岡山駅
岡山駅(おかやまえき)は、岡山県岡山市北区駅元町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。
概要
岡山県の県庁所在地・岡山市の中心駅であり、営業キロは東京駅から732.9km、新大阪駅から180.3kmである。山陽新幹線の全営業列車が停車し、新幹線と四国および山陰との連絡口として各方面への特急列車が発着するターミナル駅である。新幹線および在来線7方面(福山・尾道方面、和気・上郡・相生方面(以上山陽本線)、新見・米子・松江・出雲方面(伯備線)、児島・宇野・四国方面(瀬戸大橋線・宇野線)、津山・鳥取方面(津山線)、総社方面(吉備線)、播州赤穂方面(赤穂線))と市内電車2方面(東山方面・清輝橋方面)が集まる中四国地方最大の鉄道の要衝となっている。
乗り入れ路線
JR西日本の岡山駅には、山陽新幹線と、以下に挙げる在来線各線が乗り入れている。
- 山陽本線 -- 在来線における当駅の所属線となっている[1]。当駅から東の相生駅方面、西の福山駅方面の列車が発着。
- 宇野線 -- 当駅が起点である。路線自体は瀬戸内海沿いの宇野駅までの路線だが、現在は途中の茶屋町駅で分岐して当駅から児島駅や四国方面へ直通する列車があり、この系統は「瀬戸大橋線」の愛称で呼ばれている。瀬戸大橋の開業前は宇野駅で四国への宇高連絡船に接続していた。
- 津山線 -- 当駅を起点として岡山県北部の津山駅まで通じている。
- 吉備線 -- 当駅を起点として総社駅まで通じている。
また以下の2路線は正式な線路名称上は当駅に乗り入れていないが、運行上は当駅が起・終点となっている。岡山側の正式な起・終点駅を通る列車のうち、赤穂線全便と伯備線の下り始発・上り始発以外の便が山陽本線へ乗り入れている[2]。
岡山電気軌道の停留場に発着する路線は、東山線のほか、柳川電停を正式な起点とする清輝橋線の電車も乗り入れている。
<div style="clear: both;" />
駅構造
JR西日本
山陽新幹線が島式2面4線の3階の高架ホーム、在来線が4面10線の地平ホームを持つ。なお、2004年(平成16年)から行われた構内改修により西口側にあった津山線・吉備線の16・17番のりばは西口広場拡張のため撤去されるなど、ホームの形状とのりばが大幅に変更されている。
駅舎は新幹線口が表口になっている数少ない駅のひとつ。2006年(平成18年)10月に橋上化され、新幹線連絡も含め主だった機能は2階に設置されている。また、東西連絡道路ができたことにより西口駅舎が廃止、改札口も一部を除き2階と地下に集約された。かつてあった高架下の長いコンコースも多くが商業施設になっている。
駅長が配置された直営駅であり、管理駅として山陽本線の北長瀬駅・庭瀬駅、宇野線の大元駅 - 備中箕島駅間各駅、吉備線の備前三門駅 - 備中高松駅間各駅、津山線の福渡駅 - 法界院駅間各駅を管轄している。
以前は北長瀬駅・庭瀬駅は倉敷駅・中庄駅(地区駅)管理、吉備線各駅は備中鉄道部(廃止後は新見駅〔管理駅〕・総社駅〔地区駅〕)管理だったが、行政区域と原則一致させる方針から変更された。
新幹線のりば
東海道・山陽新幹線をまたいで運行される東海旅客鉄道(JR東海)所有の700系C編成は山陽新幹線での定期運用が当駅始発・終着の「ひかり」に限られるため、原則的に当駅以西に入ることはない[3][4][5]。
|}
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
21・22 | ■ 山陽新幹線 | 下り | 広島・博多・鹿児島中央方面 |
23・24 | ■ 山陽新幹線 | 上り | 新大阪・名古屋・東京方面 |
- 東京発当駅止まりの「ひかり」は21番のりばに到着する。また、当駅始発東京行きの「ひかり」は24番のりばから発車する。
- 広島・博多方面へ(から)の当駅発着の「こだま」は、駅の西側に博多総合車両所岡山支所がある関係上、岡山支所から駅に逆線入線もしくは駅から岡山支所に向けて逆線発車する。
- 以前は新幹線が1~4番線を利用して、在来線は5番線から数字が割り振られていた。また、0番線が存在していた時期もある。
在来線のりば
当駅をまたがって運転する普通列車はすべて当駅で列車番号が変わる。 ※2010年(平成22年)3月13日現在
ホーム | 路線(方向) | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1・2 | テンプレート:Color山陽本線(下り) | 倉敷・福山・広島方面 | 快速「サンライナー」含む |
テンプレート:Color伯備線 | 倉敷・備中高梁・新見・米子方面 | 特急「やくも」含む | |
3・4 | テンプレート:Color山陽本線(上り) | 和気・姫路・鳥取方面 | 特急「スーパーいなば」含む |
テンプレート:Color赤穂線 | 西大寺・播州赤穂方面 | ||
5 | テンプレート:Color瀬戸大橋線・宇野線 | 茶屋町・児島・四国・宇野方面 | 一部の快速・普通のみ |
6・8 | テンプレート:Color瀬戸大橋線・宇野線 | 茶屋町・児島・四国・宇野方面 | 主に四国方面の特急・快速列車・寝台特急サンライズ号 |
7 | テンプレート:Color瀬戸大橋線・宇野線 | 茶屋町・児島・四国・宇野方面 | 普通列車と一部臨時快速列車のみ |
9 | テンプレート:Color津山線 | 福渡・津山方面 | |
10 | テンプレート:Color吉備線 | 備中高松・総社方面 |
営業列車での設定はないが、3番のりばからは倉敷方面・津山方面への発車も可能。5・8番のりばからは山陽本線両方向への発車も可能で、当駅改修工事中に5番のりばから山陽本線・赤穂線の定期営業列車が発車していた(8番のりばは津山方面への発車も可能)。9・10番のりばは津山方面・総社方面の両方向の発着に対応している。
- 寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」は、上り(東京方面)は4番のりば、下り(高松方面・出雲市方面)は8番のりばに停車し、分割・併合を行う。
- 当駅では茶屋町方面への列車のうち、児島方面発着列車を「瀬戸大橋線」、宇野発着列車を「宇野線」と案内している。
- 山陽本線の貨物列車は、下りは1番のりば、上りは4番のりばを通過する。また瀬戸大橋線直通の貨物列車は、上り下り共に8番のりばに数分停車し、運転時刻調整および乗務員交代を行う。
- 1 - 4番のりばの発車標では、普通列車の場合、種別部分には「普通」表記の代わりに「山陽線」「赤穂線」「伯備線」というように線区を表記し、誤乗防止を図っている。
- 各のりばの案内板には、路線名と方面に合わせて、それぞれののりばに入線する列車の名前を表示している。特急は赤色、快速は橙色で分けてある。
- かつては寝台特急サンライズゆめ、夜行快速ムーンライト九州・ムーンライト松山・ムーンライト高知・ムーンライト山陽が停車していた。
- 2009年(平成21年)以前は当駅始発で速達運転を行い、かつ徳山駅や下関駅まで直通するデータイム快速「シティライナー」が設定されていたが、2010年(平成22年)3月13日ダイヤ改正より廃止。当駅発着列車も本数を削減され糸崎駅発着が中心となった(快速列車の発着も早朝、福山駅始発の「通勤ライナー」に役割を譲った)。
- Shinkansen okayama houmu.JPG
新幹線ホーム
- 岡山駅在来線ホーム.JPG
在来線ホーム
- Okayama Station east and west report passage.JPG
東西連絡通路
橋上駅舎工事前
2004年3月13日現在
ホーム | 路線(方向) | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
5 | 予備ホーム | ||
6 | テンプレート:Color山陽本線(下り) | 倉敷・福山・広島方面 | 快速「サンライナー」 |
7・8・10 | テンプレート:Color山陽本線(下り) | 倉敷・福山・広島方面 | 寝台特急(九州方面)含む |
テンプレート:Color伯備線 | 倉敷・備中高梁・新見・米子方面 | 特急「やくも」含む、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は13番のりば | |
テンプレート:Color | テンプレート:Color | ||
11・13 | テンプレート:Color瀬戸大橋線・宇野線 | 茶屋町・児島・四国・宇野方面 | 主に四国方面の特急・快速列車 |
12 | テンプレート:Color瀬戸大橋線・宇野線 | 茶屋町・児島・四国・宇野方面 | 普通列車と一部臨時快速列車のみ |
14・15 | テンプレート:Color山陽本線(上り) | 和気・姫路・鳥取方面 | 特急「スーパーいなば」、寝台特急(東京方面)含む |
テンプレート:Color赤穂線 | 西大寺・播州赤穂方面 | ||
16 | テンプレート:Color津山線 | 福渡・津山方面 | |
17 | テンプレート:Color吉備線 | 備中高松・総社方面 |
- 5番のりばは、上り方面からの出入りが可能な切欠きホームであるが通常は使用されず、2003年に103系USJラッピング車の展示に使用されるなどした。かつては通り抜けが可能な構造であったが、1986年6月に当時の中央改札が設置されて行き止まり式となった。
- 6番のりばは、下り方面からの出入りが可能な切欠きホームであり、基本的に「サンライナー」が発着する。
- 9番のりばは、赤穂線の開通に伴って1962年に設置された。上り方面からの出入りが可能な切欠きホームであるが、使用停止状態である。
- 駅東寄りに引き上げ線3線、西寄りの山陽本線下り本線と瀬戸大橋線間に電留線が存在する。
このホームでの運用では、以下に示す3点が問題とされた[6]。
- 輸送量の観点から山陽本線では西側での折り返し運転が多いが、東引き上げ線が不足していた。そのため、ホームで直接折り返したり西電留線にいったん引きあげる必要があり、発着ホームが分散していた。
- 山陽本線下りホームと上りホームの間に瀬戸大橋線ホームが存在しており、山陽本線上りホームから西電留線に向かう際に瀬戸大橋線との平面交差が発生する。
- 瀬戸大橋線ホームが3線しかなく、これ以上の輸送力増強が難しい。
これらの課題解決および岡山市による駅西口の開発スペース捻出を行うため、2004年3月14日から改良工事が開始された。2005年1月23日には19年ぶりに5番のりばが復活し、6・7番のりばが使用停止となった[7]。その後、順々にホーム使用停止・整備完了による使用再開を繰り返し、2面4線のホームでさばいていた山陽本線・伯備線下り列車のホームを1面2線に統合した。これによって捻出されたホームは山陽本線・赤穂線上り用に転用することで平面交差を解消した[8][9]。瀬戸大橋線・宇野線用ホーム関しては、ホームのない回送用線路を流用して1面増設による1面4線化が行われた。2007年11月の津山線・吉備線ホームの移転をもってホーム改良工事は完了した。旧津山線・吉備線ホーム跡地には、ロータリーやバス停などの整備が行われた。
このホーム数削減に合わせて、エレベータの設置および橋上駅舎新設工事が行われた。
2008年3月15日以降、ホーム番線番号が変更され、1 - 10番のりばと改められた。
ホーム | 改良工事前 | 2005年1月23日[7] | 2005年7月17日 | 2005年12月18日[10] | 2006年7月9日[11] | 2006年12月10日[12] | 2007年7月1日 | 2007年11月18日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1号ホーム | 6・7 山陽本線(下り)・伯備線 |
5 山陽本線(下り)・伯備線 テンプレート:Color |
5・6 山陽本線(下り)・伯備線 | |||||
2号ホーム | 8・10 山陽本線(下り)・伯備線 |
8 山陽本線(下り)・伯備線 10 山陽本線(上り・下り)・ 伯備線・赤穂線 |
7・8 山陽本線(上り・下り)・ 伯備線・赤穂線 |
テンプレート:Color | 7・8 山陽本線(上り)・赤穂線 | |||
3号ホーム | 11・12・13 瀬戸大橋線・宇野線 |
11・13 瀬戸大橋線・宇野線 テンプレート:Color |
テンプレート:Color 12・13 瀬戸大橋線・宇野線 |
9 山陽本線(上り)・赤穂線・ 瀬戸大橋線・宇野線 10・11・12 瀬戸大橋線・宇野線 |
9 山陽本線(上り・下り)・赤穂線・ 瀬戸大橋線・宇野線 10・11・12 瀬戸大橋線・宇野線 |
9・10・11・12 瀬戸大橋線・宇野線 | ||
4号ホーム | 14・15 山陽本線(上り)・赤穂線 |
14 山陽本線(上り)・ 赤穂線・瀬戸大橋線 15 山陽本線(上り)・赤穂線 |
13・14 山陽本線(上り)・赤穂線 方面 |
テンプレート:Color | 13・14 津山線・吉備線 | |||
5号ホーム | 16・17 津山線・吉備線 |
撤去 |
入線メロディ
入線メロディは在来線ホームのみ存在する。また入線メロディが流れ終わった後、JR西日本の標準メロディが列車が停車するまで流れ続ける。
ホーム | 路線 | 入線メロディ |
---|---|---|
1 | 山陽本線(下り)・伯備線 | いい日旅立ち+JR西日本標準メロディ |
2 | 山陽本線(下り)・伯備線 | 汽車+JR西日本標準メロディ |
3・4 | 山陽本線(上り)・赤穂線 | 線路は続くよどこまでも+JR西日本標準メロディ |
5-8 | 瀬戸大橋線・宇野線 | 瀬戸の花嫁+JR西日本標準メロディ |
9・10 | 津山線・吉備線 | 桃太郎+JR西日本標準メロディ |
- 9・10番のりば(旧:14・15番のりば)は、2006年(平成18年)7月の改番時以前まで「線路は続くよどこまでも」が使われており、2番のりば(当時:7番のりば。切り欠きの旧6番のりば含む)で「いい日旅立ち」、現在の3・4番のりば(当時:8・10番のりば。切り欠きの旧9番のりば含む)で「汽車」が使われていた。
駅構内の施設
- Okayama st06n4000.jpg
橋上駅舎の中央改札口
- さんすて口.jpg
さんすて口
- Report passage in Okayama Station west exit 1.JPG
西口連絡通路
東口
2階
- 中央改札
- みどりの窓口、みどりの券売機
- 岡山県警・鉄道警察隊
- 案内所
- ジパングサロン
- 多目的室(授乳室)
- エキLANスポット(無線LANサービス)※2階待合所付近のみ利用可
- 日本旅行Tis岡山支店
- セブン-イレブン ハートイン JR岡山駅中央改札口店(コンビニ)
- ドトールコーヒー(改札内)
- サンステーションテラス岡山(愛称:さんすて)
1階
- サンステーションテラス岡山・北館
- サンフェスタ岡山(飲食ゾーン)
1階外側ホテルグランヴィア方面
- 岡山中央警察署岡山駅東口幹部交番
- 駅レンタカー
- お忘れ物センター
- 荷物一時預り所
- レンタサイクル駅リンくん
- パーク・アンド・ライド駐車場
地下
- 地下改札
- みどりの券売機
- デイリーイン(コンビニ)
- マツモトキヨシ岡山駅B1店
- 岡山木村屋岡山駅地下店
- ジュピター岡山店(輸入食材・高級食材やコーヒー豆の店)
- ブルーシールアイス岡山店
- たこ家紅たこ(たこ焼き屋)
- 東西連絡地下道
西口
- 東西連絡地下道
- 西口交通広場
- サンステーションテラス岡山・西館
- ヴィアイン岡山
旧西口駅舎は2007年11月18日以降閉鎖され、橋上駅舎2階の中央改札口に統合された。旧西口駅舎と旧津山線・吉備線ホーム跡地には岡山市によって西口交通広場が整備され、2010年4月28日に竣工、同年5月10日に開業した。1階にバスターミナルと一般車乗降場、2階にタクシー乗降場が設けられている。
その他
- ICOCA対応ロッカー
岡山電気軌道
岡山電気軌道東山線・清輝橋線の岡山駅前停留場は、駅東口から東方向(岡山城方面)へ伸びる桃太郎大通りの起点付近の道路中央に在し、島式ホーム1面2線の形式をとるが、駅(西)寄りに乗車専用ホーム、東寄りには降車専用ホームを設置している。東西連絡通路方面など地上から利用の場合や、車椅子での利用の場合は駅前横断歩道を経由して、また地下改札方面からの利用の場合は地下道(地下街「岡山一番街」を経由)を経由して停留場へ向かう。
- Okaden Okayamaekimae eki.JPG
岡山電気軌道岡山駅前駅
駅弁
三好野本店が製造・販売しており、主な駅弁は下記の通り[13]
- ままかり鮨
- 雅美野
- 特上巻ずし
- 栗おこわ
- 味折小町
- 八角祭ずし弁当
- お祭りハローキティ
- 豚トコton
- いいとこ鶏
- まるまる穴子ずし
- 元祖珍辨たこめし
- 和
- 桃太郎の祭ずし
- 幕の内「夢二」
- おむすびころりん
- 美食流儀
- 彩り御膳
- あなご吹き寄せ寿司
- 岡山ご馳走弁当(俵むすび・祭ずし)
- 二色御膳
- 黄ニラばらずし
- 後楽園弁当
- お祭り弁当
- 蜂蜜牛肉弁当
- 瀬戸内名物あなごめし(焼あなご)
- 牛めし
- 塗り箱入り祭ずし
- 贈答用祭ずし
利用状況
JRの駅の中では七大都市圏の駅を除くと、1位。2011年度までは静岡駅に次いで2位。JR西日本の駅では11位。中国・四国地方では広島駅に次いで2番目に多い。
年度 | 乗車人員 (1日平均) |
内訳 | 出典 | |
---|---|---|---|---|
新幹線 | 在来線 | |||
1997年(平成9年) | 63,825人 | - | - | [14] |
1998年(平成10年) | 63,062人 | - | - | [15] |
1999年(平成11年) | 62,126人 | - | - | [16] |
2000年(平成12年) | 61,568人 | - | - | [17] |
2001年(平成13年) | 60,790人 | - | - | [18] |
2002年(平成14年) | 60,039人 | 9,990人 | 50,049人 | [19] |
2003年(平成15年) | 60,434人 | 10,150人 | 50,284人 | [20] |
2004年(平成16年) | 59,275人 | 10,125人 | 49,150人 | [21] |
2005年(平成17年) | 59,475人 | 10,431人 | 49,044人 | [22] |
2006年(平成18年) | 59,318人 | 10,643人 | 48,675人 | [23] |
2007年(平成19年) | 60,100人 | 11,205人 | 48,895人 | [24] |
2008年(平成20年) | 58,986人 | 11,211人 | 47,775人 | [25] |
2009年(平成21年) | 57,197人 | 10,760人 | 46,437人 | [26] |
2010年(平成22年) | 58,065人 | 11,175人 | 46,890人 | [27] |
2011年(平成23年) | 59,232人 | 11,738人 | 47,494人 | [28] |
2012年(平成24年) | 59,941人 | - | - | [29] |
2013年(平成25年) | 62,278人 | - | - | [30] |
駅周辺
東口
- 桃太郎像 ・噴水
- バス総合案内所
- ホテルグランヴィア岡山 - 三井住友信託銀行岡山支店
- ターミナルスクエア - 岡山情報ビジネス学院
- 岡山フコク生命駅前ビル - パソナ岡山本社
- 地下
- 岡山一番街やペスカ岡山を通じて岡山駅周辺の主な施設や路面電車・バス等の乗り場と結ばれている。
- 岡山駅南地下道 - ホテルグランヴィア岡山、ターミナルスクエア方面
- 岡山駅東地下道 - 市内電車のりば、成通岡山ビル、ドレミの街方面
- 連絡口 - 岡山高島屋、第一セントラルビル、岡山OPA
- 市役所筋・下石井方面
- 岡山市役所(北区役所)へ通じ、下石井一帯はホテル等の宿泊施設が多い。
- 岡山オリックスビル - H.I.S岡山営業所
- 日本生命岡山第二ビル本館、新館 - 林原本社
- 岡山地方合同庁舎 - 岡山地方気象台、中国財務局岡山事務所、岡山行政評価事務所
- 岡山第2合同庁舎 - 中国四国農政局、岡山労働局、自衛隊岡山地方協力本部
- メルパルク岡山
- 日本生命岡山駅前ビル - 高島屋岡山店
- 第一セントラルビル
- 岡山OPA
- 岡山駅前ビル - みずほ銀行岡山支店
- 両備ビル - 両備ホールディングス
- 野村證券岡山支店
- イオンモール岡山 - 現在建設中、2014年11月開業予定
- 源吉兆庵本社ビル
- ニッセイ岡山幸町ビル - SMBC日興証券岡山支店、ニッセイ・ライフプラザ岡山
- 岡山第一生命ビル - 積水ハウス岡山支店
- ピュアリティまきび
- アパホテル岡山駅東口
- 鳥取銀行岡山支店
- 住友生命岡山ビル - 阿波銀行岡山支店、住友生命岡山支店
- 代々木ゼミナール岡山校
- ニッセイ岡山スクエア - ワタベウェディング岡山店
- おかやま信用金庫本店
- 毎日新聞岡山支局
- ジョイフルタウン岡山 - イトーヨーカドー岡山店、岡山ジョイポリス、ドコモショップジョイフルタウン店
- 山陽新聞本社ビル - テレビせとうち(TSC)
- 桃太郎大通り方面
西口
- 岡山西警察署岡山駅西口交番
- リットシティビル
- 岡山シティミュージアム
- NHK岡山放送局
- 岡山全日空ホテル
- 岡山寿郵便局
- フォーラムシティビル
- 岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)
- 岡山国際交流センター
- 東横イン(岡山駅西口右・岡山駅西口広場)
- 奉還町商店街
- 岡山中央奉還町病院
- オルガホール
- 岡山済生会総合病院
- 百十四銀行岡山駅西口支店
- 全労済岡山会館
- 岡山西社会保険事務所
バス路線
岡山駅東口のバスターミナルには一般路線バスだけで7事業者が発着する。当ターミナルは1972年の新幹線岡山開業に合わせて整備されたものが原型である。開業時の各者の停車場所を巡り意見が対立、両備・下電の両社は岡山ターミナルホテルの南に独自の郊外バスターミナルを構え、中鉄・宇野も乗り入れないという変則的な開業であった。その後これら各社は乗り入れを開始したが、駅の改札口から遠い乗り場に配置されている。1996年に再整備されて現在の形となった。
2010年5月に岡山駅西口バスターミナルが完成し、完成前は東口バスターミナルから発着していた定期観光バス・岡山空港リムジンバスや東口周辺にバス乗り場が分散している定期観光バス・高速バス乗り場は同年6月1日、岡山空港リムジンバス乗り場は同年7月1日にそれぞれ西口バスターミナルへ移転した。2013年4月22日より、岡山駅東口バスターミナルの再編整備に伴い、行き先・方面別に乗り場が統一された。新幹線改札口前付近と在来線改札口前付近の通路に岡山駅構内バス乗り場から出るバスの閲覧した時の時刻から一番早く発車するバス(全社の全路線)だけ表示する時刻案内が設置された。
岡山駅東口のバス乗り場案内
乗り入れるバス会社
- テンプレート:Color宇野バス(宇野自動車)
- テンプレート:Color岡電バス(岡山電気軌道)
- テンプレート:Color下電バス(下津井電鉄)
- テンプレート:Color中鉄バス
- テンプレート:Color中鉄北部バス
- テンプレート:Color備北バス
- テンプレート:Color両備バス(両備ホールディングス)
乗り場 | テンプレート:Color路線番号 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color07A | 岡電 | (天満屋・西大寺町・山陽学園・倉田・桑野経由)岡山ふれあいセンター | |
テンプレート:Color09A | 岡電 | (天満屋・西大寺町・山陽学園・倉田経由)三蟠南 | ||
テンプレート:Color091 | 岡電 | (天満屋・西大寺町・山陽学園・倉田経由)新岡山港 | ||
テンプレート:Color092 | 岡電 | (市役所・水道局・清輝橋・新道平井・倉田経由)新岡山港 | (小豆島連絡) | |
テンプレート:Color008 | 岡電 | (天満屋・県庁・二本松経由)岡電高屋 | ||
テンプレート:Color018 | 岡電 | (天満屋・後楽園・浜経由)藤原団地 | ||
2 | テンプレート:Color037 | 岡電 | (天満屋・法界院経由)御野校前・岡山理科大学東門 | 朝晩は天満屋には経由せず |
テンプレート:Color027 | 岡電 | (天満屋・法界院経由)御野校前・三野公園 | 朝晩は天満屋には経由せず | |
テンプレート:Color017 | 岡電 | (天満屋・法界院経由)御野校前・妙善寺 | 朝晩は天満屋には経由せず | |
テンプレート:Color087 | 岡電 | (天満屋・法界院経由)榊原病院前・岡山理科大学東門 | 平日のみ運行 | |
テンプレート:Color077 | 岡電 | (天満屋・法界院経由)榊原病院前・三野公園 | 朝晩は天満屋には経由せず | |
テンプレート:Color067 | 岡電 | (天満屋・法界院経由)榊原病院前・妙善寺 | 平日のみ運行 | |
3 | テンプレート:Color501 | 両備 | (天満屋・洲崎・締切堤防・上山坂・田井経由)宇野駅 | |
テンプレート:Color502 | 両備 | (天満屋・小串経由)鉾立 | ||
テンプレート:Color505 | 両備 | 〔特急〕(天満屋・洲崎・締切堤防・八浜・田井・宇野駅・宇野港・三井造船経由) 渋川・おもちゃ王国 |
渋川特急レインボーバス | |
テンプレート:Color531 | 両備 | (天満屋・青江日赤・興陽高校経由)岡山南支援学校 | 同学校休校日は運休 | |
テンプレート:Color532 | 両備 | (天満屋・青江日赤・興陽高校経由)ファーマーズマーケット | ||
テンプレート:Color533 | 両備 | (天満屋・青江日赤・興陽高校・秀天橋・宇野駅経由)国道フェリー | ||
テンプレート:Color534 | 両備 | (天満屋・青江日赤・興陽高校・秀天橋・宇野駅・三井造船経由)渋川 | ||
テンプレート:Color535 | 両備 | (天満屋・青江日赤・興陽高校・秀天橋・荘内・長尾・三井造船経由)渋川 | ||
テンプレート:Color011 | 岡電 | (天満屋・清輝橋・洲崎経由)築港元町 | ||
テンプレート:Color000 | 岡電 | (天満屋・清輝橋・洲崎経由)中央市場 | 平日のみ運行 | |
テンプレート:Color041 | 岡電 | (天満屋・清輝橋・浦安体育館経由)岡南飛行場 | ||
4 | テンプレート:Color021 | 岡電 | 〔急行〕(天満屋・洲崎経由)岡山ろうさい病院 | |
テンプレート:Color022 | 岡電 | (市役所・水道局・清輝橋・洲崎経由)岡山ろうさい病院 | ||
テンプレート:Color051 | 岡電 | (天満屋・清輝橋・青江日赤経由)大東 | ||
テンプレート:Color052 | 岡電 | (市役所・水道局・清輝橋・青江日赤経由)大東 | ||
テンプレート:Color062 | 岡電 | (市役所・水道局・清輝橋・青江日赤経由)南ふれあいセンター・岡南飛行場 | ||
5 | テンプレート:Color02H | 岡電 | (市役所経由)大学病院 | |
テンプレート:Color012 | 岡電 | (市役所・水道局・清輝橋経由)岡南営業所 | ||
テンプレート:Color013 | 岡電 | (市役所・水道局・大元経由)卸センター・健康づくり財団病院 | ||
テンプレート:Color023 | 岡電 | (市役所・水道局・おおもと病院経由)平田・北長瀬駅 | ||
テンプレート:Color033 | 岡電 | (山陽新聞社前・野田東職安前経由)西小学校 | 平日のみ運行 | |
テンプレート:Color083 | 岡電 | (市役所・水道局・富田経由)万倍 | ||
テンプレート:Color093 | 岡電 | (市役所・水道局・富田経由)新保西 | ||
6 | テンプレート:Color094 | 岡電 | (天満屋経由)鉄工センター | |
テンプレート:Color084 | 岡電 | (天満屋経由)北長瀬駅 | ||
テンプレート:Color054 | 岡電 | (天満屋・下撫川経由)中庄駅 | ||
テンプレート:Color603a | 中鉄 | (天満屋・野田経由)北長瀬駅 | ||
テンプレート:Color603b | 中鉄 | (市役所筋・野田経由)北長瀬駅 | ||
テンプレート:Color603b | 中鉄 | (市役所筋・北長瀬・庭瀬・下撫川経由)中庄駅 | ||
テンプレート:Color603 | 下電 | (天満屋・北長瀬駅経由)中庄駅 | ||
テンプレート:Color605 | 両備 | (天満屋・下撫川経由)倉敷駅 | ||
テンプレート:Color014 | 岡電 | (天満屋・下撫川経由)RSKバラ園・東花尻 | ||
テンプレート:Color043 | 岡電 | (市役所・大元・下中野・汗入・せのお病院経由)火の見 | ||
テンプレート:Color053 | 岡電 | (市役所・大元・下中野・汗入・せのお病院経由)重井病院 | ||
テンプレート:Color063 | 岡電 | (市役所・大元・下中野・汗入・せのお病院経由)コンベックス岡山 | ||
テンプレート:Color615 | 下電 | (市役所・大元・下中野経由)汗入 | ||
テンプレート:Color616 | 下電 | (市役所・大元・下中野経由)興除車庫 | ||
テンプレート:Color617 | 下電 | (市役所・大元・下中野・汗入・興除車庫・植松経由)児島駅 | ||
テンプレート:Color | 下電 | 天満屋 | ||
7 | テンプレート:Colorテンプレート:Color036 | 岡電・中鉄 | (済生会病院・運動公園・津高営業所妙でん寺経由)辛香口 | 共同運行 |
テンプレート:Colorテンプレート:Color026 | 岡電・中鉄 | (済生会病院・運動公園・津高営業所妙でん寺経由)国立病院 | 共同運行 | |
テンプレート:Colorテンプレート:Color016 | 岡電・中鉄 | (済生会病院・運動公園・津高営業所妙でん寺経由)津高台団地・半田山ハイツ | 共同運行 | |
テンプレート:Colorテンプレート:Color086 | 岡電・中鉄 | (済生会病院・運動公園・津高営業所妙でん寺経由)免許センター | 共同運行 | |
テンプレート:Colorテンプレート:Color096 | 岡電・中鉄 | [ノンストップ]免許センター | 共同運行 | |
テンプレート:Colorテンプレート:Color086,036,026,016 | 岡電・中鉄 | 天満屋 | 共同運行 | |
テンプレート:Color015 | 岡電 | (済生会病院経由)京山・池田動物園 | ||
8 | 両備・岡電・中鉄・宇野・下電 | 降車専用 | ||
9 | テンプレート:Color314 | 両備 | (天満屋・県庁・東山・益野経由)西大寺 | |
テンプレート:Color315 | 両備 | (市役所・千日前・東山・益野経由)西大寺 | ||
テンプレート:Color447 | 両備 | (天満屋・西大寺町・小橋・平井・沖元・津田経由)西大寺 | ||
テンプレート:Color341 | 両備 | (天満屋・県庁・東山経由)岡山国際ホテル・操南台団地 | ||
テンプレート:Color208 | 両備 | (天満屋・県庁・国富・原尾島・清水経由)旭川荘 | 全便ノンステップバス | |
テンプレート:Color臨時 | 両備 | (犬島)西宝伝 | 天満屋のみ停車 | |
10 | テンプレート:Color801 | 中鉄 | (済生会病院・三門・万成・一宮・足守経由)大井 | |
テンプレート:Color802 | 中鉄 | (済生会病院・三門・万成・一宮経由)吉備津神社 | ||
テンプレート:Color883 | 中鉄 | (済生会病院・三門・万成・一宮経由)稲荷山 | ||
テンプレート:Color885 | 中鉄 | (済生会病院・三門・万成・平津橋・楢津経由)芳賀佐山団地・リサーチパーク | ||
テンプレート:Color886 | 中鉄 | (済生会病院・三門・万成・平津橋・大窪経由)芳賀佐山団地 | ||
テンプレート:Color893 | 中鉄 | (済生会病院・万成・楢津・芳賀佐山団地経由)吉備高原リハビリセンター | ||
テンプレート:Color180 | 中鉄 | (済生会病院・三門・万成・経由)国立病院 | ||
テンプレート:Color807 | 備北 | (済生会病院・三門・万成・東総社・総社・豪渓・日羽・成羽・川上バスセンター経由)地頭 | ||
11 | テンプレート:Color205 | 宇野 | (表町BC・県庁・藤原・清水経由)四御神 | |
テンプレート:Color206 | 宇野 | (中区役所・岡山ハートクリニック・新屋敷団地・東岡山駅前経由)東岡山 | ||
テンプレート:Color | 宇野 | (表町BC・県庁・二本松経由)長岡団地 | ||
テンプレート:Color251 | 宇野 | (表町BC・県庁・二本松経由)長岡駅前(東岡山駅南口) | ||
テンプレート:Color252 | 宇野 | (表町BC・県庁・二本松・長岡・平島経由)八日市 | ||
テンプレート:Color253 | 宇野 | (表町BC・県庁・二本松・長岡・平島経由)片上 | ||
テンプレート:Color254 | 宇野 | (表町BC・県庁・二本松・長岡・平島経由)瀬戸駅前 | ||
12 | テンプレート:Color | 宇野 | (法界院・原・玉柏・河本・下市・町刈田・経由)仁堀 | |
テンプレート:Color210 | 宇野 | (法界院・原・玉柏・河本・下市・町刈田・仁堀経由)湯郷温泉・林野駅 | ||
テンプレート:Color216 | 宇野 | (法界院・新道河本・赤磐市役所口経由)ネオポリス東6丁目 | ||
テンプレート:Color219 | 宇野 | (法界院・新道河本・赤磐市役所口経由)ネオポリス西9丁目 | ||
テンプレート:Color229 | 宇野 | (法界院・山陽団地西・下市経由)ネオポリス西9丁目 | ||
テンプレート:Color233c | 宇野 | (法界院・山陽団地中→西経由)循環 山陽団地 | ||
テンプレート:Color236 | 宇野 | (法界院・山陽団地中経由)ネオポリス東6丁目 | ||
テンプレート:Color239 | 宇野 | (法界院・山陽団地中経由)ネオポリス西9丁目 | ||
13 | テンプレート:Color | 中鉄 | 天満屋 | |
テンプレート:Color905 | 中鉄北部 | 〔高速〕(岡山自動車道・賀陽IC・有漢IC・北房水田BS・北房IC経由)落合・勝山 | 乗車のみ |
岡山駅西口のバス乗り場案内
岡山駅西口バスターミナル
2010年5月に西口交通広場1階に完成したバスターミナルで、構内は島式のバスターミナルとなっており、バスはバスターミナル南西側に進入口が、北東側に退出口があり、構内は反時計回りで走行する。バスターミナル北東側から時計回りに東側に21 - 23番、西側に24 - 26番、北側に27番の各乗り場があり、27番乗り場北側に27番乗り場と並行する形で観光バス乗降用乗り場の28・29番乗り場[31]がある。21 - 23番乗り場東側には路線バス・高速バスの折り返し待機・時間調整用のバスプール3台分が設置されている。
バスターミナル中央部には岡山駅西口バスセンターの建物があり、建物内には待合室(4:00 - 22:20)とバス会社別の乗車券発券カウンター(両備バス3ブース、中国ジェイアールバス・下津井電鉄・岡山電気軌道各1ブース)、高速バス・リムジンバス乗車券自動券売機(両備バス(両備高速バス予約サイト)用・下津井電鉄(発車オ〜ライネット)用・岡山空港リムジンバス用(Edy対応)各1台)、トイレ(男性用、女性用、車椅子・オストメイト対応トイレ)がある。
路線バス・岡山空港リムジンバス
乗り入れるバス会社
- テンプレート:Colorテンプレート:Color岡電バス(岡山電気軌道)
- テンプレート:Color中鉄バス
乗り場 | テンプレート:Color路線番号 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|---|
21 | テンプレート:Color872,877,879 | 中鉄・岡電 | 〔特急〕(リサーチパーク経由) 岡山空港 〔直行〕岡山空港 |
空港リムジンバス、共同運行 |
22 | テンプレート:Color047 | 岡電 | 〔循環〕(済生会病院・運動公園経由)岡大・理大 | |
テンプレート:Color047a | 岡電 | (済生会病院・運動公園・岡大経由)岡山理科大学専門学校 | ||
23 | テンプレート:Color024,034 | 岡電 | (昭和町・高柳・大安寺・西署前経由)花尻入口/神道山 | |
テンプレート:Color076 | 岡電 | (済生会病院・武道館前・岡山中央病院・笹が瀬経由)津高営業所 | ||
岡電・中鉄 | 明誠学院専用スクールバス |
高速バス・定期観光バス
- 2010年5月31日までは高速バスは岡山駅東口の岡山駅前バス乗り場(ドレミの街、ワシントンホテルプラザ前)、定期観光バスは同じく東口のバスターミナルからの発着であったが、同年6月1日から現在の岡山駅西口バスターミナルへ移転した。
- 移転後は、同バスターミナルの24 - 27番乗り場が高速バス・定期観光バス用乗り場となっている。
- 高速バス乗り場は方面別(24番:東京・名古屋・大阪方面行きを除く近畿方面行き、25番:大阪方面行き、26番:中四国方面行き、27番:福岡行き)乗り場となっている。
リットシティビル前
- 路線バス
テンプレート:Color路線番号 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|
テンプレート:Color024,034 | 岡電 | 天満屋 |
- 高速バス
路線愛称 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|
O.T.B. LINER | オー・ティー・ビー | 東京(新宿駅西口) | |
WILLER EXPRESS | WILLER EXPRESS関東 | 横浜駅(YCAT)・東京(新宿駅西口)・東京ディズニーランド | |
JAMJAMライナー | ジャムジャムエクスプレス | 東京(新宿駅西口)・東京ディズニーランド | |
キラキラ号 | 旅バス | 東京(新宿駅西口) | |
KBライナー | 千葉みらい観光バス | 東京(新宿駅西口) |
岡山駅前バスステーション
岡山駅前の桃太郎大通り沿いにあるが、道の北側と南側に分かれているので利用の場合は注意した方が良い。 道の北側ドレミの街前に駅前側から1番から順に7番、反対側の中国銀行岡山駅前支店前に駅前側から8番と9番、7番乗り場の東側(旧岡山高速バスセンター跡付近)に10-1番、ワシントンホテル前に11番がある。
なお、1番から6番と8番、9番、10-1番は「岡山駅前」、7番と11番は「西川緑道公園前」と名称が異なる。
また、1番から11番までは屋根付(特に宇野バス用の6番は空調設備付)の待合所がある。ただし、ワシントンホテル前の岡電バス岡山駅経由のバス用バス停と中国銀行岡山駅前支店前の両備バス用バス停のみ屋根が無い。
宇野バスのバス停のみバスの近接表示の電光掲示板が設置してあり、バスが接近すると自動音声案内が流れる。
2010年6月1日より、県外行き高速バスは、全便岡山駅西口前広場に新設された高速バス専用バス停を発着するようになり、この場所に有ったバス停は乗り場番号が10番から10-1番に改められて一般路線用の乗り場となった。
一般路線(ドレミの街前)
乗り場 | テンプレート:Color路線番号 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color | 岡電 | 南方面 | |
2 | テンプレート:Color | 岡電 | 東方面 | |
テンプレート:Color | 下電 | 天満屋・庭瀬・中庄方面 | ||
3 | テンプレート:Color | 両備 | 東方面 | |
4 | テンプレート:Color | 両備 | 南方面 | |
5 | テンプレート:Color | 中鉄 | 天満屋・庭瀬・中庄方面 | |
テンプレート:Color907 | 備北 | 天満屋 | ||
6 | テンプレート:Color | 宇野 | 表町バスセンターなど | |
7 | テンプレート:Color015 | 岡電 | (済生会病院経由)京山・池田動物園 | |
テンプレート:Colorテンプレート:Color016,026,036,086 | 岡電・中鉄 | (済生会病院・運動公園・津高営業所妙でん寺経由) 辛香口/国立病院/津高台団地・半田山ハイツ/免許センター |
共同運行 | |
10-1 | テンプレート:Color601,602 | 岡電・両備 | (天満屋・庭瀬・下撫川経由) RSKバラ園/川入・花尻入口 |
共同運行(川入・花尻入口行きは岡電が運行) |
テンプレート:Color603,605 | 岡電・下電・両備 | (天満屋・庭瀬・下撫川・川崎医大経由) 中庄駅/倉敷駅 |
共同運行(倉敷駅行きは両備が運行) |
一般路線(中国銀行岡山駅前支店前)
乗り場 | テンプレート:Color路線番号 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|---|
8 | テンプレート:Color | 中鉄 | 津高方面、吉備津・佐山方面 | |
テンプレート:Color | 岡電 | 津高方面 | ||
テンプレート:Color907 | 備北 | (川上BS経由)地頭 | ||
9 | テンプレート:Color | 宇野 | ||
テンプレート:Color | 両備 | 降車のみ |
一般路線「西川緑道公園前」(ワシントンホテル前)
乗り場 | テンプレート:Color路線番号 | 会社名 | 行先・方面など | 備考 |
---|---|---|---|---|
11 | テンプレート:Color001 | 岡電 | 岡山駅 | |
テンプレート:Color012,013,023,033,083,093,094 | 岡電 | (市役所・水道局経由) 岡南営業所/福祉の郷/北長瀬/卸センター/万倍/新保西/南ふれあいセンター |
歴史
1891年(明治24年)に関西圏からの鉄道の延伸の形で、当時の私鉄である山陽鉄道の駅として開業した。この駅に隣接する形で中国鉄道の路線も敷設され、やがて鉄道国有化の後には岡山駅から放射状に伸びる路線網が整備されることになる。山陽新幹線の岡山開業の際に基本的には現状の駅構造となり、在来線との接続駅として九州を始め各方面への特急が多数発着し賑わいを見せた。
新幹線が鹿児島中央駅まで開業した現在では、在来線の需要は山陰や四国への特急列車が中心となっている。また、時代による駅の機能の変化とともに以前は日本で唯一(最後まで)赤帽の常駐している駅であると云われていたが、構内改良工事着工と同じ2006年(平成18年)に廃止された。そして橋上駅舎完成と同時にホームの形状も大きく変わり、立ち食いそば屋などの施設は瀬戸大橋線ホームを除き閉店していった。
年表
- 1891年(明治24年)
- 1897年(明治30年) - 荷運夫(後の赤帽)が配置される。
- 1901年(明治34年) - 三好野が岡山駅支度所(食堂)を開店。
- 1904年(明治37年)11月15日 - 中国鉄道(現:中鉄バス)吉備線が開業し、本線(現在の津山線)と同時に当駅の西端に乗入れる。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道が国有化。山陽鉄道の駅は国有鉄道の駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 国有鉄道の線路名称制定により、山陽本線の所属となる。
- 1910年(明治43年)6月12日 - 国有鉄道宇野線が開業。
- 1926年(大正15年) - 鉄筋コンクリート造りの2代目駅舎竣工。駅舎内には県下で初めての水洗トイレやビアホールができる。
- 1938年(昭和13年) - 西口改札口開設。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道線が国有化。同本線は津山線に改称。
- 1945年(昭和20年)6月29日 - 岡山空襲、本駅舎は火災から免れる。
- 1952年(昭和27年) - 「桃娘」登場、駅構内で岡山名産の白桃の季節販売を始める。
- 1956年(昭和31年) - 桃娘と同様の「マスカット娘」が登場したが、両方とも1996年に姿を消した。
- 1959年(昭和34年) - 岡山駅地下三番街開業。
- 1965年(昭和40年)9月24日 - みどりの窓口営業開始。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 貨物取扱業務を新設の西岡山駅に移管し廃止。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 山陽新幹線 新大阪駅 - 当駅間が開業、3代目駅舎竣工。
- 1974年(昭和49年)8月24日 - 地下改札口開設。岡山一番街開業。
- 1975年(昭和50年)3月10日 - 山陽新幹線 当駅 - 博多駅間が開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)3月14日 - 構内改良工事着工。
- 2005年(平成17年)2月24日 - 新幹線改札口に自動改札機設置。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)4月28日 - 西口交通広場が竣工。
- 2011年(平成23年)7月23日 - 「桃娘」が1996年の廃止以来15年ぶりに「期間限定でありながら」再開が決定。翌年以降も同様に実施。
- ※「桃娘・マスカット娘」についてはこの項の詳述を参照。
- 2012年(平成24年)10月 - 新築された「岡山駅西口ビル」内に「さんすて」西館(3日)と「ヴィアイン岡山」(29日)が開業。2004年から行われてきた構内改良工事が完了。
- 2013年(平成25年)4月 - 新幹線改札口とホームの列車案内LED表示機をフルカラータイプに更新。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color山陽新幹線(各列車の停車駅は列車記事参照)
- テンプレート:Color山陽本線・テンプレート:Color赤穂線・テンプレート:Color伯備線
- テンプレート:Color快速「サンライナー」
- 岡山駅 - 倉敷駅
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「サンライナー」
- テンプレート:Color宇野線(瀬戸大橋線含む)
- テンプレート:Color普通
- 岡山駅 - 大元駅
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color津山線
- テンプレート:Color快速「ことぶき」・テンプレート:Color普通
- 法界院駅 - 岡山駅
- テンプレート:Color快速「ことぶき」・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color吉備線
- 岡山駅 - 備前三門駅
- 岡山電気軌道
- 東山本線
- テンプレート:Color1東山線・テンプレート:Color2清輝橋線
- 岡山駅前停留場 - 西川緑道公園停留場
- テンプレート:Color1東山線・テンプレート:Color2清輝橋線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:鉄道路線ヘッダー テンプレート:Navbox テンプレート:Navboxテンプレート:赤穂線 テンプレート:伯備線 テンプレート:Navbox テンプレート:津山線 テンプレート:吉備線 テンプレート:岡山電気軌道東山本線 テンプレート:岡山電気軌道清輝橋線
テンプレート:鉄道路線フッター- ↑ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ↑ これは国鉄時代に岡山駅 - 米子駅間を伯備線、相生駅 - 岡山駅を赤穂線として運用していた名残りで、実際にその後も岡山電車区で運行管理がなされているためである。なお現在の路線表示のルールにおいては、重複区間では先行路線との合流部分が除外されて表記される場合がほとんどである。ただし実際の運行を反映している「JRおでかけネット」で重複区間の駅を検索した場合、両方の路線名が表示されている。また岡山支社管内の場合、重複区間の駅掲示用時刻表の見出しには上下線とも両方の路線名が記述されている。
- ↑ 臨時列車では入ることがある。同じことは2012年3月に退役した300系のJ編成でもあった。
- ↑ 100系新幹線P編成に関しては、以前は姫路駅まで乗り入れていたが、2011年(平成23年)3月のダイヤ改正で退役。それからは、K編成が当駅以東に入ることがなくなった。K編成も2012年3月のダイヤ改正で退役した。
- ↑ また、トンネル内の換気方式も当駅を境に変わり、当駅より東では換気を遮断し、西では連続換気方式が採用された。0系のうち東海道「こだま」用の編成(JR東海が所有していたY編成(山陽新幹線での定期運用はなかったが、臨時の「ひかり」に投入されることがあった)など)には連続換気方式への対応がされなかった車両が混じっており、このような編成では当駅以西への乗り入れができなかったため、本来の編成番号に+50して区別していた。
- ↑ 『鉄道ジャーナル』2004年11月、鉄道ジャーナル社、2004年、p.25
- ↑ 7.0 7.1 岡山駅「5番のりば」19年ぶりの復活(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2005年1月20日
- ↑ 『鉄道ジャーナル』2004年11月、鉄道ジャーナル社、2004年、p.26
- ↑ 従来は、瀬戸大橋線・宇野線のホームを挟むように山陽本線上りと下りのホームが配置されていた。
- ↑ 岡山駅改良工事に伴う「のりば」の一部変更(岡山エリア)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2005年11月21日
- ↑ 岡山駅改良工事に伴うのりば変更およびダイヤ一部改正(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年6月21日
- ↑ 岡山駅改良工事にともなうのりば変更およびダイヤ一部改正(岡山・福山エリア)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年10月26日
- ↑ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)262-263ページ
- ↑ [岡山県統計年報(平成9年版)]
- ↑ [岡山県統計年報(平成10年版)]
- ↑ 岡山県統計年報(平成11年版) (94) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成12年版) (94) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成13年版) (94) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成14年版) (94) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成15年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成16年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成17年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成18年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成19年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成20年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成21年版) (92) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成22年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ 岡山県統計年報(平成23年版) (93) JR旅客及び貨物輸送実績
- ↑ JR西日本「データで見るJR西日本2013」
- ↑ 鉄道事業ダイジェスト 1日の乗車人員数ベスト50
- ↑ 使用するには、岡山県バス協会からの申し込みが必要になる。公益社団法人岡山県バス協会トップページ ≪貸切バス事業者の皆様へ(平成22年7月)≫の利用証明書が必需となる。
- ↑ 土曜・日曜・祝日のみ運行。