ジェイアールバス関東
テンプレート:Infobox ジェイアールバス関東株式会社(ジェイアールバスかんとう)は、関東地方を中心に乗合バス・貸切バス事業を行うJR東日本グループの日本の会社である。東日本旅客鉄道(JR東日本)が100%出資する完全子会社。
目次
概説
主な収益は高速路線(高速バス)事業であり、高速バスは東京を拠点に関東地方・東北地方・中部地方・近畿地方・四国地方の各方面に近距離から長距離(夜行)まで5,930.1km(2013年3月31日現在)[1]の路線を持ち、車両数425両(2013年3月31日現在)[1]を保有し、日本の長距離夜行高速バス業界では最大手で、共同運行しているバス事業者数(41社)も日本では最多である。
東京で東京駅八重洲南口・新宿駅新南口(代々木)の各バスターミナルを所有・管理し営業を行っており、同バスターミナルに乗り入れる他社路線(ジェイアールバス東北・ジェイアール東海バス・中国ジェイアールバス・弘南バス・十和田観光電鉄・羽後交通・茨城交通・関東鉄道・関鉄グリーンバス・関鉄パープルバス・国際興業・小田急シティバス・神奈川中央交通・横浜神奈交バス・関越交通・富士急シティバス・富士急静岡バス・しずてつジャストライン・南海バス・一畑バス・石見交通・防長交通)の営業(発券など)を代行している。
一般路線バスは概ね旧国鉄バス路線の一部を継承し、縮小傾向にあるが、関東地方の茨城県・栃木県・群馬県・千葉県のほか、東北地方の福島県、中部地方の長野県の各一部地域にも路線を有している。塩原温泉バスターミナル・安房白浜駅・高遠駅など自社管理しているバスターミナルも存在する。
この他貸切バス事業、「ジェフユナイテッド市原・千葉」のチームバスの運営や関連事業も行っている。
健康保険はJRグループ系の「ジェイアールグループ健康保険組合(JR健保)」に加入[2]している。
2013年6月に「安全研修センター」を栃木県佐野市に設立し、高速バス対応「訓練専用車」を導入した[3]。
沿革
民営化以前は国鉄バスを参照。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により国鉄関東地方自動車局をJR東日本関東自動車事業部に継承(通称:JR東日本バス)。同日、「つくば号」運行開始。
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- - 東京営業所を東京営業支店に組織変更。
- 3月3日 - 「ドリーム神戸号」運行開始。
- 3月17日 - 「ニューブリーズ号」運行開始。
- 4月4日 - 「かしま号」運行開始。
- 4月18日 - 東京 - 松本線運行開始。
- 4月28日 - 「ONライナー号」運行開始。
- 5月2日 - 東京 - 福井線運行開始(後に「ドリーム福井号」という愛称を設定)。
- 6月10日 - 池袋 - 金沢線運行開始(後に「金沢エクスプレス号」という愛称を設定)。
- 7月1日 - 「ラ・フォーレ号」運行開始。
- 7月26日 - 「シリウス号」運行開始(のち一時「ドリーム八戸・十和田 (シリウス) 号」に改称)。
- 8月1日 - 「きよさと号」運行開始。
- 10月8日 - 「ドリーム堺号」運行開始。JRバス新宿駅(現在の新南口)使用開始。
- 10月11日 - 「常陸太田号」運行開始。
- 10月14日 - 「ドリーム高松号」運行開始。
- 12月6日 - 「ニュードリーム大阪号」運行開始。
- 12月16日 - 「ドリーム難波号」運行開始。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)
- 1994年(平成6年)
- 1995年(平成7年)3月1日 - 東京 - 八日市場線運行開始。
- 1996年(平成8年)
- 10月1日 - 大宮営業センター開設。
- 12月20日 - 東京 - 東海原研線運行開始(後に「勝田・東海号」という愛称を設定)。
- 1998年(平成10年)
- 3月20日 - 「ニュードリーム名古屋号」運行開始。
- 7月18日 - 「あぶくま号」運行開始。
- 10月1日 - 「ドリーム和歌山号」運行開始。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 3月1日 - 「レディースドリーム大阪号」運行開始。
- 7月1日
- 「スパライナー草津号」運行開始。
- 「ミッドナイトつくば号」運行開始。
- 8月1日 - 「新宿昼特急金沢号」運行開始。
- 10月1日 - 伊那支店を中央道統括支店に名称変更。下諏訪支店を諏訪営業所、烏山支店を烏山営業所に格下げ。塩原・渋川・真田の各営業所と大宮営業センターを廃止。古河支店の機能を大綱営業所に移転、大綱営業所を古河支店に改称。上野営業センターを営業部販売センターに改称。
- 2005年(平成17年)
- 3月25日 - 東京 - 富士宮線運行開始(後に「ヤキソバEXPRESS」という愛称を設定)。
- 7月1日 - 三ヶ日宿泊所を営業所に格上げして東京支店三ヶ日営業所、棚倉支店白河車庫を格上げして東北道統括支店開設。棚倉支店を東北道統括支店棚倉営業所、棚倉支店小野新町営業所を東北道統括支店小野新町車庫に格下げ。
- 10月7日 - 「ミッドナイト守谷号(東京駅→新守谷駅入口)」運行開始。
- 11月1日 - 「スーパードリーム号(東京 - 大阪)、超得割青春号(新宿 - 大阪)」運行開始。
- 12月1日 - 「御殿場プレミアム・アウトレット号」運行開始。※ツアー形式で運行してきた「ショッピングライナー」を路線化。
- 12月16日 - 「ドリーム金沢号」に参入。※2005年10月1日より西日本JRバスが単独運行していた路線。
- 12月22日 - 「さいたま・つくば号」運行開始。
- 2006年(平成18年)
- 1月28日 - 「ベイライナー水戸・横浜号」運行開始。
- 2月1日 - 「しみずライナー」運行開始。
- 3月1日 - 東京 - 沼津線運行開始。
- 4月1日
- 「プレミアムドリーム号」(車両は西日本JRバス)運行開始。
- 「スーパーニュードリーム号(新宿 - 大阪)」運行開始。
- 4月28日 - 多古営業センターを廃止。
- 6月1日
- 「プレミアム昼特急号」運行開始。
- 「ドリーム静岡・浜松号」に参入。※2005年12月22日よりJR東海バスが単独運行していた路線。
- いわき基地、鹿島基地を営業所に格上げ、いわき営業所、鹿嶋営業所開設。
- 6月14日 - 「青春メガドリーム号」運行開始。
- 8月1日 - いわき営業所をいわき高速支店に格上げ、常磐支店を高萩営業所に降格。
- 9月1日 - 「かしま号」をカシマサッカースタジアムまで路線延長し、国道51号バイパス経由の直行便を新設。
- 9月30日 - 高萩営業所を廃止。
- 12月15日
- 「いわき号小名浜系統(東京駅 - 小名浜)」運行開始。
- 「中央ライナー可児系統(新宿駅 - 可児車庫)」運行開始。
- 「かぐや姫EXPRESS(東京駅 - 吉原中央・富士駅・鷹岡車庫)」運行開始。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 3月27日 - 東京⇔富里・匝瑳線において、Suica、PASMOでの支払いが可能となる。
- 5月22日 - スカイツリーシャトル(東京駅 - 東京スカイツリータウン)運行開始。
- 6月1日 - 新東名スーパーライナー(東京駅 - <新東名高速道路経由> - 名古屋駅)運行開始。
- 7月1日 - ドリームなごや・三河号(東京駅 - 岡崎駅・名古屋駅)運行開始。また、中央ドリームなごや号は東京駅まで路線延長の上、ドリームなごや・新宿号に変更。中央ライナーは中央ライナーなごや号と中央ライナー可児号に変更し、同なごや号は東京駅まで路線延長。
- 7月20日 - ドリーム徳島号に2階3列シート(プレミアムシート含む)・1階4列シートを配置した「新型プレミアム車両」を導入。
- 9月1日 - 新宿⇔本庄・伊勢崎線を伊勢崎オートレース場前まで路線延長し、座席定員制に変更。同路線でSuica、PASMOでの運賃の支払いが可能となる。
- 2013年(平成25年)
- 3月11日 - ドリーム高松・松山号を高松経由しないドリーム松山号に変更。同時に新宿駅を追加。
- 3月31日 - 「かしま号」で交通系ICカードでの運賃の支払いが可能となる。
- 4月1日 - 宇都宮支店を宇都宮市から芳賀町へ移転。同時に芳賀バスターミナルも開設。佐久・小諸号のうち1往復を高峰温泉(冬季はアサマ2000スキー場)まで延長。房総なのはな号の一部を平砂浦ビーチホテルまで延長。
- 12月11日 - 東京駅八重洲南口に新高速バスターミナルが完成し、使用を開始[6]。国鉄デザイン復刻バスをマロニエ東京号(「青いつばめ」)と房総なのはな号(「赤いつばめ」)で運行開始[7][注釈 1]。高速バスを2路線乗り継ぐことで10%割引となる「グッドチョイス割引きっぷ」の発売を開始[8]。
- 2014年
- 3月1日 - 白河支店を白河市白坂石阿弥陀へ移転。同時に棚倉営業所を白河支店に統合。
- 3月25日 - 「はさき号」で交通系ICカードでの運賃の支払いが可能となる。
- 5月17日 - 白棚線にて国鉄バス復刻デザイン路線バスを運行開始。(この車両は中央道支店にて高遠さくら祭り輸送でデビューした)
- 7月1日 - 「いわき号」のJRバス関東運行便をいわき駅~JRバスいわき支店間で延長。「新東名スーパーライナー」を2往復増便。
支店・営業所
JRバス関東では、日本の多くのバス事業者においてバス営業所と呼ばれる組織を「支店」、同じく支所や出張所にあたる組織を「営業所」と称している。
特徴
会社発足時に営業所ごとの自主予算制度を導入しており、支店制度を導入した後は支店ごとの独立採算性を重視し、社内では毎年の収支から支店毎にランクが付けられている[9]。
しかし、この方法では収益性の良い高速バスを担当している支店と一般路線バスのみの支店との格差が大きくなるため、高速バスの担当も各支店に配分する事でバランスを保っている。このため、ほとんどの支店が何らかの形で高速バス運行に関わっている。また、東京発の夜行高速バスの運行を沿線以外の地区の支店の乗務員が担当するケースもある[10]。車両についても各支店に配分されているため、1998年の時点では運用上の都合から東京支店常駐となる車両も存在した[11]。
また、支店が点在することを生かし、伊那支店・棚倉支店の担当で乗務員の乗り継ぎを行うことで、完全ワンマン運行による人件費低減を図っている[12]。この両支店は、2005年の組織改正でそれぞれ中央道統括支店・東北道統括支店に名称変更されている。 さらに三ヶ日営業所の開設により、浜松以西の運行を同所に集約する傾向がある[注釈 2]。
支店の権限は大きく、車両の節で後述するように、2007年度までの導入車両は支店ごとに仕様が異なっていた。
支店・営業所一覧
- 東京支店※
- 三ヶ日営業所
- 白河支店(旧棚倉支店白河車庫→東北道統括支店)
- 西那須野支店
- 塩原温泉駅(旧西那須野支店塩原営業所)
- 宇都宮支店
- 佐野支店※
- 佐野新都市バスターミナル
- 古河営業所(旧土浦支店古河営業所→古河支店→古河駅前案内所)
- 大綱車庫(旧古河営業所大綱詰所→古河支店大綱営業所→古河支店)
- いわき支店(旧常磐支店いわき基地→いわき営業所→いわき高速支店)
- 水戸支店※
- JRバス水戸駅
- 土浦支店※
- JRバス土浦駅
- 江戸崎車庫(旧江戸崎営業所)
- 八日市場支店※
- 鹿嶋営業所
- 館山支店
- 安房白浜駅(旧館山支店安房白浜営業所)
- 長野原支店
- 草津温泉駅(草津バスターミナル株式会社所有)
- 小諸支店
- 長久保営業所
- 中央道支店(旧伊那支店→中央道統括支店)
- 諏訪営業所(旧下諏訪支店)
- 高遠駅
- 東京営業支店(JRバス東京駅)
- 新宿営業支店(JRバス新宿駅)
- 安全研修センター(佐野支店内)
路線
高速バス
「JRバス関東の歩みは高速バスを抜きにしては語ることはできない」と言われる[14]程、会社発足後の高速バス路線開設は多く、全国的にブームのごとく高速バス路線開設が多かった時期の1989年だけで13路線も運行開始しており、1988年の会社発足当時に1000km強だった高速バスの免許キロは、1990年には4,257kmとなっている[12]。こうして次々と路線を開設した結果、夜行高速バスとしては最大手の事業者[15]となった。高速バスの収入だけで、会社全体の収入の60%(パーセント)を占めている[16]。
その一方、半ば強引とも言える参入により、他社との軋轢を生じた例も少なくない[14]。いわゆる「中央高速バス問題」を始めとして、「ラ・フォーレ号」や「シリウス号」・「ニューブリーズ号」では4社共同運行となり、「らくちん号」では参入予定だった事業者の参入取りやめという事態にもなった[17]。しかし、日本の高速バスにおける黎明期から培った運行・営業のノウハウや、変化への対応力から信頼性は高まり、共同運行事業者も2011年時点では日本最多である[18]。
近年では、地方支店が東京発着の高速バスを担当していることから、それまで各支店から鉄道を利用して東京へ乗務員を送り込んでいたものを、効率化のため営業便による送り込みとして開設された路線も存在する[19]ほか、低価格を売り物にする首都圏と各地の都市を結ぶツアーバスに対しては攻めの姿勢を見せており、各種割引運賃の設定などで運賃が多様化している[20]。
乗車券についても、国鉄時代からのJR鉄道駅・大手旅行会社での「マルス」(みどりの窓口)での販売に加え、コンビニ端末やインターネットなどを活用する「発車オ〜ライネット」に参加しているが、2006年には同社が中心になってシステム開発した「高速バスネット」の運用を開始した。このシステムでは、ITを活用したリアルタイムで予約・販売できるほか、同システムで完売した便についても「マルス」や「発車オ〜ライネット」の管理している空席を販売できる仕組みにより販売(売れ残り)リスクの軽減を図っている[21]。さらに、路線によっては「高速バスネット」で事前に予約・購入すると、運賃を割り引くなどの特典を実施している。特に同社とJRバス他社との共同路線については、「高速バスネット」への移管が進められている。ただし、一部の近距離路線については先着制・予約不可となっている。
都内の乗降場所の拡大も進めており、従来からのターミナルである東京駅や新宿駅に加え、王子駅、品川駅東口、上野駅入谷口、新木場駅、谷保駅と、降車専用で池尻大橋や都営浅草駅が追加されている[22]。
2010年3月8日より、従来車内に持ち込みできなかった折りたたみ自転車などの手回り品を有料(500円)で取り扱うサービスを一部路線[23]。[24][25]で開始している。
高速バスとフェリーがセットになった「パシフィック・ストーリー(東京・札幌連絡きっぷ)」を販売するほか、佐野や筑波山、信州高遠[26]への高速バスと他の交通機関などとのセットきっぷの販売も積極的に行っている。
2010年10月1日より、マロニエ東京・新宿号でSuica、PASMOでの運賃支払いが可能になり、東京都区内⇔佐野新都市BT間の定期券の発売を開始している。
< >内は共同運行会社
昼行
- 東北道方面
- あぶくま号(新宿 - 郡山)<JRバス東北・福島交通>
- 夢街道会津号(新宿 - 会津若松・喜多方)<会津バス>
- 那須・塩原号(新宿 - 鹿沼・那須温泉 / 塩原温泉)<東野交通>
- マロニエ新宿号(新宿 - 佐野)
- マロニエ東京号(東京 - 佐野)
- ミッドナイトマロニエ号(新宿→佐野)<同上> *深夜便
- 関越道方面
- 新宿 - 本庄・伊勢崎
- 2009年(平成21年)7月17日 - 開業。1日10往復。
- 2009年(平成21年)12月1日 - 運賃(大人片道)を2,000円から1,500円に値下げ。
- 2009年(平成21年)12月11日 - 経路変更。バス停追加(伊勢崎駅入口、坂東大橋北)。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 経路変更。伊勢崎駅に乗り入れ。バス停追加(伊勢崎駅、伊勢崎サンホテル前)および廃止(伊勢崎駅入口)。
- 2011年(平成23年)12月26日 - 平日ダイヤと土休日ダイヤの二本立てとなる。平日ダイヤは1日8往復に減便。
- 2012年(平成24年)9月1日 - 伊勢崎オートレース場前まで路線を延長。伊勢崎西部公園バス停は公園内から道路上に移設の上、伊勢崎市民病院北(高速バス乗り場)に変更。座席指定予約制から座席定員制に変更。Suica、PASMOが利用可能になる。
- 2012年(平成24年)12月1日 - 一部座席(原則前方の20席)を座席指定制に戻す(その場合、Suica、PASMOでの精算は不可)。
- 上州ゆめぐり号(新宿 - 伊香保温泉・草津温泉)(上州名湯めぐり号から名称変更)
- 佐久・小諸号(新宿 - 佐久平・小諸・高峰温泉・アサマ2000スキー場)
- 高峰高原線との直通運行便もある
- 金沢エクスプレス号(新宿 - 金沢)<西武バス・西日本JRバス>
- 常磐道方面
- いわき号(東京 - 北茨城IC・いわき / 小名浜)<東武バスセントラル・新常磐交通> ※小名浜発着は震災により運休中
- ひたち号(東京 - 日立・鵜の岬・高萩)<日立電鉄交通サービス>
- 常陸太田号(新宿・東京 - 常陸太田)<茨城交通>
- みと号(東京 - 水戸)<茨城交通・関東鉄道>
- つくば号(東京 - つくばセンター・筑波大学)<関東鉄道>
- ミッドナイトつくば号(東京→つくばセンター・筑波大学)<同上> ※深夜便
- 吉川・松伏号(東京→松伏) ※1日1便下りのみ
- ミッドナイト吉川・松伏号(東京→松伏) ※深夜便
- かしま号(東京 - 鹿島神宮・カシマサッカースタジアム)<京成バス・関東鉄道>
- 東京 - カシマサッカースタジアム(直行便・座席指定制)<京成バス・関東鉄道> ※鹿島アントラーズ主催試合開催日のみ運行
- はさき号(東京 - 神栖・波崎)<関東鉄道>
- 東京 - 芝山千代田・ラディソンホテル成田・匝瑳市役所 <千葉交通>
- 房総なのはな号(東京 - 館山・休暇村・伊戸漁港・南房パラダイス・南房総千倉・安房白浜)<日東交通>
- 南房州本線、洲の崎線との直通運行便もある
- 新宿 - 東京ディズニーリゾート<京成バス>
- 中央道方面
- 中央高速バス諏訪岡谷線(新宿西口 - 諏訪・岡谷)<京王バス東・フジエクスプレス(富士急行)・山梨交通・アルピコ交通>
- 中央ライナーなごや号(東京・新宿 - 名古屋)<JR東海バス>
- 中央ライナー可児号(新宿 - 可児)<東濃鉄道>
- 中央道昼特急号(東京・新宿 - 大阪・なんば)<西日本JRバス>
- 東名方面
- 東京・河口湖号(新木場・東京 - 河口湖)<富士急山梨バス>
- ヤキソバEXPRESS(東京 - 富士宮・大石寺)<富士急静岡バス>
- 駿府ライナー (新宿 - 静岡)<しずてつジャストライン>
- 知多シーガル号 (東京 - 知多半田)
- 東名ハイウェイバス(東京 - 御殿場 - 静岡 - 浜松 - 名古屋)<JRバステック・JR東海バス>
- 新東名スーパーライナー(東京 - <新東名高速経由> - 名古屋)<JRバステック・JR東海バス>※2012年6月1日運行開始
- 東海道昼特急号(東京・新宿 - 京都・大阪・なんば)<西日本JRバス>
- プレミアム昼特急号(東京 - 京都・大阪)<同上>
- 青春昼特急号(東京 - 京都・大阪)<同上>
- 都内完結
- スカイツリーシャトル(東京 - 東武ホテルレバント東京 - 東京スカイツリータウン)<東武バスセントラル>
夜行
- 東北方面
- ドリーム盛岡 (らくちん) 号(東京・池袋 - 盛岡)<JRバス東北・国際興業・岩手県交通>
- 夢街道会津号(東京・新宿 - 会津若松)<会津乗合自動車>
- 北陸方面
- ドリーム金沢号・青春ドリーム金沢号(上野・東京 - 富山・金沢)<西日本JRバス>
- 金沢エクスプレス号(新宿・池袋 - 金沢)<西武バス・西日本JRバス>
- ドリーム福井号(東京・新宿 - 福井)<福井鉄道・京福バス>
- 東海・中部方面
- ドリームなごや・新宿号(東京・新宿 - 名古屋)<同上>
- ドリームなごや・三河号(東京・新宿 - 名古屋)<同上>
- 中央ライナー可児号(新宿 - 可児)<東濃鉄道>
- 京阪神方面
- ドリーム号(東京ディズニーランド (TDL)・新木場・東京・新宿 - 京都・奈良・王寺・大阪・なんば・天王寺・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (USJ) ・神戸三宮)<西日本JRバス>
- プレミアムドリーム号
- プレミアム中央ドリーム号
- プレミアムエコドリーム号
- プレミアムエコレディースドリーム号
- ドリーム号
- 中央ドリーム号
- レディースドリーム号
- 青春エコドリーム号
- 青春中央エコドリーム号
- 青春エコレディースドリーム号
- ドリーム和歌山号(新木場・東京・新宿 - 和歌山)<南海ウイングバス南部>
- 四国方面
- ドリーム松山号(TDL・東京・新宿 - 松山)<JR四国バス>
- ドリーム高松号(新木場・東京・新宿 - 高松・観音寺)<同上> ※JRバス関東は臨時便(2号車以降)のみ担当
- 上り便のみ新木場まで運行
- ドリーム高知号(新木場・東京・新宿 - 高知)<同上>
- 上り便のみ新木場まで運行
- ドリーム徳島号(新木場・東京・新宿 - 徳島・阿南)<同上> ※JR四国バスは臨時便(2号車以降)のみ担当
- 上り便のみ新木場まで運行
かつて運行していた高速バス
廃止路線を除き、運行支援業務は継続。
- ラ・フォーレ号(東京 - 青森)<羽田京急バス・JRバス東北・弘南バス>《他社へ移管→JRバス東北単独化》
- ドリーム八戸・十和田 (シリウス) 号(東京 - 八戸)<国際興業・十和田観光電鉄・南部バス>《他社へ移管→国際興業・十和田観光電鉄がシリウス号(東京 - 八戸・七戸十和田)として運行》
- 政宗号(新宿駅 - 仙台駅東口)<東北急行バス・JRバス東北>《他社へ移管→JRバス東北単独化》
- ニューつくばね号(東京駅 - 谷田部・筑波山)<関東鉄道>《廃止》
- さいたま・つくば号(さいたま新都心駅 - つくばセンター)《廃止》
- 山あげ号・常陸大宮号(新宿駅・東京駅 - 常陸大宮・烏山駅)《新宿駅~常陸大宮に短縮、「常陸大宮号」に統合ののち茨城交通の単独運行化》
- いたこ・あそう号(東京駅 - 潮来駅・麻生町役場)<関東鉄道>《関鉄グリーンバスへ移管(東京駅 - 鉾田駅)》
- 常総ルート(東京駅 - 水海道駅・岩井・猿島)<関東鉄道>《関鉄パープルバスへ移管》
- らくらくミッドナイト守谷号(東京駅→新守谷駅入口)《廃止》
- ミッドナイトアロー湘南(東京駅→辻堂駅・平塚駅)<神奈川中央交通>《同社の単独運行化》
- 伊香保温泉号(新宿駅 - 伊香保温泉)<関越交通>《同社の単独運行化→廃止》
- ファンタジア号(東京湾岸線:東京駅八重洲北口 - TDL)<東京空港交通>《廃止》
- 上野湾岸線(上野駅 - TDL)<京成電鉄>《廃止》
- きよさと号(東京駅 - 清里駅・八ヶ岳高原)<山梨交通>《同社の単独運行化→休止》
- 松本号(東京駅 - 松本バスターミナル)<松本電気鉄道>《廃止》
- 伊良湖ライナー号(東京駅 - 伊良湖岬)<豊橋鉄道・JR東海バス>《他社(JR東海バス・豊橋鉄道)へ移管→廃止》
- ドリーム志賀号(東京駅・新宿駅 - 湯田中駅)<長野電鉄>《廃止》
- ドリーム難波号(東京駅 - 湊町バスターミナル)<南海バス・西日本JRバス>《「ドリーム難波・堺号」に統合→南海バスの単独運行に》
- ドリーム堺号(東京駅・新宿駅 - 堺駅)<南海バス>《「ドリーム難波・堺号」に統合→南海バスの単独運行に》
- ドリームふくふく号(東京駅 - 下関駅)<中国JRバス・サンデン交通>《他社(中国JRバス・サンデン交通)へ移管→廃止》
- 江戸川台線(東京駅 - 江戸川台駅)<東武バスイースト>《廃止》
- 新宿昼特急金沢号(新宿駅 - 金沢駅)<西日本JRバス>《「金沢エクスプレス」に統合》
- 足利わたらせ号(東京駅 - 足利駅)《東京駅 - 佐野新都市バスターミナルに短縮、マロニエ東京号として運行》
- スーパーニュードリーム号(新宿駅 - 大阪駅)<西日本JRバス>《中央ドリーム大阪号に名称変更》
- ニュードリーム神戸号(新宿駅 - 神戸駅)<西日本JRバス>《「ドリーム神戸号」に統合》
- ベイライナー水戸・横浜号(みなとみらい・横浜 - 水戸駅南口)<京浜急行バス・茨城交通>《廃止》
- スパライナー草津号(草津温泉 - 名古屋駅)《廃止》
- 塩原温泉 - 福島空港<東野交通・福島交通>《廃止(実験運行のみで終了)》
- 勝田・東海号(新宿駅・東京駅 - 勝田/東海・原子力機構前)<茨城交通>《同社の単独運行化(東京駅 - 原子力機構前)》
- 東京駅 - 大洗原研・日揮正門前 <茨城交通>《2001年4月6日~同年9月28日までの試験運行のみで終了》
- 東京 - 江戸崎線<関東鉄道>《同社の単独運行化→廃止》
- ドリームなんば・堺号(東京駅・新宿駅 - 堺)<西日本JRバス・南海バス>《南海バスの単独運行化》
- ニューブリーズ号(東京駅 - 広島)<広島電鉄・小田急シティバス・中国JRバス>《小田急シティバス・中国JRバスの2社運行化》
- 沼津ライナー号(東京駅 - 沼津)<富士急シティバス>《同社の単独運行化》
- ONライナー号(さいたま新都心・大宮駅 - 成田空港)<東武バスウエスト・国際興業・西武バス・京成バス・千葉交通>《左記5社による運行化》
- 南アルプス号(新宿駅 - 高遠・伊那里)<京王電鉄バス・伊那バス>《廃止》
- 青春メガドリーム号(東京駅 - 大阪駅)<西日本JRバス>《廃止(青春エコドリーム号に移行)》
- かぐや姫EXPRESS(東京駅 - 富士)<富士急静岡バス>《同社の単独運行化》
- 与一号(新宿駅 - 西那須野駅・大田原)《他社(東野交通)へ移管(新宿駅 - 西那須野駅)》
- しみずライナー (東京 - 清水・折戸車庫)<しずてつジャストライン・JR東海バス>《しずてつジャストラインの単独運行化》
- 青春ドリーム号(東京駅 - 大阪駅ほか)<西日本JRバス>《廃止(青春エコドリーム号に移行)》
- 超得割青春号(新宿駅 - 大阪駅ほか)<西日本JRバス>《廃止(青春エコドリーム号に移行)》
- 東名高速バス(東京駅 - 浜松駅)<JR東海バス>《昼行便をJR東海バスの単独運行化》
- 新宿ライナー三河・なごや号(新宿駅 - 名古屋駅)<JR東海バス>《廃止》
- 東名高速バス(東京駅 - 静岡駅)<JR東海バス>《JRバステックに移管》
- 新宿ドリーム三河・なごや号(新宿駅 - 名古屋駅)<JR東海バス>《ドリームなごや・三河号に移行》
- 中央ドリームなごや号(新宿駅 - 名古屋駅)<JR東海バス>《ドリームなごや・新宿号に移行》
- ドリーム高松・松山号(TDL・東京 - 高松・松山)<JR四国バス>《ドリーム松山号に移行》
- ドリーム静岡・浜松号(東京 - 静岡・浜松)<JR東海バス>《JR東海バスの単独運行化》
- 御殿場プレミアム・アウトレット東京号(東京 - 御殿場プレミアム・アウトレット)<JRバステック>《JRバステックの単独運行化》
運行支援
運行支援業務を行う路線(上記撤退路線を除く)。
- 津輕号(東京 - 青森)<弘南バス>
- ドリーム鳥海号(東京 - 象潟・羽後本荘)<羽後交通・JRバス東北>
- ドリーム秋田・横浜号 (横浜・東京 - 秋田)<JRバス東北>
- 仙台・新宿号、ドリーム政宗号(新宿 - 仙台)<JRバス東北>
- ドリームササニシキ号(東京 - 古川)<JRバス東北>
- ドリームさくらんぼ号(新宿 - 山形)<JRバス東北>
- ドリームふくしま・横浜号(横浜・東京 - 郡山・福島)<JRバス東北>
- 尾瀬号(新宿 - 尾瀬戸倉・尾瀬大清水)<関越交通>
- 御殿場プレミアム・アウトレット新宿号(新宿 - 御殿場プレミアム・アウトレット)<JRバステック>
- ドリームなごや号(東京 - 名古屋・岐阜)<JR東海バス>
- ドリームとよた号(東京 - 瀬戸・名古屋)<JR東海バス>
- レディースドリームなごや号(東京 - 名古屋)<JR東海バス>
- 青春ドリームなごや号(東京 - 名古屋)<JR東海バス>
- 青春レディースドリームなごや号(東京 - 名古屋)<JR東海バス>
- 昼特急福井号(東京・新宿 - 福井)<福井鉄道・京福バス>
- 京浜吉備ドリーム号(新木場・東京・新宿・横浜 - 倉敷)<中国JRバス>
- スサノオ号(新木場・東京・渋谷 - 出雲)<一畑バス・中国JRバス>
- いわみエクスプレス(新木場・東京・新宿 - 津和野)<石見交通・中国JRバス>
- 萩エクスプレス(東京 - 萩)<防長交通>
- 特別便(新木場・東京 - 広島・山口・宇部新川)<中国JRバス・防長交通>
- 東京駅 - 茨城空港 <関東鉄道>
- ミッドナイトみと号(東京 → 赤塚・水戸)<関東鉄道>
- ミッドナイトアロー(東京・新宿 → 町田・本厚木)<神奈川中央交通>
- ミッドナイトかしま号(東京 → 鹿島神宮)<関東鉄道>
- ミッドナイトアロー(東京・新宿 → 横浜・大船)<横浜神奈交バス>
- 上州湯けむりライナー みなかみ温泉号[27](新宿 - 水上)<関越交通>
- ミッドナイトふじ号(東京 → 富士・鷹岡車庫)<富士急静岡バス>
- ドリーム岡山・広島号(東京・横浜 - 岡山・広島)<中国JRバス>
路線バス
一般路線については、一部の枝線の廃止はあったものの、発足後しばらくは国鉄バスから引き継いだ路線をそのまま運行していた。しかし、1993年11月に、一般路線の総距離の40%に相当する35路線87区間・総延長591.6kmの路線を、1998年までに廃止することを表明し[28]、地元との協議により同意が得られた路線は廃止が進められ、1988年の会社発足当時に約1,700km強だった路線バスの免許キロは、1997年には1,214kmに減少している[12]。廃止の理由としては、以下のような理由が挙げられていた[29]。
- 利用客の減少が著しく、1台あたりの平均乗車率は3.8人と第3種生活路線並みである。
- 親会社であるJR東日本からの財政支援が1993年度限りで廃止となる。
- 景気低迷による収益の伸び悩み。
しかし、廃止対象となった路線の一部は、自治体からの補助金により運行が継続されたり、一部路線では運行主体を自治体とし、運行受託として路線自体は存続されているケースもみられる[注釈 3]テンプレート:リンク切れ。また、観光路線などでは季節運行により存続しているケースもある[注釈 4]。
その一方で、高齢者の運転免許証返納者に対して運賃を半額にする「ノーカー・サポート優待証」制度の導入(館山支店にて実施)[30]や地域自治体とのタイアップなども行なう[28]など、積極策を展開している路線もある。
- 白棚線(白河駅 - 新白河駅 - 磐城金山 - 磐城棚倉駅)
- 塩原線(那須塩原駅 - 西那須野駅 - 関谷宿 - アグリパル塩原 - 塩原温泉)
- 水都西線(作新学院前 - 東武宇都宮駅 - JR宇都宮駅 - ベルモール・鐺山・道場宿・とちぎ産業創造プラザ・清陵高校・清原球場・清原台団地・芳賀水橋 - 芳賀バスターミナル - 芳賀温泉ロマンの湯 - 祖母井 - 茂木駅 - ツインリンクもてぎ)※茂木駅 - ツインリンクもてぎ間は不定期運行(レース開催日などに運転)
- 水都東線(城東車庫 - 水戸駅 - 常磐大学 - 赤塚駅)
- 霞ヶ浦線(土浦駅 - 木原 - 美浦トレセン - 江戸崎)
- 君島線(土浦駅 - 阿見 - 君島 - 江戸崎)
- 土浦駅 - イオンモール土浦
- つくばセンター - イオンモール土浦 ※平日のみ1便運転
- 東古河妻線(松本 - 大綱 - 古河駅)
- 駒羽根循環(日赤前 - 駒羽根団地 - 久能)
- 荒川沖駅 - あみプレミアム・アウトレット
- ひたち野うしく線(ひたち野うしく駅 - つくばセンター)
- 深夜バス土浦リレー号
- 取手駅西口→土浦駅東口 ※平日のみ運転
- 土浦駅東口→ひたち野うしく駅 ※平日のみ運転
- 多古線(成田駅 - 三里塚 - 芝山千代田駅 - 多古 - 八日市場駅)
- 成田空港→芝山千代田駅→八日市場駅 ※土曜、休日に1便のみ運転
- 栗源線(多古 - 佐原駅)
- 南房州本線(館山駅 - 安房神戸 - 安房白浜)
- 高速バス房総なのはな号(東京駅 - 館山駅間)との直通運行便もある
- 洲の崎線(館山駅 - 休暇村前 - 坂田・小沼 - 平砂浦ビーチホテル - 伊戸漁港 - 南房パラダイス - 安房自然村)
- 高速バス房総なのはな号(東京駅 - 館山駅間)との直通運行便もある
- 志賀草津高原線(長野原草津口 - 草津温泉 - 白根火山)
- 草津温泉 - 白根火山間は冬季運休
- 碓氷線(横軽線)(横川駅 - 軽井沢駅)
- 運転日限定でめがね橋経由の「めがねバス」も運行
- 高峰高原線(佐久平駅 - 小諸駅 - 浅間山登山口 - 高峰温泉)
- 冬季はアサマ2000スキー場まで運行
- 新宿駅 - 小諸駅間の高速バスとの直通便もある(佐久平駅 - 高峰温泉・アサマ2000スキー場間が一般路線便扱い)
- 和田峠北線(上田駅 - 大屋駅前 - 長久保)
- 高遠線(上伊那農業高校 - 伊那中央病院 - JRバス車庫 - 伊那北駅 - 伊那市駅 - 高遠駅 - さくらの湯 - 高遠高校 - 伊那藤沢 - 古屋敷 - 杖突峠 - 茅野駅)
- 伊那市街地循環バス(高遠 - 伊那市街地循環)
- 古屋敷 - 茅野駅間は高遠さくら祭り時期および夏季運行の南アルプスジオライナーのみ運行
- 南アルプスジオライナー(茅野駅 - 林道バス営業所・仙流荘)※期間限定運行
受託運行路線
- 匝瑳市営バス(八日市場支店)
- 白河市循環バス(白河支店)
- 那須塩原市営バスゆ~バス(西那須野支店)
- 草津温泉町内巡回ワンコインバス(長野原支店)
- 小諸市コミュニティバス小諸すみれ号(小諸支店)
- 長和町巡回バス、通園バス(長久保営業所)
- 伊那市高遠循環バス(中央道支店)
- 伊那市長谷循環バス(同上)
- スワンバス内回り(諏訪営業所)
- 下諏訪町あざみ号(同上)
- 岡谷市シルキーバス(同上)
- びゅうバス(小諸支店、宇都宮支店など)
貸切バス
- 貸切バス(東京都、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、福島県)
- ポピー&ストロベリー号(館山駅発着南房総定期観光バス)※毎年初春に運行
- 草津・白根・浅間高原遊覧の旅(草津温泉発着定期観光バス)※毎年4月下旬から9月下旬に運行
車両
三菱ふそう・UDトラックス(旧:日産ディーゼル)・日野自動車・いすゞ自動車の4メーカーを保有しているほか、ボルボ・ネオプラン製等の輸入車の導入実績がある。
路線車
支店ごとに実情に合わせて車両仕様が決定されており[31]、支店の判断により、同時期導入の車両でも国鉄バス色と高速バス色のどちらで導入するかが異なっていたことがある[32]。
西那須野支店や長野原支店のように観光輸送の比率が高い支店では、トップドア(乗降扉が前扉のみ)の座席定員の多い車両を導入したり、高速車や貸切車から転用したハイデッカー車を導入することがある[33]。宇都宮支店では、栃木県バス協会との申し合わせによりエリア内の他社に合わせて方向幕の位置も他の地区と異なる仕様で、部内やバスファンからは「宇都宮仕様」と呼ばれることがある[34]。
また、長野原支店では1994年以降に高速バスの車両を大改装した上で水戸岡鋭治がデザインを担当した「イエローバス」を運行したことがあった[35](詳細は志賀草津高原線#イエローバスを参照)。西那須野支店では「もみじバス」を既存車両の塗装変更[36]及び新車[37]で導入した。また、棚倉支店では、車体に白河市・表郷村(現在は白河市に合併)・棚倉町の名物を描いた通称「だるまバス」を運行したことがあった[38]。2014年には、国鉄バス時代(1960年 - 1971年)の塗装を復刻した「復刻デザイン路線バス」を登場させた[39]。
自社発注車両が主体であるが、一般路線車については他社からの譲渡車(過去には都営バス・横浜市営バス・西武バス・京浜急行バスなどからの購入実績あり)も導入されており、最近では、2009年に東急バスから三菱ふそう・ニューエアロスターノーステップバスが移籍したのを皮切りに、2014年現在では国産4メーカーのノンステップバスが移籍している。また、2010年にはJR東海バスから日野・ブルーリボンシティハイブリッドノンステップバスが移籍している。
長野原支店や西那須野支店、小諸支店には、経年したハイデッカータイプの高速車または貸切車を路線車に転用しているものがある。
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棚倉支店(現:白河支店)の「だるまバス」(現在は一般色に変更) M527-94302
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館山支店の一般路線車(現在は廃車) M534-93301
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一部支店では9m級大型車(4型)も継続して導入された(画像は八日市場支店所属車両) M427-93612
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当時まだ関東では珍しかった西工車体製のワンステップバス(現在は廃車) 328-9902→L328-89602
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長野原支店の高速バス格下げ車(現在は廃車) H654-93403
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宇都宮支店のノンステップバス L537-03503
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西那須野支店のノンステップバス L324-01504
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国鉄バスからの引継ぎ車両(現在は廃車) 531-6451→M531-86251
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東急バスから移籍したノンステップバス L537-97505
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ジェイアールバス関東 日産ディーゼル・UA L538-02503
高速車
会社発足直後に高速バス路線の増強が行われたため、三菱製の比率が高くなり[14]、特に夜行高速バスへの参入が多かった1988年から1990年までの期間には、三菱ふそう・エアロクィーンMだけで41台が導入されている[40]。1999年には西日本車体工業製車体を架装した日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)製の夜行高速バス車両を導入し[41]、2000年から2005年まで昼行高速バス車両でも同社製が導入された(夜行高速バス車両は2006年まで導入)。
1997年から2004年まで車両価格の低廉化にも力を入れ、車内設備も簡略化されていた[42]。他のJRバスとの同一仕様車両による共同発注も実施している[43]。また、貸切バスの減車に伴い、便所を追設の上高速車に転用した車両も存在する[44]。
その一方で、定員が多く、乗客1人あたりのコスト低減を図ることができる[注釈 5]ダブルデッカーを導入している。1991年の「ドリームふくふく号」では初めて夜行高速バスにダブルデッカーの導入を開始、その後需要の多い「ドリーム神戸号」でワンマン運行する三菱ふそう・エアロキングを導入。その後、東北・東海・近畿・中国・四国方面の夜行便と一部の昼行便に投入され、夜行便の主力車種となっている。1993年にはヨンケーレ(ベルギー)製も2台導入している。
また、JRバスの中では輸入車両の導入例と台数が最も多い。1990年に東京駅 - 東京ディズニーランド間「ファンタジア号」に、中古で購入したネオプラン・スカイライナーを導入。1996年以降は、ダブルデッカーほど車両価格は高くないが乗客定員が通常のスーパーハイデッカーよりも多く確保できるという理由[45]で「ドリームふくふく号」へボルボ・アステローペを就役させ、同車の導入台数は26台に達した。1997年には夜行高速バス車両としても定員の多くとれる[46]ネオプラン・スカイライナーを導入、さらに2000年には全長15mの長大バスネオプラン・メガライナーもお目見えした。
2004年度後期以降、快適性と安全性をさらに追求し、従来型に比べて格段に広い「楽座シート」やマイナスイオン発生装置付空気清浄機を装備、安全性を配慮した各種最新安全装置を搭載した車両の導入が進んでいる[47]。
ハイデッカー車両は、4メーカーの車種が存在するが、2008年度からは各支店とも導入車種を三菱ふそう・エアロエースの楽座シート40席車両に統一していたが、2011年度より再び日野・セレガが導入されている[44][注釈 6]。かつて「上州ゆめぐり号」(一部の便は除く)および「知多シーガル号」には、前部2列目までがGシート(3列)のプレミアムコーチを投入していた(現在は一般車両に改造)。「超得割青春号」には、貸切車を改造したトイレ無し車両を使用していた(運行終了)。 2011年度より、鹿嶋営業所、八日市場支店、土浦支店にメーカー標準の補助席無しの44席仕様車両を多数導入し、鹿嶋線や八日市場線などに投入している。2012年度には、東京支店にトイレ無しの49席+補助11席仕様車両を3両導入し、スカイツリーシャトルや新宿湾岸線などに投入している。2013年度には、旧国鉄バスの塗装を施した、復刻デザインバス「青いつばめ」と「赤いつばめ」の運行を開始。前者は「マロニエ東京号」ほか、後者は「房総なのはな号」に投入されている[7]。
ダブルデッカー車両は、1階席のプレミアムシートに仕切りカーテンを装備した豪華仕様のプレミアム車両、3列シート車両、4列シート車両(青春タイプ)、4列シート車両(エコドリームタイプ)が存在する。導入車種は、三菱ふそう・エアロキングに統一し、2008年度に青春ドリーム・昼特急用で4両[48]、2009年度に青春エコドリーム号用で4両[48]、2010年度にプレミアムドリーム・昼特急用で2両を導入した[48]。
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いすゞ・ガーラ H651-00405
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日産ディーゼル・スペースアロー H658-01416
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日野・セレガR(ターボ車) H657-03420
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いすゞ・ガーラ(元プレミアムコーチ)H651-05409
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日野・セレガ(2代目)H657-07403
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日野・セレガ(2代目:復刻デザインバス「青いつばめ」)H657-07401
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日野・セレガ(2代目:復刻デザインバス「赤いつばめ」)H657-12401
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三菱ふそう・エアロエース H654-07417
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三菱ふそう・エアロキング(2代目) D674-04505
- 過去の車両
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1993年まで使用していた国鉄専用型式 744-0910→M654-80410
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2000年まで使用していた国鉄専用型式 744-5951→H654-85451
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1983~87年にかけて導入された富士重工業製車体を架装された三菱ハイデッカー車(画像の車両はトイレ改造も行われている) 644-7954→H654-87454
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1987年に導入された三菱ふそう・エアロバス 644-7930→H654-87430
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1988~90年に大量導入された三菱ふそう・エアロクィーンM 644-8985→S674-88485
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日産ディーゼル・ヨンケーレ D678-93501
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三菱ふそう・エアロキング(初代) D674-94501
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東名ハイウェイバスに使用された三菱ふそう・ニューエアロバス H654-95404
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日野・セレガ(この年式からコストダウンが図られた) H657-97402
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ネオプラン・スカイライナー D670-97401
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ボルボ・アステローペ S670-98405
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日産ディーゼル・スペースウイング S678-99409
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ネオプラン・メガライナー D750-03501
貸切車・特定輸送車
貸切バス部門は、国鉄バス時代は民間バス事業者の貸切バスが供給不足になる場合に限定的に認められただけに過ぎなかったが、民営化後には他のJRバス同様に拡大が行われた。民営化当初の認可台数は30台で、一般路線の沿線での営業しか認められていなかったものが、認可が都道府県単位になった上に増車が認められた結果、1998年には100台の認可を得ている[12]。</ref>[注釈 7]。その後貸切減車により、2002年4月1日現在では貸切車の在籍台数は84台となっている[34]。
特徴的な車両としては、ジェフユナイテッド市原(当時)のチームバス専用車として1992年に導入されたボルボ・アステローペが挙げられる。チーム遠征先の移動にも使用されたため、日本全国の試合会場でその姿を見る事ができた[49]。その後一般貸切車として使用されたが、廃車までカラーリングはそのままであった。この車両の評価が、高速車でアステローペの導入を検討する際に役立ったという[45]。
現在、ジェフユナイテッド市原・千葉のチームバス専用車は、八日市場支店所属の1997年式のいすゞガーラSHDとなっている[50]。
このほか、JR東日本の国内ツアー専用車「びゅうばす」の一部に日野・セレガHIMRを導入している[51][44]。近年では、高速バスとの兼用を考慮し、51人乗り便所つきのハイデッカーも存在する[52]。
近年は減車傾向にあり、各支店とも専属の貸切車両は少なくなっている[53]。
2011年秋に特定輸送車(JR東日本総合研修センターの社員送迎バス専用)として、元京成バスのボルボ製連接バス(B10M)が白河支店に配置された。
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貸切車として導入されたスーパーハイデッカー(現在は廃車) S654-89493(←644-9993)
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貸切車として導入されたスーパーハイデッカー(現在は廃車) S644-91402
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ジェフユナイテッド専用車として導入されたボルボ車(現在は廃車) D670-92405
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JR東日本総合研修センター送迎用のボルボ連接バス O520-98001
車両称号
発足後しばらくは国鉄バスの附番法則をそのまま使用していたが、1990年に附番法則について改定を行い、既存車もすべて改番された[54]。
S | 6 | 7 | 4 | - | 90 | 4 | 01 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
床高さ | 車種 | 形状 | メーカー | 年式 | 装備 | 固有番号 |
- 床高さ
- L(Low)…低床車(ワンステップ・ノンステップ)
- M(Middle)…標準床車(ツーステップ)
- H(High-Decker)…ハイデッカー
- S(Super High-Decker)…スーパーハイデッカー
- D(Double-Decker)…ダブルデッカー
- O(Other)…その他
- 車種
- 1…小型
- 2…全長8,400mm未満(中型バス)
- 3…全長8,400mm以上9,800mm未満(中型バス)
- 4…全長9,800mm未満(大型ショート系)
- 5…全長9,800mm以上(大型バス)
- 6…観光・高速
- 7…特殊車両
- 形状
- 1…横向き座席
- 2…混合(半分以上が前向き)
- 3…前向き座席
- 4…横4列リクライニングシート・トイレなし
- 5…横4列リクライニングシート・トイレ付き
- 6…横3列リクライニングシート・トイレなし
- 7…横3列リクライニングシート・トイレ付き
- 8…寝台(制定のみで設定なし。[注釈 8])
- メーカー
- 1…いすゞ
- 4…三菱ふそう
- 7…日野
- 8…日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)
- 0…その他
- 年式
- 西暦の下2桁。中古車でも製造年を使用する。
- 装備
- 固有番号
- 前7桁毎の連番
上記の法則により、「S674-90401」は「3列リクライニングシート・トイレ装備のスーパーハイデッカー高速車で三菱ふそう製、製造年はxx90年で、空気ばね装備の前扉車両」における01号車ということになる。
その他
- 2003年以降、全車両にディタイムランプが装備された。
- JRバス関東では、一部高速車については他社へのリースを行っている。
- つくば号へのネオプラン・メガライナー導入時、輸入された4台はすべてJRバス関東が購入したもので、うち2台を関東鉄道にリースするという方法を採用した。つくば号でのメガライナー運用が終わると2台はリースバックされたが、青春メガドリーム大阪号の運行に際して、2台が西日本JRバスに売却(実際にはエアロキングと交換)されている。なお、現在は火災のため廃車されている。
- ダブルデッカーは1台がJR四国バスへ貸し出されたことがあるほか、2006年度に1台がリースされていた。カラーリングはJRバス関東のままで、ロゴの一部を消去したのみに留まっており、車両称号もそのままの表記であったが2007年4月にリースバックされた。
- 2007年現在、西日本JRバスに3列シートのエアロキング2台がリースされており、逆に同社からプレミアムドリーム号仕様のエアロキング2台を借り入れている[48]。西日本JRバスのリース車も塗装は細部を除きそのままである。
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関東鉄道にリースされた車両(現在はリースバック) 1874YT
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西日本JRバスにリースされた車両 749-2994(火災事故に遭ったため廃車)
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JR四国バスにリースされた車両(現在はリースバック) D674-01505
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西日本JRバスにリースされた車両 744-3901
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西日本JRバスから借り入れた車両 D674-00505
関連会社
付記
- シンボルマークは国鉄バスからの伝統を受け継いだツバメ。
- 通常、高速バス路線のパンフレットはA4かB5サイズとなっているのが一般的であるが、JRバス関東では1990年頃にシステム手帳リフィールサイズ(171mm×95mm、6つ穴)のパンフレットを作成していた。運行時刻・停車駅・運賃・所要時間等の利用者に必要な情報だけではなく、運行開始日・キロ程も掲載されており、路線データベースの様相を呈していた。また、JRバス関東の刻印の入った合成皮革製のシステム手帳バインダーも発売されていた。この様式による時刻表は2004年頃まで作成・配布されていた(現在は一回り小さい折り込み式のものが作られている)。
脚注
注釈
出典
参考文献
書籍
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雑誌
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- テンプレート:Cite journal
- テンプレート:Cite journal
関連項目
テンプレート:ウィキポータルリンク テンプレート:Multimedia テンプレート:Sister
- 関東地方の乗合バス事業者
- メガライナー
- 昼特急
- ドリーム号
- 茨城観光自動車(茨観) - 廃業
- ↑ 1.0 1.1 JRバス関東ホームページの会社概要より
- ↑ リンク集 ジェイアールグループ健康保険組合
- ↑ バスラマ・インターナショナル No.140 pp.15-17
- ↑ 「JRバス関東支店が完成 観光、都心往復の拠点に」(下野新聞 2009年10月27日付)テンプレート:リンク切れ
- ↑ 【運行開始】東京-仙台間の高速バスの運行開始について 3/24(2011年3月22日 JRバス関東 トピックス)
- ↑ 東京駅高速バスターミナル GRAND OPEN
- ↑ 7.0 7.1 テンプレート:PDFlink
- ↑ グッドチョイス割引きっぷの発売
- ↑ バスラマ・インターナショナル48号「バス事業者訪問44 ジェイアールバス関東」の東京支店長へのインタビュー記事による。
- ↑ バスジャパン・ニューハンドブック「37 ジェイアールバス関東」の記述による」
- ↑ バスラマ・インターナショナル48号「バス事業者訪問44 ジェイアールバス関東」巻末記載の車両一覧において、東京支店の車両一覧では「他支店所属の東京支店管理車を含む」と記載されている」
- ↑ 12.0 12.1 12.2 12.3 バスラマ・インターナショナル48号「バス事業者訪問44 ジェイアールバス関東」の記述による。
- ↑ 高速鹿島線「かしま号」でのご利用に交通系ICカードがご利用いただけます
- ↑ 14.0 14.1 14.2 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj18-18
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ バスラマ・インターナショナル57号「JRバス関東にNSKボデーの夜行高速バス登場」では、「高速路線バスでは国内最大手」と紹介されている。
- ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj75-31
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 日経BP ITpro「JRバス関東、チケット予約・販売システムを構築」(2006年11月16日付)による
- ↑ JRバス関東のホームページの「バスのりばのご案内」と「時刻表」の記述による
- ↑ 新宿 - 佐久・小諸、新宿 - 本庄・伊勢崎、新宿 - 伊香保・草津温泉、東京・新宿 - 佐野、東京 - 館山・安房白浜(2010年4月3日より)の各路線(2階建て車両の場合を除く)
- ↑ 【おしらせ】折りたたみ自転車等の手回り品取扱いを開始します(有料)3/8 <路線限定>(2010年2月28日 JRバス関東 トピックス)
- ↑ 【おしらせ】折りたたみ自転車等の手回り品取扱い路線を拡大します(有料)4/3 <房総なのはな号>(2010年3月31日 JRバス関東 トピックス)
- ↑ [1]
- ↑ [2]
- ↑ 28.0 28.1 引用エラー: 無効な
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」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 毎日新聞・房総版「高齢者免許返納 バス運賃半額に 館山市など」(2011年6月29日付)による。
- ↑ 引用エラー: 無効な
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」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 34.0 34.1 引用エラー: 無効な
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」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ バスラマ・インターナショナル48号の車両一覧による。なお、貸切車として導入された車両は含めていない。
- ↑ バスラマ・インターナショナル57号「JRバス関東にNSKボデーの夜行高速バス登場」による。なお、西日本車体工業が日産ディーゼルの指定車体となったのは2002年である。
- ↑ バスラマ・インターナショナル46号に、バス中央委員会技術業務報告として、JRバス関東による「車両仕様から車両価格を考える」と題した、車両価格抑制に関するレポートが掲載されており、装備品のどれを廃止したらどのくらいのコストダウンになるか、ということが例示されている。
- ↑ 引用エラー: 無効な
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」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 44.0 44.1 44.2 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj37-50
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 45.0 45.1 バスラマ・インターナショナル40号「車両導入の狙いと戦略を聞く」による。
- ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj37-29
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ JRバス関東ホームページの「安全性と快適性を向上させた新型高速バス「プレミアムコーチ」登場!! 」のプレスリリース(2005年3月8日付け)による。
- ↑ 48.0 48.1 48.2 48.3 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj75-68
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ バスラマ・インターナショナル24号に掲載されていたJRバス関東東京支店の24時間取材記事では、一旦入庫したチームバスが、福岡まで回送されて現地での移動に携わるためにしばらくしてから出庫するという記述がされている。
- ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj75-61
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タグです。 「bj37-35
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「bj37-60
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「JRR2010
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ バスジャパン・ハンドブック「18 ジェイアールバス関東」の記述による。
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