが駅周辺のどこにも立ち寄らずに次の駅に行ってしまったケースもあった[4]

移動中の電車の映像は、前の訪問地から次の訪問地への間の地点で撮影するのが原則だが、撮影時間の都合などで、稀に過去に撮影した映像を繋げることがある[5]

初代ナレーター滝口順平[6]によるエモーショナルなナレーションが番組の重要なエッセンスになっており、旅人が出発する時は「おやおや、今日はどこへ行くんですか?」と興味深げに尋ね珍しい名物が登場すれば「どひゃー」と驚き、おかしなことに対しては「アハッ!」と笑い旅人がおいしい物を食べれば視聴者になり代わって「おいしそーう」と心から羨ましがるなど愉快で楽しい雰囲気を醸し出していた。この番組が徐々に有名になった頃から、滝口は他の番組でも同様の語り口でナレーションを務めることが多くなった[7]

番組開始当初から字幕放送を行っている(地上波の一部局、BS日テレ、旅チャンネルを除く)。

2006年4月から終了時刻が30分拡大し、10:30までの放送になった。同時に4:3標準画質から(一時期ハイビジョン画面で放送したこともあった)ハイビジョンレターボックス方式)、ステレオ放送となった。

2008年6月14日放送分(東京メトロ有楽町線 旅人・阿藤快)は通常どおり放送されたものの放送時間中に岩手・宮城内陸地震が発生、途中で打ち切って報道特番に切り替えられた。翌週は当初の予定放送分がそのまま放送され、打ち切られた6月14日放送分は翌日の6月22日4:25から改めて放送された。(日本テレビのみ)この番組内では通常の放送と比較して以下に記述することが異なった。

  • スポンサーはつかず、ほとんどを番組宣伝枠で埋めた。
  • 次回予告はこの前日の朝に放送された大井川鐵道であった(他局ネットの関係上・注釈をつけて放送)。

2008年8月23日放送分は、北京オリンピック中継の関係で2年半ぶりに30分番組として制作された(路線はニューシャトル)。

2011年3月12日放送分は、前日東日本大震災の報道番組の影響で、同年3月19日の放送に延期された(当初の放送予定は東急大井町線)。

2011年8月29日に滝口順平が死去し、同年9月3日には『さようなら滝口順平さん』と題して歴代名場面を振り返る追悼番組が放送され、番組の終盤で常連旅人である阿藤快舞の海太川陽介が滝口へメッセージを贈った。オープニング・エンディングの映像は生前最後にナレーションを務めた東急田園都市線を使用した[8]。この回では増岡弘がナレーションをつとめたが、随所で滝口の生前に収録したナレーションを二次使用していた。2011年10月1日からは藤村俊二がナレーションを担当することが決まった。

2014年4月5日からは『ウェークアップ!ぷらす』の直後に放送されている5分番組を廃止し、本番組を9:25開始に変更する。

旅人はほとんど男性で占められているが、女性も少数存在し、開始初年度や2000年、2011年以降の放送で出演している(後述)。

ハワイテレビ局であるKIKU-TVen:KIKU)でも放送されている。KIKU-TVでのタイトルは『Next Stop Discovery』。過去にはCS★日テレSKY PerfecTV!110の○○九ちゃん&サイエンス(現:日テレプラス)にて放送されていたこともあった。

影響・類似番組・類似コーナー

日テレプラス&サイエンス(現:日テレプラス)では、関連番組として長崎地方を回った『ぶらり長崎途中下車の旅』を放送したことがあった(ナレーターはキートン山田)。さらに2006年11月には山陰地方を回る『ぶらり山陰途中下車の旅』を放送。2007年秋には第3弾として『ぶらり富山途中下車の旅』を放送している。

ニンテンドー3DS向けには姉妹番組として、「いつの間にテレビ」内で『ぶらり特選 鉄ビュー3D』が配信されている。滝口、藤村のナレーションもわずかながら使用されている。また、2012年4月10日より新シリーズ『ぶらり特選 船ビュー3D』を開始。なぎら健壱らが出演。

滝口の独特の語り口はものまね芸人のネタとしても使われ、ときおりパロディの対象となる(コージー冨田松村邦洋タモリ林家たい平福山雅治などがよくやる。ぷっすまでは上川隆也寺脇康文も真似をした)。

リメイク版『ヤッターマン』第3話で、ドロンボー一味の一人・ボヤッキー(声:八奈見乗児)が、いつものように突如おもむろに指令を始めるドクロベエ(=滝口)の声色を聞きつけたとき、ボヤッキーが「毎週おなじみぶらり途中下車の旅!」と反応すると、ドクロベエが「おやおや、阿藤さん今日はどちらへ? …って、違うべぇー! 関東ローカルなこと言うな!」とノリツッコミをするギャグがあった。また5月12日放送分では、六義園に来たドロンボー一味を紹介するのにナレーターの山寺宏一から「せっかくこの方がいるので、ぶらりとお願いします」と振られた滝口自身の役で「おやおやドロンジョさん、今日はどちらへ?」といったナレーションをしていた。

これ以外にも類似番組やパロディが多数ある(パロディ参照)。

放送時間・ネット局

現在

「ぶらり途中下車の旅」ネット局
放送地域 放送局(略称) 系列 放送時間 ネット状況 備考
関東広域圏 日本テレビ(NTV) 日本テレビ
系列
土曜 9:25 - 10:30 同時ネット
  • 日本テレビにおける定期的な再放送は2013年4月15日から6月11日まで『ドラばらっ!』において、月・火曜日に『ぶらり途中下車の旅傑作選』として行っていた。金曜日も含めた同時間帯にテレビ朝日で放送している『劇的空間相棒セレクション』(再放送)の好調を受け、その対抗策として放送していた。当初は定着するまで放送するとしていたが、一旦終了した[9]。その後同年10月2日より『ドラばらっ!』放送の全曜日(月曜日 - 木曜日)に拡大し、『特選!ぶらり途中下車の旅』と改題の上、再放送を再開することとなった[10]。2014年1月6日より、月曜日 - 木曜日のみ、『ドラばらっ!』の後続番組『news every.』を前倒し・枠拡大とすることが決まり[11]、当番組の再放送は終了。
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
  • 2時間スペシャル放送時は編成の都合上、別番組に差し替え・非ネットとすることがある。
山梨県 山梨放送(YBS)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
日本全国 BS日テレ BS放送 水曜 18:55 - 20:00 12日遅れ
  • 2007年4月4日から本放送より1カ月遅れで放送開始。当初は毎週水曜日22:00 - 23:00(再放送あり)だったが、2007年10月から毎週土曜日21:00 - 22:00(再放送:日曜日16:00 - 17:00)となった。これにより日本全国で視聴可能になっている。2008年4月からは本放送が土曜日22:00 - 23:00になり、2008年10月から再放送が翌週土曜日12:00 - 13:00になっていた。2009年4月から、本放送が水曜日22:00 - 23:00に戻っている。2010年10月から、本放送が水曜日20:00 - 21:00になっている。2012年4月から当該時間帯にプロ野球中継を行う場合、日曜日16:00 - 17:00(15日遅れ)に振り替えで放送される場合がある。2014年4月から、水曜日19:00 - 20:00になっているが、地上波での放送時間が5分拡大された為、2014年4月の放送分からは水曜日18:55 - 20:00の放送になる。BS日テレでは、放送されない回もある。
兵庫県 サンテレビ(SUN) JAITS 土曜 19:00 - 20:00 14日遅れ
  • 2012年1月14日から放送
日本全国 旅チャンネル CS放送 (いずれも木曜)
8:00 - 9:00
14:00 - 15:00
20:00 - 21:00
不定
  • 2010年3月26日から放送

土曜日9:30 - 10:30の1時間の放送となっている。2012年5月26日9月22日12月22日はいずれも11:20まで、2013年9月21日12月21日は11:25まで、それぞれ2時間スペシャルが放送された。うち2012年5月26日放送分の1000回記念放送SPは、同年12月29日5:00 - 6:50に再放送された。

2006年3月25日まで

土曜日9:30 - 10:00の30分放送だった。また約半年に1回、1時間スペシャルが放送された(2005年12月24日に1時間スペシャルが放送された後、次の2006年1月7日にも1時間スペシャルが放送された(番販扱い))。

終了局

30分放送最終回の2006年3月25日をもって一旦打ち切られたが、2007年4月より放送が再開された。2010年3月の放送までは同時ネットであったが、自社制作番組の開始に伴い同年4月より日曜日10:25 - 11:25に移動。現在は本放送より2カ月半遅れで放送。2012年3月放送終了。
2007年3月までは火曜10:25 - 10:55で定期放送されていたが4月以降は再び不定期放送に格下げ。2008年4月からしばらくは土曜5:29 - 5:59で再び定期放送されていた。

番組テーマ曲

タイトルバック音楽

  • アニメ『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』の音楽集(サントラ)から『密猟のあった日』。この曲を約20〜25秒(微調整あり)にカットして使用している。番組開始時は現在と別の部分を使用していたが、数年後に変更されている。
  • 2010年に入り、新たに切符を切る擬音が追加された。

歴代エンディング主題歌

番組で取り上げた路線など

鉄道

関東地方

ほぼ全ての路線を紹介。訪れたことのない路線はひたちなか海浜鉄道湊線関東鉄道常総線竜ヶ崎線)、こどもの国線

関東地方以外

鉄道以外の公共機関

バス

関東地方

関東地方以外

主な旅人

  • ◎:レギュラーとして複数回ぶらり旅をした人(2013年以降出演経験あり)
  • ☆:エンディングテーマ担当としてぶらり旅をした人
  • △:かつてレギュラーとして複数回ぶらり旅をした人で、2013年以降出演がない人、または故人
  • 性別は9割以上は男性であるが、2011年以降は女性の旅人も増えている。
  • 名前は男女とも、出演当時の芸名で五十音順

男性


女性

その他

  • 男性の旅人での最多出演は阿藤快の61回(2014年5月時点)[1]。ただし、2012年以降は出演が一度もない。
  • 女性の旅人での最多出演は夏川りみの8回(2014年5月時点)。現在もレギュラーとして出演中である。
  • 女性で単独行動の旅人は第1回の真行寺君枝や、他に初年度は香山美子高樹沙耶(現・益戸育江)、杉田かおるが出演したのみで長期間途絶えた。複数行動の旅人は2000年12月30日放送で藤吉久美子が夫である太川陽介と夫婦で出演して山手線と東横線にまたがってぶらり旅をしたのみであった。以降、単独・複数共に女性の旅人は長期間途絶えたが、高田万由子2011年4月30日放送に単独の旅人として出演し、10年4ヵ月ぶりに女性旅人の出演となった。この回は横須賀線の旅でE217系電車の走行シーンは流れたが、高田は駅からの登場で実際に列車に乗車しているシーンや乗り降りするシーンはなく、協力にJR東日本の名前もなかった。2011年にはさらに7月30日放送と12月10日放送でかとうかず子が(因みにかとうは、2012年5月26日の1000回放送記念SPでも出演している)、10月15日放送で谷川真理が、11月12日放送で元シェイプUPガールズ中島史恵が単独での旅人として出演。2012年最初の女性旅人は、2月4日放送の谷川真理である。2012年以降、1カ月〜2カ月に1度ずつ女性旅人が出演する。まれに女性旅人が一カ月に2回出演する月もある。
  • 初代ナレーターの滝口自らが旅をした回や、400回・500回など節目の放送時には、旅人の至近距離に突如滝口が現れ、その場でナレーションするシーンもあった。
  • 2008年3月22日放送分では、舞の海の代理として滝口がグライダーに乗ったという設定になっていた(舞の海が体重オーバーのためグライダーに乗れなかったため)。
  • かつて一度だけ旅人をしたラサール石井が2007年11月10日に出演。これは13年ぶりの出演[14]となった。また、なぎら健壱も2009年12月12日に、エンディングテーマ担当枠で出演しているが、これが11年ぶりの出演となり、それ以降、度々旅人として登場している。
  • 2009年以降林家たい平の出演が多くなっているが、これは、前ナレーターである滝口順平のモノマネが出来る事が縁で出演することになった。但し、滝口の死去直前の初登場だったため、滝口とは2~3回くらいしか共演していない。
  • 笑点メンバーの旅人としてはたい平の他に春風亭昇太、三遊亭楽太郎(現6代目円楽)が1回ずつ出演しており、旅人以外では桂歌丸が昇太の回で登場し、また別の回で三遊亭好楽の娘の店が登場している。

ナレーター

現在

  • 藤村俊二(2代目ナレーター) - 2011年10月1日 -
    • 旅人からは「おひょいさん」(藤村の愛称「おひょい」から)と呼びかけられる。自分のことを「じじいでございますよ」などと言うこともある。
    • 滝口がナレーターの時代は、ぶらり旅をしたことはない。
    • 2012年5月26日の1000回SPでは太川陽介、田山涼成、林家たい平の泊まる旅館の1シーンで顔出し出演。3人と一緒に夕食を堪能した。この3人と石井正則については基本的に名に「ちゃん」付をする事が多い。

過去

番組開始当初から滝口が担当していたが、2011年7月30日放送分が最後の担当となった。2011年8月29日胃癌のため逝去[15]。2011年9月3日は滝口の追悼企画を放送。

  • 両ナレータとも一度ずつ顔出ししている。
代役

滝口がナレーションを担当しなかった回、及び滝口逝去後新ナレーター・藤村俊二の登場までは代打として登板した人物は下記の通り。

主なスタッフ

  • 構成:坂内馨一、池田正喜、内田裕士、石田謙祐
  • 技術協力:NiTRO
  • 制作進行:阿部川裕子
  • AD:相川生、香西仁美、飛田佳朗
  • AP:宇井悠
  • ディレクター:狩野英一、石原孝仁、堅田実、長嶺高文、比留間準一、藤重道治、中西智靖、水上啓
  • 演出:佐藤一
  • プロデューサー:尾髙賢哉、坂田亨、久保田隆
  • チーフプロデューサー:染井将吾
  • 制作協力:AX-ON
  • 製作著作:日本テレビ

歴代のスタッフ

パロディ

本作は取り上げる路線の関係から事実上関東ローカルであるが、滝口の特徴的なナレーションが他番組に波及したことにより全国放送でのパロディが多い。

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

2011年4月に公式サイトをリニューアルする前は、アクセスするとナレーターの滝口による「ぶらり途中下車の旅、ホームページへようこそ!」の音声が流れていたが、同年同月にリニューアルして以降、滝口の音声が流れない仕様に変更された。
テンプレート:前後番組
  1. 1.0 1.1 1.2 「鉄道 私のとっておき:阿藤快」(日刊スポーツ 2009年4月16日)より
  2. 公式サイトでも明記されているほか、2009年3月28日放送分にて、旅人の阿藤が車のことをミスターと発言。
  3. テンプレート:Cite book
  4. 2006年4月22日放送分「つくばエクスプレス」(旅人:山口良一)で柏の葉キャンパス駅に途中下車したが、当時は駅周辺が開発・工事中だった為「今後の発展に期待」とナレーションしてから次の駅に向かった(その後、2009年3月21日放送分(旅人:斉藤洋介)にて再度つくばエクスプレスが放送されたときには、柏の葉キャンパス駅周辺で3箇所に立ち寄っている)。
  5. 2010年2月27日放送の小田急小田原線では、現在全車両の車体に貼付されている同社のロゴステッカーが貼られる前の3000形電車の映像が使われた。
  6. 2011年8月29日逝去。最後のナレーション担当は2011年7月30日放送分
  7. ぴったんこカンカン」(TBSテレビ)など。
  8. 当初、8月27日放送だった都営大江戸線の後に9月3日放送される予定だった西武池袋線は、1週遅れの9月10日放送に振り返られた。また、9月中の放送を予定していた東京モノレールとJR九州新幹線鹿児島本線もそれぞれ1週ずつ繰り下げられ、9月24日に取り上げる路線が未入力となったところにJR九州新幹線・鹿児島本線が入った。(月刊誌より)
  9. 夕方の視聴率争い激化 読売新聞 (2013年4月24日) 2013年4月27日閲覧。
  10. 「ぶらり途中下車の旅」番組公式Webページ 日本テレビ 2013年9月21日閲覧。
  11. NEWS小山「午後4時台の顔に」日テレ夕方ニュースのメーンキャスターに Sponichi Annex 2013年11月20日閲覧。
  12. 初回(2012年6月2日)はいすみ鉄道(日本テレビで2012年4月21日に放送、旅人:田山涼成)を放送し、翌週6月9日は同じく田山が旅人を務めた東京メトロ千代田線(日本テレビで2011年10月1日放送)を放送した(千代田線は千葉県松戸市柏市などを通る常磐緩行線と直通運転している)。最終回(9月15日)は京王線(日本テレビで2012年4月7日に放送、旅人:夏川りみ)であったが、京王線も千葉県を通る都営地下鉄新宿線と直通運転しているので関連する。
  13. 京葉線の放送回では、都内の駅をスタートして、千葉みなと駅で、千葉都市モノレールに乗り換えるのが定番になっている。
  14. この時は、番組冒頭にラサール石井の所属事務所社長である石井光三も出演していた。
  15. 15.0 15.1 【訃報】ドクロベエの声、滝口順平さん死去 - 日テレNEWS24 2011年8月29日
  16. この『途中』バス停は江若バス滋賀県)のバス停である。