備前原駅
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備前原駅(びぜんはらえき)は、岡山県岡山市北区原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)津山線の駅である。
女子マラソンの有森裕子選手の活躍を紹介する資料館「アニモ・ミュージアム」の最寄り駅。
駅構造
津山側に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。棒線駅のため、津山方面行きと岡山方面行きの双方が同一ホームに発着する。
岡山駅管理の無人駅。待合室兼用の簡易な駅舎があり、直接ホームに入る形になっている。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 134 |
2000 | 122 |
2001 | 121 |
2002 | 108 |
2003 | 98 |
2004 | 96 |
2005 | 91 |
2006 | 83 |
2007 | 102 |
2008 | 104 |
2009 | 96 |
2010 | 93 |
2011 | 91 |
駅周辺
北上するにつれ山が近づき、住宅地の密度は低くなってくる。
- アニモ・ミュージアム
- 岡山県道27号岡山吉井線
- 岡山県道219号原藤原線
- 岡山県道386号津高法界院停車場線
- ローソン岡山中原店
- 牧石郵便局
- 岡山市立牧石小学校
- 岡山県立岡山養護学校(旭川の東側)
- 旭川荘(旭川の東側)
歴史
- 1927年(昭和2年)
- 1928年(昭和3年)2月20日 - 再開業。
- 1929年(昭和4年)6月20日 - 原仮乗降場を格上げする形で原停留場開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 中国鉄道の鉄道部門が国有化され、国有鉄道津山線所属となる。同時に駅に格上げされ、備前原駅へ改称(他の原駅との区別のため備前原となった)。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color津山線
- テンプレート:Color快速「ことぶき」
- 通過
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color快速「ことぶき」
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:津山線- ↑ 出典:岡山県統計年報