ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(ウンナンきょくげんネタバトル! ザ・イロモネア わらわせたらひゃくまんえん)とはTBS系列で不定期に放送されているお笑いネタ番組である。ハイビジョン制作。

概要

挑戦する芸人が観客席からランダムに選ばれた5人を、1分の持ち時間内に規定ジャンルに従ったネタで3人ないし5人笑わせるというチャレンジ(ステージと呼ばれる)を5回行う。すべて成功すれば100万円が授与されるというもの。挑戦芸人の人数、芸歴は問われないが若手芸人の参戦が圧倒的に多い[1]

プロデューサーの中川通成によれば、開始当初のコンセプトは「『クイズ$ミリオネア』の大喜利版」であったとのこと。例えば3rdステージまでクリアし賞金10万円の時点で止められるなら挑戦芸人は続けるか棄権するか、いずれを選択するのかを楽しむ番組にするつもりであった。しかし番組が始まってみると当初の予想に反して芸人たちは、プロ意識からか途中棄権せず最後まで挑戦する者ばかりであったため、コンセプトは徐々に変わっていったという[2]。また、スタッフが最も頭を悩ませたのがクリアの基準であるという。様々な案が出されたがどれも二番煎じであったため、観客から無作為に選ばれた5人を審査員とするというスタイルが考え出された。観客には自分が審査員か気づかせないために5台のカメラで顔を無意識の内に抜くという工夫もされている[2]

2009年12月に行われたアジア・テレビジョン・アワードで、同局の『時短生活ガイドショー』と共にグランプリを受賞した[3]。情報誌『日経エンタテインメント!』のテレビ批評などを行う連載『テレビ証券』には「5つのジャンルで笑いを取れないといけないフォーマットは秀逸。総合力が鍵」[4]「ランダムに選ばれた5人を制限時間内に笑わせるフォーマットに尽きる」[5]と評されている。

来歴

2005年1月3日深夜に『ウンナン芸人道祭り’05極限ネタバトル!』として単発特番として初回が放送され、以降『クイズ$ミリオネア』をもじった現在のタイトルに改題し、ゴールデンに移行。

特番を数回放送したことで手応えをつかみ、2008年4月12日からは、毎週土曜日 19:00 - 19:56のレギュラー放送となった。移行後はこれまでの構成に加え、派生企画として「ゴールドラッシュ」、「サバイバルルールSP」、「ピンモネア」などが週替わりにランダムで放送されていた。

2009年4月16日から木曜21時台に放送時間が移動した。同時刻でのバラエティは、『ザ・ベストテン』以来となる[6]

しかし木曜日に移動してから視聴率で苦戦が続くこととなり、2010年3月18日をもって約2年間でレギュラー放送は打ち切りとなる。最終回では番組の冒頭で番組終了と次番組の告知があっただけで、番組終了の挨拶などはなく、次回の単発特番の放送日も発表されなかった。最終回は「10モネア」。視聴率は6.4%で時間帯最下位だった。

レギュラー放送終了後はレギュラー化以前同様の特別番組に戻り、不定期に放送されている。

特番放送実績

回数 放送日(曜日) 放送時間(JST) 番組タイトル 100万円獲得者数
第1回 2005年1月3日月曜日 23:45 - 25:45 ウンナン芸人道祭り'05極限ネタバトル 2組
第2回 2005年4月5日火曜日 21:30 - 23:24 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
笑わせたら100万円SP
(第1期)
2組
第3回 2005年10月7日金曜日 21:00 - 22:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア2
笑わせたら100万円SP
3組
第4回 2006年1月2日(月曜日) 10:45 - 11:50(第1部)
12:00 - 14:24(第2部)
ゴールドラッシュ2006
若き芸人たちが開くイロモネアの夜明け
0組
第5回 2006年3月1日水曜日 20:00 - 21:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア3
笑わせたら100万円SP
1組
第6回 2006年10月6日(金曜日) 21:00 - 22:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア4
笑わせたら100万円SP
1組
第7回 2007年1月3日(水曜日) 11:55 - 13:54 ゴールドラッシュ2007 今年こそはブレイクしたい芸人が開く
新しきイロモネアの夜明け!!
0組
第8回 2007年3月23日(金曜日) 21:00 - 22:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア5
笑わせたら100万円SP
1組
第9回 2007年9月28日(金曜日) 21:00 - 22:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア6
笑わせたら100万円SP
2組
第10回 2008年1月3日(木曜日 12:00 - 13:54 ゴールドラッシュ2008 今年こそブレイクしたい芸人が開く
新しきイロモネアの夜明け!!
0組
第11回 2008年4月12日土曜日 19:00 - 20:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア7
笑わせたら100万円SP
2組
第12回 2008年9月20日(金曜日) ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア8
笑わせたら100万円SP
1組
第13回 2009年1月17日(土曜日) ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
サバイバルSP
0組
第14回 2009年4月16日(木曜日) 19:55 - 22:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
笑わせたら100万円3時間SP
1組
第15回 2009年10月15日(木曜日) 夢の競演!木曜コラボ 関口宏の東京フレンドパークII×ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
3時間ブチ抜きスペシャル!
なし[7]
第16回 2010年1月3日(日曜日 21:00 - 23:24 お正月から笑いを獲れ 新春イロモネアスペシャル!!! 1組
第17回 2010年12月18日(土曜日) 19:00 - 20:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
笑わせたら100万円SP
(第2期)
2組
第18回 2011年3月25日(金曜日) 19:00 - 21:54 1組
第19回 2011年9月17日(土曜日) 19:00 - 20:54 1組
第20回 2012年3月29日(木曜日) 19:00 - 22:00 2組
第21回 2013年1月4日(金曜日) 21:00 - 23:18 1組
第22回 2013年3月20日(水曜日) 19:00 - 20:54 1組
第23回 2014年1月4日(土曜日) 21:00 - 23:18 0組

放送回一覧

※太字は100万円獲得者(もしくは商品獲得者)、[]内の数字は挑戦回数。

出演者

司会
※内村は「ザ・テルヨシ」名義で挑戦者としても出演(2009年4月に相方の「ザ・ウド(ウド鈴木)」と結成し「ザ・テルヨシ&ウド」として出演)。なおザ・テルヨシもしくはザ・テルヨシ&ウドの挑戦時は南原が1人で司会を務める(2008年9月20日、2009年4月16日、2010年1月3日)。2010年12月18日放送分では内村光良名義で三村マサカズと「三内芸」というコンビ名で挑戦者として出演し、内村は4回目の挑戦で初の100万円獲得を達成した。
※2006年10月6日の放送では立ち位置が逆になっていたがこれは本人たち曰く、ネタをする時と司会をする時は立ち位置が逆だからという理由による。
ナレーション

基本ルール

5回のステージはそれぞれ1st、2nd、3rd、4th、ファイナルステージ(5th)と呼ばれる。

まず芸人がスタートおよびストップコールをかけると、100人の観客のうちランダムに5人が選ばれる[48]。誰が選ばれたか挑戦者と観客には知らされないが、司会のウンナンやスタジオ席の芸人たちには知らされる。特番、通常では全て同じ審査員だったがサバイバル、ピンモネアでは全て審査員がステージごとにシャッフルされることになった。

基本的に「モノボケ」以外のチャレンジで普段のネタでもよく使っている以外は持ち込まれない。選ばれた5人は5回すべてのステージで変更されない。ただし2006 - 2008年の年始に放送された「ゴールドラッシュ」のみ、各ステージ前に観客5人を選び替えた。

挑戦芸人は各ステージ毎に一発ギャグモノマネショートコントモノボケサイレントという5ジャンル(詳細は後述)からネタの系統をひとつ選び[49]、それに従い1分の持ち時間内にネタを行う。

1st - 4thステージでは観客5人の内3人、ファイナルでは5人全員笑わせればクリアとなる。挑戦者はどの観客が選ばれたかを知ることはできないが、挑戦中現在何人笑ったかは分かるようになっている[50]

全ステージクリアで賞金100万円が授与されるが、1st - 4thステージもクリア毎に賞金額は計上される。1st - 4thをクリアの度、次ステージに挑戦するか挑戦せずやめるかを決められる。やめればその賞金分が獲得できるが、挑戦して失敗すると獲得賞金は消滅し参加賞の100円だけになる(現在は参加賞については言及されない)[51]。なおチャレンジ中に反則行為(おもに「サイレント」)をした上でチャレンジ成功の場合は失格となり参加賞100円ももらえないが、反則行為をした上でチャレンジ失敗の場合は100円はもらえる。

レギュラー化以降、イロモネア本戦への予選というべきコーナー「ゴールドラッシュ」が開始されるようになった(詳細)。さらに番組全体が特殊ルールで行われる事が多くなり、スペシャル以外で通常の「イロモネア」が行われることは少なくなっていた。

特番復帰後は特殊ルールは一切なく、通常の「イロモネア」に戻っている。

特殊ルール

ゴールドラッシュ イロモネアへの道
若手チャレンジコーナー。3週クリアすると「イロモネア」本編に出場できる。審査委員長として南原清隆を含む10人前後の芸能人審査員が3-5人全員が笑えばクリア。内村光良は中継を担当する。このコーナーの司会進行を担当するのは土曜日19時時代は小林麻耶、木曜日21時時代は出水麻衣
「イロモネア」サバイバルルール
基本ルールはこれまで通りだが挑戦するジャンルの順番が回ごとに固定され出場芸人がジャンルごとにまとめて挑戦する形式(審査員はチャレンジごとにランダムで変わる)となっており、かつての「ゴールドラッシュ イロモネアの夜明け」のような構成となっている。なお、ジャンルの順番は回によって違うが「サイレント」だけは基本的に4thチャレンジで固定されている。
ウンナン極限ネタバトル! ザ・ピンモネア[52]
このルールでは普段ピン(1人)で活動しているピン芸人は元より、コンビ・トリオ等のユニットで活動している芸人もピンで挑戦する。1ステージごとに演じるシチュエーションおよび役柄が決められており、挑戦者はそのシチュエーションのセットや衣装の設定で演じながら審査員を笑わせる。またサバイバルルール同様、挑戦する設定の順番は固定されており、出場芸人がステージごとにまとめて挑む(審査員はチャレンジごとにランダムで変わる)。途中リタイヤは不可。基本的に設定以外の小道具を持ち込んだりはしないが明確な基準は放送内で言及されていない(後述)。
セットによってシチュエーションに見合った格好の劇団員が用意されるが、最近ではコラボ企画としてTVドラマや映画などに出演している人気俳優が劇団員を務める場合がある。
2009年8月27日の2時間スペシャルではピンモネアのロケバージョンとしてロケモネアが放送された。この企画はいつものスタジオのセットではなく、芸人がステージごとに様々なスポットに出向き設定された役柄で審査員を笑わせる。審査員も普段とは異なり10名のタレントの中からチャレンジごとにランダムで5人選ばれる。またステージによって有名人に扮する衣装が用意されていたり、言葉を発してはいけないサイレントの条件で挑戦するチャレンジもある。
2010年2月11日の放送ではバレンタインスペシャルと称して、女性の恋愛にまつわる3つのステージに芸人達が挑戦し、全てクリアした芸人には「韓国エステ旅行」が送られる企画が放送された(後述)。
ウンナン極限ネタバトル! ザ・グルモネア
このルールでは普段ピン(1人)で活動しているピン芸人は元より、コンビ・トリオ等のユニットで活動している芸人もピンで挑戦する。挑戦者の前には回転台が置かれており、挑戦芸人は各ステージでジャンルごとに流れて来る小道具や人物などを使い笑いを取る。簡単に言えば1人でやるイロモネアのモノボケに近いと思われる(賞金獲得システムも通常ルールと同じ)。
ジャンルはオヤジギャグニックネームアフレコの3つのみが固定され第1回では通販インタビュー、第2回では通販インタビューに代わってクレームアニマルが追加、第3回ではクレームに代わってフレームINフレームOUT(ジャンル選択時は「フレームIN OUT」と記載)が追加された。また第1回と第3回では通常ルールと同じように芸人ごとにジャンルの順番を選べたが、第2回のみサバイバルルールと同様にジャンルごとの挑戦となった。
なりきりモネア
他のルールと異なりオープニングの1コーナーとして放送されている。芸人がある有名人に扮して中継先でネタを行い、その模様を生中継で見ているスタジオの一般審査員の中からランダムで選ばれた5人全員を笑わせればクリア。出場芸人は本来のグループ以外に各メンバーが単独で挑戦する場合もある。クリアした芸人には100にちなんだ商品(ポテトチップス100袋など)が贈られる。
2010年1月3日の放送では2ステージ制の「なりきりモネアSP」が放送された。これは普段のTBS正面入り口での第1ステージをクリアした芸人がスタジオで組まれた神社のセット上で第2ステージに挑戦し、両方のステージをクリアした芸人に商品としてハワイ旅行が贈られた。なお、第1ステージと第2ステージで扮する有名人は同一でも別々でも構わず取り立て規定はなかった。
10モネア
このルールでは他のチャレンジとは異なりショートコントのみで挑む。出場芸人がショートコントでゲスト審査員の中から選ばれた5人中3人を笑わせるとクリアとなり、10ラウンド連続でクリアすると賞金100万円を獲得となる。なお、制限時間などの厳格な規定はなく、1回のネタ中に何回ボケても良くいつネタが終わるかは芸人次第となる。ちなみに、セットはゴールドラッシュ(後述)のように芸人の乗っているセットが上下して入退場が行なわれる仕組みになっている。
芸人の登場時に芸人の紹介分が画面下にテロップで流れる。また、2010年2月11日の放送では、芸人のチャレンジの大半がダイジェストで短縮放送された。
パーツモネア
2010年2月18日に放送。他のルールと違って芸人によるネタの披露などは一切なく、女性芸人とアイドルが3人1チームで対決する。各ラウンドごとに体の一部のパーツのみを公開し、5人の男性審査員がどちらが美しいと思ったか審査する。3ラウンド制で勝ったチームにはエステ等を楽しめる韓国旅行が贈られる。司会は内村と出水アナで行なわれ、南原は審査委員長を務めた。
次番組『ウンナンのラフな感じで。』で同様の企画「パーツビューティーコンテスト」が放送されている。
ザ・早ボケハウス123
他のルールと異なるクイズ企画。3人の芸人にイロモネアだと知らせず偽のロケ番組を収録し、南原とゲスト芸能人は芸人達が収録時に最初にボケた順番を当てる。回答発表後にボケの部分を中心に編集されたロケVTRを視聴して正解が発表される。芸人達はスタジオに来た時点で半ばドッキリ番組のように偽企画と知らされる仕組みで、VTRではボケが何度も放送されたりダイジェストで振り返る演出も行なわれる。司会は内村と出水アナ。なお、タイトル通り『ザ・ベストハウス123』のパロディ企画であり、VTRの編集(ボケた順番を順位形式で発表、ボケの詳しい解説が行われる)やスタジオの雰囲気も元ネタに似せて製作されている。

演じるジャンル

一発ギャグ
一発ギャグで笑いを取る。持ちネタのある芸人に有利。一発ギャグは本来ツッコミを含まないが、本チャレンジではコンビ芸人等が一発ギャグの後にツッコミも絡めて笑いを取ることを許可している。ファイナルステージで選んだ場合は2010年1月現在4組が計5回成功している。
20-30秒ほどのものも多いが本人が「一発ギャグだ」と言い張ったりするので、それは許されている。
モノマネしながら一発ギャグを言う芸人もいるがジャンルが成立してるため許容されている。
レギュラー放送時代のサバイバルルールではファイナルステージのジャンルに指定されていた。
モノマネ
モノマネで笑いを取る。モノマネ芸人やモノマネを得意とする芸人に有利。
モノマネといっても芸能人・有名人でなくてもよく、動物機械などでもよい。モノマネと称してシチュエーションコントを行う出場者もいるが、これも許容されている。
5つのジャンルの中で唯一、ファイナルステージでの成功率が0%のジャンルである。
ショートコント
ショートコントで笑いを取る。普段からショートコントをする芸人には有利だが、漫才は不可のため漫才主体に活動している芸人(主に関西の芸人)には不利な場合も。多くの芸人は一発ギャグモノマネショートコントの3ジャンルをツカミとして序盤に選択する。他にもいくつか戦略が確立されている。
「ショート」といってもネタの長さは人それぞれで丸一分間、一つのコントを演じる芸人もいれば数十秒ほどのコントを何回かやる芸人もいる。後者の場合、笑いがとれずに時間がなくなってくると一発ギャグに近いネタを出す傾向が見られる。
ファイナルステージでの成功者は意外と少なく、2009年6月現在では3組の芸人しか成功していない。
モノボケ
番組で用意された70種類の小道具を使って笑いを取る。小道具は多数あり、どれを使っても構わないし複数を同時に使ってもよい。5ジャンル全体を通してネタの分担や協力などの都合から人数が多いほど有利という傾向が存在するが、この傾向がとりわけ強くみられるジャンル。道具を棚から取り出し用意するのに時間がかかるのでピン芸人の場合は回転率がより悪くなるため。しかしクリア可能性は比較的高く、5人全員を笑わせなければならないファイナルステージにしばしば指定される。
ゴー☆ジャス(地球儀)やクールポコ(臼と杵)、髭男爵(ワイングラス)など、小道具で笑いを取る芸人についてはその小道具を禁止するというルールが採用されている。また、モノボケで用意された小道具を他のチャレンジで使うと失格となる(基本的にチャレンジ終了時点で小道具は片付けられる)。
小道具の種類は不定期に変わり、2008年9月20日に放送されたSPでは「オリンピックがあったから」という理由でマネキンの服装が柔道着と競泳用パンツになっていた。
2番目に100万円獲得回数が多いジャンル。
サイレント
顔芸や動きだけで笑いを取る。喋るのはNGで、喋った時点で即失格となり、モノボケの小道具を使用した場合も即失格となる。しかし物音を立てたりすることはある程度までは認められている[53]一発ギャグのチャレンジで使ったネタを使いまわす芸人もいる。この番組で最も難しいとされており、2008年9月13日時点での成功率は60%と他のジャンルより格段に低い。しかし、100万円獲得回数が一番多いジャンルでもある。3rd、4thステージに選ばれることが多いが中には難易度ゆえに芸人スピリットを駆り立てられるのかファイナルステージに敢えて選ぶ者もいる。残り時間がギリギリになると、前のジャンルでやった同じネタを声を出さずにやる芸人も見られる。

賞金額

通常ルール
ステージ クリア条件 賞金
1stステージ 5人中3人笑えばクリア 1,000円
2ndステージ 10,000円
3rdステージ 100,000円
4thステージ 500,000円
ファイナルステージ 5人全員笑えばクリア 1,000,000円
  • 途中リタイヤをした挑戦者は現時点では出ていない。
サバイバルルール
ステージ ジャンル クリア条件 賞金
1stステージ ショートコント 5人中3人笑えばクリア なし
2ndステージ モノボケ
3rdステージ モノマネ
4thステージ サイレント
ファイナルステージ 一発ギャグ 5人全員笑えばクリア 1,000,000円獲得
  • 途中リタイヤ不可
ザ・ピンモネアルール
ステージ クリア条件 賞金
1stステージ 5人中3人笑えばクリア なし
2ndステージ
3rdステージ
4thステージ
ファイナルステージ 5人全員笑えばクリア 1,000,000円獲得
  • 途中リタイヤ不可
ザ・グルモネアルール
ステージ クリア条件 賞金
1stステージ 5人中3人笑えばクリア 1,000円
2ndステージ 10,000円
3rdステージ 100,000円
4thステージ 500,000円
ファイナルステージ 5人全員笑えばクリア 1,000,000円獲得
  • 途中リタイヤをした挑戦者は現時点では出ていない。

なお2006 - 2008年の年始に放送されたゴールドラッシュのみルールが若干変更され、ジャンルと順序が固定化されまたファイナルステージクリアによりイロモネアに出場できると定められている。だがファイナルステージをクリアできた芸人はいない。

ジャンル クリア条件 賞金
一発ギャグ 5人中3人笑えばクリア なし
モノマネ
モノボケ
サイレント
ショートコント 5人全員笑えばクリア 1,000,000円&出場権獲得
ゴールドラッシュルール
ステージ クリア条件 特典
1週目(1回目)チャレンジ・ラウンドワン 3人全員笑えばクリア なし
2週目(2回目)チャレンジ・ラウンドツー 4人全員笑えばクリア
3週目(ファイナル)チャレンジ・ファイナルラウンド 5人全員笑えばクリア ザ・イロモネア出場権獲得

挑戦者

100万円獲得者

()内は最終ステージでのジャンル。太字はイロモネア本戦初出場での100万円獲得者。

イロモネア通常ルール

  • インパルス - 2005年1月3日(モノボケ)、同年4月5日(モノボケ)、2012年3月29日(モノボケ)…1回目は番組初の100万円獲得。
  • 安田大サーカス - 2005年1月3日(サイレント)
  • ペナルティ - 2005年4月5日(サイレント)
  • 次長課長 - 2005年10月7日(ショートコント)
  • まちゃまちゃ - 2005年10月7日(サイレント)…ピン芸人初の100万円獲得。
  • レギュラー - 2005年10月7日(モノボケ) ※注1
  • 劇団ひとり - 2006年3月1日(サイレント)、2009年4月16日(サイレント)、2012年3月29日(モノボケ)
  • 長州小力 - 2006年10月6日(サイレント)
  • バナナマン - 2007年3月23日(サイレント) ※注2、2010年12月18日(モノボケ)、2011年3月25日(モノボケ)…最初の2回はトップバッターでの100万円獲得[57]
  • 柳原可奈子 - 2007年9月28日(サイレント)、2013年1月4日(モノボケ)
  • チュートリアル - 2007年9月28日(ショートコント)…前の挑戦者の柳原も100万円獲得しており、番組初の2組連続初出場組の100万円獲得となった。
  • ザ・たっち - 2008年4月12日(サイレント)
  • ハリセンボン - 2008年4月12日(モノボケ)
  • TKO - 2008年5月17日(モノボケ)…1時間枠初の100万円獲得。
  • 小島よしお - 2008年8月2日(サイレント)
  • FUJIWARA - 2008年8月30日(モノボケ)
  • 超新塾 - 2008年9月20日(ショートコント)…ゴールドラッシュ昇格組初および最多人数(5人)での100万円獲得。
  • いとうあさこ - 2009年6月11日(一発ギャグ)
  • 関根勤軍団[58](関根勤、ずんイワイガワ) - 2010年1月3日(一発ギャグ)…特別ユニット初および最多人数での100万円獲得。
  • 三内芸(内村光良、三村マサカズ([[さまぁ〜ず|さまぁテンプレート:〜ず]])) - 2010年12月18日(モノボケ)…特別ユニット2組目の100万円獲得。三村は初出場での100万円獲得。
  • ロバート - 2011年9月17日 (サイレント)
  • ドランクドラゴン - 2013年3月20日 (ショートコント)

最終ステージでのジャンル

ジャンル 獲得数 最終獲得日
一発ギャグ テンプレート:02 2010年テンプレート:01月テンプレート:03日
モノマネ テンプレート:00 無し
ショートコント テンプレート:04 2013年テンプレート:03月20日
モノボケ 12 2013年テンプレート:01月テンプレート:04日
サイレント 11 2011年テンプレート:09月17日

サバイバルルール

ピンモネア

グルモネア

ロケモネア

10モネア

  • トータルテンボス - 2010年2月4日(レストラン)…企画初回での100万円獲得。
  • オテンキ - 2010年2月11日(給食費)
  • Wエンジン - 2010年3月18日(同級生の女子)
  • 友近 - 2010年3月18日(上岡龍太郎の語り)…レギュラー放送最後の100万円獲得(レギュラー放送での最終挑戦者)。

複数回100万円獲得者

ここでは番組内で複数回100万円を獲得した芸人を挙げる。またピンとユニットの両方で100万円獲得経験がある芸人(バナナマン設楽など)は個人で複数回獲得したものとする(氏名の記載は達成順)。

4冠達成者

  • 設楽統(番組最多記録)
    • 1回目…2007年3月23日 通常ルール(バナナマンとしてコンビで獲得)
    • 2回目…2009年11月26日 ピンモネア
    • 3回目…2010年12月18日 通常ルール(バナナマンとしてコンビで獲得)
    • 4回目…2011年3月25日 通常ルール(バナナマンとしてコンビで獲得。2連覇)

3冠達成者

  • インパルス
    • 1回目…2005年1月3日 通常ルール
    • 2回目…2005年4月5日 通常ルール(番組初の2連覇)
    • 3回目…2012年3月29日 通常ルール(7年越しの100万円獲得)
  • 劇団ひとり
    • 1回目…2006年3月1日 通常ルール
    • 2回目…2009年4月16日 通常ルール(ピン芸人初の2連覇)
    • 3回目…2012年3月29日 通常ルール
  • 田中卓志
    • 1回目…2009年2月21日 サバイバルルール(アンガールズとしてコンビで獲得)
    • 2回目…2009年5月14日 サバイバルルール(アンガールズとしてコンビで獲得。2連覇)
    • 3回目…2009年8月27日 ロケモネア
  • バナナマン
    • 1回目…2007年3月23日 通常ルール
    • 2回目…2010年12月18日 通常ルール
    • 3回目…2011年3月25日 通常ルール(2連覇)

2冠達成者

  • 次長課長
    • 1回目…2005年10月7日 通常ルール
    • 2回目…2008年11月22日 サバイバルルール(初の異なる企画での2冠)
  • アンガールズ
    • 1回目…2009年2月21日 サバイバルルール
    • 2回目…2009年5月14日 サバイバルルール(2連覇)
  • 小島よしお
    • 1回目…2008年8月2日 通常ルール
    • 2回目…2009年5月21日 グルモネア
  • 藤田憲右
    • 1回目…2009年2月28日 グルモネア
    • 2回目…2010年2月4日 10モネア(トータルテンボスとしてコンビで獲得)
  • 柳原可奈子
    • 1回目…2007年9月28日 通常ルール
    • 2回目…2013年1月4日 通常ルール(女性芸人初の2冠)

なりきりモネア 賞品獲得者

()内は元ネタの人物・キャラ。

ポテトチップス うすしお味×100袋
じゃがりこ サラダ味×100個
ポテトチップス コンソメパンチ味×100袋
サッポロ オフの贅沢×100缶
じゃがりこ てりやきチキン味×100個
サッポロ 生ビール 黒ラベル×100缶
ハワイ旅行(ハワイ オアフ島 ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ 5日間)
  • はなわ - 2010年1月3日(1本目…塙宣之、2本目…松井秀喜
  • 柳原可奈子 - 2010年1月3日(2本ともガリガリガリクソン)…2回目および同ネタでの賞品獲得。
  • 原西孝幸(FUJIWARA) - 2010年1月3日(2本ともASIMO)…2回目および同ネタでの賞品獲得。
オリジナルガム×100個

ピンモネアの各ステージの特徴

主に行われるシチュエーション。回によっては順序や設定が異なる場合がある。

  • 1st:学校の教室。生徒役の「イロモネア劇団員」が必ず数名いる。挑戦者は先生の設定。
  • 2nd:不定期、誰もいない部屋窓拭きなど挑戦者が窓から入る設定が多い。
  • 3rd:不定期、葬式手術室などのシリアスな場面が多い。
  • 4th:不定期、スポーツに関係した設定が多い。
  • final:謝罪会見場。「謝罪人」の設定で100万円獲得に挑む。

ゴールドラッシュ イロモネアへの道

ゴールドラッシュは、イロモネアの1コーナー。若手芸人がイロモネア出演をかけて3週に渡り出演し、スタジオにいる芸能人(ウッチャンナンチャンおよびゲスト)の中からランダムに選ばれた数名(1週目は3人、2週目は4人、3週目は5人)を60秒以内に笑わせればイロモネアに出演できる。失敗しても失敗した週からの再チャレンジは何度でも可能。本編の5ジャンルによる縛りは存在せず本編のジャンルにはない漫才を披露することも可能のため、大多数の芸人は純粋な持ちネタで勝負する。

芸人は菱形の穴のせり上がり舞台から登場し(ネタ内容等の事情により、舞台袖から入退場する場合もあり)カウントダウンの後ネタを披露。成功で「クリア!」のコールとファンファーレが鳴り時間切れで照明が赤転して終了、舞台のせり上がりが下がる。成功の場合、たとえネタの途中でも強制終了となり相方の出番が無いまま終了する事もある。

審査員は主にTBSで放送されるドラマや、公開予定の映画の出演者達が番宣を兼ねて出演する事が多い[59]。なお以前は2人とも審査員だったが2008年7月19日放送分から南原は審査員、内村は出場芸人の楽屋レポーターにまわっており、進行はTBSアナウンサー小林麻耶が担当していた。だが小林が2009年3月をもってTBSを退社・『総力報道!THE NEWS』のキャスターに就任したため、2009年6月3日の放送分からは同局アナウンサーの出水麻衣が担当。

ゴールドラッシュへの出演芸人は一般にイロモネア本編出演芸人に比べ知名度が低く、また3回チャレンジを成功させねば本戦に出場できないという制限を持つため格下の印象が強い。また開始当初は「チャレンジに失敗しても一度だけ勝数そのままで再チャレンジができる」と言うルールが何度か説明されたが、後述の「ゴールドラッシュSP」開始以降は何度失敗しても勝った回数がリセットされることはなくなった。

8月2日から8月23日まで内村が「ザ・テルヨシ」として出場していた。ちなみに姓が「座(ザ)」、名が「テルヨシ」という設定(漢字表記はイロモネアに出場した時に本人が明かした)。

ゴールドラッシュSP

2008年10月18日から3週に1週程度の頻度で放送(ただし、2009年10月以降の放送は無い)。過去に1-2回勝ち抜き経験のある芸人と未勝利の芸人が十数組出場。通常回と異なり番組前半で1-2回勝ち抜きとなった芸人は、番組後半で2-3週目に引き続き挑戦する。なお、審査員は交代せずそのままとなる。

ウンナン極限ネタバトル ザ・ゴールドラッシュ

2013年3月13日24:20 - 25:20に放送され、翌週に放送される本戦に出場する芸人を決める。

ネット局

放送対象地域 放送局 系列 放送日時 遅れ
関東広域圏 TBSテレビ(TBS) TBS系列 2013年3月13日 24:20 - 25:20 製作局
北海道 北海道放送(HBC) 同時ネット
岩手県 IBC岩手放送(IBC)
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
静岡県 静岡放送(SBS)
石川県 北陸放送(MRO)
広島県 中国放送(RCC)
秋田県 秋田テレビ(AKT) フジテレビ系列 2013年4月2日 24:50 - 25:60 (フジテレビ系番組)
佐賀県 サガテレビ(STS)
水トク!』版ネット局

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放送対象地域 放送局 系列 放送日時 遅れ
関東広域圏 TBSテレビ(TBS) TBS系列 2013年3月20日 19:00 - 20:54 製作局
北海道 北海道放送(HBC) 同時ネット
岩手県 IBC岩手放送(IBC)
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
新潟県 新潟放送(BSN)
静岡県 静岡放送(SBS)
富山県 チューリップテレビ(TUT)
石川県 北陸放送(MRO)
中京広域圏 中部日本放送(CBC)
近畿広域圏 毎日放送(MBS)
広島県 中国放送(RCC)
山口県 テレビ山口(tys)
愛媛県 あいテレビ(ITV)
長崎県 長崎放送(NBC)
青森県 青森テレビ(ATV) 2013年4月6日 15:00 - 16:54 17日遅れ
沖縄県 琉球放送(RBC) 2013年4月7日 13:00 - 14:56 18日遅れ
鹿児島県 南日本放送(MBC) 2013年4月13日 15:00 - 16:54 24日遅れ
熊本県 熊本放送(RKK) 2013年4月20日 14:00 - 15:54 31日遅れ
福岡県 RKB毎日放送(RKB) 2013年4月20日 15:00 - 17:00
岡山県・香川県 山陽放送(RSK) 2013年4月21日 13:00 - 15:00 32日遅れ
山梨県 テレビ山梨(UTY) 2013年5月25日 13:00 - 15:05 66日遅れ
大分県 大分放送(OBS) 2013年6月16日 15:00 - 16:54 88日遅れ
宮崎県 宮崎放送(MRT) 2013年7月21日 15:00 - 16:54 123遅れ
秋田県 秋田テレビ(AKT) フジテレビ系列 2013年7月1日 13:00 - 14:05 141遅れ
佐賀県 サガテレビ(STS) 101遅れ

スポンサー体制

  • 土曜夜7時枠時代は前半の後クレ・後半の前クレは右下表示(提供読みなし)だった。(その間に数本スポットCM(PT)が流れた)なお、土曜夜7時台の番組の特殊な提供クレジットはこの番組が最後。(1999年4月の「筋肉番付」から続いた。)
  • 木曜夜9時枠の前期半年間は、前半・後半に分け、番組途中に全面表示の提供入れ替えが行われたが、後期半年間は1時間通しの体制になった。ちなみ、木曜夜9時台の前後半の入れ替えが唯一だった。

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スタッフ

SP第2期・第23回(2014年1月4日放送)

  • 構成:松井洋介渡辺真也
  • TM/TD:荒木健一
  • CAM:川井由紀男
  • 音声:中村心
  • 照明:高木亘
  • VE:佐藤公幸
  • 技術協力:SJP
  • 美術プロデューサー:渡邊秀和(以前は美術制作)
  • 美術デザイン:鈴木直人(以前は美術制作)
  • 装置:佐藤恵美、西原武志
  • 電飾:大平絵梨子
  • 特殊効果:山口貴史
  • 装飾:田中秀和
  • 衣裳:横尾毅
  • 持道具:寺澤麻由美
  • ヘアメイク:吉田謙二
  • スタイリスト:中谷東一
  • メイク:大の木ひで、Hidden
  • 音響効果:太田光則・福永真弓(ZACK)、高田智彰・玉置裕介(BABY SOUND LUCK)
  • MA:的池将
  • 編集:遠藤毅、関美幸
  • CGデザイナー:小城功夫(glow
  • 宣伝:小林久幸
  • 技術協力:東通サウンド ユニバース
  • 公開担当:廣中信行、松元裕二、三橋祐太郎
  • 企画協力:田村ゆきひろ・富田裕隆(マセキ芸能社
  • AD:田嶋のぞみ、境太資、本山麻美、中村裕紀
  • AP:福田日登美
  • デスク:椿美希子
  • TK:野村佳乃子
  • ディレクター:大橋豪、新保勝久、柚原資雄、西本誠、有田武史、田口健介、千葉博史、中島彰人、山口博、高橋誠哉、小野寺智
  • マネージメントプロデューサー:稲見亜矢
  • 演出:髙木剛
  • プロデューサー:古谷英一(2013年1月から)
  • エグゼグティブプロデューサー:安田淳(単発時はプロデューサー、2008年8月からはCP、2013年1月からはEP)
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ

  • チーフプロデューサー:荒井昌也(初回 - イロモネア5まで)、利根川展(イロモネア6 - レギュラー時の2008年7月まで)
  • 総合演出・プロデューサー:中川通成
  • プロデューサー:御法川隼斗
  • ディレクター:柳信也、川崎敬、妹尾篤志、中澤剛、坂口秀作、冨田雅也、黒井珍宝、高田脩、高橋隼人、池上美津留、土屋大路、宮田智久、師岡靖成、永山靖章、姫野善行
  • AD:神山友和、佐藤弘康、仮野潔、下仮屋文乃、上岡慎二、畠中英臣、森紋佳、森川哲雄、小川雄野、坪倉優人、津宏典、齋籐宰、西浦小鉄、柏葉洋光、小林悦子、西浦宏樹、渡辺勇太、鈴木真仁、宍戸透、眞田貴啓、境みやこ、高井翔太朗、柴田大輔
  • 構成:桜井慎一
  • 編成:坂田栄治
  • TM:中澤健、鳥井隆、金澤健一
  • TD:小林敏之、寺尾昭彦
  • VE:瀬戸博之、江川英男、宇都宮勝、小高宏文、山田賢司、下山剛司、姫野雅美
  • 照明:夏井茂之、高橋章
  • 音声:西森公二
  • MA:村山巧
  • 美術プロデューサー:相野道生、吉田映一郎
  • 美術デザイン:藤井豊
  • 美術制作:川崎光紘
  • 装置:岡野浩典〔2007年正月以降〕
  • 大道具操作:田村勝行
  • 装飾:深山健太郎
  • 電飾:田谷尚教、梅本孝
  • メカシステム:庄司泰広
  • 特殊効果:春日公一
  • 衣裳:高野知子
  • 持道具:貞中照美
  • アクリル装飾:青木剛
  • ヘアメイク:後藤満紀子

脚注・出典

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関連項目・パロディ

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  • AKBINGO!日本テレビ系列。「ザ・イロ萌えア」という名のパロディが放送されている)
  • はねるのトびらフジテレビ系列。「ザ・ウラモネア」という名のパロディが放送されている)
  • めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ系列。番組内の1コーナー「只今参上 色とり忍者」内で「ザ・イロトリモネア」というパロディが放送されている(収録に遅刻した出演者が罰として他のレギュラー陣の中から3人笑わせる。5人が遅刻したら1人ずつネタを披露し、早く着いた人が全員のネタを見て全部のネタを笑えばクリア)。その後も「歌へたモネア」が放送された)
  • お笑いDynamite!(ウンナンのどちらかが総合司会をつとめで、この番組のスタッフもかかわっている)
  • THE MONOMANE(イロモネアの姉妹番組、2008年12月9日より「キミハ・ブレイク」枠にてスタート)
  • ボキャブラ天国シリーズに登場したキャブラー一覧(内村がゴールドラッシュ等でよく口にしていた「ボキャブラ枠」)
  • おまけのDON!(日本テレビ系列。かつて、「ザ・DON!モネア」という名のパロディが放送されていた)
  • 『ぷっ』すまテレビ朝日系列。罰ゲームの一つとして「外国人モネア」という名のパロディを放送。モノボケで3人の外国人全員を笑わす。失敗したら低周波電流がながれるというもの)
  • アリケン(テレビ東京系列。「色っぽいモネア」という名のパロディを放送。有田と堀内は「アリケン」名義でイロモネア出場経験もある。紹介では「テレビ東京所属」ということになっている。)

外部リンク

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テンプレート:ウッチャンナンチャン
  1. 関根勤など、ベテランがスポット参戦することもある。
  2. 2.0 2.1 テンプレート:Cite journal
  3. テンプレート:Cite news
  4. テンプレート:Cite journal
  5. テンプレート:Cite journal
  6. テンプレート:Cite news
  7. この回では芸人はクリアしたらフレンドパークのアトラクション挑戦権を獲得できるだけで賞金は出なかった。
  8. 4thチャレンジの「サイレント」で「あるある探検隊」をした際、セリフは出さなかったものの効果音が随所に聞こえたため先に100万円を獲得した次長課長河本準一から「物言い」がついた。そこで司会席にいた南原清隆がレギュラーの2人に「完全音なし」で「あるある探検隊」を再度行わせることを提言。辛うじて「笑い」を取ることができ、50万円の4thチャレンジは成功した。
  9. モノボケ以外のすべてのジャンルでうどんを鼻から吸って口から出すというネタを行った。
  10. 最近、R-1ぐらんぷりの準決勝で敗退し、スランプということで欠席扱いとなった。
  11. 4thチャレンジ「モノボケ」において審査員3人が終了時間ギリギリで笑った。審議の結果残り1秒と判断されチャレンジ成功になった。
  12. この日、番組史上初の反則失格者となった(詳細は常連組の品川庄司の項を参照)。
  13. 1時間枠(レギュラー放送内)初の賞金100万円獲得者となった。
  14. lastチャレンジ「サイレント」で声は出さなかったものの、バナナマンから「グラスを合わせる音が出ている」と物言いが付いた。結果は審査員5人中1人しか笑わずチャレンジ失敗により失格にはならなかったため、参加賞の賞金100円は獲得出来た。
  15. この日、番組史上2組目の反則失格者となった(詳細は常連組のバナナマンの項を参照)。
  16. ゴールドラッシュ昇格組としては初の100万円獲得者となった。更に5人組ユニット初の100万円獲得者でもある。
  17. この日、内村がザブングルの挑発に対し、100万円取れなかった場合イロモネアからゴールドラッシュに降格することを要求しザブングル・加藤歩がその要求を呑んだものの結局lastチャレンジの「一発ギャグ」でチャレンジ失敗となり、ザ・イロモネア史上初のゴールドラッシュへの降格となった。その後、ザブングルは同年2月7日のゴールドラッシュSPで2勝、3月7日の放送で3勝目を勝ち取りイロモネア再昇格を果たした。
  18. 普段のネタで使用しているを1stチャレンジの「ショートコント」以外では使用しないようにスタッフから言われた(番組内ではスタッフに「大きすぎるため」と言われたと発言している)と話しており、以降のチャレンジには杵と臼を持ち込まず挑戦した。
  19. 2009年3月14日放送回1stステージ「ショートコント」で制限時間内に審査員が誰一人笑わずチャレンジ失敗となっているが、ここでも1stステージ「ショートコント」で制限時間内に審査員を誰一人笑わせる事が出来ずチャレンジ失敗となった(挑戦回数が2回以上で一人も笑わせたことのない組は彼らのみ)。
  20. ゴールドラッシュ昇格組としては超新塾に次ぐ2組目の100万円獲得者となった。
  21. 50万円の4thチャレンジのサイレントにて、残り53秒で田村裕が「どきな」と声を出す。15秒後に気づいた司会の内村の「ザ・失敗!!」コールで強制終了され失格、参加賞の100円もなしとなった。
  22. 猿まわし芸人・ゆりありくのりくがネタに集中できないとの理由で、この日今野浩喜は2ndステージ以降のゆりありくの挑戦時のみスタジオから退場するという思わぬハプニングが起きた。
  23. イロモネアとゴールドラッシュでは下から競り上がるステージに乗って芸人が登場するが彼女たちのみ普通にステージ横から登場した。
  24. 4thチャレンジ「ショートコント」で、ネタ中に殴るフリをした村上の肘が亘の頬に当たり口から出血したため、クリア後に亘の出血が治まるまでチャレンジが中断するハプニングがあった(その後、Lastチャレンジで敗退)。また、1stチャレンジの「一発ギャグ」でも亘が言ったギャグの一部が効果音で修正される一幕があった。
  25. 過去にレギュラー放送内のコーナー『ゴールドラッシュ』にて3週目クリアを果たしイロモネア出場権は獲得していたが、その後イロモネア本戦に出場する事無くレギュラー放送自体が終了してしまっていた。
  26. 過去にレギュラー放送内のコーナー『ゴールドラッシュ』を1週目で敗退しているが、このように出場しているため、『ゴールドラッシュ』の戦績は今後は出場条件に無関係だと言える。
  27. トップバッターでの100万円獲得はバナナマン以来2組目である。
  28. レギュラー放送時代の2009年1月17日放送回(サバイバルSP)や正月特番時代のゴールドラッシュなど過去にもチャレンジ成功者が0という事態は何度かあったが、特番枠で100万円獲得者が0というのはこの回が初である。
  29. 但し、FINALステージまで勝ち進んだ芸人全員が必ずしも出場出来たという訳では無かった。例としてバッドボーイズ(2007年出場)やあべこうじ(2008年出場)などはゴールドラッシュ内でFINALステージまで勝ち進んだが、その後イロモネア本選には1度も出場経験が無い。
  30. 後に2010年1月3日放送回の新春イロモネアSPに関根勤軍団の一員として出演し、賞金100万円を獲得している。
  31. 唯一、3年連続でゴールドラッシュに出場した芸人である。
  32. 初のイロモネア本選からの降格組である。
  33. この日3勝目を勝ち取りイロモネア再昇格を果たした。
  34. 正式にはトリオにもかかわらず能勢と加藤の2人のみで出場し、史上初めてメンバー全員が出演しないままイロモネア出場権を獲得した(もう一人のメンバーである中屋は活動休止やテレビ出演を自粛しているわけではなく、ライブなどでは3人で出演している)が、ピンモネア等を含む「○○モネア」に出場せずにレギュラー放送が終了してしまった。
  35. これまで大阪吉本興業所属と表記されていたが、この日から吉本興業に変わっていた。その後も、本来なら大阪に所属するモンスターエンジン吉本興業と表記されている。
  36. この回にてガリクソンは「敗戦成績が2桁に達した」と発言しているが、正しくは「次回から挑戦回数が2桁になる」という事でこの回までの戦績は2勝7敗である。
  37. 2008年5月3日の初挑戦以来およそ1年半、10度目の挑戦にしてようやくのクリアであり舞台が降りて行く際「ありがとうございます!本当にお世話になりました!」と叫びながらはけていっていた。
  38. この回の放送にて、過去にイロモネアの前説経験がある事が明らかになった。
  39. 2ndチャレンジ「誰もいない部屋」でセットの窓から部屋に入ろうとした時、小道具のザルが落下し審査員3人が笑い岩尾が何もしていないのにクリアとなる珍事が起こった。
  40. 2ndチャレンジ「誰もいない部屋」でセットの窓から着地した際に、弾みでベッドが壊れてしまうというハプニングが起きてしまった(その後のチャレンジはベッドが壊れた状態で行なわれた)。
  41. ピンモネア初の100万円獲得者
  42. 2ndチャレンジで敗退したが、lastチャレンジ進出者全員のチャレンジ終了後にエキシビションとしてlastチャレンジの「プロボウラー」の設定にチャレンジした(結果は審査員が誰一人笑わなかった)。
  43. 3rdチャレンジの取調室のシチュエーションでパソコンのキーボードを叩いている劇団員のイスを引っ張った所、パソコンから離れてもキーボードを叩くジェスチャーをし続けそれに笑いがおきてクリアとなり他の芸人からブーイングが出た。またこの回の4thチャレンジでゴー☆ジャスが小さな地球儀を出し持ちネタを披露しクリアした際、またもブーイングが出た事で南原が「体に隠せる小道具はOK」と言うルールを発表した。
  44. 1stチャレンジのニックネームで敗退となったが、内村の提案でエキシビションとしてフレームIN・フレームOUTに挑戦した(5人全員笑わせたがエキシビション扱いのためにそのまま終了した)。
  45. LastチャレンジのフレームIN・フレームOUTでチャレンジの途中で最初に選んだ小道具ではなく普段のネタで所持しているぬいぐるみを使用した(終了後に指摘されたがチャレンジ自体が失敗したために明確な罰則は無かった。しかし、放送時の画面には「失格」と表示されていた)。
  46. 過去にゴールドラッシュで2週目で敗退となっているのにも関わらず出場している。この辺りの線引きは不明で、ルールとしてはかなり曖昧である。
  47. ロケ終了までアンガールズ山根が一切ボケなかったため、問題不成立となった。
  48. 初期は1番から100番までの番号を付けられた観客の20刻み毎に一人ずつ選ばれていたが、やがてその境界を越えた選び方もされるようになった
  49. この間、緊迫感をあおるようなBGMが流れ、観客がそれに合わせて手拍子をする(初期は手拍子はなし)。
  50. 放送ではあまり映らないが、残り秒数と笑った人数を表示するディスプレイが置かれている。
  51. 芸人が途中でチャレンジを諦めそこまでの賞金を持ち帰るということは、実際にはほぼ起こっていない。いわば100万円か100円である。
  52. 2008年11月829日の放送のみ、ウンナン・シチュエーション・バトル ザ・ピンモネアと表示されていた。
  53. 物音に関しては、放送を重ねるごとに規制が緩くなっている。逆に物音で笑いを取りにいく芸人も時折見受けられる
  54. なお庄司が2008年11月29日の「ザ・ピンモネア」に参加した際の紹介VTRでは「イロモネア史に残る 伝説の問題児」と紹介されており、反則行為のシーンも紹介されていた。
  55. もっとも竹山の場合は当時相方の中島が病気療養中だっため、やむを得ずピンで出場していた。
  56. 2011年3月25日は「関根軍団」名義で出場。
  57. 2011年3月現在、トップバッターで100万円を獲得したのはバナナマンだけである。
  58. メンバー全員がイロモネア初出場だった。
  59. 通常、番宣目的のゲストは主演の1人か2人が殆どでレギュラー出演者が多数出演する番組は珍しい