今野浩喜

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テンプレート:Infobox お笑い芸人 今野 浩喜(こんの ひろき、1978年12月12日 - )は、日本お笑い芸人であり、お笑いコンビキングオブコメディボケ(たまにツッコミ)担当。成立学園高等学校卒業。

埼玉県新座市出身。さいたま市在住。プロダクション人力舎所属。

来歴

JCA6期生。同じく6期生である高橋健一とコンビ結成。結成のきっかけは高橋の恋愛相談に乗ったことから[1]。一見今野の方が老けて見えないこともないが、実は今野の方が相方の高橋より7つも年下(学年でいうと8つ、高橋は1971年3月30日生まれ)。過去に「ゲットスマイルズ」というコンビで活動していた。

高橋の芸能活動自粛に伴い、ピン芸人として活動していた。その際に「キングオブコメディ今野」と名乗っていた。

人物

特色
主なネタはコント。子供役を演じることが多く、テンションが高い。またネタの最中に「○○みたいな」「○○的な」という言い回しをする事がある。コントで女性役を演じる際も一切カツラなどは使用しない。『爆笑レッドカーペット』出演時にもしばしば司会者やパネラーからそのことにつっこまれていた。ちなみに高橋も同じく女性役を地毛で演じる。
外見
ブサイク顔が特徴で、『うたばん』に出演したときに石橋貴明にいじられた。鼻の頭が割れている(へこみがある)。そのため、1度もやったことないのに「ボクシング経験有り」と勘違いされることがある(事務所のオーディションでの面接官の開口一番もそれであったらしい)。男性器がかゆくなる病気にかかったことがある。
仕事関連
地元が埼玉のため、西武ライオンズファン。その縁があってか、不定期に『文化放送ライオンズナイター』に特別出演することもある。一番好きな選手は和田一浩。同じく地元の大宮アルディージャのファンでもあり、2010年のさいたまダービーでは大宮のユニフォームを着てコンビで試合前イベントにゲスト出演した。大宮の携帯サイト「アルモバ」でコラムを執筆している。
小学生の時の文集で「あこがれのお笑い芸人」の第2位に田代まさしと書いた。『メレンゲの気持ち』でその文集を使おうとしたが、田代が原因でボツになった。
キャラクター
常に堂々としており、物怖じしない。強面で明らかに年長の人物に絡まれた際、堂々と渡り合い、周囲を驚かせる[2]。卓球歴17年で、当時のあだ名は“稲中”(『稲中卓球部』の登場人物に顔が酷似しているため)。コントの際に卓球のユニフォームを着ていることもある。2010年に優勝したキングオブコントでは、2本目のネタをTSPのユニフォームを着て行い、優勝賞金1000万円の目録を受け取るときも、そのままTSPのユニフォーム姿で受け取った。一方で人見知りする性格でもあり、友達が少ない。キングオブコント優勝時にも、高橋は200件近くのメールがきていたが、今野は42件しか来なかった。ラバーガール大水洋介とは誕生日が同じで仲が良い。
水曜どうでしょう』や『新世紀エヴァンゲリオン』のファンでもある。妖怪のような顔をしている為、妖怪の物まねをすることもある。

主な出演番組

テレビ番組

ドラマ

ナレーション

映画

舞台

  • サボテンとバントライン(2009年)
  • 天才バカボン(2010年)
  • 男子はだまってなさいよ! 8 アダルト(2011年)
  • 鎌塚氏、すくい上げる(2012年)
  • はぐれさらばが"じゃあね"といった(2013年)

ラジオ番組

モバイルコンテンツ

  • つぶやき三四郎 〜一本なう〜(2011年5月16日 - 6月20日、ドコモマーケット) - 夏目三四郎 役

出典

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

外部リンク

  • 『爆笑オンエアバトル5』P62より
  • 『ジンリキポッドキャスト』2009年3月分より