ミュージックステーションスーパーライブ
テンプレート:Pathnav テンプレート:基礎情報 テレビ番組 テンプレート:Ambox-mini 『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ』(英称:MUSIC STATION SPECIAL SUPERLIVE)は、テレビ朝日(ANN系列)にて1992年12月18日から毎年12月の第3 - 5週目(12月18日 - 12月30日の期間)金曜日19:00 - 23:10(JST)に千葉県千葉市美浜区にある幕張メッセイベントホールから生放送されている『ミュージックステーション』の年末特別・音楽番組である。5.1サラウンドステレオ放送[1]、ハイビジョン制作[2]、番組連動データ放送[3]、リアルタイム字幕放送[4]を実施している。通称「スーパーライブ」「ミュージックステーションスペシャル」「Mステスペシャル」。第22回(2013年12月27日)の放送で21周年を迎えた。
目次
概要
毎週金曜日20時台に生放送がされている長寿音楽番組『ミュージックステーション』の年末特別番組・音楽番組である。第22回(2013年)現在、総合司会はタモリ(メイン司会)と弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー、サブ司会)が務める。
毎年、その年を代表する20〜40組ものゲストアーティストらが、幕張メッセ[5](イベントホール)に一堂に集結し、ファンの前でヒット曲・名曲の数々・スペシャルメドレーを歌唱する。また、この年にテレビ朝日に入社した新人アナウンサーの前説がある。
NHKの大晦日音楽番組『NHK紅白歌合戦』のような、掛け合い寸劇や全員合唱のロックバンド等に嫌われがちな過剰演出も行われず、純粋に音楽を聴かせ自身のパフォーマンスを行うことを目的としたライブである。
番組史
第1回目の放送は1992年12月18日。ゲストアーティスト15組が一堂に会し、当時千葉県浦安市にあった東京ベイNKホールから生放送された。
以後、継続して毎年12月第3ないし第4金曜日[6]に年末恒例で生放送されている(基本的には『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ』ではあるが、24日に開催される場合には、番組タイトルが『ミュージックステーションスペシャル スーパークリスマスイブライブ』、25日開催の時には、『ミュージックステーションスペシャル スーパークリスマスライブ』と名称が変わる)。
年々放送時間も拡大され、出演するアーティストも回を増す毎に20〜40組以上に増加している。本番組では、ゲストアーティストらがその年を振り返ったり、来年度の抱負について楽曲披露の前に司会者とトークを展開する。
2000年代頃からは、前座番組であり報道番組でもある『スーパーJチャンネル』の終盤(本番組放送開始直前)にその年の本番組に出演するアーティストから1 - 2組が出演し、本会場から『Jチャンネル』のスタジオと中継を繋いで、『Jチャンネル』の出演者と会話をするのが恒例化している。
ステレオ放送(2009年度より5.1サラウンド)、ハイビジョン制作が実施されている。
アーティストの出演傾向
『NHK紅白歌合戦』(NHK)に代わって、本番組を年末の音楽番組の出演目標にする、J-POPアーティストが増えており、逆に紅白出場は絶対にしない(いわゆる“アンチ紅白主義”)がこのライブだけは、必ず欠かさず出演するというグループもいる。年によっては、紅白に出場辞退を表明したミュージシャンが本番組を「年内最終出演番組」として選出することも多いため、年によっては紅白を上回る豪華なメンバーになることもあるが、このラインナップとは裏腹に視聴率は20%に届かないことが多く(15% - 18%程度)、年によっては15%を下回ることもあった(2004年・2008年・2009年)。しかし、2010年に再び15%台に視聴率を戻すと、2011年は19.3%と21世紀に入ってから最高となる数字を記録している。
18歳未満のアーティストおよびグループ在籍中の18歳未満のメンバーは労働基準法に伴い、番組開始から21時〜22時頃までの出演となる。そのため、18歳未満のアーティストおよび18歳未満のメンバーがいるグループはその時間内までに曲披露を行わなければならないことから、現在では未成年のジャニーズJr.をバックに付けるジャニーズ系グループはトップから連続で出演することが多い。
出演者は、基本的に年内のレギュラー放送に出演したアーティストが選出されるケースが多いが、globe(1995年)、稲葉浩志(1998年。ソロとして)、倖田來未・BoA(2001年)、羞恥心(2008年)、凛として時雨(2012年)は本番組の出演が『Mステ』初出演となっている[7]。
基本的に人気のアーティストが20時台後半から21時台前半にかけて立て続けに出演することが多く、SMAPにいたっては、近年ではほぼ毎回のように、21時ごろに出演している。
ミュージック・ウェーブ・チャリティー基金
本番組では、1991年の『夢の感謝祭・ミュージック・ウェーブ』から2008年までの18年間、「ミュージック・ウェーブ・チャリティー基金」と題し、番組のエンディング時に出演者の出演料の一部をテレビ朝日福祉文化事業団を通じて、児童福祉施設に楽器や音楽教材などに寄付されていた。なお、寄付された児童福祉施設はエンディングの際に表示されていた。
観覧希望
毎週金曜日20時から生放送されているレギュラー放送のおよび1月・6月・7月に放送される「2時間スペシャル」、3月・4月・9月・10月に生放送される「3時間スペシャル」放送のスタジオ観覧は16歳から25歳までの女性で且つ出演アーティストのファンクラブ会員からの募集に限られるが、本番組に関しては男性の観覧も可能となっている。
なお、観覧は応募抽選制となっているため、本番組放送の1ヶ月前からレギュラー放送の中で観覧募集告知テロップ及び番宣予告VTRが流れる(予告VTRの中でも募集告知が表示される)。本番組専用の公式ホームページからも概要が閲覧できたり、応募が可能である。
各回の放送概要
回 | 放送日時 | 正式タイトル | メイン司会 | サブ司会 | 視聴率 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1992年12月18日 19:30 - 21:54 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ92 |
タモリ | 生島ヒロシ | |||
第2回 | 1993年12月24日 19:30 - 21:54 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ93 |
有賀さつき | ||||
第3回 | 1994年12月30日 20:00 - 22:54 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ94 |
|||||
第4回 | 1995年12月29日 20:00 - 22:45 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ95 |
|||||
第5回 | 1996年12月27日 19:00 - 22:44 |
450回記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ96 |
下平さやか | 17.6% | |||
第6回 | 1997年12月26日 19:00 - 22:44 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ97 |
21.6% | ||||
第7回 | 1998年12月25日 19:00 - 22:44 |
ミュージックステーションスペシャル スーパークリスマスライブ98 |
15.5% | ||||
第8回 | 1999年12月24日 19:00 - 22:44 |
テレビ朝日開局40周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパークリスマスイブライブ99 |
15.7% | ||||
第9回 | 2000年12月29日 18:55 - 22:44 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2000 |
武内絵美 | 17.4% | |||
第10回 | 2001年12月28日 19:00 - 22:44 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2001 〜祝・十周年記念ライブ〜 |
15.2% | ||||
第11回 | 2002年12月27日 19:00 - 22:44 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2002 |
15.0% | ||||
第12回 | 2003年12月26日 19:00 - 23:04 |
テレビ朝日開局45周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2003 |
16.6% | ||||
第13回 | 2004年12月24日 19:00 - 23:09 |
ミュージックステーション スーパークリスマスイブライブ2004 in さいたま |
堂真理子 | 12.2% | |||
第14回 | 2005年12月23日 19:00 - 23:10 |
ミュージックステーション20周年記念 スーパーライブ2005 in 幕張 |
16.6% | ||||
第15回 | 2006年12月22日 19:00 - 23:10 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2006 |
18.6% | ||||
第16回 | 2007年12月21日 19:00 - 23:10 |
テレビ朝日開局50周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2007 |
17.4% | ||||
第17回 | 2008年12月26日 19:00 - 23:10 |
テレビ朝日開局50周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2008 |
竹内由恵 | 12.8% | |||
第18回 | 2009年12月25日 19:00 - 23:10 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2009 |
13.7% | ||||
第19回 | 2010年12月24日 19:00 - 23:10 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2010 |
15.4% | ||||
第20回 | 2011年12月23日 19:00 - 23:10 |
ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2011 〜祝!20周年記念スペシャル〜 |
19.3% | ||||
第21回 | 2012年12月21日 18:53 - 23:10[8] |
テレビ朝日開局55周年記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2012 |
15.5% | ||||
第22回 | 2013年12月27日 19:00 - 23:10 |
テレビ朝日開局55周年記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2013 |
弘中綾香 | 15.6% | |||
<注釈> |
会場
会場 | 使用年 | 1回の放送における動員数 |
---|---|---|
150px 東京ベイNKホール (千葉県浦安市) |
1992年 - 2003年 | 5,000人 (12年間での総動員数・60,000人) |
150px さいたまスーパーアリーナ (埼玉県さいたま市中央区) |
2004年 | 12,000人 (第1回からの総動員数は72,000人) |
150px 幕張メッセ・イベントホール (千葉県千葉市美浜区) |
2005年 - 現在 | 4,000人 (2005年 - 2007年・3年間では12,000人/第1回からの総動員人数は82,000人) 5,000人 (2008年 - 現在・現在まで30,000人/第1回からの総動員人数は112,000人) |
BS朝日における放送日時
BS朝日では2004 - 2012年度の間、毎年翌週に中継録画で地上波の筆頭スポンサーでもあるP&Gがメインスポンサーとなって放送時間も同様に再放送を行っていた。放送時間はすべてJSTである。
放送年 | 放送日 | 放送時間 | 放送日遅れ |
---|---|---|---|
2004年 | 12月30日 | 19:00 - 23:15(255分) | 6日遅れ |
2005年 | 18:00 - 22:10(250分) | 7日遅れ | |
2006年 | 12月28日 | 19:00 - 23:10(250分) | 6日遅れ |
2007年 | 19:00 - 23:15(255分) | 7日遅れ | |
2008年 | 12月29日 | 19:00 - 23:10(250分) | 3日遅れ |
2009年 | 4日遅れ | ||
2010年 | 12月28日 | 4日遅れ | |
2011年 | 12月27日 | 4日遅れ | |
2012年 | 12月28日 | 7日遅れ |
演出
トップバッター・トリ・特効演出
回数 | 開催年 | トップバッター | トリ | 特効演出 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1992年 | 森高千里 「私がオバさんになっても」 |
KIX-S 「また逢える…」 |
B'z 「ZERO」 | ||
第2回 | 1993年 | SMAP 「$10」 |
松田聖子 「大切なあなた」 「Pearl White Eve」 |
X JAPAN 「X」 | ||
第3回 | 1994年 | TOKIO 「LOVE YOU ONLY」 |
中森明菜 「月華」 | |||
第4回 | 1995年 | 安室奈美恵 with スーパーモンキーズ 「Body Feels EXIT」 「Chase the Chance」 |
PRINCESS PRINCESS 「Fly baby Fly」 | |||
第5回 | 1996年 | SPEED 「STEADY」 |
SMAP 「SHAKE」 |
SMAP 「SHAKE」 | ||
第6回 | 1997年 | T.M.Revolution 「WHITE BREATH」 |
安室奈美恵 「CAN YOU CELEBRATE?」 |
B'z 「スイマーよ!!」 | ||
第7回 | 1998年 | モーニング娘。 「スペシャルメドレー」※ |
TUBE 「きっと どこかで」 |
L'Arc〜en〜Ciel 「DIVE TO BLUE」 | ||
第8回 | 1999年 | 嵐 「A・RA・SHI」 |
SMAP 「Fly」 |
L'Arc〜en〜Ciel 「Driver's High」 | ||
第9回 | 2000年 | KinKi Kids 「夏の王様」 「雨のMelody」 「Hey!和」 「フラワー」 |
安室奈美恵 「NEVER END」 「think of me」 |
B'z 「Seventh Heaven」 | ||
第10回 | 2001年 | 嵐 「君のために僕がいる」 「SUNRISE日本」 「A・RA・SHI」 「時代」 |
桑田佳祐 「白い恋人達」 「波乗りジョニー」 |
B'z 「ultra soul」 | ||
第11回 | 2002年 | タッキー&翼 「空のスクリーン」 「True Heart」 |
浜崎あゆみ 「Heartplace」 「Voyage」 |
B'z 「熱き鼓動の果て」 | ||
第12回 | 2003年 | NEWS 「NEWSニッポン」 |
Mr.Children 「くるみ」 |
B'z 「IT'S SHOWTIME!!」 | ||
第13回 | 2004年 | NEWS 「希望〜Yell〜」 愛内里菜 「START」 |
浜崎あゆみ 「CAROLS」 |
B'z 「ARIGATO」 | ||
第14回 | 2005年 | KAT-TUN 「SHE SAID...」 「絆」 |
B'z 「いつかのメリークリスマス」 「OCEAN」 |
SMAP 「BANG! BANG! バカンス!」 | ||
第15回 | 2006年 | タッキー&翼 「Venus」 |
Mr.Children 「しるし」 |
B'z 「衝動」 | ||
第16回 | 2007年 | Hey! Say! JUMP 「Ultra Music Power」 |
桑田佳祐 「明日晴れるかな」 「ダーリン」 |
B'z 「SUPER LOVE SONG」 | ||
第17回 | 2008年 | 関ジャニ∞ 「無責任ヒーロー」 |
Mr.Children 「HANABI」 「GIFT」 |
KAT-TUN 「DON'T U EVER STOP」 | ||
第18回 | 2009年 | KAT-TUN 「RESCUE」 「ONE DROP」 |
桑田佳祐 「白い恋人達」 「君にサヨナラを」 |
浜崎あゆみ 「Rule」 | ||
第19回 | 2010年 | クリスマスSPステージ AKB48 「会いたかった」 いきものがかり 「気まぐれロマンティック」 嵐 「WISH」 |
福山雅治 「HELLO」 「桜坂」 「心color 〜a song for the wonderful year〜」 |
嵐 「Troublemaker」 浜崎あゆみ 「Love Song」 | ||
第20回 | 2011年 | EXILE 「I Wish For You」 「Rising Sun」 |
レディー・ガガ 「マリー・ザ・ナイト」 「ボーン・ディス・ウェイ」 |
SMAP 「オリジナルスマイル」 AKB48 「Everyday、カチューシャ」 | ||
第21回 | 2012年 | ももいろクローバーZ 「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」 |
桑田佳祐 「涙をぶっとばせ!!」 「白い恋人達」 |
B'z 「愛のバクダン」 嵐 「ワイルド アット ハート」 | ||
第22回 | 2013年 | Hey! Say! JUMP 「Come On A My House」 「Ride With Me」 |
GLAY×EXILE 「SCREAM」 |
ゴールデンボンバー 「女々しくて」 SMAP 「シャレオツ」 VAMPS 「DEVIL SIDE」 | ||
<注釈>
|
主な仕掛け
- 花火
- スーパーライブの目玉演出。当番組のオープニングを告げる特効の様なこの花火が飾る他、番組の所々で花火が炸裂する。種類も垂直上昇や空中大輪・2WAYなど多種多様。メイン司会のタモリはオープニングの爆音に毎年クレームと言う程ではないが苦情をスタッフに突き付けており、「今年は(花火の演出は)あるんですか?」とタモリが前もって聞く事がある。
- 特にB'zが出演する際の花火は気合が入っているもののテレビサイズでは迫力がありすぎるため、20周年記念の際には特集が組まれた[9]。
- カラー&シルバーテープミサイル
- 筒状の中にテープが入っており、タイミングを計って発射される。
- ファイヤーボール、ファイヤーファウンテン
- 一斉に上がるタイプと立て続けタイプの2種類がある。
- 特にL'Arc〜en〜Ciel、ポルノグラフィティの演奏時に使用される。
- 風船&大玉
- 天井から降って来る風船は赤・青・黄・緑・白など。大玉も赤・青・桃・白(2004年の場合)といろいろ用意している。
- 特にaikoの演奏時に使用される。
- レーザー光線
- 主に緑色が主体だが、赤・青などもある。
- アリーナオーバル
- 1周全長は約100Mで、東京ベイNKホールと幕張メッセで使用している仕掛け(さいたまスーパーアリーナでは使用されなかった)。ドラマー以外がこの仕掛けを利用している。幕張からはタイトルロゴが付いたバージョンになっている。真ん中のセンターロードは2011年に一部改良した(特にポルノグラフィティが改良後新しい機能を使用した。また、AKB48の演出にも使われた)。
- オーバルジャップ台
- オーバルの途中に4ヵ所程設けた歌い始めの所で、台に乗ったアーティストをスタッフが押し上げるらしい。英名はポップアップ。
- 紙吹雪
- 第14回(2005年)に登場。ピンク(『さくら』 / ケツメイシ)と水色(『OCEAN』 / B'z)の2色が使われた。また、カラー&シルバーテープミサイルのように筒状の中に仕込んでタイミングよく発射される演出もある。
- マウンテン
- 第14回(2005年)に登場。3段形式になっており最高は3mにも伸びる。
- オーロラビジョン
- 第15回(2006年)に登場。縦5M・横15Mのジャンボセットとなっている。
新人アナウンサーの前説
テンプレート:節stub 当番組の放送開始前に、その年にテレビ朝日に入社した新人アナウンサーの前説がある。この表にもある通り、女性アナウンサーよりも男性アナウンサーの方が選ばれることが多い。ただ、2007年以降は新人担当枠という伝統は崩れつつある。また、この前説を担当するアナウンサーが、そのまま放送開始直前の15秒の生放送予告スポットも担当し、その年の会場から放送内容を紹介する。このスポットは、テレビ朝日や通常放送で直前スポットをネットしている放送局でも見る事が出来る。
回 | 開催年 | 担当アナウンサー | 備考 |
---|---|---|---|
第1回 | 1992年 | 不明 | |
第2回 | 1993年 | ||
第3回 | 1994年 | ||
第4回 | 1995年 | 西脇亨輔 | |
第5回 | 1996年 | 不明 | |
第6回 | 1997年 | ||
第7回 | 1998年 | 上山千穂 | |
第8回 | 1999年 | 武内絵美 | 2000年4月から『Mステ』のサブ司会に就任。 |
第9回 | 2000年 | 佐分千恵 | |
第10回 | 2001年 | 安西陽太 | |
第11回 | 2002年 | 清水俊輔 | |
第12回 | 2003年 | 川松真一朗 | |
第13回 | 2004年 | 佐々木亮太 | |
第14回 | 2005年 | 中村昭治 | |
第15回 | 2006年 | 島本真衣 | 同じ人物が2年連続で前説を担当するのは史上初めて。 |
第16回 | 2007年 | ||
第17回 | 2008年 | 加藤泰平 | 当時入社3年目のアナウンサーが担当。 |
第18回 | 2009年 | 加藤真輝子 | |
第19回 | 2010年 | 菅原知弘 | |
第20回 | 2011年 | 斎藤康貴 | |
第21回 | 2012年 | ||
第19回 | 2013年 | 菅原知弘 | 3年ぶりの起用。 |
放送データ 1990年代版
第1回(1992年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ92』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月18日 19:30 - 21:54(JST)
- 出演したアーティストは15組。
- ロゴ表記は「スーパーライブ'92」で習字風の文字だった。
- この年のみTOSHIはX JAPANではなくソロとして出演(以後は解散まで毎年X JAPANとして出演)。
- この年のみ翌週に年内最後の通常放送があった。
第2回(1993年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ93』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION Special SUPER LIVE93』
- 放送日:12月24日 19:30 - 21:54(JST)
- 出演したアーティストは14組。
- この年よりロゴ表記を「MUSIC STATION Special SUPER LIVE(年)」で統一した。
- SMAPはメンバー2人が急病で4人での出演。また、CHAGE and ASKAは史上最大の作戦 THE LONGEST TOUR 1993~1994というコンサートツアーがあったため、同年3月12日放送の「YAH YAH YAH」を歌っていた映像が放送された(スーパーライブにおいて録画出演したのはCHAGE and ASKAだけである)。
- X JAPANのステージではYOSHIKIが暴れてドラムを破壊し、セットの一部がカメラを直撃するというハプニングが起きた。
- 司会の組み合わせは前年のタモリ・生島ペアとこの年のタモリ・有賀ペアの間にタモリ・生島・有賀のトリオという時期があったが、スーパーライブの時期には掛からなかった。
第3回(1994年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ94』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION Special SUPER LIVE94』
- 放送日:12月30日 20:00 - 22:54(JST)
- 出演したアーティストは20組。
- この年から開始・終了時間が20:00 - 22:54と3時間になり、『ニュースステーション』(現・『報道ステーション』)の年末年始休止期間でも放送が可能になった。
- X JAPANは会場には同席せず当日行われていた『青い夜』のライブ会場から中継出演し、全国のお茶の間に「Rusty Nail」を届けた。なお中継はセットリストの18番目とかなり最後の方である。この模様はMC含めて後年発売されたDVDに完全収録されている。この時既にアルバム『DAHLIA』の製作が開始されているが当時既にリリースペースがX時代と比べ物にならない程鈍化していた事をタモリから指摘されており、TOSHIは「来年中にアルバムとツアーを」と返答している(実際にはツアーのみ行われた)。
- 放送日時が12月30日とこの「スーパーライブ」としては最も遅い時期に放送されたが、2006年以降『輝く!日本レコード大賞』が移行した事でこの日に放送するのも実現不可能と思われている。
- 司会のマイクが両方とも無線マイクだったが2組目から有賀だけ無線、タモリが有線になってその後有賀も有線になった。また、タモリの「こんばんはタモリです」もマイクが入っていなかったため聞こえなかった(エンディングでは無線マイクにかわっていた)。
第4回(1995年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ95』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION Special SUPER LIVE95』
- 放送日:12月29日 20:00 - 22:45(JST)
- 司会
- タモリ
- 有賀さつき
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 中森明菜
- FIELD OF VIEW
- PRINCESS PRINCESS
- 藤井フミヤ
- 福山雅治
- 森高千里
- LINDBERG
- LUNA SEA
- 出演したアーティストは24組。
- SMAPは翌年5月にメンバーの森且行が脱退したため、6人では最後のスーパーライブ出演となった。
- この年は番組終了時間が22:45と9分短縮し、放送時間が2時間45分となった。
第5回(1996年)
- 番組タイトル:『450回記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ96』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION Special SUPER LIVE96』
- 放送日:12月27日 19:00 - 22:44(JST)
- 視聴率:17.6%
- 司会
- タモリ
- 下平さやか
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 相川七瀬
- 安室奈美恵
- ウルフルズ
- X JAPAN
- 岡本真夜
- 小沢健二
- Coming Century
- 川本真琴
- KinKi Kids、
- GLAY
- globe
- 近藤真彦
- THE YELLOW MONKEY
- シャ乱Q
- JUDY AND MARY
- Swing Out Sister
- SPEED
- SMAP
- TRF
- dos
- TOKIO
- DREAMS COME TRUE
- B'z
- FIELD OF VIEW
- FUNK THE PEANUTS
- MAX
- 観月ありさ
- 森高千里
- LINDBERG
- LUNA SEA
- 出演したアーティストは30組。
- この年から番組開始時間が19:00と1時間繰り上がり放送時間が3時間45分に拡大した。
- この年はV6は出演せずComing Centuryが出演していた(V6の出演は1999年が初)。
第6回(1997年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ97』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月26日 19:00 - 22:44(JST)
- 視聴率:21.6%
- 司会
- タモリ
- 下平さやか
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 相川七瀬
- 安室奈美恵
- ウルフルズ
- エキセントリック少年ボウイオールスターズ
- X JAPAN
- F-BLOOD
- Every Little Thing
- 岡本真夜
- 華原朋美
- 河村隆一
- GLAY
- DREAMS COME TRUE
- PUFFY
- 浜田雅功
- B'z
- 前田亘輝
- MAX
- 観月ありさ
- MOON CHILD
- 森高千里
- L'Arc〜en〜Ciel
- Le Couple
第7回(1998年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ98』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月25日 19:00 - 22:44(JST)
- 視聴率:15.5%
- 司会
- タモリ
- 下平さやか
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 稲葉浩志
- Every Little Thing
- 織田裕二
- 華原朋美
- カロゴンズ
- Kiroro
- KinKi Kids
- GLAY
- the brilliant green
- JUDY AND MARY
- 出演したアーティストは27組(タンポポ・中澤ゆうこを含めると29組)。
- B'zは出演しなかったものの、ソロ活動をしていた稲葉浩志がこのスーパーライブでテレビ初出演となった。
第8回(1999年)
- 番組タイトル:『テレビ朝日開局40周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ99』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月24日 19:00 - 22:44(JST)
- 視聴率:15.7%
- 司会
- タモリ
- 下平さやか
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 相川七瀬
- aiko
- 安室奈美恵
- 嵐
- Every Little Thing
- KinKi Kids
- GLAY
- J-FRIENDS
- the end of genesis T.M.R.
evolution turbo type D - SIAM SHADE
- 19
- 鈴木あみ
- SPEED
- SMAP
- 聖飢魔II
- タンポポ
- TUBE
- TOKIO
- TRICERATOPS
- 八反安未果
- PUFFY
- 浜崎あゆみ
- Hysteric Blue
- V6
- プッチモニ
- the brilliant green
- MAX
- 松たか子
- モーニング娘。
- 野猿
- 山崎まさよし
- L'Arc〜en〜Ciel
- 出演したアーティストは29組(J-FRIENDS・タンポポ・プッチモニを含めると32組)。
- 当初はDREAMS COME TRUEも登場する予定だったが、吉田美和が体調不良のためグループでの出演はキャンセルした。
- 今までV6はデビューしてから1度も出演しなかったがこの年から出演した(1996年はComing Centuryのみ出演)。
放送データ 2000年代版
第9回(2000年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2000』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月29日 18:55 - 22:44(JST)
- 視聴率:17.4%
- 司会
- タモリ
- 武内絵美
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- the brilliant green
- J-FRIENDS
- 19
- JUDY AND MARY
- 鈴木あみ
- TM NETWORK
- T.M.Revolution
- TOKIO
- 花*花
- PUFFY
- 浜崎あゆみ
- B'z
- 平井堅
- hiro
- V6
- 藤井隆
- ポルノグラフィティ
- Whiteberry
- MAX
- モーニング娘。
- L'Arc〜en〜Ciel
- 出演したアーティストは31組(J-FRIENDSを含めると32組)。
- この年だけ番組開始時間が18:55と5分繰り上がり、放送時間は3時間50分となっている。
- J-FRIENDSはこの年をもって最後の出演となった。
第10回(2001年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2001 ~祝・十周年記念ライブ~』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月28日 19:00 - 22:44(JST)
- 視聴率:15.2%
- 出演したアーティストは30組(VERBAL・KEIKOを含めると32組)。
- 桑田佳祐がスーパーライブ初出演(年末に横浜アリーナで開催している年越しライブがサザンオールスターズ・桑田共に未開催だったため)。
- SMAPはメンバー・稲垣吾郎の不祥事で出演せず[10]。
- この年は映像と声が3秒程ずれてしまう(1時間ほどでずれは直った)。
- この年は9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生したことを受け、同ライブでは史上初のチャリティーミニライブが行われた。
- 番組フィナーレで城島茂(TOKIO)が「城島タモリ」を初披露した。[11]
第11回(2002年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2002』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送:12月27日 19:00 - 22:44(JST)
- 視聴率:15.0%
- 司会
- タモリ
- 武内絵美
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- aiko
- 安室奈美恵
- 嵐
- YeLLOW Generation
- 上戸彩
- Every Little Thing
- 鬼束ちひろ
- GARNET CROW
- Gackt
- KICK THE CAN CREW
- くず
- GLAY
- 出演したアーティストは36組。
- この年だけ藤本美貴(モーニング娘。加入前)がソロで出演した。
第12回(2003年)
- 番組タイトル:『テレビ朝日開局45周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2003』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月26日 19:00 - 23:04(JST)
- 視聴率:16.6%
- 司会
- タモリ
- 武内絵美
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 愛内里菜
- aiko
- 安室奈美恵
- 嵐
- 175R
- 上戸彩
- HY
- Every Little Thing
- EXILE
- ORANGE RANGE
- Gackt
- KinKi Kids
- ケツメイシ
- CHEMISTRY
- 出演したアーティストは41組(HYDEを含めると42組)。
- この年の12月1日より地上デジタルテレビ放送の本放送が開始され、番組もこの回よりハイビジョン制作となる。地上アナログ放送では画角が16:9のレターボックスでの放送。
- ZONEを脱退するTAKAYOがステージから全国のファン・視聴者に最後の挨拶をした。[12]
- 期間限定で再結成したSPEEDが第8回(1999年)以来4年ぶりに出演。[12]
- 2001年以降メンバーのソロ活動を行ない、活動休止状態だったL'Arc〜en〜Cielが久々にテレビ出演した。
- ポルノグラフィティはTama脱退前最後のテレビ出演となった。
- この年で12年間にわたってスーパーライブの熱狂を伝えた東京ベイNKホールからの放送は最後となる。
- 番組終了時間が23:04と20分繰り上がった事に伴い、放送時間が4時間5分に拡大した。
- アリーナオーバルに新たなロードとして真ん中にセンターロードを追加した。
第13回(2004年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーション スーパーライブ2004 in さいたま』
- ロゴ表記:『テンプレート:Color』
- 放送日:12月24日 19:00 - 23:09(JST)
- 視聴率:12.2%
- 司会
- タモリ
- 堂真理子
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 後藤真希&松浦亜弥with特捜戦隊デカレンジャー
- サスケ
- 島谷ひとみ
- タッキー&翼
- W
- 東京事変
- TOKIO
- DREAMS COME TRUE
- 中島美嘉
- NEWS
- nobodyknows+
- 波田陽区
- はなわ
- パク・ヨンハ
- 浜崎あゆみ
- 一青窈
- 平井堅
- 平原綾香
- B'z
- V6
- FLOW
- BoA
- ポルノグラフィティ
- モーニング娘。
- 森山直太朗
- L'Arc〜en〜Ciel
- 出演したアーティストは40組。
- この年はさいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市中央区)で開催され、観客も以前の5,000人から12,000人までに拡大した。また、舞台のセットは3部構成で、そしてトークする場所もNKホール時代に別箇に用意していたものをステージ真中の巨大クリスマスツリー風セットの下に用意した。
- SMAPはこの年新曲を1曲も発表しなかったこともあり2001年同様出演せず、この年の紅白にも同様の理由で出場辞退した。またKinKi Kidsは2年間の間は出演しなかった。
- この回よりテレビ朝日系BSデジタル放送のBS朝日でも中継録画で放送される様になり、12月30日の19:00 - 23:15(JST)に放送された。これはテレビ朝日系列局のない地域を配慮した形といっても良いであろう。
- この回も番組フィナーレでTOKIOの城島茂が「城島タモリ」を披露したが、その後2年間はフィナーレがTOKIOのレギュラー番組『メントレG』(フジテレビ系)の放送時間と重なってしまうため、それが放送枠移動で解消(2007年春)された翌年の第17回(2008年)まで披露しなかった。
- この年だけ番組終了時間が23:09と5分繰り上がり、この年から放送時間が現在の4時間10分に拡大した。
第14回(2005年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーション20周年記念 スーパーライブ2005 in 幕張』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION SUPERLIVE2005』
- 放送日:12月23日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:16.6%
- 司会
- タモリ
- 堂真理子
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 中島美嘉
- NEWS
- 浜崎あゆみ
- B'z
- V6
- BoA
- ポルノグラフィティ
- 松浦亜弥
- モーニング娘。
- L'Arc〜en〜Ciel
- レミオロメン
- 出演したアーティストは37組。
- 今回は幕張メッセイベントホール(千葉県千葉市美浜区)で開催されており、この年以降幕張メッセで開催されるようになった。
- この年よりロゴが3代目ロゴになった事から、スーパーライブのロゴ表記も『MUSIC STATION SUPERLIVE(年)』と大幅に変更された(『STATION』の隣にはサンタの帽子を被ったMステのロゴマークがある)。
- 前回まで地上アナログ放送では画角16:9のレターボックスで放送されていたが、画面が小さくなることで地上アナログテレビ放送の視聴者には不評だったことから今回で一旦廃止され、以降第18回(2009年)までは地上アナログテレビ放送の画角4:3に合わせて左右をカットして放送した。
- EXILEのメンバーであったSHUNは今回が最後の出演となった。
- この年「さくら」がオリコンシングルチャート年間2位の大ヒットとなったもののテレビ出演をしてこなかったケツメイシが2年ぶりに出演した(ステージでは2004年のヒット曲「君にBUMP」とともに披露され、いずれもテレビ披露されたのは現時点でこの回のみである)。
- 今回からアリーナオーバルが復活し、後ろ側にも『MUSIC STATION SUPERLIVE2005』と書かれた台が用意された。また恒例のトーク場はクリスマスツリーを何度も重ねたバージョンへ変身した。
- レコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」では番組内にCMを流したが、スポンサークレジットを表記していない。
- 今回のトリを務めたB'zは「いつかのメリークリスマス」と「OCEAN」の2曲を披露したが、この2曲はいずれもバラードだったことから恒例となっている特効花火は使用されなかったため、特攻花火はSMAPが「BANG! BANG! バカンス!」を歌唱したときに使用されることとなった。
- 2004年までのオープニングは19:00になった瞬間にその年の会場からの生中継となり、アーティストが登場する階段の左右で花火が打ちあがりその後ウォード・セクストンのアナウンスで番組開始がアナウンスされ、スーパーライブのロゴが表示された直後にタモリとテレビ朝日女子アナウンサーが階段から登場するという流れが恒例となっていたが、2005年4月1日に服部潤がナレーターとして登板、同月22日にはタイトルロゴなどが一新されて全面リニューアルを行った事に伴い、この年からはオープニングで服部潤のナレーションで出場歌手の紹介映像と提供クレジットが先に放送される編成に変更され、特攻花火の演出は最初のCMが終了した直後に行われるようになり、以後この編成が恒例化している[13]。
- BS朝日では12月30日 18:00 - 22:10(JST)に中継録画で放送された。
第15回(2006年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2006』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION SUPERLIVE2006』
- 放送日:12月22日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:18.6%
- 司会
- タモリ
- 堂真理子
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- aiko
- Aqua Timez
- 絢香
- 嵐
- アンジェラ・アキ
- いきものがかり
- 伊藤由奈
- EXILE
- ENDLICHERI☆ENDLICHERI
- 大塚愛
- ORANGE RANGE
- KAT-TUN
- キグルミ
- 木村カエラ
- KinKi Kids
- GLAY
- 倖田來未
- コブクロ
- SEAMO
- 湘南乃風
- スキマスイッチ
- SMAP
- タッキー&翼
- ダニエル・パウター
- DJ OZMA
- 手嶌葵
- 堂本光一
- TOKIO
- DREAMS COME TRUE
- 中島美嘉
- 浜崎あゆみ
- B'z
- V6
- 福山雅治
- BoA
- ポルノグラフィティ
- Mr.Children
- mihimaru GT
- 山下智久
- YUI
- RIP SLYME
- レミオロメン
- WaT
- 出演したアーティストは史上最多となる43組(KinKi Kidsのソロを除くと41組)。
- 出演者の増大によりメドレー(2曲以上披露)枠がSMAPとKAT-TUNのみとなったが、トリを務めたMr.Childrenは演奏時間が7分にも及ぶ「しるし」をフル演奏した。
- アップフロントプロモーション(当時は「アップフロントエージェンシー」)所属アーティストは第1回(1992年)から毎年この番組に出演していたが、この年は出演者がいなかったためこれでアップフロント勢の出演は14年連続でストップした。
- この年は幕張メッセ全体がまさしくセットとなり、バックには前回同様、『MUSIC STATION SUPERLIVE2006』と書かれたセットが、さらにその後ろには10本の縦型の巨大セットを用意した。トーク場は巨大蝶ネクタイが銀色に塗られていた。
- 当日の昼(13:20 - 13:55)に放送されていた黒柳徹子司会の『徹子の部屋』で毎年年内最後のゲストとしてタモリが出演しているが、番組の放送中で「MUSIC STATION SUPERLIVE2006 今夜7時から」と番組の宣伝テロップが画面下に表示されていた。
- BS朝日では『P&G Presents MUSIC STATION SPECIAL SUPER LIVE 2006』と題して12月28日19:00-23:10に中継録画で放送された。
- 従来までは『報道ステーション』(『ニュースステーション』時代を含む)はその番組のある前日以前に年内の放送は終了しているが、この年は12月26日までの放送でこの日は休止した上、この日の分の『報ステ』のスポンサーも提供した(一部のスポンサーは除く)。
- 当初は12月29日放送の予定だったが、翌30日に『輝く!日本レコード大賞』(TBS系列)がある関係上1週繰り上がったと思われる。また本来12月22日は19:00にスペシャル番組、21:00にドラマ『家族〜妻の不在・夫の存在〜』の最終回、21:54に『報ステ』が入る予定で、また12月29日に必ず最終週に放送していたABC制作の特番も予定していたが出演者の兼ね合いから12月15日に繰り上がった(『芸人魂!ガチレース』〈20:00~21:54〉放送。そのため『家族』が12月8日に終了する形になった)。
- 今回の出演者は非常に豪華さがあり「紅白以上」と言われた。ちなみにこちらと当年の『第57回NHK紅白歌合戦』に出場していたのはTOKIO、mihimaru GT、BoA、大塚愛、絢香、浜崎あゆみ、アンジェラ・アキ、aiko、倖田來未、DREAMS COME TRUE、Aqua Timez、ORANGE RANGE、WaT、スキマスイッチ、ポルノグラフィティ、コブクロ、SMAP、DJ OZMAの17組でそのほとんどが活動10年に満たないグループであった。なおDJ OZMAは紅白にて不祥事・騒動を起こし、結果的に後の引退宣言に繋がっていった。
- B'z出演時としては2年ぶりに恒例の特効花火が打ち上げあげられた。
第16回(2007年)
- 番組タイトル:『テレビ朝日開局50周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2007』
- ロゴ表記:『/tv asahi 50th Anniversary MUSIC STATION SUPERLIVE2007』
- 放送日:12月21日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:17.4%
- 司会
- タモリ
- 堂真理子
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- 桑田佳祐
- 倖田來未
- コブクロ
- 湘南乃風
- スキマスイッチ
- SMAP
- タッキー&翼
- チャットモンチー
- TOKIO
- DREAMS COME TRUE
- 中島美嘉
- NEWS
- 浜崎あゆみ
- 平井堅
- B'z
- V6
- 福山雅治
- FUNKY MONKEY BABYS
- Hey! Say! JUMP
- ポルノグラフィティ
- 槇原敬之
- Mr.Children
- mihimaru GT
- YUI
- L'Arc〜en〜Ciel
- RIP SLYME
- 出演したアーティストは39組(コラボレーションを含む)。
- この年のセットは昨年と同様に『MUSIC STATION SUPERLIVE2007』と書かれたセットが、さらにその後ろには10本の縦型の巨大セットを用意した。トーク場は巨大蝶ネクタイが銀色に塗られていた。
- 放送日が12月21日と歴代2番目に早く、そのためか前年と異なり『徹子の部屋』年内最終放送日(本年は12月27日木曜日)とは重ならなかった。
- 生放送当日に堂の結婚が多くのスポーツ紙で報じられ、オープニングの出演者集合時に木村拓哉(SMAP)から祝福の花束が贈られ「結婚させて頂くことになりました」と結婚報告を行った(新聞報道では番組内での結婚報告予定はないとされていた)。エンディングでは堂の母校・青山学院大学の先輩でもある桑田佳祐から祝福コメントが述べられた。
- DREAMS COME TRUEは、この年9月にボーカルの吉田美和が内縁の夫を亡くした後3ヶ月間活動を休止していたが、本番組で復帰となった。歌の前のトークでは喋っていたのは中村正人だけで吉田は頷いたり最後に「よろしくお願いします」と一言言っただけだった。
- この年の番組レギュラー放送ではマイ・ケミカル・ロマンスやマルーン5、アヴリル・ラヴィーン、ジョン・レジェンドが出演し、全体的の洋楽市場でもMikaやショーン・キングストンなど同番組向きのアーティストがヒットし期待されたが、海外アーティストが1組も出演しなかった。1組も出演しなかったのは第10回(2001年)以来となる。
- 桑田佳祐が2001年以来2度目となる出演を果たし、前回同様トリでの出演で同じく2曲をフルコーラス披露した。この年は桑田の年越しライブ開催が発表されていたものの、放送日が21日と比較的早めに行われたために出演が可能となった。
- コブクロと絢香の2組の出場が重なったこともあってか両者の演奏が終わった後、終盤に絢香×コブクロとしての演奏があった。
- BS朝日では12月28日 19:00 - 23:10(JST)に中継録画で放送された。
- 23時15分からは『テレビ朝日開局50周年記念ベストヒットメドレー!』が放送。10年間の通常の『ミュージックステーション』の曲が流れる。
第17回(2008年)
- 番組タイトル:『テレビ朝日開局50周年記念特別番組 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2008』
- ロゴ表記:『/tv asahi 50th Anniversary MUSIC STATION SUPERLIVE2008』
- 放送日:12月26日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:12.8%
- 司会
- タモリ
- 竹内由恵
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- aiko
- 青山テルマfeat.SoulJa
- Aqua Timez
- 絢香
- 絢香×コブクロ
- 嵐
- いきものがかり
- 大塚愛
- ORANGE RANGEwith勝俣州和
- GIRL NEXT DOOR
- KAT-TUN
- 関ジャニ∞
- 出演したアーティストは35組(コラボレーション等を含む)。
- この秋に9代目の新しいサブ司会者として入った竹内由恵はスーパーライブ初担当となった。しかし、オープニングの爆音も当然初体験でその爆音には相当に驚いたらしく、そのことを木村拓哉(SMAP)に突っ込まれていた。
- 藤岡藤巻と大橋のぞみはスーパーライブで最年少(大橋)・最年長(藤巻直哉[14])との記録をともに塗り替えた。
- 羞恥心はレギュラー放送には出演しておらず、このライブがデビューして最初で最後の出演であった。
- 当初出演予定だった浜崎あゆみは開催直前の24日に過労による貧血で高所から転落し、右手を負傷した事から当日急遽出演を辞退した[15]。
- 毎年特効花火のパフォーマンスが恒例となっていたB'zは今回第8回(1999年)以来9年ぶりに出演しなかったため、特効花火パフォーマンスはKAT-TUNが「DON'T U EVER STOP」を披露した際に使われた[16]。また、B'zはこの年レギュラー放送にも一切出演していないが、これは番組に初出演して以降初めてのことだった。
- 「おしゃれ番長 feat.ソイソース」を引っ下げて登場したORANGE RANGEは、レギュラー出演時と同様に勝俣州和(ダンサー、一部ボーカル)を引き連れて登場。
- BS朝日では12月29日 19:00 - 23:10(JST)に中継録画で放送された。
第18回(2009年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2009』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION SUPERLIVE2009』
- 放送日:12月25日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:13.7%
- 出演したアーティストは38組(コラボレーション等を含む)。
- SMAPは4月に草彅剛の不祥事があったが、わずか1ヵ月で復帰したため、新曲を発表することができた。
- 絢香は活動休止前最後の『Mステ』出演となった。
- AKB48は番組史上最多人数での出演となった。
- 放送時点で1000回カウントダウン企画を行っている。この回が通算995回であったが放送内でのカウントダウン企画は行われなかった。
- B'zの代わりとなる特効演出は浜崎あゆみの「Rule」で担当した(女性アーティストが特効演出を担当したのは史上初)。
- Hey! say! JUMP、L'Arc〜en〜Cielはこの年新曲を1曲も発表していないが、Hey! Say! JUMPはクリスマスメドレー、L'Arc〜en〜Cielは「Hurry Xmas」をそれぞれ披露した。
- BS朝日では12月29日 19:00 - 23:10(JST)に中継録画で放送された。
放送データ 2010年代版
第19回(2010年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2010』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION SUPERLIVE2010』
- 放送日:12月24日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:15.4%
- 司会
- タモリ
- 竹内由恵
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- aiko
- 嵐
- いきものがかり
- AKB48
- EXILE
- KAT-TUN
- KARA
- 関ジャニ∞
- KinKi Kids
- 倖田來未
- コブクロ
- 浜崎あゆみ
- FUNKY MONKEY BABYS
- V6
- 福山雅治
- Hey! Say! JUMP
- ポルノグラフィティ
- moumoon
- YUI
- 遊助
- ゆず
- L'Arc〜en〜Ciel
- 出演したアーティストは33組。
- 2011年7月24日に地上アナログ放送が停波するのに伴い、2010年7月5日から地上デジタル放送への完全移行を前提にアナログ放送の全番組が画角16:9のレターボックスに移行した事で、本番組も地上アナログ放送では第13回(2004年)以来のレターボックスで放送された。これに伴い地上アナログ放送ではこの回が最後[17]となった。
- この回よりトーク中に表示されるアーティスト名のとなりにスーパーライブにおける出演回数を示す数字が表示される様になった。
- この回は“何時まで経っても色褪せない懐かしの大ヒット曲”と題して、出演したアーティストが今年発表した曲に加えて過去の名曲を披露した[18]。そのため、この年の内容は本番組より前に放送される日本テレビ系列『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』に近い形となっており、翌年以降もこの形で継続されるようになった。それに伴いこの年以降本番までアーティストの曲目は一部を除いて発表されないようになっている。
- トップバッターはAKB48、いきものがかり、嵐の3組によるクリスマスSPステージ(それぞれの過去の持ち歌を1曲ずつメドレーで披露)で、ジャニーズ事務所所属ではないアーティストが担当するのは2004年の愛内里菜以来6年ぶりとなった。
- DREAMS COME TRUEが第16回(2007年)以来3年ぶりに出演(これが3年ぶりの民放への出演でもある)。また、YUIも第16回以来のスーパーライブ出演となり、当時未発売であった新曲「Your Heaven」を披露した。
- 今年の特効演出は前年も担当した浜崎あゆみに加えて嵐と福山雅治が参加し、特効演出を複数のアーティストが担当したのは今回が初めてである。
- ゆずが「夏色」を披露した際に行ったアンコールを本来は1回だけの予定だったところを2回やったため、その後の進行スケジュールが押すことになった。
- BS朝日では12月28日 19:00 - 23:10(JST)に中継録画で放送された。
第20回(2011年)
- 番組タイトル:『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2011 〜祝!25周年記念スペシャル〜』[19]
- ロゴ表記:『MUSIC STATION SUPERLIVE 2011』
- 放送日:12月23日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:19.3%
- 司会
- タモリ
- 竹内由恵
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- aiko
- 絢香
- 嵐
- いきものがかり
- AKB48
- EXILE
- KAT-TUN
- KARA
- 関ジャニ∞
- Kis-My-Ft2
- 木村カエラ
- KinKi Kids
- 倉木麻衣
- 倖田來未
- 斉藤和義
- JUJU
- 少女時代
- SMAP
- 東方神起
- TOKIO
- 西野カナ
- Perfume
- V6
- 福山雅治
- Hey! Say! JUMP
- ポルノグラフィティ
- YUI
- ゆず
- L'Arc〜en〜Ciel
- レディー・ガガ
- 出演したアーティストは30組。
- 前回に引き続き出演したアーティストの多くが今年発表した曲に加えて過去の名曲を披露するという形となった。ちなみにこの年の3月11日に発生した東日本大震災の意味合いも込められている。
- TOKIOがスーパーライブ史上最多の18回連続18回目(デビュー年の1994年に初出演して以来毎年出演)の出演。
- 絢香がこの日の放送で音楽活動を再開し、『第60回NHK紅白歌合戦』以来2年ぶりのテレビ出演を果たした。
- この年のトップバッターはEXILEが担当したため、ジャニーズ事務所所属アーティストがトップバッターを担当しなかったのは1998年以来13年ぶりとなった。また、トリはスーパーライブ初出演のレディー・ガガが担当し、初出演でトリを担当するのは第10回(2001年)の桑田佳祐以来10年ぶり2人目(女性のケースでは初めて)で、海外アーティストがトリを担当するのは今回が初めてである。
- この年も城島茂(TOKIO)がフィナーレ恒例の城島タモリを披露したが、タモリがトリを務めたガガとトークしていたため全く触れられず、近くにいたAKB48のメンバーに爆笑される形で終了した。
- BS朝日では12月27日 19:00 - 23:10(JST)に中継録画で放送された。
- センターロードの改良や後ろのパネルの追加など、一部演出やセットが新しくなった。
- この年よりロゴが4代目ロゴになった事から、第14回(2005年)より6年ぶりにスーパーライブのロゴ表記も『MUSIC STATION SUPERLIVE(年)』と大幅に変更された。(サンタの帽子を被ったMステのロゴマークがウォーターマークで表示されている。)
第21回(2012年)
- 番組タイトル:『テレビ朝日開局55周年記念 ミュージックステーション スーパーライブ2012』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION SUPER LIVE 2012』
- 放送時間:12月21日 19:00[20] - 23:10[21](JST)
- 視聴率:15.5%
- 司会
- タモリ
- 竹内由恵
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- aiko
- 絢香
- 嵐
- AKB48
- いきものがかり
- EXILE
- KAT-TUN
- 関ジャニ∞
- Kis-My-Ft2
- きゃりーぱみゅぱみゅ
- KinKi Kids
- 桑田佳祐
- 倖田來未
- コブクロ
- JUJU
- Superfly
- SMAP
- SEKAI NO OWARI
- ソナーポケット
- TOKIO
- 西野カナ
- Perfume
- B'z
- FUNKY MONKEY BABYS
- 福山雅治
- プリンセス プリンセス
- Hey! Say! JUMP
- ポルノグラフィティ
- 前田敦子
- Mr.Children
- ももいろクローバーZ
- YUI
- YUKI
- ゆず
- L'Arc〜en〜Ciel
- 凛として時雨
- 出演アーティストは36組。
- 翌2013年春に解散することを発表したFUNKY MONKEY BABYSと、17年ぶりの出演で2012年限定の活動であるプリンセス プリンセスはこれが最後のスーパーライブ出演。また、YUIは活動休止前最後のスーパーライブ出演となる。
- 初出演は7組。そのうちYUKI[22]と前田敦子[23]はソロとしてスーパーライブ初出演。レギュラー放送に出演経験がない凛として時雨はこのスーパーライブがMステ初出演となる。
- AKB48のステージでは、「永遠プレッシャー」を披露している時に中田ちさとが転倒するというアクシデントが発生した[24]。また、この年も城島茂(TOKIO)がフィナーレ恒例の城島タモリを披露したが、ステージの端の方にいるところがわずかに映っただけで前年同様まったく触れられなかった。
- 2007年以来5年ぶりにB'zの楽曲で特効花火が披露された。また、Mr.Childrenも2008年以来4年ぶりのスーパーライブ出演となった。
- 2008年から担当した竹内由恵アナは翌秋に卒業した為にこの2012年のスーパーライブが最後のスーパーライブとなった。
- BS朝日では12月28日 19:00 - 23:10(JST)に中継録画で放送された。尚、BS朝日での中継録画はこれを最後に終了した。
第22回(2013年)
- 番組タイトル:『テレビ朝日開局55周年記念 ミュージックステーション スーパーライブ2013』
- ロゴ表記:『/tv asahi 55th Anniversary MUSIC STATION SUPER LIVE 2013』
- 放送時間:12月27日 19:00 - 23:10(JST)
- 視聴率:15.6%
- 司会
- タモリ
- 弘中綾香
- アーティスト
テンプレート:Col-begin テンプレート:Col-break
- KinKi Kids
- GLAY
- GLAY×EXILE
- ゴールデンボンバー
- コブクロ
- 斉藤和義
- 三代目J Soul Brothers
- JUJU
- SMAP
- SEKAI NO OWARI
- TOKIO
- 西野カナ
- Perfume
- 浜崎あゆみ
- Hey! Say! JUMP
- ポルノグラフィティ
- 前田敦子
- MAN WITH A MISSION
- miwa
- ももいろクローバーZ
- ゆず
- 今秋から9代目アシスタントを襲名した弘中綾香アナにとってこのスーパーライブが初めてのお披露目となった。
- 浜崎あゆみは2011年9月16日放送回での『ドタキャン騒動』以来、初のMステ出演となった。
- EXILEのリーダーで、パフォーマーからの引退を表明しているHIROにとってはこのスーパーライブが最後のMステ出演となった。このことから今回のトリは初のコラボ曲である「SCREAM」(GLAY×EXILE)が起用された。
- 嵐はこのスーパーライブで100回目のMステ出演となった。
- この年も毎年フィナーレ恒例の城島茂(TOKIO)による城島タモリが、丸山隆平(関ジャニ∞)が扮した城島とともに登場した。
- タモリ出演の『徹子の部屋』年内最終放送と、放送日が久しぶりに重複した。
スタッフ
第22回(2013年)現在
- ナレーター:ウォード・セクストン、服部潤
- 構成:伊藤正宏、樅野太紀
- テーマ音楽:松本孝弘(B'z)
- TM(テクニカルマネージャー):大島秀一(テレビ朝日)
- TP(テクニカルプロデューサー):胡桃澤啓司(テレビ朝日)
- TD(テクニカルディレクター):堀田朗(テレビ朝日)
- SW(スイッチャー):錦戸浩司(テレビ朝日)
- カメラ:大槻和也、高田格
- 音声:清水美都子(テレビ朝日)、中田孝也
- VE(ビデオエンジニア):重藤貴志、佐藤淳太
- インカム:小川博
- クレーン:江津千秋(NKL)
- ミニテクノ:坂野昇(SJP)
- 照明プロデューサー:中根鉄弥
- 照明:眞如博之、重藤貴志(テレビ朝日)、岩本真也
- 美術プロデューサー / デザインチーフ:出口智浩(テレビ朝日)
- 美術デザイン:小林尚弘(テレビ朝日)
- デザインアシスタント:小谷知博・谷口絵梨果・森崎愛美(テレビ朝日)
- 美術進行:北浦浩一郎、山本和紀、田島えりか、樽崎仁志、柴田岳
- 技術アシスト:浅田康和、麻生貴志
- 音響:佐藤友教
- 効果:小林功樹
- 編集:小池周平
- MA(マルチオーディオ):萩原佳和
- 照明アシスト:阿部勝利、轟伸之、松山努、掛橋司、小林和史、池谷祐介、岩井千知、鈴木亮
- 電源:志村紀幸、千代正紀
- 基礎舞台:伊藤和彦
- 大道具:齋藤翔太
- ルーフ / イントレ / 鉄骨:京葉レヂボン
- 電飾:中川雄介
- レーザー:ランダムエレクトロニクスデザイン
- 特殊装置:對馬淳一
- 特殊効果:大野晃一
- アブスト装飾:梶野明弘
- 花装飾:長野敦子(フルール・ノンノン)
- アクリル装飾:斎田篤
- 風船装飾:滝戸誠
- 布装飾:ファイバーワーク
- 植木:藤田国康
- 造形:八代利江子
- 小道具:石川将太
- 衣装:金子光浩
- CGディレクション:横井勝
- オブジェ:神保金司
- トラス:倉成純一
- モニター:鈴木準司
- CGディレクション:横井勝(テレビ朝日)
- CGタイトル:村澤ちひろ、高井梓
- CGデザイン:南治樹、村野彫彦
- CGLED:山本裕之、佐藤信太郎
- CGマッピング:矢木秀和、真栄城樹
- CGSE・システム:澤口明子、山内光史
- CGアプリ:中村敦
- テロップ:原田甫、神野幸代
- スタイリスト:山下貢理子(タモリ担当)、Moriyasu(弘中綾香アナ担当)
- ヘア&メイク:甲斐女衣花(タモリ担当)、MIKAMI・YASUHIRO(Pittura)(弘中綾香アナ担当)
- 衣装:金子光浩
- 編成:西勇哉、池田佐和子(共にテレビ朝日)
- 宣伝・広報:平泉季里子(テレビ朝日)
- 調査:瀬口大介、小野田哲弥
- TK(タイムキーパー):長谷川夏子、吉条雅美
- 設営監督:株式会社ムラヤマ
- 運営:サウンドマン
- ディレクター:藤沢浩一・舘智有里・常岡浩治・尾崎敦朗・大坪大祐(全員テレビ朝日)
- アシスタントプロデューサー(AP):浅倉きよみ(テレビ朝日、以前は制作進行)
- プロデューサー:荒井祥之(テレビ朝日、以前はアシスタントプロデューサー(AP))
- ゼネラルプロデューサー:栗井淳(テレビ朝日、以前はディレクター → アシスタントプロデューサー(AP) → プロデューサー)
- エグゼクティブプロデューサー:山本たかお[25](テレビ朝日、以前はディレクター・演出 → プロデューサー → 一時離脱を経て現職 → チーフプロデューサー)
- 衣装協力:ORIHICA、KOOKAI、BEAMS
- 資料協力:oricon(オリコン)
- 制作協力:田辺エージェンシー
- 技術協力:テイクシステムズ
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 制作:テレビ朝日ミュージック
- 制作著作:テレビ朝日
歴代スタッフ
- 構成:飯田まち子、青木和佳、ほそかわ紀子、根田真児
- スーパーバイザー:菅原正豊
- TM(テクニカルマネージャー):阿部健彦、戸塚信也
- TD(テクニカルディレクター):大川戸元昭、宮田一、品本幸雄、大島秀一、二瓶友美、加藤英昭、胡桃澤啓司
- カメラ:大川戸元昭、福原正之、中村義孝、住田清志、大槻和也、大島秀一(2010年はTM兼任)、錦戸浩司、宮内大貴
- SW(スイッチャー):大川戸元昭
- VE:依田摂子、西山勝、小山恭司、木島洋、斎藤弘幸、井上貴史(全員テレビ朝日)
- 音声:新井八月、阿部健彦、森永茂、江尻和茂
- インカム:走出啓
- 照明プロデューサー:高野安隆
- 照明:江頭儀浩、岩本真也、松山努、白川寛、五十嵐久夫、鈴木敏也、古田真司、鈴木敏也、眞如博之、五十嵐久夫、岡本勝彦、葛原宏一、廣瀬容子、栗屋俊一、吉川哲男、阿部勝則、駒伸之、松山努
- クレーン:浅田康和、河村成仁、板野昇
- 美術プロデューサー:錦貫冬樹
- 美術デザイン:金澤弘道、出口智浩、清野啓太、石井哲也、森永牧子
- 美術進行:齋藤直純、加藤正幸、十時健太、古閑洋司、柴田岳
- デザインアシスタント:山下高広、松島佑樹
- 技術アシスト:竹中祟将、塚崎真里、井上優美子、武田伸也、岩本真也、首藤康仁
- 照明アシスト:中村真梨子、松山努、眞如博之、小林和史、白川寛、陽信之、巻嶋恵梨、鈴木敏也、五十嵐久夫、岩本慎也、大野精一、井場琢哉、栗屋俊一
- 音響:按田宗周
- 効果:菅野洋志
- 電源:千代正紀、真田茂、千代正紀、野宮和博
- 基礎舞台:米丸貴昭
- イントレ・トラス:倉成純一、斎藤政利、細田正利
- 特殊装置:深井将、田中徳一
- アクリル装飾:岡林和志、中尾信行
- 花装飾:神保金司
- 大道具:荒川康之、大窪学、松本友博
- 小道具:青木正幸
- 電飾:田岡知巳、富田智博、田岡知巳、松木忠昭
- 特殊効果:吉川剛史、釜田智志
- アクリル装飾:岡林和志、菊池博、日野直治
- モニター:安田佳弘
- タイトル・CG:横井勝
- CGデザイン:高井梓、松尾裕介、野沢栄二、村野彰彦、佐藤信太郎、横井勝、南治樹、吉原真生、大橋縁、矢木秀和、佐藤信太郎、村澤ちひろ
- CGバーチャル:中村敦、葛原健治
- CGLED:高井梓、澤口明子、南治樹、山本裕之、森治樹、佐藤信太郎
- テロップ:片桐幸三、神野幸代、小川龍也、小林宏嗣
- スタイリスト:栄明美、堀切ミロ、相馬さとし、中原正登
- 編成:森大貴、二階堂義明、西岡佐知子(共にテレビ朝日)
- 宣伝・広報:下恵子、中嶋哲也、天野貴代、宮田奈苗(共にテレビ朝日)
- TK(タイムキーパー)尾木みち
- FD(フロアディレクター):吉岡祐也(テレビ朝日)
- ディレクター:中村元一、山本隆夫、杉村全陽、清水克也、林雄一郎、佐藤信也、引地夏規、井上淳矢、山本和仁、伊東寛晃、新田彩子(全員テレビ朝日)
- 演出:成田信夫(テレビ朝日)
- プロデューサー:北村英一、藤井智久、西村裕明、清水克也(全員テレビ朝日)
- 演出・プロデューサー:伊東寛晃(テレビ朝日)
- チーフプロデューサー:三倉文宏(テレビ朝日)
- 制作:皇達也(テレビ朝日)
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | ネット局 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 毎年12月18日 - 12月30日 金曜日 19:00 - 23:10 |
制作局 | |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | 同時ネット | |||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | ||||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | 第5回(1996年)より開始 | |||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | ||||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | ||||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | 第2回(1993年)より開始 | |||
福島県 | 福島放送(KFB) | ||||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | ||||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | ||||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | ||||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | ||||
中京広域圏 | 名古屋テレビ(NBN) | ||||
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | ||||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | ||||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | 第2回(1993年)より開始 | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | ||||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | 第4回(1995年)より開始 | |||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | ||||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | ||||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | ||||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | 第2回(1993年)より開始 | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | ||||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | 第4回(1995年)より開始 |
関連項目
- ミュージックステーション
- ミュージックステーション Young Gunsに登場したアーティスト
- ミュージックステーションに出演した海外からのアーティスト
- ミュージックステーション1000回記念スペシャル
- 音楽番組
- 生放送
- J-POP
- ジャニーズ事務所
- テレビ朝日番組一覧
年末の音楽特番
- NHK紅白歌合戦(NHK)
- 1億3000万人が選ぶベストアーティスト→日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト(日本テレビ系列)
- ベストヒット歌謡祭(読売テレビ制作、日本テレビ系列)
- 日本有線大賞(TBS系列)
- 日本レコード大賞(同上)
- FNS歌謡祭(フジテレビ系列)
- 年忘れにっぽんの歌(テレビ東京系列)
脚注・出典
外部リンク
テンプレート:ミュージックステーション テンプレート:タモリ
- ↑ 2009年度から実施中。
- ↑ 2004年度から実施中。
- ↑ 2011年度から実施中。
- ↑ 2013年度から実施中。
- ↑ 2005年以降使用中。1992年 - 2003年は東京ベイNKホール、2004年はさいたまスーパーアリーナを使用。
- ↑ 1994年と1995年は12月第5金曜日の放送。『NHK紅白歌合戦』(NHK)やカウントダウンライブのリハーサルとバッティングするアーティストも多くなったことで、これ以後は行われていない。
- ↑ 倖田は2度目の出演も2004年の本番組となっており、レギュラー放送初出演は2005年であった。また、羞恥心は2009年1月2日を以って音楽活動休止したため、2008年の本番組が『ミュージックステーション』において、最初で最後の出演となった。
- ↑ テレビ朝日と一部地域の系列局のみ18:53スタート、大半の系列局は19:00からの飛び乗りスタート。
- ↑ 第14回(2005年)はSMAP、第17回(2008年)はKAT-TUN、第18回(2009年)は浜崎あゆみ、第19回(2010年)は浜崎あゆみ・嵐・福山雅治、第20回(2011年)はSMAP・AKB48が担当。
- ↑ ちなみに同日の『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」の年内最後のゲストは木村拓哉であった。
- ↑ これ以降、一部の年を除き毎年フィナーレの恒例となるが、2010年あたりから城島事務所の後輩にあたる関ジャニ∞の丸山隆平が城島の物真似を披露し、さらに2013年にはHey!Say!JUMPの八乙女光が丸山の物真似を披露している
- ↑ 12.0 12.1 その後、12月31日をもってTAKAYOはZONEを脱退し、SPEEDも同日をもって期間限定の再結成を終了した。
- ↑ これは2005年4月1日以降、スペシャル放送時もほぼ同様の編成となっている。
- ↑ 藤岡孝章は誕生日が若干早い(放送日時点で藤巻と同年齢)が、体調不良を理由に同年11月から年内は活動を休止しており、本番組も欠席。
- ↑ なお12月31日の『第59回NHK紅白歌合戦』の辞退や自身のカウントダウンコンサートの開催も中止になるかと危ぶまれたが、『紅白歌合戦』はトップバッターで出場し、カウントダウンコンサートも無事に開催された。
- ↑ B'z以外のアーティストが特効花火を担当したのは2005年のSMAP以来で3年ぶり2組目
- ↑ ただしその後、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被災地である岩手朝日テレビ、東日本放送、福島放送の3局に関しては第20回(2011年)まで地上アナログ放送が行われた。
- ↑ 一部アーティストは1曲のみで、L'Arc〜en〜Cielはこの年に発売した「BLESS」は披露されず、「winter fall」「READY STEADY GO」が披露された。
- ↑ 新聞の番組ラテ欄には『Mステ25周年記念特番 スーパーライブ2011』と表記されていた。
- ↑ テレビ朝日、東日本放送、メ~テレ、瀬戸内海放送では18:53開始。
- ↑ 月刊TVガイド 2013.1月号
- ↑ JUDY AND MARY時代を含めると第9回(2000年)以来12年ぶりの出演。
- ↑ AKB48時代を含めると第18回(2009年)から4年連続の出演。当初出演予定はなかったが、スケジュールが空いたことから追加で出演が決まった。
- ↑ 前田敦子以来? 『MステSP』で転んだAKB48・中田ちさとが状況説明。 - 2012年12月22日・ライブドア
- ↑ 以前は山本隆夫名義。