北海道ジェイ・アール・サービスネット
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株式会社北海道ジェイ・アール・サービスネット(ほっかいどうジェイ・アール・サービスネット)は、北海道札幌市中央区に本社を置く北海道旅客鉄道(JR北海道)グループの企業、子会社。2007年(平成19年)12月1日、グループ企業の北海道ジェイ・アール・トラベルサービスを吸収合併した[1]。
目次
業務内容
旧北海道ジェイ・アール・トラベルサービスから継承の業務
- 旅行代理店(旧北海道ジェイ・アール・トラベルサービス店舗)
- 労働者派遣業務(許可番号:般01-01-0082)
- 各種営業サービス、事務処理サービスの請負業
- 各種教育、養成事業
- インバウンドサポート事業
受託駅所 (27駅・4所)
- 手稲地区(函館本線) - 5駅
- 江別地区(函館本線) - 3駅2所
- 岩見沢・滝川地区(函館本線、根室本線、富良野線) - 6駅
- 千歳地区(千歳線) - 3駅
- 室蘭地区(室蘭本線) - 4駅
- 学園都市A地区(学園都市線) - 3駅
- 学園都市B地区(学園都市線) - 3駅
- 札幌地区 - 3所
旅行代理店舗 (7店舗)
- トラベルサービス桑園店(イオン札幌桑園ショッピングセンター内)
- トラベルサービス発寒店(イオンモール札幌発寒内)
- トラベルサービス手稲山口店(イオンスーパーセンター手稲山口店内)
- トラベルサービス恵み野店(イトーヨーカドー恵庭店内)
- トラベルサービス三笠店(イオンスーパーセンター三笠店内)
- トラベルサービスインターネット店(本社内)
かつて存在した店舗
- トラベルサービス石狩店(イオンスーパーセンター石狩緑苑台店内)[2]
- トラベルサービス新川店(イトーヨーカドー新川店内)[3]
本社組織
- 業務部
- 鉄道事業部
- 旅行事業部
- 人材事業部
- OS事業部
- CS推進室
- 監査室
独自活動
駅業務において顧客満足度(CS)向上を図る目的で、駅周辺地域で生活している顧客をモニターとして選び、接客応対等を評価してもらう五つ星ステーションと呼ばれる活動を実施している。これはフランスのタイヤメーカー・ミシュランのレッドガイドブックになぞらえられている。
また、駅の環境美化向上を目指すビューティフルステーション運動(BS運動)を推進している。
沿革
- 1988年4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い日本交通観光社(法人としては現在のジェイアールバステック)北海道支社を分社化、日交観北海道設立・営業開始。
- 2000年11月1日 - 札幌駅、新札幌駅のJRバス窓口業務及び江別駅バス誘導業務をジェイ・アール北海道バスに移管。
- 2001年4月1日 - 社名を北海道ジェイ・アール・サービスネットに変更。
- 2007年12月1日 - JR北海道グループ企業の北海道ジェイ・アール・トラベルサービスを吸収合併。これに伴い本社を移転。
備考
- 女性駅員の比率がJR北海道直轄の駅よりも高く、女性の副駅長もいる。
脚注
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 「直営店舗一覧:トラベルサービス」webarchiveキャッシュ2010年10月11日、同2011年11月16日にて2013年2月18日確認。
- ↑ 閉店のお知らせ、「直営店舗一覧:トラベルサービス」(2014年3月12日閲覧)