RKB毎日放送
テンプレート:Mboxテンプレート:日本のラテ兼営局 RKB毎日放送株式会社(アール・ケー・ビーまいにちほうそう、RKB Mainichi Broadcasting Corporation)は、福岡県を放送対象地域として中波放送(AM放送)とテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はRKB(旧社名 (Radio Kyushu Broadcasting) )だが、2007年7月から「+rkb」のロゴを採用している。 登記上の商号は「アール・ケー・ビー毎日放送株式会社」だったが、2009年(平成21年)に変更した[1]。 JNN系列で、Gガイドの番組データの配信を行っている。かつては民放テレビ局がFNN/FNS系列局のみの佐賀県にもアナログGガイドの番組データの配信を行っていた[2]。
ラジオ放送についてはRKBラジオを参照。
目次
概要
事業所
- 本社・演奏所:〒814-8585 福岡県福岡市早良区百道浜二丁目3番8号
- 支社は北九州市、東京都、大阪市にあるほか、佐賀市には佐賀支局が、タイの首都バンコクにはJNNとしての支局を設けている。以前は名古屋市と久留米市にも拠点が設けられていた(現在は廃止)。また、JNN支局は、もともと韓国の首都ソウルにあったが、キー局TBSテレビの事情でバンコクに移った経緯がある(ソウル支局は現在TBSが運営)。
- 福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである。銘柄コードは9407。中四国以西で唯一の上場局である。
主要株主
2012年3月31日時点
- 株式会社毎日放送(8.84%)
- 株式会社毎日新聞社(8.45%)
- 株式会社麻生(6.06%)
- 株式会社福岡銀行(4.55%)
- 新日本製鐵株式会社(3.35%)
- 株式会社西日本シティ銀行 (3.27%)
- 西日本鉄道株式会社(3.03%)
- 九州電力株式会社(2.93%)
- 株式会社東京放送ホールディングス(2.84%)
- 株式会社肥後銀行(2.77%)
その他
- ネットワークはテレビJNN、ラジオJRNに加盟。略称の「RKB」は1951年(昭和26年)の開局当初ラジオ九州(Radio Kyushu Broadcasting)という局名だったことに由来する。その後、北九州市にあった西部毎日テレビジョン放送と合併した際に、略称RKBを継承して今日の局名となった。
- ロゴマークについては、テレビ・ラジオで独自のものを導入する時期もあったが、2007年7月からは会社とテレビのロゴは「+rkb」に変更している。
- 夜間における緊急事態発生に備え、局アナ1人と制作・技術・報道部門のスタッフ数人が局に毎日交替で泊まり込む「宿直勤務制度」を実施している。
- ラジオのニュース名称:かつては『RKB毎日ニュース』という名称だったが、現在は『RKBラジオニュース』と『RKBヘッドライン』という二つの名称を交互に使用している。
- テレビのニュース名称:開局から1975年3月30日までは『RKB毎日ニュース JNN』、同年3月31日からは『JNNニュース』である。ローカルニュースの名称も『RKBニュースワイド』から、現在放送中の『今日感NEWS』と受け継いでいる。
- 韓国の独立系放送局だった京仁(きょんいん)放送(仁川広域市)と姉妹提携関係を結んでいたが、同局が赤字経営から2005年1月1日に廃局となり、提携関係も消滅した。
九州民放の雄
- RKBは昔から「九州民放の雄」と言われており、収益力、環境、社員待遇面のいずれも九州・山口の民放局の中では飛びぬけて良いことで知られている。2005年度の社員平均年収(推定)も1100万円を超えており、これは在京キー局のテレビ東京の社員平均年収をも上回っている。また、この社員平均年収の額自体は、フジテレビ(東京)や朝日放送(大阪)には及ばないものの、首都圏、近畿と九州の物価水準の違いを比べればキー局の社員とほぼ同じ所得水準にあるといえる。
- 当然ながら、日経が行う就職したい会社ランキングでも常に上位50社の中に名を連ね、近畿以西の民放局では一番人気を誇っており、在京キー局や在阪準キー局と変わらぬほどの難関となっている。
- JNN基幹局であり、JNN(TBS)系列局の中で準キー局である毎日放送(MBS)とCBCテレビに次いで同様に発言力を持つ放送局である。また九州のJNN系列局とは独自に「e-JNN」というネットワークを形成して『世界一の九州が始まる!』や『列車に乗って』などの番組を制作してe-JNN各局にも流しており、在福民放局として九州のJNN系列局の中心的役割も果たしている。台風襲来時などの報道特別番組もe-JNN各局に同時ネットされるほか、過去には中国・四国地方のJNN各局まで同時ネットになったことがある。
沿革
ラジオ九州
- 1950年(昭和25年)2月1日 - 毎日新聞西部本社版に「ラジオ九州発足」の記事を公表。
- 1951年(昭和26年)4月21日 - ラジオ予備免許交付(コールサインJOFR、周波数1290kc、出力5kW)。
- 1951年(昭和26年)6月29日 - 株式会社ラジオ九州が設立される。
- 1951年(昭和26年)10月4日 - ラジオ九州に本免許交付(コールサイン・周波数・出力は、予備免許に同じく)。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - ラジオ放送開始。民放としては九州初、全国4番目の放送開始。
- 1952年(昭和27年)2月5日 - 先発民放の仙台放送(東北放送)、北日本放送、北陸文化放送(北陸放送)と共に、東京支社を通じて「火曜クラブ」(現在の地方民間放送共同制作協議会、通称「火曜会」)結成。
- 1952年(昭和27年)6月30日 - 福岡放送局ラジオ昼間10kW増力許可。
- 1952年(昭和27年)12月24日 - 小倉放送局ラジオ開局(1040kc、100W、日本初の民放ラジオ中継局)。
- 1955年(昭和30年)2月13日 - 第4回別府大分毎日マラソンをラジオ大分と共同制作で実況中継(恒例化)。
- 1958年(昭和33年) - 渡辺通りの放送会館落成。
- 1958年(昭和33年)3月1日 - テレビ放送開始(コールサインJOFR-TV、チャンネル4ch、映像出力5kW、音声出力2.5kW、民放としては九州初)。
- 1958年(昭和33年)6月1日 - テレビニュースネットワーク協定締結。参加局はラジオ東京(KRT。法人としては現在の東京放送ホールディングス(TBSHD)、放送局としてはTBSテレビ(TBS))、大阪テレビ放送(OTV。現在の朝日放送(ABC))、中部日本放送(CBC。現在のCBCテレビ)、北海道放送(HBC)、RKBの5社
西部毎日テレビジョン放送
- 1957年(昭和32年)10月6日 - 郵政大臣の指示により、毎日新聞系の西部毎日テレビがラジオ山口(現在の山口放送〔KRY〕)、北九州テレビ放送(産経新聞社系)と合体する事となる。テレビ予備免許取得。(コールサインJOGX-TV[3]、チャンネル8ch、映像出力1kW)
- 1958年(昭和33年)3月19日 - 西部毎日テレビジョン放送、創立総会を開く(出資比率 西部毎日6:KRY3:北九州1。ただし、北九州側は合体を辞退)。
合併・RKB毎日放送
- 1958年(昭和33年)8月1日 - 株式会社ラジオ九州と西部毎日テレビジョン放送株式会社が合併しアール・ケー・ビー毎日放送株式会社となる。これに伴い、西部毎日テレビはRKB毎日放送関門テレビジョンとして開局(JOFO-TV[3] 8ch、映像1kW)。
- 1959年(昭和34年)8月1日 - JNN(ジャパンニュースネットワーク)発足、加盟。
- 同年9月1日 - 大牟田放送局本免許(JOFE、1560kc、40W)。
- 1960年(昭和35年)2月1日 - KRT、CBC、ABCと四社連盟を結成。翌3月1日、HBCが加わり五社連盟に。1975年(昭和50年)3月31日、ABCが脱退しMBSが加盟。
- 1961年(昭和36年) - 創立10周年を記念して、「RKBカークイズ」を実施。
- 1962年(昭和37年)4月16日 - 九州朝日放送(KBC)と初の共同視聴率調査。
- 同年10月1日 - 行橋放送局本免許(1060kc、100W)、小倉放送局(1530kc、1kW)増力。
- 1963年(昭和38年)5月1日 - TBSがRKBテレビの月平均90時間(ゴールデンタイム中心)を買い取る業務協定を締結。
- 1964年(昭和39年)7月9日 - TBSラジオ、毎日放送ラジオ(現・MBSラジオ)と暫定ラジオネットワークを結成。
- 1965年(昭和40年)5月2日 - JRN(ジャパンラジオネットワーク)発足、加盟。
- 1966年(昭和41年)4月3日 - テレビカラー放送開始。
- 1969年(昭和44年)3月1日 - 以後38年にわたり使用される、手書きの続け字調の旧ロゴ制定。
- 使用を停止した現在でも、一部のマイクや放送機材、ラジオ・テレビの送信所・中継局の表札でも見かけられる。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 福岡放送(FBS)開局によりRKBテレビから日本テレビ系列番組が姿を消す。
- 1972年(昭和47年)7月1日 - 福岡放送局ラジオ出力50kW増力。と同時に、現在の和白送信所に移転。
- 1976年(昭和51年)8月16日 - ラジオ終夜放送開始。いすゞ歌うヘッドライト、こずえの深夜営業(どちらもJRNラインネット)を、ネット開始した。
- 1978年(昭和53年)11月23日 - 中波ラジオ周波数9kHzステップ変更により、現行周波数へ。
- 1980年(昭和55年)3月30日 - テレビ音声多重放送開始(九州及び福岡地区ではFBSに次いで2番目)。最初の番組は同日放送分の『家族そろって歌合戦』であった。
- 1991年(平成3年)4月1日 - 在福局では初の夕方ワイド番組、『RKBワイド5』が放送開始。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 福岡放送局ラジオでAMステレオ放送開始。
- 1993年(平成5年)6月 - 福岡テレビ送信所を渡辺通の本社(当時)から現社屋に近接する福岡タワーへ移転。
- 1996年(平成8年)7月1日 - 本社を福岡市中央区渡辺通4丁目から同市早良区百道浜2丁目に移転。
- 1998年(平成10年)2月2日 - 郵便番号7桁化に伴いRKBの私書箱郵便番号を「814-8585」に制定。
- 2003年(平成15年)6月30日 - 在福岡局最長のTV大型情報番組『今日感テレビ』開始(以後今日まで枠大を続け、今日では放送時間日本最長のTVローカル情報番組へと成長)。
- 2004年(平成16年)9月23日 - 渡辺通の旧本社跡地に商業施設BiVi福岡(びび-)オープン(BiVi福岡のビルにはRKBのロゴマークが付いている)。
- 2006年(平成18年)3月1日 - デジタルマスターへ更新(NEC製)。
- 同年4月 - 同局のスポーツ記者らが大野城市内のホテルで女性に対して集団強姦やわいせつ目的の容疑で逮捕される。その記者は懲戒解雇処分に(RKB毎日放送記者集団暴行事件を参照)。
- 同年5月1日 - 福岡地区で地上デジタル放送(ワンセグ含む)の試験放送開始。
- 同年7月1日 - 福岡地区で地上デジタル放送開始。
- 2007年(平成19年)7月1日 - テレビ開局50周年を機に、ロゴを「RKB」(手書きの続け字調)から「+rkb」に変更。色は+がピンクでrkbが黒。RKB部分は小文字。但し、公式文書で使われる略称は大文字のまま。
- 2008年(平成20年) - テレビ開局50周年。テレビ開局50周年のキャッチコピーは、「テレビご自由年。RKB」。(番宣番組も4月より『ももピッ!』から半年間『テレビご自由年。RKB』に変わった。現在は『デジももタイムズ』)
- 2009年(平成21年)6月26日 - 登記社名をRKB毎日放送株式会社に変更。
- 2010年(平成22年)5月30日 - この日を以て福岡本局で実施していたAMステレオ放送を終了。翌5月31日より従前のモノラルに戻す。
- 同年7月4日 - アナログTV画面を強制レターボックス化(CM中を除き4:3SD画面時は上下に加え左右にも黒帯が入る額縁画面に)。これに伴い各番組テロップは16:9画面対応に。
- 2011年(平成23年)7月24日 - この日を以て地上アナログ放送を終了。関門テレビ放送局が総務省の取り決めで本局以外は中継局に降格となるため「JOFO-TV」のテレビコールサイン返上。
- 2012年(平成24年)8月25日 - 2か月間の長期設備点検のため、土曜・日曜のTBSニュースバードの放送を一時休止した。(9月1日から10月27日までは土曜3時14分終了・5時14分開始、日曜は遅くとも3時4分終了となっていた。)(その後、同年11月3日に土日のニュースバードの放送を再開。)
ネットワークと放送エリア
- 山口放送との関係 1953年(昭和28年)3月26日に山口県防府市に防府中継局を設置する免許申請を行ったが、ラジオ山口(KRY)の周南放送局開局申請との競願となった。その後山口県知事の斡旋でKRYはRKBと業務協定を行う事となり、RKBは申請を取り下げたが結局業務協定は実現しなかった。
関門地区のテレビ免許でもRKBとKRYは競願の末、両社で西部毎日テレビジョン放送を設立。RKBがこれを合併した事で、一時KRYがRKBの経営に携わっていた時期があった。
1982年(昭和57年)9月、RKBはTBSの意向を受けKRYのJRN加盟を承諾。 - KNSネット 1954年(昭和29年)5月1日よりラジオ長崎、ラジオ佐世保(共に現在の長崎放送(NBC))との間で、両局がローカル番組を除きRKB番組をそのまま放送する業務協定を行い、1958年一杯まで継続した。略称は当時の放送局名(ラジオ九州=Radio Kyushu、ラジオ長崎=Radio Nagasaki、ラジオ佐世保=Radio Sasebo)の頭文字から取ったものである。
- FOLネット 1955年(昭和30年)ニッポン放送 (JOLF)、新日本放送(NJB。現在の毎日放送(MBS))とラジオスポーツ番組のラインネットワークを結ぶ。ラジオ中国(現在の中国放送(RCC))等の協力を得て1962年まで継続した。FOLとは、各局のコールサイン(RKBのJOFR、MBSのJOOR、LFのJOLF)から取ったものである。
- 幻の唐津進出 1958年(昭和33年)7月15日、佐賀県唐津市にラジオ放送局の免許を申請したが、却下されている。
- テレビネットの変遷 テレビ放送開始当時は、ラジオ東京と日本テレビ(NTV)から内容の優れた番組を自由にネットした。
1958年(昭和33年)8月、テレビ西日本(TNC)の開局でNTV系列の番組が大幅に同局へ移行。1960年(昭和35年)2月1日、「四社連盟」(現在の「五社連盟」)の結成に伴い、KRT系列番組を編成の基本とする。
1961年(昭和36年)4月、それまで九州朝日放送(KBC)で放送されていた日本教育テレビ(NET。現在のテレビ朝日(EX))の学校放送がRKBに移行。これを契機にNET系列番組のネットが増え、全放送時間の3割までを占めるに至る。
1964年(昭和39年)10月、TNCがフジテレビジョン(CX)系列に、KBCがNET系列にそれぞれ移行し、学校放送以外のNET系列番組が姿を消す。一方、この一件で福岡地区での日本テレビ系列局が喪失した事から、NTV系列番組が復活。サス枠(いわゆる放送中断の時間帯)が埋まったことで念願のテレビ全日放送の実施が可能となった。
1969年(昭和44年)4月、福岡放送(FBS)の開局に伴い、NTV番組が同局に移行。
ニュースネットは1958年にKRTと協定を結んで以来、KRT=TBS=JNN系列となっている。 - FBS開局の背景 関門地区テレビ免許競願調整の際、毎日新聞系の西部毎日テレビジョン放送はRKBと、朝日新聞系のTNCはKBCとそれぞれ合併する事を条件に免許が与えられた。
西部毎日テレビジョン放送は開局までにRKBと合併したが、TNCは結局KBCと合併しなかった。寧ろTNCは別の意味でKBCと手を結び、1962年に関門限定のTNCが福岡に、福岡限定のKBCが北九州にそれぞれ進出して、両地区を押さえていたRKBの強力なライバルとなった。
収まらない当時の西部毎日関係者(九州電力系など)は新規にテレビ局開設を計画。これに九州に進出して間もない読売新聞やネット局を失ったNTVが合流。FBS開局に繋がった。 - ラジオニュース1953年(昭和28年)9月1日にはそれまでの『毎日新聞ニュース』(後のRKB毎日ニュース)に加え、『西日本新聞ニュース』も放送するようになった。
1967年(昭和42年)2月、定時ニュースは北九州市の毎日新聞西部本社に設置したニューススタジオから放送する事となり、RKB報道部と毎日新聞社の共同制作に変更された。この他、西日本新聞社からは別途地域生活情報の提供を受ける事となった。
1970年(昭和45年)10月、RKBのラジオニュースはすべて福岡のRKB報道部で制作される事となり、現在に至る。 - エリア外の進出 1954年(昭和29年)、東京支社にラジオスタジオが完成し、ニュースやドラマなど一部のRKB番組が制作された。当時の経営陣はこのスタジオの有効活用を図り、同じ毎日新聞系列のラジオ福島(RFC)に対し、一時期このスタジオで制作された毎日新聞ニュースの同時ネットを行った。
また、このスタジオを使用して神奈川県域でラジオ放送局免許を取得し、関東地方に放送局を設置する計画があったが、競願の末ラジオ関東(JORF。現在のラジオ日本)に一本化され、結局RKBは関東進出を果たせずに終わってしまった。ただしラジオ関東は1977年12月まで毎日新聞のニュースを放送していた。
テレビネットワークの移り変わり
- 1958年(昭和33年)3月1日 - 福岡県福岡市(西部地区)でテレビ放送開始。日本テレビ・ラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)とネットを組む。
- 1958年(昭和33年)8月1日 - 福岡県八幡市(現:北九州市八幡東・西区)(関門地区)でテレビ放送開始したがネット関係は変わらず。
- 1958年(昭和33年)8月28日 - この日関門地区で開局したテレビ西日本が日本テレビ系列局として開局したため同局の番組を手放しラジオ東京テレビを編成の中心とする。
- 1959年(昭和34年)8月1日 - ニュースネットワークJNNに加盟。
- 1960年(昭和35年)2月1日 - 四社連盟(一ヵ月後には五社連盟)に加盟。JNN系列基幹局となる。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 九州朝日放送からNETテレビの学校放送番組が移行される。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - テレビ西日本が日本テレビ系列からフジテレビ系列にネットチェンジしたため日本テレビの番組を番販ネットという形で再開する(ニュース番組は、加盟するJNNの排他協定によりネットしなかった)。
- 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会に加盟。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 福岡放送の開局により日本テレビの番販ネットを打ち切る。TBS系列マストバイ局に戻るが、民教協制作(製作ではない)番組はそのまま残る(※現在も変わらない)。
- 1975年(昭和50年)3月31日 - 五社連盟の近畿広域圏加盟局が腸捻転解消(ネットチェンジ)により朝日放送から毎日放送に変更。九州朝日放送と近畿発全国ネット番組を交換。
- 1991年(平成3年)にTVQ九州放送が開局するまでは、テレビ東京(東京12ch)の一部番組も番組販売により放送されていた。
社史・記念誌
RKBでは、以下の5冊を発行している(2011年12月時点)。
- 放送十年 RKB毎日社史(RKB毎日放送・編) 1962年10月発行、全226ページ。
- 放送20年 RKB毎日放送社史(RKB毎日放送株式会社社史編纂委員会・編集) 1973年発行、全396ページ。
- 放送この十年 RKB毎日放送創立30周年記念(RKB毎日放送株式会社社史編纂小委員会・編集) 1981年発行、全202ページ。
- RKB30〜40年 多メディア時代への挑戦(RKB毎日放送株式会社社史編纂小委員会・編) 1991年12月発行、 全303ページ。
- 九州・福岡RKB放送史事典 RKB毎日放送創立50年記念(RKB毎日放送株式会社50年史編纂委員会・編纂) 2001年12月発行、全569ページ。
- RKB50~60年史 アナログからデジタルへ(RKB毎日放送株式会社60周年社史編纂委員会・編纂) 2011年12月発行、全398ページ。
本局及び中継局一覧
ラジオ
RKBラジオ#基本データを参照。
テレビ
リモコンキーID
リモコンキーIDは「4」。福岡アナログ親局の4chから由来している。JNN系列準キー局の大阪MBSも同様の理由で「4」が使われる。[4]
この影響で、本来は「4」が割り当てられるはずだったNNN/NNS系列のFBSはSTVと同じく「5」[5]が割り当てられた。
MBS・RKB以外のJNN系列局のリモコンキーIDはHBC・TBC・MBCが「1」、RCC・tys・NBC・RKK・OBS・RBCが「3」、CBCが「5」、その他16局はTBS(キー局)・IBC・MROのアナログ放送チャンネルと同じ「6」が使用される。在福民放で「6」は他系列を含めどの局も使用していない(九州・沖縄で他系列を含め「6」を使用する局はMRTのみ)。
送信所
チャンネルの前にvがついている局は垂直偏波。
- 福岡局 30ch JOFR-DTV 3kW 呼出名称:RKBまいにちデジタルテレビジョン
- 関門局 30ch 1kW
- 「北九州局」ではなく「関門局」の名称が使われているのは、今のRKB発足の際の経緯に由来する。
- 送信施設は他の民放とともにKBC九州朝日放送の設備を共用。
- 久留米局 30ch 30W
- 大牟田局 30ch 10W
- 行橋局 v30ch 10W
- 宗像局 24ch 21W
- 糸島局 v30ch 30W
- 太宰府局 v30ch 1w
- 吉田局 14ch 1w
- 鞍手局 v30ch 1w
- 苅田局 v24ch 1w
- 筑前山田局 30ch 1w
- 後藤寺局 30ch 1w
- 東峰宝珠山局 49ch 1w
- 須恵局 30ch 1w
アナログ放送
2011年7月24日停波時点
- 福岡局 4ch JOFR-TV 10kW 呼出名称:RKBまいにちふくおかテレビジョン
- 久留米局 48ch 300W
- 大牟田局 61ch 100W
- 宗像局 49ch 30W
- 関門局 8ch[6]JOFO-TV 1kW 呼出名称:RKBまいにちかんもんテレビジョン
- 行橋局 60ch 100W(垂直偏波)
RKBテレビ・ラジオのサービスエリア外視聴
- テレビ・ラジオ共に佐賀県全域に電波が飛んでおり、区域外ながらも佐賀県での視聴者はかなり多い(元々民放TVがFNN系列のサガテレビしか無い為、佐賀県内ケーブルテレビ各社は当局を含む在福TV局再送信を実施。ラジオではRKB同様にJRN加盟のNBCラジオ佐賀がある)。
- 福岡県外におけるRKBテレビ・ラジオ直接受信可能エリアは佐賀県のほぼ全域と山口県西部(下関 - 宇部付近の周防灘沿岸部、本来の系列局はtys)、長崎県有明海沿岸部、壱岐、対馬(本来の系列局はNBC)、大分県北西部(中津 - 宇佐・日田付近の平野部、国東半島の周防灘沿岸部、本来の系列局はOBS)、熊本県北部(熊本市以北、本来の系列局はRKK)、愛媛県の一部地域(本来の系列局はITV)。
- TBS系列局の無い佐賀県で本局を受信される場合はそのまま4chでプリセットされる。大分県・長崎県・熊本県・山口県で本局を受信される場合、「4」はそれぞれ地元局(テレビ大分・長崎国際テレビ・熊本県民テレビ・山口放送)に設定されるため041・042の後に枝番が付き、リモコンキーの「6」か「9」以降でプリセットされる。※在福民放局RKBを含め5局は、有明海沿岸地域や周防灘沿岸地域でも受信出来る世帯が多い。
ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビではRKBテレビが再送信されている。なお地上デジタル放送は日本民間放送連盟が区域外再放送を禁止しており、デジタル放送再送信特例地域以外への再送信は原則不可であるとされていた。2011年7月24日のテレビ放送のデジタル転換により、地元にTBS系の局がある地域を中心に順次再送信が取り止められることになっていた。
佐賀県はデジタル放送再送信特例地域として位置付けられ、地元にTBS系列もなく民放も1社しかないため、RKB側が地上デジタル放送においての区域外再放送に同意した。
大分県の場合は、OCT・OCN・CTB・CTSが2007年4月に大臣裁定を申請して、同年8月に再送信許可が総務大臣から出されて9月より再送信を実施。2008年7月にはRKB側も再送信に同意している。KCVと豊後高田の場合は大臣裁定が出されず、RKB側も地元局も再送信を容認している。
山口県のケーブルネット下関についてはもともとアナログ時代から同社の配信エリアに電波が届いており(一部地域を除く)、デジタル化後も再送信を継続。しかし同県内の他のケーブルテレビ局(山口ケーブルビジョンなど)に対しては、再送信を拒否している。
長崎県では地域によって対応が分かれ、紆余曲折を経て有明海沿岸・壱岐・対馬の各業者が再送信を実施している。
- 山口県(系列局はテレビ山口(tys))
- ケーブルネット下関(J:COM 下関)※パススルー方式でデジタル波再送信中(2009年9月開始)
- 佐賀県 ※以下の佐賀県内の全ての局が佐賀デジタルネットワーク社(佐賀シティビジョン社に設置)より配信を受ける形となっている。
- 佐賀シティビジョン(ぶんぶんテレビ)
- CRCCメディア(くーみんブロードバンド)
- 伊万里ケーブルテレビジョン
- 西海テレビ
- ケーブルワン (Cable One)
- 唐津ケーブルテレビジョン(ぴ〜ぷる)
- テレビ九州
- 有田ケーブル・ネットワーク
- 多久ケーブルテレビ
- 藤津ケーブルテレビジョン
- ネットフォー
- ネット鹿島
- ふじ有線テレビ
- 小城ケーブルテレビ
- 長崎県(系列局は長崎放送(NBC))
- ケーブルテレビジョン島原(カボチャテレビ)
- 西九州電設(ひまわりてれび)
- 諫早ケーブルテレビジョン放送※パススルー方式でデジタル波再送信(2009年8月1日開始)
- 対馬市CATV
- 壱岐市ケーブルテレビ (2011年4月1日開局)※2011年4月1日開局と同時にデジタル波再送信開始
- 大分県(系列局は大分放送(OBS))
- 大分ケーブルテレコム(OCT)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- 大分ケーブルネットワーク(OCN)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- CTBメディア(CTB)※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- KCVコミュニケーションズ(日田)※パススルー方式でデジタル波再送信中
- ケーブルテレビ佐伯(CTS)※パススルー方式でデジタル波再送信中
- 鶴見ケーブルテレビ(CAT-TV)
- 弥生ケーブルテレビ※CTS経由
- 直川ケーブルテレビ※CTS経由
- 本匠ケーブルテレビ(ホタル)※CTS経由
- ケーブルテレビかまえ※CTS経由
- 臼杵市ケーブルネットワーク(U-net)
- 豊後高田市ケーブルネットワーク施設※パススルー方式でデジタル波再送信中
- 国東市ケーブルテレビセンター※トランスモジュレーション方式でデジタル波再送信中
- 姫島村ケーブルテレビ(ケーブルテレビ姫島)
- 北大ケーブル情報センター(中津)
- 玖珠テレビ組合
- 大山有線テレビ(OYT)
備考
- デジタルTVは、福岡・関門・久留米・大牟田は開局当初は当面定格の1% - 10%の出力で放送(福岡局は久留米局の開始とともに定格出力となった)、宗像は試験放送中にアナログ放送に障害が発生したため試験途中から2Wに減力(開局でフルパワーとなった)[1]、行橋は当初からフルパワーで放送
- デジタルのみ、画面右上に「+rkb」のウォーターマークが出る(2007年6月までは「RKB」の表示だった)。CM中は消去するが、ネット受け番組はCM開始の1秒前から消去する。
- RKB毎日放送の社屋の隣にはFNN/FNS系列のテレビ西日本の社屋がある。
- 基本的には24時間放送だが、不定期で放送機器のメンテナンスのため放送を休止することがある。また、毎年8月から9月にかけて土日深夜のニュースバードを休止してメンテナンスを行う。
新聞のテレビ欄の表示名
- 毎日新聞が「RKB毎日」と記載するほかは、「RKB〔毎日〕」または「RKB〔RKB毎日〕」と表示する(中国新聞山口県版、読売新聞〔テレビのみ〕、産経新聞九州・山口特別版も毎日新聞と同様「RKB毎日」と表記。アナログ放送時代は、九州と北海道のテレビ欄で略称表記が主となっていた)。
- RKBの番組でも「毎日放送」はあまり使用されておらず「RKB」または「RKB毎日」の呼称が広く使われている。しかし、2006年12月1日の全国一斉地上デジタルテレビジョン放送の開始に伴う紙面刷新で、毎日新聞も福岡県版のみ「RKB〔毎日〕」の表記に切り替わった。ただし、ラジオ欄は従来どおり「RKB毎日」の表記である。日本経済新聞は2009年4月から「毎日 RKB」として表記されている(ラジオは今まで通り「RKB毎日」と表記)。西日本新聞と朝日新聞は2010年4月1日からテレビ・ラジオとも「RKB〔RKB毎日〕」と表記され、西日本新聞は2011年7月24日からテレビのみ「RKB〔RKB毎日放送〕」と表記されている。
- 産経新聞では、2009年9月30日付までは、慣例により産経直系のFNSであるテレビ西日本を民放の一番手にしていたが、同年10月1日付からの九州・山口特別版創刊後は、毎日新聞西部本社に紙面印刷を委託していることに配慮して、毎日新聞同様、RKBを民放の一番手(TNCはその次)に載せるようにした。
- なお、RKB毎日放送と毎日放送 (MBS) は勿論別会社であるが、資本関係があり(MBSが筆頭株主)、健康保険組合を共有したり、地上アナログ放送の親局チャンネルと地上デジタル放送のリモコンキーIDが同じ「4」だったりするなど姉妹会社の関係にある。このため、MBS製作番組がRKBで放送されたり、逆にRKB制作の番組がMBSで放送されることもある。
- 地デジの番組表(Gガイド)では、「RKB毎日放送」と表記している。
番組
ラジオ番組
現在放送中の番組や過去に放送した番組、ネット番組などはRKBラジオ#番組を参照。
自社制作番組
太字の番組はJNN西部ブロック(九州・沖縄・山口各県)向けの番組としてRKBを幹事社とする共同制作。
- 報道
- 今日感NEWS(月曜 - 金曜 18:15 - 19:00) - 今日感テレビ内
- 情報・ワイドショー
- 今日感テレビ(月曜 - 金曜 13:55 - 19:00)
- 今日感テレビ 日曜版(日曜 12:54 - 13:48)
- 豆ごはん。(毎月第3水曜日 19:56 - 21:54)
- バラエティ
- みんなの青春のぞき見TV TEEN!TEEN!(月曜 19:00 - 19:55)
- Pパラダイス(月曜 25:28 - 25:58) - パチンコ・パチスロ番組
- 原口・はなわの踊る!すまいる大御殿(火曜 24:28 - 24:58)
- パチスタTV レバーオン!!(水曜 26:13 - 26:43:スカパー!・パチンコ★パチスロTV!でも放送)
- チャートバスターズR!(土曜 25:43 - 26:45)
- ドラマ
- テレビ名作劇場(平日 9:55 - 10:50) - TBS・MBS系で放送されたドラマの再放送
- 木曜プラチナ(木曜 23:55 - 24:55)
- 金曜劇場(金曜 25:50 - 27:30) - 深夜映画
- 教養・ドキュメンタリー
- 開け!!キタキュウ人図鑑(月曜 19:55 - 20:00・北九州市広報番組)
- チャギハ!(火曜 25:55 - 26:25)
- はいっ、おべんとう。(金曜 21:54 - 22:00)
- たべごころ (土曜 17:00 - 17:30)
- 志、情熱企業(土曜 18:50 - 18:54)
- プレミアムマルシェ〜至福の贈り物〜(土曜 18:54 - 19:00)
- 城島健司のJ的な釣りテレビ(日曜 5:45 - 6:15)
- 列車に乗って(日曜 10:00 - 10:15:ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC-CBC-MBS)CBC・MBSは放送日時が異なる。
- 世界一の九州が始まる!(日曜 10:15 - 10:30:ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC-RBC)
- タクナル(日曜 13:50 - 14:00)
- 元気by福岡(日曜 24:50 - 25:00)
- JNN九州・沖縄ドキュメント ムーブ(日曜 25:00 - 25:30:ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC-RBC)
- アジア熱風街道(2010年より年1回放送)
- スポーツ
- 侍プロ野球 HAWKS Live 2014 - 福岡ソフトバンクホークス戦中継
- 瞬感スポーツ(金曜 24:15 - 24:45)
- 別府大分毎日マラソン(毎年2月第1日曜 11:43 - 14:24 RKB・OBS共同制作 - 11:43 - 11:50(直前番組)はRKBのみ放送、11:50 - 14:24はJNN全国ネット)
- ほけんの窓口レディース(RKB制作-JNN全国ネット)- 2004年までは九州ブロックネット、2005年より全国ネット昇格
- 2000年から2009年まではヴァーナルレディース、2010年から2012年まではフンドーキンレディースだった。
- 民教協制作テレビ番組
TBS・系列局(JNN)制作の時差ネット番組
- 有吉ジャポン(月曜 23:53 - 24:23)
- COUNT DOWN TV(月曜 24:28-25:23、2日遅れ)
- アゲイン!!(月曜 25:58 - 26:28)
- 週刊EXILE(月曜 26:28 - 26:58)
- ゴロウ・デラックス(火曜 25:38 - 26:08)
- ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース(火曜 26:08-26:38、4日遅れ)
- HKT48のおでかけ!(火曜 26:43 - 27:12)
- 私の何がイケないの?(水曜 19:00-19:56)
- ごぶごぶ(MBS制作、水曜 24:48- 25:48、14日遅れ)
- ロケみつ フライデー(MBS制作、木曜 24:38 - 25:08)
- 噂の現場直行ドキュメン ガンミ!!(木曜 25:18 - 25:38)
- 痛快!明石家電視台(MBS制作、金曜 24:45 - 25:45、25日遅れ)
- ノブナガ(CBC制作、土曜 25:28-26:30)
- よしもと新喜劇(MBS制作、日曜 25:30 - 26:25、64日遅れ)
- スジナシ(CBC制作、日曜 26:35-27:05)
- 水トク!(土曜、日曜 昼間に放送、約2か月遅れ)
過去に放送していた自社制作番組
- 東芝日曜劇場(1993年迄の一部作品のみ)
- RKBニュースワイド(1975年3月 - 2003年6月)
- はい!10時です
- 情報BOX955
- 朝の情報BOX
- RKBワイド5
- 夕方放送局今日もやっぱり基樹です(1990年代中期)
- RKBももち丸(百道社屋移転 - 1999年8月)
- 夕方どんどん(1998年8月 - 2003年6月)
- お天気ポップス→ミッドナイトポップス(1980年代 - 2005年頃)
- OK!
- カナナテレビふくおかん
- 2時の飛行船
- RKBテレビキャラバン
- RKBリビングショー
- 惑星のサル(放送時期不明、オクイシュージがMCを務めていた番組)
- 砂ぼうず(水曜 25:58 - :CBCを制作幹事局にHBC、TBCとの共同制作)
- TAXI A GO!GO!(HBC、TBC、SBS、RSK、RCCとの共同制作)
- 京極夏彦 巷説百物語(CBCを制作幹事局に、RCCとの共同制作。RKBの深夜アニメ初参入作品)
- ピーチーズの@お気に入り(1999年 - 2006年)
- はぁと日和(2005年4月 - 2006年3月:ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC)
- RAY THE ANIMATION(2006年4月 - 6月:CBCを制作幹事局にHBC、TBCとの共同制作)
- マリンピアくろいジャズフェスティバル(毎年7月最終日曜日に山口県豊浦町(現・下関市)で開催された音楽イベント。JNN基幹局を中心に1994年頃まで放送)
- MTM( - 2008年3月:土曜 26:10 - 26:40:ネット局RKB-MBS)
- 九州青春銀行
- 吉岡忍と見るRKBテレビ50選(日曜 25:10 - )
- 福岡国際女子柔道選手権大会(RKB制作-JNN全国ネット)- 2006年を最後に大会自体が終了
- 原千晶の北九州バナナ(2005年10月 - 2008年3月 土曜 11:30 - 11:45)
- 照英 食の王国九州をゆく
- コウケンテツの裏DON
- はなわの食紀行
- 味わいぶらり旅(日曜 10:00 - 10:15:ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC)
- a life(一部地域で放送されていたa lifeとは異なる。ミニ番組。)
- たけ団地(2008年9月 - 2010年3月 土曜 18:50 - 18:55)
- ふくおか見聞録(土曜 18:55 - 19:00・福岡県広報番組)
- 旅ログ紀行 九州あっぷ旅路(日曜 10:30 - 11:00)
- 北九州魅力ミュージアム(月曜 19:55 - 20:00・北九州市広報番組)
- 探検!九州(1990年10月 - 2014年3月)
過去に放送していた番組
FBS開局まで放送されていた日本テレビ系の番組
- 笑点(FBSへ移行)
- シャボン玉ホリデー(月曜18:00~18:30枠。その後TNCへ日曜18:30~19:00枠の同時ネットで移行し、正式にFBSへ移行した。)
- 水色の季節(月曜23:20~。日本テレビでは木曜21:30~22:26枠)
- 夜の主役(火曜23:20~)
- 黄金バット → 巨人の星(金曜18:00~18:30枠。FBSが開局した後も諸事情から1回だけRKBで放送し、その後正式にFBSへ移行した[7]。よみうりテレビ制作)
- 37階の男(金曜23:20~)
- 日本テレビ日曜8時連続ドラマ(日曜16:00~。日本テレビでは日曜20:00~20:56枠。第2期の青春学園シリーズを7日遅れで放送。)
- 意地悪ばあさん(土曜17:00~17:30枠。FBSへ移行。青島幸男版【1】・よみうりテレビ制作)
- 日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行(FBSへ移行)
- ロンパールーム(FBSへ移行)
- プラチナゴールデンショー(FBSへ移行)
- あなた出番です!(FBSへ移行)
- スター劇場
- 歌う王冠
- 快獣ブースカ
- お笑いマンガ道場(FBS開局後でかつ名古屋地区でのネット改編後の開始だが、東京地区では東京12チャンネル【現・テレビ東京】で放送されていた関係で放送していた。テレビ愛知開局で東京地区での放送が日本テレビへ移行したため、FBSへ移行。中京テレビ制作)
腸捻転時代にネットされていた朝日放送の番組
- ★はKBCに移行した番組。
- ☆はそのうち現在もKBCで放送中の番組。
- ★夫婦善哉
- ★ワイドサタデー 朝日放送制作 制作協力:山陽放送→瀬戸内海放送・中国放送→広島ホームテレビ・大分放送・南海放送・RKB毎日放送→九州朝日放送(腸捻転解消後は四国放送・宮崎放送も参加)
- ★☆新婚さんいらっしゃい!(この番組だけ現在も放送中)
- シャボン玉寄席→★シャボン玉プレゼント
- ★ワイドショー・プラスα
- ★必殺シリーズ
- ★霊感ヤマカン第六感(腸捻転解消直前の半年間のみ。KBCでのネット開始は全国ネット再開後の1975年10月から)
- ★はじめ人間ギャートルズ(霊感ヤマカン - と同じく腸捻転解消直前の半年間のみ)
- てなもんや三度笠
- お荷物小荷物(沖縄編・カムイ編)
- 豆腐屋の四季
- 好き! すき!! 魔女先生
- ふしぎなメルモ(再放送はKBCでも実施)
- 海のトリトン(再放送はKBCでも実施)
- ど根性ガエル(再放送はKBCでも実施)
ほか。
腸捻転解消でKBC・TNCから移行した毎日放送の番組
☆=KBCから移行、●=TNCから移行
- アップダウンクイズ☆
- 野生の王国☆
- 皇室アルバム☆
- 真珠の小箱☆
- 仮面ライダーシリーズ☆(仮面ライダーストロンガーから、仮面ライダーV3はKBCで再放送、ストロンガーが再放送なし)
- グリコがっちり買いまショウ☆
- 八木治郎ショー☆
- ちびっこアベック歌合戦☆(KBCでは遅れネットだったが、移行後は同時ネットに)
- 花月爆笑劇場(諸事情により腸捻転解消と同時ではなく、1984年秋頃まで、KBCでの放送。)☆
- まんが日本昔ばなし☆(RKBでのネット開始はTBS系列でのネット再開後の1976年1月から)
- 仁鶴・たか子の夫婦往来●(関東地区では当初、東京12チャンネル(現:テレビ東京)で毎日放送と同時ネットされていたが、腸捻転解消によりTBSへ移行。ただし、福岡県では地元の提供スポンサーとの関係で、1976年3月までTNCで放送後、同年4月からRKBへ移行)
- まわる!まわる!クッキング☆
- なお、『ヤングおー!おー!』は腸捻転解消前からRKBにネットされていた。関東地区では東京12チャンネル(現・テレビ東京)でネットされていた為の番組販売扱いで、腸捻転時代はMBSとは1週遅れで放送されていたが、腸捻転解消後から最終回まではTBS系番組扱いとして同時ネットで放送された。なお、NET(現・テレビ朝日)に同時ネットされていた期間(1969.7 - 1969.9)およびその後の数年間(1週遅れの土曜午後枠)はKBCが放送していた。
また、『キリンものしりシリーズ』も腸捻転解消前からKBCではなくRKBでの放送だった上、キリンビール提供ではなく、地場企業の徳島水産(現:トクスイコーポレーション)がローカルスポンサーについていた。
ブロックネット
- 九州再発見(九州電力、ニビシ醤油提供)
- 電撃黒潮隊(1992年10月 - 2002年9月、ネット局RKB-tys-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC-RBC アートネイチャー提供)
- 九州遺産(ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC-RBC)現在はBS-TBSで放送されている。
- 九州が知りたい(ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC JR九州提供)
- オール九州各県対抗家族なんでも合戦(司会:ジェリー藤尾 RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBCによる、6局共同制作番組。 サントリー提供。RKBは、木曜日19:00-19:30枠で放送)
- ラブショック!(司会:桂文珍、岡崎友紀 ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC サントリー提供)
- 無重力クイズ・スペースチャレンジャー(司会:山崎銀之丞、大島さと子 ネット局RKB-NBC-RKK-OBS-MRT-MBC-RBC スペースワールド提供)
TVQ開局まで放送されていたテレビ東京系の番組
- プロレスアワー(木曜日23:56-24:59枠)
- プレイガール(火曜日23:46-24:40枠)
- 大江戸捜査網[8](日曜日23:56-月曜日0:51枠→金曜日24:17-25:10枠 → 土曜日13:00-13:55枠)
- プレイガールQ(火曜日23:50-24:50枠)
- 純愛山河 愛と誠(1975年1月から、土曜日17:30-18:00枠で放送)
- UFO戦士ダイアポロンII(土曜日15:30-16:00枠)
- 柳生十兵衛(土曜日12:00-12:55枠。主演:原田大二郎)
- そば屋梅吉捕物帳(土曜日12:00-12:55枠)
- 斬り捨て御免!(土曜日12:00-12:55枠)
- あいつと俺(金曜日23:55-24:50枠)
- 悪党狩り(土曜日12:00-12:55枠)
- ミエと良子のおしゃべり泥棒(日曜日24:10-24:40枠)
- 金曜スペシャル(金曜日23:55-24:50枠)
- 眠狂四郎 円月殺法(土曜日12:00-12:55枠)
- 眠狂四郎 無頼控(土曜日12:00-12:55枠)
- 太陽の牙ダグラム(土曜日17:30-18:00枠)
- 装甲騎兵ボトムズ(土曜日17:30-18:00枠)
- 巨神ゴーグ(土曜日17:30-18:00枠)
- アタッカーYOU!(金曜日16:30-17:00枠)
- クイズ地球まるかじり!(土曜日12:00-13:00枠 1990年3月で放送終了。TVQ開局までの1年間は放送なし。)
- クイズところ変れば!?(土曜日13:00-14:00枠 1990年3月で放送終了。TVQ開局までの1年間は放送なし。)
- ON&OFF
- パソコンサンデー(TNCよりネット移行。ただし遅れネットのため、別タイトルで放送)
- コンピュートないと(後に『なんでもコンピュート』と改題)
- なつかしの歌声(火曜日19:30-20:00枠→日曜日23:54-月曜日0:24枠)
- ミスター味っ子(土曜日17:00-17:30 途中打ち切り。TVQ開局後に全話、再放送)
- 夫婦ねずみ今夜が勝負(火曜日23:35-水曜日0:30枠)
- おんな組アクション控(日曜日23:46-月曜日0:43枠)
- 歌え!ヤンヤン(土曜日16:55-17:50枠)
- マンガ大作戦
RKB毎日放送における深夜アニメ
- 在福局において深夜アニメ本数はTVQ九州放送(TVQ)の次に多いが、放送したり、しなかったりといった継続性の無いアニメ枠での深夜アニメ放送である。たとえば2011年夏クールの『セイクリッドセブン』および『THE IDOLM@STER』から毎クール1本以上は放送していたが、2013年春クールの『革命機ヴァルヴレイヴ』の放送終了[9]をもって、RKBの深夜アニメ枠は再び廃止された。もっとも、『革命機ヴァルヴレイヴ』が2部構成になったことに伴い、2013年10月から12月まで、それの消化のために土曜深夜に一時的に深夜アニメ枠が復活しており、さらに2014年春クールに『ブレイドアンドソウル』を土曜深夜に、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』[10]を火曜深夜に、それぞれ放送しているため、深夜アニメ枠がまた復活した。また、九州朝日放送(KBC)は土曜深夜にミニアニメ『がんばれ! おでんくん』を2013年1月から放送しているため、結果、2013年夏クールに関しては、福岡県のテレビ局ではRKBが唯一深夜アニメを放送していなかった。
- RKBで放送される深夜アニメは、TBS系列(TBS・MBS・CBC)製作のものが多かったが、近年はUHFアニメも多く放送している。
- TBS系列のアニメはTBS・MBS・CBCの次に多く放送されており『ローゼンメイデン』では、1クール遅れながらもTBS・BS-iに次ぐ地上波放送で、関東圏以外では初放送だったが、本作品の続編の『ローゼンメイデン トロイメント』および新アニメ版は未放送である。また『CLANNAD』は第1期『CLANNAD -クラナド-』に関しては未放送だったものの、続編である第2期『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』はTBSより16日遅れで放送された。さらに『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』はMBSと同様に2009年1月より1クール遅れで放送された。
- CBCやHBC・TBC・中国放送(RCC)などと共同であるが、『砂ぼうず』・『京極夏彦 巷説百物語』・『RAY THE ANIMATION』を製作したことがある(何れも関東圏では独立局ネット)。
- 2009年10月開始だった『秘密結社鷹の爪 カウントダウン』は民間放送教育協会以外のテレビ朝日製作番組では異例のKBC以外での放送である。
主な受賞作品
文化庁芸術祭賞
- 2002年度テレビ部門大賞
- 炭鉱美人~闇を灯す女たち~
- 2008年度テレビ部門優秀賞
- 母は闘う~薬害肝炎訴訟原告 ~山口美智子の20年~
スタジオ
テレビスタジオ
- T-1スタジオ(120坪 汎用)地下1階 今日感テレビ 探検!九州 豆ごはん 中継番組の受けサブ
- T-2スタジオ(65坪)1階
- ニューススタジオ 1階報道センター スポットニュース用顔出しブース
ラジオスタジオ
- R-Aスタジオ 1階 生ワイド用 ガラス張りでロビーから見学可 ライブカメラでHPに公開
- R-Bスタジオ 2階 生ワイド用
- R-Cスタジオ 2階
- R-Dスタジオ 2階 録音用
アナウンサー
2014年7月時点
報道制作センターアナウンス部所属。※は福岡県出身。三好以外の全員がアナウンススクール講師兼務。
- 1989年 服部義夫(アナウンス部長、2013年度はテレビ制作部)
- 1991年 茅野正昌※、龍山康朗※(気象予報士)
- 1993年 坂田周大、田中みずき※
- 1996年 櫻井浩二(元福井テレビ)
- 1997年 本庄麻里子
- 1998年 田畑竜介※
- 1999年 池尻和佳子※
- 2002年 田中友英(元ラジオ大阪)
- 2007年 武田早絵※
- 2008年 宮脇憲一
- 2013年 壽老麻衣、福田典子※
- 2014年 三好ジェームス(元沖縄テレビ、7月入社)
元アナウンサー
- 男性
- 安藤豊(1970年〜2006年、その後2009年まで嘱託職。現在は専属パーソナリティとしてラジオ出演)
- 井上悟(別名:井上里瑠・井上サトル、1963年 - ?、現・RKB興発代表取締役社長)
- 石上正憲(1972年 - ? その後北九州支社)
- 石田一洋(2002年 - 2014年、弟・充は地元の同系列局RCCに在籍。2014年4月より関西テレビへ移籍)
- 今林隆史(現:報道部記者、気象予報士)
- 岩谷源一(現・スポーツ部)
- 植草朋樹(1990年 - 2002年、現・テレビ東京アナウンサー。兄・結樹もRKBと同系列の長崎放送→テレビ大阪)
- 榎本猛(1954年 - ?、元・NHK大阪放送局、その後NETテレビ(現・テレビ朝日)へ移籍)
- 大関正矩(1959年 - ?)
- 鬼塚篤敬(開局時 - ?、元・台湾放送協会)
- 河路直樹(東海ラジオ放送より移籍、現・フリーアナウンサー)
- 桐田穣(くまもと県民テレビより移籍)
- 櫛山道太(現在も在籍。報道・制作など裏方で活動)
- 隈部崇之(1967年 - ?、現・フリーアナウンサー)
- 小泉大(1970年 - 2000年代前半、元・アナウンス部長)
- 小林達彦(後にニッポン放送アナウンサーを経て、現在フリーアナウンサー、サッカージャーナリスト)
- 坂口卓司(2006年10月以降制作業務メイン)
- 生野文治(1972年 - 1985年、現・ナレーター、NHK「ためしてガッテン」のナレーションなどで活躍)
- 杉山明男(1957年 - ?)
- 中西一清(1972年 - 2007年。定年により現在はパーソナリティの形でラジオ出演)
- 中村基樹(1964年 - 1997年、現・フリーアナウンサー)
- 林幹雄(1960年 - ?、RKBリビングショー、RKBベスト歌謡50、ザ・ベストテン福岡・佐賀地区追っかけマンなどで活躍)
- 丸木素(1968年 - ?、現・北九州支局長)
- 水野雅央(1957年 - ? その後大学教授)
- 三善英毅(現・第一経済大学教授)
- 村上健太
- 村瀬秀幸(1965年 - ?)
- 森田浩康(1974年 - 1979年6月、現・テレビ神奈川)
- 山下忠道(1963年 - ?)
- 四家秀治(1981年 - 1990年、フリーアナウンサーを経てテレビ東京に移籍したが2011年退社。再びフリーアナウンサーとなる)
- 山田尚(現・事業部長。同姓同名の元毎日放送プロデューサーとは別人)
- 渡辺篤(1961年 - ?)
- 中村良知
- 女性
- 石川伸子(現・フリーアナウンサー)
- 入江治美
- 大村由紀子(現在も在籍。報道・制作など裏方で活動中)
- 岡佳奈(1997年 - 2003年。退社後中国放送のアナウンサーになったが2006年3月末で退社)
- 金川泰子
- 川添麻美(2005年 - 2012年2月。一旦前年3月で退社予定も東日本大震災の余波で延期)
- 古賀和子( - 2007年。その後どうなったかは不明)
- 斉藤絹子(1990年 - 2006年)
- 下田文代(現在も在籍。報道部記者)
- 高藤秋子(現在も在籍。報道部記者)
- 富永倫子(1988年 - 2011年、現在パーソナリティとしてラジオ出演)
- 中野伊万里(1997年 - 2001年)
- 永田啓子
- 林田スマ(1967年 - 1971年、現・フリーアナウンサー)
- 葉山さつき(1975年 - 1980年、現・フリーアナウンサー)
- 古山和子(1961年 - ?)
- 森美奈子(1994年 - 不明。その後子会社RKBミューズに籍を置き土日を中心に夜間のテレビニュースを担当したが退社)
- 山下奈緒美(1978年 - 、元アナウンス部長、現在秘書室)
- 梁井久美(現姓・中西)(1994年 - 1996年、現・フルート奏者。リポーターとして2006年現場に復帰した)
- 田崎香織
- 安田瑞代(1981年 - 2014年、元アナウンス部長)
- アナウンサー以外
- 濱倫史(報道記者 福岡放送移籍後FBSニュースリポートのキャスターを務めた)
オープニング・クロージング
クロージング映像→黒色画面→停波→カラーバー(前半は信号音、後半は音楽が流れる。)→オープニング映像
- テレビ開局 - 1970年代中頃(初期はモノクロフィルム、後にカラーフィルムに変更)
- 福岡県花の梅を模った県章や「8」「4」という数字を、一筆書きの紐状のオブジェ(実写ではない)がニョロニョロと描き、合間に「未来を開く明るい放送」が表示されていた。
- また放送局・中継局の紹介テロップは「JOFR-TV 4ch RKB毎日放送福岡テレビジョン」と「JOFO-TV 8ch RKB毎日放送関門テレビジョン」と大きく書き、主要な中継局の所在地とチャンネル(後ろに▲が表示)をそれぞれの管轄地域ごとに表示していた。
- またオープニングで使用していたBGMは、現在もラジオのオープニングで使われている(ラジオのエンディングではそのおやすみソング風のアレンジ版を使用)。前半はバイオリン、後半はハープで演奏されていた。
- オープニングのラストには、『きょうも RKBテレビでお楽しみ下さい』というテロップを出していた(RKBテレビの部分が手書き調の書体)。これは、1世代後のマイナーチェンジ版も同様。
- 基本的には、映像は1世代後のマイナーチェンジ版と同じ。
映像は1世代前のマイナーチェンジ版で、RKBのロゴをスキャニメイトでアレンジしたもの。BGMはOPED共にファンファーレ調のものを使用。エンディングはそのおやすみ風のものを使用。音楽は当時のRKBラジオでも使用していた。
- オープニング(60秒)
- 映像の流れは、「ニョロニョロ模様を背景にRKBのロゴが上から下に光る(縞模様で出てロゴを塗りつぶした)」→「ブルーバックに変化し、ロゴがマーブリング」→「ロゴだらけの背景(「未来をひらく明るい放送」のロールテロップが表示)」→「再びマーブリング(その時、梅をかたどった県章や「8」「4」という数字がニョロニョロと描いていた)」→「RKBのロゴに変化し、それがズームアウト」→「ブルーバックに放送局・中継局の紹介」→「新映像の福岡県の地図を背景に今日の月日と曜日が表示」→「1世代前の福岡県の地図の画像を背景に・きょうもRKBテレビでお楽しみ下さいと表示」
- 最後に女性アナの声で「おはようございます。RKBテレビ、ただいまから放送を開始いたします。今日も一日、RKBの楽しい番組で、お楽しみください」とアナウンスされていた。
- 映像中の福岡県地図は中に虹が描かれていた。また、ラストには『○月○日○曜日』→『・きょうもRKBテレビでお楽しみ下さい』というテロップを出していた(1世代前と同様RKBテレビの部分が手書き調の書体)。
- クロージング(60秒)
- 映像の流れは、「ニョロニョロ模様がズームイン」→「海を背景に、7回水流が左へ流れる(1回流れた後、それを背景に放送局・中継局の紹介)」→「ニョロニョロ模様を背景にRKBのロゴが上から下に光る(縞模様で出てそれを塗りつぶした)」→「ブルーバックに変化し、ロゴが「8」「4」の数字状にマーブリング(あすもRKBテレビでお楽しみ下さいが表示)」→「ロゴだらけの背景(「未来をひらく明るい放送」のロールテロップが表示)」→「再びマーブリング(そのとき、梅をかたどった県章や「8」「4」という数字がニョロニョロと描いていた)」→「RKBのロゴに変化。それがズームアウトした後、画面がブラックアウト」
- 最後に女性アナの声で「大変遅くまでご覧いただいたRKBテレビ、今日の放送はこれで終わりました。どなた様も火の元・戸締りをお確かめの上、ごゆっくりお休みください。明日もまたRKBテレビでお楽しみください」とアナウンスされていた。
福岡タワーの完成を機に全面変更。CG制作。BGMはオープニング・クロージング別。
また、オープニング・クロージング共に主要な中継局の案内をした後「など・・・・・・68の放送所からお送りしております」と表示されていた。ラスト部分は、BGMがオープニング・クロージング共通で、でんぐり返りしながら『きょうも あすもRKBテレビで(左から右に動く。表示位置は上)お楽しみください(右から左に動く。表示位置は下)』のテロップが表示されていた。
- オープニング(60秒)
- 映像の流れは、「ホワイトバックに手書き調の書体でRKBロゴ(青色)を書くアニメーション」→「空撮の福岡タワーに沿ってを回りながら、塔頂部から下へ降りるCG(途中でRKBロゴ入りの紙飛行機が登場)」→「紙飛行機を飛びながら福岡県内の空撮映像が映る(流れは玄界灘→福岡天神→関門海峡)」→「出航する飛行機(このとき、飛行機の効果音のような音が出る)」→「青空をバックにした福岡タワーのCG(左に「福岡(上)4ch(下)」、右に「関門(上)8ch(下)」と表示)」→「BGMが変わり、左半分に福岡県内の風景(流れは、博多祇園山笠→佐賀バルーンフェスタ→柳川市→中国風の船→スペースワールド)、真ん中に福岡タワーのCG、右半分に朝の空と野原のCG(周波数案内をする部分も)」→「ホワイトバックにきょうもRKBテレビでお楽しみくださいと表示」
- 24時間放送がスタートしてからは、前日放送終了時のみになった。
- クロージング(60秒)
- 映像の流れは、「前半はOP映像と同じ(ただし、飛行機のような効果音は出ない)」→「渦巻き雲をバックにした福岡タワーのCG(左に「福岡(上)4ch(下)」、右に「関門(上)8ch(下)」と表示)」→「福岡タワーのCGをバックに昼から夕焼け(渦巻き雲)そして夜が更ける(渦巻き雲が消え、キラキラ星が円状に回る)。そのとき主要な中継局の周波数案内」→「夜更けの福岡タワーのCGをバックにあすもRKBテレビでお楽しみくださいと表示」→黒色画面
- 24時間放送がスタートと同時にフィラー放送が始まって以降は、放送しないときもあった。
- 2003年頃にJNNニュースバードの放送が開始してからは、5秒版のジャンクション(「ひきつづきJNNニュースバードをお送りします」と表示)の放送になった。また、放送休止時に流れる60秒版映像のラスト部分の表示字幕が「RKBのロゴ(青色)がズームインするもの」に変更となった。
- 2006年7月1日 - 2012年8月
- デジタル放送の開始に伴い変更された。
- デジタルオープニング(30秒・放送休止明けの月曜放送開始時のみ)…針がぐるぐる動いているアンティーク調のアナログ時計を合成した、過去50年のRKBのモノクロニュース映像がまず流れ、それらの映像がフィルム状になった所で、旧ロゴの影が出る。フィルム状になったニュース映像が無数の写真になって一ヶ所に集められた所で、旧ロゴの影が放送時のロゴに変化して、この場面から福岡県内の季節の映像がカラー・ハイビジョンで流れ、高速で移り変わる。博多祇園山笠の山追いが登場し、湧き水と柳川の水車が出てくると、青抜きの「DIGITAL」CG文字が1つずつ右回転で浮かび上がり、映像が麦畑に切り替わると全ての文字が完成する。玄界灘を航行する漁船の群れを空撮で追う場面で、「DIGITAL」の上にゴシック体の「4」が登場、福岡市内の空撮映像が出てきた所で、最後に放送時のロゴが再び登場し、その下に「DIGITAL 4」と黒文字で表示される。コールサインや中継局案内などは一切表示されない。デジタル開始1年後ロゴ変更により一部改作。
- ジャンクション(火 - 日曜日・日曜日に終夜放送を行なったときの翌月曜日を含む)・クロージング…マスコットキャラクターである「ももピッ!」を描いた一枚絵が出るのみであり、「きょうもRKBテレビでお楽しみください」(開始時)、「本日の放送はこれで終了させていただきます。おやすみなさい…。」(終了時)とのコメントが上部に書かれている(現在は終了後もTBSニュースバードが放送されていることから、事実上「放送終了」が無いため)。
なおアナログ放送最晩期は、地上アナログ放送終了告知画面(30秒間、BGM、アナウンス付き)に続けてジャンクション画を放送した。
- 2012年9月 -
- OPはももピッ!が放送業務を行う映像、EDはももピッ!が放送業務を終える映像となった。なお、EDのみコールサインを表示している(読み上げあり)。
アナログ放送停波時
2011年7月24日、アナログ放送停波にあたり、23時55分過ぎからRKBテレビおよびエリアの歴史を振り返るクロージングが3分にわたり放送された。およその流れと取り上げられた映像は以下の通りで、この特別クロージング放送については当日の毎日新聞西部版朝刊のアナログ放送終了に関する記事で予告されていた。
- 「ラジオ九州」として渡辺通放送会館からテレビジョン放送開始(1958年3月)
- 開局当時の渡辺通り本社空撮
- 開局間もない頃のテレビマスター
- 開局間もない頃のテレビカメラ(東芝製、JOFR-TV・RKBのロゴあり)
- 博多どんたく
- 博多祇園山笠
- プロ野球・西鉄ライオンズ三年連続日本一(1958年開局の年)
- ツイストダンスブーム(1960年代前半)
- ダンスホールでドラム演奏にあわせ踊る男女
- 東京オリンピック聖火リレー(1964年9月)
- 三池工高夏の甲子園全国制覇(1965年8月22日)
- 阪神甲子園球場での優勝行進
- 学校の体育館で人々が沸き立つ映像
- 九州大学学園紛争(1968年)
(ここまでモノクロ映像、以降カラーフィルム) - よど号ハイジャック事件(1970年3月31日〜4月)
- 第1次オイルショック(1973年〜74年)
- 関門橋開通(1973年11月14日)
- 新幹線、九州へ(1975年3月10日)
- 筥崎宮の玉せせり
- 戸畑祇園大山笠
- 福岡大渇水(1978年〜79年)
- 干上がるダム
- 水を満たしたごみバケツを運ぶ市民
(ここまでカラーフィルム映像、以後はVTR映像)
- 九州初の地下鉄開業(1981年7月26日)
- 福岡市営地下鉄空港線(当時の1号線天神-室見間)を走った一番電車に乗り込む乗客
- 室見駅を出発する一番電車
- 奥田八二革新県政誕生(1983年4月10日選挙実施)
- キャナルシティ博多空撮(1996年4月20日開業)
- JR九州高速船BEETLE2(1991年3月25日釜山航路就航)
- RKBがNHK福岡放送局と共にホストステーションとなったユニバーシアード福岡大会(1995年8月23日〜9月3日)
- 百道浜福岡タワー横に移転(1996年7月1日)
- 落成当時の百道浜放送会館外景(局名ロゴは1代前のもの)
- 移転後最初の番組に向け準備が進められるテレビ副調整室
- マスター火入れ式
- 福岡タワーおよび百道浜放送会館の空撮
(「JOFR-TV RKB毎日ふくおかテレビジョン」のテロップ)
- ナレーションの内容は「昭和33年の放送開始以来ご覧頂きました、RKBアナログテレビ放送は、まもなく終了いたします。53年間の長きに渡り御視聴いただき、ありがとうございました。(映像転換中の間を置いて)JOFR-TV RKB毎日ふくおかテレビジョン」であった(句点の切り方はテロップとは異なった)。
- BGMは葉加瀬太郎「The Cozy Bench」(アルバム「EMOTIONISM」収録)。
- なお同じ内容のVTRと、永守良孝社長が福岡タワー内の送信機室においてアナログ送信機の電源スイッチを切る場面が、翌日夕方の『今日感NEWS』内で放映された。停波時の送信機室の様子は西日本新聞にも掲載されていた。これは本社の隣に送信所があったからこそできたものである。
- なお、RKB毎日関門テレビジョンのコールサイン(JOFO-TV)は表示されなかった。
備考
- 当放送局では通常“開局○○周年”とする所を設立時の経緯から“RKB設立○○周年”としている。
- TBS系列のかつての人気番組だった『ザ・ベストテン』の中継をネット局の中で大阪・MBSに次いで多く担当していた。
- 九州地区の放送局で唯一、アニメの再放送の実績が少ない(実施した番組はMBS制作の『じゃりン子チエ』等)。
- JNN基幹5局で唯一『サンデージャポン』と『ドラマNEO』と『水トク!』[12]』をネットしていない[13][14]。また、JNN基幹地方局で唯一『王様のブランチ』をフルネット(第1・2部)している[15]。また、JNN基幹放送局及び九州のJNN系列局及び民間放送局が4局ある地域では唯一、ドラマ「スープカレー」(HBC制作)のネットが最後まで決まっていなかったが、2012年7月8日深夜から1週につき2 - 3話分の一挙放送として行われることになった。また、かつてはビートたけしの絶対見ちゃいけないTVのレギュラーネット局だった。また、JNN基幹局では唯一、『サクラ大戦』と『無敵王トライゼノン』と『逮捕しちゃうぞ SECOND SEASON』を放送していなかった。
- TV・ラジオ共にJNN・JRNへ全国ネットされるRKB制作番組はスポーツ中継主体で、それ以外のRKB制作番組は九州・沖縄・山口エリアのみへのブロックネットが多い(一部番組はMBS・CBC・RSK・RCC等への個別販売あり)。
- 福岡ソフトバンクホークスが日本一を決めた2011年11月21日日曜日の「コナミ日本シリーズ2011・第7戦」(福岡Yahoo! JAPANドーム)の平均視聴率が44.4%、瞬間最高視聴率は秋山幸二監督が胴上げされた瞬間の62.6%(22時07分)を記録した。
- 2010年よりJリーグ・ギラヴァンツ北九州リーグ公式戦の公式試合映像の製作をJリーグメディアプロモーションから、またその映像を使用したスカパー!Jリーグ中継の番組制作をスカパー!からそれぞれ受託、実況は原則RKBのスポーツ担当アナウンサーを派遣している。
- 当テレビ局は、2012年現在平日の昼11時から夜7時まで『ひるおび』、『今日感テレビ』、『Nスタ』と生放送が連なっている。(同じJNN系列のMBSや、NNN系列のSTV・SDT・FBSも同様。かつてJNN系列ではOBSも同様であったが、現在は午後2時台に再放送枠がある。)
- 毎日新聞西部本社と合同で、「北九州5市(小倉市、戸畑市、門司市、八幡市、若松市)合併推進キャンペーン」なるものを展開し、1962年に日本新聞協会賞「編集部門コンクール最優秀賞」を受賞した[16]。なお北九州市の成立は1963年である。
脚注
外部リンク
- RKBホームページ
- e-JNNドットコム(九州・沖縄・山口のJNN系列8局の共同制作企画番組の組織)
テンプレート:毎日新聞社 テンプレート:Navbox テンプレート:民間放送教育協会 テンプレート:Tv-kyushuoki
座標: [[[:テンプレート:座標URL]]33_35_34.285_N_130_21_3.161_E_{{{9}}} 北緯33度35分34.285秒 東経130度21分3.161秒]- ↑ 2002年の商法改正によりローマ字商号が解禁になった事から実現した。
- ↑ なお、佐賀県内のデジタルGガイドの番組データの配信は、特例扱いとしてFNN/FNS系列のサガテレビが行っている。
- ↑ 3.0 3.1 JOGXのコールサインは、同じJNN系列である中部日本放送が、ラジオ局の分社化に伴う免許承継のため、2013年4月1日よりCBCテレビのデジタルテレビジョン放送(JOGX-DTV)で使用する。
- ↑ 地デジの「4」は全国23局で使用されるがJNNとしては、本局とMBSのみである。ちなみに他の地デジの「4」の局は、全てNNN/NNS系列(FNN/FNS系列とのクロスネット局のTOSを含む)となっている。
- ↑ 「5」はANN系列に多い番号であるが、福岡県ではKBCが福岡地区のアナログ親局と同じ「1」を引き継いだために「5」が空いていた。
- ↑ 8chといえばフジテレビのイメージが強いが、本局は日本で初めて8chを使用された送信所である。
- ↑ 福岡放送(FBS)北九州局の開局が、山口放送(KRY)関門局とのエリア調整に時間を要し、福岡放送(FBS)福岡親局および久留米局より5か月遅れで開局したため。
- ↑ テレビ東京(当時・東京12チャンネル)と同様、日産自動車グループのスポンサードネットで昭和編のみ放送。テレビ東京の本放送から2週間遅れでの放送。
- ↑ RKBでの放送終了日は2013年7月6日。
- ↑ 『ジョジョの奇妙な冒険(Part1・2)』を放送した実績がある。
- ↑ 2012年の生中継における説明より。
- ↑ 2014年4月改編から開始。
- ↑ RKBの他、九州内のJNN系列局でも『サンデージャポン』はネットされていない。
- ↑ 北九州市の一部地域などではネットされているテレビ山口で視聴可能。
- ↑ 当初は第2部のみのネットだったが、2011年4月改編から第1部もネットするようになった。但し、福岡ソフトバンクホークス戦のデーゲーム中継が組まれている場合は第1部のみネットする。
- ↑ 新聞協会賞受賞作