鹿児島讀賣テレビ
テンプレート:日本のテレビ局 テンプレート:Infobox 株式会社鹿児島讀賣テレビ(かごしまよみうりテレビ、Kagoshima Yomiuri Television)は、鹿児島県を放送対象地域としてテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はKYT、通称は鹿児島読売テレビ。 日本テレビ系列(NNN・NNS加盟局)。
目次
- 1 概要
- 2 データ
- 3 年表
- 4 資本構成
- 5 主な番組
- 6 アナウンサー
- 7 技術関係
- 8 テレビ欄での取り扱い
- 9 その他の鹿児島県の県域放送局
- 10 脚注
- 11 参考文献
- 12 外部リンク
概要
- 鹿児島県の民放テレビ局の中では4番目、日本テレビ系列局では30番目(いずれも最後発)の放送局として1994年4月1日に開局。2006年12月1日に地上デジタル放送・ワンセグの本放送を開始し現在に至る。
- キャッチコピーは「サクッとKYT」。マスコットキャラクターは、薄緑色のクマの「山本さん」。
- 隣接の宮崎県や沖縄県には日本テレビ系列の単独ネット局がないため、現時点では日本テレビ系最南端の局。宮崎県南西部の一部地域では、末吉中継局(主に都城市)・鹿屋中継局(主に串間市と三股町)・吉松中継局(主にえびの市)[1]、沖縄本島北部の一部地域では与論中継局や知名中継局を直接受信して、リアルタイムで日本テレビ系の放送を楽しむ人も少なくない。宮崎県では宮崎ケーブルテレビ・BTVケーブルテレビが再送信を実施している。
- 送信所はアナログ放送時代から鹿児島テレビ(KTS、フジテレビ系列)と共用。KTSからは開局時に多数の番組が移行しており、南日本放送(MBC、TBS系列)からも少数ながら番組が移行している。
- なお局名に“讀賣”の冠が付く放送局は、同局と近畿広域圏の読売テレビのみである(開局段階で讀賣テレビ放送が関わっていたため、准えて付けたもの)。
- 中継局数は、先発2局と比べれば若干少ないものの鹿児島放送(KKB、テレビ朝日系列)と同等である。
- アナログ時代は送信所は平成新局であるため、UHF局県内最先発の鹿児島テレビより少なく鹿児島放送と比べても若干少なかった。
データ
- 本社:鹿児島市与次郎1-9-34
- 支社:東京・大阪・福岡
- 開局日:1994年(平成6年)4月1日
- チャンネル番号(本局):29チャンネル(デジタル リモコンキーID「4」)・30チャンネル(アナログ、廃止)
- 送信所:鹿児島市紫原6-15-8(鹿児島テレビ放送本社テレビ塔)、鹿児島親局テレビ・FM放送所を参照。ベリカードは発行していない。
- テレビ出力:1kW(デジタル)、映像・10kW、音声・2.5kW(アナログ、廃止)
- コールサイン:JOUI-DTV(デジタル)、JOUI-TV(アナログ、廃止)
- カバーエリア:鹿児島県全域及び宮崎県・熊本県・沖縄県の一部
年表
- 1992年11月24日 - テレビ予備免許交付。
- 1993年2月9日 - 株式会社鹿児島讀賣テレビ設立。
- 1994年3月23日 - サービス放送開始。
- 1994年4月1日 - 鹿児島県内4番目の民放テレビ局として開局し、5時54分から本放送開始。開局当初の最初の番組は、上野喜一郎(当時社長)の開局挨拶と土屋佳照(当時鹿児島県知事)の祝辞で、開局して最初のネット番組は、5時59分からの『ジパングあさ6』であった。また、7時からの『ズームイン!!朝!』では総合司会の福留功男が鹿児島市からの中継で出演した[2]。
- ※開局当時のアナログ中継局の数は14。そのため1割強の世帯(主に離島)ではKYTの放送を視聴することができず、例えば開局と同じ改編期に放送した『家なき子』や『投稿!特ホウ王国』、1994年の日本シリーズなどの人気番組を視聴できなかった。
- 1996年8月28日 - 奄美大島で視聴可能になる。
- 1999年1月11日 - 与論島に中継局完成。これによりほぼ県全域がカバーできるようになる。
- 2006年4月1日 - 地上デジタル放送の試験電波発射。
- 2006年6月5日 - 地上デジタル放送対応マスターに更新(NEC製)
- 2006年10月2日 - 地上デジタル放送の試験放送を開始。
- 2006年11月5日 - 地上デジタル放送のサービス放送を開始。
- 2006年12月1日 - 地上デジタル放送とワンセグの本放送を開始。
- 2007年5月31日 - 「志布志事件をめぐる一連の報道」で第44回ギャラクシー賞報道活動部門の大賞を受賞。
- 2007年12月29日 - 日テレNEWS24のフィラー放送を開始することにより、通常編成における終夜放送を開始。
- 2008年4月14日 - 地上デジタル放送の南種子中継局が開局(離島部初)。
- 2008年8月1日 - 地上デジタル放送の名瀬中継局(奄美大島)が開局。
- 2009年3月31日 - 地上デジタル放送の与論中継局(県最南端局)が開局。
- 2011年7月24日 - アナログテレビ放送終了。
- 補足
- 鹿児島讀賣テレビ本社には、開局当初から数年間、読売新聞の鹿児島支局が入居していた(現在は鹿児島市内の中心部の賃貸ビルに移転)。
ネットワークの移り変わり
- 1994年4月1日 - 日本テレビ系列局として開局した。鹿児島県では(開局当初からとして)2番目のフルネット局(マストバイ局)である。九州地区では福岡放送、熊本県民テレビ、長崎国際テレビに続いて4局目の日本テレビ系マストバイ局でもある。
- それまでの鹿児島県の日本テレビ系列局は鹿児島テレビ(KTS)で、フジテレビ系列とのクロスネット局であった。当時同局がネットのニュース番組は、朝・昼・夜の3本がNNN、夕方がFNNという、混合編成を組んでいた。なお、夕方の日テレ系ニュースは同局が『NNN6:30きょうのニュース』・『NNN日曜夕刊』のネットを1985年3月に打ち切って以来、9年ぶりの放送再開である。
- また、クロスネット解消の前日まで、全放送番組の約4割を日本テレビ系番組が占めていた(『ジパングあさ6』、『ズームイン!!朝!』、『NNNきょうの出来事』など)。なお、日本テレビからの番販番組は南日本放送(MBC)が僅かながら放送していた(『サスペンス劇場』、『全日本プロレス中継』、『健康増進時代』など[3])。
- KYT開局時に移行された割合は、途中打ち切り番組を除き、鹿児島テレビ = 9:南日本放送 = 1。これは前者がNNN・NNSに加盟するほど数多く番組をネットしていたためである。
鹿児島県と日本テレビ
- かつて、鹿児島県の日本テレビ系列局は鹿児島テレビ(KTS)が受け持っていた。しかし、同局は開局当初フジテレビ、テレビ朝日とのクロスネット体制を敷いていた。3系列の番組は時期により変動はあったもののほぼ均等であったが、日本テレビ系列については20%台から30%台を推移していた。
- その後、第3局の開局に際しては鹿児島県については隣の熊本県の第3局の動向を見て開局するとし、同県3局目に日本テレビ系の熊本県民テレビ(1982年4月1日開局)が内定した事により、鹿児島県にはその半年後の1982年10月1日にテレビ朝日系列の鹿児島放送(KKB)が開局。
- これにより、鹿児島テレビは日本テレビとフジテレビのクロスネット局となった。1982年10月 - 1992年3月の9年半は日本テレビ系列を優先する編成を組んでいた。特に1983年10月の改編時点では、プライムタイムの日本テレビ・フジテレビ両系列の放送比率2:1という体制を取っていたが、1985年4月の改編からは両系列とも均等な放送時間に組み替えた。また、1992年4月・10月の改編では当局の開局を控えていた事もあり、日本テレビ系列の番組枠を大量に廃止して徐々にフジ色を強くしていき、平日・土日とも日中・深夜帯並びにローカルセールス枠を中心にフジテレビ系主体に切り替えていった。
- 南日本放送でも日本テレビの番組は放送されていたが、鹿児島放送開局時にそれまで放送していたほとんどの番組が鹿児島テレビへ移動し、1994年の当局開局時においても一部のスポンサー番組を除き、姿を消した。
- なお、鹿児島テレビは、クロスネット時・1992年10月の改編を最後に、早朝・プライムタイム・ニュースを除く日本テレビ系番組のうち、その約8割を打ち切り。同年10月4日を以って、フジテレビ系メインネットの体制へと完全に移行した。
KYTのサービス放送
- 前項の年表にて説明の通り、KYTでは開局前に試験電波の発射を兼ね、本放送開始9日前の1994年3月23日よりサービス放送を実施。
- この際、当時日テレ系列主体のクロスネット局だった鹿児島テレビへの配慮もあり、同局で過去にネット履歴のない番組を選んで放送していた。
- 但し、鹿児島テレビで番組開始当初から一度も放送された事のない『午後は○○おもいッきりテレビ』は、同局で内包コーナー『ごちそうさま』のみを1992年9月25日までネットしている事から、サービス放送期間中の当該時間帯(月-金・12:00-13:55)は鹿児島テレビ未放送の別番組に差し替えられていた。
- また、当時は鹿児島テレビが夕方以外の時間帯に『NNNニュース』をネットしている事への兼ね合いもあり、当該時間帯のニュース番組は放送を控える形でフィラーを流していた。
資本構成
主要株主
主要取引銀行
関連事業
- KYTオートピア ほか
主な番組
自社制作番組
現在
- KYT news every.(月曜 - 木曜 16:53 - 18:55、金曜 16:50 - 18:55、土曜 17:00 - 17:30)
- KYTサテスタ情報(月曜 - 金曜 10:25 - 10:30)
- KYTストレイトニュース(月曜 - 金曜 11:38 - 11:45)
- KYTニュース(毎日 20:54 - 21:00)
- AMP(月曜 24:59 - 25:59)
- ユメイロ@ネット(土曜 9:25 - 10:00)
- 県ナビ(日曜 11:45 - 11:55)
過去
- 夢いろ色 KYT(番組宣伝番組)
- 夢いろtime
- KYT昼のニュース
- KYTニュースD
- KYTニュース日曜夕刊
- KYTニュースプラス1
- KYT Newsリアルタイム
日本テレビ系の時差ネット番組
- それいけ!アンパンマン(月曜 15:53 - 16:23)
- まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱(火曜 24:59 - 25:29、中京テレビ制作)
- スクール革命!(水曜 15:53 - 16:48)
- 浜ちゃんが!(水曜 24:59 - 25:29、読売テレビ制作)
- にけつッ!!(木曜 24:53 - 25:23、読売テレビ制作)
- ガリゲル(木曜 25:23 - 25:53、読売テレビ制作)
- 上沼・高田のクギズケ!(金曜 15:53 - 16:48、読売テレビ・中京テレビ共同制作)
- HUNTER×HUNTER(金曜 25:55 - 26:25)
- 土曜はダメよ!(土曜 16:00 - 17:00、読売テレビ制作)
- 遠くへ行きたい(日曜 7:00 - 7:30、読売テレビ制作)
- 東野・岡村の旅猿5(日曜 10:55 - 11:25)
- グッと!地球便(日曜 13:00 - 13:30、読売テレビ制作)
- Girls TV!(日曜 25:20 - 25:50、日本海テレビ制作)
再放送番組
- 1億人の大質問!?笑ってコラえて!(不定期放送)
- 秘密のケンミンSHOW(不定期放送)
他系列番組
現在
テレビ東京系
- にっぽん!いい旅(火曜 15:53 - 16:48)
- 開運!なんでも鑑定団(日曜 12:00 - 13:00、再放送:金曜 15:53 - 16:50)
- きらきらアフロTM(土曜 25:45 - 26:15)
過去
- モジャ公(1996年9月で放映打ち切り)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(1996年10月にMBCからネット移行)
- 超GALS!寿蘭(当初は金曜日の深夜に放送、末期は土曜日の夕方に放送された)
- 東京ミュウミュウ(テレビ愛知制作、2002年9月で放映打ち切り)
アニメ番組
- KYTでは開局から2000年ごろまで平日夕方にアニメ枠を設定していた。
放送されたアニメ番組
- それいけ!アンパンマン - 現在でも放送中。
- タッチ
- 巨人の星
- ルパン三世
- キャッツ・アイ
- もーれつア太郎(第1作)
- 天才バカボン
- ベルサイユのばら
- スペースコブラ
- 美味しんぼ
- 名探偵コナン(再放送)
- シティーハンター(再放送)
深夜アニメ
不定期に深夜アニメを放送することがある。過去には『エンジェル・ハート』や『逆境無頼カイジ』が放送された(いずれも金曜日)。
KYT夕方のドラマ館
2002年4月に『ニュースプラス1』の17時台ネット開始までは、平日の夕方16時台にテレビドラマの再放送枠を設けていた。専用の静止画オープニングも存在した、『NEWSリアルタイム』開始時に17時台のネットを打ち切ったため再開。 17時台の枠で放送される作品は日本テレビや読売テレビ制作の連続ドラマ再放送に限らず、TBSやフジテレビ、関西テレビ、テレビ朝日が制作会社と共同制作した作品(制作放送局の権利が失効した作品)も放送されている。特にTBS系で放送されたドラマは、ドリマックス・テレビジョン(旧・木下プロダクション)が制作した作品が多く放送されている。また、台湾や韓国のテレビドラマも再放送枠で放送される場合がある。
予告や番組詳細も告知せずに放送される場合がほとんどであったが、2010年11月 - 12月の『タルジャの春』においては番組宣伝CMの放送を開始したほか公式サイト・データ放送にて番組ページも設けられた。なお、2012年春から『news every.』17時台のネットを開始したため、現在は再び廃枠。平日深夜や週末などに単発不定期で国内ドラマの再放送を行っている。
これまで再放送された他系列のテレビドラマ
TBS系(MBCの再放送)
フジテレビ(KTSの再放送)
関西テレビ(フジ系・KTSの再放送)
- フェイス
- イマジン
- アルジャーノンに花束を
- マルサ!!
- 鬼嫁日記
- 鬼嫁日記 いい湯だな
- ルーキー!
- マザー&ラヴァー
- あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜
- 無理な恋愛
テレビ朝日系(KKBの再放送)
韓国ドラマ
開局時に新規放送を始めた番組
全てが日本テレビ系列(◆印の番組を除き、いずれもサービス放送期間中よりネット開始)
- 午後は○○おもいッきりテレビ◆[5]
- ザ・ワイド
- NNNニュースプラス1
- スポーツアイランド(但し、開局日の1994年4月1日に番組自体が終了したため、KYTでの本放送は最終回のみ。なお、前身番組『スポーツトレイン』をKTSが1992年3月27日まで放送)
- ウェークアップ!
- THE・サンデー
- ぶらり途中下車の旅(現在、KYTでは番組のネットが終了しており、鹿児島地区では未放送)
- いつみても波瀾万丈
- スーパーテレビ情報最前線
- 関口宏のびっくりトーク ハトがでますよ!
- 火曜20時台時代劇
- 木曜21時台連続ドラマ
- ダウンタウンDX
- 遠くへ行きたい(2006年3月一旦打ち切り後、2012年4月より放送再開)
- 進め!電波少年
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
開局時に鹿児島テレビから移行された番組
全てが日本テレビ系列(プライムタイムの番組がメイン)
- ジパングあさ6
- NNN朝のニュース(土・日のみ)
- NNN昼のニュース(KYTでは『KYT昼のニュースNNN』に改題)
- NNNきょうの出来事
- NNNドキュメント
- ズームイン!!朝!
- 笑点
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!!
- オシャレ30・30 - KTSでは1週遅れの時差ネットにて放送。
- 世界まる見え!テレビ特捜部
- どちら様も!!笑ってヨロシク
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!
- 水曜22時台連続ドラマ
- 発明将軍ダウンタウン
- 金曜ロードショー
- ウンナン世界征服宣言
- なんだろう!?大情報!
- マジカル頭脳パワー!!
- グランド劇場 - KTSでは1986年4月 - 1994年3月、火曜22:00より3日遅れで放送。
- キユーピー3分クッキング
- それいけ!アンパンマン - サービス放送時にも1度放送されていたが新番組扱い。
- 所さんの目がテン!(現在は不定期で放送)
- ご存じですか
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」
- 全国高等学校クイズ選手権
- Dr.クラナガン(FBS制作。九州ブロックネット番組)
鹿児島テレビで打ち切り後に放送が再開された番組
全てが日本テレビ系列(サービス放送期間中のネットはなし)
- NNN日曜夕刊 - KTSでは1985年3月31日を以って終了[6]。
- 独占!!スポーツ情報 - KTSでは1985年3月31日を以って終了。
- 新春スポーツスペシャル箱根駅伝 - KTSでは1992年の中継を以って終了。
- EXテレビ - KTSでは1992年3月26日を以って終了。開局日の1994年4月1日に番組自体が終了したため、KYTでの放送は最終回のみ。
- スーパージョッキー - KTSでは1992年3月29日を以って終了。
- ごちそうさま - KTSでは1992年9月25日を以って終了。
開局時に南日本放送から移行された番組
全てが日本テレビ系列
- サスペンス劇場 - 1992年4月2日 - 1992年9月24日は『木曜サスペンス劇場』としてキー局よりも2日遅れ、1992年10月2日 - 1994年3月25日は『MBCサスペンス劇場』(金曜深夜)としてキー局よりも3日遅れで放送。また、それ以前はKTSで『日曜サスペンス劇場』(1982年10月 - 1985年3月、キー局よりも5日遅れ) → 『金曜サスペンス劇場』(1990年4月 - 1992年3月、金曜深夜にキー局よりも3日遅れ)として放送されていた(1985年4月 - 1990年3月の5年間、鹿児島県での放送は休止)。
- 全日本プロレス中継
- 全国高等学校サッカー選手権大会 - KYT開局後も数年間MBCと共同制作、並行放送[7]。
- 健康増進時代(日本医師会提供) - KYT開局後も最終回までMBCで放送。後番組の『Oh!診』からKYTに移行。
南日本放送で打ち切り後に放送が再開された番組
全てが日本テレビ系列
- ルックルックこんにちは - MBCでは1982年9月30日をもって終了。KYTではサービス放送期間中の1994年3月25日より開始。
- 知ってるつもり?! - MBCではたびたび休止期間が入っての部分放送。1992年3月をもって終了。
開局後に他局で放送された日本テレビ系の番組
- KKBで放送
- 機動警察パトレイバー - KTS・MBC共に未放送。KYT開局かつ本放送終了後の1996年に放送。
アナウンサー
男性
女性
以前在籍したアナウンサー
男性
女性
- 糸永直美(1994年4-1999.9、NHK広島放送局契約を経て、2008年より広島テレビ放送)
- 下川文子(1994-)
- 大島由佳(2001-2003、退社後は北海道放送入社。その後、医師として活躍中)
- 阿部悦子(2003-2006、2008.4よりNHK『ゆうどきネットワーク』リポーター)
- 外園妙子(2003-2004、2006より九州朝日放送『アサデス。KBC』リポーター)
- 金子陽子
- 鬼頭里枝(2005-2007、退社後は静岡放送、2010.4よりフリー)
- 櫻田明子
- 児玉静香
- 黒木美紀
- 迫田江理(2005-2007、退社後は宮崎放送)
- 徳住有香(2001-2007.9、退社後は圭三プロダクション)
- 高橋友希(2005-2008.3)
- 松永友美(2007-2010.3、2013.4より大分放送)
- 岡本安代(岡本善久と職場婚。子だくさんということもあり、2014年4月時点では「リポーター」として在籍。ブログか好評で相当数の読者がいる)
- 笠井美穂(2010-2013.3、退社後はNHK北九州放送局契約)
技術関係
技術協力会社 鹿児島ビジョン
情報カメラ
歴代キャッチフレーズ
- 1994年 - I'm birth land KYT
- 1999年 - 5つ星宣言
- 2000年頃 - DREAM'N KYT(ドリーミンKYT)
- 2002年 - 夢いろ色KYT
- 2003年以降 - サクッとKYT(2003、2004年は"the 10th anniversary"が冒頭に加えられた)
- 2013年以降 - いつでも4で♪KYT
放送開始・終了
局名告知のこと。開始(フィラー明け)、終了(フィラー開始前)ともに30秒間ずつ放送される。日テレNEWS24をフィラーとして放送しているが、2013年9月には放送設備の大規模工事のために一時的に放送休止枠を設けていた。放送休止を伴う小規模工事は週末を中心に随時行われている。
アナログ放送の放送開始・終了時に使用されている社屋CGは開局当初からそのままであり(中継局紹介などのマイナーチェンジはある)、過去にはアイキャッチとしても使用されていた。地上デジタル放送ではサービス放送期間中はアナログ放送のものを流用し、"JOUI-TV" と案内されてしまっていたが、本放送開始(2006年12月)以降は専用の映像が用意されている。
アナログ放送の現在の放送開始時に使用されている曲(テレビドラマ『ヴァンサンカン・結婚』の劇中BGM)は開局当初、放送終了時に使用されていた。また、鹿児島シティエフエムの番組内のコーナー音楽としても使用されている。
天気ループ
鹿児島県内の各地点と宮崎・熊本・東京の天気情報を一部時間帯で表示する。デジタル・アナログでは大きい表示差があった。
- (臨時)テストパターンとOPの間のお天気カメラの映像
- ZIP!
- 一部の時間帯、天気予報、CM(提供表示を含む)は表示無し。
- ズームイン!!サタデー
- 一部の時間帯、天気予報、CM(提供表示を含む)は表示無し。
- ユメイロ@ネット
- 一部の時間帯、天気予報、CMは表示無し。表示位置は16:9の右上で、『ZIP!』ならびに『ズームイン!!』用と比べて表示地域が少ない。
テレビ欄での取り扱い
ほとんどの新聞のテレビ欄では「KYT 鹿児島読売」と表記されているが、西日本新聞では「KYT 鹿児島読売テレビ」、日本経済新聞は「鹿児島読売 KYT」とそれぞれ表記されている。なお産経新聞九州・山口特別版は「鹿児島読売テレビ」と表記されている。
読売新聞鹿児島版の場合、左からNHK総合・Eテレの次の3番目に掲載され、4番目はKYTが開局するまでNNN系列だったKTSを掲載している(読売は長崎県版もNIBの次の列にNIBが開局するまでNNNに属していたKTNを掲載している)。地元の南日本新聞や、朝日新聞、毎日新聞、聖教新聞の鹿児島県版及び南海日日新聞は各紙とも左から6番目、日本経済新聞は左から4番目、西日本新聞は左から8番目[8]に掲載されている。
放送区域外である宮崎県の場合、宮崎日日新聞、毎日はハーフサイズで掲載されているが、読売、朝日、日経、西日本は地元局と同じくフルサイズで掲載されている。産経新聞及び九州地区のスポーツ新聞各紙では福岡県のテレビ欄を優先的にフルサイズで掲載し、KYTなど九州・山口各局の番組欄はハーフサイズで掲載されている。なお、九州スポーツにはKYTの番組欄は掲載されていなかったが、2011年7月24日のデジタル放送の完全移行からは他の平成新局と共に掲載されている。
その他の鹿児島県の県域放送局
- NHK鹿児島放送局
- 南日本放送(MBC)(JNN系列)〔JRN・NRN系列〕
- 鹿児島テレビ放送(KTS)(FNN・FNS系列)
- 鹿児島放送(KKB)(ANN系列)
- エフエム鹿児島(μFM)〔JFN系列〕
脚注
参考文献
- 『南日本新聞』 南日本新聞社、1994年3月23日(サービス放送開始の広告)、31日(開局前日の特集記事)、4月1日(開局広告)。
外部リンク
テンプレート:Tv-kyushuoki- ↑ いずれも宮崎日日新聞の番組表におけるチャンネル案内(2011年7月のアナログテレビ放送終了以前)に基づく。
- ↑ KYT開局当日の『ズームイン!!朝!』には、NNN九州地区基幹局である福岡放送アナウンサーの古賀ゆきひとも鹿児島からの中継で出演した。
- ↑ このうち、『サスペンス劇場』と『全日本プロレス中継』は、鹿児島テレビ(KTS)の1992年4月改編時の日テレ系番組大量打ち切りに伴い、同局の編成から外れる形で南日本放送(MBC)へ移動したモノ。
- ↑ http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/media/index/chizyou.htm
- ↑ 『午後は○○おもいッきりテレビ』は、内包コーナー『ごちそうさま』のみを鹿児島テレビ(KTS)が1992年9月25日まで放送している事から、サービス放送期間中のネットは行わず、開局日の1994年4月1日より放送を開始した。
- ↑ 但し、『日曜夕刊』は『KYT日曜夕刊』のタイトルで、ローカル版ニュースのみをサービス放送期間中の1994年3月27日に放送。全国版ニュースの『NNN日曜夕刊』は鹿児島テレビ(KTS)でのネット履歴が1985年3月31日まであるため、同期間中のネットは行われていない。
- ↑ その一方で、1994年3月までNNSに加盟していたKTSは当大会に参加していない。
- ↑ 西日本新聞は南九州(宮崎・鹿児島)両県共通のテレビ欄のため、宮崎2局の次に鹿児島4局を掲載している。