豪渓駅
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豪渓駅(ごうけいえき)は、岡山県総社市宍粟(しさわ)にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。
駅名の通り、景勝地「豪渓」の最寄駅ではあるが、北に約8kmほど離れている。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。
倉敷駅管理の無人駅で、駅舎内に自動券売機と簡易型の自動改札機がある。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | テンプレート:Color伯備線 | 上り | 倉敷・岡山方面 | |
2・3 | テンプレート:Color伯備線 | 下り | 新見・米子方面 | 2番のりばは特急待避時のみ |
上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であり、構造上では上り列車の発車も可能であるが、2007年(平成19年)8月時点では設定がない。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 234 |
2000 | 227 |
2001 | 223 |
2002 | 210 |
2003 | 207 |
2004 | 209 |
2005 | 194 |
2006 | 184 |
2007 | 179 |
2008 | 166 |
2009 | 165 |
2010 | 160 |
2011 | 148 |
駅周辺
- 豪渓郵便局
- 高梁川
- 国道180号
- 岡山県道57号総社賀陽線
歴史
- 1925年(大正14年)
- 1928年(昭和3年)10月25日 - 伯備南線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1935年(昭和10年)5月16日 - 豪渓駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月31日 - この日を最後に駅前の個人商店における委託発券が打ち切られる。
- 2007年(平成19年)6月30日 - ICOCA対応の簡易型自動改札機設置(同年9月1日、ICOCA導入)。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color伯備線