清水俊輔
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テンプレート:基礎情報 アナウンサー 清水 俊輔(しみず しゅんすけ、1980年3月25日 - )は、テレビ朝日のアナウンサーである。身長172cm。
来歴・人物
大阪府高槻市出身。慶應義塾志木高等学校を経て慶應義塾大学文学部人間関係学科を卒業後、2002年に入社した。同期は吉野真治と松尾由美子。
慶應義塾志木高等学校時代にはボート競技(ポジションはコックス)にて1997年京都インターハイ、大阪国体(なみはや国体)に埼玉県代表として出場している(大阪国体は埼玉県選抜)。
大学生の時、ラジオ局で野球実況のアルバイトをしていた。入社1年目で早くも全日本大学駅伝の実況を担当。現在もスポーツ実況、バラエティを中心に活躍中である。
既婚者。2008年5月23日付の日刊スポーツに、一般企業勤務の女性と同年1月に結婚したと発表。
プライベートで準1級の漢字検定に挑戦したことを、2008年10月13日放送の『Qさま!!秋の豪華版真剣3時間脳力バトル』の前半「みんなで漢字検定受けちゃうぞ2・漢字問題100問出題SP」内で自ら公表した。結果は合格点160点のところを165点で合格した。
現在の担当番組
- クイズプレゼンバラエティー Qさま!!(2007年 - ) - 「プレッシャーSTUDY」進行アシスタント
- スーパーベースボール他スポーツ中継
- 2006年の日本シリーズ第5戦、北海道日本ハムファイターズ[1]が日本一を決めた試合とアジアシリーズで同チームがアジア一を決めた試合、2013年の日本シリーズ第7戦での東北楽天ゴールデンイーグルス[2]の初の日本一を決めた試合を実況した。
- また、2007年からはABC朝日放送『全国高校野球選手権大会中継』のテレビ実況を一部担当、2010年にはテレビ朝日のアナウンサーとして初めて準々決勝(関東一高対成田高校戦)の実況を担当。
- 中居正広のミになる図書館(2013年4月 - ) - 進行アシスタント
過去の担当番組
- やじうまプラス(2002年 - 2006年秋) - スポーツキャスター
- 熱闘甲子園(ABCテレビ・EX共同制作 2003年 - 2006年) - ナレーション
- テレビ朝日の局アナとしては担当年数が最長。
- 頑張る人応援バラエティ 体育の時間(2007年) - 実況
- フルタの方程式(2009年1月 - 2010年7月) - アシスタント
- 速報!スポーツLIVE(2009年11月-2010年5月) - 司会
- ちょこっとだけ最先端バラエティー さきっちょ☆(2010年5月 - 2011年9月) - ナレーション
- 白黒ジャッジバラエティ 中居正広の怪しい噂の集まる図書館(2011年10月 - 2013年3月) - 進行
- 天才をつくる!ガリレオ脳研 - ヒット脳研・コーナーアシスタント
- 関ジャニの仕分け∞ - 水曜深夜時代のみ進行
- ワイド!スクランブル(2012年4月 - 2013年3月、木曜レギュラー) - 夕刊ブラッシュアップ担当、それ以前は不定期でニュース1・活字ナビ・コレ何?玉手箱を担当(同コーナー担当の野上慎平アナが不在のときの代理)
- 2009 ワールド・ベースボール・クラシック中継 - 1次ラウンドの日本×韓国戦で実況を担当
- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック中継 - テレビ朝日が日本国内向け地上波テレビ放送権を保有していた全試合(1次ラウンド:日本×ブラジル戦、2次ラウンド:日本×チャイニーズタイペイ戦・オランダ×チャイニーズタイペイ戦[3]、決勝:ドミニカ×プエルトリコ戦[4])で実況を担当
- ドラえもん知識王No.1決定戦スペシャル(2014年8月1日) - ナレーション
同期アナウンサー
関連項目
脚注
- ↑ この時の対戦相手は中日ドラゴンズ。
- ↑ この時の対戦相手は読売ジャイアンツ。
- ↑ 録画放送。なお、日本が2次ラウンドのGAME4で敗戦の場合は生中継で放送される予定となっていた。
- ↑ 日本が決勝に進出した場合には生中継を予定していたが、準決勝でプエルトリコに敗北したため、準決勝終了後に深夜帯での録画放送へ変更された。
外部リンク
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