すぽると!
テンプレート:Notice テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『すぽると!』(英称及びロゴ表記:SPORT)は、フジテレビ系列で放送されている総合スポーツニュース番組。
目次
概要
長年放送された『プロ野球ニュース』の後継番組としてスタート。2001年4月1日の第1回放送は、同日に放送を開始した『EZ!TV』内のワンコーナー「EZ!すぽると!」として放送された(公式の放送回数に含めるかは不明)。『ニュースJAPAN』とのコンプレックス番組(後述)である『感動ファクトリー・すぽると!』(かんどうファクトリーすぽると)としては、翌4月2日から放送を開始している。
タイトルの「すぽると」とはスポーツのイタリア語テンプレート:Interlangから。スタートから2005年4月1日までは「感動ファクトリー・すぽると!」として放送していたが、同年4月4日から現在のタイトル、ラテン文字ロゴタイプになった。2002 - 2004年度は、他のスポーツ中継番組と同様、オープニングに「FUJI NETWORK SPORT」または「PERFECT SPORT」の3秒間のアイキャッチが流れていた。
『プロ野球ニュース』から引き続き、プロ野球や日本人メジャーリーガーの情報を伝えるが、全試合を解説付きで伝えるスタイルは踏襲せず(ただし2005年の前半はかつての『プロ野球ニュース』同様に全試合に解説者を派遣していた)、特に2008年から解説者の出演が激減したが、2011年のリニューアルにより原則として、プロ野球公式戦開催日には毎日1名の野球解説者が出演するようになり、後述の通り、現在CSで放送されている『プロ野球ニュース』に近い形式となった。サッカーに関しては、これまでのJリーグ・日本代表・セリエAだけでなく、世界のリーグ戦や代表試合にも重点をおく。また、フジテレビが中継する柔道やバレーボールを含むスポーツ選手への密着ドキュメントやバラエティに富んだ企画を放送する。
2009年4月から「SPORT MAN」という番組マスコットが登場した。開始当初は名前は決まっていなかったが、視聴者からのアンケートで決まったものである。2010年までは番組のオープニングアニメーションに登場し、実際に着ぐるみがスタジオに登場することもあったが、2011年からは番組には登場しなくなり、主な活動はイマつぶでのつぶやきのみとなっていた。そのイマつぶでの活動も2012年のロンドンオリンピック閉幕をもってアカウントが閉鎖され、当番組を完全降板することとなった
2010年3月29日放送から、地上波アナログ放送もレターボックス16:9となった。これは、深夜のスポーツニュース番組としては民放初のこと。[注 1] [注 2]
EPGの番組案内で「毎日休み無しに放送するスポーツニュースは『すぽると!』だけ!」と書かれているが、実際はテレビ東京の「Neo Sports」も完全帯番組である。(ただし、この体制を執ったのは、すぽると!が先。)
コンプレックス編成
平日は『ニュースJAPAN』の第2部として放送されていたインサート番組としてスタートしたが、2003年に『ニュースJAPAN』の第3部(通称JAPAN2)が廃止されたことに伴って、事実上、同番組から独立する形となった。ただし、新聞紙上やネット上の番組表では、平日は『[N]JAPAN [字](ニュース内容)▽55[S]すぽると!』と表記されており、現在でも『ニュースJAPAN』とのコンプレックス枠である。ただし、2011年7月25日以降、Gコード廃止により字数のスペースが空いたことにより、『ニュースJAPAN』と同番組が単独番組として表記されるようになった、
また土曜日も、一時期『すぽると!&ニュース』として、平日とは逆に「FNNニュース」を内包する形で放送されていた時期もあったが、現在は事実上、ニュースゾーンが独立している。ただし、新聞紙上やネット上の番組表では『ニュース&すぽると!』(但し、スポーツ中継などで急遽放送時間が変更になった場合の告知字幕では「LIVE20○○(西暦年度)」と書かれる場合がある)と表記され、現在でも「FNNニュース」とのコンプレックス枠である。
このようなコンプレックス形式の編成は「ニュース最終版・第2期」(1988年度-1989年度。プロ野球ニュース&FNN DATE LINEの2本立て)からの名残でもある。また全国スポンサー読み(最初のヘッドライン明け、2010年9月まではヘッドライン(日によってはCMに入る前に本編)→ローカルCM=月〜木曜30秒、金曜45秒に次いで)も「ここからの放送は…」とアナウンスされている[注 3]。
地上デジタル放送のEPGでは2009年12月まで「LIVE200XニュースJAPAN」のタイトルで表記されていたが、2010年1月から「LIVE20XX ニュースJAPAN&すぽると!」の表記となった。
歴史
平日(「感動ファクトリー」時代)
- 放送開始当初は、スタジオセットの刷新と三宅のパートナー役の女性アナウンサーが交代しただけで、前番組『プロ野球ニュース』の最低限のリニューアルという印象が強かった。引き続きフジテレビ系列のプロ野球解説者(日替わり)等がコメンテーターとして出演したほか、プロ野球シーズンオフを中心とした明石家さんまの出演も継続した(肩書は「工場長」)。
- 2004年9月末までは番組テーマソングをビーイング・GIZA studio所属の、いわゆる「ビーイング系」アーティストが一貫して手掛けており、それらを集めたコンピレーションアルバム「すぽると!MEMORIAL - Sweat and Tears - 」が発売されている。同年10月以降は、特定アーティストの曲を使っておらず、インストゥルメンタルの曲を使っている。
- 当番組の歴史上、マスコミ界で最も大きな注目を集めたのは、2002年のシーズンオフ。フリーエージェントで去就が注目されたセパの両雄、中村紀洋、松井秀喜のスクープを連発し、マスコミで圧倒的な存在感を示した。特に中村紀洋は、常に当番組だけに心境を告白。その独占取材はマスコミ各社の注目を集め、共同通信社が連日、当番組のインタビュー内容を受けて打電した。この時の関西テレビの近鉄担当・中村番記者は、大槻文人。フジテレビの巨人担当・松井番記者は、太田光史。
- 2003年4月、編集長がフジテレビで長年サッカー担当のプロデューサーを務めた村社淳に代わり、番組内容もサッカーを中心に、同局が扱うスポーツ中継のブームアップ的な要素が強くなる。それに伴い、キャスターとして新たに新人タレントの本田朋子(金曜。セント・フォース所属、ミス立教、その後2006年にフジテレビ入社)、相沢礼子(日曜。セント・フォース所属、ミス日本グランプリ)が加わったが、わずか1年で卒業する。
平日(「SPORT」時代)
- 2005年4月、2001年の番組開始当初から使われたタイトルロゴとスタジオセットを一新させ、「感動ファクトリー」の冠をはずし、単に「すぽると!(SPORT)」とタイトルを変更する。火 - 木曜の3日間は、作家など、各界からスポーツに一家言ある著名人をコメンテーターに迎えた。金曜は「世界基準」のナビゲーターとしてF・ダバディーが加わった。
- 2006年1月、番組開始当初から番組の顔であった内田(恭)が結婚し、同年3月に退社のため降板。
- 2006年9月9日 - 16日の1週間は「すぽるとinヨーロッパ」と題して放送。これは、F1イタリアGP、柔道ワールドカップ・フランス大会など、ヨーロッパ各地で行われるスポーツイベントを中継することから、キャスター陣が現地へ出張するオールロケーション番組となった。
- 2006年、札幌ドームからのオールロケ中継が9 - 10月に3回あった。いずれもパシフィック・リーグの北海道日本ハムファイターズに絡むもので、最初は9月27日のレギュラーシーズン1位通過のとき、2回目はプレーオフを制し25年ぶりのリーグ年間優勝を決めた10月12日、そして日本シリーズで北海道勢初・チーム44年ぶりの日本一を決めた10月26日で、いずれも札幌ドームのグラウンドに特設会場を設けて選手らをゲストに招いて対談を行った。スコアボードにも当時のスコアを再現して表示した。
- 2007年3月18 - 24日、フィギュアスケート世界選手権・東京体育館大会開催に伴い、荒川静香が進行役を務めるダイジェストコーナー「SPORT ON ICE」の放送のため、時間枠を拡大した(18日は40分、23日は52分、24日は70分、それ以外の日は50分)。
- 2007年8月、アメリカ合衆国・ニューヨークからのオールロケ中継「すぽるとin USA」を放送。
- 2008年4月、各曜日ごとに、プロ野球ニュースの「シーズンオフ企画」に相当するテーマが設定されるようになった(週末も含む)。
- 2008年11月4日、毎週火曜日に「FEATURING SPORT」が開始。アスリート系タレント・水野裕子がナビゲーターとしてレギュラー出演した(2010年3月まで)。
- 2010年3月29日、NTSCでレターボックス16:9サイズでの放映開始(週末も含む)。金曜日放送の「WORLD SPORT」を月曜日に移動するなど、コーナーの入れ替えも行われた。なお金曜日のコメンテーターにチュートリアルの徳井義実が加わる。
- 2011年3月21日-25日 世界フィギュア東京大会開催に伴う10分延長版を行う予定だったが、東日本大震災の影響で開催返上となったため、延長放送を行う予定たった時間分を「ニュースJAPAN」の延長放送に割り当て、すぽると!としては本来の放送時間より10分遅らせる形での通常版として放送された。
- 2011年3月24日、平日初代メインキャスターを10年間(プロ野球ニュースを入れると11年間)の長きに渡り担当してきた三宅正治が、番組10周年を一つの節目としてキャスターを勇退。
- 2011年3月25日、金曜コメンテーターの徳井が番組リニューアルに伴い降板。
- 2011年3月28日 平日第2代目メインキャスターとして西岡孝洋が就任し、番組大リニューアルを敢行(セット・タイトル変更や新コーナーのスタート他)。その一環として野球・サッカーの解説者に現役選手である高津臣吾、中村俊輔を新解説者として起用。
- メインキャスターでは、主に西岡がF1、田中・平井・国分が野球、本田がサッカー、松村がフィギュアスケートを担当している事が多い。
- 2011年12月9日より、同年入社の竹内友佳が金曜日すぽると!のコーナー、『POWER FOR VICTORY』を担当することとなり、すぽると!キャスターに加わった(2012年3月まで)。
- 2012年4月
- オープニングVTR、エンディングのテーマ曲は変わらず、スタジオ開始時のテーマ曲が変更された。
- 金曜日が松村未央、日曜日が本田朋子と曜日担当入れ替え。これに伴い、本田は土曜から月曜まで3日連続の担当となった。
- 2012年7月18日、平井理央アナが入籍し、9月末でフジテレビを退社することを発表した。すぽると!は9月までの担当。
- 2012年9月27日、平井理央アナが、すぽると!卒業。6年半を振り返った映像を放送した他、過去に共演した三宅正治、渡辺和洋、大林素子(バレーボール)、古田敦也(野球)や現在の出演者の田中大貴、本田朋子、松村未央、仁志敏久(野球)、スタッフのみなさん、当日出演の野村弘樹(野球)、西岡孝洋らが一緒に見送った。
- 2012年10月2日より、平井に代わる新メンバーとして、同年入社の新人アナウンサーである宮澤智が火曜-木曜サブキャスターに就任[1]
- 2013年3月29日 2013年度ペナントレース開始に合わせて、番組のリニューアルを実施。
- 2013年9月23日 本田が月曜日担当を卒業[注 5]。
- 2013年9月27日 金曜日担当の松村が番組卒業。次の10月4日より金曜日も宮澤が担当することになり、宮澤は火-金曜の週4日担当に。
- 2013年9月30日 月曜日新女性キャスターとして内田嶺衣奈(2013年入社)が参加。
- 2014年1月ごろ それまで土曜日のみ募集していたTwitterによる視聴者のつぶやきメッセージをほぼ毎日の放送に拡大
- 2014年3月31日 平日の放送時間を20分(金曜のみ33分)に短縮。また司会者のシフトが変更され、月 - 火曜が西岡・内田(嶺)ペア、水 ・ 木曜が西岡・宮澤ペア、金曜は田中・宮澤ペアが担当する。
土曜日
- 放送開始から2003年3月までは単独番組として放送。
- 2003年4月、前座番組の『ニュースJAPAN WEEKEND』と統合し、『すぽると!&ニュース』にリニューアルした。
- 2004年10月、ニュースゾーンが『FNNニュース』として独立した『ニュース&すぽると!』にリニューアルし、「すぽると!」ゾーンは『感動ファクトリー・すぽると! WEEKEND SPECIAL』に変更され、実質的にニュースとすぽると!を分離・独立化した(但し、新聞番組表では一部地域で「すぽると!&ニュース」時代の名残りで一体化して掲載しているものもある)。
- 2008年4月、「すぽると!」ゾーンの放送時間が60分から50分に短縮(代わりに日曜日が10分拡大)。
- 2009年4月、国分太一を「編集長」として起用し[2] [注 6]、「サタデースペシャル」として放送。
- 2011年11月以後 視聴者参加型のコーナーとして、イマつぶ(フジテレビの会員制ミニブログサイト)での視聴者からのつぶやきメッセージを番組中に紹介するようになった(2013年9月に「イマつぶ」が廃止され、それ以後はTwitterでのメッセージ紹介に変更)
- 2014年3月29日、本田が番組を卒業。
- 2014年4月5日 新サブキャスターとして宮澤と中村光宏[注 7]が参加。
日曜日
- 放送開始から2003年3月まで、日曜は『EZ!TV』に内包される「EZ!すぽると!」として放送。同番組の放送時間が一定していなかったためイレギュラーな編成が多かった(詳細は同番組の項目を参照)。
- 2003年4月、同番組の放送時間変更に伴い「EZ!すぽると!」が放送終了。スポーツニュースはスポーツ中継とのコンプレックス枠である『PERFECT SPORT』内で放送されることとなった。
- 2007年4月、スポーツニュースとスポーツ中継の間に『サンパラ』が新設されたため『PERFECT SPORT』が終了。日曜日の放送が初めて単独番組となった。
- 2008年4月、放送時間が20分から30分に拡大した(代わりに土曜日が10分短縮された)。
- その年の4月~北京五輪閉幕までは日本コカ・コーラ提供の北京五輪コーナーがあった。コカ・コーラは9月から1ヶ月間は各社扱いで提供した。
- 2010年4月4日からプロ野球シーズン開始~12月の日曜最終放送まで「ジョージア魂」賞とのコラボレーションコーナーが開始される。これに伴いこの期間のネットセールス枠のスポンサーはコカ・コーラ1社(提供クレジットは「ジョージア」)となった。
- なおプロ野球オフシーズンの1-3月期はコカコーラ以外の30秒ずつのスポンサー2-3社程度(まれに1社はパーティシペーション)の提供となった。
- 2013年9月29日 本田が日曜の担当を卒業。
- 2013年10月6日 日曜新女性キャスターとして内田(嶺)が参加(月曜と合わせて週2日出演)。
- 2014年4月6日 日曜日の放送を15分延長して45分に拡大する。また従来の田中・内田(嶺)に加え、宮澤も参加し3人MC体制とする。
放送時間
時期 | 月 - 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|---|---|---|
2001.4.2 | 2003.3.30 | 23:50 - 24:30 (40分)1 |
24:10 - 24:50 (40分)1 |
24:15 - 25:15 (60分) |
23:45頃 - 24:10頃 (25分)2 |
2003.3.31 | 2004.9.26 | 23:55 - 24:35 (40分) |
24:15 - 24:55 (40分) |
24:00 - 25:15 (75分)3 |
23:55 - 24:15 (20分)4 |
2004.9.27 | 2005.3.27 | 24:15 - 25:15 (60分)5 | |||
2005.3.28 | 2008.3.30 | 24:23 - 25:05 (42分) | |||
2008.3.31 | 2014.3.30 | 24:15 - 25:05 (50分)5 |
23:55 - 24:25 (30分) | ||
2014.3.31 | 現在 | 23:50-24:10 (20分) |
24:18-24:50 (32分) |
23:55-24:40 (45分) | |
|
- 特例
- 重大なニュースが入って『ニュースJAPAN』が拡大した場合は、その分縮小、もしくは休止する。
- 日曜日は、2011年までF1開催時(3-11月)は一部レースを除き、F1中継放送後に20分に短縮して放送。その場合は2009年までは通常付いている全国ネット提供スポンサーが付かず一部のローカルスポンサーがCMを放送する程度だったが、2010年から2013年は「ジョージア魂賞」があるため、放送時間短縮の回でもコカ・コーラ(ジョージア)のネットスポンサーは付いていた。
- フジテレビが中継するバレーボールの国際大会(バレーボールワールドカップ、バレーボール・ワールドグランプリ、夏季オリンピック最終予選)が開催されるときには、時間枠を10分ずつ拡大して、前半にそのダイジェスト番組『バレーすぽると!』を放送する(2006年までは別番組扱いだったが、2007年ワールドカップでは内包扱いになった。2013年までは前半20分の部分だったが、放送時間が短縮された2014年は前半10分の部分、土日は延長なし)。また世界柔道選手権大会期間中も、開催地の現地時間によって、時間枠を調整する場合がある。
- 夏季、冬季オリンピック、FIFAワールドカップ期間中も、ジャパンコンソーシアム共通協賛スポンサー(3-4社程度)が提供するハイライト番組を番組前半部で内包するため、上記より10分延長して対応する(ただし、2014年のW杯期間中の土・日は延長は5分間のみである他、同6月23日深夜(6月24日未明)については直後に「クロアチア対メキシコ」の試合が放送される都合で、時間調整のため0:35までの45分枠で放送された)。
出演者
メインキャスター
国分以外はフジテレビアナウンサー。
サブキャスター
いずれも土曜日のみ
- 中村光宏
- 宮澤智
変遷一覧
- 平日
期間 | 男性 | 女性 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 火 - 木 | 金 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
2001.4.2 | 2003.3.28 | 三宅正治1 | 内田恭子 | 梅津弥英子 | 内田恭子 | 安藤幸代 | 内田恭子2 | ||
2003.3.31 | 2004.3.27 | 内田恭子2 | 本田朋子 | ||||||
2004.3.29 | 2005.3.25 | 内田恭子2 | |||||||
2005.3.28 | 2006.3.31 | ジョン・カビラ | 三宅正治 | ||||||
2006.4.3 | 2006.9.29 | 平井理央2 | |||||||
2006.10.2 | 2007.9.28 | 三宅正治 | |||||||
2007.10.1 | 2008.3.28 | 三宅正治 | F・ダバディー3 | ||||||
2008.3.31 | 2009.3.27 | 三宅正治 | 本田朋子 | 平井理央 本田朋子 |
平井理央2 | ||||
2009.3.30 | 2010.3.26 | 本田朋子 | 平井理央 | ||||||
2010.3.29 | 2011.3.25 | 三宅正治 | 田中大貴 | 平井理央 松村未央 |
平井理央 | 本田朋子 | |||
2011.3.28 | 2012.3.30 | 西岡孝洋 | 平井理央 | ||||||
2012.4.2 | 2012.9.28 | 松村未央 | |||||||
2012.10.2 | 2013.3.22 | 宮澤智 | |||||||
2013.3.25 | 2013.9.27 | 西岡孝洋 | 田中大貴 | ||||||
2013.9.30 | 2014.3.28 | 内田嶺衣奈 | 宮澤智 | ||||||
2014.3.31 | 現在 | 内田嶺衣奈 | 宮澤智 | ||||||
|
- 土曜日・日曜日
期間 | 男性 | 女性 | |||
---|---|---|---|---|---|
土 | 日 | 土 | 日 | ||
2001.4.1 | 2003.3.30 | 佐野瑞樹 | 佐野瑞樹 谷沢健一1 |
内田恭子 | (不在) |
2003.4.5 | 2004.3.28 | (不在) | 渡辺和洋 | 相沢礼子 | |
2004.4.3 | 2004.9.27 | ケイン・コスギ 渡辺和洋2 |
中村仁美3 | ||
2004.10.3 | 2005.3.27 | ジョン・カビラ | (不在) | ||
2005.4.2 | 2006.10.2 | 高樹千佳子2 | |||
2006.10.7 | 2007.9.30 | 佐野瑞樹 | 本田朋子 | ||
2007.10.6 | 2008.3.30 | 三宅正治 | |||
2008.4.5 | 2009.3.29 | 渡辺和洋 | 平井理央 本田朋子 |
平井理央 | |
2009.4.4 | 2010.3.28 | 国分太一4 田中大貴 |
田中大貴 | 本田朋子 | |
2010.4.3 | 2011.3.27 | 平井理央5 本田朋子 | |||
2011.4.2 | 2012.4.1 | 国分太一4 | 本田朋子 | 松村未央 | |
2012.4.7 | 2013.9.29 | 本田朋子 | |||
2013.10.5 | 2014.3.30 | 本田朋子 | 内田嶺衣奈 | ||
2014.4.5 | 現在 | 国分太一4 中村光宏6 |
宮澤智6 | 宮澤智 内田嶺衣奈 | |
|
代役
キャスターが取材や休暇で出演できない場合は、基本的には他の曜日を担当するアナウンサーが代役を務めるが、下記の通り、レギュラー以外の人物が代役を務めたこともあった。
- 男性
週末をフリーキャスターが担当した時期は、三宅の不在時は以下の体制で放送した。
- 2004年10月 - 2006年3月 : 男性コメンテーターがメインキャスター席に座り、女性キャスターのパートナー役を務めた。
- 2006年4月 - 2006年9月 : 平井・本田の女性2人体制(現在でも、まれに三宅・田中がともに不在の場合は、女性2人体制で放送することがある)。
西岡不在時
- 2012年8月、9月11日 - 9月14日:佐野瑞樹または田中大貴が務めた。(8月は、ロンドンオリンピック実況や取材のため。佐野は、2006年10月から2007年9月まで土曜日の担当をしていたため、約5年ぶりの出演。)
- 2012年6月11日 - 中村光宏(FIFAコンフェデレーションズカップ取材のため。)
- 女性
- 2001年4月 - 2003年3月 : 他の曜日を担当するアナウンサーが代役を務めた。
- 2003年4月 - 2008年3月 : 内田(恭)→平井の代役を新人アナウンサーが務めた(主に夏休みの1週間。中村は内田の代役を務めていない)。
- 2008年4月 - 2009年3月 : 平井・本田のツープラトン体制になったことで、片方が出演できない場合はもう片方が代役を務める形となった。
- 2009年4月 - 2010年3月 : 平井が日曜夜の『サキヨミLIVE』→『情報エンタメLIVE ジャーナる!』を担当したため代役のやりくりが難しくなり、取材や夏休みで平井・本田が両方とも出演できない場合は松村が代役を務めた(レギュラー着任前より)。
- 2010年4月 - : 平井の代役を新人の山崎夕貴と細貝沙羅が、本田の代役を松村と山崎が務めた。それぞれ女性アナウンサー2人体制の日は代役が立たなかった。
- 2011年 - : 平井の代役を新人の三田友梨佳が、本田の代役を竹内友佳が務めた。(竹内はのちに金曜すぽると!のコーナー担当としてレギュラー出演を開始。)
- 2012年8月 : 本田不在時は、平井または松村が務めた。(ロンドンオリンピック取材のためだが、現地から中継で出演した。)
- 2012年9月23日、24日:本田の代役を北村花絵(テレビ静岡アナウンサー)が務めた。
- 2013年8月28日: 宮澤の代役を内田嶺衣奈が務めた。(宮澤は、バレーボールワールドグランプリの取材で、北海道文化放送から中継で出演のため。2013年10月より正式にレギュラー出演者に)
レギュラー出演者
- 清水秀彦(2012年5月 - 月曜「MONDAY FOOTBALL」担当)
- 藤田俊哉(同上)
- 三浦淳寛(2013年1月 - 月曜「MONDAY FOOTBALL」担当。2014年4月より土曜日のレギュラーサッカー解説者も務める。)
- 永島昭浩(2014年4月 - 月曜「MONDAY FOOTBALL」担当)
- 中村静香(2014年4月 - 月曜「THE MAN OF THE CUP」ナビゲーター 当番組限定芸名「ボアソルチ静香」との二重名義)
- フローラン・ダバディー(2010年4月 - 月曜「WORLD QUEST」レポーター、2005年4月から2010年3月までは金曜「WORLD SPORT」担当)
- 田中理恵(2013年10月 - 金曜「Real Venus」ナビゲーター)
- 武井壮(2013年10月 - 金曜「Real Beast」ナビゲーター)
- 関根勤(2013年11月18日- 「夢見るすぽると」担当。VTR出演のみ。2014年3月までは平日、2014年4月より主に金曜日-日曜日に出演。)
- しかま(関根のマネジャー 同上)
- 江本孟紀(2011年4月 - 土曜レギュラー野球解説者。参議院選挙出馬期間は出演を見送っていた)
- 石井一久(2014年より加入。4月より日曜レギュラー野球解説者。「SUNDAY MAJOR」も担当)
- AKI猪瀬(2014年4月 - 「SUNDAY MAJOR」担当。2012年4月 - 2014年3月までは、火曜「CRAZE FOR MLB」担当)
- 高木豊(2014年より復帰)
- 野村弘樹(2011年4月 - レギュラー野球解説者。2012年は日曜レギュラー、2013年より再び曜日不問。)
- 立浪和義(2011年4月 - レギュラー野球解説者。)
- 仁志敏久(同上)
ナレーション
(2014年4月-)
- 月曜、土曜J1注目試合
- 火曜、木曜
- 水曜、日曜プロ野球
- 市川展丈(2014年より加入)
- 金曜、土曜プロ野球、日曜「SUNDAY MAJOR」
- 土曜J1ダイジェスト
- 青嶋達也(フジテレビアナウンサー)
(2012年4月-2014年3月)
- 火曜-金曜
- 山崎岳彦(2012年より加入。主として速報・ニュース部分)
2012年は平日の速報ナレーターが中尾から山崎に交代したのみで、その他のナレーターは前年から継続。
(2011年4月-2012年3月)
中尾以外は2012年度も引き続き出演。
- 月曜
- 火曜-金曜
- 中尾良平(2011年のみ。主として速報・ニュース部分)
- 月曜にプロ野球公式戦が開催される場合は月曜も出演
- 土曜-日曜
- 福ノ上達也(主として速報・ニュース部分。2005年~2006年までは平日担当、2007年~2010年は火~日曜担当。)
- 土曜
- 関野浩之(週刊SPORT、及び山口が解説するJ1の試合を担当。また、土曜以外の曜日にも不定期でUEFA CHAMPIONS LEAGUEのナレーションも担当。)
- 青嶋達也(フジテレビアナウンサー。ナレーションとしては2011年より加入。テロップ表記は「マルカトーレ青嶋」。JリーグのダイジェストVTR担当)
- 特集コーナー
- 2005年以降は原則としてナレーションにはフジテレビアナウンサーを起用せず[注 9]、ラジオDJや声優を中心に起用しているが、本年ではそれらに加え、久々にフジテレビアナウンサー(青嶋、斉藤)もナレーション陣に加入した。尚、2011年よりスタートした新コーナー『SPORT CATCH UP』のナレーションについては上記ナレーター、及び国分を除くキャスター陣全員が担当する。また、特集コーナーのナレーションについては当番組の主要ナレーターである関野、中井、中尾、福ノ上、及び斉藤が曜日に関係なく持ち回りで担当する。
(2009年4月-2011年3月)
- 平日
- 火曜 - 日曜
- 福ノ上達也(主として速報・ニュース部分、土日はオープニングナレーションも担当)
- 月曜にプロ野球公式戦が開催される場合は月曜も出演
- 月曜・金曜
- 中井和哉
- 土曜
- 鈴木裕介(好・珍プレイ)
- 大相撲特集
- 大野勢太郎
解説者ほか
最近の放送では試合結果は原則ナレーターが伝えることになっているため、キャスター以外で定期的に出演するフジテレビアナウンサーは青嶋だけである[注 10]。
試合結果・報告アナウンサー
- 塩原恒夫(主にF1での現地リポートが中心)
- 吉田伸男(同上)
- 伊藤利尋(同上)
- 竹下陽平(同上)
- 森昭一郎(同上)
- 安藤幸代(主に宮里藍が出場するゴルフ大会のリポート)
- 青嶋達也(2011年より土曜開催のJリーグの試合ナレーションを担当。2010年FIFAワールドカップ現地取材アナウンサーとして出演)
- 渡辺和洋(2010年FIFAワールドカップ現地取材アナウンサーとして出演)
野球
すぽると開始初年度(2001年)より継続して出演している解説者は現時点で江本のみ[注 11]である。ペナントレース中は江本は土曜、石井は日曜レギュラーで、それ以外の解説者は火~金曜に順次1名ずつの出演。稀に2名出演することがある。高木のみ『プロ野球ニュース』にも出演するが、それ以外の解説者は当番組のみの出演。
- フジテレビ専属解説者
- 江本孟紀(2011年より土曜レギュラースタジオ解説者)
- 高木豊(2014年より復帰。2001年・2012年・2013年は横浜DeNAベイスターズコーチ)
- 石井一久(2014年より加入。4月より日曜レギュラースタジオ解説者。)
- フリー
- 野村弘樹(2011年よりレギュラースタジオ解説者。2012年は日曜レギュラー、2013年より再び曜日不問。ラジオではニッポン放送専属解説者)
- 立浪和義(2011年よりレギュラースタジオ解説者。)
- 仁志敏久(同上。ラジオでは文化放送専属解説者[注 12])
- この3名は『プロ野球ニュース』には出演しないが、『enjoy! Baseball』、『SWALLOWS BASEBALL L!VE』には解説者として登場する。
- 上記レギュラー解説者以外のフジテレビ専属解説者(現在は『プロ野球ニュース』に出演)
- 関根潤三(現在は『プロ野球ニュース』では日曜解説者としてのみ出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2008年まで。)
- 谷沢健一(現在は『プロ野球ニュース』木曜MC、その他の曜日では解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2008年まで。)
- 平松政次(現在は『プロ野球ニュース』水曜MC、その他の曜日では解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2008年まで。)
- 大矢明彦(現在は『プロ野球ニュース』金曜MC、その他の曜日では解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2006年まで。)
- 田尾安志(現在は『プロ野球ニュース』解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2008年までと2012年。)
- 池田親興(現在は『プロ野球ニュース』解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2008年までと2012年。)
- 金村義明(現在は『プロ野球ニュース』火曜MC、その他の曜日では解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2007年まで。)
- 片岡篤史(現在は『プロ野球ニュース』解説者として出演。すぽるとレギュラー解説者としての出演は2007年~2008年。)
- 2007年までは上記解説者も頻繁に出演していたが、2008年以降は江本・高木(2013年現在は江本・高津・立浪・野村・仁志)をメイン解説者としてほぼ固定にしたため、ペナントレース開始直前恒例の順位予想企画に上記解説者の順位予想についてテロップで公開されている程度で、現在では出演は殆どない。
- 過去
高津以外はフジテレビ専属解説者であった。
- 池山隆寛(2003年~2004年。現・東京ヤクルトスワローズ2軍打撃コーチ)
- 大石大二郎(2001年~2002年。現・福岡ソフトバンクホークス1軍ヘッドコーチ)
- デーブ大久保(大久保博元)(2001年~2007年)
- 加藤博一(2001年~2007年。故人)
- 斉藤明夫(2001年~2006年。現・千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)
- 斎藤雅樹(2004年~2005年。現・読売ジャイアンツ1軍投手コーチ)
- 鈴木孝政(2001年~2003年。現・中日ドラゴンズ2軍監督)
- 達川光男(2001年~2008年。2012年。現・中日ドラゴンズ1軍バッテリーコーチ)
- 星野伸之(2003年~2005年。現・オリックス・バファローズ2軍育成コーチ)
- 村田辰美(2001年~2002年。現・デイリースポーツ野球評論家)
- 若松勉(2006年~2008年。現・ニッポン放送、北海道文化放送、フジテレビONE解説者)
- 高津臣吾(2011年、2012年は火曜レギュラースタジオ解説者、2013年は曜日不問。現・東京ヤクルトスワローズ一軍投手コーチ)※2012年まではベースボールチャレンジリーグ・新潟アルビレックスBC監督[注 13]兼投手と兼務
- 備考
- 2001年度は、前番組同様、毎日2 - 3名の解説者をスタジオに呼んでいた。原則として1試合に解説者1名が担当するが、シーズン終盤の首位攻防戦のような重要な試合では、場合によっては1試合に3名の解説者という形式もあった。
- 2002 - 2004年度は、日替わりで毎日1名だけの解説者出演となり、解説者が担当する試合も専ら巨人戦ばかりとなっていたため、この時期が最も巨人偏向が強かった。この頃までは前番組をある程度引き継ぐ形で、試合報告は解説者とアナウンサーのペアで伝えていた。
- 2002年は日本シリーズの特別解説者としてフジテレビ専属解説者は一切起用せず、テレビ朝日解説者を前年で外れた落合博満を起用した。しかし、2003年以降からフジテレビ専属解説者以外の出演はしばらくの間、途絶えることとなる。
- 2005年からは、この形式が大幅にリニューアルされた。スタジオに解説者が出演するのは土日のみとなり、平日は毎日2 - 3試合程度(当初は6試合全て)、解説者はスタジオからではなく、試合終了後の球場からのVTRリポートの形式での出演に切り替わったため、試合経過を伝えるアナウンサーの出演がなくなった。このような形式となったため、これまでの巨人偏向は弱まり、各チームの試合を比較的平等に扱うようになった。また、試合結果の表示は試合映像の最後に同一画面の下部に表示されることとなった。
- 2008年度から週末のスタジオ解説者制が廃止され、平日のVTRリポートも1週間に1 - 2試合程度に激減。尚、これまで6試合全て試合結果のスコア表示はランニングスコアにて表示されていたが、本年よりランニングスコアで表示されるのは原則「MATCH OF THE DAY」で取り上げられた試合1試合のみとなった。
- 2009年度からは野球の扱いが一段と低くなり、VTRリポートは月に1 - 2試合程度に更に激減し、出演解説者は江本・高木のみとなった。江本・高木以外の解説者は、スポーツニュースの出演においてはCSに移行した『プロ野球ニュース』のみとなり、この年より高木を除き当番組と『プロ野球ニュース』に出演する解説者が、棲み分けされることとなる。CS版の『プロ野球ニュース』では江本はキャスター・解説を含めて開始当初から一切出演していない。
- 2008年から2011年までは、すぽるとのメイン野球解説者は高木となっており、オールスターや日本シリーズといった大一番の解説は原則高木が担当していた。
- 2010年度から、2008年から一時撤廃されていた毎週のスタジオ解説者制が復活し、高木が火曜・土曜、江本が金曜のレギュラースタジオ解説者となった。また、試合終了後VTRリポートについては解説者では前年度と同様に江本もしくは高木が月に1 - 2試合程度の頻度で担当するが、解説者だけでなくキャスター陣も担当することとなった。特に週末の試合ではほぼ毎週国分と田中が行うようになったため、キャスター陣がVTRリポートの主担当となった。
- 2010年4月7日に巨人・木村拓也コーチ死去による追悼企画で達川光男が久々にすぽるとに出演した。
- 2011年度より、すぽるとの新レギュラー野球解説者として、高津、立浪、野村、仁志の4名が加入。高津以外は曜日固定ではなく、水~金曜に順次1名ずつの出演となる[注 14]。ただし、高津が火曜に出演できない場合は、立浪、野村、仁志の3名のうち1名が火曜にも出演する。高津以外の3名については、2011年においては基本的に立浪が週2回、野村・仁志は基本的に隔週出演となっていた。この4名はフジテレビ専属解説者ではなく、フジテレビ専属解説者以外をレギュラー野球解説者として起用するのはすぽるととしては初めての試み[注 15]である(ただし、前述のようにレギュラーではないが、日本シリーズの特別解説者としてフジテレビ専属でない落合を起用していたケースあり)。試合終了後のVTRリポートについては、野球解説者では主に高木が週1 - 2試合程度の頻度で担当。また、前年に続き週末キャスターの国分や田中もほぼ毎週担当。更に平日開催の日本シリーズではスタジオ解説者は2名体制となり、レギュラーシーズンでは火曜以外の出演がなかった高津が別の曜日にも出演。
- 更に2011年度より試合結果表示が6試合全てランニングスコア表示に戻った。2005年以降は試合結果表示は試合映像の最後に同一画面で画面下部に表示されていたが2004年以前のスタイルに戻し、試合結果表示は試合映像の画面と分けられ、1画面で表示される(日曜の短縮版など、まれに時間の都合上ランニングテーブルが出ず、映像末尾に簡易表示<合計スコア・勝利・敗戦投手など>を出すことがある)。試合映像では勝負の分かれ目となった局面においては画面右下にカウントと塁上のランナー表示[注 16]を挿入するようになった。また、『プロ野球ニュース』では『今日のホームラン』に相当する『今日の勝利投手』というコーナーが新設された。
- 2011年7月22日、東京ヤクルトスワローズの小川淳司監督の特集で関根潤三が約3年ぶりにVTRではあるが出演した。ちなみに同特集でかつてのフジテレビ専属解説者である若松勉もVTR出演した。
- 2012年は基本的な構成は前年とほぼ同一であるものの、2009年以降2011年までは野球解説者による試合後VTRリポートは原則として高木のみが担当していたが、高木が抜けたことにより2012年より前年はスタジオ解説のみだった高津・立浪・野村・仁志の4名が原則としてスタジオ出演日に試合後VTRリポートも併せて行うこと[注 17]となった。解説者がVTRリポートを行う試合においては当日の解説者と西岡でかつてのプロ野球ニュース形式で試合を伝える。また、系列局を兼任する達川・田尾・池田の3名が不定期出演ではあるが解説者に復帰した。高津は前年度から引き続き原則として火曜のレギュラー解説者であるが、火曜だけでなく、水~金曜日にも出演することがある。高木がレギュラーを務めていた日曜はチームメイトであった野村が引き継いだ。野村も高津同様、日曜だけでなく、水~金曜日にも出演する。また、レギュラー解説者5名には各自のコーナーが設けられることになった。コーナー名はそれぞれ、江本は「江本に言わせろ」、高津は「タカツノミカタ」、野村は「匠の心」、立浪は「匠の技」、仁志は「仁志の目」。コーナー名は異なるものの趣旨については全て共通で、放送日当日に行われた最も注目度の高い試合(原則としてプロ野球ニュース形式で伝えた試合)から、解説者が注目した選手もしくはプレーを徹底解説する。
- 2012年のシーズンはオールスター、クライマックスシリーズ、日本シリーズと言った重要な試合では特に野村を重用しており、実際にフジテレビ系列で生中継されたオールスター第3戦では実況席解説を担当。また日本シリーズでは解説者が連日2名ずつ出演するが、レギュラー解説者では野村のみ唯一全試合の解説を担当し、野村+その他のレギュラー解説者が日替わりで1名出演となった。
- 2013年も基本的な構成は2011年以降ほぼ同一であるものの、メインで取り上げる試合については2010年まで主にプロ野球で行われていた「MATCH OF THE DAY」というタイトルをつけて取り上げる形式に戻した。「MATCH OF THE DAY」で取り上げられる試合はプロ野球ニュース形式で伝えられる。また、「江本に言わせろ」以外の解説者のコーナーは終了し、代わりに解説者が特に注目した試合を「データ」、「戦術」、「技術」、「選手」、「対決」の5つのキーワードが書いてあるボールの中から1つ選んで、徹底的に解説するコーナーを新設した(ただし、このコーナーにはタイトルが設けられていない)。
- 2014年は月-木曜の放送時間が20分に短縮されたため、詳細なスコアテーブル表示はしなくなった。(後述参照)また、「MATCH OF THE DAY」も廃止され、プロ野球ニュース形式での結果報告がなくなり、注目の1~2試合についてVTR終了後に解説者が勝負のポイントを述べる形式となった(これはほぼ2011年のスタイル)。
MLB
- 現在
- AKI猪瀬(2012年より加入。毎週日曜レギュラー。2014年3月までは毎週火曜レギュラー。)
その他にプロ野球解説者も兼任する。
- 過去
- 福島良一(現在はTBSのMLB解説者)
- ブレイク・クロフォード(2003年)
- マリーク・コールマン(2004年)
サッカー
三浦以外は原則として月曜日のみの出演。
- レギュラー解説者
- 清水秀彦(2011年は土曜スタジオ解説。2009年より山口が新レギュラーとして土曜担当となったため一時出演がなかったが、2011年より復帰。)
- 藤田俊哉(元ジェフユナイテッド市原・千葉)
- 三浦淳寛(2013年1月からレギュラー。2014年4月より土曜日にも出演。)
- 永島昭浩(2014年4月より復帰。当番組から離れていた時期は、『FNNスーパーニュース』→『FNNスーパーニュースWEEKEND』のスポーツコーナーを担当。)
- マンデーフットボール出演の現役Jリーガー(所属クラブは番組初出場時)
- 小野伸二(清水エスパルス)
- 阿部勇樹(浦和レッドダイヤモンズ)
- 関塚隆(ロンドン五輪U-23サッカー日本代表監督→サッカー解説者)
- 楢崎正剛(名古屋グランパスエイト)
- 鈴木隆行(水戸ホーリーホック)
- なでしこジャパン担当
- 過去
- 風間八宏(2001年-2012年4月。主に月曜に出演。現・川崎フロンターレ監督)
- 山口素弘(2009年-2012年3月。現・横浜FC監督)
- 本並健治
- 川淵三郎
- 水内猛
- 中田英寿(2009年4月 - 2010年3月 月曜、月1回出演)
- 中村俊輔(2011年に不定期出演。UEFAチャンピオンズリーグ解説を担当)
- 風間・山口のみレギュラー解説者、その他は不定期出演であった。
- 備考
- 2012年途中まで、フジテレビのサッカー関連番組(すぽると!、試合中継、CSフジテレビワンツーネクストを含む)は基本的に清水、風間、山口の3名体制だったが、後者2名がそれぞれシーズン途中からJリーグクラブの監督に就任したことで、レギュラーは清水1名のみとなった(但し後者2名は日本代表の試合があるときはゲスト出演することがある。これは代表戦が行われる場合はJ1リーグの試合が組まれていないためである)。
- 月曜の『MONDAY FOOTBALL』は、風間の降板後も引き続き継続することになり、風間の後任の解説者については清水を含め、週替わりのゲストコメンテーター(OBだけでなく、現役選手の出演もある)が務める。特に2012-13シーズンが始まった2012年8月以後は上記に示した現役Jリーガー5人が週代わりでコメンテーターとして参加するスタイルになった(但し、小野はこの直後にオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCに移籍し、シーズンがちょうど重なるため今後の出演頻度は減る。また上記5名の出演の都合がつかない場合は清水、藤田、三浦のいずれかか、さらにはゲスト解説者が担当する場合もある)。
- 2013年10月より、公式サイト上にて藤田と三浦の両名が正式にレギュラー解説者として表記されることとなった。
バレーボール
- 柳本晶一(2010年より加入、2011年はメイン解説者として男子・女子双方の試合を担当)
- 大山加奈(2011年より加入、女子バレー解説)
- 加藤陽一(2011年より加入、男子バレー解説)
- 吉原知子(2012年より加入、女子バレー解説)
- 竹下佳江(2013年より加入、女子バレー解説)
- 過去
- 三宅がメインMCであった2010年までは中田と益子が主に出演していたが、2011年からの大幅リニューアルの一環により2011年は柳本をメイン解説者として、その他に女子バレーは大山、男子バレーは加藤が出演している。
フィギュアスケート
柔道
ゴルフ
- 戸張捷(毎年「フジサンケイクラシック」のレポートを担当)
F1
全員過去の出演者。2012年より地上波中継を撤退したため出演はなくなった。
- 片山右京
- 近藤真彦
- 鈴木亜久里(スーパーアグリF1チーム結成前まで。チーム結成後は解説者としてではなく、チーム監督としてゲスト扱いでの出演
格闘技
かつては『ROYAL RING SIDE』という格闘技を取り上げるコーナー(主に木曜)があったため、下記解説者は頻繁に出演していたが、同コーナー終了となって以降は出演していない。
フィーチャリングすぽると!
- 水野裕子(2008年11月 - 2010年3月)
その他の過去のレギュラー出演者
- 潮田玲子(2009年 - 2011年3月 水曜「○○シオ」ナビゲーター。不定期出演)
- 徳井義実(チュートリアル)(2010年4月 - 2011年3月 金曜レギュラーコメンテーター。2011年4月-2011年11月ごろまで、日曜の『ジョージア魂賞』のナビゲーターを担当。)
- 中村アン(2010年4月 - 2011年3月 金曜レギュラーリポーター)
- 仲根かすみ(2003年4月 - 2004年3月 土曜日レギュラーリポーター)
- 若槻千夏(2003年4月 - 2004年9月 土曜日レギュラーリポーター)
- 明石家さんま(すぽると!工場長として、土曜日にVTR出演)
- マギー(2010年6月 - 2011年3月。月曜「THE CODE」リポーター)
- 竹内友佳[注 18](2011年12月9日 - 2012年3月 金曜「POWER FOR VICTRY」担当。フジテレビアナウンサー)
- 末吉里花(「感動ファクトリー」時代『ROYAL RING SIDE』担当)
- 勅使河原由佳子(大学在学中の2001年に『FORMULA ZONE』のアシスタントを担当)
すぽると☆ガールズ
『快感!SPORT』というスーパープレーを紹介するコ-ナーを日替わり(平日のみ)で担当していた(2013年3月29日 - 9月28日)。原則としてスタジオには出演せず、VTRのみの出演だった。
レギュラーコーナー
2014年度
平日は放送時間が短縮されたため、曜日ごとにテーマを設ける形式は終了したが、月曜日は「MONDAY FOOTBALL」(ナビゲーター・永島昭浩、藤田俊哉、三浦淳寛、清水秀彦らが週替わり)、火曜日から木曜日はプロ野球ナイター速報、金曜日は2013年度秋季からほぼ交互に放送されている「Real Beast」(同・武井壮)と「Real Venus」(同・田中理恵)をベースに展開する。
土曜日は2013年度の内容にほとんど同じだが、サッカーコメンテーターとして三浦が加入。土曜日にサッカーコメンテーターがレギュラー出演するのは3年ぶりとなる。日曜日は2013年度まで火曜日で放送していたAKI猪瀬進行によるメジャーリーグコーナーを「SUNDAY MEJOR」と改題したうえで移設、2014年よりレギュラーコメンテーターとなった石井一久もナビゲーターに加わる。また「夢見るすぽると!」、「すぽると!クイズ」は時間枠が拡大される金・土曜日(夢見るすぽると!は時間があれば日曜日も)限定でそれぞれ継続して放送される。日曜日に行った「ジョージア魂」賞とのコラボレーションコーナーはスポンサーの都合により実施しなくなった。
またプロ野球速報では時間短縮の都合により、これまで行っていた詳細なスコアテーブルの表示がなくなり、VTRの試合映像の終わりのところで簡易的なスコア表示(責任投手=勝利・敗戦・セーブポイントも)のみにとどめ、ホームランが出た場合、その都度途中経過の字幕にホームランを打った選手とその本数を表示する形になった。順位表についても、両リーグを1画面で簡易的に表示するパターン(順位と首位から見たゲーム差のみ[注 19])となった。
コーナー名 | 放送曜日 | 内容 |
---|---|---|
PROFESSIONAL BASEBALL | シーズン中毎日 | プロ野球情報 平日においては最も注目度の高かった1~2試合について、解説者が勝敗のポイントを解説する。 『エモやんに言わせろ』-土曜・江本が注目した1試合の勝敗のポイントを徹底解説するコーナー。 『わがままBOYのわがまま解説』-日曜・石井が注目した1試合の勝敗のポイントを徹底解説するコーナー。 |
MLB | シーズン中毎日 | メジャーリーグ情報 プロ野球解説者が現地取材する場合あり。 『SUNDAY MAJOR』-日曜・AKI猪瀬のナビゲートでMLBの1週間を振り返る。 |
J LEAGUE | 公式戦開催日 | Jリーグ情報 基本的な形式は前年度から変更なし。 |
MONDAY FOOTBALL | 月曜日 | 海外サッカー情報。2014年4月からは一部地域のみ「第8地区エリア2」の第1部(火曜0:35-1:00=月曜深夜24:35-25:00)でスピンオフ「MONDAY FOOTBALL R」[注 20]が放送されるため、コーナーとしては日本人選手のハイライトが中心となった。 『THE MAN OF THE CUP』-中村静香(番組では「ボアソルチ静香」との二重名義)のナビゲートで2014年FIFAワールドカップ注目のプレイヤーを紹介。 |
Real Venus | 金曜日 | 田中理恵のナビゲートで1週間の女性アスリートのニュースを伝える。 |
Real Beast | 金曜日 | 武井壮が注目のアスリートを取材。こちらは『Real Venus』のように男性アスリート限定ではなく、女性アスリートも取り上げられることがある。 |
すぽると!クイズ | 金・土曜 | 番組最後のコーナー。スポーツに関するクイズを1問出題し、当日出演のコメンテーターが答える。 |
関根勤の夢見るすぽると! | 金曜-日曜 | 関根勤とマネージャーのしかまの2人が、週末の注目競技に関してトークをするコーナー。当初は楽屋での談話スタイルであったが、2014年4月よりスタジオ収録となった。 |
AMAZING SHOT | 土曜日 | 国内外問わず土曜日に行われたスポーツのスーパープレイをカウントダウン形式で紹介。 |
2013年度
2013年よりテーマ曲とセットはリニューアルしたが、番組内容やコーナーについては前年度からはマイナーチェンジ程度に留まり、曜日ごとのコンセプトもそのまま引き継いでいる。
コーナー名 | 放送曜日 | 内容 |
---|---|---|
快感!SPORT | 月~土曜 | 「おかえりSPORT」に代わるコーナー。「すぽると☆ガールズ」という当番組が結成した6人組の女性タレントが日替わりで1名ずつVTRで登場し、放送日当日に行われた競技の中で特にエキサイティングなプレーを「今日のスーパープレー」としてダイジェストで紹介。ダイジェストシーンではナレーションはなく、VTRのみである。2013年9月28日で終了。 |
すぽると!クイズ | 月~土曜 | 「今日のベストカット」に代わる番組最後のコーナー。毎日スポーツに関するクイズを1問出題する。当日出演のコメンテーターがクイズを作成する場合もある。 |
PROFESSIONAL BASEBALL | シーズン中毎日 | プロ野球情報 基本的な形式は前年度から変更なし。平日においては最も注目度の高かった1試合については「MATCH OF THE DAY」として、スタジオ解説者と男性MCのペアで『プロ野球ニュース』方式で試合結果を伝える。 現場解説については前年度同様、高津・立浪・野村・仁志の4名が行う。 また、解説者が注目した1試合の勝敗のポイントを解説するコーナーでは、解説者の前に「データ」・「戦術」・「技術」・「選手」・「対決」というテーマが書かれたボールが置かれ、そのボールの中から1つを選び、そのテーマに沿って徹底的に解説する。 『江本に言わせろ』-土曜・江本が注目した1試合の勝敗のポイントを解説するコーナー。 |
MLB | シーズン中毎日 | メジャーリーグ情報 プロ野球解説者が現地取材する場合あり。 『CRAZE FOR MLB』-火曜・AKI猪瀬のナビゲートでMLBの1週間を振り返る。 |
J LEAGUE | 公式戦開催日 | Jリーグ情報 基本的な形式は前年度から変更なし。 |
MONDAY FOOTBALL | 月曜日 | 海外サッカー情報。解説は週替わりでゲストコメンテーターが務める。 |
カレッジすぽると | 水曜日 | 本コーナーに関しては前年度よりとくに変更なし。 |
宮澤智の旬感移動 | 木曜日 | 本コーナーに関しては前年度よりとくに変更なし。 |
Real Venus | 金曜日 | 女性アスリートニュース。 |
ぼくらの七日間ニュース | 土曜日 | 「週刊SPORT」に代わる新コーナー。1週間のスポーツ界の出来事を撮れ高の高かったものからランキング形式で上位5位までを紹介する。 |
大相撲回顧 | 千秋楽明けの火曜日か水曜日 | 大相撲本場所の熱戦を振り返る[注 21] |
関根勤の夢見るすぽると! | 月曜~金曜 | 関根勤とマネージャーのしかまの2人が、好き勝手にスポーツに関するトークをするのを覗き見して楽しむコーナー。2013年11月18日開始。 |
2012年度
前年度に大幅リニューアルを敢行したことから、2012年度のリニューアルは最小限にとどまり、基本的な形式は前年度を踏襲している。
10月に編集長の交代に伴い、再び曜日ごとのテーマを決めて企画を行っている。
- 月曜 サッカー「MONDAY FOOTBALL」
- 火曜 ベースボール
- 水曜 情熱∞
- 木曜 宮澤智の「旬感移動」
- 金曜 レディースデー
- 土曜 視聴者の声が聞こえる(携帯サイトアンケートに加え、いまつぶを活用した双方向コーナーを設置)
- 日曜 決着の日曜日
コーナー名 | 放送曜日 | 内容 |
---|---|---|
おかえりSPORT | 毎日 | 前年度は平日のみだったが、2012年度は毎日行われる。前年は放送日当日に行われた主なスポーツの結果を振り返る形式だったのに対し、2012年度は「今日の○○」というテーマを設け、そのテーマに沿ったシーンを振り返る。その中にはプロ野球ニュースの名物コーナーである「今日のホームラン」を取り上げる場合もある。尚、日曜は休日のため国内・国外で様々なスポーツが開催されるにも関わらず、放送時間は全曜日で最も短いため、時間の都合上入りきらなかったニュースが本コーナーで扱われることもある。 平日は女性キャスターが導入コメント、ダイジェストのナレーションは西岡。土曜は導入コメントもダイジェストナレーションも本田が務める。日曜は本田が導入コメント、ダイジェストナレーションは田中、もしくは福ノ上。 |
今日のベストカット | 毎日 | 番組最後のコーナー。本コーナーに関しては前年度から変更なし。(ない日もある) |
PROFESSIONAL BASEBALL | シーズン中毎日 | プロ野球情報 基本的な形式は前年度から変更なし。ただし、平日においては最も注目度の高かった1試合についてはスタジオ解説者と西岡のペアで『プロ野球ニュース』方式で試合結果を伝える。 尚、現場解説については前年度は高木のみが行っていたが、高木が外れたことにより2012年度より高津・立浪・野村・仁志の4名が行うこととなった。 『タカツノミカタ』-火曜・高津が注目した1試合の勝敗のポイントを解説するコーナー。 『江本に言わせろ』-土曜・江本が注目した1試合の勝敗のポイントを解説するコーナー。 |
MLB | シーズン中毎日 | メジャーリーグ情報 プロ野球解説者が現地取材する場合あり。 『CRAZE FOR MLB』-火曜・AKI猪瀬のナビゲートでMLBの1週間を振り返る。 |
J LEAGUE | 公式戦開催日 | Jリーグ情報 基本的な形式は前年度から変更なし。 |
MONDAY FOOTBALL | 月曜日 | 海外サッカー情報。5月より解説は週替わりでゲストコメンテーターが務める。尚、2012年4月までは風間八宏が担当していた。 |
Weekly Baseball News | 火曜日 | 2012年11月からの新コーナー。1週間のプロ野球界の出来事を振り返る。 |
カレッジすぽると | 水曜日 | 2012年10月からの新コーナー。コーナー名の通り、大学生の注目アスリートを紹介するコーナー。また、本コーナー名と同じ大学スポーツ専門の単発番組も11月より月1回放送され、宮澤もMCとして出演。 |
宮澤智の旬感移動 | 木曜日 | 2012年10月からの新コーナー。宮澤が旬のアスリートを取材。 |
Real Venus | 金曜日 | 女性アスリートニュース。 |
週刊SPORT | 土曜日 | 本コーナーに関しては前年度から変更なし。 |
ジョージア魂賞 | 日曜日 | 「ジョージア魂」賞と連動したコーナー。2012年度のナビゲーターは日曜MCの田中・本田が兼任する。 |
大相撲回顧 | 千秋楽明けの月曜日か火曜日 | 大相撲本場所の熱戦を振り返る[注 21] |
2011年度
2011年度はメインキャスターの交代などもあり、月曜のみコーナーやレギュラー出演者が前年より残留したが、その他の曜日のレギュラーコーナーは殆ど姿を消し、また曜日ごとに設定していたテーマも取りやめ、基本的にプロ野球の詳報を中心としたシンプルな構成となった。
また、プロ野球(公式戦全試合)やJリーグ(J1の土曜開催分は原則全試合。日曜日や変則日程の火曜か水曜の試合では注目カード1-2試合程度のみ)の速報では前年までスコアテーブルは試合映像の終りのところで一緒に出していたが、今年度から基本的には試合映像とは別のカットによる全画面表示[注 22]となり、その試合の選手・監督談話、あるいは記録などの一口メモを女性キャスターが生コメントする方式[注 23]となった。
コーナー名 | 放送曜日 | 内容 |
---|---|---|
SPORT CATCH UP | 毎日 | 2011年からの新コーナー。その日のスポーツニュースの中から、前半の項目で伝えられなかった注目のニュースや話題をハイライトで紹介する。土曜以外は女性キャスターかプロ野球解説者、土曜は国分がコーナーの導入コメントとして、「SPORT CATCH UP。今日は○つです。」とニュースの項目数を伝える。 |
おかえりSPORT | 月-金曜 | 2011年からの新コーナー。前半部を見逃した視聴者(帰宅が遅いサラリーマンを意識したような導入コメント)のために、番組の前半で紹介した注目のスポーツニュースをヘッドライン形式で振り返る「おさらい」コーナー。本コーナーのナレーションは原則として西岡のみが務める。ただし、時間の都合で行われない場合がある[注 24]。尚、土・日曜は通常の会社は休日であるためか行われない。更に、オールスターゲーム明けから放送頻度が激減している。 |
今日のベストカット(金曜のみ、(秘)衝撃映像) | 月-土曜 | 2011年からの新コーナーであり、また番組最後のコーナー。その日、全国各地の系列局が取材したスポーツイベントの映像から、特に視聴者の感動や注目を集めた映像を「ベストカット」として紹介する。撮影担当者の名前も表示される(海外電のものは撮影者が表示されない場合あり)。尚、本コーナー開始直前の提供テロップ画面のバックに流れる映像は惜しくもベストカット候補から落ちた映像が2~3つほど流れる。都合により放送されない時もある。また、金曜日は2012年12月から「(秘)衝撃映像」を紹介する。 |
PROFESSIONAL BASEBALL | シーズン中毎日 | プロ野球情報 火~土曜は毎日レギュラー野球解説者1名がスタジオに出演。6試合の中から、注目度の高い2~3試合についてスタジオ解説者が勝敗の分かれ目となったポイントを解説[注 25]。 『今日の勝利投手』- 当日に勝利投手になった投手をハイライトで紹介。『プロ野球ニュース』における『今日のホームラン』に相当する。日曜は行われない。また、時間の都合で日曜以外でも行われない場合もある。尚、オールスターゲーム明けからは行われなくなった。 上記のほか、主に高木やキャスター陣が試合終了後の球場からのVTRリポートも不定期で行う。 |
MLB | シーズン中毎日 | メジャーリーグ情報、現地スポーツ記者に繋ぐこともあり。今季は上記の新コーナー『SPORT CATCH UP』の中で扱われる場合が多い。 |
J LEAGUE | 公式戦開催日 | Jリーグ情報 『DIGEST』- 土曜・青嶋[注 26]がマシンガントークのようなナレーションで山口が現場解説を担当した試合以外の各試合の結果を伝える。 土曜開催の試合では山口素弘が試合終了後の競技場からのVTRリポートを行う場合あり。 |
MONDAY FOOTBALL | 月曜日 | 海外サッカー情報。日本人選手・注目選手の試合を詳細に伝える。解説:風間八宏。更にシーズン中はその週行われた主要ヨーロッパリーグ戦のゴールシーンの中から風間が厳選したゴールをランキングする「風間八宏選・Monday Selecion」を送る |
週刊SPORT | 土曜日 | 一週間のスポーツ界の出来事を振り返る。ナレーション:関野浩之、本田朋子。 |
ジョージア魂賞 | 日曜日 | 「ジョージア魂」賞と連動したコーナー。ナビゲーター:片岡安祐美、徳井義実、高木豊。 |
大相撲特集 | 千秋楽翌週の平日 | 本場所熱戦回顧。[注 21]ナレーション:関野浩之、大野勢太郎。 |
UEFA CHAMPIONS LEAGUE | 不定期 | 試合プレビュー・レビュー。関係者インタビュー。特集等。解説:中村俊輔(不定期出演)。 |
Real Venus | 不定期[注 27] | 女性アスリートニュース。 |
POINT IN CHECK | 不定期 | 主に野球、サッカーの試合において、高木・山口が現場から勝敗のポイントを解説したり、勝利に貢献した選手に試合後インタビューを行う。 |
Formula World | 不定期(金・土曜) | F1情報。注目度の大きい大会では現地サーキットから片山・近藤のどちらか1名とF1担当アナウンサー1名で生リポートを行う。主に片山が金曜、近藤が土曜を担当する。これは土曜MCの国分と近藤が同じジャニーズ事務所に所属しているための措置である。 |
GENERATION GAP | 不定期[注 28] | あるスポーツのライバル関係にある世代の異なる選手を比較し、本人たちへのインタビューを交えて検証する |
LiNE | 不定期 | 新天地に賭けるアスリートに密着。趣旨的には2010年度まで不定期で放送した「SPORT DOCUMENTARY」にほぼ同じ |
POWER FOR VICTORY | 金曜日 | 2011年12月から開始。注目のアスリートに竹内友佳(フジテレビアナウンサー)がインタビューしながら、勝利の力となっているものを勝負○○でまとめて紹介する。 |
2010年度
曜日別テーマ
- 月曜日:海外スポーツ大特集!マンデーフットボール
- 火曜日:ベースボールを極める!火曜日
- 水曜日:女性アスリート大特集!"水曜レディースデー"(Shiningなでしこ、REAL VENUS、「○○シオ」)
- 木曜日:スポーツの核心に迫る!木曜日(SPORT PREMIUM、RIO's PICK UP、SPORT DOCUMENTARY)
- 金曜日:スポーツを楽しむ!金曜日
- 土曜日:スポーツの魅力を熱くプレゼン!土曜日
- 日曜日:"No.1が決定!"決着の日曜日
- 土曜日のみの企画については『ニュース&すぽると!』を参照。
コーナー名 | 放送曜日 | 内容 |
---|---|---|
MATCH OF THE DAY | 毎日 | その日の最も注目度の高い競技・試合をピックアップ |
PROFESSIONAL BASEBALL | シーズン中毎日 | プロ野球情報、火・土曜は高木豊がスタジオで『MATCH OF THE DAY』で取り上げられた試合を中心に解説。 『Yutaka's Pinpoint』-火曜・『MATCH OF THE DAY』以外の注目の試合を高木が解説するコーナー。 『江本が斬る』-金曜・江本孟紀がスタジオで『MATCH OF THE DAY』で取り上げられた試合を中心に解説するコーナー。 上記のほか、キャスター陣や江本・高木が試合終了後の球場からのVTRリポートも不定期で行う。 |
MLB | シーズン中毎日 | メジャーリーグ情報、現地スポーツ記者に繋ぐこともあり 『Mio's MLB』-火曜・松村未央が担当するMLBコーナー。 |
MONDAY FOOTBALL | 月曜日 | 海外サッカー情報。日本人選手・注目選手の試合を詳細に伝える。解説:風間八宏 |
大相撲特集 | 千秋楽翌日の月曜日または火曜日 | 本場所熱戦回顧[注 21] |
Shiningなでしこ | 水曜日 | 女性アスリート特集。主に一人のアスリートに視点を当てたドキュメント |
Real Venus | 水曜日 | 一週間の女性アスリートニュース。VTRの最後はその週に行われた大会、イベントの中から注目の選手を「Pick Up Venus」と称して紹介する。 |
○○シオ | 水曜日(不定期) | 『Shiningなでしこ』の特別版であり、潮田玲子が話題の女性アスリートと対談するコーナー。 |
Rio's Pick up | 木曜日 | 平井理央が毎週様々なアスリートを取材 |
SPORT DOCUMENTARY | 木曜日(不定期) | 特集コーナー |
SPORT PREMIUM | 木曜日(不定期) | 三宅正治が大物ゲストにインタビューする |
自画自賛 | 金曜日 | 毎週週代わりでアスリートのこだわりベスト3を紹介するコーナー。 |
ジョージア魂賞 | 日曜日 | 「ジョージア魂」賞と連動したコーナー。 |
SPORT Q&A | 2010年より不定期(2008年、2009年は毎日) | その日のスポーツニュース、あるいは特集で取り上げるテーマについての質問を設け、視聴者が携帯電話のウェブサイトを使ってアンケートを取る |
POINT IN CHECK | 不定期 | 各競技を解説者が現場やスタジオから勝敗のポイントを解説する |
UEFA CHAMPIONS LEAGUE | 不定期 | 試合プレビュー・レビュー。関係者インタビュー。特集等 |
ROYAL RING SIDE | 不定期 | 格闘技情報 水曜日→2004年11月から木曜日→2005年シーズンオフから再び水曜日→2006年は木曜→2007年は水曜→2008年は木曜 |
Formula World | 不定期 | F1情報 |
期間限定企画
2009年度までに放送されたコーナー
土曜日に放送されていたコーナーは『感動ファクトリー・すぽると!&ニュース』、『すぽると! WEEKEND SPECIAL#主なコーナー』も参照。
- 毎日
- SPORT ON TARGET(その日の注目ニュースにクローズアップする企画)
- 月曜日
- SPORT TOP10 and NOT(前週1週間のスーパープレー・珍プレー集)
- MLB SMASH HITS(前週のハイライト)
- F1 REVIEW/PREVIEW(2005年のF1決勝開催翌日、前日の回顧と次戦への展望を佐藤琢磨やトヨタチームの選手に聞く)
- 火曜日
- すぽると!PICK UP(バレーなどレギュラーコーナーで紹介されない種目を取り上げる)
- すぽると!劇場(PICK UPの発展型、ドキュメント企画)
- FORMULA ZONE(F1やFORMULA NIPPON情報)
- すぽるとドキュメンタリー(あるスポーツ選手に密着したドキュメント)
- すぽると! on ICE(ナビゲーター・荒川静香)
- SPORT SPECIAL(2005年、木曜日の「すぽると!SPECIAL」が移動。アスリートに迫った特集)
- SPORT THE MESSAGE(2005年度シーズンオフ、アスリートのインタビュー企画とそのアスリートから次世代に向けてのメッセージ)
- TUESDAY BASEBALL(プロ野球特集企画)
- 水曜日
- Born in Japan(日本人が世界と互角に戦える体力づくりを模索するスポーツ科学コーナー。鈴木大地が登場)
- TAKUMA-STYLE(2005年、F1佐藤琢磨選手にクローズアップした企画)
- 24HOUR+ONE(トゥエンティーファイブと読ませる。2004年度シーズンオフ企画、注目のスポーツマンを取り上げる。過去のスペシャルやPICK UPを少し発展させた形のコーナー)
- The Legends(2005年度シーズンオフ、過去に大記録を作った名選手の特集)
- PERFECT PARTNER(2005年度シーズンオフ、アスリートを支える用具とそれを作る人々をクローズアップ)
- なでしこSPIRITS(「Shiningなでしこ」にリニューアル)
- 木曜日
- すぽると!SPECIAL(スポーツ特集。火曜日に移動)
- MAJOR LEAGUE BASEBALL(メジャーリーグ情報)
- totoダス(永島昭浩がtotoを予想)
- totoまにあ(水内猛のtoto予想と注目チームの取材)
- HOT PLAYS COUNTDOWN(2005年、MLB日本人選手の好プレー集)
- NEWYORK NEWYORK(2005年のサブウェイシリーズ直前まで、ヤンキースとメッツの情報)
- トリノオリンピックコーナー(2006年2月)
- BASEBALL IN FOCUS(2005年秋 - 2006年秋、プロ野球の課題・問題点を追求)
- EAST SIDE STORY(ヤンキース、レッドソックス情報が中心)
- FORZA FORMULA 1(FORMULA 1 Story、SUPER AGURI PLUS)
- BASEBALL RENAISSANCE(各球団の新たな取り組みを追った企画。2005年秋 - 2006年シーズン中までは東京ヤクルト及び古田敦也監督にスポットを当てた企画として放送)
- 金曜日
- サッカーの頂(水内猛、本田朋子担当のサッカー情報)
- 世界基準(ナビゲーター・フローラン・ダバディー、ナレーション・やまだひさし)
- 土曜日(初期の単独番組時代)
- J TO THE TOP→SOCCER CHAMP(Jリーグの結果など)
- 勝利への晩餐(アスリートの食事を紹介)
- TURF WAVE(競馬G1レース予想)
- SPORT THIS WEEK(その週のスポーツをハイライト形式で放送。リニューアル後も継続)
- 不定期
- 夢舞台(2004年度シーズンオフ企画として平日に放送。スポーツの表舞台となった大会や施設を取り上げる。ナレーション:玉川紗己子)
- the first day since the last day(2006年ドイツワールドカップの直前に放送。木梨憲武がナビゲーターを務め、2002年日韓ワールドカップでの敗戦を当時の日本代表メンバーが振り返る形式のインタビュー企画)
タイトルの遍歴
- 番組開始当初から2004年度まではその日のスポーツニュースの映像をヘッドラインとして出していた。2002年ごろまではその項目をナレーター(主にアナウンサー)が紹介する形だった。タイトルロゴは当時のサブタイトル「感動ファクトリー」(工場)をイメージして歯車と思われるものが使われた。
- 2005年度のリニューアルに伴いヘッドライン画像は不定期の放送となり、オープニングはアニメーションが使用されており、フジテレビネットワークのスポーツ中継共通ロゴ(Sのマークを菱形にしたようなもの)を野球、バレーボール、モータースポーツ、競馬などの各種スポーツの競技で使ったらどうなるかというイメージで製作されている。2006年に一部マイナーチェンジが行われた。タイトルコールは月・土の司会者だったジョン・カビラ。
- 2010年度、ハイビジョン対応のバージョンでは番組マスコット「すぽると!マン」のグラフィックが使われた。
- 2011年度、新キャスター・西岡の登場などによる大幅なリニューアルで、その日のスポーツニュース素材の映像(ヘッドライン 2項目)をオープニングタイトルに使用。タイトルもその日のスポーツニュースの映像素材(殆どが第2項目の続き)を使い、画面の一部分(場所は特定せず)に「SPORT」のロゴが入るというものである。
セット
- 2001・2002年度は巨大モニターがあり、そのそばにオープニング・エンディングで使用する立って伝えるためのテーブル。その横にプロ野球速報等に使う座席のテーブルがあった。またソファーセットもあり、これは日替わりコーナー用に主に使われていた。
- 2003・2004年度は「プロ野球ニュース」の地上波最終形に近い雰囲気で中央(司会者が座る位置)にモニターがあり、両サイドに解説者やコーナーキャスターが座れるようにテーブルが置かれていた。またソファーセットも後方にあった。
- 2005年度-2010年度まで使われていたものはブルーを基調としたもので、司会者席にはフジテレビネットワークスポーツ中継ロゴをかたどったオブジェ。左側にある解説者・コーナーキャスター席のバックには世界地図(主要都市の現在時刻も表示)が置かれ、その上部に巨大モニターが設けられている。また、プロ野球、Jリーグの順位やそのニュースに関連した映像資料などを写すためにコンピュータグラフィックス等での合成処理がなされている。2007年4月からは特集コーナー用に使うソファーが設えられた。なお、スタジオ上部に設置されていた巨大モニターは2008年4月以降は設置されていない。
- 2011年の大リニューアル後は紺色をベースとしたセットとなり、メインキャスター席に一般のテレビモニター、その右側に大型のモニターを設置するようになった。
FNSの日の扱い
毎年7月(2003年は6月、2013年は8月の開催もあった)に行われる「FNSの日(FNS27時間テレビ)」の土曜日深夜に当たる日は、年度によってそのワイド番組の内包によるスペシャル版となる時と、さんま・中居の今夜も眠れないに内包する形での短縮放送となる場合がある。なおこの場合は通常FNN/FNS最終版ニュースをネットしていないテレビ宮崎[注 29]にも放送される。
- 体裁は通常の放送に準じるが、平日(2011・2012年は土曜日)のキャスターが進行役を務め、番組メインパーソナリティーのタレントが「ゲスト」として登場し、特別コーナーを放送する場合もある。放送時間はまちまちであるが、30分程度の短縮放送であったり、通常と同じ1時間前後であったりもする
- 「さんま・中居の今夜も眠れない」の枠内、概ね1時前後[注 30]に10分程度放送される。この場合はレギュラーの女性キャスター2名(2013年は宮澤と本田)が「今夜も眠れない」のスタジオに駆け付けて簡単なストレートニュース形式でスポーツニュースを伝える[注 31]が、このコーナーの司会である明石家さんま、中居正広とのトークが繰り広げられる場合もある。
年末年始の代替番組
- 通常、年末年始については『プロ野球ニュース』の時代から番組を休止しており、ここ数年は代替番組が放送されている。
- 代替番組が設定された当初は『スポーツニュース』を10 - 15分間編成していた(12月31日深夜=元日未明については、年越し編成の関係でこの番組も休止)。フジテレビの若手・新人のアナウンサー(『すぽると!』でもナレーションを担当する)が毎日出演し、その日のスポーツニュースや、フジテレビ系列で年末年始に放映されるスポーツイベントの見所を取り上げていた。2005年度から概ね12月29日から正月3が日前後までが休止となるケースがある。
- 2004年末 - 2005年始は『年またぎスポーツニュース・すぽとり!』を放送。2005年が酉年であったことにちなむ。
- 2005年末 - 2006年始は『すぽると!ダッシュ』(12月26日・27日、1月2日 - 4日)、『男祭りすぽると!』(12月28日 - 30日)を放送。後者は同年12月31日に開催された「PRIDE男祭り」の番組宣伝も兼ねた内容であった。
- 2006年末 - 2012年始は『すぽると!プラス』を放送。
- 2012年末-2014年始は『すぽると!FLASH』を放送。
- 2012年12月26・27・28日と2013年1月4日(26・27日は宮澤智、28・1月4日は松村未央が担当)。
- 2013年12月25-29日と2014年1月4日(25-27日は宮澤、28・29日は内田(嶺)が担当)
- また、2011年から春の高校バレー・「全日本バレーボール高等学校選手権大会」が1月初旬開催となったため、年初最初の通常版はこの春高バレー中継・ハイライトの関係で時間短縮での放送となる日がある。
- 2011年1月6・7日 田中大貴・本田朋子が担当。(それぞれ20分ずつ)
- 2012年1月6日 西岡孝彦・本田が担当(20分 短縮はこの日だけで、7日から通常の編成)
- 2013年の通常版での短縮処置は行わず、1月5日のサタデースペシャルからレギュラー通りの通常版を行う。
- 2014年も通常版は短縮放送せず、1月5日から通常放送を実施
- いずれの番組も、セットなどは通常の『すぽると!』に比べて簡素化されており、照明も暗めにされている。
- 代替番組の放送がない日は『FNNニュース』でスポーツニュースを取り上げる。
- この他、12月31日日中にすぽると!のスタッフが製作する年末特番が放送されることがある。(年度により全国ネットの時と、ローカルセールス<任意ネット>の時とがある)
主題歌
「感動ファクトリー」時代
全てビーイング系の歌手。
- 『SACRED FIELD』松本孝弘
- 作曲:松本孝弘 編曲:松本孝弘・池田大介
- 『ROCK man』B'z
- 『Come on!Come on!』倉木麻衣
- 作詞:倉木麻衣・Michael Africk 作曲:Miguel Sá Pessoa・Perry Geyer・Michael Africk 編曲:Cybersound
- 『Forever You 〜永遠に君と〜』愛内里菜
- 作詞:愛内里菜 作曲:大野愛果 編曲:徳永暁人
- 『スパイラル』GARNET CROW
- 「Make my day」倉木麻衣
- 作詞:倉木麻衣 作曲・編曲:徳永暁人
- 『RED SUN』松本孝弘
- 作曲:松本孝弘 編曲:松本孝弘・池田大介
- 『瞳閉じて』ZARD
- 作詞:坂井泉水 作曲:大野愛果 編曲:徳永暁人
- 『僕らだけの未来』GARNET CROW
- 作詞:AZUKI七 作曲:中村由利 編曲:古井弘人
- 『火ノ鳥のように』doa
- 作詞・作曲・編曲:徳永暁人
「SPORT」時代
- 2005年3月28日 - 2007年4月1日:『SPORTS PORT』(作曲:山崎燿)
- 2007年4月2日 - 2008年3月30日:不明
- 2008年3月31日 - 2009年3月29日:不明(先代のアレンジ版)
- 2009年3月30日 - 2011年3月27日:『Theme SPORT MAN』(作曲:山崎燿)
- 2011年3月28日 - 2013年3月28日(オープニングVTR、エンディング、スタジオ開始時は2012年3月まで):『Spirit of SPORT』(作曲:山崎燿)
- 2012年4月 - 2013年3月28日(スタジオ開始時):不明
- 2013年3月29日 - 『Get a chance』(作曲:布袋寅泰)
スタッフ
- デスク:佐々木純也、馬場美紗
- AD:安藤太郎、松元隼人、黒崎薫、工藤薫、藤田真弘、ほか
- ディレクター:桜井堅一朗、岩尾章彦、戌亥芳昭、尾崎雄介、吉見諭、大森千恵子、山口俊彦、上山隆之、小川拓哉ほか
- チーフディレクター:藤田信彦
- プロデューサー・編集長:吉田昇
- 技術協力:八峯テレビ、東京フイルムメート
- 制作協力:サンケイスポーツ / FNN/FNS系列局(北海道文化放送、仙台放送、東海テレビ放送、関西テレビ放送、テレビ新広島、テレビ西日本)開始当初から2009年ごろまではサンスポの製作協力クレジットがあった。
- 制作:フジテレビスポーツ局
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ
- 制作統括:近藤憲彦
- プロデューサー・編集長:窪田正利、小林稔典、五百城重典
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 月曜 - 木曜 23:50 - 24:10 金曜 24:18 - 24:50 土曜 24:15 - 25:05 日曜 23:55 - 24:40 |
北海道 | 北海道文化放送(uhb) | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | ||
宮城県 | 仙台放送(OX) | ||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | ||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | ||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | ||
長野県 | 長野放送(NBS) | ||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | ||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | ||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | ||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | ||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | ||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | ||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | ||
広島県 | テレビ新広島(tss) | ||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | ||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | ||
佐賀県 | サガテレビ(sts) | ||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | ||
熊本県 | テレビくまもと(TKU) | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) |
追記
- 『プロ野球ニュース』(第2期)の時代であった1987年から毎年7月(2003年のみ6月)に放送されている『FNSの日』の放送日は、土曜深夜に特別版(約30分間)が原則として放送される。ただし、2008年 - 2010年は特別版としては放送されず、代わりに『さんま・中居の今夜も眠れない』に内包する形で深夜2時過ぎに「土曜日のスポーツニュース」を10分間のコンパクトで放送する形式となっていた。2011年からは再び独立したコーナーとして放送されている。
- 2008年8月15日は北京オリンピック関連の番組が深夜2時半過ぎまで放送されていたため、通常の本番組ではなく、年末年始の代替番組として放送されてきた「すぽると!プラス」に変更された。
- 2009年10月21日、水曜日のコーナー「REAL VENUS」のコーナー開始2周年を記念し、ベースボール・マガジン社とのコラボレーション企画として「REAL VENUS」に登場した女性アスリート31名のトレーディングカード「リアルヴィーナスカード」の発売が発表された。このシリーズは好評を博しており、2010年以後はクリスマスの時期に発売されている。
- 日本テレビ系列と沖縄テレビ(フジテレビ系列局で本番組ネット局)で2010年8月28日 - 29日にかけて生放送の『24時間テレビ33 「愛は地球を救う」』のメインパーソナリティーを本番組のキャスター・国分太一が属するTOKIOが務めており対応が注目されたが、本番組が放送される時間帯はメインパーソナリティーが進行に関与しない深夜企画時間帯ということもあり、28日(正確には29日未明)も通常通り国分は本番組に出演した(エンディングではこの年のTシャツを出す寸前に番組は終了した。そのうち、沖縄テレビはその後に、『24時間テレビ33』を放送した)。
- 2010年10月12日に韓国のソウルで行われたサッカー親善試合・日本代表対韓国代表戦について、試合1週間前の10月4日と10月5日の2日連続で「日韓戦」ではなく「韓日戦」と放送し視聴者から批判を浴びた[3]。10月6日以降からは「韓国戦」に修正したが釈明や謝罪は無かった。
- 男性陣(キャスター・解説者共に)は2005年以後背広・ネクタイを使用していたが、2011年6月1日から9月11日、および2012年も6月から9月30日までは、節電・省エネの一環によるクールビズとして、ノーネクタイでの出演を行っていた(月曜の風間は通年でノーネクタイ)。
- 衛星放送での再放送はされていないが、フジテレビTWOでディレイ再放送されている「ニュースJAPAN」(一般ニュース CSでの放送は2012年3月終了)の終わりのところでのクロスプログラムはそのまま放送されていた(「『すぽると!』の放送はありません」という断り書きもされていなかった)。
脚注
注釈
出典
関連項目
- 感動ファクトリー・すぽると!&ニュース - 番組内でニュースを放送(2003年4月 - 2004年9月放送)
- ニュース&すぽると! - 『FNNニュース』と土曜版のコンプレックス枠(2004年10月 - 放送中)
- PERFECT SPORT - 日曜版とスポーツ中継とのコンプレックス枠(2003年4月 - 2007年4月放送)
以下当番組からスピンオフされた番組
外部リンク
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タグがありますが、対応する <references group="注"/>
タグが見つからない、または閉じる </ref>
タグがありません- ↑ 日刊ゲンダイ(2012年8月29日付 同9月27日閲覧)
- ↑ 国分太一「土曜すぽると!」編集長に抜てき,スポーツニッポン,2009年3月18日
- ↑ 「韓日戦」フジテレビの表現 「日韓戦というべき」ネットで話題,J-castニュース,2010年10月6日