徳永暁人
テンプレート:Infobox Musician 徳永 暁人(とくなが あきひと、本名同じ、1971年9月22日 - )は、日本のミュージシャン。作曲家、編曲家。ロックバンドdoaのメンバー。横浜市生まれ。神奈川県秦野市で育つ。本籍は福岡県[1]。神奈川県立厚木高等学校、東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻、作曲 映画・放送音楽コース卒業。同大学特別招聘講師。身長183cm[2]。血液型はA型。所属レコード会社はビーイング傘下のGIZA studio。所属事務所も同じくビーイング傘下のAding。大阪府在住。
目次
人物
ボーカリスト、ベーシスト、作曲家、編曲家(アレンジャー)、作詞家、マニピュレーターとして、ロック、ポップスを主体に、時にはクラシック調を含む「ドラゴンボール」などの映画、テレビの劇伴音楽まで幅広い領域の音楽を制作・発表している。B'zのサポートベーシスト、アレンジャー、ZARDや倉木麻衣等の作・編曲者としても知られている。1990年代は東京(ビーイング)、2000年頃から大阪(GIZA studio)を拠点として活動している。現在はロックバンド「doa」のリーダー、徳永暁人個人としてのライブ、様々なアーティスト等への楽曲提供、若手ミュージシャンの育成など、幅広い活動を行っている。趣味は、バイク、アウトドア。
来歴
学生時代
- 小学校5年位からシンセサイザー、プログラミングで曲を作ったりしていた。(Music Freak Magazineより)
- 陸上競技(ハードル)をやっていた中学時代に、母親に「ペンペン弾いて遊んでばかりいないの!」と言われ「そうか、それならプロになれば遊びと言われなくてすむんだ。」と、音楽の道へ進むことを決意した。(B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"での発言より)
- 神奈川県立厚木高等学校在学中に、フュージョン作曲家として尊敬していた堀井勝美の門を叩き、作曲、編曲、プログラミングを学ぶ。
- 1990年 - 厚木高等学校卒業、東京音楽大学入学。
- 東京音楽大学在学中に、三枝成彰、服部克久、羽田健太郎、堀井勝美、鳴瀬喜博、野呂一生、難波弘之、小六禮次郎らに師事。特にベースは「カシオペア」の鳴瀬喜博(ナルチョ)の指導を受けチョッパー奏法も習得することができ、ベーシストとして鳴瀬を師匠と仰いでいる。
- 在学中より作・編曲家、マニピュレーター(プログラミング担当)、ベーシストとして活動をスタート。三枝成彰、堀井勝美のアシスタントを務めたり、テレビドラマ、CM、ラジオ、ゲーム音楽等の作曲、編曲を手掛ける。この頃、佐藤直紀(大学の先輩、劇伴作曲家)、鈴木大(同期)と共に仕事をしている。
- 在学中に、同大学で講師を務めていたカシオペアの野呂一生が制作した通信教育「野呂一生」の教則音源CDでベースを担当。付録の教則ビデオにも出演していてスタジオライブ演奏で野呂を支えている。また、2001年発表の野呂のソロアルバム『UNDER THE SKY』にも全曲参加している。野呂や鳴瀬の述懐によれば、大学生以前はカシオペアのコピーに傾倒していたとのこと。
所属
- 大学在学中に「SUPER STARLIGHT CONTEST」の前身とも言えるビーイングの「BADオーディション(Being Artist Development Audition)」に合格。
- 1994年 - 東京音楽大学卒業。ビーインググループに所属。ビーイング系アーティストの曲の作曲や編曲などを手掛け始める。だが、当初は作曲したデモテープがなかなか採用されず、作曲家をやめようと思った時期もあったが、ビーインググループに留まり、自分の目指す道「Route 109(=徳)」を進み続け、作曲家、編曲家としてのみならず多才な業績を積み重ねている。
- 正式な所属事務所は状況によって変遷しているが、いずれもビーインググループ系列であり、1990年代は東京(ビーイング)、2000年頃から大阪(GIZA studio)を拠点として活動している。
映画音楽
- 1996年 - 東映アニメーション映画「ドラゴンボール 最強への道」("Dragon Ball-The Path to Ultimate Strength-")の音楽(作曲・編曲・音楽プロデュース)を担当。サウンドトラック盤(ZAIN RECORDS 1996 品番 ZACL-1029)も発売されている。
- 1995年 - 劇場版スラムダンク第4話「吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏、湘北紅白戦」のサウンドトラック盤「SLAM DUNK Original Soundtrack 3 ('95 SUMMER)」(ZAIN RECORDS 1995 品番 ZACL-1025)の音楽(作曲・編曲)を担当。
テレビ音楽
- 1991年(20歳) - NHKハイビジョン試験放送開始時のテーマBGMを担当。(報酬を貰った最初の仕事だったと語っている。本人Twitter2012.7.14)
- 1993年 - NHK時代劇「清左衛門残日録」音楽(編曲、演奏)担当(佐藤直紀、野村教裕と共同、作曲は三枝成彰)
- 1995年 - 「TV Animation SLAM DUNK(スラムダンク) Original Soundtrack -Special TV Version-」(ZAIN RECORDS 1995 品番 ZACL-1023)の編曲を担当(一部の曲を除く、作曲はB.M.F)
- 1996年 - テレビ東京系「ザ・BINGOスター」の音楽を担当。
- 1996年 - フジテレビ系「ドラゴンボールGT」(Dragon Ball GT)の音楽担当(作曲・編曲・音楽プロデュース)に選ばれる。当時、25歳という年齢で、テレビアニメ音楽を手掛けるのは異例のことであった。
- 2000年 - テレビ朝日系「人生の楽園」オープニング曲「PARADISE OF LIFE」提供。
- 2007年3月3日、iTunes Store限定配信でサウンドトラック・アルバム『はるかぜオリジナルサウンドトラック for 秘境アマゾン巨大文明』(TBS系)をリリース。自身がdoaとしてリリースしたシングル楽曲をモチーフにして制作され、自身名義としては初のアルバム作品となる。
ゲーム音楽
- 1993年 - 「エルファリア(ELFARIA)」(ファミコン用ゲーム)音楽(プログラミング)を担当(鈴木大と共同、作曲は三枝成彰)。CD「エルファリア組曲」(サウンドトラック)も発売されている。(ファンハウス 品番 FHCF-2093)
楽曲提供
- 1993年 - 中谷美紀の歌手デビューシングル「あなたがわからない」のカップリング曲「好きになりすぎていた」の編曲を担当。(最初の楽曲提供)
- 1996年 - FIELD OF VIEWの「Dear old days」、「Dreams」などの編曲を担当。アレンジャー(編曲家)としての活動を加速していく。
- 1997年 - 松本孝弘(B'z)がプロデュースした七緒香の「恋は舞い降りた」他全曲の編曲(松本孝弘と共同)を担当したのを切っ掛けに、「Calling」、「Liar! Liar!」、『SURVIVE』を皮切りに、その後「ultra soul」など数多くのB'zの楽曲制作に参加(共同編曲、プログラミング、ベース)していく。
- 1997年 - ZARD「永遠」の作・編曲を手がける。オリコン4週連続TOP3(最高1位)入りし、63万枚を売り上げ、代表作のひとつとなっている。ZARDへの作曲、編曲での参加が続く。
- 2001年 - この頃から倉木麻衣への楽曲提供(作曲、編曲)が始まる。「Stand Up」、「Winter Bells」、「Feel fine!」、『Fairy tale 〜my last teenage wish〜』などオリコン1、2位にランク入りする曲を生み出していく。併せて愛内里菜、三枝夕夏 IN db、上木彩矢他多数のアーティストへの作・編曲家としての提供が続く。また、プログラミング技術も高いアレンジャー(編曲家)として、B'zの松本孝弘、稲葉浩志のソロ作品、TUBE、小松未歩、宇徳敬子、KAT-TUN、BREAKERZ、MISIA、Fayray、森進一などの曲の編曲(だけ)も手掛けている。
- 具体的には下記「提供曲」リストを参照。
バンド歴
- 1992年 - 学生時代からバンド活動もやっていて、大学時代に、田ノ岡三郎、河中照一、藤巻浩、谷村有美らと編成した「カラーパレット(Color Palette)」(東京音楽大学バンド)は、住友グループ、TVK(テレビ神奈川)主催、アメリカ大使館他後援で開催された「ワールド・カレッジ・ポップ・フェスティバル」(世界学生バンド選手権)「SUMITOMO ONE(住友 ONE)'92」で、予選を勝ち抜き、国立代々木競技場(第1)で開催された決勝大会(1992年11月15日)に日本代表バンドとして出場した。
- 1995年 - ELIKA(島影江里香)のユニット「TRADE LOVE」に参加(ベース、全曲の編曲担当)。アルバム『Paradise Door』(Christmas RECORDS、品番XMCR-1006)他を出している。
- 1995年 - 「PAMELAH(パメラ)」の「GROOVE & BODY UNIT」に参加(ベース担当)(1996年まで)。
- 1997年 - 「B'z」へのサポート参加開始。
- 1998年 - 輝門、noriakiと共に「XL」(ZAIN RECORDS)としてデビュー(ベース、共同作詞、作曲、編曲担当)。アルバム『XL』、シングル「O・K!」を出している。
- 2002年 - 三枝夕夏との3人組ユニットdb[デシベル]に参加。三枝夕夏 IN dbとしてデビューすると同時に製作活動に専念し、バンドは三枝夕夏のソロプロジェクトとなった。2002年4月頃のthe MUSIC 272の番組内でメンバーである旨が紹介されている。
- 2004年 - 徳永暁人がリーダーを務めるロックバンド「doa」を結成。
- 2011年 - 徳永暁人ソロライブ「Route 109」をスタート。
B'zサポート
- 1997年 - B'zの制作活動(稲葉浩志、松本孝弘との共同編曲、プログラミング)に携わり、以下のライブにもサポートベーシストとして出演している。稲葉浩志、松本孝弘のソロ活動の一部もサポート(編曲、ライブ出演)している。
- 1998年- B'z LIVE-GYM '98 SURVIVE
- 2003年- Secret Live at Loppongi Hills
- 2003年- B'z SHOWCASE 2003 "IT'S SHOWTIME!!"
- 2003年- B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"(台風接近の中行なわれた渚園でのライブの模様はDVD『Typhoon No.15 〜B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in 渚園〜』として発売されている。)
- 2005年- B'z SHOWCASE 2005 "網走番外編"
- 2005年- B'z LIVE-GYM 2005 -CIRCLE OF ROCK-(DVDも発売されている。)
- 2006年- B'z SHOWCASE 2006 "横須賀MONSTER"
- 2006年- B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"(DVDも発売されている。)
- 2006年- B'z LIVE in なんば
- 2007年- B'z SHOWCASE 2007 "19"
- 2007年- B'z LIVE-GYM|SHOWCASE 2007 "B'z In Your Town"
- 2007年- SUMMER SONIC 07
- 2004年、「稲葉浩志 INABA KOSHI LIVE 2004 〜en〜」に稲葉浩志のサポートメンバーとして参加。(担当:コーラス)
doa(ドア)
- 徳永暁人(リーダー、ボーカル、ベース)、大田紳一郎(ボーカル、ギター)、(レーシングドライバーでもある)吉本大樹(ボーカル)の3人で構成されている。全員がリードボーカルを担当可能、作詞は全員(各メンバー)が曲ごとに分担、全曲の作曲・編曲は徳永暁人が担当している。
- 脇町劇場(オデオン座)での座布団ライブなどユニークなものも含め、hills パン工場 、渋谷AX、赤坂BLITZ、なんばHatch、ZEPP大阪、渋谷C.C.Lemonホールなど東京、大阪は勿論、全国各地のコンサート会場、ライブハウス等でのライブ活動を続けている。(詳細ライブ活動についてはdoaを参照。)
- doaの曲(タイアップのある主な曲から。全曲はdoaを参照)
- 「火ノ鳥のように」( フジテレビ系「ニュースJAPAN」「感動ファクトリー・すぽると!」テーマソング)
- 「白の呪文」(テレビ東京系アニメ「最遊記RELOAD GUNLOCK」EDテーマ)
- 「英雄」(「ウルトラマンネクサス」第1期OPテーマ)
- 「青い果実」(「ウルトラマンネクサス」第2期OPテーマ)
- 「キャンドル」(CTC「MU-GEN」、テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」OPテーマ)
- 「ゼロの気持ち」(テレビ朝日アニメ「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」OPテーマ)
- 「心のリズム飛び散るバタフライ」(テレビ朝日アニメ「蒼天の拳」EDテーマ他、2007年度USEN総合チャート2位)
- 「はるかぜ」(TBS系「古代発掘ミステリー 秘境アマゾン巨大文明2」イメージソング)
- 「ガラスのハイウェイ」(テレビ東京系アニメ「ゴルゴ13」EDテーマ)
- 「サザンライツ」(TBS系「噂の!東京マガジン」EDテーマ)
- 「地球の中で二人っきり」(「古代文明ミステリー幻のアンデス黄金帝国 インカに眠る12の謎!!」イメージソング)
- 「Boys, Be Ambitious」(アルバム『RIDE ON』に収録、テレビ東京系「ゴルフの真髄」EDテーマ)
ソロライブ
自身がリーダーを務めるdoaのライブとは別に、「交差点で人と出会い(触れ合い、何かを得ながら)自分の道を進んで行こう。」という思いで、徳永暁人ソロライブ「Route 109(=徳)」と名付けたソロライブを行っている。doaのナンバーはもちろん、自身のルーツが垣間見えるカバー、作家としての提供曲のセルフカバー等々を本人の歌と多彩なゲストを交えてアコースティック・ライブ・スタイルで開催している。全都道府県での開催を目指している。(各回、各会場ごとに特徴のある演出も工夫されている。)
- 2011年10月- 徳永暁人ソロライブ「Route 109 Vol.1」
- 会場-大阪(hillsパン工場)、東京(目黒Blues Alley Japan)
- ゲスト-岡崎雪、浅岡雄也(FIELD OF VIEWの徳永暁人アレンジの曲を中心に演奏。)、増崎孝司(DIMENSION)、森本隆寛、大島こうすけ(「We are one」に飛び入り、ピアノ演奏。)
- 2012年2月- 徳永暁人ソロライブ「Route 109 Vol.2」
- 2012年8月26日- FM徳島主催、徳永暁人ソロライブ「Route 109 in Beer Garden 2012 Summer(夏の番外編)〜終わらないで大人の夏休み!あともう一杯だけ〜」
- 会場-徳島ホテルクレメント屋上ビアガーデン
- 友情出演-大田紳一郎、鶴屋裕一、鶴澤夢人、高久知也(ヴァイオリン]]、飛び入り)
- 2012年10月- 徳永暁人ソロライブ「Route 109 Vol.3」
- 2013年10月- 徳永暁人ソロライブ「Route 109 Vol.4」
- 2014年3月15日 hillsパン工場11周年記念ライブRoute109 & Singin' man's "The Bandwagon"、大田紳一郎と共演。バンドメンバーは麻井寛史(Ba.)、鶴屋裕一(Dr.)、鶴澤夢人(Gt,)、浜崎祐吏(Key)。余興でステージ上でパンが焼かれた。hillsパン工場支配人の斉田才氏に即興で作られた「パンパンパンパン斉田さん〜」の歌が贈られた。
教育活動
- 2008年5月-GIZAクリエイターズスクール訪問。
- 2011年-NHK教育テレビジョン スクールライブショー(NHK Eテレ SLS)に出演開始。高校生たちの指導にあたる。出演実績は下記「放送・掲載」「NHK Eテレ SLSを参照。
- 2014年5月20日、6月10日、8月25日-東京音楽大学に特別招聘講師として招かれ、作曲/映画・放送音楽コース、ポピュラー・インストゥルメンツコース、ソングライティングコースの学生に、歌モノ・ソングライティング(作詞、作曲、アレンジ)実技の講義を行った。
共演等
- 2007年、「ZARD(坂井泉水追悼ライブ) What a beautiful memoryに作・編曲者としてゲスト出演し「永遠」等の演奏に参加(ベース・コーラス)。(その後、2008年、2011年の同追悼ライブにも参加)「まだ自分が駆け出しの頃、どこに曲を持っていっても採用されなかった時、目をかけてくれたのが坂井さんでした。坂井さんからは勇気をもらい、心から感謝しています。」と語っている。
- 2008年、「SUPER LIVE IN SAKURAJMA 2008」(桜島スーパーライブ)に参加。
- 2011年、全世界の業者を対象とした世界最大の楽器、音響、映像、照明、楽譜展示会フランクフルト・ミュージックメッセ(Musicmesse)2011」に、日本の楽器メーカーFUJIGEN、デンマークのエフェクターメーカーT-Rexのブースのデモンストレーターとして出演(ベース演奏、日本語の歌も披露)した。FAT(株式会社ビーイングFAT事業本部)とFUJIGENの共同開発による「徳永暁人オリジナルモデル」のベースアンプ、プロトタイプ初号機も展示された。アメリカのバンド「セイオシン(SAOSIN)のギタリスト、Justin Shekoskiとも共演、RIZEのKenKenとヒューマンビートボックスのRyoとの即興セッションも行った。
- 2012年(6月2日)、HILLTOP 山本精工株式会社(アルミ製品の開発/精密加工/機械加工)主催で同社京都本社内レストランで開催された「Hilltop Music Lounge Vol.1 "West Coast Lovers" ~可憐なカーペンター~」に出演。共演者:岡崎雪、鶴澤夢人。招待者、関係者向けのライブであったが、ファンの要望により急遽一般発売も行われた。
- 2012年、トリプルベース・ユニット「ザ・チョッパーズ・レボリューション(The Choppers Revolution=鳴瀬喜博、IKUO、村田隆行)」のアルバム「チョパレボ!!!」にベースソロで友情参加。
- 2012年(11月18日)、大阪・堂島リバーフォーラムで関西から音楽シーンを盛り上げていこうという主旨の「WEST ROCK FESTIVAL」が開催され、徳永暁人は大田紳一郎(doa)と共に、花沢耕太(Chicago Poodle)、森川七月(なついろ)、久保田敬也、大賀好修・麻井寛史・大楠雄蔵・車谷啓介(Sensation)、山口篤(Loe)、鶴澤夢人(PageZ)で特別に編成されたスペシャルバンドを率いて出演した。「まわり道」(doaをスペシャルアレンジで5人のギターで演奏するなど多彩な演出もあり、出演者総勢7組24名と聴衆による「We are one」(doaの曲)の大合唱で幕を閉じた。(この日doaのもう一人のメンバー吉本大樹は富士スピードウェイで開催の「JAFグランプリ・富士スプリントカップ2012」参戦のため参加できなかったがSUPER GT300でアストンマーチンに乗り優勝している。)
- 2013年(9月7日)、大阪アメリカ村で開催された イケベ(池部)楽器 大阪プレミアムベース オープンイベント、「TUNEプレゼンツ 鳴瀬喜博&徳永暁人 チョッパーと麗しきBASSの世界」( ベースセミナーイベント)で師弟共演(楽しいトークとベース演奏)。
- 2013年11月9日、イケベ楽器東京秋葉原スタジオリボレにて開催の『鳴瀬喜博&徳永暁人 チョッパーと麗しきBASSの世界』(ベースクリニック、トーク&ライブ)で師弟共演。飛び入り、山田裕之。
- 大黒摩季(ゆうあいピック北海道大会、1996年)、DIMENSION(1999年、2000年)、宇徳敬子(ゆうあいぴっく岐阜県大会、2000年)、Tina(2000年、2001年)、愛内里菜(2007年)、シェーン・ガラース(SHANE GAALAAS)(2005年)、増田隆宣(2012年)、浅岡雄也(2012年)、岡崎雪(2012年)、The Choppers Revolution(鳴瀬喜博と徳永暁人のベース師弟共演、2012年)、高久知也(2012年、2013年3月マンドリンで飛び入り)、葉山たけし(2012年)、玲里(2013年)、Sensationのライブ(2012年、ボーカリスト)等の他、doaのメンバー大田紳一郎、吉本大樹のソロライブにも、ベーシスト、ボーカリストとして以外にも、コーラス、マンドリン等などでも(共演、サポート、ゲスト、飛び入り等の様々な形で)出演している。
特徴
技量
音楽制作においては、マニピュレーター(プログラマー)、編曲家(アレンジャー)、作曲家、作詞家の順で、演奏に関しては、ベーシストとしてスタートし、コーラス担当、ボーカリストの順で、さらにピアノ、ギターもこなし、下積み仕事から徐々にその才能を拡大発揮している。他にもオルガン、ブルースハープ、ドラム、クラビネット、パーカッション、キーボード、マンドリン、ウクレレ、ペダルスティールなど多彩な楽器の演奏もでき、レコーディングやライブでも担当することも多い。2012年4月15日放送のNHK Eテレ「スクールライブショー」では「自分は本来作曲家だから、曲を作るためには何でも(演奏)やりますよ。」と語っている。
ピアノに関しては東京音楽大学の試験科目でもあり、ショパン程度が普通に弾けないと受験レベルではないので(それまでバンドしかやったことがなく、家にはピアノがなく)高校2年から幼稚園児に混じってビアノをゼロから始め、楽器屋でピアノを貸してもらい練習し音大を受験した。(Music Freak Magazine他)
スタジオ・ミュージシャンとして、ベース、ギター、コーラス等に参加するほか、B'z、Fayray、DEEN、愛内里菜、ZARD、倉木麻衣、TWINZER(元BLIZARDの松川敏也在籍時)他から森進一に至るまで様々なタイプの多数のミュージシャンの曲の作曲、編曲、プログラミング等も手がける。特に倉木麻衣への曲の提供やコーラス参加が多い。
映画・テレビの劇伴音楽家(スラムダンク、ドラゴンボール他)としての実績も持つ。
逸話
- 2003年から2008年にかけてB'zの楽曲の多くを編曲しており、松本孝弘は「若いのに才能ありますよ。B'zのレコーディング時には欠かせない存在ですね。」と当時語っていた。テレビ朝日系「ミュージックステーション」、フジテレビ系「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」などでは、B'zのサポートベーシストとして出演している。B'zのサポートメンバーメンを務めたことについて質問され、「この上ない光栄な事をさせて頂いたと思います。今なおたくさん勉強させて頂いてます。」(twitter2012.5.12)、「松本さんと稲葉さんは自分にとって言葉にならないスピリッツをたくさん教えてもらった人。尊敬という言葉じゃ到底足りない。」(twitter2013.3.2)と答えている。
- 作曲家やアレンジャーという裏方的な仕事をしていた自分に、稲葉さん(B'z)が「徳ちゃん、もっと歌ったほうがいいよ!」「この曲は、徳ちゃんがリードボーカルでやってくれ。」と(徳永の作った)デモテープに歌詞を付けて渡し、ボーカリストとして表で歌う後押しをしてくれたと「doaファン感謝祭2010」で語っている。(この曲「Siren」は稲葉浩志作詞提供・ブルースハープ演奏でdoaのアルバム『open_d』に収録されている。)
- B'zのロサンゼルスでのレコーディングの合間に稲葉浩志、エンジニアの野村昌之たちとハーレーに乗ってツーリングに出掛けたが、途中で置き去りになり、外国の見知らぬ土地の凍えるような寒さの中で道を探し、歩道に座って心配しながら徳永を待ち続けていた稲葉たちの所に暗くなってやっと辿り着くことができた。(B'z会報より)
- 2005年、B'zのレコーディング参加のためロサンゼルスに行った折、NRGレコーディングスタジオを訪れ、その創設者の世界的に有名なプロデューサー・Mixerのジェイ・バウムガードナー(Jay Baumgardner)氏に会い、「結局3時間以上も居座ってしまったが、質問するとJayさんは親切に惜し気もなくなんでも答えてくれた。ホントに勉強になりました。」と語っている。
- 10年ぶりに祖父の墓参りに行き、横浜の丘の上の風景を見ながら感じたことをメモしていた断片が根源になって作ったという「はるかぜ」、自由と孤独と音楽を愛する放浪の吟遊詩人「スナフキン」(「ムーミン」の登場人物)に憧れ、ふと旅に出て四万十川の源流まで辿り着き創作したという「心のリズム飛び散るバタフライ」など体験に基づいた曲創りも多い。(ラジオ、雑誌、ライブのMCより。)
- 数ヶ月間USENリクエストTOP10入りを続け、2007年度USEN総合チャート2位となったdoaの曲「心のリズム飛び散るバタフライ」ではリードボーカルを担当し、福山雅治に声がそっくりだとUSENやラジオ局に問い合せが殺到するなど話題になった。同じくリードボーカルを担当した「はるかぜ」と「心のリズム飛び散るバタフライ」は、2007年前半には同時USENTOP10入りを続けた。
- 2011年3月11日の東日本大震災の大地震は、大阪(hillsパン工場)で開催のdoaのライブの直前に発生した。数日後の3月19日のdoaの初のホールライブの会場に予定されていた東京の九段会館のホールの天井が落下し犠牲者が出た(ライブは延期された)。また徳永個人の東北の親類、知人も被災している。この震災を受けdoaはチャリティーリストバンドを作成し収益金を日本赤十字社を通じて寄付している。また「今こそみんなで声を合わせたい。」と作った曲「We are one」を無料限定配信している。
個性他
- ファンや親しい人からは「徳ちゃん」、後輩や業界関係者からは「徳さん」と呼ばれることが多い。松本孝弘や稲葉浩志からも「徳ちゃん」と呼ばれている。
- ライブや野外写真撮影の日は晴れることが多く晴れ男(doaは晴れ男集団)と呼ばれている。
- ブログやtwitterは神奈川弁混じりで書くことが多い。
- 人生について「俺は音楽に人生なんてかけねぇよ。人生に音楽かけてんだ。」と語っている。(twitter2012.3.9)
- これから音楽を目指す人へとして「専門学校も含め音楽学校へ行ったからと言ってプロになれるわけじゃないです。プロになってからどこどこ出身ですなんてのが有利になる事も一切ない。ただ俺みたいにすぐ飽きちゃう奴にはちょうど良い。学校へ行けばまわりから“続ける力”をもらえます。」と語っている。(twitter2012.12.5)
- アメリカのロックバンド『イーグルス』の大ファンであり、B'zの楽曲「ゆるぎないものひとつ」は、「大好きなイーグルスっぽいベースラインで弾いてます。」とコメントしている。
- 「Sadowsky(サドウスキー)製の徳永暁人モデル」(特注品)の赤色の5弦ベースを愛用しており、ライブでも使用することが多い。
- B'zは勿論、鳴瀬喜博(ベースの師匠)の在籍する「カシオペア」、DIMENSIONの各メンバーを始め、ZARD(故坂井泉水)、浅岡雄也(FIELD OF VIEW)他、楽曲を提供してきたた多くのアーティストたちとの親交も広い。
- 東京音楽大学の(交流のある)先輩に佐藤直紀、同期に藤巻浩、鈴木大、後輩に吉田功、松本良喜、山田裕之などが、その他後輩ミュージシャンに小林陽一(YOU)(Being所属ベーシスト)他がいる。
- 徳永暁人愛用のジーンズがフラットヘッド大阪店に提供(奉納)され展示された。
提供曲
- 他のアーティストへの提供曲。(提供内容別に記載。doaをはじめ自身が所属する(した)バンドの曲は除いたもの。)
- He composed and/or arranged the following music for the following musicians besides his own bands.
- 手掛けたほとんどの曲のレコーディングで、Bass又はBass & Programming、コーラス等参加が多い。記載以外にもBass and/or Programmingだけの担当も多くある。
- 左端の『 』は大部分を徳永暁人が担当したアルバム。収録曲記載は省略。
- (補記):共同編曲、オリコン最高位3位以内、タイアップ、OP(オープニング)、ED(エンディング)等
作曲・編曲
- 倉木麻衣(Mai Kuraki)
- 「Stand Up」(オリコン2位、日本コカ・コーラ「爽健美茶」CMソング)
- 「Winter Bells」(オリコン1位、「名探偵コナン」OPテーマ)
- 「Feel fine!」(オリコン2位、資生堂「SEA BREEZE」CMソング)
- 『Perfect Crime』(池田大介と共同編曲)(オリコン1位、テレビ朝日系列ドラマ「生きるための情熱としての殺人」主題歌)
- 『Fairy tale 〜my last teenage wish〜』(オリコン1位、月間最高1位)
- 「Ride on time」(ABC制作・テレビ朝日系列「2002年度全日本大学女子駅伝」テーマソング)
- 「Make my day」(オリコン2位、フジテレビ系「感動ファクトリー・すぽると!」イメージソング)
- 「I don't wanna lose you」(「Make my day」に収録)
- 「明日へ架ける橋」(池田大介と共同編曲)(オリコン3位、2004年第55回NHK紅白歌合戦歌唱曲、NHK夜の連続ドラマ「ドリーム〜90日で1億円〜」・「もっと恋セヨ乙女」・「火消し屋小町」主題歌)
- 「Moon,serenade Moonlight」
- 「ダンシング」(Jリーグ徳島ヴォルティス公式テーマ曲)
- 「ベスト オブ ヒーロー」(TBS系ドラマ「ガチバカ!」主題歌)
- 「Diamond Wave」(『DIAMOND WAVE』オリコン3位、及びシングルに収録、「スポーツうるぐす」テーマソング)
- 「会いたくて...」(『DIAMOND WAVE』に収録)
- 「ホログラム」(『DIAMOND WAVE』に収録)
- 「夢が咲く春」(日本テレビ「4400 未知からの生還者」テーマソング、オリコン2位)
- 「I scream!」
- 「Brave your heart」(日中友好40周年記念映画「明日に架ける愛」主題歌、『OVER THE RAINBOW』に収録、オリコン2位)
- 「ラララ*ラ」(『OVER THE RAINBOW』に収録)
- 「You and Music and Dream -another ver-)
- 「Special morning day to you」(天然氷河水「ICEFIELD」CMソング)
- 「Wake me up」(映画「魔女の宅急便」の主題歌、オリコン2位)
- 「always giving my heart」(「Wake me up」に収録)
- 「STAND BY YOU」
- ZARD
- 「永遠」(オりコン1位、日本テレビ系ドラマ「失楽園」主題歌)(アルバム『永遠』も出ており、オりコン1位)
- 「フォトグラフ」(『永遠』に収録、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「刑事たちの夏」(1999年4月)ED曲)
- 「帰らぬ時の中で」(「Don't you see!」のB面、オりコン1位)
- 「愛を信じていたい」(リメイクバージョンでは作曲のみ)(「君に逢いたくなったら…」のB面、オりコン2位)
- 「Vintage」(「息もできない」のB面、オりコン3位)
- 「さわやかな君の気持ち」(アルバムバージョンでは作曲のみ)(花王「8×4」CMソング)
- 「抱きしめていて」(「さわやかな君の気持ち」のB面)
- 「Seven Rainbow」(共同編曲のバージョンも存在する)(「さわやかな君の気持ち」のB面)
- 「探しに行こうよ」(リメイクバージョンでは作曲のみ)(「明日を夢見て」のB面)
- 「君と今日の事を一生忘れない」(『君とのDistance』に収録、オりコン3位)
- 三枝夕夏 IN db
- 「Whenever I think of you」(テレビ東京系アニメ「天使な小生意気」EDテーマ)
- 「君の瞳の中はミステリー」
- 「ジューンブライド 〜あなたしか見えない〜」(「名探偵コナン」EDテーマ)
- 滴草由実
- 菅崎茜
- 高岡亜衣
- 「人生はParadise!」(フジテレビ「もしもツアーズ」EDテーマ)
- the★tambourines
- 「stay young」(TBS系「王様のブランチ」EDテーマ)
- 「afresh wish(TBS系「さんまのSUPERからくりTV」EDテーマ)
- harajukuロンチャーズ
- PINC INC
- 「笑顔も泣き顔も」(『もっとキミ色に染まりたい』に収録)
- WAG
- 「Just wanna be」(テレビ東京系アニメ「PROJECT ARMS」EDテーマ)
- 「TIME WAITS FOR NO ONE」(テレビ東京系アニメ「PROJECT ARMS」OPテーマ)
- 「吹きすさぶ風の中で」(テレビ東京系アニメ「最遊記RELOAD」EDテーマ)
- 「Don't look back again」(テレビ東京系アニメ「最遊記RELOAD」OPテーマ)
- 上原あずみ
- WAR-ED
- 「ONLY YOUR WAY」 (『CONSTRUCTION』に収録)
- 「キミを知りたい」 (『CONSTRUCTION』に収録)
- 「happy end」 (『CONSTRUCTION』に収録)
- 「いつも君の事 想い過ぎていたから」 (『CONSTRUCTION』に収録)
- 「hurricane」(作詞も担当、『CONSTRUCTION』に収録))
- Caos Caos Caos
- 上木彩矢
- 北原愛子
- スパークリング☆ポイント
- 「Have a good time !」
- なついろ
- 「exotic Love 〜君の過去も全部抱きしめたい〜」(『あの夏色の空へと続く』に収録)
- 「answer」(『あの夏色の空へと続く』に収録)
- 「We'll be One Heart, One Love」(『Summer Spur』に収録)
作曲のみ
- ZARD
- 「pray」(編曲:小林哲)(『止まっていた時計が今動き出した』に収録、オリコン2位)
- 「good-night sweet heart」(編曲:葉山たけし)(『君とのDistance』に収録、オりコン3位)
- 愛内里菜(Rina Aiuchi)
- 「Broken Heart」(「NAVY BLUE」に収録、オりコン2位)
- 「be distant」(『POWER OF WORDS』に収録、オりコン1位)
- 「WISH」(『POWER OF WORDS』に収録)
- 「Dream×Dream」(編曲:corin.)(劇場版「名探偵コナン 銀翼の奇術師」主題歌)
- 「Especial thanks」
- 「I'll be delighted」
- 上原あずみ
- 上木彩矢
- 「Communication Break」(編曲:後藤康二)(TBS系「CDTV」OPテーマ)
- 倉木麻衣(Mai Kuraki)
- 「BE WITH Ü」
- 「Born to be Free」
- 「TRY AGAIN」(「名探偵コナン」OPテーマ)
- grram
- 「悲しいほど 今日の夕日 きれいだね」(編曲:岡本仁志)(「名探偵コナン」ED曲)
- 「オレンジの空」(編曲:麻井寛史)
- 三枝夕夏 IN db
- 「PASSIONATE WAVE」(編曲:小澤正澄)
- 滴草由実
- 「Keep it Love」(編曲:Miguel Sá Pessoa)
- スパークリング☆ポイント
- 「卒業〜虹色DAYS〜」(編曲:小澤正澄)
- 竹井詩織里
- 「Like a little Love」(作詞:AZUKI七、編曲:小林哲)」(MUSIC JAPAN TV系「BREAK TV」EDテーマ他)
- 「あの海が見えたら 」(『My Favorite Thing』に収録)
- 「slow step」(『second tune 〜世界 止めて〜』に収録)
- 「new day」(『second tune 〜世界 止めて〜』に収録)
- the★tambourines
- 「wonder boy」(編曲:大賀好修)
- Bon-Bon Blanco
- MANISH
- スパークリング☆ポイント
- 「卒業 〜虹色DAYS〜」
- JEWELRY
- なついろ
- 「Bitter & Sweet ラプソディー」(『Summer Spur』に収録)
- 北原愛子
- びわこ成蹊スポーツ大学応援歌
編曲のみ
- B'z (全曲、オリコン最高位1位)
- 「Calling」(松本孝弘・稲葉浩志・池田大介との共同編曲)(テレビ朝日系ドラマ「ガラスの仮面」主題歌)
- 「Liar! Liar!」(松本孝弘・稲葉浩志との共同)(パーフェクTV!「MUSIC FREAK TV」CMソング他)
- 『SURVIVE』(共同。「FIREBALL」を除く)
- 「ultra soul」(共同)(「世界水泳福岡2001」大会公式テーマソング)(「B'zの中でやっていて一番難しかった曲はなんですか?」という質問に「ultra soul。聞いてる以上に演ってる方はテンポが遅く感じるので非常にグルーヴが難しかったですね。」と答えている。twitter2012.6.9)
- 「熱き鼓動の果て」(共同)(テレビ朝日TV ASAHI NETWORK SPORTS 2002テーマソング)
- 『GREEN』(共同。「Blue Sunshine」と「美しき世界」を除く)
- 「IT'S SHOWTIME!!」(共同)(テレビ朝日TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003テーマソング)
- 「野性のENERGY」(共同)(テレビ朝日TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003テーマソング)
- 『BIG MACHINE』(共同)
- 「ARIGATO」(共同)(テレビ朝日系「アテネオリンピック2004」テーマソング)
- 「愛のバクダン」(共同)(テレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」EDテーマ)
- 『THE CIRCLE』(共同)
- 「OCEAN」(松本孝弘・稲葉浩志・池田大介との共同編曲)(フジテレビ系ドラマ「海猿-UMIZARU EVOLUTION-」主題歌)
- 「衝動」(共同)(読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』放送10周年記念主題歌他)
- 「ゆるぎないものひとつ」(共同)(東宝映画「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」主題歌)
- 「SPLASH!」(共同)(ドワンゴ着うたフルCMソング)
- 『MONSTER』(共同)
- 「永遠の翼」(共同)(東映映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」主題歌)
- 「BURN -フメツノフェイス-」(「yokohama」及び「希望の歌」を共同編曲)
- (この他「Bass&Programming&コーラスでの参加曲多数)
- ZARD
- 「風が通り抜ける街へ」(オリコン3位、JRA夏競馬CMソング)
- 「遠い星を数えて」(「風が通り抜ける街へ」のB面)
- 世界はきっと未来の中」(古井弘人・シオジリケンジとの共同編曲)(オリコン2位、テレビ朝日系ドラマ「舞妓さんは名探偵!」主題歌)
- 「止まっていた時計が今動き出した」(オリコン2位、テレビ朝日系ドラマ「異議あり!女弁護士大岡法江」の主題歌)
- 「天使のような笑顔で」
- 「瞳閉じて」(フジテレビ系スポーツ番組「すぽると!」テーマソング)
- 「今日はゆっくり話そう」(作曲:大野愛果)(「月桂冠CMソング)
- 「淡い雪がとけて」
- 愛内里菜(Rina Aiuchi)
- 「Forever You 〜永遠に君と〜」(『POWER OF WORDS』に収録、オリコン1位)
- 「Painted Black」(『POWER OF WORDS』に収録)
- 「Can you feel the POWER OF WORDS?」(『POWER OF WORDS』に収録)
- 「Over Shine」(日本テレビ系「三宅裕司のドシロウト」エンディングテーマ他)
- 稲葉浩志
- 「KI」(稲葉浩志・寺地秀行との共同)(オリコン1位)
- 「SAIHATE HOTEL」(共同)
- 「透明人間」(共同)
- 松本孝弘
- 『西辺来龍 DRAGON FROM THE WEST』(共同。「SACRED FIELD」と「Trinity」を除く)
- 『華』(共同。「華」「御堂筋BLUE」「朱 〜朝焼け〜」「Romeo & Juliet」「2011」を除く)
- TMG
- 「OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜」(松本孝弘との共同編曲)
- 『TMG I』(松本孝弘と共同編曲)
- Theatre Of Strings
- 「ENTER THE DRAGON THEME」(松本孝弘と共同編曲)
- TAK MATSUMOTO
- 「いつかのメリークリスマス」、「ZARD 異邦人」、「倉木麻衣 イミテイション・ゴールド」など多数の「TAK MATSUMOTO」作品に、編曲(松本孝弘と共同)、プログラミング、ベースで参加。
- FIELD OF VIEW
- 「Dear old days」
- 「When I call your name」
- 「Rainy Day」(『FIELD OF VIEW II』に収録)
- 「Growin' Love」(『FIELD OF VIEW II』に収録)
- 「Wake up!!」(『FIELD OF VIEW II』に収録)
- 「Believe myself」(『FIELD OF VIEW II』に収録)
- 「The way of my Life」(『FIELD OF VIEW II』に収録)
- 「Dreams」(作詞:辻尾有紗)(日本テレビ系ドラマ「ナチュラル 愛のゆくえ」EDテーマ)
- 「Someday」
- 「ある晴れた日」
- 「青い傘で」(FIELD OF VIEWと共同)
- 「Still」(FIELD OF VIEWと共同、作詞:AZUKI七)
- 「サヨナラ 〜Love is pain?〜」(FIELD OF VIEWと共同)
- 「Cloudysky」(FIELD OF VIEWと共同)
- 「I Want...」(FIELD OF VIEWと共同)
- TUBE
- 宇徳敬子
- 「Realize」(コーセー化粧品「Newサロンスタイル」CMソング)
- 「Trust me」
- 「Are you kidding」
- 「Change your life」
- KAT-TUN
- 「Real Face#1」(松本孝弘との共同編曲、作詞:スガシカオ)
- 倉木麻衣(Mai Kuraki)
- 「Brand New Day」
- 「Like a star in the night」(オリコン2位)
- 「MAI-K & FRIENDS
- (GIZA studio MAI-K & FRIENDS HOTROD BEACH PARTY) 「SURFIN'U.S.A.」
- 小松未歩
- 三枝夕夏 IN db
- 「Tears Go By」(テレビ東京系アニメ「天使な小生意気」EDテーマ)
- 「Graduation」
- 「Secret&Lies」(テレビ東京系アニメ「天使な小生意気」EDテーマ)
- 「CHU☆TRUE LOVE」
- 「咲き誇れ」
- T-BOLAN
- 「じれったい愛 '98」(『1999 REMIXES』に収録)
- 「Bye For Now '98」(『1999 REMIXES』に収録)
- 「刹那さを消せやしない '99」(『1999 REMIXES』に収録)
- 「離したくはない '99」(『1999 REMIXES』に収録)
- 「悲しみが痛いよ '99」(『1999 REMIXES』に収録)
- 「Heart of Gold '99」(『1999 REMIXES』に収録)
- 「わがままに抱きあえたなら '99」(『1999 REMIXES』に収録)
- DEEN
- MISIA(下記2曲収録アルバム『KISS IN THE SKY』(オリコン1位、月間最高1位)
- 「恋唄」
- 「Don't stop music」
- 森進一
- 「さらば青春の影よ」(作詞:坂井泉水、作曲:大野愛果)(2004年第55回NHK紅白歌合戦歌唱曲)
- 高岡亜衣
- 「君の傍で」
- 「夏のある日に」
- 「You're Still The One」
- 滴草由実
- 「花篝り」(テレビ朝日系ドラマ「京都地検の女」主題歌)
- 「Wonderful World」
- TWINZER
- WAR-ED
- 「Underworld」(『CONSTRUCTION』に収録)
- 中谷美紀
- 「好きになりすぎていた」(作詞:小田佳奈子)
- 七緒香
- 「恋は舞い降りた(映画「恋は舞い降りた。」主題歌)他(ZAIN RECORDS在籍時の全曲、松本孝弘との共同編曲)
- Barbier(栗林誠一郎)
- 『Barbier first』(葉山たけしとの共同編曲)
- Fayray
- 「好きだなんて言えない」(All Instruments & Programming 担当)
- 「tears」(同上)
- 「touch me,kiss me」(同上)(東宝配給映画「明日があるさ THE MOVIE」EDテーマ他)
- 「look into my eyes」(読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「乱歩R」OPテーマ)
- BREAKERZ
- 牧穂エミ
- 上原あずみ
- 植田真梨恵
- 「RRRRR(アール)」
- 「シンクロ」(『センチメンタルなリズム』に収録)
- なついろ
- 「For Dear」(『あの夏色の空へと続く』に収録)
- 「Girls Song !!!」(『あの夏色の空へと続く』に収録)
- 森下由実子
- Caos Caos Caos
- 岡崎雪
- 「Feel like makin' love」
- 水原由貴
- 中原薫
- 侑璃
- 「あなたの見上げる空になりたい」
- 柳原愛子
- 『Innocent color』(池田大介との共同編曲)
- 森川七月
- 「WHITE CHRISTMAS」 (『Christmas Non-Stop Carol』に収録)
- なついろ
- 「Summer Spur」」(『Summer Spur』に収録)
- 三好真美
- 「(GIZA Studio R&B RESPECT Vol.1) Killing Me Softly With His Song」
- 伊奈木紫乃
- 「Malaguena」
- 岩田さゆり
- Cup's
- 『2002 FIFA ワールドカップ公式アルバム(コリア・ジャパン盤)』
- 「I will follow」
- MAUVAIS GARCONNES
- 「愛の讃歌」 (REMIX)
- 「サン・トワ・マミ」(REMIX)
- 「アイドルを探せ」(REMIX)
- 「男と女 2002」(編曲)
- 「夢見るシャンソン人形」(編曲)
- 大野愛果(セルフカバー)(大野愛果と共同編曲)
- 「Love, Day After Tomorrow」
- 「This is your life」
- 「Shadows of Dreams」
- 「happy days」
- 「Delicious Way」
- 「Land of Sunshine」
- 「Reach for the sky」
- 大野愛果(3rdアルバム『Silent Passage』)
- 「Forever You ~永遠に君と~ 」[original:愛内里菜]
作詞のみ
- Sensation
- 「パラシュートが開かない」(『Sensation I』 に収録)ゲストボーカルも担当)
演奏のみ
(上述の諸楽曲以外に、ベーシストとしてレコーディングのみ参加の例)
- 野呂一生
- DIMENSION
- 『Ninth Dimension "I is 9th"』(ベースソロ参加)
- ザ・チョッパーズ・レボリューション(鳴瀬喜博他)
- 『チョパレボ!!!』(友情出演)
- May J.
- 「First Love」、「Precious」(『Summer Ballad Covers』に収録。フレットレスベースで演奏。)
- 「Let It Go〜ありのままで〜」(映画「アナと雪の女王」主題歌)
- 秋吉契里
- 「いつか…」(『存在』に収録)
- 稲葉浩志
- ソロアルバム『Singing Bird』(一部編曲も担当)
楽譜
ヤマハミュージックメディアの楽譜配信サイト「ぷりんと楽譜」では、徳永暁人作曲の「心のリズム飛び散るバタフライ 」(doa)、「英雄」(doa)、「永遠」(ZARD)、「Winter Bells」(倉木麻衣)、「Feel fine!」(倉木麻衣)、「Dream×Dream」 (愛内里菜)などの楽譜が配信されている。
放送・掲載
テレビ(各局)
- (doaとして出演のものも含む、プロモーション・ビデオのみの放送は除く。)
- 「PAMELAH」(ベース)、「B'z(サポート・ベーシストとして)」では テレビ朝日系「ミュージックステーション」他に多数回出演している。
- テレビ神奈川で「Super Hit Melody Maker 徳永暁人」として紹介される。(2003年7月25日)
- フジテレビ系列「感動ファクトリー・すぽると!&ニュース」(2004年7月)徳永暁人出演
- テレビ東京系音楽番組「PVTV」で徳永暁人、大田紳一郎のインタビュー、doaのライブ映像放送(2007年4月)
- フジテレビ系「めざましテレビ」でdoaインタビュー出演(2008年4月)
- テレビ朝日系「ミュージックステーション」内の“Mトピ”コーナーにてdoaを紹介(2008年4月)
- NHK大阪放送局「大阪発疾走ステージ WEST WIND」doa出演・演奏(NHK大阪ホールにて公開収録、BS2で放送、2008年11月)
- テレビせとうち「FreePass〜音楽専科〜」doa出演(2008年11月)
- 日本テレビ系「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」にdoa出演(2009年1月)
- NHK徳島放送局「あわメロスペシャル」「座布団ライブ in "オデオン座"」doa出演・演奏(2009年12月公開収録、2010年3月放送)
- NHK大阪放送局「ぐるっと関西おひるまえ」doaゲスト出演・演奏(公開生放送、2010年8月)
- CS放送・フジテレビNEXT「坂崎幸之助のお台場フォーク村デラックス」にオープニングアクトとしてdoa出演・演奏(生放送)(2010年8月)
- 福島中央テレビ「二畳半レコード」に徳永暁人インタビュー出演(2013年1月26日)
- NHK Eテレ「ららら♪クラシック」(カノン!カモン!コモン! ~パッヘルベルの「カノン」~)に出演、カノンコードのJ-POPへの影響についてコメントしている。(2013年4月20日)
NHK Eテレ SLS
- 2011年 -NHK Eテレ「スクール Live Show(SLS) for Teens」(バンド編、大阪大会)に審査員として出演し、高校生たちへの歌唱、演奏指導、マーティ・フリードマン との演奏も行った。(ライブ編:2011年9月公開収録、10月放送。総集編:12月収録、放送。)
- 2012年 -「スクールライブショー」(バンドバトル関東大会)に審査員として出演し、選抜された12高校の演奏の審査を担当した。さらに「アルティメット・パフォーマー(究極の演奏者)」として、徳永暁人(ボーカル、ベース)、神保彰(ドラム)、押尾コータロー(ギター、コーラス)、大楠雄蔵(キーボード)、森本隆寛(ギター)の特別編成バンドで、doaの「はるかぜ」を演奏した。キーボード、マンドリンなどベース以外の楽器の演奏、後輩ギタリストの指導、ライブの楽屋でごま大福を食べる至福の時間(とき)も放映された。(3月公開収録、予告編3月に、本編4月に4回に分け放送)
- 2012年-「スクールライブショー」(バンドバトル関西大会)に審査員として出演し、選抜された12高校の演奏の審査を担当した。さらに「アルティメット・パフォーマー(究極の演奏者)」として、徳永暁人(ボーカル、ベース)、神保彰(ドラム)、宇徳敬子(コーラス)、安部智樹(ギター)、鶴澤夢人(ギター)、大浦史記(キーボード)の特別編成バンドでdoaの「サザンライツ」を演奏した。またスタジオでの制作風景、バイクに乗ってキャンプに出かけ、自然の中で思索する様子が「徳永暁人の究極創作法」として紹介された。(6月けいはんなホールで公開収録、7月に4回に分け放送)
- 2012年8月19日-「スクールライブショー」特集編「究極のひととき」コーナーに出演。「はるかぜ」の演奏も再放送された。
- 2012年 -「スクールライブショー」(バンドバトル西日本大会)に、マーティ・フリードマン、松尾潔と共に審査員として出演、選抜された12組の中高校生バンドの演奏の審査を担当した。さらにマーティ・フリードマン(ギター)、大村孝佳(ギター)、チャージ(CHARGEEEEEE)(ドラム)、大浦史記(キーボード)、鶴屋裕一(ドラム)と共に、石川さゆりの「天城越え 」(本人担当:ベース)、doaの「まわり道」(本人担当:ボーカル&ベース)、徳永暁人特別編曲によるEXILEのTi Amo(本人担当:ピアノ)を演奏した。(8月に北九州市若松市民会館で公開収録、9月に4回に分け放送。2週目の放送では徳永暁人の「究極の仲間」コーナーで、doaのメンバーの紹介、8月の東京ライブで収録された楽屋裏、リハサール、本番風景が放送された。)
- 2012年12月23日 -「スクールライブショー」究極の表現者特集で徳永暁人とdoaの紹介が再放送された。
- 2013年-「スクールライブショー」(バンドバトル中部大会/グランドチャンピオン大会)に、神保彰(カシオペア)、春畑道哉(TUBE)と共に審査員として出演、選抜された高校生バンドの演奏の審査を担当した。3週目の放送では徳永暁人の「究極の師匠」として東京音楽大学に鳴瀬喜博(客員教授)に会いに行った様子が放送された。doaのアルバム『RIDE ON』から「Like an Angel」を、徳永暁人(ボーカル、ベース)、神保彰(ドラム)、春畑道哉(ギター)、鶴澤夢人(ギター) 、大楠雄蔵(キーボード)の特別編成バンドで演奏した。(2012年12月に愛知県瀬戸市文化センターで公開収録、2013年1月に4回に分け放送。)
- 2013年3月24日、31日-「スクールライブショー」特別編「未来を担うエンタメティーンズ」に中川英二郎(軽音楽)、ISOPP(ダンス)と共に出演。高校生たちに、自分の体験を例に「続けていれば夢が来る。」と語っている。
- 2013年(10月11、18、25日、11月1日)スクールライブショー「出張!アルティメット・レッスン」 バンド編にアルティメット・パフォーマーとして出演。東京・葛飾総合高校、千葉・京葉工業高校、長野・諏訪二葉高校に出向き指導を行った。
- 2014年(3月)3週にわたり「スクールライブショー-バンドバトル・西日本グランプリ- に、アルティメット・パフォーマーとして『出張! アルティメット・レッスン!」コーナーへ出演。広島・三次高校、大阪・日新高校、大阪・金剛高校へ出向き、高校生たちにバンドの重要ポイント(「バンドはチームプレイ」、「ビートでハートをゲット!」、「ステージ立つなら丸ハダカ!」)を指導した。
ラジオ
- (doaとして出演のものも含む。)
- 2007年:兵庫エフエム放送(旧Kiss-FM KOBE)「心のリズム飛び散るバタフライ」でパーソナリティを務めた。
- 2009年-2012年3月:エフエム愛媛「doaのグッデイ☆サンデー」でパーソナリティを務めた。
- 2012年4月-8月::エフエム愛媛「doaのグッデイ☆サタデー」でパーソナリティを務めた。
- その他、FM 大阪、FM 神戸、 FM 京都、FM 滋賀、FM 東京、J-WAVE、NACK5、bay-FM、FM 横浜、FM 徳島、FM 福岡、FM 鹿児島、FM 新潟他全国のFM放送局とNHKラジオ、ラジオ大阪、ABCラジオ他に(生放送も含め)多数出演している。
インターネット
雑誌
- (徳永暁人個人、又はdoaのリーダーとしての特集記事掲載のもの)
- BASS MAGAZINE(ベース マガジン)2005年3月号(奏法、機材)
- BASS MAGAZINE(ベース マガジン)2005年12月号
- BASS MAGAZINE(ベース マガジン)2007年11月号
- BASS MAGAZINE(ベース マガジン)2009年9月号
- BASS MAGAZINE(ベース マガジン)2014年2月号
- SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2005年 3月号
- SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2009年8月号
- SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2009年9月号
- SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2013年3月号
- SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2014年3月号
- Music Freak Magazine Vol.116-2004年7月号(来歴)他
- doaファンクラブ会報"doarock"(毎号)
出典
関連項目
- スラムダンク
- ドラゴンボールGT
- ドラゴンボール 最強への道
- PAMELAH
- XL
- doa
- VERMILLION RECORDS
- B'z
- ZARD
- 倉木麻衣
- 愛内里菜
- FIELD OF VIEW
- TUBE
- 東京音楽大学
- スクールライブショー