1960年代
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1960年代は1960年から1969年までの10年間を指す。
日本ではいわゆる『高度成長期』(=高度経済成長)と成る昭和35~44年を意味する。
できごと
1960年(昭和35年)
- ~1975年 - ベトナム戦争
- アフリカの年。18の植民地から17か国が独立
- メイマンがルビーによるレーザー発振に成功
- 1月19日 - 日米新安全保障条約が結ばれる
- 2月13日 - フランスが初の核実験
- 2月23日 - 皇太子徳仁親王が生まれる
- 大相撲で横綱の栃錦清隆が現役引退
- ローマオリンピックが開催
- フクロオオカミ(タスマニアタイガー)が絶滅
- 9月 - カラーテレビの本放送開始
- 9月30日 - プロレスラーのジャイアント馬場とアントニオ猪木が台東区立体育館でデビュー
- 10月12日 - 日本社会党の浅沼稲次郎委員長が演説中、右翼の少年に暗殺される。
- 大洋ホエールズが初のリーグ優勝・日本一に輝く。
1961年(昭和36年)
- 三重県で四大公害病の一つ四日市ぜんそくが発生
- NHK連続テレビ小説が放送開始される
- 4月12日 - ソ連のボストーク11号人類初の有人宇宙飛行
- 東ドイツのベルリン中央部にベルリンの壁が縦断設置する。
- 大相撲で大鵬幸喜と柏戸剛が18年ぶりに2人同時の横綱に昇進
1962年(昭和37年)
- 6月23日 - 日米安全保障条約改定が発効
- 大相撲で若乃花幹士が現役引退
- 8月6日 - 女優のマリリン・モンローが死去
- 9月20日 - 本田技研工業が日本初の国際的水準の本格的なロードサーキットとして建設した鈴鹿サーキットが竣工を迎えた。
- 10月10日 - プロボクシングでファイティング原田が19歳6か月で世界フライ級王者となる
- 10月16日-10月28日 - キューバ危機
- プロ野球で東映フライヤーズが初のリーグ優勝・日本一に輝く。セリーグは阪神タイガース。
- 12月20日 - 首都高速道路で芝浦-京橋間が初の開通。
1963年(昭和38年)
- 1月1日 - フジテレビで日本初のテレビアニメである「鉄腕アトム」が放送開始
- NHK大河ドラマが放送開始される。第1作は「花の生涯」。
- 3月31日 - 吉展ちゃん誘拐殺人事件が起こる
- 10月6日 - 毎日放送系列で視聴者参加型クイズ番組「アップダウンクイズ」が放送開始。1985年10月まで放送された。
- 11月22日 - 米ケネディ大統領暗殺される。
- 12月15日 - プロレスラーの力道山が赤坂のホストクラブで住吉会系の暴力団組員に刺され、運ばれた先の病院で死去する。
1964年(昭和39年)
- ゲルマンとツヴァイクがクォークモデルを発表
- 4月1日 - NETテレビ(現・テレビ朝日)で元NHKアナウンサーの木島則夫司会による生放送番組「木島則夫モーニングショー」が放送開始。日本のテレビ局で初のワイドショー番組。
- 4月7日 - 米IBM社が汎用計算機System 360を発表
- 4月12日 - 日本科学技術振興財団運営によるテレビ放送局「東京12チャンネル」(現・テレビ東京)が開局。
- 5月28日 - パレスチナ解放機構(PLO)が設立。
- 5月 - ペンジアスとウィルソンが宇宙背景放射を発見
- 6月19日 - 日米間初の海底ケーブルTPC-1開通
- 10月1日 - 東海道新幹線開通
- 10月10日 - 1964年東京オリンピック開催。野球日本シリーズは雨天順延等の影響によりこの日までもつれる。
- 10月16日 - 中華人民共和国が初の核実験
- プロ野球で読売ジャイアンツの王貞治が年間本塁打数55本の史上最多記録を達成。
1965年(昭和40年)
- 2月21日 - マルコムXが暗殺される
- 2月-1968年10月 - 米国が北ベトナムを北爆
- 3月18日 - ソ連のボスホート2号により人類初の宇宙遊泳
- 朝永振一郎が16年ぶりに日本人2人目のノーベル物理学賞を受賞
- 南海ホークスの野村克也が史上2人目で戦後初の三冠王に輝く
- 10月-1973年 - 読売ジャイアンツの9連続日本一(V9)が始まる。
- 7月30日 - 作家の谷崎潤一郎が死去
- 8月13日 - 池田勇人前首相が死去
- 12月29日 - 作曲家の山田耕筰が死去
- 日韓基本条約の調印
- 日本初の億ションである高級マンション「コープ・オリンピア」完成。
1966年(昭和41年)
1967年(昭和42年)
- ミニスカートブーム
- 6月5日 - 第三次中東戦争勃発
- 7月1日 - 欧州諸共同体(EC)が6か国で成立
- 7月6日 - 女優ヴィヴィアン・リーが死去
- 8月8日 - 東南アジア諸国連合(ASEAN)結成
- 9月30日 - 東京新聞の編集・発行など全ての事業を東京新聞社から中日新聞社に譲渡
- 10月20日 - 吉田茂元首相が死去
- 11月9日 - 大政奉還百周年
- 12月9日 - 都電銀座線が廃止
- タカラからリカちゃん人形が発売される
1968年(昭和43年)
- 1月4日 - オリコンランキングが開始される
- 4月4日 - キング牧師暗殺
- 4月18日 - 日本初の超高層ビルに指定される霞が関ビルディング(高さ158m)が東京都千代田区霞が関に完成
- 6月26日 - 米国から小笠原諸島返還
- 週刊少年ジャンプが創刊される
- 8月20日 - ワルシャワ条約機構軍がチェコスロヴァキアに侵攻(プラハの春の終焉)
- メキシコオリンピックが開催される
- 川端康成が日本人3人目で部門初であるノーベル文学賞を受賞
- 12月10日 - 府中刑務所の外側で3億円事件が発生する
1969年(昭和44年)
- 学生運動が東京大学安田講堂占拠で頂点に
- 5月17日 - 押しボタン式電話機(プッシュホン)発売
- 5月26日 - 東名高速道路が全線開通
- 7月20日 - アポロ11号が人類初の月着陸
- 8月9日 - 全日本フォークジャンボリー開催
- 夏の全国高等学校野球選手権大会の決勝戦・松山商業vs三沢高校で史上初となる延長18回で引き分け再試合され、松山商業が優勝する
- プロ野球で読売ジャイアンツの金田正一投手が史上最多の400勝を挙げ現役を引退
- プロ野球で西鉄ライオンズの稲尾和久投手が276勝を挙げ現役引退。
- 大相撲で横綱の柏戸剛が現役を引退
- 大相撲で大鵬幸喜が45連勝を達成。
- フジテレビでテレビアニメ「サザエさん」が放送開始。現在も続くフジテレビの長寿番組。
- TBSでザ・ドリフターズ出演の公開バラエティ番組「8時だョ!全員集合」が放送開始。1985年9月まで放送された。
- 日本経済新聞社が東京12チャンネル(現・テレビ東京)の経営に参加。
世相
世界
社会
文化
- ビートルズが世界的に、社会現象を巻き起こす。
- ローリング・ストーンズ、ボブ・ディランも大活躍し、世界の若者に大きな影響を与える。
- アメリカやヨーロッパを中心に、カウンターカルチャーが花開く。
- イギリスでモッズ、ビート・グループ、ブルース・ロックが社会現象になる。
- ジャマイカでスカやロック・ステディが誕生した。
- 米国を中心にヒッピー文化が流行となった。
日本
社会
- 高度経済成長の最盛期。日本の生活習慣が大きく変化した。
- 東海道新幹線が開業して東海道方面の在来線特急列車が山陽方面に移行。
- 海外旅行の自由化。
- 四大公害病の発生。
- エネルギー革命。エネルギーの主役が石炭から石油へと移行し、北海道・九州北部などで炭鉱の閉山が相次ぐ。
- 都市の過密と地方の過疎が問題となる。
- 警視庁が暴力団壊滅作戦「第一次頂上作戦」を実施する。
- 1960年の安保闘争と、1960年代末の全共闘運動・大学闘争により、学生運動が高揚する。
- 都市部(とりわけ太平洋ベルト)への人口流入が続き、住宅団地が多く建設され田園地帯が減少していった。大都市郊外に低質な住宅が次々供給され、スプロール化やドーナツ化現象が進んだ。
文化
- アイビー・ルックブーム。
- ヒッピーブーム。ベルボトムなどのヒッピーファッションの流行。フーテンの流行。
- インスタントラーメン、即席カレーなどのインスタント食品が普及する。
- スナック菓子やプレスハムなど廉価な加工食品の普及。
- テレビ・電話機がほとんどの家庭に広がる。カラーテレビの普及がはじまり、レコードプレーヤーが一般家庭にも普及していった。
- 冷蔵庫・洗濯機・扇風機などの家電製品が生活必需品となった。
- 自動車の普及が始まり、モータリゼーションが本格化する。
- 日本の鉄道輸送がピークに達する。
- 鉄道の電化とディーゼル化(動力近代化)が進み、蒸気機関車は減少していく。SLブームが起きる。
- モータリゼーションなどにより、全国各地で小規模な地方私鉄が次々に廃止された。
- 東京・大阪・名古屋の三大都市で地下鉄が次々に開通し、路面電車が廃止された。
- 業務用計算機として歯車式計算機が普及。一部では電卓も業務用に使われ始める。
- 日本のテレビでは、アメリカ製輸入テレビ映画の最盛期。特撮・テレビアニメが次々放映される。
- 劇画が流行し、少年漫画を大人も読むようになっていった。一部作品の過激描写が社会問題に。
- 都市部において高級マンションの建設がはじまる。
- 全国各地の道路に次々と舗装が貼られるようになり、土道が激減して行った。
- 全国の主要駅に駅ビルが着工する。
- 東名高速道路・名神高速道路・中央自動車道などの高速道路が開通し始める。
アニメーション
芸能界
- ビートルズの来日がきっかけでグループサウンズが大流行し、ザ・タイガース・ブルーコメッツ・ザ・スパイダースなどが登場する。
- 映画の黄金時代を迎え日活では石原裕次郎・小林旭・吉永小百合、東宝では加山雄三、東映では高倉健らが活躍する。
- 御三家と呼ばれた橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦が活躍する。
- 演歌の大御所と呼ばれる北島三郎・千昌夫・森進一などが登場し活躍する。
- お笑い第一世代による演芸ブームが起き、落語家では林家三平・立川談志、漫才では内海桂子好江・てんぷくトリオ・漫画トリオなどが活躍する。
- 安保闘争を背景に、西田佐知子の『アカシアの雨がやむとき』が大ヒット。1962年には第4回日本レコード大賞の特別賞を受賞。
- 渡辺プロダクションによる大旋風を起こし、ザ・ピーナッツ・クレイジーキャッツ・スパーク3人娘・ザ・タイガースなどが活躍する
- 坂本九のシングルソング「上を向いて歩こう」が日米でヒットチャート一位に輝く
スポーツ
- 大相撲では栃若時代が終焉、柏鵬時代を迎える
- 読売ジャイアンツが第3次黄金時代となるV9時代を迎える(1965年~1973年)
- プロレスでは力道山からジャイアント馬場・アントニオ猪木によるBI砲が活躍する
人物
アメリカ合衆国と西ヨーロッパ
政治と軍事
- ヨハネス23世(1881年 - 1963年)
- シャルル・ド・ゴール(1890年 - 1970年)
- アレン・ウェルシュ・ダレス(1893年 - 1969年)
- ハロルド・マクミラン(1894年 - 1986年)
- ルートヴィヒ・エアハルト(1897年 - 1977年)
- アレック・ダグラス・ヒューム(1903年 - 1995年)
- クルト・ゲオルク・キージンガー(1904年 - 1988年)
- リンドン・ジョンソン(1908年 - 1973年)
- ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(1917年 - 1963年)
- ロバート・マクナマラ(1916年 - 2009年)
- ハロルド・ウィルソン(1916年 - 1995年)
- マルコムX (1925年 - 1965年)
- マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(1929年 - 1968年)
哲学と思想
- ヘルベルト・マルクーゼ(1898年 - 1979年)
- フランセス・イエイツ(1899年 - 1981年)
- ハンス・ゲオルク・ガダマー(1900年 - 2002年)
- ジャック・ラカン(1901年 - 1981年)
- マイケル・オークショット(1901年 - 1990年)
- エミール・バンヴェニスト(1902年 - 1976年)
- エリック・ホッファー(1902年 - 1983年)
- アンリ・コルバン(1903年 - 1978年)
- カール・ラーナー(1904年 - 1984年)
- イヴ・コンガール(1904年 - 1995年)
- ピエール・クロソウスキー(1905年 - 2001年)
- アラン・ジョン・パーシヴァル・テイラー(1906年 - 1990年)
- レイチェル・カーソン(1907年 - 1964年)
- ジョン・ケネス・ガルブレイス(1908年 - 2006年)
- アブラハム・マズロー(1908年 - 1970年)
- フリッツ・フィッシャー(1908年 - 1999年)
- アイザイア・バーリン(1909年 - 1997年)
- ピーター・ドラッカー(1909年 - 2005年)
- マーシャル・マクルーハン(1911年 - 1980年)
- バーバラ・タックマン(1912年 – 1989年)
- ポール・リクール(1913年 - 2005年)
- フィリップ・アリエス(1914年 - 1984年)
- ヤン・コット(1914年 - 2001年)
- ロラン・バルト(1915年 - 1980年)
- ポール・サミュエルソン(1915年 - 2009年)
- ハロルド・ガーフィンケル(1917年 - 2011年)
- ドナルド・デイヴィッドソン(1917年 - 2003年)
- エリック・ホブズボーム(1917年 - 2012年)
- ルイ・アルチュセール(1918年 - 1990年)
- ダニエル・ベル(1919年 - 2011年)
- メアリー・ダグラス(1921年 - 2007年)
- ハンス・ロベルト・ヤウス(1921年 - 1997年)
- トーマス・クーン(1922年 - 1996年)
- ミシェル・アンリ(1922年 - 2002年)
- アーヴィング・ゴッフマン(1922年 - 1982年)
- ジョージ・スペンサー・ブラウン(1923年 - )
- ピーター・ゲイ(1923年 - )
- ミシェル・フーコー(1926年 - 1984年)
- ロナルド・デヴィド・レイン(1927年 - 1989年)
- フランソワ・フュレ(1927年 - 1997年)
- トーマス・ルックマン(1927年 - )
- ユルゲン・ハーバーマス(1929年 - )
- ピーター・ラドウィグ・バーガー(1929年 - )
- ジャック・デリダ(1930年 - 2004年)
- ギー・ドゥボール(1931年 - 1994年)
- スチュアート・ホール(1932年 - 2014年)
文学
- エリアス・カネッティ(1905年 - 1994年)
- アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ(1909年 - 1991年)
- アンソニー・バージェス(1917年 - 1993年)
- パウル・ツェラン(1920年 - 1970年)
- トルーマン・カポーティ(1924年 - 1984年)
- ジョン・ファウルズ(1926年 - 2005年)
- フィリップ・キンドレド・ディック(1928年 - 1982年)
- アーシュラ・クローバー・ル・グウィン(1929年 - )
- ジェームズ・グレアム・バラード(1930年 - 2009年)
- ドナルド・バーセルミ(1931年 - 1989年)
- ジョン・アップダイク(1932年 - 2009年)
- シルヴィア・プラス(1932年 - 1963年)
- スーザン・ソンタグ(1933年 - 2004年)
- フィリップ・ロス(1933年 - )
- リチャード・ブローティガン(1935年 - 1984年)
- ケン・キージー(1935年 - 2001年)
- フィリップ・ソレルス(1936年 - )
芸術
- ヴィクトル・ヴァザルリ(1906年 - 1997年)
- フィリップ・ガストン(1913年 - 1980年)
- セザール・バルダッチーニ(1921年 - 1998年)
- ロイ・リキテンスタイン(1923年 - 1997年)
- ダイアン・アーバス(1923年 - 1971年)
- ジョージ・シーガル(1924年 - 2000年)
- ロバート・ラウシェンバーグ(1925年 - 2008年)
- ジャン・ティンゲリー(1925年 - 1991年)
- アラン・カプロー(1927年 - 2006年)
- パウル・ヴンダーリッヒ(1927年 - )
- アンディ・ウォーホル(1928年 - 1987年)
- イヴ・クライン(1928年 - 1962年)
- アルマン(1928年 - 2005年)
- ソル・ルウィット(1928年 - 2007年)
- ドナルド・ジャッド(1928年 - 1994年)
- ロバート・インディアナ(1928年 - )
- ホルスト・ヤンセン(1929年 - 1995年)
- クレス・オルデンバーグ(1929年 - )
- ジャスパー・ジョーンズ(1930年 - )
- ニキ・ド・サンファル(1930年 - 2002年)
- トム・ウェッセルマン(1931年 - 2004年)
- ロバート・モリス(1931年 - )
- ブリジット・ライリー(1931年 - )
- ナム・ジュン・パイク(1932年 - 2006年)
- ピエロ・マンゾーニ(1933年 - 1963年)
- アレン・ジョーンズ(1937年 - )
- ロバート・スミッソン (1938年 - 1973年)
- ジグマー・ポルケ(1941年 - 2010年)
ファッション
- セシル・ビートン(1904年 - 1980年)
- ピエール・カルダン(1922年 - )
- アンドレ・クレージュ (1923年 - )
- ヴィダル・サスーン(1928年 - 2012年)
- ソニア・リキエル(1930年 - )
- マリウッチア・マンデリ(1933年 - )
- マリー・クヮント (1934年 - )
- イヴ・サン・ローラン(1936年 - 2008年)
- ツイッギー(1949年 - )
音楽
クラシック音楽
現代音楽
- リゲティ・ジェルジュ(1923年 - 2006年)
- ジョージ・マチューナス(1931年 - 1978年)
- クシシュトフ・ペンデレツキ(1933年 - )
- オノ・ヨーコ(1933年 - )
ポピュラー音楽
映画音楽
- エンニオ・モリコーネ(1928年 - )
映画・演劇・舞踏
- ルキノ・ヴィスコンティ(1906年 - 1976年)
- バート・ランカスター(1913年 - 1994年)
- グレゴリー・ペック(1916年 - 2003年)
- マーゴ・フォンテイン(1919年 - 1991年)
- エリック・ロメール(1920年 - 2010年)
- メリナ・メルクーリ(1920年 - 1994年)
- アーサー・ペン(1922年 - 2010年)
- マルチェロ・マストロヤンニ(1924年 - 1996年)
- モーリス・ベジャール(1927年 - 2007年)
- ジャネット・リー(1927年 - 2004年)
- シドニー・ポワティエ(1927年 - )
- スタンリー・キューブリック(1928年 - 1999年)
- セルジュ・ゲンスブール(1928年 - 1991年)
- セルジオ・レオーネ(1929年 - 1989年)
- ジャン・リュック・ゴダール(1930年 - )
- ショーン・コネリー(1930年 - )
- スティーブ・マックイーン(1930年 - 1980年)
- クリント・イーストウッド(1930年 - )
- ジャック・ドゥミ(1931年 - 1990年)
- マイク・ニコルズ(1931年 - )
- フランソワ・トリュフォー(1932年 - 1984年)
- エリザベス・テイラー(1932年 - 2011年)
- アンソニー・パーキンス(1932年 - 1992年)
- ピーター・オトゥール(1932年 - 2013年)
- ロマン・ポランスキ(1933年 - )
- ソフィア・ローレン(1934年 - )
- マギー・スミス(1934年 - )
- シャーリー・マクレーン(1934年 - )
- アラン・ドロン(1935年 - )
- ジュリー・アンドリュース(1935年 - )
- ロバート・レッドフォード(1936年 - )
- デニス・ホッパー(1936年 - 2010年)
- ルドルフ・ヌレエフ(1938年 - 1993年)
- ロミー・シュナイダー(1938年 - 1982年)
- ピーター・フォンダ(1940年 - )
- フェイ・ダナウェイ(1941年 - )
- カトリーヌ・ドヌーヴ(1943年 - )
- ミア・ファロー(1945年 - )
スポーツ
- アントン・ヘーシンク(1934年 - 2010年)
- モハメド・アリ(1942年 - )
科学と技術
- バックミンスター・フラー(1895年 - 1983年)
- ジャック・モノー(1910年 - 1976年)
- ジョン・カニンガム・リリー(1915年 - 2001年)
- モーリス・ウィルキンス (1916年 - 2004年)
- フランシス・クリック(1916年 - 2004年)
- リチャード・フィリップス・ファインマン(1918年 - 1988年)
- ティモシー・リアリー(1920年 - 1996年)
- マービン・ミンスキー(1927年 - )
- ジェームズ・ワトソン(1928年 - )
- マレー・ゲルマン(1929年 - )
- ロジャー・ペンローズ(1931年 - )
- スティーヴン・ホーキング(1942年 - )
宇宙開発
- ニール・アームストロング(1930年 - )
その他
ソ連と東ヨーロッパ
- ヴァルター・ウルブリヒト(1893年 - 1973年)
- アナスタス・ミコヤン(1895年 - 1978年)
- レオニード・ブレジネフ(1907年 - 1982年)
- アレクサンデル・ドゥプチェク(1921年 - 1992年)
- スタニスワフ・レム(1921年 - 2006年)
- ユーリイ・ガガーリン(1934年 - 1968年)
- ヤン・シュヴァンクマイエル(1934年 - )
- ヨゼフ・コウデルカ(1938年 - )
- ヨシフ・ブロツキー(1940年 - 1996年)
ラテン・アメリカ
- ジュセリーノ・クビチェック(1902年 - 1976年)
- ルシオ・コスタ(1902年 - 1998年)
- オスカー・ニーマイヤー(1907年 - 2012年)
- フリオ・コルタサル(1914年 - 1984年)
- チェ・ゲバラ(1928年 - 1967年)
- カルロス・フエンテス(1928年 - 2012年)
サハラ以南のアフリカ
- ジョモ・ケニヤッタ(1893年 - 1978年)
- レオポール・セダール・サンゴール(1906年 - 2001年)
- イアン・スミス(1919年 - 2007年)
- モイーズ・チョンベ(1919年 - 1969年)
- ジュリウス・ニエレレ(1922年 - 1999年)
- パトリス・ルムンバ(1925年 - 1961年)
- モブツ・セセ・セコ(1930年 - 1997年)
- アベベ・ビキラ(1932年 - 1973年)
- エドワード・サイディ・ティンガティンガ (1932年 - 1972年)
- チュクエメカ・オジュク(1933年 - 2011年)
- ヤクブ・ゴウォン(1934年 - )
西アジアと北アフリカ
- レヴィ・エシュコル(1895年 - 1969年)
- モーシェ・ダヤン(1915年 - 1981年)
- ベン・ベラ(1918年 - 2012年)
- ムアンマル・アル・カッザーフィー(1942年 - 2011年)
- モハンマド・レザー・パフラヴィー(1919年 - 1980年)
南アジア
東南アジア
- グエン・フー・ト(1910年 - 1996年)
- ゴ・ディン・ヌー(1910年 - 1963年)
- ネ・ウィン(1911年 - 2002年)
- ズオン・バン・ミン(1916年 - 2001年)
- フェルディナンド・マルコス(1917年 - 1989年)
- スハルト(1921年 - 2008年)
- リー・クアンユー(1923年 - )
- マダム・ヌー(1924年 - 2011年)
中国
- 毛沢東(1893年 - 1976年)
- 劉少奇(1898年 - 1969年)
- 康生(1898年 - 1975年)
- 陳伯達(1904年 - 1989年)
- 鄧小平(1904年 - 1997年)
- 林彪(1907年 - 1971年)
- 呉晗(1909年 - 1969年)
- 謝富治(1909年 - 1972年)
- 四人組
- 王光美(1921年 - 2006年)
- 聶元梓(1921年 - )
- 戚本禹(1931年 - )
日本
- 十河信二(1884年 - 1981年)
- 小泉信三(1888年 - 1966年)
- 川島正次郎(1890年 - 1970年)
- 西尾末広(1891年 - 1981年)
- 岸信介(1896年 - 1987年)
- 藤山愛一郎(1897年 - 1985年)
- 河野一郎(1898年 - 1965年)
- 浅沼稲次郎(1898年 - 1960年)
- 池田勇人(1899年 - 1965年)
- 川端康成(1899年 - 1972年)
- 上原専禄(1899年 - 1975年)
- 佐藤榮作(1901年 - 1975年)
- 島秀雄(1901年 - 1998年)
- 林房雄(1903年 - 1975年)
- 前尾繁三郎(1905年 - 1981年)
- 前川國男(1905年 - 1986年)
- 朝永振一郎(1906年 - 1979年)
- 本田宗一郎(1906年 - 1991年)
- 大野一雄(1906年 - 2010年)
- 清水幾太郎(1907年 - 1988年)
- 宮本常一(1907年 - 1981年)
- 下村治(1910年 - 1989年)
- エドウィン・オールドファザー・ライシャワー(1910年 - 1990年)
- 秦野章(1911年 - 2002年)
- 石津謙介(1911年 - 2005年)
- 林健太郎(1913年 - 2004年)
- 深沢七郎(1914年 - 1987年)
- 市川崑(1915年 - 2008年)
- 会田雄次(1916年 - 1997年)
- 佐治敬三(1919年 - 1999年)
- 森光子(1920年 - 2012年)
- 大松博文(1921年 - 1978年)
- 水木しげる(1922年 - )
- 鶴見俊輔(1922年 - )
- 三波春夫(1923年 - 2001年)
- 三國連太郎(1923年 - 2013年)
- 司馬遼太郎(1923年 - 1996年)
- 嶋中鵬二(1923年 - 1997年)
- 安部公房(1924年 - 1993年)
- 吉本隆明(1924年 - 2012年)
- 木村資生(1924年 - 1994年)
- 植木等(1926年 - 2007年)
- 中根千枝(1926年 - )
- 渡辺晋(1927年 - 1987年)
- 加山又造(1927年 - 2004年)
- 手塚治虫(1928年 - 1989年)
- 澁澤龍彥(1928年 - 1987年)
- 土方巽(1928年 - 1986年)
- 槇文彦(1928年 - )
- 黛敏郎(1929年 - 1997年)
- 村田英雄(1929年 - 2002年)
- 開高健(1930年 - 1989年)
- 武満徹(1930年 - 1996年)
- 加藤秀俊(1930年 - )
- 市川雷蔵(1931年 - 1969年)
- 高橋和巳(1931年 - 1971年)
- 江藤淳(1932年 - 1999年)
- 小田実(1932年 - 2007年)
- 遠藤実(1932年 - 2008年)
- 篠原有司男(1932年 - )
- 一柳慧(1933年 - )
- 寺山修司 (1935年 - 1983年)
- 工藤哲巳(1935年 - 1990年)
- 赤塚不二夫 (1935年 - 2008年)
- 野村克也 (1935年 - )
- 横尾忠則(1936年 - )
- 長嶋茂雄 (1936年 - )
- 神永昭夫(1936年 - 1993年)
- 遠藤幸雄(1937年 - 2009年)
- 赤瀬川原平(1937年 - )
- 王貞治 (1940年 - )
- 大鵬幸喜(1940年 - 2013年)
- 唐十郎(1940年 - )
- 坂本九(1941年 - 1985年)
- ファイティング原田(1943年 - )
- 吉永小百合(1945年 - )