中部大学
テンプレート:Infobox 中部大学(ちゅうぶだいがく、テンプレート:Lang-en)は、愛知県春日井市松本町1200に本部を置く日本の私立大学である。1964年に設置された。大学の略称は中部大。
目次
概観
大学全体
中部大学は工学部を中心に発展した大学であり、かつて校名は「中部工業大学」であった。そのため、地元の人には当時の略称「中部工大」で通じる時もある。また中部大学の併設校として設置された「中部大学女子短期大学」は、1999年に廃止され、現在は中部大学人文学部になっている。2005年4月より、法人名称を学校法人三浦学園から学校法人中部大学に変更。現在は7学部29学科の総合大学となり、学生数は約12,000人。生涯学習にも積極的で、オープンカレッジでは、登録をすれば一般の人でも大学生と一緒に好きな講義を聴くことができる。公開講座は小中学生対象の「ジュニアセミナー」や、実技講座の「サテライトカレッジ」がある。近年では武田邦彦教授の言動により国内での知名度を上げている。
建学の精神
中部大学の建学の精神は、「不言実行 あてになる人間」である。
沿革
- 1938年 名古屋第一工学校(現・中部大学第一高等学校)の設置認可。三浦学園が創立される。創立者は名古屋高等工業学校教授だった三浦幸平。
- 1939年 名古屋第一工学校開校。電気工学科、機械工学科、応用化学科を設置。初代校長は眞嶋正市。
- 1941年 教室・実習場の不足により、名古屋市中区老松町(現・中区新栄)に分教場を設置。
- 1945年3月 名古屋大空襲により、名古屋第一工学校と分教場が焼失。
- 1945年9月 松軒国民学校の校舎を借りて授業継続。
- 1951年3月 私立学校法に基づき、財団法人常磐学園を学校法人三浦学園に組織変更。理事長は三浦幸平。
- 1951年4月 鶴舞幼稚園開園。園長は三浦幸平。
- 1962年 中部工業短期大学が開校。機械科、電気科。翌年には建設科を設置。
- 1964年 前身である中部工業大学開校。工学部機械工学科、電気工学科、土木工学科、建築学科を設置。初代学長に三浦幸平が就任。
- 1966年 工学部に生産機械工学科(1987年3月廃止)、電子工学科、工業化学科、工業物理学科を増設。
- 1969年 中部工業大学の体育館・講堂が開館。
- 1970年 新穂高山荘完成。
- 1971年 大学院工学研究科修士課程(機械工学専攻、電気工学専攻)を設置。
- 1973年 大学院工学研究科博士課程(機械工学専攻、電気工学専攻)を設置。さらに、大学院工学研究科修士課程に建築学専攻・工業化学専攻(後の応用化学専攻)、翌年には、土木工学専攻(後に建築学専攻と合併。建設工学専攻となる)も増設。
- 1975年 学長に山田和夫が就任。
- 1976年 建設工学専攻、工業化学専攻ともに博士課程を設置。大学院学則改正により博士課程に一本化する。 '79年には工業物理学専攻を増設。
- 1984年 「中部大学」に校名を変更。経営情報学部(経営情報学科)、国際関係学部(国際関係学科・国際文化学科)を新設する。文理3学部10学科に。
- 1989年 中部大学女子短期大学開設。
- 1991年 大学院に国際関係学専攻を設置。
- 1993年 留学生別科(日本語研修課程)を設置
- 1994年 姉妹校オハイオ大学の学長から、中部大学開学30周年を記念してロタンダが寄贈される。
- 1996年 中部高等学術研究所を設置する。大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程を設置。大学院も充実し始める。
- 1998年 人文学部(日本語日本文化学科、英語英米文化学科、コミュニケーション学科)を新設。文理4学部となる。大学院経営情報学研究科博士課程を設置。
- 1999年 総長に山田和夫が就任。学長には飯吉厚夫が就任する。工業化学科の名称を応用化学科に変更。中部大学女子短期大学廃止。
- 2000年 工学部工業物理学科を改組し、情報工学科を設置。
- 2001年 応用生物学部(応用生物化学科・環境生物科学科)を新設。文理5学部17学科の総合大学へ。大学院国際関係学研究科博士課程を設置。
- 2002年 人文学部に心理学科、経営情報学部に経営学科を新設。
- 2004年 人文学部に歴史地理学科を新設。工学部、電気システム工学科(元・電気工学科)、電子情報工学科(元・電子工学科)、都市建設工学科(元・土木工学科)にそれぞれ名称変更。国際関係学部では専攻制導入。
- 2005年 総長に飯吉厚夫、学長に山下興亜が就任。応用生物学部に食品栄養科学科を設置(文理その他5学部19学科)。また、大学院に応用生物学研究科(修士課程)を設置。学部ならびに大学院拡充続く。
- 2006年 生命健康科学部(生命医科学科・保健看護学科)を設置(文理その他6学部21学科)。
- 2008年 現代教育学部(幼児教育学科・児童教育学科)を開設、大学院国際人間学研究科に歴史・地理学専攻(修士課程)を新設、これにより大学は文理7学部23学科、大学院は全国で二番目に地理学の修士号が取得可能に。ちなみに立正大学が一番目(修士・博士)である。
- 2009年4月 国際関係学部に中国語中国文化学科を新設。7学部24学科体制となる。
- 2010年4月 生命健康科学部に理学療法学科、作業療法学科、臨床工学科の3学科を新設、応用生物学部食品栄養科学科に管理栄養科学専攻を新設。7学部27学科体制となる。
- 2011年4月 経営情報学部に経営会計学科、生命健康学部にスポーツ保健医療学科を新設。7学部29学科体制となる。大学院生命健康科学研究科修士課程(生命医科学専攻、看護学専攻)設置。
- 2014年4月 工学部にロボット理工学部新設予定。7学部30学科体制となる模様。
教育および研究
組織
学部・学科
- 工学部
- 機械工学科
- 電気システム工学科
- 電子情報工学科
- 都市建設工学科(旧 土木工学科)
- 建築学科
- 応用化学科
- エンジニアコース
- スペシャリストコース(JABEE認定コース)
- 情報工学科
- ロボット理工学科(2014年4月開設予定)
- 経営情報学部
- 経営情報学科
- 経営学科
- 経営会計学科(2011年4月開設)
- 国際関係学部
- 国際関係学科(国際政治経済専攻/国際開発協力専攻)
- 国際経済、政治、法など様々な視点から国際社会を読み解く学科。代表的な科目は、「国際経済学」「国際政治学」「国際法」「国際協力論」「開発経済学」など。
- 国際文化学科(国際比較社会専攻/国際言語文化専攻)
- 様々な視点から国際文化を理解し、日本文化との違いを理解する学科。他に社会学や地理学も履修可能。代表科目は「文化人類学」 「地誌A、B」 「社会学」など。
- 中国語中国関係学科(2009年4月開設)
- 国際関係学科(国際政治経済専攻/国際開発協力専攻)
- 人文学部
- 日本語日本文化学科
- 英語英米文化学科
- コミュニケーション学科
- 心理学科
- 歴史地理学科
- 歴史と地理、2つの学問の融合を目指している学科、愛知県の私立大学で歴史系学科はここを含めて3つしかなく、地理系の学科は愛知大学に次いで二番目の設置である。
- 応用生物学部
- 応用生物化学科
- 環境生物科学科
- 食品栄養科学科
- 食品栄養科学専攻
- 管理栄養科学専攻(2010年4月設置)
- 生命健康科学部
- 生命医科学科
- 2006年に開設された学科で、「予防学」が専門。全国の大学でこの分野を専門に扱うのはこの学科のみ。
- 保健看護学科
- 理学療法学科(2010年4月開設)
- 作業療法学科(2010年4月開設)
- 臨床工学科(2010年4月開設)
- スポーツ保健医療学科(2011年4月開設)
- 生命医科学科
- 現代教育学部(2008年開設)
- 幼児教育学科
- 児童教育学科
大学院
- 工学研究科
- 経営情報学研究科
- 経営情報学専攻(博士前期・後期課程)
- 経営学専攻(修士課程)
- 国際人間学研究科
- 応用生物学研究科
- 応用生物学専攻(博士前期・後期課程)
- 生命健康科学研究科
- 教育学研究科
- 教育学専攻(修士課程)
研究所
- 中部高等学術研究所
- 国際ESDセンター
- 国際GISセンター
- 総合学術研究院
- 総合工学研究所
- 産業経済研究所
- 国際人間学研究所
- 生物機能開発研究所
- 情報科学研究所
- 生命健康科学研究所
- 現代教育学研究所
- 生産技術開発センター
- 光機能薄膜研究センター
- 藤原洋記念 超伝導・持続可能エネルギー研究センター
- 施設内には世界初の全長200mの超伝導直流送電の設備がある。最大6万Kwの電流を流すことが可能で、送電ロスは銅線の10分の1に抑えることができる。
- ヘルスサイエンスヒルズ
- 大学連携フードコンソーシアム
附属機関
- 附属三浦記念図書館
- 民族資料博物館
- 大学教育研究センター
- 保健・医療系臨地及び臨床実習支援・推進部
- 看護実習センター
- 臨床検査技術教育・実習センター
- 医療技術実習センター
- 管理栄養実習センター
- 教育実習センター
- VMSセンター
- 研究支援センター
- 実験動物教育研究センター
- アイソトープセンター
- 学術情報センター
- メディア教育センター
- 語学センター
- 日本語教育センター
- コンピューターコンサルテーションセンター(CCC)
- 教育技術センター
- 国際交流センター
- エクステンションセンター
- 体育・文化センター
私立大学学術研究高度化推進事業
- 2008年度採択
- ヘルスサイエンスヒルズ
- 2006年度採択
- 学術フロンティア推進事業
- 地殻現象モニタリング手法高度化に基づく予測と情報伝達の科学創成
- 社会連携研究推進事業
- 河口域の浄化・修復を目指した新しい物質循環サイクル
- 2005年度採択
- 社会連携研究推進事業
- 直流超伝導送電システムの研究開発
- 学術フロンティア推進事業
- 植物の形・色・香を司る分子機構と分子育種の基盤的研究
- 2004年度採択
- ハイテク・リサーチ・センター整備事業
- 電力エネルギー輸送における環境改善と効率改善の研究
- オープン・リサーチ・センター整備事業
- グローバル都市ネットワークにおける人間安全保障
- 2002年度採択
- ゲノミックス、プロテオミックスおよびエフェクトミックスによる食の安全性評価システム開発
- 超プロトン伝導性アモルファス材料の創製と新エネルギーシステムへの応用
- 日・米・華のベンチャー企業の比較検討~企業家精神を発揮できる人材育成~
- 2000年度採択
- 電力エネルギー輸送における環境改善と効率改善研究
- 1998年度採択
- 薄膜技術を基盤とした高度光・電子機能素子の創製
- ケアサービスにおけるインターフェースおよび各種刺激に対する生体反射・恒常性維持機能の発動に関する研究
- 自然-人工物-人間の相互作用評価に関する研究
教育
- 2010年度採択
- 大学生の就業力育成支援事業
- 実践的バイオリスク予防学の習得バイオ技術者育成
- 2009年度採択
- 大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム【テーマA】
- 「持続学のすすめ」による実践型人材の育成 -文理融合型教育による「あてになる人間」の育成-
- 大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム【テーマB】
- 就職活動プロセス(6つのステップ)による就職支援プログラム
- 大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム
- 食の安全・食育にかかわる教育のための大学連携フードコンソーシアム
- 2008年度採択
- 質の高い大学教育推進プログラム
- 環境人材育成のための大学教育プログラム開発事業
対外関係
他大学の関係
国際・学術交流等協定校・提携校
- オハイオ大学(アメリカ合衆国・オハイオ州)
- ウェストバージニア大学(アメリカ合衆国・ウエストバージニア州)
- ハワイ大学(アメリカ合衆国)
- 圓光大学校(大韓民国)
- 外交学院(中華人民共和国)
- 華東師範大学(中華人民共和国・上海市)
- ハルビン理工大学(中華人民共和国・黒竜江省)
- ハルビン工業大学(中華人民共和国・黒竜江省)
- 安徽理工大学(中華人民共和国・安徽省)
- 香港理工大学(中華人民共和国・香港)
- マレーシア科学大学(マレーシア)
- オックスフォード大学(イギリス)
- フリードリッヒ・シラー大学(ドイツ連邦共和国)
- ボルドー第3大学(フランス共和国)
- ラ・ロッシェル大学(フランス共和国)
- ムハンマド5世大学(モロッコ)
- 王立工科大学(スウェーデン王国)
- ビタウタス・マグナス大学(リトアニア共和国)
- ニューイングランド大学(オーストラリア)
- グアナフアト大学(メキシコ)
- ガジャマダ大学(インドネシア)
単位互換協定校
「単位互換に関する包括協定」に基づき、愛知県内の国公私立大学で開講されている講義を履修でき、取得した単位は中部大学の単位として認定される。
- 名古屋大学
- 愛知教育大学
- 名古屋工業大学
- 豊橋技術科学大学
- 愛知県立大学
- 愛知県立看護大学
- 愛知県立芸術大学
- 名古屋市立大学
- 愛知大学
- 愛知医科大学
- 愛知学院大学
- 愛知学泉大学
- 愛知工科大学
- 愛知工業大学
- 愛知産業大学
- 愛知淑徳大学
- 愛知文教大学
- 愛知みずほ大学
- 桜花学園大学
- 金城学院大学
- 椙山女学園
- 大同工業大学
- 中京大学
- 中京女子大学
- 東海学園大学
- 同朋大学
- 東邦学園大学
- 豊田工業大学
- 豊橋創造大学
- 名古屋音楽大学
- 名古屋外国語大学
- 名古屋学院大学
- 名古屋経済大学
- 名古屋芸術大学
- 名古屋産業大学
- 名古屋女子大学
- 名古屋造形芸術大学
- 名古屋文理大学
- 南山大学
- 日本福祉大学
- 人間環境大学
- 藤田保健衛生大学
- 名城大学
学生生活
学習支援
- 学習支援室
- 学習支援室では、数学、英語、物理、化学といった基礎科目のわからないところを、担当の教員に教えてもらうことができる。
- オフィスアワー
- オフィスアワーとは、学生が学部学科に関係なく、希望する先生に様々な事柄について相談できる時間帯。講義でわからないところも聞くことができる。
- PASEO
- PASEOとはPreparation for Academic Study in English Overseasの略称で、中部大学独自の英語教育プログラムである。4つのコースが用意されており、自分に合ったコースで学ぶことができる。学んだ英語を、留学プログラムで活かすこともできる。
全学科対抗スポーツ大会
全天候型グランドが整備されて以降、毎年開催されるようになった。名称の通り、全学科が競い合って種目優勝、学科総合優勝を目指して毎年盛り上がる。グランドのこけら落としも兼ねている。
大学祭
毎年10月下旬から11月上旬頃に、中部大学祭が開催される。中部大学祭名物は「8時間自転車耐久レース」で、夕方4時から午前0時まで、学内の特設コースを周回し、装飾やタイムを競う。他にも様々な模擬店や研究発表展、ステージショーが行われる。
スポーツ
- 2008年度愛知大学野球連盟春季リーグ戦1部リーグ初優勝を果たす。
- 2011年度第58回東海学生剣道優勝大会で優勝。
- 2011年度ハンドボール部秋季リーグ優勝。
スクールカラー
スクールカラーはロイヤルブルー(中部大学ブルー)である。
分解色はC(シアン)100%+M(マゼンタ)60%。 印刷カラーチップの近似色はDIC641(十五版)。
交通アクセス
春日井キャンパス
- JR中央本線神領駅降車
- スクールバス利用。片道200円または定期券(春・秋各学期16,000円、2009年4月現在)で乗車可能。以前は快速停車駅の春日井駅からスクールバスが出ていたが、現在は普通列車しか停まらない神領駅に変更された。名鉄バス春日井営業所の車両が契約輸送の形で使用されている。
- 名鉄バス「出川・坂下経由 藤山台南、愛知県コロニー、高森台西(21時台のみ)」に乗車。「中部大学東」で降車(片道230円)。跨道橋を渡って大学へ。または同路線神明下車徒歩5分、神明停留所前ローソン横の春日丘高校入口と看板の立つ坂を上り、頂上で中部大学方面へ。
- 徒歩25分。自転車10分。
- JR中央本線・愛知環状鉄道愛環線高蔵寺駅降車
- 名鉄バス「中部大学前」行に乗車。終点「中部大学前」で降車(片道240円)。
- かすがいシティバス(はあとふるライナー)「春日井市民病院」行に乗車。「平和公園口」で降車(片道200円)、徒歩3分。日中のみ。なお、同バスには中部大学北停留所が存在するが、平和公園口停留所の方が近い。
- JR中央本線勝川駅降車
- 名鉄バス「鳥居松・出川・坂下経由 藤山台南、愛知県コロニー、高森台西(21時台のみ)」行に乗車。「中部大学東」で降車(片道430円)。跨道橋を渡って大学へ。または同路線神明下車徒歩5分、神明停留所前ローソン横の春日丘高校入口と看板の立つ坂を上り、頂上で中部大学方面へ。
- 名古屋方面から国道19号を多治見方面へ。国道155号線と交差する東名高速道路春日井インターチェンジ東信号を右折。1kmほど進んでいくと大学入口の看板が現れる。
併設校・系列校
併設校
系列校
- 中部大学第一高等学校(旧名古屋第一高等学校、名古屋第一工業高等学校)
- 中部大学技術医療専門学校
大学関係者
著名な教職員
- 大山誠一 - 現人文学部教授。著作で「聖徳太子は実在しない」との論陣を張る。
- 深谷圭助 - 現代教育学部准教授。「辞書引き学習法」を開発。
- 蒲生晴明 - 現教授。現在中部大学ハンドボール部部長。全日本ハンドボール協会強化本部長。元日本代表監督。別名「世界のガモー」。
- 鈴木康夫 - 生物学者、薬学者(生化学・ウイルス学)、薬剤師、薬学博士。中部大学生命健康科学研究所所長、中部大学生命健康科学部教授。
- 山本眞輔 - 現代教育学部教授。日本芸術院会員。
- 武田邦彦 - 中部大学総合工学研究所教授、著書『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』は50万部を売り上げるベストセラー。地球環境問題について定説と異なる主張を展開することで注目を集める。しかしそれら主張の殆どは、科学的根拠の曖昧さなどから数多くの批判に晒されていことも事実である。
- 竹中秀彦 - 一級建築士。竹中設計事務所アシュ代表。中部大学非常勤講師。
- 赤塚行雄 - 評論家。中部大学名誉教授。
- 稲崎一郎 - 工学者、工学博士。中部大学総合工学研究所教授。
- ジョン・ギャスライト - タレント、コラムニスト、農学博士、エコロジー空間プロデューサー。中部大学教授。
- 鷲見洋一 - フランス文学者。中部大学人文学部教授。
- 野田真里 - 経済学者。中部大学国際関係学部国際関係学科准教授。
- 原田凍谷 - 書道家。中部大学講師。
- 細川昌彦 - 元経産官僚。中部大学中部高等学術研究所特任教授。
- 堀内勝 - 中部大学国際関係学部教授。
- 前田富士男 - 美術史学者。中部大学人文学部教授。同大国際人間学研究所所長。文部科学省独立行政法人評価委員(国立美術館部会長)。
- 三浦太郎 - 文化人類学者。中部大学教授。
- 宮本正興 - アフリカ文学者。中部大学国際関係学部教授。
- 山本有造 - 経済学者、歴史学者。中部大学教授。
- 五十嵐太郎 - 工学部元建築学科講師・准教授。
- 渡辺純 - 建築家。中部大学工学部建築学科元教授。中部大学男子留学生寮を設計。
- 渡辺武弘 - 卓球選手。中部大学准教授。
- 中村道 - 法学者。中部大学国際関係学部国際関係学科元教授。
- 立本成文 - 社会学者、文化人類学者。元中部大学国際関係学部教授・学部長、元中部大学大学院国際人間学研究科教授・科長。
- 長島信弘 - 文化人類学者。中部大学元教授。
- 長谷川博隆 - ローマ史研究者。中部大学元教授。
- 畑惠子 - 中部大学国際関係学部元助教授。
- 樋口敬二 - 雪氷物理学者。中部大学元教授。
- 日高六郎 - 社会学者。中部大学元教授。
- 飯田経夫 - 経済学者。中部大学元教授。
- 市原松平 - 土木工学者。元中部工業大学教授。
- 上野俊哉 - 評論家。中部大学元准教授。
- 宇田川妙子 - 中部大学国際関係学部元准教授・元講師。
- 加藤秀俊 - 評論家、社会学者。中部大学元教授。
- 河合秀和 - 政治学者。中部大学元特任教授。
- 川喜田二郎 - 地理学者。中部大学元教授。
- 河野健二 - 歴史学者、経済史家。中部大学元教授。
- 川端香男里 - ロシア文学者。中部大学国際関係学部元教授。
- 小中陽太郎 - 作家、評論家、翻訳家。中部大学元教授。
- 小林正次 - 技術者、工学博士。元中部工業大学教授。
- 阪上孝 - 社会思想史学者。元中部大学人文学部教授、元中部高等学術研究所副所長。
- 柴田正良 - 中部大学国際関係学部元講師。
- 松浦晃一郎 - 外交官、国連職員。中部学術高等研究所元客員教授。
- 武者小路公秀 - 中部大学国際関係学部元教授。
- 柳田聖山 - 中国禅宗史研究の第一人者。中部大学元教授。
OB・OG
- 鈴木義広 - プロ野球選手(中日ドラゴンズ)投手。中部大学機械工学科卒。
- 谷元圭介 - プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ)投手。
- 金丸将也 - プロ野球選手(広島東洋カープ)投手。
- 石川歩 - プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)投手。
- 香川将之 - ハンドボール選手。トヨタ車体B・Fスコウレルズ所属。
- 長谷川聖 - ハンドボール選手。トヨタ車体B・Fスコウレルズ所属。
- 墨谷渉 - 作家、第31回すばる文学賞受賞。中部大学国際関係学部卒。
- マイクスギヤマ - 作詞家(本名:杉山昭彦)ドラえもん、進撃の巨人、スーパー戦隊シリーズなど
- 牧田哲也 - タレント、モデル。中部大学工学部卒。
- 藤吉弘亘 - 中部大学教授。2010年 山下記念研究賞受賞。
- 堀田伸一 - 豊橋市市議会議員、元競輪選手。
- 宇佐美俊之 - 中部大学機械工学科卒。アオキスーパー社長。
- 村上浩司 - 中部大学工業化学科卒。愛知県あま市初代市長。
- 篠田陽子 - 中部大学国際関係学科卒。しのだ会計事務所代表。
- 名富朗 - 中部大学国際関係学科卒。ラグビー選手。
- 山田達也 - 中部大学建築学科卒。山田建築研究所代表。愛・地球博記念公園にあるサツキとメイの家などの設計を手掛ける。
- 瀬尾英重 - 中部大学電子工学科卒。マスプロ電工代表取締役会長。
- 北野善裕 - 中部工業大学(現中部大学)建築学科卒。一級建築士、宅地建物取引主任者。
- 山村利之 - 中部工業大学(現中部大学)建築学科卒。一級建築士、MD建築設計事務所次長。
- 山本勢 - 中部工業大学(現中部大学)電子工学科卒。サンワテクノス代表取締役社長。
- 谷川精一 - 中部工業大学(現中部大学)建築学科卒。株式会社アスカ総合設計代表取締役。
- 宮本忠博 - 中部工業大学(現中部大学)工学部機械工学科卒。タレント。巣山プロダクション所属。
- 木村真理子 - 中部工業大学(現中部大学)建築学科卒。一級建築士。木村建築研究室主宰。
- 原田重幸 - 中部工業大学(現中部大学)建築学科卒。一級建築士。原田建築工房。
- 窪地洋 - 中部工業大学(現中部大学)卒。公明党所属。大阪市議会議員。
- Jamie Davis - ミュージシャン。
- ZONG Ting Ting - 中部大学大学院国際人間学研究科博士課程卒。現中部大学講師。琵琶奏者。
- 水谷孝次 - アートディレクター。株式会社水谷事務所・NPO法人MERRY PROJECT 代表。中部工業大学(現中部大学)工学部卒。
特徴
- 2010年9月1日 - 7日、上海万博のDEVNET国際交流館で「中部大学週」が開かれ、中部大学の学生や教授が研究発表やシンポジウムを行った。日本の大学で単独出展を果たすのは、中部大学が初めて。