SHIBUYA-AX
テンプレート:ホール概要 SHIBUYA-AX(シブヤ-アックス)は、かつて東京都渋谷区神南二丁目に存在した、日本テレビ放送網株式会社および株式会社電通の共同事業ライブイベントスペース。
概要
2000年12月16日に、国立代々木競技場の駐車場を日本スポーツ振興センターから賃貸した仮設施設としてオープン(杮落し公演は、Dragon Ash)[1][2]。仮設施設としてオープンしたのは、国立代々木競技場周辺は第二種中高層住居専用地域も指定されており、興行施設が建てられなかったためである[2]。主に、若者に人気のミュージシャン・アーティストのライブで使用される。AXは、日本テレビのコールサイン、「JOAX-(D)TV」が由来。同じ発音の“axe”(斧)は無関係。
狭すぎず、広すぎず、渋谷駅と原宿駅、明治神宮前駅から徒歩10分以下と、立地条件も比較的良い。
オールスタンディング時、合計1500人超〜2000人弱規模のライブハウスは数少なく、2000年代前半において東京では本会場と赤坂BLITZ(旧施設)だけであったが[3]、赤坂BLITZはTBSの再開発事業のため、2003年9月から2008年3月まで閉鎖された影響で、一時期は同規模を持つ唯一[3]のライブハウス会場となっていたことで、SHIBUYA-AXの公演数も多くなった。
また、2004年まで日本テレビで放送されていた「AX MUSIC-TV」内で、SHIBUYA-AXでのライブ情報を放送していた。
しかし、仮設施設でありながら10年以上も営業していたこと、スポーツ振興とは無関係であったことから免除されていた固定資産税が2002年度から課税されていたことが問題視されていた[2]。また、2010年秋の事業仕分けでも「目的外の業務で存在が好ましくない」と指摘されていた[2]。このため、日本スポーツ振興センターは2012年10月に閉館することを決め[2]、2014年5月31日を以て全ての営業を終了した[1]。
施設概要
- 地上2階(ホール吹抜)。1階席はオールスタンディング・シートスタイルの2種類が設定可能(飲食スタンドあり)、2階席は固定椅子席(座席後方に立見スペース、仮設イススペースあり。公演内容によってどちらかに変わる)。
- 1階フロアにはステージと観覧スペースを分ける柵と、それに平行するように中央部にもう1つ柵がある。また、後部が一段高くなっており、その中央がPAスペースとなっている。最も前の柵とステージの間には人が十分に通れるスペースがあり、セキュリティやカメラが入れるようになっている。
- ステージは比較的高く、1階の後ろからでもステージ上を見渡すことができる。
- 収容人数 - オールスタンディングスタイルで1・2階合計最大1,697人[4][5]、シートスタイルでは1・2階合計757人[5]。
- コインロッカー - 建物内には無く、全て建物の外にある。正面から敷地内に入ってすぐの所にやや大きめの400円のコインロッカーが、建物の右側に回り込んだ所に300円のコインロッカーがある。数は比較的多いが、チケット売り切れの公演の場合は全て使用中となってしまうこともある。会場の外では、駅にも多くのコインロッカーがある。
- 最寄駅 - 原宿駅、明治神宮前駅、渋谷駅
脚注
関連項目
- 汐留AX(SHIODOME-AX)
- ステラボール - 2005年4月にオープン。オールスタンディング時、合計1,884人と数少ない1500人超〜2000人弱規模のライブハウス。
- 赤坂BLITZ - オールスタンディング時、旧施設の1,944人に比べ、現施設は1,298人と減少しており、ひとつ下の規模に衣替えした。
外部リンク
テンプレート:Asbox- ↑ 以下の位置に戻る: 1.0 1.1 テンプレート:Cite news
- ↑ 以下の位置に戻る: 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 SHIBUYA―AX終幕 「仮設」扱いで13年半運営 - 朝日新聞、2013年5月31日
- ↑ 以下の位置に戻る: 3.0 3.1 2005年4月8日にステラボール(オールスタンディング時、合計1,884人)がオープンしている。
- 元の位置に戻る ↑ 〔Perfume〕大躍進!SHIBUYA-AXワンマン決定 ナタリー 2007年11月8日
- ↑ 以下の位置に戻る: 5.0 5.1 SHIBUYA-AX 渋谷文化プロジェクト、ライヴ会場解説 / SHIBUYA-AX、会場案内(東京都) / SHIBUYA-AX