糸川正晃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:日本の国会議員 糸川 正晃(いとかわ まさあき、1974年12月21日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(2期)、民主党福井県連代表。
略歴
2005年、第44回衆議院議員総選挙に国民新党公認で比例北陸信越ブロック単独1位で立候補し、初当選。国民新党では唯一の新人当選者であった。
2006年の第164回通常国会において86回質問に立ち、1973年に島本虎三(日本社会党)が記録した63回を大きく上回り、一国会における質問回数の記録を更新した。[1]
その後、民主・国民新両党の幹事長合意により、衆院解散後の民主党入りが決定(比例選出のため、解散後でなければ移籍ができなかった)。2009年7月の衆議院解散後、国民新党を離党して民主党に入党し、民主党公認で福井2区から出馬した。自由民主党の山本拓に敗れたが、重複立候補していた比例北陸信越ブロックで復活し、再選。
総選挙後、民主党国会対策副委員長への就任が内定したが、直前に差し替えられた。これは小選挙区当選者を優遇する民主党幹事長・小沢一郎の意向によるものだった。
2012年10月2日第3次野田改造内閣で厚生労働大臣政務官に就任。同年12月の第46回衆議院議員総選挙で民主党公認で福井2区から出馬するも、再び山本に敗れ、比例復活もならず落選した。
政策・主張
- 憲法改正に賛成[2]。
- 集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことに賛成[2]。
- 日本の核武装について今後の国際情勢によっては検討すべきとしている[2]。
- 女性宮家の創設に賛成[2]。
- 第46回衆議院議員総選挙後の政権は、民主党と自由民主党の大連立が望ましいとしていた[2]。
脚注
外部リンク
テンプレート:S-off
|-style="text-align:center"
|style="width:30%"|先代:
藤田一枝・津田弥太郎
|style="width:40%; text-align:center"|テンプレート:Flagicon 厚生労働大臣政務官
梅村聡と共同
2012年
|style="width:30%"|次代:
渡嘉敷奈緒美・丸川珠代
- 転送 Template:End