名古屋外国語大学
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テンプレート:Infobox 名古屋外国語大学(なごやがいこくごだいがく、テンプレート:Lang-en、公用語表記: 名古屋外国語大学)は、愛知県日進市岩崎町竹の山57に本部を置く日本の私立大学である。1988年に設置された。大学の略称は名古屋外大(なごやがいだい)、名外大(めいがいだい)、英称の頭文字からNUFS(ナフス)。
目次
概観
大学全体
1988年に、中部地方唯一の外国語大学として開学した。 同一キャンパスに、姉妹校である名古屋学芸大学も並立する。
沿革
年表
- 1988年 開学、外国語学部(英米語・フランス語・中国語学科)を設置。
- 1994年 国際経営学部国際経営学科を新設。
- 1997年 大学院・国際コミュニケーション研究科を新設。
- 1999年 外国語学部に日本語学科を新設。留学生別科を新設。
- 2004年3月 国際経営学部の募集終了
- 2004年4月 現代国際学部(現代英語学科・国際ビジネス学科)を新設。
- 2008年 外国語学部に英語教育学科を新設。
- 2013年 現代国際学部に国際教養学科を新設。
基礎データ
所在地
- 日進キャンパス(愛知県日進市)
教育および研究
組織
学部
大学院
- 国際コミュニケーション研究科
- 前期課程
- 英語コミュニケーションコース - 修士(英語・英語教育)
- 日本語コミュニケーションコース - 修士(日本語・日本語教育)
- フランス語コミュニケーションコース - 修士(フランス語・フランス語教育)
- 中国語コミュニケーションコース - 修士(中国語・中国語教育)
- 国際関係コース - 修士(国際関係)
- 国際ビジネスコース - 修士(国際ビジネス)
- インターネット言語教育コース - 修士(インターネット言語教育)
- 英語教授法(TESOL)コース - 修士(英語・英語教育)/Master in TESOL
- 後期課程
- 英語学・英語教育学分野 - 博士(英語学・英語教育学)
- 日本語学・日本語教育学分野 - 博士(日本語学・日本語教育学)
- 国際文化分野 - 博士(国際文化)
- 前期課程
留学生別科
- 日本語教育センター
- 「日本語・日本文化プログラム」(JLJSP) -(1)集中日本語コース(初級~上級まで6レベル)、(2)日本文化実習(日本の伝統/現代文化の講義と体験学習)、(3)英文日本事情コース(日本人学生とともに受講)
- 「名古屋現代日本プログラム」 -英語による講義で日本について学ぶ。
教育
- 文部科学省・現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
- 仕事で英語が使える日本人の育成
- 「現代英語プログラム -現代国際社会の諸領域において仕事をする専門職業人のための使える英語力増強に向けて-」という取組において採択された。
- 仕事で英語が使える日本人の育成
授業
特色のある授業は次のようなものがある。
留学制度
いずれも単位が認定される。2011年秋より留学したい人中期・長期留学者全員に留学費用[1]を全額補助することを発表した[2]。
- 短期留学 -約1ヶ月間。各学科で春期・夏期休暇に実施。主に英語研修。
- 中期留学 -約3ヶ月間。現代国際学部で実施。英語研修に加えて現地でインターンシップを行う。
- 長期留学 -半年以上1年以内の交換留学{特待・一般}や認定留学など。また、1年以上2年以内のダブルディグリー留学。
学生生活
学園祭
学園祭は「合同祭」と呼ばれ、毎年10月に名古屋学芸大学・名古屋学芸大学短期大学部と合同で行われる。
大学関係者と組織
大学関係者組織
- 名古屋外国語大学同窓会(外国語学部・現代国際学部)
大学関係者一覧
施設
キャンパス
付近は名古屋近郊の住宅街であり、また愛知学院大学、愛知淑徳大学、椙山女学園大学など、大学が多く集まるエリアでもある。 SSFC採用のICカード型学生証で専用バスの乗車や学内での食事・買い物、図書館の入館、その他手続き等が可能で、支払いは口座自動振替となる。 大学院TESOLコースは名古屋市内にある名古屋NSCカレッジにて開講。
交通アクセス
- 専用バス
- 東山線/本郷駅より名古屋市営バス「猪高緑地」行き乗車、終点「猪高緑地」下車
- 東山線/藤が丘駅より名鉄バス「星ヶ丘」(岩根経由)行き乗車、「竹の山北」下車
- 名古屋駅の名鉄バスセンターより都市間高速バス「愛知学院大学前」行き乗車、「竹の山」下車
- 東山線/星ヶ丘駅より名鉄バス「藤が丘」(岩根経由)行き乗車、「竹の山北」下車
- 鶴舞線・名鉄豊田線/赤池駅より名鉄バス「長久手古戦場駅」行き乗車、「竹の山」下車
- リニモ/長久手古戦場駅より「赤池駅」行き乗車、「竹の山」下車
- リニモ/杁ヶ池公園駅または長久手古戦場駅より徒歩
学生食堂
店舗
- パスコ(敷島製パン)の売店、コンビニエンスストア(HILL'S MART)が数か所ある。
- 大学内にある書店は丸善である。
寮
- インターナショナルハウス
- 主に協定大学からの交換留学生が入居している。その他、大学院や学部学生から選考された学生がレジデンスアシスタントとして入居している。学生は自由に訪問可能。留学生は他に、大学側が用意したマンションでも生活している。
その他の施設
対外関係
地方自治体との協定
- 日進市と図書館の利用協定を結び、市民にも図書館を開放している。
系列校
- 名古屋学芸大学
- 菱野幼稚園(瀬戸市)
- 名古屋NSCカレッジ(名古屋市中区)
- 名古屋ファッション専門学校
- 名古屋総合デザイン専門学校
- 名古屋栄養専門学校
- 名古屋製菓専門学校
- 専門学校NSCデザイン工科カレッジ
海外提携校
- グランド・キャニオン大学
- モントレー国際大学
- テネシー大学チャタヌーガ校
- カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校
- シンシナティ大学
- ノースキャロライナ大学グリーンスボロ校
- ウェスタン・ワシントン大学
- クレムソン大学
- カーソンニューマンカレッジ
- アイオワ大学
- ジョージアサザン大学
- キャンベルビル大学
- ニューメキシコ州立大学
- カンザス州立大学
- テキサス大学サンアントニオ校
- エバンスビル大学
- リンゼイ・ウィルソン大学
- コースタル・キャロライナ大学
- カリフォルニア州立大学モントレー・ベイ校
- ハワイ・パシフィック大学
- ノースカロライナ大学シャーロット校
- ブレイシア大学
- カリフォルニア大学リバーサイド校
- パイクビル大学
注釈
- ↑ 対象は、往復の航空費・留学先の授業料・教科書代・居住費・保険料・ビザ代などを合計し、標準的な必要費用を算出したもの。
- ↑ 2010年12月4日中日新聞夕刊『学生に「留学のススメ」 名古屋外大が費用全額補助』より。
公式サイト
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