たてかべ和也
テンプレート:声優 たてかべ 和也(たてかべ かずや、1934年[1]7月25日 - )は、日本の声優。本名は立壁 和也(読みは同じ)で、1970年代までは本名で活動していた。血液型はA型。ケンユウオフィス取締役。
代表作は『ど根性ガエル(第1作)』(五利良イモ太郎〈ゴリライモ〉)、『はじめ人間ギャートルズ』(ドテチン)、『ヤッターマン』(トンズラー)などのタイムボカンシリーズ、『ドラえもん(テレビ朝日版)』(ジャイアン〈剛田武〉)[2]。
目次
来歴・人物
少年時代、北海道から東京都世田谷区に転居。第2期生として東京教育大学附属駒場中学校(現・筑波大学附属駒場中学校)へ入学、同高等学校を経て、日本大学芸術学部演劇学科を卒業。大学時代の同級生に小林清志がいる。その後劇団泉座を経て東京俳優生活協同組合に所属していた。
かつてはオフィス央という事務所を興し、社長職と声優を兼務していたが、1984年ぷろだくしょんバオバブに吸収される。堀内賢雄を見出したのはこのオフィス央時代である。
ぷろだくしょんバオバブに所属していた頃は、マネージャー業も務めさらに常務取締役として、矢島晶子、水谷優子、折笠愛、小林沙苗らを見出す。特に矢島には『クレヨンしんちゃん』のオーディションを斡旋した。堀内がバオバブから独立し、ケンユウオフィスを立ち上げてからはたてかべも同事務所に移籍し取締役も兼務。
2005年、第14回日本映画批評家大賞で、大山のぶ代ら『ドラえもん』(テレビ朝日版)のオリジナルレギュラー陣4人とともに田山力哉賞を受賞。さらに2006年11月、第11回アニメーション神戸で、同じくオリジナルレギュラー陣4人とともに特別賞を受賞。2007年3月には東京国際アニメフェア2007で、同じくオリジナルレギュラー陣4人と共に第3回功労賞を受賞。
アニメ作品ではどこか憎めないガキ大将な役や力持ちのキャラクター、壮年以上の役柄や人間以外の役などを担当することが多い。本人によればオーディションではなく「たてかべには、こういう役が似合う」と推薦で決められたものがほとんどだという。
エピソード
『ドラえもん(テレビ朝日版第1期)』では、ジャイアンの声を26年間担当してきたが、キャストの高齢化による総入れ替えに伴い、2005年3月をもって降板。「ジャイアン役を継いでくれる人と酒を飲みたい」と考えていたため、後任の木村昴が当時現役中学生(その後2010年6月29日に成人を迎えている)と未成年であることを知ってがっかりしたというが、あと5年は長生きして一緒に飲みたいとも語った。そして、木村が20歳になった直後に一緒に飲みに行くことが実現した[3]。
自身は一人っ子で、少年時代は周りに気を遣っていたのび太みたいな男の子だったとのこと。ジャイアンは自身にとって本当に思い入れのある役柄だった、とコメントしており、ジャイアンの持ち歌である『おれはジャイアンさまだ!』もたてかべ自らが作詞したものである。原作では「ボエ〜」「ホゲー」などの効果音や、いびつな形の音符などが描かれているのみで、特定の歌詞はないことが多かったが、スタッフに「ここはたてかべさんが考えて、適当に歌を歌ってください」と言われ、仕方がなくほぼアドリブで歌ったのが最初。
2003年2月18日に『タモリのグッジョブ!胸張ってこの仕事』にスタジオ出演し、ジャイアンの声でアムロ・レイを吹き替えた際、アムロ・レイの「親父にもぶたれたことないのに!」のセリフを「母ちゃんにもぶたれたことないのに!」とアドリブでセリフを変え、周囲を大爆笑させた。ジャイアン役を降板した現在でも『君が主で執事が俺で』やリメイク版『ヤッターマン』などでジャイアンのパロディ(あるいはモデルにしたキャラクター)を行うことも多い。
『ドラえもん』で共演した肝付兼太とは50年近くの友人である。『ドラえもん』テレビ放送25周年特集のインタビューでは、「彼は劇団をやっていて、若い人達を育てていてすごい事だと思う。性格も生き方もまるで違うんだけど、僕は彼を尊敬しているから、認めちゃうんじゃないかなと思います。何人もいない親友のひとりですね」と語っている。大山のぶ代の話では『ドラえもん』の声の収録の際に話に入り込んで涙ぐむことが一番多かったそうである。
よくジャイアンの声で結婚式のスピーチを頼まれ、絶賛されるもののすべることがあると「今のすべてジャイアンでーす」とジャイアンのせいにしていると言う。(1993年放送のドラえもん15周年記念SPより)
阪神タイガースの大ファンで、特に藤村富美男のファン。『デイリースポーツ』紙を欠かさず愛読している。そのため、『タイムボカンシリーズ』では関西弁で演じていた。また、声優の待遇改善にも熱心で、声優仲間と共に組合運動を盛んに展開しストライキを実行したこともある。
声優の交流も幅広く行っており、『アフタースタジオ』と呼ばれる仕事後の飲み会もよく行っている。そのため、土田晃之は、元・彼女の声優から、「たてかべさんと一緒に呑んでいるんだけど、来ない?」と誘われたが、面識がないために断ったという。2004年に14歳でジャイアン役を引き継いだ木村昴とは、彼が20歳になるまで待って、ようやく念願かなって杯を交わしたという。
出演作品
※太字は主要キャラクター
テレビアニメ
1964年
1967年
- 黄金バット(ダレオ)
- かみなり坊やピッカリ・ビー
1968年
- ファイトだ!!ピュー太(ドロネコ、予想屋、医者)
1969年
- サザエさん(穴子〈初代〉)
- タイガーマスク(大門大吾 / ミスター不動、レナード、坂口征二、スカーフィ・ロジンスキー、ハンス・シュレッガー、“スナックひがし”マスター、赤き死の仮面(回想シーン)、日本プロレスの若手1)
- 忍風カムイ外伝(ドド、浪人、男、百姓、武士、仙吉、六、丈、龍、武士、代官、村長、忍者)
- ハクション大魔王(ゲジゴン)
1970年
- あしたのジョー(バンチョ・レオ)
- 昆虫物語 みなしごハッチ(クモ、忍者虫)
- のらくろ(脇役多数)
1971年
- アニメンタリー 決断
- ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(ズンベラ、村人、山田)
- さすらいの太陽
- 天才バカボン(1億円強奪事件の犯人 他)
1972年
- 科学忍者隊ガッチャマン(隊長、科学者)
- 樫の木モック(赤ヒゲ、菓子屋、手下、農夫、木の声、カモメ、大木魔神、兵士)
- 正義を愛する者 月光仮面(怪力3兄弟長男)
- ど根性ガエル(五利良イモ太郎〈ゴリライモ〉)
1973年
- 空手バカ一代(タム・ライス 他)
- 侍ジャイアンツ(富樫、観衆)
- 新造人間キャシャーン(バラシン、ロボットA、DDH)
- ドロロンえん魔くん(怒黒)
- ワンサくん(ミドリの兄、署長)
1974年
- グレートマジンガー(妖爬虫将軍ドレイドウ)
- 小さなバイキングビッケ(アザラシのヒャルマール 他)
- てんとう虫の歌(熊さん、カラ兵衛)
- となりのたまげ太くん(ブル公)
- はじめ人間ギャートルズ(ドテチン)
- 破裏拳ポリマー(男爵)
- 星の子チョビン(レーダーコウモリ)
- ゼロテスター地球を守れ!(番吉)
1975年
- タイムボカン(ワルサー、侍)
- みつばちマーヤの冒険(マルハナバチ)
- 勇者ライディーン(化石獣バストドン、サンダース、巨烈獣コーカツ、巨烈獣レーザル、巨烈獣ジェットクロス、合体獣ギルモラー)
1976年
- ゴワッパー5 ゴーダム(船長)
- 超電磁ロボ コン・バトラーV(西川大作、ナルア、一木木兵衛、どれい獣ギャル)
- ブロッカー軍団IVマシーンブラスター(ゴライアス、捜査員A)
- ポールのミラクル大作戦(竜巻サボテン、部下、雪の精、紙の動物犬、ペンチ、ダンパ、ライオンナイト)
- ろぼっ子ビートン(ブリキン)
1977年
- あしたへアタック!(嵐三吉)
- 一発貫太くん(田抜、江山の父)
- 新・巨人の星(吉田孝司 他)
- 超電磁マシーン ボルテスV(獣士ボンザルス)
- とびだせ!マシーン飛竜(ガッポリン会長)
- ヤッターマン(第1作)(トンズラー)
1978年
- 家なき子
- 一球さん(呉九郎)
- 野球狂の詩(東京メッツ二軍猿股コーチ)
- 闘将ダイモス(ゲロイヤー)
- 無敵鋼人ダイターン3(ドビン)
1979年
- 銀河鉄道999(ギゾール)
- ゼンダマン(ドンジューロー、ドンノ十郎)
- 闘士ゴーディアン(バルバダス、ナンマドック)
- ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(剛田武〈ジャイアン〉、剛田ヤサシ、ムク、のび太に怒鳴るトラック運転手、父親 他)
1980年
- 怪物くん(ギャング、古傷の獅子蔵、干し首男、ハエ男、ピラニアボーイの一人、ビッグハンド、グルルーン)
- タイムパトロール隊オタスケマン(ドワルスキー)
- 鉄腕アトム (アニメ第2作)(四部垣、サルタンの秘書)
- とんでも戦士ムテキング(鬼熊、ハイジャッカーA)
- フウムーン(タバスコ)
- ルパン三世 (TV第2シリーズ)(ベンソン・ドコンジョJr.)
1981年
- ゴールドライタン(イバルダ大王、ミスターメカX)
- 最強ロボ ダイオージャ(ワルバダ、ゴウハラ)
- ダッシュ勝平(審査員)
- 忍者ハットリくん(ゴリラ、相撲取り)
- ヤットデタマン(アラン・スカドン、小山カメラマン)
1982年
- おちゃめ神物語コロコロポロン(ヘリオス)
- 逆転イッパツマン(キョカンチン、クマゴロウ、ワルサー、アラン・スカドン)
- ゲームセンターあらし(怪人)
- サイボットロボッチ(九作、生倉松男)
- ときめきトゥナイト(フランケンシュタイン)
- 忍者マン一平(左目)
- パタリロ!(チン主席)
- 魔法のプリンセス ミンキーモモ(空モモ)(保護官、ハリー、ワルブル、ナンバーワン、ニール)
1983年
- イタダキマン(トンメンタン)
- サイコアーマー ゴーバリアン(ゼクー・アルバ)
- 魔法の天使クリィミーマミ(元俳優)
1986年
- ドテラマン(ウィス鬼)
1988年
- ミスター味っ子(クワイ・チャン・カモン)※キャスティング協力も担当
1990年
- PEACH COMMAND 新桃太郎伝説(タテカベキング)
1998年
- おじゃる丸(チュン太郎)
2000年
- タイムボカン2000 怪盗きらめきマン(オンドレー、トンズラー、ワルサー)
2001年
- それいけ!アンパンマン(鉄骨ホラーマンレッド)
2002年
2003年
- シンデレラボーイ(ボブ)
- PEACE MAKER鐡(中山)
- 無限戦記ポトリス(パッパラルディ)
2004年
- それいけ!ズッコケ三人組(月岡小鉄)
2005年
- パタリロ西遊記!(お釈迦様)
- MONSTER(老人)
- 焼きたて!!ジャぱん(シュワインリッヒ)
- 雪の女王(トーマス)
2006年
- Ergo Proxy(空虚人)
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(殿田大佐)
- マジカノ(アイジャン)
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ(ジャックポット)
2008年
- 君が主で執事が俺で(デニーロ)
- クリスタル ブレイズ(ホームレス)[4]
- スレイヤーズREVOLUTION(議員B)
- ロボディーズ 風雲篇(ボスクラゲ)
- ヤッターマン(第2作)(トンズラー、アラン・スカドン、ドンジューロー)
2009年
- にゃんこい!(チャトラ)
2011年
- FAIRY TAIL(ローバウル)
2012年
- 松本零士「オズマ」(ロクサンダ・ウマイ)
OVA
1990年
- 押忍!!空手部(安藤誠、加馬田稲作〈2代目〉)
1993年
- タイムボカン王道復古(トンズラー、ワルサー、ドンジューロー、ドワルスキー、アラン・スカドン、キョカンチン、トンメンタン)
1994年
- ドラえもん のび太と未来ノート(剛田武〈ジャイアン〉)
1996年
- 新・破裏拳ポリマー(男爵)
2000年
- 銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮(チャン・タオ)
劇場アニメ
1966年
1979年
- がんばれ!!タブチくん!!(プレートアンパイヤー 他)
1980年
- ゼンダマン ピラミッドの謎の箱だよ!ゼンダマン(ドンジューロー、ドンノ十郎)
- ドラえもん のび太の恐竜(剛田武〈ジャイアン〉)
1981年
- タイムパトロール隊オタスケマン アターシャの結婚披露宴!?(ドワルスキー)
- ドラえもん のび太の宇宙開拓史(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(剛田武〈ジャイアン〉)
1982年
- ドラえもん のび太の大魔境(剛田武〈ジャイアン〉)
1983年
- ドラえもん のび太の海底鬼岩城(剛田武〈ジャイアン〉)
- プロ野球を10倍楽しく見る方法(ヤスダ)
1984年
- ドラえもん のび太の魔界大冒険(剛田武〈ジャイアン〉)
- プロ野球を10倍楽しく見る方法 PART2(ヤスダ)
1985年
- ドラえもん のび太の宇宙小戦争(剛田武〈ジャイアン〉)
1986年
- ドラえもん のび太と鉄人兵団(剛田武〈ジャイアン〉)
1987年
- ドラえもん のび太と竜の騎士(剛田武〈ジャイアン〉)
1988年
- ドラえもん のび太のパラレル西遊記(剛田武〈ジャイアン〉)
1989年
- ドラえもん のび太の日本誕生(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラミちゃん ミニドラSOS!!!(剛田武、剛田ヤサシ)
1990年
- ドラえもん のび太とアニマル惑星(剛田武〈ジャイアン〉)
1991年
- ドラえもん のび太のドラビアンナイト(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラミちゃん アララ・少年山賊団(タケ蔵)
1992年
- ドラえもん のび太と雲の王国(剛田武〈ジャイアン〉)
1993年
- ドラえもん のび太とブリキの迷宮(剛田武〈ジャイアン〉)
1994年
- ドラえもん のび太と夢幻三剣士(剛田武〈ジャイアン〉)
1995年
- ドラえもん のび太の創世日記(剛田武〈ジャイアン〉)
1996年
- ドラえもん のび太と銀河超特急(剛田武〈ジャイアン〉)
1997年
- ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(剛田武〈ジャイアン〉)
1998年
- 銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー(イーゼルの父)
- ドラえもん のび太の南海大冒険(剛田武〈ジャイアン〉)
- 帰ってきたドラえもん(剛田武〈ジャイアン〉)
1999年
- ドラえもん のび太の宇宙漂流記(剛田武〈ジャイアン〉)
- のび太の結婚前夜(剛田武〈ジャイアン〉)
2000年
- ドラえもん のび太の太陽王伝説(剛田武〈ジャイアン〉)
- おばあちゃんの思い出(剛田武〈ジャイアン〉)
2001年
- がんばれ!ジャイアン!!(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラえもん のび太と翼の勇者たち(剛田武〈ジャイアン〉)
- も〜っと!おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ(春風雄介〈どれみの祖父〉)
2002年
- ドラえもん のび太とロボット王国(剛田武〈ジャイアン〉)
- ぼくの生まれた日(剛田武〈ジャイアン〉)
2003年
- ドラえもん のび太とふしぎ風使い(剛田武〈ジャイアン〉)
2004年
- ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(剛田武〈ジャイアン〉)
2005年
2006年
- 劇場版 どうぶつの森(アラン)
2009年
2010年
- 劇場版デュエル・マスターズ 炎のキズナXX!!(殲滅の覚醒者ディアボロスZ)
ゲーム
1992年
1994年
- ドラえもん3 のび太と時の宝玉(剛田武〈ジャイアン〉)
1995年
- ドラえもん4 のび太と月の王国(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ(剛田武〈ジャイアン〉)
- ガンバード(バルナス、クロード)
1996年
- ボカンと一発!ドロンボー(トンズラー)
- ドラえもん のび太と復活の星(剛田武〈ジャイアン〉)
1997年
- ボカンと一発!ドロンボー 完璧版(トンズラー)
- ドラえもん2 SOS!おとぎの国(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラえもん のび太と3つの精霊石(剛田武〈ジャイアン〉)
- スーパーロボット大戦F(西川大作)
1998年
- ボカンですよ(トンズラー)
- ドラえもん2 のび太と光の神殿(剛田武〈ジャイアン〉)
- スーパーロボット大戦F完結編(西川大作)
1999年
- 70年代風ロボットアニメ ゲッP-X(天王寺力)
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス(西川大作)
2000年
- ドラえもん3 魔界のダンジョン(剛田武〈ジャイアン〉)
- ドラえもん3 のび太の町SOS!(剛田武〈ジャイアン〉)
- ガンバード2(ブレード)
- スーパーロボット大戦α(西川大作)
- ボカン伝説 ブタもおだてりゃドロンボー(トンズラー)
2001年
- ボカンGoGoGo(ワルサー、トンズラー、ドンジューロー、ドワルスキー、アラン・スカドン、キョカンチン、トンメンタン、オンドレー)
- ドラえもん ひみつのよじげんポケット(剛田武〈ジャイアン〉)
- ぼくドラえもん(剛田武〈ジャイアン〉、『おれはジャイアンさまだ!』を歌唱)
- ドラえもん 緑の惑星ドキドキ大救出!(剛田武〈ジャイアン〉)
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast(西川大作)
- スーパーロボット大戦α外伝(西川大作)
2002年
- ドラえもん どこでもウォーカー(剛田武〈ジャイアン〉)
- スーパーロボット大戦IMPACT(西川大作)
- ライジンピンポン(ゴータン)
2003年
- ドラえもん みんなで遊ぼう!ミニドランド(剛田武〈ジャイアン〉)
- 第2次スーパーロボット大戦α(西川大作)
- スーパーロボット大戦Scramble Commander(西川大作)
2004年
- スロッターUPコア3 愉打!ドロンジョにおまかせ(トンズラー)
- 鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔(老アーレン・グロースター)
- ガンバード1&2(バルナス、クロード、ブレード)
2005年
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ(西川大作)
- ポップンミュージック11(『おれはジャイアンさまだ!』を歌唱)※新録音バージョン。
2007年
2008年
- 君が主で執事が俺で 〜お仕え日記〜(デニーロ)
- スーパーロボット大戦A ポータブル(西川大作)
- タツノコ VS. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES(トンズラー)※ゲスト出演
- ヤッターマンDS ビックリドッキリ大作戦だコロン(トンズラー)
- ヤッターマン DS 2 ビックリドッキリアニマル大冒険(トンズラー)
2011年
- NIN2-JUNP
- みんなのGOLF 6(タンク)
2012年
- PROJECT X ZONE(ドライ・ベラノス[5])
吹き替え
洋画
- 動く標的
- エクソシスト2(エドワーズ【ネッド・ビーティ】)
- おかしなおかしなおかしな世界(タクシーの運転手【ピーター・フォーク】)
- ガン&トークス(長官)
- キス★キス★バン★バン(ダディ・ズー【ピーター・ヴォーン】)
- 吸血鬼の接吻(使用人【ホルスト・エバーズバーグ】)
- ゴージャス(プウの父【チェン・ソンヨン】)※ポニーキャニオン版
- 荒野の決闘※テレビ朝日版=DVD収録
- コマンド戦略(マネラ【トム・トゥループ】)※テレビ朝日版
- ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳(トンジ【ジャン・ジン】)
- 新・脱獄の用心棒(老人の息子、キャラハン)
- スカイ・ハイ(ウィン・チャン【サモ・ハン・キンポー】)
- スピード・レーサー(クランチャー・ブロック【ジョン・ベンフィールド】)
- ダーティファイター(ハーブ【ジェームズ・マクイーチン】)
- 大陸横断超特急※日本テレビ版=DVD収録
- 脱出(グライナー兄【ランドール・ディール】)※テレビ朝日版
- 弾丸特急ジェット・バス(ショーティ・スコッティ【ネッド・ビーティ】)
- チャイルド・プレイ/チャッキーの種(ピート・ピーターズ【ジョン・ウォーターズ】)
- チャンプ
- デス・トリップ
- 電撃フリントGO!GO作戦(ハンス・グルーバー【マイケル・セント・クレア】)
- ドランクモンキー 酔拳(ブッチャー)※フジテレビ版
- 変身パワーズ(おじいちゃん【ハロルド・グールド】)
- 武器人間(ノビコフ【ロバート・グウィリム】)
- フランケンシュタインの怒り(ゾルタン【ピーター・ウッドソープ】)
- マシンガン・パニック
- Mr.Boo!インベーダー作戦(鉄の爪【チェン・フー・シェン】)
- Mr.Boo!ギャンブル大将(パイガオの客【ウォン・サン】)
- ワーロック※テレビ朝日版
海外ドラマ
- 宇宙大作戦 #43「新種クアドトリティケール」(シラノ・ジョーンズ)
- 刑事コロンボ
- #4「指輪の爪あと」(ウイルコックス探偵)※追加録音も担当
- #6「二枚のドガの絵」(植木屋)
- #7「もう一つの鍵」(チャールズ【ジョエル・フルリエン】)
- #8「死の方程式」(ファーガソン整備士【エディ・クィラン】)
- #11「悪の温室」(金属探知機を使う刑事)
- #13「ロンドンの傘」(記者【ケネス・ダンズィガー】)
- #14「偶像のレクイエム」(守衛【ジャック・グリフィン】)
- #17「二つの顔」(カジノのディーラー【トニー・クリスティノ】)
- #19「別れのワイン」(酔客【ロバート・ドナー】、ソムリエ【モンテ・ランディス】)
- #24「白鳥の歌」(ジェフ飛行機整備士【ダグラス・ダークソン】)
- #40「殺しの序曲」(バーク刑事【トッド・マーティン】、クライン刑事)
- HEY!レイモンド(フランク【ピーター・ボイル】)
- ベン10 時との戦い(マックス・テニスン【リー・メジャース】)
海外アニメ
- ふしぎの国のアリス(大工)※初公開版
- ビアンカの大冒険※劇場公開版
- 大魔王シャザーン(ブービー)
- 怪獣王ターガン(リキラー、マリュー、タングロー)
- キャプテン・アメリカ(アカホネ)
- サンダーバード(火星人B)
- チキチキマシン猛レース(ドラチビ)
- ディック・トレイシー(レスラー)※TV版
- ベン10(マックス・テニスン)
- ベン10:エイリアンフォース(マックス・テニスン)
- ベン10:オムニバース(マックス・テニスン)
- ポパイの大冒険・海にひそむ謎を追え!(ポパイの父・パピー)
特撮
- 恐竜大戦争アイゼンボーグ(福山淳一)※第31話
- 超神ビビューン(バックダードの声)
- ロボット刑事(デンネツマンの声)
CD
- おれはジャイアンさまだ! - 作詞も担当
- ドラマCD 君が主で執事が俺で(デニーロ)
- ドラマCD やさしい竜の殺し方外伝(地の長老・不動のマゼラン)
- Devil May Cry(アグニ)
- ドラマCD ひぐらしのなく頃に 暇潰し編(ダム現場監督)
- タイムボカンシリーズ(いずれもビクターエンタテインメント)
- タイムボカン(ワルサー)
- タイムパトロール隊オタスケマン(ドワルスキー、ワルサー、トンズラー、ドンジューロー)
- 悪玉馬券塾(ワルサー、トンズラー、アラン・スカドン)
- タイムボカン王道復古 特訓満漢全席(トンズラー)
- 天才ドロンボー'08(シングルCD、ドロンボー名義)
- ドロンボー伝説'08(アルバムCD、ドロンボー名義)
- 遙かなる時空の中で 舞一夜 〜常緑〜(切わずの杉)
CM
ジャイアンの声で出演
声で出演
- カートゥーン ネットワークスポットCM(マックス・テニスン)
- ファミコンソフト『「メタルマックス」』
- ニンテンドーDS『メタルマックス3』
- スーパーファミコン「大爆笑人生劇場 ドキドキ青春編」
- プレイステーションソフト「ボカンと一発!ドロンボー」(トンズラー)
その他
- 木曜スペシャル / これが決定版!爆笑珍プレー好プレー'92(日本テレビ)(『のび太と野球の王国』コーナーでのジャイアンの声)
- ズームイン!!SUPER NG投稿(秘)映像180発 年忘れスペシャル(ナレーション)
- ファ見る! 2008年6月号・8月号の諜報員(ジャイアンの声とシルエット)
- 「LIVE!チクる 笑いのEXPO2005」(ますだおかだ、アメリカザリガニなど松竹芸能所属タレントのお笑いライブ)の会場内アナウンス・MC(録音によるもの)。
- pop'n music11(コナミ)にはジャンル名「ジャイアンリサイタル」で、『おれはジャイアンさまだ!』が収録されている。
- タモリのグッジョブ!胸張ってこの仕事(2003年2月18日にスタジオ出演)
- カネキ吉田商店、「めかぶ」のCM(おじいちゃん)
- 東芝HP内コンテンツ・ヤッターマン×トウシバ(トンズラーの声)
- L'Arc〜en〜Cielのライブツアー「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」にて、ウサギのキャラクターの声を担当。
- 舞台 爆笑活劇 パタリロ西遊記2007年(釈迦)
- ヤッターマン(実写映画版)(どくろ鮨の客)※アニメ版監督の笹川、ドロンジョ役の小原と共に顔出し出演
著書
- 『一流の声優になる マニュアルのない職業就活ガイドシリーズ2』(ゴマブックス、2009年)ISBN 978-4-77-711254-8
脚注
外部リンク
- テンプレート:Jmdb name
- テンプレート:Allcinema name
- テンプレート:Kinejun name
- テンプレート:Imdb name
- たてかべ和也 Movie Walker
- ケンユウオフィスによる公式プロフィール
- ↑ 『日本タレント名鑑 2012』、231項、株式会社VIPタイムズ社、2012年、ISBN 978-4904674031
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 2011年9月1日にUSTREAMで放送の「こっそりピングドラム」より
- ↑ エンドクレジットでは「たてかべ和哉」と誤表記。
- ↑ テンプレート:Cite web